【BLEACH】砕蜂の卍解と必殺技・能力を考察！斬魄刀や夜一との関係は？

砕蜂はBLEACHという作品に登場するキャラクターです。BLEACHに登場するキャラクターの中でも、砕蜂は非常に高い人気を獲得しているかわいい女の子キャラクターとなっています。

そんな砕蜂というキャラクターの能力・卍解・必殺技についてご紹介していきたいと思います。砕蜂は死神という斬魄刀を扱うキャラクターとして登場し、作中で様々な能力を披露しています。砕蜂は強いのか弱いのか、強さに関しては様々な考察をファンから行われているので、砕蜂の強さなどについても注目してみてください！

BLEACHは週刊少年ジャンプで連載されていた超人気漫画作品です。現在は完結して物語は終了しているBLEACHですが、人気は衰えず連載終了後も劇場版アニメ作品などが制作されています。ブリーチの作中には「斬魄刀」と呼ばれている刀を扱う死神という人物たちが登場します。斬魄刀を扱う死神たちが、人間の魂を食べる虚という化け物と戦うという作品がBLEACHの内容となっています。

黒崎一護は幼いころから霊感の強い少年で幽霊が見えることが当たり前でした。そんな黒崎一護はある日の夜に「虚」という人間の魂を食べる化け物に襲われてしまいます。襲われている一護を助けるために、尸魂界からやってきた死神のルキアは、虚と戦闘しますが負傷します。一護はルキアから死神の力を受け取ったことで死神となり、虚との戦いに身を投じ死神として成長していくのでした。

砕蜂とはブリーチの作中に登場するカッコ可愛い女性キャラクターの一人です。砕蜂は死神としてBLEACHの作中に登場し、護廷十三隊の中では「二番隊」の隊長を務めています。砕蜂が体調を務めている二番隊というのは「隠密機動」を得意としている暗殺部隊で、忍者のような活動を行っています。砕蜂は代々暗殺業を行っている家計に生まれた女の子で、兄弟が任務中に死亡したので現在は砕蜂が当主となり二番隊の隊長になりました。

砕蜂は隠密機動の二番隊に入ったばかりの頃は、か弱い部分も見せる可愛い女の子でした。そんな砕蜂ですが自分が尊敬し全てを捧げていた人物が謎の失踪を遂げてから性格が変わってしまっています。砕蜂は自分の弱さを決して見せないクールな女性になり、自分の能力だけを信じる冷徹な性格を表に見せるようになりました。ですが芯は変わっておらず、実際は可愛げを持っている女性ですが他の死神たちからは冷酷な女性と恐れられているようです。

砕蜂は死神としてブリーチの作中に登場するキャラクターなので斬魄刀を持っています。さらに隊長でもあるので卍解という能力も使いこなせる人物です。砕蜂の扱う斬魄刀はどんな能力を持っているのか、砕蜂の斬魄刀の卍解や必殺技について迫ります。

砕蜂の所有している斬魄刀は「雀蜂」という名前の斬魄刀です。斬魄刀というのは、死神が全員持っている刀で、それぞれの斬魄刀に名前がついています。自らの斬魄刀と心を通わせることで、斬魄刀の名前を持ち主の死神は知ることが出来ます。砕蜂は雀蜂という斬魄刀を背中から腰に通して背負っていることが多いです。

死神の扱う斬魄刀というのは、どんどん進化することで様々な能力を解放していきます。斬魄刀の解放には段階があり、最初に行う解放が始解です。砕蜂の始解は「雀蜂」という名前を呼ぶことで能力を解放し、刀の形状から手に着ける小手のような斬魄刀に変わります。砕蜂の使う雀蜂の能力は、相手を2回攻撃することで対象を即死させるという暗殺向きの能力を秘めています。

卍解というのは始解とは違い、才能のある死神が厳しい鍛錬を積むことで解放することが出来る能力です。卍解は護廷十三隊の隊長であれば使えることが条件となっており、砕蜂の扱う卍解は「雀蜂雷公鞭」です。雀蜂雷公鞭は破壊力抜群の卍解ですが、登場シーンはかなり少ないです。雀蜂雷公鞭は弱いわけではありませんが、他の死神の卍解と比較すると弱点が致命的なので弱いと評価されています。

解号とは斬魄刀の能力解放して始解・卍解を行う時に発言するセリフのことです。砕蜂の解号ですが、始解を解放する時の解号は「尽敵螫殺」というセリフと共に雀蜂の名前を呼びます。解号は始解の時だけに発言するセリフなので、卍解を発動する際には解号は無く、単純に卍解した時の斬魄刀の名前を呼びながら能力を解放していきます。

砕蜂は二番隊隊長として活動し隠密機動を得意としているキャラクターなので、砕蜂の一番の強みは「スピード」です。スピードを重視している砕蜂は、始解の時の方が活き活きとした戦いが可能で、卍解を発動した際にはパワーは跳ね上がりますが、逆にスピードが落ちてしまいます。なので砕蜂は卍解を解放して戦うというのを嫌っています。砕蜂が最も得意としているのは圧倒的なスピードで移動する瞬閧です。

砕蜂はBLEACHの作中では「大前田」「夜一」という二人のキャラクターと関わることが多いキャラクターとなっています。砕蜂は大前田・夜一とはどういった関係なのかについてご紹介していきたいと思います。

大前田とは砕蜂と同じく護廷十三隊に所属している死神で、護廷十三隊の中では砕蜂の部下として二番隊の副隊長を務めています。大前田は卍解も持っていないキャラクターなので、戦闘力は他のブリーチに登場する死神と比較するとかなり弱いです。しかし大前田を副隊長として砕蜂は認め、一緒に強敵と戦うこともありました。

夜一とは砕蜂の元上司で、二番隊の隊長として夜一は以前活動していました。砕蜂は夜一のことを崇拝しており、信じていましたが夜一が何も言わずに失踪したことで砕蜂は深く傷つき裏切られたという気持ちになって敵対していた時期もあります。しかし現在は以前と同じように夜一のことを崇拝し、夜一の前だけは可愛い女の子としての姿を魅せます。

砕蜂はクールな女性の死神キャラクターとして作中で活躍していますが、そんな砕蜂はかわいい魅力を多く持っているキャラクターです。普段はあまりかわいい姿を魅せない砕蜂は、どんなかわいい魅力を持っているのか見ていきましょう！

砕蜂は他のブリーチの登場する女性キャラクターと比較してもかなりセクシーな格好をしています。砕蜂が戦う時の戦闘服は、背中と肩が大きく開いている露出の激しい服装となっており、砕蜂の服装は他の死神と比較しても露出が特に激しいです。大きく胸元が開いている乱菊などもいますが、そんなキャラクターとはまた違ったセクシーが砕蜂にはあります。

砕蜂の衣装はセクシーですがかなりかわいい衣装でもあります。砕蜂はかわいいということで人気が高く、ブリーチのコスプレイヤーの方からも注目を集めます。砕蜂のコスプレ衣装はインターネット通販サイトなどでも販売されており、インターネット上には砕蜂のコスプレ衣装を楽しんでいるコスプレイヤーの方の画像なども多く拝見出来ます。かわいい砕蜂になりきりたい！という方はコスプレ衣装を探してみてください。

砕蜂は戦闘中にはかなりサディスティックな表情を見せることが多いキャラクターです。暗殺者としての強さを磨いてきた砕蜂は、戦闘時には相手に攻撃する時のサディスティックな表情はかなりクールでカッコいいです。セクシーさとサディスティックな表情が合わさることで、より砕蜂というキャラクターの魅力に磨きがかかります。砕蜂のサディスティックな表情が大好きだというファンはかなり多いです。

砕蜂は夜一に対しては崇拝しており女の子としての一面を多く見せてくれます。憧れを前にしている時の砕蜂は可愛く、夜一には本心を隠さずに接するので普段のクールな砕蜂からは想像できないようなセリフを聴くこともできます。特に砕蜂が夜一と再会した後に泣きながら言った有名なセリフなどは必見なので、是非尸魂界編での砕蜂と夜一の再開シーンには注目して原作・アニメをご覧になってみてください。

ブリーチはアニメ作品も人気が高く、ブリーチのアニメ作品には砕蜂も登場しています。砕蜂をアニメ作品などで演じた声優はどんな人物なのか今からご紹介していきたいと思います。クールだけどかわいい砕蜂を演じた声優にご注目です。

砕蜂の声を演じた一人目の声優は「川上とも子」です。川上とも子は1994年から声優として活動を開始した人物で、2011年に41歳という若さで亡くなられています。川上とも子は声優としての代表作品は「ヒカルの碁」「ケロロ軍曹」などの作品が有ります。生前は人気有名声優として活躍していた川上とも子が、2005年に初めて砕蜂の声を担当した声優でしたが、亡くなられた後には違う声優に砕蜂の役を引き継いでいます。

2011年に亡くなられた川上とも子が演じていた砕蜂の役を引き継いだのは「桑島法子」です。桑島法子は現座い44歳のベテラン声優として活躍しており、青二プロダクションに所属しています。桑島法子は1995年から声優活動を開始し、現在は歌手活動も行っています。桑島法子は砕蜂の声優としては二代目となり、現在も最新のテレビアニメ作品などの出演して第一線が活躍している声優です。

上記の砕蜂に関する感想をツイッターに投稿されている方は、砕蜂の卍解は弱いと言われているが必殺技ではなく、隠密機動としての立場を活かして搦め手という表現で登場させてほしかった！という感想を頭骨されています。砕蜂の卍解はパワー系の必殺技として登場し、活躍シーンは多くないのと本人がダメージを受けるので弱いと評価しているファンの方も多いかもしれません。

上記の砕蜂に関する感想をツイッターに投稿されている方は、無窮瞬閌という必殺技がカッコイイ！という感想投稿されています。無窮瞬閌とは砕蜂のオリジナルの必殺技ではなく、夜一も使うことが出来る必殺技です。同じ隠密機動の人間として技術を磨いている夜一と砕蜂でしたが、砕蜂は夜一よりも弱い・後任ということもあり無窮瞬閌を自分のオリジナル技と思っていました。

上記の砕蜂に関する感想をツイッターに投稿されている方は、砕蜂がオリジナルの必殺技として披露した技が夜一が既に会得して知っていた必殺技だったというのをネタにした感想を投稿されています。砕蜂は夜一との戦いで最後に披露した必殺技は、実は夜一が既に会得していた必殺技でした。しかし砕蜂は夜一よりも弱いので、まだその必殺技を知らず最近会得したオリジナルの必殺技だと勘違いしていたようです。

砕蜂の必殺技や強さなどについてまとめてご紹介しました。砕蜂とはブリーチに登場する可愛いクールな女性キャラクターで知られており、砕蜂は非常に高い人気をブリーチファンから獲得しています。そんな砕蜂は様々な必殺技を使うキャラクターでもあり、ブリーチの作中で巻き起こる戦闘シーンで披露していました。

砕蜂は隠密機動をメインとしている二番隊の隊長として活動しているキャラクターで、砕蜂の斬魄刀である雀蜂は対象を二回攻撃すると死に至らしめるという必殺技を持っています。そして卍解は巨大な霊圧のミサイルを放つことが可能となり、砕蜂はスピードを重視している人物なのでパワー系の卍解を嫌っています。卍解は弱い部分もあり、使用すると砕蜂自身がパワーに耐え切れず吹き飛ばされるという弱点が有ります。

砕蜂は卍解は他の死神の卍解と比較すると弱いので、基本的にブリーチの作中では雀蜂を使って戦うことが多くなっています。卍解の登場シーンが少ない理由は他にもあり、砕蜂自身が卍解を嫌っているのも大きな理由です。砕蜂はカッコイイキャラクターですが、夜一の前だけは可愛い姿を多く見せてくれます。砕蜂のかわいい魅力は、ブリーチが完結した今でも楽しめるので是非アニメや原作を見て砕蜂の魅力を楽しんでみてください！