【呪術廻戦】特級呪術師を一覧で紹介!4人の中で最強なのは誰?特級呪霊とは?

2020年10月からTBS系列にてテレビアニメの放送がスタートした漫画『呪術廻戦』。2018年に連載がスタートし、2020年5月時点までにはJC累計発行部数が450万部を突破するなど人気を博した作品です。作中では呪術師の中でも最上位に位置する「特級呪術師」という階級があるのですが、その階級を持っている人物はたったの4人しかいません。では、4人の中で誰が最強なのでしょうか?当記事では『呪術廻戦』の特級呪霊の解説を交えつつ特級呪術師の4人を一覧形式で紹介し、最強なのは誰なのかという疑問に迫ります!

【呪術廻戦】特級呪術師を一覧で紹介!4人の中で最強なのは誰?特級呪霊とは?のイメージ

目次

  1. 呪術廻戦の呪術師とは?
  2. 呪術廻戦の特級呪術師一覧~五条悟~
  3. 呪術廻戦の特級呪術師一覧~乙骨憂太~
  4. 呪術廻戦の特級呪術師一覧~夏油傑~
  5. 呪術廻戦の特級呪術師一覧~九十九~
  6. 呪術廻戦の特級呪霊とは?
  7. 呪術廻戦の特級呪術師に関する感想や評価
  8. 呪術廻戦の特級呪術師一覧まとめ

呪術廻戦の呪術師とは?

呪術廻戦に登場する呪術師は、人間が抱く負の感情から生まれた呪霊を祓う役目を担っているのですが、当然呪術師と呪霊には強さのレベルというものが存在しています。そして呪術師階級の最上位にあるのが「特級呪術師」というもので、これを持っている人物はたったの4人しか存在していません。ここではその4人を一覧形式で紹介していく前に、呪術廻戦の作品情報と呪術師、呪詛師について紹介していきます。

呪術廻戦の作品情報

呪術廻戦の概要

『呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)』は、2018年から週刊少年ジャンプにて連載中のダークファンタジー作品です。時間をかけて蓄積された人間が抱く負の感情(不安・恐怖)から生まれる呪霊・化け物と、呪術を使って祓う呪術師とのバトルが描かれています。

乙骨憂太を主人公とする『東京都立呪術高等専門学校』がジャンプGIGAの2017 vol.1 2017vol.4にて連載されていますが、これをプロトタイプ及び正式な前日譚としており、2018年12月4日に「呪術廻戦 0巻 東京都立呪術高等専門学校」として発売されました。

呪術廻戦のあらすじ

ここでは、呪術廻戦の簡単なあらすじを紹介します。まず、呪術廻戦には前日譚「東京都立呪術高等専門学校」と本編の呪術廻戦があり、それぞれ乙骨憂太と虎杖悠仁が主人公に設定されています。本編の呪術廻戦は前日譚の2年後となる2018年の様子が描かれており、前日譚の主人公・乙骨憂太は海外で新たなスタートを切っていました。

一方、呪術廻戦の本編の主人公・虎杖悠仁は特級呪物「両面宿儺」を飲み込んだことによって、杉沢第三高校から呪術師を育成する東京都立呪術高等専門学校に転入することになり、さまざまな呪霊たちとの戦いに身を投じていくことになっています。

呪術廻戦は打ち切りにならずにアニメ化

呪術廻戦は2020年10月からテレビアニメ放送がスタートする予定です。毎日放送・TBS系列にて放送されるようで、アニメ『呪術廻戦』の監督は朴性厚さん、シリーズ構成は瀬古浩司さん、キャラクターデザインは平松禎史さんが担当しています。

呪術師とは?

『呪術廻戦』に登場する呪術師とは、呪霊を祓うために呪術を使って戦う人間のことをいいます。呪術を使うために必要な呪力が無ければ呪術師として活動することができないため、社会的には少数派に位置する存在であり、呪術師になれる人間は非常に限られています。

そして非呪術師(一般人)に比べて呪力の漏出が極めて少ないため、呪術師から呪霊が生まれてしまうことはありません。ただ、これには例外もあり、呪術師自体が死んだ後に呪霊になる場合があります。それを防ぐためには、呪術師の殺害時に呪力を伴った攻撃(術式)をしなければなりません。

呪詛師とは?

呪術師は、呪霊の害悪から非呪術師(一般)を守るために活動しているため、原則として非呪術師を呪殺することは固く禁じられています。しかし稀にこの原則を破る呪術師がおり、そのような者たちは呪霊規定9条に基づいて「呪詛師(じゅそし)」に指定され、呪術師界から処刑対象に認定されます。

TVアニメ「呪術廻戦」公式サイト

呪術廻戦の特級呪術師一覧~五条悟~

ここからは「呪術廻戦の特級呪術師一覧~五条悟~」と題して、五条悟のプロフィールや術式、六眼、領域展開を紹介していきます。やはり、4人の中で最強の呪術師となるのは五条悟なのでしょうか?

五条悟は4人の中で最強の呪術師?

特級呪術師の4人の内の1人である五条悟は「最強の呪術師」と称される人物です。幼少期から呪術師としての才能を見いだされ、13歳くらいの時には既に呪詛師・呪霊たちから億単位の賞金首として命を狙われるほど危険視されていました。

「1人で人間を滅ぼせる」や「五条の存在が世界のパワーバランスを保っている」などと言われており、呪術廻戦の作者も認める作中最強の強さを持っており、五条は規格外の人物と言ってもいいでしょう。

五条悟は無限を自在に操ることができる?

呪術廻戦の五条悟が最強の呪術師と言われる大きな理由としては、彼が使う「術式」が挙げられます。五条は御三家・五条家相伝の術式「無下限呪術(むかげんじゅじゅつ)」の使い手で、この術式は無限を現実に作り出すことによって周囲の空間に存在している物体間の距離を自由自在に操ることができます。

そのため、あいては五条に近づくにつれて減速効果が増大する、つまり完全防御態勢を取ることができるのです。また対象を弾き飛ばしたり、押し潰したりするといった高威力の攻撃も展開することができ、さらに空中浮遊や瞬間移動も可能です。

五条悟の特別な眼

呪術廻戦の五条が使っている「無下限呪術」を使う呪術師は五条以外にも存在しています。しかし彼が最強と称される理由は術式以外にもありました。それが五条の特別な眼「六眼(ろくげん、りくがん)」です。この眼は先天的素養の強い希少な眼となっており、非常に発達した視力によって初めて見た術式を視認できるばかりか、たとえ扱いが困難な呪力操作も容易にすることができます。

無下限呪術は原子レベルで緻密な呪力操作を必要としているのですが、これを容易たらしめているのが六眼というわけです。そのため、無下限呪術を持っている呪術師は扱いが困難なために使うことができず、唯一六眼を持っている五条だけが使えるようになっています。

五条悟の領域展開

五条悟の強さにおいて特筆すべき点が領域展開「無量空処(むりょうくうしょ)」です。これは五条の生得展開となっており、宇宙空間を連想する領域に入った相手は無下限に閉じ込めることによって、普段おこなっている「知覚→伝達→行動」といった循環を無限回の「知覚→伝達」へと強制することができます。

つまり、対象は全ての情報を無限に取り入れることになり、延々と情報完結が終わらない状態で一切の行動が取れなくなってしまいます。これを止めるためには自分の領域展開で破ればいいのですが、五条の力があまりにも強いため実質破るのは不可能です。もはや一撃必殺と言える技で、領域に引き入れた時点で五条の勝利はほぼ確定すると言えるでしょう。

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呪術廻戦の特級呪術師一覧~乙骨憂太~

ここでは、特級呪術師の4人の内の1人である「乙骨憂太」について、プロフィールや強さ、現在の状況を交えつつ紹介していきます。

乙骨憂太のプロフィール

乙骨 憂太は呪術廻戦0巻「東京都立呪術高等専門学校」の主人公です。特級呪術師の4人の内の1人で、呪術高専に編入された時点(一年生)で既に特級呪術師となっていました。御三家・五条家の先祖にあたる「菅原道真」の子孫であるということから、五条悟の遠縁の親戚ということが明らかになっています。

彼は自らに取り憑く「特級過呪怨霊”折本里香”」が周囲の人に危害を加えてしまうことを避けるために、呪術師界が決定した秘匿死刑を了承していますが、死刑執行のために結界内に閉じ込められていたところを五条が連れ出されたため都立校に転入することになりました。

乙骨憂太の強さ

都立校への転入時、乙骨憂太自身の能力は特級呪術師の強さほどではありませんでしたが、彼に取り憑いている特級過呪怨霊”折本里香”がそれを補っても余るほどの呪力量をもっていたため、特級呪術師に認定されることとなりました。そして乙骨自身が呪術を習得した際、縛りによって里香が持つ底なしの呪力を使うことができるようになり、さらに「無条件の術式模倣」も使うことができるようになっています。

乙骨憂太の現在

高専2年生になった乙骨憂太の現在(呪術廻戦1巻第1話)は、海外で活動しているようです。呪術廻戦の主人公・虎杖が参加していた交流会にも姿を現しておらず、また乙骨の強さの源となっていた特級過呪怨霊”折本里香”は解放されている状況でどのような戦術を用いているのか不明ですが、階級は1年時と同じく特級呪術師となっています。呪術廻戦33話の扉絵には夏油一派の幹部であるミゲルと同行している姿が描かれていました。

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呪術廻戦の特級呪術師一覧~夏油傑~

ここでは、特級呪術師の4人の内の1人である「夏油傑」について、プロフィールや強さ、現在の状況を交えつつ紹介していきます。

夏油傑のプロフィール

特級呪術師の4人の内の1人、夏油傑(げとう すぐる)は五条悟のたった一人の親友でした。都立校にいた頃は特級呪術師として五条と共に任務をこなしていたのですが、ある日を境に「最悪の呪詛師」と称される特級呪詛師となってしまいます。五条のように飄々としていてつかみどころのない人物で、五条と共に相手を挑発しては悪ふざけをしていたのですが、五条よりは良識的で不遜な発言が多かった五条の注意役でもありました。

その一方で、夏油は五条がいたからこそ自我を保ち続けることができていたとも言えます。五条の任務に同行することが無くなってきた頃、ある日高専に訪れた特級呪術師・九十九由基と会話を交えたことを機に「非術師を淘汰することで呪術師だけの世界を作る」という理想を掲げるようになったのです。

夏油傑の強さ①100人を超える一般人を呪殺する

夏油傑は五条と活動を共にしていた頃は、非呪術師を殺害しようとする五条を止めるなど良識的な人物で、その行動を基にしていた考え方は秩序を守るために強者・呪術師が弱者・一般人(非呪術師)を救わなければならない、というものでした。しかし、五条と任務を別々に遂行していく内に呪術師は非呪術師のために、呪霊を祓い続けるという無限ループに嫌気がさしていくようになります。

その時に彼の前に現れたのが九十九由基でした。九十九由基は呪霊を生み出すのが非呪術師であれば、その非呪術師が世界からいなくなってしまえば呪霊も生まれなくなるという考えを持っていました。それを聞いたことで夏油は前述の理想を掲げるようになったのです。こうして夏油は非呪術師を憎むようになり、無能なサルと見下すようになります。その結果、100人を超える一般人を呪殺し、高専から呪詛師とみなされ追放されました。

夏油傑の強さ②4461の呪いを操る

呪術廻戦の夏油は最強と言われる五条に比べると、どうしても地味になってしまい弱い印象を受けてしまうのですが、それはただ五条が規格外の強さを持っているだけで特級呪術師に認定されるほどの実力は確かです。五条も夏油のことを最強と認めており、実際に特級呪霊以下のレベルを相手にすれば難なく倒すことができます。

特に彼が持つ術式「呪霊操術」というのは稀有なもので、一度降伏させた呪霊を使役する(階級換算で2級以上の差があれば降伏を省ける)といった強力な術式です。そして扱える呪霊の階級は制限がなく、特級呪霊から4級呪霊に至るまで全ての呪霊を使役することができます。

呪術廻戦の前日譚の段階では既に手持ち4461体、東京と京都に約1000体ずつと、合計6000体ほどの呪霊を持っていました。そしてその中に特級仮想怨霊「化身玉藻前」を持っており、さらに4461体の呪霊を1つにできる「うずまき」も使用することができます。

夏油傑の現在

呪術廻戦の前日譚で、夏油は新宿と京都で百鬼夜行を起こすと宣言し、百鬼夜行当日に祈本里香を乙骨から奪うために高専に侵入しました。そこで狗巻とパンダ、真希に致命傷を与えたことで、激昂した乙骨と交戦しています。

最終的には夏油の「うずまき」と、乙骨・里香の「純愛」との呪力放出によって戦いは終わり、夏油は敗北し逃亡を企てました。ところが、逃亡中に夏油の行方を追っていた五条と遭遇し、彼に手を下され命を落とします。そして現在(呪術廻戦1巻第1話~)、何者かが夏油の遺体を盗み出して肉体を乗っ取り、夏油傑(偽)として活動していました。

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呪術廻戦の特級呪術師一覧~九十九~

呪術廻戦の特級呪術師一覧も最後となりました。ここでは、特級呪術師の4人の内の1人である「九十九由基」について、プロフィールや彼女の目的、現在の状況を交えつつ紹介していきます。

九十九由基のプロフィール

特級呪術師の4人の内の1人、九十九由基(つくも ゆき)は夏油を呪詛師にするきっかけを生んだ人物です。飄々とした陽気な人物で、初対面の男性(夏油 傑)に「どんな女が好み?」と話しかけていました。そして特級呪術師ではあるものの、任務を全く受けずにフラフラと行動していることから「ろくでなしの呪術師」として有名なようです。

九十九由基の呪霊の発生しない世界を作る方法

任務を受けずに海外を転々としている理由は、夏油傑との会話で明らかになりました。それが夏油を呪詛師へと転落させたきっかけとなっているのですが、彼女は高専が呪霊を祓うだけの任務方針をただの「対処療法」と捉えており、呪霊の被害を食い止める根本的な解決方法ではないと考えています。そして彼女自身の方針は「原因療法」として呪いそのもの無くすというものでした。

その原因療法の方法には2つあり、1つ目は呪霊を生み出す非呪術師を呪術師にするという方法、2つ目は非呪術師に呪力コントロールを可能にさせるという方法でした。1つ目の方法については、実際に五条と夏油の2人と交戦した伏黒甚爾が持つ「天与呪縛」を基にしており、未だ解明されていないもののもし天与呪縛を意図的に持つことができれば呪力をこの世から無くせると言っています。

九十九由基の現在

九十九由基の現在(呪術廻戦1巻第1話~)は、呪術廻戦の前日譚で姿を消してから消息が分かっていません。おそらく現在も呪霊を発生させないために「原因療法」を研究あるいは試みていると考えられます。

九十九は呪力を世界から無くすために呪力を持たない天与呪縛者・伏黒甚爾に協力を求めていましたが断られていました。しかし、今は禪院真希が天与呪縛を持っているため、もしかすると真希に接触してくる可能性があります。

呪術廻戦の特級呪霊とは?

これまでに呪術師界における最強の階級「特級呪術師」を持つ4人の人物を一覧で紹介してきましたが、その4人しか最強クラスの呪霊「特級呪霊」を倒すことができないとされています。五条悟が規格外・最強といえども、たったの4人しかいない特級呪術師に対して特級呪霊は4人よりもさらに多いと言われています。では、特級呪霊は何体存在しどれほど危険な存在なのでしょうか?

特級呪霊は16体いる?

呪術廻戦107話までに、高専が登録している特級呪霊は16体存在していました。ただ、呪術廻戦本編で夏油が使役していた「疱瘡神」は特級”特定”疾病呪霊という名称だったため、「16体の内の1体である」という明確な証拠はありません。そのため推測にはなりますが、疱瘡神も登録されていると考えられます。

特級呪霊①両面宿儺

呪術廻戦の特級呪霊「両面宿儺(りょうめんすくな)」は、呪いの王と称される特級呪霊でありおそらく最強の呪霊と考えられます。1000年以上前に実在した人間のようで、腕4本と顔2つの仮想の鬼神と言われていました。

呪術廻戦本編では呪力を取り戻せていないため呪霊たちから危険視されていませんでしたが、1000年前の呪術全盛時は術師たちが総力を挙げても勝てなかったと言われているため、もし呪術廻戦本編でかつての状態に戻ったならば最強のラスボスとして君臨するかもしれません。

特級呪霊②真人

呪術廻戦の特級呪霊「真人(まひと)」は人が人を憎しみ恐れたことによって生まれた呪いです。脅威的な成長速度を持っており、七海曰く「自分の成長を楽しんでいる」とのこと。軽薄な性格で人間を実験道具にしたり、時には自分の体でも実験をおこなったりしていました。

そんな彼は素手で触れることによって魂を操作し、肉体の質量と形状を変形・改造させる術式「無為転変」の使い手で、呪術師を含めた人間のみならず自分自身の肉体をも改造することができます。

この術式を防ぐ方法としては「自身の魂の状態を認識した上で魂を呪力で保護する」というものがありますが、術式の対象となるほとんどの人間はこの方法を持ち合わせていないため、防ぐことができません。しかし唯一虎杖だけは自分の魂の他に宿儺の魂を持っていることで普段から魂を意識しているため、この術式に対応することができます。

特級呪霊③漏瑚

呪術廻戦の特級呪霊「漏瑚(じょうご)」は、人間が抱く大地への恐れから生まれた呪いです。建前を表に出し本音を隠して生きている人間、その内の本音から生まれた呪霊こそが「真の人間」であるという考え方を持っているため、人間と呪霊の立場を逆転させるべきだという考えを基に行動しています。

火山や火炎を作り出す術式の使い手で、地面に火山を作って溶岩を噴出したり、周囲の人を一瞬で燃やすなど非常に高い攻撃力を持っています。総合的な実力においては夏油曰く「宿儺の指8~9本分」とのことなので、漏瑚は宿儺の強さの半分もあるということが分かります。

特級呪霊④祈本里香

呪術廻戦の特級呪霊「祈本里香」は、呪いの女王とも称される乙骨に取り憑く呪霊です。最強の呪術師・五条悟ですらも「これほどの大きな呪いを祓うのはできない」と言っています。

また乙骨の初任務で完全顕現した折本を見て、呪術界の上層部が「町を1つ潰していたかもしれない」と言っていることからも、かなりの強さを持っているのが分かります。その力は世界を変えるほどのようで、夏油は祈本を利用して非呪術師(一般人)を滅ぼそうとしていました。

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呪術廻戦の特級呪術師に関する感想や評価

こちらの感想では『呪術廻戦』の特級呪術師について述べられています。「左端にいる特級呪術師」に注目しているようですが、それは一覧で紹介した九十九のことを言っているのでしょう。感想で言われている通り、九十九は東堂の師匠で彼を呪術師にした人物でもあります。ちなみに九十九が夏油に対していった「好きな女性の好みは?」という質問は東堂も初対面の男に対して質問するセリフと同じです。

こちらの感想では『呪術廻戦』で登場している特級呪術師が残り1人、ということに対して少し物足りなさを感じているようです。その残り1人というのが一覧で紹介した五条悟。しかし、その彼も夏油の組織の策略にはまり、封印されてしまいました。呪術廻戦107話時点では特級呪術師の乙骨と九十九の行方が分からない状態なので、今後どうなるのか全く予想が付きません。

こちらでは『呪術廻戦』に登場する4人の特級呪術師たちの絵が描かれています。そして呪術廻戦0巻の主人公・乙骨の再登場を望んでいるようで、強化された乙骨の姿に期待しているのがうかがえます。

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呪術廻戦の特級呪術師一覧まとめ

呪術廻戦の特級呪術師を一覧で紹介し、4人の内誰が最強なのかに迫りましたがいかがでしたか?結果、一覧で紹介した4人の内「五条悟」が最強の特級呪術師ということになりました。今のところ呪術師の中でも最強に分類される特級呪術師は五条悟、夏油傑、乙骨憂太、九十九由基の4人だけとなっています。

そして呪術廻戦63話の段階で虎杖、伏黒、野薔薇、禪院真希、パンダの5人が1級呪術師に推薦され、最強の五条も彼らに期待をしている様子でした。その5人の中で、呪術廻戦の主人公・虎杖は冥冥と東堂からの推薦を得ており、かなり期待されているようです。

さらに術式が使えない状態で1級呪術師に推薦されており、五条によれば将来的には両面宿儺の術式も使えるようになるとのことなので、特級呪術師になる可能性を秘めていると言えます。これからも虎杖の活躍に期待しつつ、一覧で紹介したこれから大活躍するであろう4人の特級呪術師たちに注目しておきましょう。

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