【鬼滅の刃】血鬼術とはなに？各キャラクターの能力や強さランキングも紹介

『鬼滅の刃』は鬼狩りを目的に組織された『鬼殺隊』と鬼舞辻無惨の部下たちである『十二鬼月』との壮絶な戦いが見どころの作品となっています。『鬼殺隊』の剣士が使う呼吸と『十二鬼月』の血鬼術との対決は多くのファンを熱狂させており、血鬼術の強さには多くの人が驚いています。ここでは血鬼術が登場する『鬼滅の刃』の基本情報を紹介していきましょう。

『鬼滅の刃』は4000万部を突破している人気漫画であり、『鬼』との戦いを戦いを描いたダークファンタジーとなっています。『オリコン年間コミックランキング 2019』では期間内売上ランキングが絶対王者である『ワンピース』を押さえて一位に輝くなど社会現象を巻き起こしています。2019年に放送されたアニメも劇場版作品が制作されるなど爆発的な人気を獲得しています。

様々なメディア展開をしている『鬼滅の刃』の中でも人気が爆発したコンテンツがアニメ『鬼滅の刃』です。アニメは原作第1巻から第7巻までのストーリーが描かれており、このアニメがきっかけで『鬼滅の刃』にハマったという人も多くいるほど高評価を得ました。アニソン歌手LISAが歌ったアニメオープニングテーマ『紅蓮華』も大ヒットを記録し、2019年を代表する楽曲の一つとなりました。

竈門炭治郎は鬼に家族を惨殺されて、生き残った妹も『鬼』になってしまいます。しかし、妹の竈門禰󠄀豆子は『鬼』に変わりながらも人間としての理性を保っていました。炭治郎は妹を人間に戻すために、鬼狩りを目的にした『鬼殺隊』入隊することを決意します。最終選抜試験に向けて鱗滝左近次に修行をつけてもらい、『水の呼吸』を修得し『鬼殺隊』への最終選抜試験に挑戦しました。

炭治郎はなんとか最終選別で生き残り続け『鬼殺隊』の一員に選ばれたものの、鬼の圧倒的な力の前に様々なものを失いながらも成長していきます。数々の激闘の末に、剣士としても強くなっていく炭治郎は周囲の者を巻き込みながら鬼舞辻無惨に近づいていました。そして、ついに禰豆子の体に異変が訪れて鬼から徐々に人間に戻り始めていました。

鬼舞辻無惨は『鬼滅の刃』のラスボス的な存在であり、鬼に関する出来事の黒幕に位置するキャラクターです。竈門炭治郎の家族を惨殺し、すべての鬼の産みの親でもあります。外見を自由に変えることができ、年齢も性別も全く違う人物になって生活しています。『原初の鬼』であり、元は人間でしたが、ある投薬が原因で鬼になってしまいました。それ以降、『太陽の光で死んでしまう』が鬼舞辻無惨を苦しめることになります。

そして、鬼舞辻無惨は自らの血を使って多くの鬼を産み出し、太陽の下でも生きられる鬼が出現するのを待つようになります。やがて、鬼狩りをする者たちが現れて、鬼舞辻無惨は自身の血を色濃く受け継いだ鬼たちを実働部隊にして『鬼殺隊』との戦いを始めました。鬼舞辻無惨にとって太陽の光を克服した禰豆子の存在は長年追い求めていた救世主であり、すべての戦力を使って禰豆子を奪うことを決めています。

ここからは血鬼術について見ていきましょう。『血鬼術』は鬼との戦いにおいて知っておかなければいけない重要なファクターとなっています。鬼舞辻無惨の血をより多く受けて強い鬼となった『十二鬼月』も含めて鬼になった者はみな『血鬼術』というものを使えます。この能力は『鬼殺隊』の『呼吸』による攻撃でのも対応できない能力を持っている鬼も多く存在します。

『血鬼術』は鬼が持っている特殊能力の名称であり、鬼によってその能力は様々です。鬼舞辻無惨の血によって鬼になると、人間の頃にはなかった特殊な能力を使用できるようになります。複数の血鬼術を持つ鬼もおり、鬼殺隊の隊士たちは『血鬼術』を攻略しなければ鬼を倒すことは困難です。人間であった頃の経験や記憶が血鬼術に影響を与えることも多く、強く思い入れのあるものや出来事が能力に反映されています。

鬼はそもそも高い身体能力を持っており、不死性や怪力だけでも普通の人間では太刀打ちできないほどの存在となっています。そのうえ各鬼が「異能力」を発現することによってより強力になってしまいます。血鬼術のさらに厄介なことは血を媒介することで、ほかの鬼に能力を分け与えることもできるため、各鬼たちが独自に強くなっていくことができるようになっています。

十二鬼月について見ていきましょう。『鬼殺隊』の中でも実力が高いものに与えられる称号が『柱』です。これに対して、鬼舞辻無惨の血を多くもらう事で強力な鬼となった者たちが『十二鬼月』です。それぞれの鬼には壱から陸までの数字が与えられており、一つの数字には『上弦』と『下弦』の二人がいます。全構成人数は12人であり、死んだ者や実力が落ちたものなどが出た場合には新たな鬼が補充されます。

十二鬼月にはランクがあり、『上弦』と『下弦』では『上弦』のほうが実力が上です。『下弦』は何人も鬼殺隊に殺されていますが、『上弦』はここ100年顔触れが変わっていないことが明かされています。さらに数字が上がるほど強くなるので、十二鬼月の最強は『上弦の壱』という事になります。

ここからは血鬼術を使う各キャラクターの能力や強さランキングTOP11～8を見ていきましょう。TOP11～8には下弦の鬼が多くランクインしており、上弦との差はかなり大きいものであると言われています。下弦の鬼は炭治郎たちでもある程度までは戦うことができました。シリーズ序盤に登場した響凱などとは未熟だったころの炭治郎たちでも戦うことができましたが、『下弦の伍』である累には大苦戦してしまいます。

血鬼術を使う各キャラクターの能力や強さランキング11位は『響凱』です。元々は『下弦の陸』を務めていた鬼でしたが、人を食えなくなってしまったことを鬼舞辻無惨に知られてしまい『十二鬼月』の地位をはく奪されてしまいました。炭治郎たちを翻弄する強さを持っており、十二鬼月に返り咲こうと考えて『稀血』の少年を狙っていたところを炭治郎のよって止められました。

響凱は身体に鼓をつけていることが特徴で、血鬼術はこの太鼓を使用します。響凱が太鼓をたたくことで屋敷の部屋を回転させたり、交換したりすることが可能となる血鬼術を使用して敵に機動力を削ぐことができます。戦闘においては太鼓をたたくことで斬撃を放つことができ、響凱の屋敷での戦闘においてはかなり有利に戦闘を進めることができます。

血鬼術を使う各キャラクターの能力や強さランキング10位は『累』です。累は『下弦の伍』であり、他の鬼たちをコントロールして家族のような形を形成していました。炭治郎たちが初めて出会う十二鬼月であり、蜘蛛の特性を持った鬼となっています。那多蜘蛛山を拠点にしており、数多くの『鬼殺隊』の隊士がクモにされたり殺されてしまいました。

累の血鬼術はクモの糸を使うもので、人をコントロールできたり拘束したりと数多くの応用例がある血鬼術です。その糸の攻撃力は強力であり、炭治郎の刀を折るほどに硬く、禰󠄀豆子の怪力でも糸を切断することができませんでした。他の鬼をコントロールする術に長けており、血鬼術との応用によって巨大なシンジケートのような組織を那多蜘蛛山内に形成しています。

血鬼術を使う各キャラクターの能力や強さランキング9位は『鳴女』です。無惨の側近の鬼であり、無惨と十二鬼月が話をするときに使う屋敷にいることが多く、この屋敷の構造を自由自在にコントロールしています。初登場時には十二鬼月ではありませんでしたが、半天狗が炭治郎たちに敗れた後には『上弦の肆』として最終決戦に姿を現しています。

血鬼術は琵琶を弾くことで効力がでる能力であり、異空間として外界から遮断されている無限城の各部屋を自由に操ることができます。無限城内部で何が起こっているかを把握することができ、最終決戦では恋柱の甘露寺蜜璃と蛇柱の伊黒小芭内と交戦しましたが、彼女の血鬼術でまともな戦闘を行うことができませんでした。直接的な戦闘はあまりせずに、サポートタイプの鬼となっています。

血鬼術を使う各キャラクターの能力や強さランキング8位は『獪岳』です。獪岳は炭治郎たちが倒した妓夫太郎と堕姫に代わって『上弦の陸』に選ばれた鬼であり、善逸の兄弟子でもあります。雷の呼吸の使い手でありながらも強さを追求するあまり、無惨の血をもらい鬼になってしまいました。獪岳が鬼になったことで善逸の師匠であった祖父が切腹してしまったことで善逸の仇敵となりました。

鬼になっても雷の呼吸の使い手ではありますが、雷の呼吸の代表的な基本技である『壱ノ型 霹靂一閃』だけ使うことが出来ないことを強いコンプレックスに感じています。上弦の壱である黒死牟の出会ったことで鬼に傾倒するようになり、鬼となってしまいました。血鬼術などの鬼としての能力をほとんど使いこなせなかったため善逸に敗れましたが、数年後にはかなり強い鬼になっていたと推測されています。

ここからは血鬼術を使う各キャラクターの能力や強さランキングTOP7～4までを紹介していきましょう。TOP7～4にランクインした鬼は上弦の鬼が多く、上弦の鬼は圧倒的な強さを誇っており『柱』でも単独では勝つことができません。しかし、『上弦』であっても複数の隊士であれば倒すことも可能であり、ここにランクインした鬼たちを倒したことで100年変わらなかった『上弦』の顔ぶれを変えることが可能になりました。

血鬼術を使う各キャラクターの能力や強さランキング7位は『魘夢』です。魘夢は『下弦の壱』の鬼であり、無惨の粛清を受けずに生き残った唯一の下弦の鬼です。『無限列車編』では柱も含めた鬼殺隊を眠りの中に閉じ込めてしまう程の強さを見せました。『無限列車』に行く前に無惨から血をより多くもらったために、通常の下弦の鬼よりも強い鬼となっていました。

魘夢の血鬼術は『眠り』であり、その強力な能力ゆえに『眠り鬼』という異名を持っています。無惨に尋常ではないほどの忠誠心を持っていることでも知られ、心酔しきっています。不幸な顔を見ることに興奮することを明かしており、そういった性格が血鬼術に反映されています。『眠り』の中に入り夢の世界で殺す血鬼術ですが、禰󠄀豆子の血鬼術によって無効化することが可能となっています。

血鬼術を使う各キャラクターの能力や強さランキング6位は『妓夫太郎と堕姫』です。上弦の陸であり、遊郭に潜んで人間を食っていたところを柱の天元と炭治郎たちに見つかり交戦します。『上弦の陸』は妓夫太郎と堕姫の二人に与えられた称号であり、妓夫太郎が『上弦の陸』の強さを持っています。二人を殺すためには二人の首を同時に落とさなければならないため、炭治郎たちは瀕死になるまで苦戦してしまいました。

妓夫太郎は堕姫とは違い、圧倒的な強さを持っており宇髄と炭治郎の二人を相手にして圧倒していました。血鬼術で作った鎌を武器にして戦闘をして、血には毒が含まれています。この毒は強力で忍びとして訓練を積んでいる宇髄ですら死にかけていました。この血と鎌の血鬼術を組み合わせて、柱でも勝てないほどの強さを見せていました。しかしこの毒は禰󠄀豆子の血鬼術によって無効化することができます。

血鬼術を使う各キャラクターの能力や強さランキング5位は『玉壺』です。壷の中から体を出している鬼であり、芸術家のような価値観を持っている鬼です。いくつかの壺を自在に移動することができ、時透無一郎でもそのスピードについて行くことができませんでした。刀鍛冶の里に奇襲をかけた上弦の鬼であり、『刀鍛冶の里』で多くの刀鍛冶を殺して回りました。

血鬼術の要は壺であり、生み出した壷に瞬間移動したり化け物を生み出したりすることができます。壺から生み出した化け物の血には毒が仕込まれており、返り血を浴びると死んでしまいます。普段はこの血鬼術でしのぎますが、追い詰められると硬いうろこを持つ怪物に変身します。敵を殴ると殴られた場所が魚に変化してしまうため、ガードが不可能で強力な鬼に変身します。

血鬼術を使う各キャラクターの能力や強さランキング4位は『半天狗』です。『上弦の肆』であり、二本の角と額に大きな瘤がある臆病な老人の鬼で、体の大きさが様々な鬼を生み出すことができます。刀鍛冶の里を上弦の伍と共に襲いますが、禰豆子、不死川玄弥、時透無一郎、甘露寺蜜璃などと交戦して、柱を相手にして一歩も引かない戦闘を見せました。炭治郎と無一郎でも気づけないほど気配を隠すことが得意です。

半天狗の血鬼術は危機に陥るたびに、分裂して新たな鬼を生み出す能力であり、その強さは炭治郎たちが大苦戦するほどの強さを誇っています。本体はいつも逃げ回っており、追い詰められれば追い詰められるほどに強い鬼を生み出してきます。分裂した鬼は死ぬことがなく、本体の頸を切らなければ分裂した鬼と永遠に戦うことになるため、炭治郎たちは長期戦を強いられてしまいました。

血鬼術を使う各キャラクターの能力や強さランキングTOP3を見ていきましょう。ここにランクインしている『上弦』の鬼たちは圧倒的な強さを持っており、鬼舞辻無惨の血を多く受けている鬼です。これらのメンバーは鬼舞辻無惨の最側近にあたり、その実力は『柱』をもはるかに凌ぎます。特に一位の黒死牟は圧倒的な存在であり、『鬼殺隊』と『十二鬼月』のすべてのメンバーの頂点に立っている強者です。

血鬼術を使う各キャラクターの能力や強さランキング3位は『猗窩座』です。上弦の参であり、全身に刺青がある鬼で最も最初に登場した上弦の鬼です。煉獄を殺した鬼のため炭治郎の仇敵となっていました。強さを追求する鬼であり、鬼全体の強さを上げることにも積極的です。そのため鬼であることへのプライドが高く、無惨に心酔している様子も見せています。

上弦の鬼として鬼を勧誘することもあり、炎柱である煉獄の強さを認め鬼に勧誘しました。血鬼術をほとんど使わず素手で戦闘を行うことを信条としているために『拳鬼』と呼ばれています。攻撃力や回避能力、回復能力のどれをとっても高レベルでまとまっており、竈門炭治郎と水柱・冨岡義勇の二人を相手にも戦いを優位に進め続けました。闘気を感知する血鬼術を使用し、戦闘は体術で行う異色の鬼となっています。

どの鬼よりもに人間に近い鬼であり、人間であっても強い者には一定の敬意を払う事も鬼には珍しいタイプです。童磨のことを嫌っていますが、実力的には勝てないことを示唆しています。最終的には『上弦の壱』を目標にしている向上心の高い鬼となっています。

血鬼術を使う各キャラクターの能力や強さランキング2位は『童磨』です。上弦の弐の鬼であり二十歳の時に鬼となって以来、100年以上上弦の鬼として活動しています。妓夫太郎、堕姫を鬼に勧誘したのは童磨であることが明かされており、普段は人間の姿で『万世極楽教』という宗教の教祖として人を食らい続けています。しのぶの姉を殺したことで、しのぶの長年の仇敵となっています。

鉄扇を使い戦闘をしますが、鉄扇に気を取られると冷気の血鬼術で体の動きを止められてしまいます。敵の感覚器や呼吸器系を冒し続ける血鬼術を使用するため、戦闘は比較的長期戦となります。情報戦にも長けており、鬼の中でも随一の頭脳派であることが伺える戦い方をします。可哀想な者たちを救う事を自身の使命と考えており、鬼になってからは殺すことで救済していると考える生粋のサイコパスです。

その強さは上弦の参以下をはるかに上回るものであり、何人もの柱を殺してきた強力な鬼です。柱であった胡蝶カナエを殺害し、現・柱である胡蝶しのぶが命を賭してでも倒すことは叶いませんでした。しかし、しのぶが自らの体内に仕込んだ毒で弱った童磨はカナヲと伊之助によって追い詰められていきます。圧倒的な強さを持つ鬼には柱の命を賭さない限り、優位に立つことすらできなおことが分かるほどの強さを持っています。

血鬼術を使う各キャラクターの能力や強さランキング1位は『黒死牟』です。十二鬼月の中で最強の鬼であり、顔面に三対六つの眼を持つ人間離れした外見をしていますが、元は呼吸を扱うことができる剣士でした。呼吸を生み出した『始まりの剣士』の一人であり、『継国厳勝（つぎくにみちかつ）』という名の時透無一郎の先祖でもありました。『日の呼吸』を生み出した継国縁壱の実兄でもあります。

『日の呼吸』から派生した『月の呼吸』を会得しており、鬼でありながらも血鬼術をほとんど使用しないほど『月の呼吸』が強力です。悲鳴嶼行冥・不死川実弥・無一郎のさんにんの柱と交戦しましたが、圧倒的な力で戦いを優位に進めるほどの力を持っていました。鬼舞辻無惨にとっても重要な部下であり、ビジネスパートナーと評するほど対等に近い関係性となっています。

『始まりの剣士』の時代から無惨と行動を共にしている最古の鬼の一人であり、その強さから長年『上弦の壱』を任されています。上弦の鬼の中でも異質の存在感を放っており、上弦の参である猗窩座の目標にもなっているほどの強さを持っています。上弦の鬼の中でも圧倒的な強さを持っていることでも知られており、無惨に対しても気後れしている様子を見せない数少ない鬼となっています。

ここからは竈門禰豆子（ねずこ）の血鬼術について見て行きましょう。禰豆子の血鬼術は鬼たちに対して脅威であり、『鬼殺隊』にとっては切り札になると考えられている能力です。竈門禰豆子の強さは下弦の鬼にも匹敵するほどの強さを持っていると考えられており、怒りを爆発させるとその回復力などは上弦の鬼に匹敵する様子も見せていました。

竈門禰豆子の血鬼術は「爆血」です。鬼になった当初は体術のみでの戦闘となっていましたが、累との対決で竈門禰豆子の血鬼術が覚醒します。その能力は竈門禰豆子の血を使い、圧倒的な威力を誇ります。その能力名は「爆血」といい、鬼に対しては絶大な威力を放ちます。竈門禰豆子は累のクモの糸によって拘束されてしまい、炭治郎は殺される寸前まで追い詰められてしまいました。すると竈門禰豆子の心に母が現れます。

『炭治郎を助けて』という母の願いに竈門禰豆子の血鬼術が覚醒します。竈門禰豆子は鬼の血を使い、炎上させるという技で爆発的な威力で鬼の血鬼術を無効化することができます。これ以降、竈門禰豆子の血には鬼の血鬼術を無効化する効果が出るようになっており、竈門禰豆子の血鬼術は鬼にとって強力な武器になっています。

竈門禰豆子の血鬼術は圧倒的に強く、すべての鬼に対して有効な攻撃手段となっています。特に突然変異のように鬼になりきらずに人間の感情を残していることは異質の鬼であることを証明しており、その血にも特別な血からが備わっています。上弦の鬼である妓夫太郎の毒を無効化し、柱ですらやぶることができなかった魘夢の血鬼術をも破ることができるため鬼に対してはほぼ無敵の能力となっています。

禰豆子の血にはまだまだ謎な部分が多く、無惨のコントロールから脱却することができる事もわかっています。また徐々に人間に戻ってきており、血鬼術にも使っていた禰豆子の血は鬼舞辻無惨の最大の脅威になるのではないかと考えられています。怒りで鬼としての能力が強くなるので、血鬼術の効力も強まると考えられており、最終決戦では鬼舞辻無惨に対して最後の切り札になる血鬼術として期待されています。

ここからは血鬼術に関するネット上の感想や評価などを見ていきましょう。血鬼術は普通の人間では太刀打ちできないほどの強力な能力であり、特に十二鬼月の血鬼術は『柱』でも苦戦するほどの強力な能力を有しています。さらに禰豆子の血鬼術が強力すぎるという意見も多く、十二鬼月の血鬼術にも匹敵するほどの威力を持ち鬼舞辻無惨との対決での切り札となる能力として注目されています。

十二鬼月の血鬼術はスゴイという声が数多く挙がっています。十二鬼月は圧倒的な強さを誇っており、その強さは血鬼術の強さにあります。様々な『呼吸』をもってしても対応できないほどの技が多く、注目の技となっています。ネット上には『呼吸では対抗できないくらい十二鬼月の血鬼術は厄介なものが多いな』という声や『十二鬼月の血鬼術強いな』という声などが挙がっています。

下弦の血鬼術が知りたかったという声も多くあります。ストーリー早々に鬼舞辻無惨によってほぼ全員が殺されてしまい、下弦の鬼たちの半数以上の血鬼術は分からずじまいに終わりました。下弦の鬼たちなのでかなり強いはずなので、多くのファンは注目しています。ネット上には『下弦の鬼たちの血鬼術も見てみたかったな』という声や『粛清された下弦達の血鬼術を知りたい』という声などが挙がっています。

上弦の血鬼術が厄介すぎるという声は数多く挙がっています。『柱』でも苦戦する上弦の鬼たちの血鬼術は圧倒的な強さを誇っており、一癖も二癖もある血鬼術を使用することでも知られています。特に上弦の中でも上位の鬼は単独の柱では手も足も出ないほど厄介な能力となっています。ネット上には『上弦はやっぱりつよいよなあぁ』という声や『血鬼術かっこよすぎないですか!?!?特に上弦の血鬼術!!』という声などが挙がっています。

月の呼吸と血鬼術を駆使した黒死牟は圧倒的な強さを誇っており、柱が数人がかりでも相手にならないほどの強さでした。特に血鬼術と呼吸の組み合わせは強力で、隊士を犠牲にしなければ倒すことは困難なほど強力でした。ネット上には『黒死牟は血鬼術と呼吸が両方使えるとかズルすぎないか』という声や『悲鳴嶼さん来たのは頼もしいけど、黒死牟の血鬼術でやられそう』という声などが挙がっています。

冷気の血鬼術を用いる『上弦の弐』童磨のすべてが嫌いという声が多く挙がっています。しのぶの姉を殺した男であり、しのぶと壮絶な戦いを繰り広げた童磨はその能力や性格も含めて、数多くのファンに嫌われています。ネット上には『童磨がめちゃめちゃムカつくんだよな』という声や『童磨の性格とか顔とかすべてが嫌いすぎて鬼滅嫌いになりかけたわ』という声などが挙がっています。

禰豆子の血鬼術が強力すぎるという声も多く挙がっています。禰豆子の血鬼術『爆血』は鬼の血を無効化することができ、上弦の能力であっても無効化できる切り札ともいえる能力です。禰豆子の血鬼術が切り札になるとも考えられているため、注目されています。ネット上には『禰豆子の血鬼術が強力すぎて、もしかして最強なんじゃない？』という声や『｢血鬼術爆血｣敵全体に強力な攻撃』という声などが挙がっています。

今回はメガヒット漫画『鬼滅の刃』に登場する鬼たちの血鬼術について血鬼術を使う各キャラクターの能力や強さランキングTOP11や竈門禰豆子（ねずこ）の血鬼術などをまとめきました。血鬼術は鬼と闘う上で知っておかなければならない能力であり、圧倒的な力を持つ上弦の鬼たちは『柱』であっても勝てないほどの血鬼術を持っていることも珍しくなく、人間にとってはかなりの驚異であることは間違いありません。

原作『鬼滅の刃』では最終決戦になっており、十二鬼月たちの血鬼術が次々と明かされています。アニメ『鬼滅の刃』は大ヒットを受けて映画『鬼滅の刃 無限列車編』の制作も決定しており、注目度がますます上がっています。今回の血鬼術を使う各キャラクターの能力や強さランキングTOP11や竈門禰豆子（ねずこ）の血鬼術などを参考にして、ますます盛り上がっている『鬼滅の刃』をお楽しみください。