【ブリーチ】キャラネタバレ強さランキング50！最強なのは誰？

2016年に15年間の連載を終えた大人気漫画『BLEACH』。その魅力は個性豊かなキャラクターと主人公・黒崎一護の前に立ちはだかる強敵たちです。次々と新たなキャラクターが登場し、キャラクターたちの強さを気にしている人も多くいるバトル漫画となっています。ランキングのネタバレ紹介を見る前に『ブリーチ』の基本情報を見てきましょう。

ここでは『ブリーチ（BLEACH）』の基本情報やネタバレあらすじを紹介していきます。キャラクターの強さランキング50のネタバレ紹介を見ていく前に、ぜひ一読してください。

『ブリーチ（BLEACH）』は、漫画家・久保帯人によって描かれた王道バトル漫画です。『週刊少年ジャンプ』に2001年から2016年までの15年間連載され、アニメ化やゲーム化など多くのメディア展開がされた人気漫画となっています。単行本は全74巻出ていて、累計発行部数は1億2000万部を突破しています。次は簡単なネタバレあらすじを紹介します。

幼い頃から霊感が強く、幽霊が見える高校生・黒崎一護は、自身の住む町『空座町』を担当する死神・朽木ルキアに出会います。ある日、一護は人の魂を喰らう悪霊・虚に襲われて、家族を守るために止むを得ず『死神代行』となり空座町を守っていく事になるのでした。そして一護は死神代行として『護廷十三隊』や『滅却師』などの長きに渡る戦いに巻き込まれていく事になります。

『ブリーチ（BLEACH）』のキャラクターを語る上で欠かせないのが、『隊長』と『斬魄刀』です。『ブリーチ（BLEACH）』の世界を形作る要素であり、これを知らずして『ブリーチ（BLEACH）』は深く理解できません。ここからは隊長と斬魄刀について紹介していきます。強さランキング50のネタバレ紹介を見る前に、一読ください。

『隊長』とは『護廷十三隊』の各隊のリーダーを指す言葉です。人が死ぬと魂がいく世界『尸魂界(ソウルソサエティ)』の護衛、現世における魂魄の保護、虚の退治など様々な任務をこなす実動部隊として、総勢三千人、十三の部隊で構成されています。各部隊には隊長と副隊長がおり、基本的には戦闘力の高い順に選抜されています。特に隊長は圧倒的な戦闘力を誇っており、尸魂界を守る重要な存在となっています。

『斬魄刀』は死神が持っている刀の事であり、その持ち主の霊圧の大きさで形状が変わるという特性を持っています。修行によって斬魄刀の能力を解放できる『始解』と隊長格になって初めて会得できる『卍解』があります。実力の高い隊員たちは『始解』が使用でき、『卍解』は圧倒的な才能と修行によって習得できます。その能力を発現するためには10年はかかると言われています。

ここからはブリーチのキャラの強さランキングTOP50～41を見ていきましょう。ランキングTOP50～41には星十字騎士団のメンバーや隊長格の死神などがランクインしています。それではネタバレもありで、強さランキングTOP50～41を見ていきましょう。

五十位は元鬼道衆副鬼動長で『仮面の軍勢』の一人でもある『有昭田鉢玄』です。縛道90番台後半を自在に使いこなし、詠唱破棄も得意とする鬼道の達人です。『仮面の軍勢』のため『破面化』することもできるなど、戦闘面でも110年前より実力が上がっていると見られています。

四十九位は九番隊隊長であり、『仮面の軍勢（ヴァイザード）』の一人でもある『六車拳西』です。六車拳西は筋肉質で肉弾戦を得意としており、マスク・ド・マスキュリンと対決して一度は追い詰めるほどの実力を見せています。大雑把な反面、周囲を気にするあまり敗北を喫することも多くあるためこの順位となりました。

四十八位は星十字騎士団の一員である『ペペ・ワキャブラーダ』です。「愛」を使って、触れた相手を意のままに操ることができる能力を持っています。敵味方関係なく操作し、戦況を混乱させました。実際に、隊長格も操作されており、かなり汎用性の高い能力と見られています。

四十七位は「爆撃」を得意とする星十字騎士団の一員の『バンビエッタ・バスターバイン』です。通称バンビちゃんという可愛い愛称とは違って、かなり強力な能力を持っています。自分の霊子を撃ち込んだ物質を爆弾に変えてしまう能力で、狛村を追い詰めるほどの実力がある星十字騎士団の中でも好戦的なメンバーとなっています。

四十六位は護廷十三隊十一番隊副隊長であり、更木剣八のそばにいる謎の多い少女『草鹿やちる』です。斬魄刀「三歩剣獣」を扱う副隊長であり、存在そのものが疑われている不思議な存在となっています。始解状態でも高い実力を誇っており、その本当の実力も存在そのものも未知数な存在でした。

四十五位は星十字騎士団の一人であり、「英雄」の能力を持つ『マスク・ド・マスキュリン』です。応援されることで攻撃力が上がる厄介な存在であり、ダメージを与えてもすぐに立ち上がってくるプロレスラーのような男です。数々の隊長格を倒しており、単純な戦闘力は星十字騎士団の中でも高いものとなっています。

四十四位は「恐怖」を司る『エス・ノト』です。相手の恐怖心を利用しており、修業前の朽木白哉を圧倒するほどの実力を持っています。一度目の侵攻では多くの隊員の命を奪っており、二度目の時には朽木ルキアの命の危険がある卍解によって、ようやく倒すことができるほどの実力を誇っています。

四十三位は十刃のナンバー6である『クリムジョー・ジャガージャック』です。『虚圏編』では一護の好敵手として登場し、驚異的な強さを見せました。『千年血戦編』では一護に手を貸すために再登場しており、修業して強さも当時よりも上がっていると見られています。

四十二位は元鬼道衆総帥・大鬼道長であり、浦原商店の従業員の『握菱鉄裁』です。110年前は虚を素手で倒すほどの強さを見せており、高位縛道も使いこなす『鬼道』の使い手となっています。禁術とされる超高等技術である『時間停止・空間転位』すらも使いこなす実力者です。鬼道を得意とする浦原喜助ですら、彼の鬼道には敵わないほどの達人中の達人です。

四十一位は元第３十刃であり、現在は子供の姿になってしまっている『ネリエル・トゥ・オーデルシュヴァンク』です。元の姿に戻った時はノイトラを圧倒する実力者となっており、虚閃などの大技を使うこともできます。『千年血戦編』でも登場しており、その実力は以前よりもアップしていると見られています。『虚圏編』の時から元の状態では圧倒的な強さを誇っている一護の強い味方です。

ここからブリーチのキャラの強さランキングTOP40～31を見ていきましょう。ランキングTOP40～31には十刃のメンバーや星十字騎士団の上位のメンバーが入っています。それではネタバレもありで、強さランキングTOP40～31を見ていきましょう。

四十位は聖文字「G」の文字を持つ『リルトット・ランパード』です。自らの口を巨大化することによって、どんなものでも食べてしまう強力な能力を持っています。少女のような容姿でありながら、霊圧は星十字騎士団の中でも高いものを持っています。星十字騎士団の女性グループのリーダーも務めており、強さは申し分ありませんが精神的に未熟な点が弱点となっています。

三十九位は元九番隊隊長で、藍染側についた死神の『東仙要』です。盲目の死神でありながらも、卍解『清虫終式・閻魔蟋蟀』を開放することによって相手の五感を封じることができます。この能力によって更木剣八と互角に戦う事ができ、さらに『刀剣解放（レスレクシオン）』も習得しているため死神の枠に留まらない能力を手にしています。

三十八位は聖十字「Z」を持つ『ジゼル・ジュエル』です。 自らの血を浴びたものを殺してゾンビ化させることができる能力を持っています。ゾンビ化した者は自由に操れるため、ジゼルの操り人形となっています。日番谷冬獅郎や六車拳西、松本乱菊などの実力者を次々とゾンビ化させるほどの実力を誇っています。

三十七位は聖文字「W」を持つ『ニャンゾル・ワイゾル』です。聖十字軍の中で唯一霊王宮に入ることが許されている人物であり、零番隊すらも攻撃を当てられずに苦戦するほどの特殊能力を持っています。サポート能力は優れているものの、知能レベルが低く自分の弱点を口走ってしまうなど強すぎる能力の反動があります。

三十六位は護廷十三隊十三番隊副隊長で朽木白哉の義妹でもある『朽木ルキア』です。『見えざる帝国』の一度目の侵攻の後、零番隊との修業で卍解を習得しました。自身の命を懸けて解放される卍解であり、一歩間違えると自分が死んでしまうリスクがあります。この卍解の習得と実力から、ユーハバッハとの戦いの後に十三番隊隊長に任命されました。

35位は聖文字「Y」 の双子『ロイド・ロイド』です。Loydは外見に加え技術と力の全てをコピーする能力を、Roydは外見に加えて記憶と精神の全てをコピーするという強大な能力を持っています。そのため『見えざる帝国』の一度目の侵攻ではユーハバッハをコピーし、山本総隊長や更木剣八を相手に互角以上の戦いを演じるなど特殊な役割を担っていました。

34位は十刃のナンバー1の『コヨーテ・スターク』です。好戦的な性格でないものの、その高い実力からナンバー1を名乗っています。戦闘においては元隊長2人を相手に勝利を納めており、京楽春水との戦いも彼の斬魄刀の能力を一瞬で理解し善戦するなど、戦闘力の高さを見せました。コヨーテ・スタークは好戦的でなく、悩みを抱えながら戦闘しているため、その点が弱点ともなっています。

三十三位は十刃のNo0の『ヤミー・リヤルゴ』です。当初は十刃の10だと言っていましたが、巨大な姿となり真の姿を開放しました。その時の強さは驚異的で更木剣八と朽木白哉の二人がかりで倒したと見られています。

三十二位は人狼の七番隊隊長である『狛村左陣』です。自らの命を捨てるというリスクを負う事で人化することができ、不死身の状態となって戦うことができます。星十字騎士団のバンビエッタを撃破するほどの実力を手に入れるが、その反動で犬の姿になってしまいました。

三十一位は三番隊元隊長であり、藍染の元でスパイをしていた『市丸ギン』です。斬魄刀『神槍』は圧倒的なスピードを持っており、藍染の計画を打破するためにすべての者を欺いていた哀しき死神です。類い稀なる才能を持っており、驚異的なスピードで出世していった天才です。

ここからはブリーチのキャラの強さランキングTOP30～21を見ていきます。ランキングTOP30～21には零番隊との修業を終えた死神や隊長格の中でも一癖も二癖もある個性派の隊長がランクインしています。それではネタバレもありで、強さランキングTOP30～21を見ていきましょう。

三十位は星十字騎士団の一人であり、炎使いの滅却師『バズビー』です。ハッシュヴァルトとは幼馴染であり、幼少期より高い実力を持っていました。一度目の侵攻では日番谷冬獅郎を圧倒するほどの能力を見せています。山本元柳斎重國の始解の炎を相殺できる実力を持つなど星十字騎士団の中でも実力者となっています。

29位は護廷十三隊六番隊副隊長の『阿散井恋次』です。『見えざる帝国』の一度目の侵攻で敗北を喫し零番隊の修業を受け、自身の斬魄刀『蛇尾丸』の真の卍解である『双王蛇尾丸』を手に入れました。そのため星十字騎士団のマスク・ド・マスキュリンを圧倒する実力となっています。

28位は十刃のNo4である『ウルキオラ・シファー』です。十刃の中で唯一、『刀剣解放第二階層（レスレクシオン・セグンダ・エターパ）』が使用でき、この事は藍染すらも知らない事実でした。圧倒的な強さを誇っており、虚化前の一護では全く相手にならないほどの強さを見せました。

27位は五番隊隊長であり、『仮面の軍勢（ヴァイザード）』の一員でもあった『平子真子』です。藍染が警戒するほど頭が切れて、冷静かつ圧倒的な実力を持つ隊長でもあります。錯覚を起こさせる斬魄刀を使い、『仮面の軍勢』の中でも最強と言われている実力を持っています。

二十六位は十二番隊隊長で技術開発局二代目局長でもある『涅マユリ』です。相手を分析さえできれば対処法を編み出すことができ、滅却師戦においても圧倒的な科学力で多くの味方を救いました。浦原に次ぐ天才であり、数々の戦闘でキーマンとなっています。

二十五位は十三番隊の元隊長である『浮竹十四郎』です。世界の崩壊を止める「神掛」を行うなど、剣術の腕前もトップクラスでありながら特殊な能力を持っている死神です。ユーハバッハとの戦いで死んでしまいましたが、霊王の代わりになれるほどの特殊な存在となっています。

二十四位は護廷十三隊十番隊隊長で『氷雪系最強の斬魄刀』を持っている『日番谷冬獅郎』です。『大紅蓮氷輪丸』の卍解を完成させて、唯一の弱点であった子供の姿を克服したことによって圧倒的な強さを手に入れています。京楽をして『100年したら自分よりも強くなる』と言わせる天才児として若くして隊長になっています。

二十三位は隠密機動総司令官及び同第一分隊「刑軍」総括軍団長という肩書もある元護廷十三隊二番隊隊長でもあった『四楓院夜一』です。『瞬神』の異名を持ち、現役の隊長たちを圧倒するほどの実力を持っています。戦線からは離れていたものの、浦原と共に藍染から警戒されているほどの実力者です。

二十二位は護廷十三隊六番隊隊長であり、朽木ルキアの兄でもある『朽木白夜』です。『見えざる帝国』の一度目の侵攻で瀕死の重傷を負ったものの、零番隊との修業でさらなる実力アップを果たしました。

二十一位は黒崎一護の父親であり、元十番隊隊長でもある『志波一心』です。藍染が警戒するほどの切れ者であり、斬魄刀『円月』は卍解の他にも『最後の月牙天衝』も使用できると見られています。名家『志波家』の分家であり、藍染との戦闘でも互角の戦いを演じています。

ここからはブリーチのキャラの強さランキングTOP20～11を見ていきましょう。ランキングTOP20～11にはユーハバッハ親衛隊や零番隊などの面々がランクインしています。それではネタバレもありで、強さランキングTOP20～11を見ていきましょう。

20位は滅却師であり、ユーハバッハより聖文字「A」を授かった石田雨竜です。ハッシュヴァルトには『陛下の御力に刃向かえるのはお前だけかも知れないのだからな』と言われるほどの実力を秘めています。生き残った唯一の滅却師として、ユーハバッハも警戒し特別扱いをした存在です。

19位は零番隊第二官南方神将で「穀王」の異名を持つ『鬼舟桐生』です。義魂丸の元となる技術を生み出しており、以前は護廷十三隊にいたことを匂わせる発言もしています。零番隊はみな隊長格以上の実力であり、鬼舟桐生も『命の檻』という強力な能力を持っています。

18位は零番隊第四官北方神将で『大織守』の異名を持つ『修多羅千手丸』です。マユリの研究室に容易く入るなど圧倒的な科学力を持っています。描かれている戦闘シーンは少ないものの、零番隊はみな高い実力を持っていることで知られています。

17位はユーハバッハ親衛隊の一人である『アスキン・ナックルヴァール』です。生物の「致死量」をコントロールする力を持っており、グリム・ジョーを圧倒するほどの実力を誇っています。

十六位は十二番隊元隊長であり浦原商店店長でもある『浦原喜助』です。戦闘能力は極めて高く、中でも『鬼道』の実力は圧倒的でオリジナルの鬼道を駆使して『藍染惣右介 』を封印したり、シュテルンリッターにも勝利をしています。

十五位はシュテルンリッターの一人で『V』の文字を持つ『グレミィ・トゥミュー』です。『最強のシュテルンリッター』を自称しており想像したものを現実にするという強力な能力を持っています。あまりにも危険な能力のためにユーハバッハからも危険視され、監禁されていました。 

十四位はユーハバッハ親衛隊の一人である『リジェ・バロ』です。『万物貫通』という能力を持ち、和尚以外の零番隊全員を一瞬で倒し、護廷十三隊の隊長格を次々と狙撃で撃破しました。

十三位は護廷十三隊四番隊隊長であり、『初代剣八』の卯ノ花八千流です。更木剣八を何度も殺すほどの実力を誇っており、『尸魂界史上最悪の大罪人』という過去を持っています。治療技術も圧倒的なので、戦いながら自身を直すことのできます。

十二位はユーハバッハ親衛隊の一人であり、親衛隊の中でも異色の存在『ペルニダ・バルンカジャス』です。『神経』を侵食する能力を持ち、霊王の左腕であり最期までその存在は謎が多い存在でした。

十一位は「戦闘専門部隊」と言われる護廷十三隊十一番隊隊長の『更木剣八』です。『見えざる帝国』からは『特記戦力』に数えられ、斬魄刀「野晒」を手に入れてからの強さは圧倒的なものとなっていました。生まれながらの圧倒的な霊圧と戦闘力のみで隊長まで上り詰めた強者です。

ここからはブリーチのキャラの強さランキングTOP10～4を見ていきましょう。TOP10～4には『見えざる帝国』の最高幹部や零番隊のメンバーなどがランクインしています。それではTOP10～4のネタバレ紹介を見ていきましょう。

十位は零番隊第一官東方神将で『泉湯鬼』の異名を持つ『麒麟寺天示郎』です。かつては「雷迅の天示郎」と呼ばれ、ユーハバッハの軍勢を一蹴し親衛隊を王悦ともに蹴散らす戦闘力を持っています。

九位は零番隊第三官西方神将で『刀神』の異名を持つ『二枚屋王悦』です。斬魄刀を創り出した人物であり、ユーハバッハが霊王宮に侵攻してきた際には、親衛隊を瞬殺するほどの実力を見せました。

八位は護廷十三隊の新たな総隊長となった『京樂春水』です。冷静かつ圧倒的な実力は『十刃』ナンバーワンを倒すほどであるが、優しい性格のため周りの人間を気にするあまり実力通りの力が出せないこともあります。精神力や霊圧、戦闘力のどれをとっても間違いなく護廷十三隊最強クラスとなっています。

七位は霊王宮侵攻部隊かつユーハバッハ親衛隊の一人である『ジェラルド・ヴァルキリー』です。「奇跡」を操る力を持ており、どんな傷でも一瞬で回復してしまいます。修行を終えた更木剣八、日番谷、朽木白哉の三人がかりでようやく倒せたほどの強さを誇っています。 

六位はユーハバッハの右腕的存在であり、『見えざる帝国』のナンバー2の『ユーグラム・ハッシュヴァルト』です。ユーハバッハと同じ他の滅却師に「与える能力」を持っており、石田雨竜との戦いでも勝利寸前までいき、ユーハバッハに力を吸収されたため、その本当の実力は未知数となっています。

五位は王属特務・零番隊の『兵主部一兵衛』です。『見えざる帝国』には『特記戦力』に数えられ、尸魂界のすべての物に名前をつけた者であり、ユーハバッハとも互角に渡り合う実力を持っています。本気を出したユーハバッハに粉々にされてしまうも、あっさりと復活するなど不気味で圧倒的な存在感を放っています。

第四位は元護廷十三隊五番隊隊長であり、圧倒的な能力で瀞霊廷はおろか霊王まで抹殺しようとした大罪人『藍染惣右介』です。彼の斬魄刀『鏡花水月』の能力は『完全催眠』であり、長年護廷十三隊のすべての隊員を騙していました。さらにユーハバッハとの戦いですら『鏡花水月』の能力で優位に進めており、『見えざる帝国』には『特記戦力』に数えられていました。序盤から最終章まですべてのエピソードに絡む重要なキャラです。

ここまでブリーチのキャラの強さランキング50位から4位までをネタバレありで紹介してきましたが、いよいよトップ3を紹介していきましょう。トップ3にはラスボスである滅却師の祖や死神最強の男、さらに本作の主人公と超重要キャラクターが選出されています。かなりのネタバレが含まれますのでご注意ください。

ブリーチのキャラの強さランキング第三位は護廷十三隊総隊長の『山本元柳斎重國』です。全盛期は護廷十三隊最強と言われ、千年間も総隊長を務めているのは『自分より強い死神がいないために千年以上も総隊長を務めてきた』と言わしめる圧倒的な実力を誇っています。その強さは『藍染惣右介』や『ユーハバッハ』も危険視するほどであり、彼の卍解は解放しただけで瀞霊廷全体を危険にさらすほど強力なものとなっています。

ブリーチのキャラの強さランキング第二位は本作の主人公『黒崎一護』です。死神と滅却師の血を受け継いでおり、圧倒的な才能と努力で短期間で『卍解』を習得するなど隊長格を越える強さを手に入れました。『見えざる帝国』には『特記戦力』として数えられ、『藍染惣右介』を倒すなど幾度となく尸魂界の窮地を救いました。死神と滅却師の混血はユーハバッハとの戦闘でも有利に働き、結果的に世界を救う事になりました。

ブリーチのキャラの強さランキング第一位は滅却師の祖である『ユーハバッハ』です。『見えざる帝国』を率いて「尸魂界」を壊滅させたり、『護廷十三隊』最強の山本元柳斎重國を圧倒するほどの強さを誇ります。全盛期の強さを失ってしまったにせよ、圧倒的な強さを誇っていた山本元柳斎重國を圧倒し、全知全能と言われる『未来を見る』能力を持っています。

この能力の前には修業を終えた一護ですら、一人では勝てなかった「神」とすら言われる圧倒的な存在となっています。名前の由来もユダヤやキリスト教の神『ヤハウェ』から名付けられており、まさに神に等しい強さのキャラクターです。

ここまではブリーチのネタバレあらすじや強さランキングをネタバレありで見てきました。ここからはネット上に挙がっているブリーチに関する感想や評価を見ていきましょう。

ここまでのネタバレありで強さランキングを見てもわかる通り、『ブリーチ』は多くのキャラクターが登場し、強さもどんどん更新されていく漫画として知られています。そのため『霊王が弱いのか、ユーハバッハが強いのか』と混乱する声や『一護はどれくらいの強さなのか』という声があるなど強さが渋滞している漫画でもあります。

『ブリーチ』は少年漫画には珍しく、可愛い女の子が多く登場し、さらには強いという事も特徴です。強さランキングにも女性キャラが多く選出されており、そうした点でも注目の漫画です。ネット上には『ブリーチって強くて可愛い女の子が多い』という声や『女性キャラまじエロカワイイし強いしやばい』という声もあるなど、ブリーチの女性キャラは高い支持を受けています。

『ブリーチ』を盛り上げる要素の一つである斬魄刀もネット上では多くの意見が飛び交っています。キャラの強さランキングやネタバレあらすじなども気にされていますが、次に気にされているのが『斬魄刀の強さ』です。個性豊かで魅力的な斬魄刀が多いため、ネット上でも『どれが最強の斬魄刀だろう』という声が多くあります。

キャラの強さランキングでも一位を獲得した滅却師の祖『ユーハバッハ』についてもネット上には多くの意見が挙がっています。圧倒的な存在感と絶望感を感じる能力に『ユーハバッハが強すぎ』という声や『ユーハバッハが負けてるところが想像できない』という声もあり、圧倒的な強さに絶望的な声も挙っています。

今回はブリーチのキャラの強さやネタバレまとめを紹介してきました。様々なキャラクターが登場し多くのファンが魅了された『ブリーチ』なので、今回登場したキャラクター以外にも魅了的なキャラクターが多くいます。ネタバレまとめでもわかる通り伏線の張られたストーリーなども人気なので、今回のブリーチのキャラの強さやネタバレまとめを参考に人気漫画『ブリーチ』を一読してください。