【ワールドトリガー】烏丸京介は元太刀川隊所属だった？強さや人気の理由を考察

ワールドトリガーでお茶目な一面を披露している烏丸京介は、かっこいいイケメンとして公式認定されている貴重なキャラクターとなっていました。もさもさした魅力的な髪型をしている彼は、もさもさした男前といわれるようになりました。周囲からは「とりまる」と呼ばれている烏丸京介は、かつて太刀川隊に所属して活躍していたようです。そのため、本部においても知っている人が多く顔が広い人物となっていました。

ワールドトリガーで青地に白いラインが入っているジャージタイプの戦闘服を着ている烏丸京介は、三雲隊の指導をするほどの優秀な人物となっていました。面倒見がよく真面目な性格の彼は、五人兄弟の長男だったため自然と周囲の世話をする役割を担っていたようです。そこで、元太刀川隊所属だった烏丸京介の強さや人気の理由、可愛らしいと評判の小南桐絵との関係、モテる理由なども考察していきます。

2013年2月～2018年11月に渡って週刊少年ジャンプによって連載された「ワールドトリガー」は、2020年6月の時点では22巻まで刊行されています。東京都出身で岡山県育ちの漫画家である葦原大介さんによって描かれたワールドトリガーは2018年12月からはジャンプスクエアという同社の月刊誌に移籍して現在も連載中です。ヴォイスコミックにおいては2013年12月6日～12月27日に渡って全4話が単行本で刊行されました。

SFアクション漫画となっているワールドトリガーは、2014年10月5日～2016年4月3日に渡ってテレビアニメの1stシーズンが放送されています。全73話によって放送された1stシーズンが好評だったために2021年1月10日からは2ndシーズンが放送予定となっています。テレビ朝日系列によって放送されたワールドトリガーのアニメは、第1話～第48話においては東京都出身の本郷みつるさんがシリーズディレクターを務めました。

三門市には28万人の人々が生活をしていました。穏やかな日々を送っていた三門市に突然ゲート（門）と呼ばれる異世界へ通じる門が開いてしまったことで、ネイバーという近界民が次々と地球へ侵入してきたのです。地球上に存在している武器では倒すことができない怪物に人々は恐怖を感じるようになります。しかし、ボーダーという界境防衛機関の一団の登場によってネイバーは撃退されていきました。

ワールドトリガーでボーダー玉狛支部に所属している烏丸京介は、五人兄弟の長男として誕生しています。彼にはかわいい弟が二人と妹が二人いたため七人家族となっていました。公式認定されているイケメンの烏丸京介は、高校生でありながらA級・木崎隊(玉狛第一)隊員においてオールラウンダーというポジションで活躍しています。弟や妹を可愛がっている彼は家族をとても大切にしていました。

• 名前：烏丸京介（からすまきょうすけ）
• 血液型：O型
• 年齢：16歳
• 誕生日：5月9日
• ポジション：オールラウンダー
• 職業：高校生
• 好きな物：とんかつ、家族
• 身長：178㎝
• CV（声優）：福山潤

ワールドトリガーで好きなものの中に家族をあげているほど家族思いの烏丸は、元太刀川隊のメンバーとしても活躍していました。本部からボーダー玉狛支部へ移動してきた彼は本部においても知り合いが多かったのです。「とりまる」と呼ばれている烏丸は、もさもさとした髪型が魅力となっており、もさもさした男前だといわれるようになります。面倒見がよく真面目な性格の彼は女性からもモテるキャラクターとなっていました。

ワールドトリガーで現在はボーダー玉狛支部に所属して活躍している烏丸京介は、元太刀川隊所属だった？という噂が立つようになります。意外と面倒見がよく周囲からも慕われている彼は、元太刀川隊メンバーとしてかなりの強さを誇っていたことが22巻によって明らかになっていきました。

ワールドトリガーの22巻では本部から来たということに加えて詳しい所属が描かれていたのです。イケメンの烏丸がかつて太刀川隊所属だったということはさまざまな場面で伏線として施されていました。そこで、家族が大好きでお茶目な一面を披露している烏丸京介が元太刀川隊に所属していたと考えられる伏線を考察していきましょう。

ワールドトリガーでイケメンでモテると評判の烏丸京介が元太刀川隊所属だったと思われる伏線としては、ボーダー本部に所属している出水公平とかなり親しそうにしている様子をあげることができるでしょう。A級1位太刀川隊においてシューターのポジションを任されている出水公平とかなり親しそうに話しているということから、かつて一緒に訓練してきた仲間同士では？と考えることができます。

ワールドトリガーでかわいい小南桐絵との関係もいろいろと噂されている烏丸は、大規模侵攻編において軽いノリで話してくる出水公平とかなり親しそうに会話をしていました。大規模侵攻編において天才的な強さを誇っている出水公平は、自ら進んで烏丸の助太刀をしています。その時の会話では烏丸のことを「京介」と呼んでいました。下の名前で呼び捨てにしているためかなり親しい関係であることがわかります。

イケメンでモテる烏丸はB級ランク選編においても弟子である修が、射手としての技術を向上させたいと申し出てきた際には本部においてA級1位太刀川隊のシューターを務めている出水公平の元で修業ができるように取り計らっていました。それ以外でも二人は何かと仲良さそうに話していることから、本部にかつて所属していた烏丸はミカンが好きな出水公平と同じ太刀川隊所属だったのではないかと考えることができます。

ワールドトリガーで周囲から尊敬されることを好む性格の唯我尊は、ボーダー本部に所属しているA級1位太刀川隊の隊員の一人となっています。109話から登場した彼は、拳銃型のトリガーを使用するガンナーというポジションを任されていました。しかし、全く実力がなくお荷物的な存在だったのです。ボーダーにおいては最大手のスポンサー企業の御曹司だった唯我尊は、強力なコネを利用してA級隊員に入ることができました。

ワールドトリガーにおいて高級感を何よりも大切にする唯我尊は、自分の実力を評価されて入ったわけではないため太刀川隊の仲間からも最弱と呼ばれており、かなり足手まといなバカにされる存在となっています。プライドが高く実力がないものの誰からも尊敬されたいと考えている見栄っ張りの唯我尊は、自分の邪魔となる人物を見下す傾向がありました。

かつて太刀川隊に所属して活躍していた烏丸の弟子である修が出水に会いに来た時も嫌な顔をして敵対心をあらわにしていたのです。イケメンで強さや実力を高く評価されていた烏丸の代わりに太刀川隊に入ったと思われる唯我尊は、何かと比較されていたのかもしれません。そのため、優秀でモテる烏丸の弟子として訪れた修を毛嫌いして見下したり、嫌がらせをしたりしたと考えることができます。

ワールドトリガーで登場している太刀川隊とは、民間防衛組織であるボーダー本部に所属しているA級1位部隊となっていました。太刀川隊のメンバーはそれぞれが戦闘能力が高いため単独で行動することができる強さを持っていました。かつて太刀川隊に所属していた烏丸も誰もが認めるオールラウンダーだったと考えることができます。太刀川隊のシューターとしてかなりの強さを披露している出水公平も一目置いている存在だったのです。

ワールドトリガーではメンバー一人一人の戦闘能力が非常に高いと評判の太刀川隊のエンブレムの由来に注目が集まっていました。太刀川隊のエンブレムには上記の画像のように三本の刀が描かれています。太刀川隊の隊長を務めているアタッカーの太刀川慶は、エンブレムの由来が聞きたくて胸を高鳴らせていた太刀川隊においてお荷物的な存在の唯我をおちょくるような説明をしていました。

太刀川隊のエンブレムに描かれている三つの刀は、アタッカーを務めている隊長の太刀川慶や太刀川隊のシューターを務めている状況に応じて適切なトリガーを使用することができる出水公平と説明しつつ、最後の一本の刀は俺の二本目の刀だといい放っています。三本目の刀に関しては22巻において真実が明らかにされており、元太刀川隊メンバーでオールラウンダーの烏丸京介を意味していたようです。

ワールドトリガーで圧倒的な強さを誇っていた烏丸は、かつては太刀川隊に所属しており隊長の太刀川慶や先輩の出水公平からも実力を認められているほどでした。しかし、高校へ進学すると彼は玉狛支部に移籍しています。相当な実力を持っていながらも玉狛支部に移籍した理由は何だったのでしょうか？彼が本部において最強の戦闘能力を誇っている太刀川隊から移籍したのはアルバイトがしたかったからと考えることができます。

ワールドトリガーでオールラウンダーとして活躍している烏丸は五人兄弟の長男として誕生していますが、家はかなり貧乏であることが明らかになっていました。高校生になるとアルバイトが許されることになっていたため、貧乏だった烏丸はアルバイトをして家族を助けるために玉狛支部に移籍したと考えることができます。支部に移籍することで比較的時間の拘束がゆるくなるためアルバイトも可能だったのです。

玉狛支部に移籍した烏丸は、スーパーのレジ打ちや新聞配達などのアルバイトを掛け持ちしながら生活費を工面していました。かっこいいと評判の彼は非常にモテるため、彼がシフトに入る時には、女性客が増えるなどの現象も起きています。イケメンでありながらクールな雰囲気を漂わせている彼は、先輩である小南に対して嘘をついたりからかったりするお茶目な一面も見せていました。

ワールドトリガーで元太刀川隊所属だった烏丸は、中距離や近距離などの高い技術によって戦うことができるオールラウンダーとなっていました。オールラウンダーとは、ガンナー（中距離）やアタッカー（近距離）のそれぞれの強さが6000ポイント以上でないと務まらないポジションとなっています。突撃銃（アステロイドとバイパーを装備）と孤月を上手に使い分けることができる彼は、最強部隊の一角を担う人材だったのです。

ワールドトリガーでどこにいてもモテると評判の烏丸は、「エスクード」という防御用トリガーをサブトリガーとして活用していました。自分一人で戦う際には孤月によって対応しつつ、先輩である小南を援護する形で戦う場合には突撃銃をメイントリガーとするなど、他のオールラウンダーとは違って状況に応じて使い分けることができたのです。「エスクード」という防御用トリガーは先輩の小南を援護する際に使用していました。

ワールドトリガーでぶっきらぼうでありながら先輩の小南をからかうこともあるお茶目な烏丸は、「ガイスト」という専用トリガーを使用することができました。彼の右手の甲には「甲・射・速・特・斬」などの五種類のグラフのパラメーターがありそれらを操作することで、それぞれの能力に特化した力を発揮することができたのです。「ガイスト」という専用トリガーを起動することでかなりの強さを放つことができました。

ワールドトリガーで多くの女性にモテる烏丸は、「ガイスト」という専用トリガーを起動することで素晴らしい能力を放つことができましたが、起動中は常にトリオン漏出状態となってしまうデメリットも持っていたのです。素晴らしい強さを持っている「ガイスト」という専用トリガーは諸刃の剣でもありました。最大戦闘時間は五分弱の284秒となっています。時間制限があるため使用する際には十分な注意が必要でした。

ワールドトリガーで女性にモテると評判の烏丸の師匠はレイジとなっていますが、彼はいつも仏頂面をしていました。その弟子である烏丸もクールで不愛想だったために仏頂面を受け継いでいるといわれるようになります。クールで不愛想な表情をしている烏丸ですが、家族思いで茶目っ気のある性格を持っていました。そのため、先輩である小南が純粋で何でも真に受けてしまう性格であるためよくからかっていたのです。

ワールドトリガーで基本的に面倒見がよく真面目な性格の烏丸は、相手が真剣に話している際には冷静に話を聞き的確なアドバイスを放つことができる能力の高さを持っていました。時に毒舌を放っている烏丸ですが、見た目に反して面倒見がよく仲間思いでもあるため、かつて一緒に戦ってきた太刀川隊のメンバーや本部のメンバーからも先輩、後輩、同期を含めかなり慕われていたのです。

ワールドトリガーで公式にイケメン認定されている烏丸は、バイト先でもボーダーの仲間からもモテる人物となっていました。元太刀川隊所属だった彼は、素晴らしい強さを持っているオールラウンダーであったために先輩や後輩からも慕われ尊敬されています。一見不愛想で何を考えているのかわからないクールな雰囲気を漂わせていますが、純粋ですぐに人を信用してしまう小南を先輩でありながらもよくからかっていました。

一見近寄りがたいオーラを放っている烏丸ですが、実は家族思いで面倒見がよく、意外とノリがいいお茶目な一面も持っていたのです。そんな彼はどこへ行ってもモテる男性となっています。知れば知るほど魅力的な人物だと周囲の女性はもちろん、作者からも高い評価を得ているキャラクターでした。ボーダー内の人気はもちろんアルバイト先でも彼がバイトしている時間は女性客が急増するなどの現象が起きています。

ワールドトリガーで給料のもらえるA級隊員の烏丸は、七人家族となっています。五人兄弟の長男として誕生した彼は家族をとても大切にしていました。しかし、貧乏だったために高校生になるとアルバイトを掛け持ちすることになります。支部に住み込むこともできる彼は、実家から通っていることから家族を愛していることが伺えるでしょう。大家族で貧乏でありながらも弟や妹を大切にする心の大きさを披露していました。

ワールドトリガーでボーダー玉狛支部に所属している小南桐絵は、A級･木崎隊(玉狛第一)隊員でありアタッカーというポジションを担っていました。赤いものが好きな彼女は、「鵜呑み系女子高生」と呼ばれるほどなんでもすぐに信じてしまう性格を持っています。なんでも鵜のみにしてしまう小南桐絵は、元太刀川隊に所属していたモテるイケメンの烏丸や他のメンバーからもからかわれる対象となっていました。

• 名前：小南桐絵（こなみきりえ）
• 血液型：B型
• 誕生日：7月28日
• 年齢：17歳
• ポジション：アタッカー
• 身長：157㎝
• 職業：高校生
• 好きな物：フルーツ、お菓子、赤いもの
• CV（声優）：釘宮理恵

ワールドトリガーの大規模侵攻編では、かなりの強さを見せつけており仲間でモテると評判の烏丸らと一緒に戦っていました。普段は何でも鵜のみにして周囲からからかわれる対象の小南ですが、学校においては成績も優秀で若くしてボーダー全体においてもかなりのキャリアを積んでいる人物だったのです。

ワールドトリガーで時に先輩の小南をからかうというお茶目な一面を披露している烏丸は、大規模侵攻編において仲間を庇って戦う男らしいシーンを披露していました。ワールドトリガーの第52話から登場した彼は、第74話においてガイストを披露し自分が盾となって仲間を守り抜こうとします。どこにいてもモテる彼は、自分が3分稼ぐことで仲間の未来を変えようとしたのです。彼の活躍によって大きな変化を遂げることになります。

ワールドトリガーで面倒見がよい烏丸は、玉狛第二に依頼されて仮想・二宮匡貴（にのまる）となって訓練の協力をしてあげていました。ワールドトリガーで器用で何でもすることができる烏丸は、スーツ姿を披露し本格的に訓練の協力をしています。このスーツ姿が評判となって時に先輩の小南をからかっている烏丸が扮した「にのまる」のブロマイドまで登場するようになりました。

• 名前：福山潤（ふくやまじゅん）
• 血液型：A型
• 生年月日：1978年11月26日
• 出身地：大阪府高槻市
• 出生地：広島県福山市
• 身長：170㎝
• 所属事務所：BLACK SHIP
• 職業：声優、歌手、ナレーター

ワールドトリガーで面倒見がよく、先輩の小南をからかうというお茶目な一面を披露している烏丸京介の声を担当したのは声優の福山潤さんです。声優の福山潤さんは声優の他にもナレーターや歌手としても活動をしています。さらに、BLACK SHIPという声優事務所の代表取締役CEOも務めています。声優の福山潤さんは2007年には初代声優アワード主演男優賞を受賞してから数々の賞を受賞していきました。

声優の福山潤さんの主な出演作品には、ブギーポップは笑わない Boogiepop Phantomの早乙女正美役や超重神グラヴィオンの空侍斗牙役、冒険遊記プラスターワールドのビートマ役、巌窟王のアルベール・ド・モルセール子爵役、はっぴぃセブン 〜ざ・テレビまんが〜の河川菊之介役、金色のコルダ シリーズの志水桂一役、おおきく振りかぶっての泉孝介役、ヴァンパイア騎士の藍堂英役などがありました。

ワールドトリガーでどこにいてもモテると評判になっている烏丸京介がかっこいいな、やばいなと感想を寄せている人もいました。一見ぶっきらぼうでクールな雰囲気を漂わせている彼ですが、髪が長く何でも真に受けてしまう性格の小南をからかってみたり、仲間の面倒見がよかったり、多くの人から慕われるキャラクターとなっています。外見とは裏腹に人間らしい温かい感情を持っているためモテるのかもしれません。

不愛想でクールな雰囲気を漂わせている烏丸京介がかっこいい、もさもさした男前がかわいいとコメントしている人もいました。ガイストというトリガーを扱うことができる彼は、貧乏でありながらも暗い過去を持たない家族を大切にするかっこよさを持っています。クールで掴みどころがない雰囲気を持っていながらも先輩で何でも真に受けてしまう純粋な小南をついついからかってしまう可愛らしい一面も持っていました。

ワールドトリガーにおいてエスクードを放つことができる烏丸京介がかっこいい、好きと感想を寄せている人もいます。レジ打ちをしても新聞配達をしてもモテる烏丸京介は、ボーダーにおいても相当な実力を放っていました。オールラウンダーとして活躍している彼は、仲間を大切にする面倒見のよさを披露しています。二人の弟と二人の妹を持っている烏丸は貧乏でありながらもわざわざ家から通うほど家族を大切にしていました。

青地に白いラインが入っているジャージのような雰囲気の戦闘服を着て戦っている烏丸京介は、公式認定されているイケメンとしてどこにいてもモテるという人物となっています。元太刀川隊メンバーだったことからも彼が相当の強さを持っていることがわかります。一見ぶっきらぼうな雰囲気を持っている彼ですが、実は仲間や家族を大切にする愛情豊かな人物であり、面倒見もよかったために多くの人から慕われていました。