ルフィが覚醒したらゴムゴムの実の能力はどうなる？強さやギア5を予想考察

ワンピースは20年以上前から現在まで集英社から発刊されている週刊少年ジャンプで連載中の大人気漫画です。主人公「モンキー・D・ルフィ」が仲間とともに海を冒険する物語です。日本で最も売れている漫画であり、単一作家による最も多く発刊された漫画シリーズとしてギネスブックにも掲載されております。

国内累計発刊部数は3億6000万部を突破しており、全世界累計発刊部数は4億3000万部にものぼり、全世界で認知されている程の漫画です。日本では漫画の枠にとどまらず、テレビアニメ化や企業とのコラボレーション、さらには歌舞伎でも演じられるなどその人気はとどまることを知らず、今や日本中誰しもが知っている大人気漫画となりました。

そんなワンピースですが、物語は後半に入っており、ルフィの海賊王を目指す物語も着々と進んでいます。その中で様々な予想がされており、最近は悪魔の実の「覚醒」についての予想も多くされています。ルフィの敵として「覚醒」した能力者が登場しましたが、ルフィのゴムゴムの実が「覚醒」するのでしょうか？また今後登場が噂されている、ギア5と覚醒も関係があるのでしょうか？悪魔の実の覚醒について紹介します。

悪魔の実とはワンピースに登場する果物であり、海の悪魔の化身とも称されており、悪魔の実を食べると常人では考えらないような特別な能力を手に入れることができます。また人間だけでなく動物も能力が得られます。悪魔に身にはたくさんの種類があり、その種類に応じて能力があります。実を一口でも食べると能力が身に付き、残りの実はただの果物になり、同じ能力を持つものは存在しません。

悪魔の実を食べると「悪魔の実の能力者」「能力者」と呼ばれ、能力に応じて「ゴム人間」などと呼ばれることもあります。悪魔の実はとても珍しく、ワンピースの一般の世界では知らない人もいて噂でとどまっています。能力を身に付けたために迫害されるなどの被害もあります、しかし「グランドライン」では能力者は重宝されており、悪魔の実の奪い合いや売買あり、ワンピース内の通貨で1億ベリーの値段が付く悪魔の実もあります。

同じ悪魔の実の能力がふたつ存在することはありませんが、能力者が死ぬとその悪魔の実が世界のどこかで復活する描写が作中でされています。また人工悪魔の実や能力者から能力を奪い取る描写もなされていますが、まだまだ謎が多いのが悪魔の実です。

悪魔の実にも弱点があります。その一つが一生泳げないカナヅチになってしまいます。能力者は海に入ると体に力が入らなくなり、能力が使えません。一部分だけ海に入っている状態でも、能力は使えますがその威力は著しく減少してしまいます。その弱点を利用したものが、海と同じエネルギーを発すると言われる「海楼石」です。「海楼石」に触れた能力者は海に入る状態と同じで能力が発揮できません。

海軍はこの海楼石の手錠や銃弾で能力者である海賊と戦います。次の弱点は2種類の能力を持つことはできないことです。すでに能力を有している状態でもう一つ悪魔の実を食べると、爆発して跡形もなく死ぬと言われています。しかしワンピースの中で黒ひげだけは「ヤミヤミの実」と「グラグラの実」の二つの能力を得ることに成功しています。

ワンピースでは悪魔の実の「覚醒」という言葉がここ最近よく登場します。ルフィのギア5予想との関連やこれからの能力強化の予想にもよく登場します。海賊王を目指すこれからのワンピース、ルフィの冒険で外すことができない「覚醒」、いったいどのような能力なのでしょうか？ゴムゴムの実は覚醒予想もあるのでしょうか？ワンピース悪魔の実の覚醒について紹介します。

ワンピースで覚醒がはじめて登場したのはいつか知っていますか？ルフィがエースを救出するために向かった脱獄不可能な監獄「インペルダウン編」で覚醒が初めて語られます。脱獄した囚人たちの中にアラバスタ編で倒したクロコダイルがいました。ルフィとともに行動していてクロコダイルが、攻撃されても復活するゾオン系能力の囚人を見て「あれは覚醒した能力者」と触れる描写がありました。

悪魔の実の能力を得るだけでも常人離れした能力を手にすることができます。しかしその能力者の中でもごく一部の能力者にだけ、その悪魔の実の能力がさらに大きく強くなるのが「覚醒」です。覚醒した敵が登場していますが、その実態はまだまだ多くが謎に包まれていて、ドレスローザ編のドフラミンゴ、ビッグマム編のカタクリとの戦いで覚醒の能力が少しずつ明かされています。

ワンピースの新世界編の2年前から覚醒に触れられていますが、初めて本格的に語られたのはドレスローザ編でのドフラミンゴとの戦いでした。覚醒については様々な予想がされていましたが、「悪魔の実には覚醒という上のステージがある」、「能力は周囲にも影響する」とドフラミンゴが発言し、その後建物などドフラミンゴの周囲の者が糸になりルフィを襲います。

ドレスローザ編終了後、ビッグマム編にてルフィは再び悪魔の実覚醒者「カタクリ」と戦うことになります。カタクリも周囲をモチへと変化させてルフィを四方八方から攻撃します。このことから覚醒は周囲の物体を能力者の能力に近いものに変化させることが分かりました。今後のルフィのゴムゴムの実の覚醒やギア5の予想にも関連付けられていくことでしょう。

ゾオン系悪魔の実に覚醒については、インペルダウン編でクロコダイルが語っている描写があります。一度倒された能力者が復活したことを見て、「あいつらは覚醒したゾオン系能力者。タフさと回復力がウリ。」と発言しています。今後より強力なゾオン系能力者と戦うことも予想されます。特に四皇カイドウはゾオン系能力者軍団であり、覚醒者もいる予想でルフィのゴムゴムの実の覚醒無しでは勝つことが難しいです。

ロギア系の覚醒についてはまだ明確に描写されていません。しかし空島のエネルや大将青雉、大将赤犬など自分の体以外、広範囲にロギア系の能力の影響を与える描写があります。一方スモーカー大佐は自身が煙になることはできますが、周囲へ影響する描写は見られません。そのため自身以外へもロギア系の能力の影響を及ぼせる状態が覚醒状態であるとの予想もあります。今後の明確な描写が楽しみです。

世界政府公認海賊「王下七武海」の1人で、ドンキホーテ海賊団の船長兼新世界ドレスローザ王国の国王として君臨しています。勝者だけが正義、力がすべてなど弱肉強食という考えであり、実力のある海賊のみの新時代を望んでいます。裏社会では「ジョーカー」と呼ばれ、闇のブローカーとして知られており、人造悪魔の実などの製造を行っています。

ドフラミンゴは天竜人でもあり、聖地マリージョアにある国宝の存在を知っているため、他の天竜人からも怖がられており、世界政府機関CP-0に指示して動かすなど、絶大な権力を誇っています。性格も残忍、狡猾な性格であり、王下七武海で最も危険、悪のカリスマと称されます。しかし幹部以上のメンバーのことを家族と考え大切にしており、失敗も咎めません。部下からも絶大な支持を得ています。

悪魔の実の能力はイトイトの実であり、体から糸を出して相手の動きを制限する、操る、さらには切断するなどができます。まだ能力が謎に包まれていた時は、ドフラミンゴが操ることにより仲間同士で戦わせるなどの描写もありました。さらに雲に糸をかけて空中を移動する、糸で分身を作る、糸で内臓を修復するなど能力の応用も幅広く行えます。また覇王色の覇気、武装色の覇気も使えるなど高い戦闘力を持っています。

ワンピースで初めて悪魔の実の覚醒について内容を語ったのがドフラミンゴです。ルフィとの戦いの中で、「悪魔の実には覚醒という上のステージがある」、「覚醒すると能力は周囲にも影響する」と語り、実際に周囲の建物がドフラミンゴの能力である糸に変化してルフィを襲います。初めて覚醒がどのような状態を指すのか明言された瞬間です。

イトイトの実の能力者であるドン・キホーテは体から糸を出して操る「糸人間」です。悪そうな容姿、キャラから糸と聞いて期待はずれかもしれませんが、その能力は絶大で、糸は目に見えないほど細くなっているが強度も強く、体格がいい相手もたやすく糸によって動きを封じてしまいます。また凡庸性も高く幅広い攻撃を繰り出すことができます。

糸によって切断する、対象物に向けて槍のように突く、鞭のように叩くなど様々な攻撃を繰り出します。また敵に糸をくっつけて操ることも可能で、仲間同士で戦わせるなど非道な一面もあります。防御面でも蜘蛛の巣のように糸を張り巡らせることや自身の傷を糸で修復するなど応用も効きます。また作中では「鳥かご」と呼ばれる島全体を糸で覆い閉じ込め、どんどん圧迫し死に追い詰める技も恐怖を生みました。

ルフィとドフラミンゴの戦いは熾烈を極めます。覚醒したイトイトの実でルフィに襲い掛かるドフラミンゴと2年の修行の成果を発揮するルフィでしたが、戦況はドフラミンゴ優勢で進みます。そこでルフィが新技ギア4でドフラミンゴに大ダメージを与えます。しかしドフラミンゴの執念からか倒しきることはできず、逆にギア4も時間切れになりルフィは大ピンチに陥ります。

その後仲間の助けもあって体力が回復したルフィは再度ギア4を発動します。覚醒したドフラミンゴもルフィを追い詰めますが、あと一歩のところでルフィに倒されてしまいます。その後は幹部と一緒に海軍に拘束され、現在はインペルダウンレベル6に収監されています。新技を発動したが、想像以上の激闘だったドフラミンゴとの戦いは今後の戦いでギア5やゴムゴムの実の覚醒の必要性を感じさせました。

ビッグマム海賊団の最高戦力のスイート3将星の1人でシャーロット家の次男です。懸賞金はビッグマム海賊団最高額の10億ベリー越えであり、ビッグマム海賊団の中でも最強と言われています。常に冷静でっポーカーフェイスであり、状況判断に優れて最善の行動を尽くす性格です。生まれて一度も背中を地面についたことがなく（敗北してことがなく）、シャーロット家の最高傑作と称されています。

覇王色の覇気を覚醒させており、ルフィの攻撃が効かないほど硬い武装色の覇気と少し先の未来が見えるほど鍛えた作中最強クラスの見聞色の覇気を駆使して戦います。悪魔の実の能力者でもあり、モチモチの実の能力で体が餅になり、ロギア系のように人の形を留めず、モチに変形して攻撃を受け流す、分割するなど多様な戦い方をします。

モチモチの実はパラミシア系悪魔の実に分類されていますが、原型を留めず見聞色の覇気と合わせて、相手の攻撃をロギア系のように受け流すことができます。またロギア系のように自身の体を分裂させる、変形させるなど、体の原型を留めないためロギア系に近く、武装色の覇気を有していても最強の見聞色の覇気のため攻撃が当たらないなど、作中最強クラスの戦闘力を有しています。

ルフィとカタクリとの戦いはワンピース中で一番の激闘です。ルフィのゴムゴムの実とカタクリのモチモチの実の性質は伸ばして攻撃する点など似ている部分も多いですが、カタクリの武装色の覇気、見聞色の覇気、覚醒したモチモチの実の能力により、すべての点でルフィを上回り、ルフィを圧倒します。ルフィの攻撃も当たらず、逆にルフィはダメージを負うなど戦況はカタクリ優位で進みます。

しかしカタクリが3時のおやつの時間のため無理やりルフィとの戦いを終わらせ、おやつを食べに向かいます。しかしルフィを仕留め切れておらず、戦況は変わっていきます。おやつを邪魔され、隠していた秘密までバレたカタクリは冷静さを失い、見聞色の覇気が発動せず、ルフィの攻撃も当たるようになりギア4で一気に畳みかけます。しかし冷静さを取り戻したカタクリは再びギア4のルフィをも圧倒します。

圧倒的不利な戦況の中でルフィは師匠のレイリーから伝えられた「極限状態の中でこそ覇気は成長する」との言葉を思い出し、カタクリを超えるべく何度倒れても戦いを挑んでいきます。その戦いの中でルフィの見聞色の覇気も成長し、カタクリと同じ未来予知に近づいていることを察知します。そんな戦いの中でカタクリもルフィのことをライバルと認めてどこか戦いを楽しんでいるようでした。

ルフィの成長した見聞色の覇気とギア4の新形態スネイクマンの攻撃により、カタクリもダメージを負いますが覚醒した能力を駆使して対抗します。最後はお互いの必殺技をぶつけ合い、両者とも気絶しますが立ち上がり、最後はカタクリがルフィの意思を確認してから背中から倒れます。一度も背中をついたことがない男が初めて背中をついた瞬間でした。ルフィもカタクリに敬意を称してその場を後にし、仲間との合流を目指します。

ワンピースの魅力はルフィの人間性です。楽観主義で直感的に行動しますが、芯は通っており、どんな困難でも自分の信念を曲げずに立ち向かいます。また自分の信念を証明するためや仲間を守るために自らの命を顧みずに戦います。とても仲間思いであり、仲間が離れていかないように強くなる必要性を感じており、そんなルフィを仲間たちも信頼しています。

主人公モンキー・D・ルフィはゴムゴムの実のゴム人間です。ゴムゴムの実を食べたことによって全身を自由自在に伸ばすことができ、手足を伸ばして敵を攻撃します。パンチやキックなど打撃系の技が多く、反対に銃や打撃で攻撃されても全身ゴムのため効果がないのもゴムゴムの実の特徴です。しかし斬撃系の技には相性が悪く、一部打撃が効果がある描写もあります。

ルフィの技の中に「ギア」という段階付けされた技があります。通常のゴムゴムの実の能力から数段パワーアップすることができます。「ギア」を開発するきっかけは海軍大将青雉に敗戦したことがきっかけとなっており、初登場はエニエスロビー編でブルーノとの戦闘でした。以下ルフィの戦いは「ギア」をメインに進んでいきます。

「ギア」はルフィの体がゴムだからこそなせる技であり、ゴムゴムの実の特徴でもある全身がゴムということを存分に利用してパワーアップを図ります。「ギア」の段階でもそれぞれ特徴があり、ルフィの戦い方も変わっていきます。覚醒との関係もあると予想されている「ギア」について紹介していきます。

ワンピースの作中で一番最初に登場したのがこの「ギア2」です。初登場シーンがとてもかっこよく、ファンの間でも様々なギアの中で「ギア2」が好きという方も多いです。「ギア2」は血管がゴムということを利用して、両足に血液を集めて膨らませて、ポンプのようにゴムの弾力を利用して一気に血流を加速させます。そのことにより常人では耐えられない高血圧になりますが、身体能力を一気に高めることができます。

ギア2により一気に敏捷性、パワーなど身体能力が一気に向上します。その身体能力を利用して目で追えない速さで攻撃を繰り出し、移動速度も消えたと感じるほど劇的に向上します。初登場したエニエスロビー編ではCP9が駆使する体術・六式の中で、高速で移動する「剃」に対し、通常のルフィでは対抗できませんが、ギア2では「剃」を圧倒する攻撃速度、移動速度を見せつけました。

身体能力を飛躍的に上昇させるギア2ですが、反対に体への反動も大きく、血流を加速させ高血圧になっているため、連続で使用するとルフィの寿命を削ります。その点はレイリーからも指摘されており、2年間の修行時に改良され、体の一部のみのギア2を発動することも可能になっています。また新世界編からは武装色の覇気と組み合わせることで、さらに攻撃力がパワーアップしています。

CP9のリーダーでありエニエスロビー編のラスボスロブ・ルッチとの戦闘でギア3は登場しました。ギア2で戦うルフィですが、ルッチが悪魔の実の能力を発動してから防御力の高さからギア2では効果が薄いことを感じます。そこで新たなギア3を発動しました。ギア3はギア2とは全く異なる戦闘スタイルとなります。

ギア3は骨がゴムであることをりようします。発動には親指を噛み、そこから骨に空気を送り、骨を直接膨らませて体の一部を巨大化させます。ルフィ自身は「骨風船」と呼んでおり、巨人族並みに巨大化した手や足で攻撃し、巨人族並みの攻撃力を発揮します。ギア2が通用しないルッチもギア3の攻撃で意識を飛ばすなど、その圧倒的な攻撃力に驚かされます。

しかし反動もあり、ゴムの伸びたら縮むという特性からか、巨人族ほどに巨大化した体の一部でしたが、ギア3が解けると一気に二頭身のルフィになってしまい、パワーダウンのため戦闘力が0になってしまいます。戦闘でも回復するまでルッチから逃げ回ることになってしまい、副作用の大きさを物語っています。新世界編からは修行の成果から副作用も軽減して、覇気とも組み合わせて強化されています。

ギア4は2年後の新世界から登場した新たなギアです。ルスカイナで2年間の修行時に編み出しており、今までのギアと異なる戦闘スタイルになります。ギア4は筋肉がゴムであることを利用し、「筋肉風船」とも呼んでいます。筋肉に空気を送り、その上の皮膚を武装色の覇気で硬化してゴムの張力を最大限に発揮します。武装色でコーティングされたゴムあり、相性の悪い斬撃へも対応できます。

ギア4には現在登場しているだけで「弾む男（バウンズマン）」、「タンクマン（満腹バージョン）」、「スネイクマン」の三形態が登場しています。武装色覇気を集めている部分が異なったり、見聞色の覇気と組み合わせたりなど、特徴的な戦闘スタイルがあり相手に合わせて発動することができます。ギアシリーズの中で最もゴムの弾力を利用している状態でもあり、ルフィだからこそできる戦闘スタイルです。

しかしこちらも副作用が大きく、レイリーも「ギア4は体に負担がかかりすぎる」と明言しています。実際の戦闘でも時間制限があり、時間切れになると10分間覇気の回復に努めなければならないなど制限もあります。圧倒的な力ですが、それゆえに反動も大きく、今後改善することでさらにパワーアップの可能性を秘めています。

今後ルフィは海賊王を目指すために四皇と戦うことが予想されます。しかしギア4では四皇幹部のカタクリを圧倒できなかったりなど四皇相手ではパワー不足かと思わせる描写がありました。まだ新たなギア5の可能性もありますが、ギア4だけで今後の海を戦い抜くのは困難であり、そのため覚醒の予想、ギア5の登場がファンの間で予想されています。

ゴムゴムの実が覚醒するとどうなるのでしょうか？ドフラミンゴやカタクリの覚醒状態を参考に様々な考察がなされています。中でもカタクリとは戦闘スタイルが似ているため、カタクリの能力を参考にした考察が多いです。ゴムゴムの実が覚醒すると、周囲をゴムにしてルフィの意思で様々なところから相手を攻撃することや周囲がゴムのため相手をトランポリンのように吹き飛ばす、拘束するなど動きを制限するなども可能かもしれません。

ゴムゴムの実の覚醒によりルフィの戦闘能力は確実に向上するでしょう。覚醒した状態での戦いをギア5と予想する声やギア5だけでなく通常状態や今までのギアと覚醒状態を組み合わせた戦い方がなされる予想もされています。今後四皇と戦うことが確実なルフィですが、さらにパワーアップしなければ対抗できません。そこで今後のルフィの戦闘力向上の予想を紹介していきます。

ギア5予想で最近よく予想されているのが覚醒との組み合わせです。特にドフラミンゴが覚醒について語ったあたりからギア5は覚醒状態を指すのではとの予想が多くなりました。ギア4では体への負担、反動を心配されていましたが、覚醒であれば能力は周囲へ影響するため、自身の体への負担も減らしながら戦闘力を向上することが可能です。覚醒とギア5を組み合わせ、パワーアップして四皇を倒すルフィが楽しみです。

ギア5予想で一番多い予想が髪の毛を利用するのではないかとの予想です。これまではギア2は血管、ギア3は骨、ギア4は筋肉と体の一部がゴムであることを利用しています。ギア5も体の一部を利用すると考えられており、その中でも髪の毛を伸ばして歌舞伎のように攻撃するのではないかとの予想もあります。ほかにも神経を利用するのではとの予想もありますが、形態が変わりそうな髪をりようする予想が圧倒的に多いです。

ギア5の予想で見聞色の覇気がメインではないかとの予想もあります。ギア4は武装色の覇気を最大限に利用していました。ギア5では見聞色の覇気を有効に使い、敵の攻撃が当たらず、なおかつ行動を読み的確に敵を行動するスタイルではないかとも考えられています。カタクリとの戦いで見聞色の覇気も進化していますので、こちらの予想も実際にそうなるのか楽しみです。

ビッグマムとの戦いで覚醒したルフィが見られるのではないかと期待がありました。しかし今回のビッグマム編では一味全員揃っておらず、四皇ビッグマムではなく、最強幹部のカタクリとの戦いをメインで描いていました。そのため今回のビッグマム編での登場は無く、次回再度激突するときに覚醒するのではとの予想がされています。ギア4はビッグマムに通用しなかったため、覚醒したルフィがビッグマムを圧倒する戦いに期待です。

四皇カイドウとの戦いで覚醒が見られるとの予想が大本命となっています。これからルフィたちはカイドウと戦うことは確定しています。しかし他の最悪の世代たちがカイドウに挑み、返り討ちにあっていることから今のままのルフィでは通用しません。そのためカイドウとの戦いで、ゴムゴムの実が覚醒して1対1最強のカイドウを倒してくれるかもしれません。これから始まるカイドウとの戦いに期待です。

黒ひげはエース処刑に関わった張本人であり、ルフィの因縁の相手です。ラスボス候補ともされており、仮にビッグマム、カイドウ編で覚醒せずギア5など他の能力アップで倒した場合は黒ひげとの戦いで覚醒するでしょう。黒ひげは現在、ヤミヤミの実とグラグラの実の2つの能力を持っており、作中最強クラスの能力です。そんな黒ひげに対抗するため、ルフィも覚醒なければ通用しません。黒ひげとルフィの激突も楽しみです。

海賊王を目指すルフィの障害となるのが海軍、その中でも海軍大将は圧倒的な戦闘力を誇っています。頂上戦争編でその能力も明かされました。また海軍大将は自身のロギア系能力を周囲へも影響させているためすでに悪魔の実の覚醒状態なのではないでしょうか？2年前は手も足も出なかった海軍大将を倒すために、ルフィのゴムゴムの実覚醒して対抗するでしょう。今後の海軍大将と激突することも考えられるので、楽しみに待ちましょう。

ルフィの冒険の始まりは故郷のフーシャ村です、当時憧れの海賊シャンクスが滞在していました。憧れのシャンクスに海賊に入れてもらうよう頼むルフィですが、シャンクスからは相手にされません。そんなシャンクスとの宴の最中に間違ってゴムゴムの実を食べてしまい、ルフィはゴム人間になってしまいます。かなづちになったルフィですが、ある日シャンクスを馬鹿にする山賊に食って掛かり、海に落とされてしまいます。

泳げないルフィに海王類が襲い掛かります。そんな時シャンクスがルフィを助けてくれますが、ルフィを助けるときに左腕を失ってしまます。それからしばらくしてシャンクスがフーシャ村を旅立つ日が来ます。そのt気ルフィはシャンクスに海賊王になることを誓い、シャンクスも立派な海賊になって再開する約束をし、麦わら帽子をルフィに託します。それから10年後、ルフィは海賊王を目指しての冒険が始まります。

主人公ルフィ率いる麦わら海賊団はビッグマム編終了現在、10人となっています。ルフィ、ゾロ、ウソップ、ナミ、サンジ、チョッパー、ロビン、フランキー、ブルック、新メンバーのジンベエという構成になっています。今後さらなるメンバー増員も噂されています。海賊王を目指す麦わら海賊団は新世界を勇敢にたびしていきます。

皆が追い求めるワンピースとは一体どのようなものなのか気になる方も多いでしょう。作中では具体的に語られていませんが、こちらもファンの間で多くの予想がされています。中でも頂上戦争編で大海賊、白ひげが「ワンピースは実在する」「見つけたら世界がひっくり返る争いが起きる」と語り、この世界の成り立ちや歴史と関係があるのかもしれません。ワンピースにたどり着き正体がわかるその日まで楽しみで待ちきれません。

いかがでしたか？ルフィのゴムゴムの実の覚醒やギア5との関係について紹介しました。海賊王になるために進むルフィの今後の戦いが楽しみです。四皇や海軍などの強敵たちを倒し、ワンピースを見つけるルフィの冒険を今後も楽しみましょう。