ブリーチの作者・久保帯人の新作と現在の活動は？顔画像やTwitterの手紙とは？

累計発行部数は1億2千万部超えの爆発的人気漫画作品・『ブリーチ』。そんなブリーチの作者は久保帯人という方なのですが、一体どんな漫画家なのでしょうか？まずは、人気作品・ブリーチを手がける作者、久保帯人についてチェックしてみましょう。

• 名前：久保帯人（くぼたいと）
• 生誕：1977年6月26日（42歳）
• 出身地：広島県安芸郡府中町
• 職業：漫画家
• 活動期間：1996年〜

ブリーチの作者として知られる久保帯人は小学3年生の頃に漫画家になることを決め、6年生の頃ジャンプで描く事を決めました。そして1995年、高校3年生時投稿した作品が、担当編集の目に留まり、1996年に『週刊少年ジャンプ』増刊に掲載された『ULTRA UNHOLY HEARTED MACHINE』でデビューを果たしました。当時のペンネームは『久保宣章』でした。

2000年には赤マルジャンプの2001Winterに『BLEACH』の前身となるプロットタイプ版を掲載し、週刊少年ジャンプの2001年36・37合併号から、のちに久保帯人の代表作品となるブリーチの連載を開始しました。ブリーチは2016年38号まで連載され、単行本は全74巻となっています。

ブリーチの世界累計発行部数は1億2000万部を超えており、日本はもちろんのこと、世界中で愛されている漫画作品として知られています。そんなブリーチは2004年10月〜2012年3月にかけてテレビ東京系列他でアニメ放送されました。

劇場版アニメは『劇場版BLEACH MEMORIES OF NOBODY』が2006年12月、『劇場版BLEACH The DiamondDust Rebellion もう一つの氷輪丸』が2007年12月、『劇場版BLEACH Fade to Black 君の名を呼ぶ』が2008年12月、『劇場版BLEACH 地獄篇』が2010年12月に公開されました。実写映画『BLEACH 死神代行篇』は2018年7月に公開され、主人公である黒崎一護を福士蒼汰が演じました。

漫画家といえば、先輩漫画家のもとでアシスタントとして経験値を積んで行く方が多いものです。しかし、ブリーチの作者である久保帯人はアシスタント経験がない漫画家として有名です。ブリーチの作者・久保帯人は高校卒業後、広島市内の『穴吹デザイン専門学校』に進学したのですが、中退してしまった様です。 しかし、その年にはジャンプで読み切りでデビューしており、アシスタント経験なしでのデビューとはすごいです。

のちに『ブリーチ』という、週刊少年ジャンプの看板となる大ヒット作品を飛ばす事となる漫画家・久保帯人の初連載作品は一体どんなものだったのか気になるものです。そこで、ブリーチの作者・久保帯人の初連載作品となった漫画の概要を調査してみました。ブリーチの作者・久保帯人の初連載作品となった漫画は、『ZOMBIEPOWDER.』という作品です。

ブリーチの作者・久保帯人の初連載作品となった『ZOMBIEPOWDER.（ゾンビパウダー）』は、週刊少年ジャンプの1999年34号〜2000年11号にかけて連載されました。『ZOMBIEPOWDER.（ゾンビパウダー）』の単行本は全4巻となっています。『ZOMBIEPOWDER.（ゾンビパウダー）』の主な舞台は、ウィスター州と呼ばれる西部劇のような世界です。

ジャンプ作家として長年活躍してきたブリーチの作者・久保帯人。ジャンプといえば、連載漫画家が集まる新年会が毎年恒例で行われており、ジャンプ作家との親交も広げられます。そんな久保帯人とジャンプ作家の関係を探ってみると、ブリーチの作者・久保帯人は『ピューと吹く!ジャガー』の作者として知られるうすた京介と非常に仲が良いようです。

ブリーチの作者・久保帯人は、うすた京介の誕生日には自筆のジャガーのイラストを送ったり、作品内でも交友がうかがえるほどなんだとか。また、ブリーチの作者・久保帯人はお笑い好きなことで知られており、うすた京介が週刊少年ジャンプにて1995年52号〜1997年40号に連載した『セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん』は自身の笑いを変えた漫画作品として挙げています。

過去にブリーチの作者・久保帯人がラジオ出演した際、ONE PIECEの作者・尾田栄一郎が嫌いだと発言したことがあったそうです。これはブリーチの作者・久保帯人のデビュー作時の読者アンケートが4位だった時、尾田栄一郎が3位だったとのこと。漫画家は競争意識が強くないとやっていけない職業ですから、負けた悔しさから尾田栄一郎の事をライバル視するようになったようです。

ブリーチの作者・久保帯人はキャラデザが天才的だと一目置かれている漫画家です。漫画家にとってキャラデザはストーリーと同じくらいとても重要なものですが、ブリーチの作者・久保帯人が描くキャラデザはシルエットでどのキャラクターか判別できる程、キャラ立ちがしっかりしています。

また、ブリーチの作者・久保帯人はとてもセンスが良く、一部ファンには「久保帯人はファッションデザイナーになったら成功するはずだ」と言われたほどです。そんな天才的なキャラデザを生み出すブリーチの作者・久保帯人は、白人をモデルにしてキャラを考えているようです。

ブリーチの作者・久保帯はキャラデザが天才的なだけでなく、言語センスが巧みなことでも知られている漫画家です。ブリーチではコミックス巻頭にその巻の内容や登場人物の気持ちを表したポエムが載っており、ブリーチの作者・久保帯人の言語センスがしっかりと現れています。

アニメ化はもちろんのこと、映画化されたり、海外でも販売されたブリーチ。そんなまた、ブリーチを手がけた久保帯人ですから、多くの人たちは「年収がすごそう…！」と想像しているようです。漫画家は基本的に、漫画の累計発行部数によって収入が変わるので平均的な年収などは予測しづらいものです。

ですから、ブリーチの累計発行部数で計算して見ましょう。こちらを調査してみたところ、ブリーチの累計発行部数は1億2千万部超えでした。これらの累計発行部数から印税を調査すると、久保帯人はブリーチの印税だけでも40億〜50億ぐらいの収入があるのではないかと考えられます。ブリーチが15年連載された事を考えると、平均年収は3億ほどではないかと推測されます。

漫画家は私生活が覗きにくい為、多くの方が興味を抱くものです。そこで話題になっているのが、「ブリーチの作者・久保帯人は既婚者か？」という事です。こちらについて調査してみたところ、結論からお話しすると、ブリーチの作者・久保帯人は既婚者であるようです。

これはジャンプフェスタ2013にて配布されたものに、ブリーチの作者・久保帯人が結婚したとコメントしていたようでした。しかし、お相手についてや、いつ結婚したのかといった詳細については述べられていないようでした。

漫画家・久保帯人の代表作品といえば、ブリーチです。そんなブリーチの作者として知られる久保帯人は、ブリーチ完結後、新作漫画は手がけていないのでしょうか？また、ブリーチ完結から3年経った現在の活動は一体どうなっているのでしょうか…？お次は、ブリーチの作者・久保帯人の新作や現在の活動について迫ってみましょう！

久保帯人はブリーチ完結から2年ぶりの、新作読み切り『バーンザウィッチ』を週刊少年ジャンプの2018年33号に掲載しました。ブリーチ完結後の新作読み切り『バーンザウィッチ』はラブコメとして発表されたようですが、バトル要素が強く、ラブコメっぽくはなかったようです。

そんな、ブリーチの作者・久保帯人の新作読み切り『バーンザウィッチ』は、魔女がドラゴンの保護と管理をする組織が登場し、舞台は尸魂界です。そのため、新作読み切り『バーンザウィッチ』はブリーチと共通の世界観のストーリーとなっており、ブリーチファンも大絶賛の新作読み切りとして反響を呼びました。

ブリーチの作者・久保帯人はブリーチ完結から2年ぶりに新作読み切り『バーンザウィッチ』を発表しましたが、その後異なる新作の可能性はあるのか？という点が気になるところです。しかし、現在のところではブリーチ作者・久保帯人の新作発表に関する噂はないようです。

新作読み切り『バーンザウィッチ』はブリーチと共通の世界観のストーリーとなっていたので、『バーンザウィッチ』を新作の連載作品として発表する可能性も今後出てくるのではないかとファンたちの間では言われている様です。

2016年にブリーチの連載が終了し、約3年が経過した現在の久保帯人の活動はどうなっているのでしょうか？ブリーチの作者・久保帯人は過去に「（ブリーチを）15年書いたから15年休む」とコメントしていたことがあったようです。

また、Wikipediaでも連載終了後の現在は、仕事をせず朝から晩までテレビゲーム三昧の日々を送っていると記載されており、ブリーチの作者・久保帯人は連載時には時間の余裕が無くてできなかったことを目一杯楽しんで生活していることが予想されます。たくさんリフレッシュして、またいつかブリーチの様な素敵な作品を連載してほしいものです。

漫画家の中にはSNSの画像などで顔出ししている方もいますが、「作品のイメージを壊したくないから」とSNSなどの画像でも顔出ししていない方も多くいらっしゃいます。では、ブリーチの作者・久保帯人はSNSに顔画像などをアップしているのでしょうか？それとも顔出しはせずにSNSを楽しんでいるのでしょうか…？お次は、ブリーチの作者・久保帯人の顔画像について調査してみましょう！

ブリーチの作者・久保帯人の顔画像を検索した際、公式Twitterにてブリーチの作者・久保帯人がコスプレをした顔画像を発見することができました！話題となっている顔画像で、ブリーチの作者・久保帯人は涅マユリのコスプレをしていた様です。

クオリティ高い涅マユリのコスプレをしていたため、顔画像が掲載されているとはいえ、顔は黒と白塗りでどんな顔の方か判別するほどの情報はない顔画像でした。しかし、かなりクオリティの高い涅マユリのコスプレを披露したことで、Twitterではかなりの反響を呼んだ様です！

ブリーチの作者・久保帯人は以前、おしゃれな私服を纏った茶髪でサングラスというスタイルでテレビ出演したことがあるそうです。サングラスをしていたのでどんな顔立ちなのかは分からなかったことから、テレビ出演以降、ブリーチの作者・久保帯人に似た方の画像を「これがブリーチの作者・久保帯人！」と偽って顔画像を掲載したりする方が急増してしまった様です。

この様に偽物の顔画像が多数流出してしまったことから、久保帯人が所属する週刊少年ジャンプの公式サイトでは警告文が掲載されるという事態にまで発展してしまった様です。どんな方が漫画を書いているのか気になる気持ちはわかりますが、ネット上には偽物の顔画像がたくさんあるので、惑わされないようにしてください。

Googleで『ブリーチ作者』と検索すると、『Twitter』や『手紙』という検索キーワードが予測変換される様です。この、『手紙』や『Twitter』というのは、ブリーチの作者・久保帯人と一体どの様な関係があるのでしょうか？お次は、気になるブリーチの作者・久保帯人とTwitterの手紙の関係性について調査してみましょう。

ブリーチを連載して10年目の頃、ブリーチの作者・久保帯人へ一通の手紙が届いたそうです。この手紙は名前も住所もない差出人不明の手紙だったそうです。そんな手紙を見たブリーチの作者・久保帯人は「いたずらかな…」と思いながら手紙の封を切りました。この差出人不明の手紙が、ブリーチの作者・久保帯人がのちにTwitterで話題を集めることとなります。

差出人不明の手紙は闘病中で余命1年半の少年でした。手紙を送った少年はある日突然病院から一歩も出してもらえない生活に変わり、ゲームをしていてもテレビを見ていても友達といた時を思い出して何も楽しめなくなってしまっていた様です。そんな時、ベッドの上から自分が楽しめることを探し、漫画を読むことに夢中になって行きました。

少年はたくさんの漫画を読んだ様ですが、そんな中でも心の支えとなったのがブリーチだったそうです。手紙の少年はブリーチの次の巻が読みたくて、入院してから初めて明日のことを考える様になり、自分に生きる力を与えてくれたと手紙に綴っていた様です。そして、お願いとして、作者・久保帯人が思うままにブリーチを最後まで描いて欲しいとも綴っていました。

この様な感動的な手紙がブリーチの作者・久保帯人に届いたのですが、残酷なことにこの手紙が届いた時、手紙の少年はこの世を去ってしまっていた様でした。少年が書いた手紙は、生前書いたもので、自分が亡くなったらこの手紙を送ってくれと頼んでいた様です。この手紙を読んブリーチの作者・久保帯人は少年にお礼が言いたくて、Twitterにて人探しを募りました。

Twitterにてブリーチの作者・久保帯人は差出人不明の手紙をくれた少年を探していました。そんな呼びかけから1年後、やっと差出人の方と連絡が取れた様です。ブリーチの作者・久保帯人は、少年に頼まれて手紙を出した人のことをご家族だと思っていた様ですが、実際に手紙を出してくれた方は少年と同じ病院に入院していた友人だった様です。

願いに願って、一年越しで連絡が取れたブリーチの作者・久保帯人は、こちらの友人から詳しい経緯を聞くことができた様です。経緯などの詳しいことはTwitterにて語らなかった様ですが、ブリーチを連載していて辛かった時期に作者・久保帯人を支えた少年、少年の闘病生活を支えたブリーチの作者・久保帯人、二人を繋ぐことができたのは本当によかったですね！

差出人不明の手紙が届いたのはブリーチが連載されて10年目という記念すべき節目だったのですが、ブリーチの作者・久保帯人にとっては苦しくもがいてた時期だった様です。当時、ブリーチの作者・久保帯人は体調を崩しており、うまく進めれない自分自身を責めてしまっていたようです。

ブリーチの作者・久保帯人は決まった時間で決まったクオリティの漫画をあげることが漫画家だと考えていたため、そんな自分を漫画家失格だと思い詰め、すぐに連載を終えるべきではないかと考えてしまっていた様です。しかし、思い描いていたラストまでは遠く、ストーリーが途中なのにどうやって連載を終わらせれば良いのか…毎日毎日考えていました。

体調面や止むを得ないプライベート事情、打ち切りなどによって、自分が描いていたラストと異なる完結をしなければいけない事もあるでしょう。しかし、自分が描いていたラストと異なるラストでの完結は、漫画家にとって非常に酷なことです。しかも、ブリーチの作者・久保帯人は週刊連載漫画家ですから、読者達が想像している以上にハードな仕事量です。

そんな中で体調を崩していたのだからきっと、とても苦しくて仕方なかった時期でしょう。しかし、そんな時に少年からの手紙が届き、ブリーチの作者・久保帯人は支えられ、思い描いたラストでブリーチを完結することができた様です。この様な背景を知ると、ブリーチは漫画家と読者の思いが通じ合っているカタチがしっかりと表れた素敵な作品だと改めて実感させられます。

ブリーチの作者・久保帯人が、2019年12月に発売される『新サクラ大戦』のキャラデザを担当することとなったことで話題を集めています。お次は、天才的なキャラデザで知られるブリーチの作者・久保帯人が新サクラ大戦のキャラデザを担当することになった裏話などをチェックしてみましょう！

新サクラ大戦とは、2005年に販売された『サクラ大戦V ～さらば愛しき人よ～』というゲームの復活作品として2019年12月12日にPlayStation 4用ソフトとして販売されました。『新サクラ大戦』はサクラ大戦シリーズのナンバリングタイトル第6作目となります。

ブリーチ連載終了後すぐの頃、新サクラ大戦のキャラデザオファーがあったようですが、当時久保帯人は連載疲れで体調を崩しており、すぐに仕事には取りかかれないような状態だったそうです。しかし、セガが「身体が治るまで待ちます！」と熱狂的なオファーをしたことにより、キャラデザ担当を引き受けることとなりました。

久保帯人自身、サクラ大戦シリーズをプレイした事がなかったようで、当初はオファーを断っていたそうですが、セガ側はサクラ大戦を新しく作り直すつもりだったようで、キャラデザも新鮮なものに変えたかったそうです。また、ブリーチ49巻の表紙を見てビビッときた事から久保帯人へキャラデザをオファーすることとなったようです。

長年、週刊少年ジャンプの看板作品として人気を誇り続けてきた漫画・『ブリーチ』。そんなブリーチの作者・久保帯人に対して、世間の人々は一体どんな感想や評価を抱いているのでしょうか…？最後に、ブリーチの作者・久保帯人に関する感想や評価を調査してみましょう！

こちらの方は、ブリーチについて何回読んでも最高だとコメントしつつ、「他の漫画たくさん読んできたからこそわかるけど久保帯人さんめちゃめちゃ絵上手くてかっこいい」とツイートしています。久保帯人の絵はジャンプ作家の中でも特にうまいと人気を集めており、老若男女問わずに久保帯人が描くキャラが好きだと評判でした。

こちらの方は、「ゾンビパウダーっていう久保帯人がブリーチの前に連載してた漫画が僕はオススメ」とツイートしています。ゾンビパウダーは久保帯人の初連載作品として知られるので、久保帯人ファンなら一度はチェックしておくべき作品です。

こちらの方は、久保帯人が新サクラ対戦のキャラデザ担当したことについて、「意外」とコメントしつつも、「師匠はキャラの書き分けめちゃくちゃ上手いからな、良いと思うぞ」とツイートしています。ブリーチの作者・久保帯人は魅力的なキャラクターを書くのが上手なので、新サクラ大戦のキャラデザ担当発表された時も多くの方が期待を込め、歓喜の声をあげました。

ブリーチの作者・久保帯人の新作や顔画像まとめについてのご紹介はどうでしたか？15年という年月にわたって、人気漫画を完結させた久保帯人。そんな久保帯人はブリーチ連載終了から約3年が経つ現在も新作発表はないようでした。とはいえ、多くのファンが新作を楽しみにしているので、またブリーチの様な素敵な作品を手がけてくれる日を心待ちにしておきましょう！