2019年12月02日公開
2019年12月02日更新
【ナルト】我愛羅が結婚した相手は誰?兄弟やシンキを子供にした理由も考察
「ナルト」は週刊少年ジャンプで連載されていた大人気少年漫画です。今回は「ナルト」に登場するキャラクター・我愛羅を中心に紹介していきます。我愛羅は四代目風影の息子として登場し、五代目風影になっています。我愛羅には結婚した相手がいたのでしょうか?そんな我愛羅の嫁となるキャラがいるのかどうか、そして我愛羅の子供時代の悲しい過去や、養子としてやってきたシンキの情報などについて徹底解説!さらに、結婚祝い選びに困っていた我愛羅の様子なども紹介していきます。
目次
我愛羅とは?
今回は「ナルト」に登場するキャラクター・我愛羅について詳しく解説をしていきます。「ナルト」は、忍が超常的な能力を使用してバトルする姿を描いている漫画です。我愛羅は「ナルト」で、風影を務める人物としても活躍をしてきました。そんな我愛羅にはなんと子供がいます。今回は我愛羅に結婚相手・嫁がいたのかどうかや、我愛羅の元に養子としてやってきたシンキについて詳しく解説をしていきます。
我愛羅のプロフィール
我愛羅の結婚相手や子供のシンキについて紹介をしていく前に、ここからは我愛羅のプロフィールを解説していきます。我愛羅は砂の里の忍でした。中忍試験で「ナルト」本編に初登場しています。真っ赤な髪色が特徴的なキャラクターです。我愛羅の前髪はアシンメトリーになっていて、額には「愛」という刻印がされています。目の周りは黒く、眉毛がないということも我愛羅の見た目の特徴として挙げられていました。
そんな我愛羅は「砂漠の我愛羅」という通り名があったそうです。子供の頃から、同じ里の人間にさえ恐れられていました。第2部では風影となっていた我愛羅は、戦ってみたい相手として「里を守るなら誰とでも戦う」と述べています。ナルト達と出会ったことで人として我愛羅は成長したと言われていました。好きな言葉も自愛から、慈愛・未来へ変わっています。また、趣味は戦闘でしたが後にサボテン栽培へと変わっていました。
我愛羅の悲しい過去
我愛羅は「ナルト」に登場する赤髪のキャラクターです。特徴的な見た目をしていて、初めは尖った性格をしていましたがナルト達を交流をすることで次第に大人へ成長していきます。第2部ではそんな成長した我愛羅の姿も描かれていました。さらに続編では養子としてシンキを迎えています。しかし、我愛羅には悲しい過去がありました。ここからは我愛羅の悲しい過去や、我愛羅の叔父・夜叉丸の想いについて解説をしていきます。
人柱力としての側面
我愛羅は砂の里の忍でした。四代目風影の息子でもあります。我愛羅は、母親の加流羅の命と引き換えにこの世に誕生しました。我愛羅は生まれた時、風の国の兵器となるように尾獣の一つであるとされている守鶴のたぬきを憑依させられてしまい人柱力となってしまいました。しかし我愛羅は守鶴の能力を制御することが出来ず、里の人間からは恐れられてしまいます。
眠ってしまうと、守鶴が暴走してしまうため我愛羅は満足に寝ることもできませんでした。目の周りにある特徴的な黒いクマは、こうしたことが原因です。さらに実の父親である四代目風影からは刺客も送られてくるなど、孤独な幼少期を過ごしていたようでした。
叔父・夜叉丸の想い
我愛羅の母親は、我愛羅を産むと衰弱し死んでしまいます。我愛羅の母親代わりとして我愛羅の面倒を見てきたのは母の弟であり叔父の夜叉丸でした。我愛羅は人々から恐れられていたため、非常に孤独に過ごしていましたがそんな中でも夜叉丸にだけは心を開き笑顔を見せています。そんな我愛羅の元に父は刺客を送り込みます。その刺客の正体が夜叉丸だったのです。夜叉丸は姉の仇として我愛羅を憎んでいたのでした。
実は四代目風影の側近であり暗部だった夜叉丸は我愛羅を殺そうとします。しかし、我愛羅の反撃によって暗殺は失敗してしまいました。我愛羅は心を開いていた夜叉丸の本性を知り、絶望してしまいます。この一件以来我愛羅は人間を恨むようになってしまいました。
ナルトとの絆
夜叉丸の一件で傷ついた我愛羅は、自分のみを愛し自分以外の人間を恨むことで精神的な均衡を保ってきました。そんな中我愛羅はナルトと出会います。ナルトとの出会いが我愛羅の考えを大きく変えました。ここからはそんな我愛羅とナルトの絆を解説していきます。砂の里は、木ノ葉崩しを仕掛けます。ある日砂の里の攻撃の要は、我愛羅でした。狸寝入りの術で守鶴を目覚めさせようとする我愛羅をナルトが止めます。
我愛羅は人柱力として孤独に過ごしてきましたが、ナルトも九尾の人柱力として孤独に過ごしてきた過去がありました。同じ境遇でありながらも火影を目指し努力を重ねているナルトに我愛羅は敗北してしまいます。初めての敗北で、我愛羅はナルトの強さが守るためにあるということに気づきました。それから我愛羅はナルトに心を開くようになり、風影を目指すなど改心していきます。
死亡経験がある?
第2部で、我愛羅は尾獣を狙う暁と対決をします。里を攻撃された我愛羅は、里を守るために暁のディダラに応戦しますが最終的に暁に敗れ捕まってしまいます。その後、我愛羅は暁のアジトへと運ばれていきました。そして守鶴を抜かれ、我愛羅は死んでしまいます。我愛羅が死んだことにナルト達も絶望しましたが、チヨバアによって蘇生する事が出来ました。けれど我愛羅を生き返らせた事でチヨバアは死んでしまいます。
五代目風影として活躍
子供の頃の悲しい過去から、我愛羅は他人を恨むようになってしまいます。しかしナルトとの出会いが我愛羅を変えていきました。やがて我愛羅は憎しみを乗り越え五代目風影になる事が出来ました。第四次忍界大戦でも、高いカリスマ性を発揮し他里の忍達に導いています。戦いが終わった後、なんと我愛羅は10年もの間風影を務めたとされていました。子供の頃からは人相も変わり、子供達の憧れの存在となっていたようです。
我愛羅の結婚相手は誰?
「ナルト」では、何組かのカップルが誕生していました。そんな「ナルト」の続編として連載されていたのが「ボルト」です。「ボルト」では、ナルト達の子供世代が活躍する姿が描かれています。我愛羅は「ボルト」にも登場したキャラクターであり、風影となった後は女子からモテていたようです。そんな我愛羅に結婚相手や嫁となったキャラクターはいたのでしょうか?ここからは我愛羅の結婚相手や嫁情報を解説していきます。
結婚相手はいない
「ナルト」の続編でありナルト達の子供世代の活躍が描かれていく「ボルト」にも我愛羅は登場します。「ボルト」でも我愛羅は立派な風影として活躍をしているようです。同世代の忍は結婚している者も多く、我愛羅の姉も結婚し子供を産んでいました。そのため我愛羅も結婚したのではないかと注目されていたようです。女子にもモテていたため、嫁となったキャラがいるのではないかと期待されていましたが結婚はしていませんでした。
嫁はいらない?
現在のところ、我愛羅に結婚相手はいないようでした。我愛羅は独身の忍として風影を務めています。子供の頃とは違い、丸くなった我愛羅は決して女性にモテないというわけではありません。しかし、嫁や結婚相手が現れないことから我愛羅に結婚願望がないのではという予想がされていました。嫁となる相手を見つけないまま養子であるシンキを育てているため嫁はいらないと我愛羅自身が思っている可能性が高いと考えられます。
お見合い経験あり
現在のところ、我愛羅に嫁や結婚相手がいる様子はありません。しかし、結婚相手を探そうとお見合いはしていたようです。我愛羅が嫁探しのためにお見合いをしたのは第四次忍界大戦が終わってしばらくした後のことでした。20歳になっても嫁や結婚する相手が見つからない我愛羅に里の長老達が「見合いをして嫁を取れ」と言ったのです。我愛羅はそんな長老達の意見を断れず、嫁を探すために見合いをしていました。
我愛羅の兄弟
我愛羅は、生まれた時から人柱力として人々に恐れられていました。孤独な子供時代を送っていた我愛羅ですが、そんな我愛羅には兄弟が二人いたのです。作中にも登場する我愛羅の姉・兄はいったいどのような人物なのでしょうか?ここからは我愛羅の兄弟情報を詳しく解説していきます。
姉・テマリの人物情報
我愛羅は三姉弟の末っ子でした。三人は、砂の三姉弟と呼ばれていたようです。あまり作中で詳しく描かれていなかったことや我愛羅の子供時代のエピソードなどから、血の繋がった兄弟なのかどうか疑う声もありました。しかし三人は正式に血の繋がった兄弟のようです。ここからは、我愛羅の姉であるテマリの人物情報や、結婚相手、そして続編に登場する子供の情報などを紹介していきます。
結婚相手はシカマル
テマリは砂隠のくノ一として作中に登場していました。サバサバとした性格で他人を気遣う優しさもある一方、子供時代の我愛羅と同じように好戦的な一面もあります。中忍試験の打ち合わせでシカマルと顔をあわせる機会が増え周りから交際を疑われていました。疑われた際には、テマリも満更でもない表情をしています。「ナルト」最終回ではそんなシカマルがテマリの結婚相手であり子供がいる事も明らかにされていました。
息子はシカダイ
テマリはシカマルの嫁となり、木ノ葉に移住しています。子供の名前はシカダイでした。シカダイは父親であるシカマルにそっくりな見た目をしています。しかし釣りあがっている目はテマリ譲りのものでした。ボルト達の事は親同士のつながりから幼い頃から知っていたようです。面倒臭がりな性格をしていて、忍としての自覚が乏しかったシカダイですが、徐々に責任感が芽生え忍として真面目に任務をこなしていくようになりました。
兄・カンクロウの人物情報
我愛羅の兄はカンクロウという名前のキャラクターでした。ここからはカンクロウの情報を詳しく紹介していきます。カンクロウは、下忍として作中に登場しています。2部では上忍になっていました。弟である我愛羅とも、打ち解けることが出来たようで兄弟仲は良好でした。第四次忍界大戦では、奇襲部隊の隊長として活躍をしています。大戦後は風影である我愛羅の付き人をしているようで、テマリの様子を二人で見に来ていました。
我愛羅がシンキを子供にした理由考察
戦いを通して改心しナルトとも友人となった我愛羅ですが続編の「ボルト」でも大人として子供達の成長を見守っていました。我愛羅には結婚相手や嫁はいないようですが、シンキという養子を迎え入れ父親として育てています。一体我愛羅の養子であるシンキとはどのようなキャラクターなのでしょうか?ここからはそんなシンキの過去や、作中での活躍シーン、さらに今後養子であるシンキがどのような活躍をするのか考察していきます。
我愛羅の養子・シンキとは?
シンキは「ボルト」の中忍試験で登場したキャラクターでした。砂隠れの里の忍で、砂隠れの里の忍の中でも期待をされているようです。砂鉄使いの少年であり、常に砂鉄を纏わせています。養子であるため、父親の我愛羅とはあまり外見は似ていません。しかし父親同様かなりの強さの持ち主でした。作中でも圧倒的な実力を見せています。
シンキの性格
我愛羅の養子として登場したシンキは一体どのような性格をしているのでしょうか?ここからはシンキの性格について紹介をしていきます。シンキはあまり口数の多いキャラクターではありません。しかし非常に冷静であり、あまり動揺しないようでした。自信過剰という一面もありますが、同年代の子供達よりも大人な考え方をしています。我愛羅とは血の繋がりはありませんが、戦闘になると好戦的なる点は似ていると言われていました。
捨て子だったシンキ
シンキの父親は我愛羅ですが、血が繋がっているというわけではありません。身寄りのない捨て子だったシンキを我愛羅が養子として引き取ったのです。シンキが両親に捨てられたのは、まだ幼い頃だったようでした。悲しい過去があるシンキですが、育ての親である我愛羅に認めてもらいたいと思っているようで、我愛羅が見に来ていた中忍試験では自分の能力を見せつけるような戦闘を繰り広げます。
シンキの両親
現在、シンキのことを父親として育ててきたのは我愛羅だということが明かされています。しかしシンキを幼い頃に捨てた実の両親のことは明かされていませんでした。しかし、我愛羅が戦闘中に使用している能力から、三代目風影と何らかの関係があるのではないかと考えられているようでした。シンキ自身は育ての親であっても、我愛羅のことを心から親だと思っているようなので両親が今後登場する可能性は低いと考察されています。
我愛羅と似ているシンキ
シンキは中忍試験で初登場となったキャラクターでしたが、中忍試験ではそんなシンキの能力がたっぷり描かれていました。読者からは、シンキの戦闘スタイルが我愛羅に似ているという感想が上がっています。養子であるシンキですが、我愛羅にしっかり育てられたため戦い方が似ているのではないかと考えられています。ここからはそんな我愛羅の子供であるシンキの必殺技や能力について詳しく解説をしていきます。
シンキの必殺技や能力
シンキは、砂鉄使いの少年でした。黒いモヤのような形をした砂鉄を操り戦っています。能力名は「磁遁」でした。シンキは磁遁を使い砂鉄を羽のように纏って宙を飛んだり、先を尖らせて相手を攻撃していたりしました。攻撃・防御どちらにも使用できる能力で、子供ながらもシンキは上手く使いこなせているようです。大量の砂鉄を操り磁力を利用する「砂鉄・黒鉄の翼」という必殺技のような攻撃も作中では披露されていました。
シンキの活躍シーン
「ボルト」に我愛羅の養子として登場したシンキの活躍シーンとして、初登場となった中忍試験が挙げられていました。中忍試験の三次試験でシンキはチョウチョウというキャラクターと対戦をすることになります。チョウチョウは父親から、「買ったら雷バーガー食い放題だぞ」という激励を受けていました。しかしそんなチョウチョウに対し、シンキは余裕な表情でチョウチョウのことを煽っていました。戦いではシンキが圧勝しています。
シンキは今後どうなる?
シンキは、我愛羅の養子です。作中ではずば抜けた実力を見せていました。そんなシンキの今後の予想としてボルトのライバルになるのではないかという予想が挙げられています。シンキは、下忍の中でもかなり優秀な忍であり今後も能力を伸ばしていく可能性が高いです。しかし人との関わり合いが苦手なようで、ナルトと我愛羅のようにシンキもボルトのライバルとしてボルトに心を開いていくのではないかと考えられているようでした。
我愛羅のかっこいい必殺技
我愛羅は砂の里出身の忍でした。そのため、作中では砂に関連したかっこいい必殺技が度々登場しています。五代目風影となるほどの実力者である我愛羅にはどのような必殺技があるのでしょうか?ここからは、そんな我愛羅の気になる必殺技を一覧で紹介していきます。
必殺技①空砂防壁
我愛羅が「ナルト」内で披露していた必殺技の中には、空砂防壁という技もありました。空砂防壁は主に防御技として使用されています。大量の砂を操り、大きな砂の壁を作り出すことで相手の広範囲攻撃を防御することができるという技でした。第2部で里を守るため、我愛羅は暁と戦うことになります。暁のディグダはかなり強烈でそんなディグダから砂の里を守るために我愛羅はこの防御技・空砂防壁を発動させ里全体を守りました。
必殺技②砂縛柩
我愛羅が作中で披露していた必殺技の中には砂縛柩というものもありました。砂縛柩は、まず砂を利用して相手を捕縛します。相手を捕縛している砂はただの砂ではありません。我愛羅が操っている砂にはチャクラが流れていました。そのため強度はかなりのものになります。この砂によって捕縛された相手はそう簡単に逃げ出せません。砂縛柩を利用し対象を確保、その後攻撃へ展開するという風にも使用できる必殺技でした。
必殺技③砂の盾
我愛羅のが作中で披露していたかっこいい必殺技の中には砂の盾というものもありました。我愛羅は常に背中にひょうたんのようなものを背負っています。砂の盾ではこのひょうたんが重要なアイテムとなっていました。ひょうたんの中にはチャクラが混ぜてある砂が詰め込まれています。砂の盾はそんなひょうたんの中の砂を使用して行うオートガードでした。我愛羅の身に危険が迫ると、自動的に身を守ってくれるという技です。
必殺技④砂の鎧
我愛羅には砂に関連する必殺技がいくつか存在していました。そんな我愛羅のかっこいい必殺技の一つには、砂の鎧というものもあります。こちらは、砂を操って全身に纏うという技でした。砂を纏う様子が鎧のようであるということからこの技名がつけられたと考えられています。砂の鎧によって、攻撃による直接的なダメージを減らすことができました。そのため攻撃が当たったとしても我愛羅自身にはあまりダメージはないようです。
必殺技⑤獄砂埋葬
我愛羅が作中で披露していたかっこいい必殺技の中には獄砂埋葬埋葬というものもありました。こちらの必殺技は攻撃時に使用しています。地面を割った影響で発生した流砂に相手を埋めることによって、相手を生き埋めにすることができるという技でした。埋める深さは地中200mとも言われ、かなりダメージを与えることができます。そんな獄砂埋葬は、君麻呂というキャラクターとの戦闘シーンで披露されています。
我愛羅の名言
「ナルト」では度々キャラクター達が名言と言われるセリフを言い読者を感動させていました。悲しい過去がある我愛羅も度々名言と呼ばれるセリフを作中に残しています。一体我愛羅はどのような名言を言っていたのでしょうか?ここからは我愛羅が作中で言っていた名言と呼ばれるセリフをいくつか紹介していきます。
名言①「今頃になって…」
我愛羅の名言と呼ばれているセリフの中には「今頃になってオレにも少しだけ分かったことがある。苦しみや悲しみ、喜びも他の誰かと分かち合うことが出来るのだと」というものもありました。こちらは、28巻に登場したセリフです。我愛羅はナルトとの戦闘を通して、自分以外の人間に対して恨みや憎しみ以外の感情で繋がれることに気がつきます。孤独な境遇にいたナルトとの出会いや、絆は我愛羅の性格を変えていきました。
名言②「オレもいつか…」
我愛羅の名言の中には「オレもいつか誰かに必要とされる存在になりたい。恐るべき兵器としてではなく、砂隠れの風影として」というものも挙げられていました。こちらのセリフは第28巻で見ることができます。ナルトとの戦闘を通じて我愛羅は変わりました。そして、自分ではない他人のために行動を起こしたいと考えるようになります。故郷である里を守りたい、里の人々から必要とされたいという想いが我愛羅の中に生まれました。
名言③「オレは友を…」
我愛羅の名言と呼ばれているセリフの中には「オレは友を守りたい。そしてこの世界を守りたい!!世界を守るにはオレは若すぎる!浅すぎる!だから、みんなの力を貸してくれ」というものもありました。こちらのセリフは第55巻で披露されたものです。忍連合を結成しましたが、他の里同士の忍達は一体感や結束に欠けていました。我愛羅はそんな仲間達を見て素直に自分の実力のなさを認め、自分の願いを演説しています。
名言④「確かに母様は…」
我愛羅の名言と呼ばれているセリフの中には「確かに母親は凄いな。初めて父親からの薬を渡してくれた」というものもありました。こちらは、第58巻で我愛羅が言っていたセリフです。我愛羅は父親と再会を果たします。そして我愛羅の父は、謝罪を口にし本当の事を打ち明けました。夜叉丸の裏切りも、母親から愛されていなかったというのも全て父の命令よるものだったのです。我愛羅は父からの言葉を聞き憎しみから解放されます。
名言⑤「アンタ達はいつ…」
我愛羅が作中で残していた名言の中には「アンタ達はいつ己を捨てた?」というものもありました。こちらは第49巻に登場した我愛羅のセリフです。49巻では五影会談が行われていました。しかし我愛羅は、他の影達の言動に引っ掛かりを覚えこのように問いかけています。道徳心のない会話をしていた影達は、我愛羅の質問に答えることが出来ませんでした。その後我愛羅はこの言葉をきっかけに忍連合の連隊長に推薦されています。
我愛羅の声優
「ナルト」は大人気少年漫画として週刊少年ジャンプで連載されていました。そんな「ナルト」はテレビアニメ化もされ、多くの視聴者に親しまれた作品でもあります。今回紹介をしている我愛羅もアニメ版「ナルト」に登場したキャラクターでした。アニメ版「ナルト」で我愛羅を演じた声優は石田彰です。ここからはそんな我愛羅役の声優・石田彰のプロフィールや、これまでの出演作品などについて詳しく解説していきます。
声優・石田彰のプロフィール
嫁がいるかどうかも注目されていた我愛羅を演じたのは声優の石田彰でした。石田彰は、ピアレスガーベラとい事務所に所属している声優です。子供の頃に見た「機動戦士ガンダム」の影響で、声優という職業に憧れを抱くようになり中学では演劇部に入っています。1990年には、デビューを果たし「石田ボイス」と呼ばれている特徴的な声色で少年の役から青年の役まで幅広いキャラクターを演じファンの心を魅了してきました。
声優・石田彰の出演作品
我愛羅は続編で、養子を引き取り父親となっていました。そんな我愛羅の成長を演じた声優・石田彰の出演作品を解説していきます。石田彰の出演作品の中には、「新世紀エヴァンゲリオン」「名探偵コナン」「テニスの王子様」「学園アリス」「銀魂」「しゅごキャラ!」「ぼくらの」「図書館戦争」「夏目友人帳」「未来日記」「エリアの騎士」「テラフォーマーズ」「ワンピース」「ダイヤのA」「マギ」などがありました。
我愛羅が困惑?結婚祝い選び
我愛羅は「ナルト」内で、似たような境遇であるナルトとの交流を通じて改心していきます。ナルトとの出会いは後に我愛羅が養子を引き取るようになるほど我愛羅にとって大きなターニングポイントでした。我愛羅にとって大切な存在であるナルトは作中で結婚していました。「ナルト」に登場するキャラクター達はそれぞれお祝いの品を送っています。ここからはナルトを祝いたい我愛羅や、結婚祝いの候補一覧を紹介していきます。
ナルトを祝いたい我愛羅
我愛羅は結婚祝いをこれまでに選んだことがなく、何を送ったら良いのか分からないと困っていました。我愛羅は雷影が雲隠れの舞を踊るという情報を聞きます。我愛羅の兄・カンクロウは我愛羅にも踊りを提案しました。我愛羅は何か祝いの品を用意したいと積極的に考えます。その後やってきたリーに、ナルトの好きなものを聞いていました。リーと相談をしながら、我愛羅はナルトの結婚祝いについて真剣に考えを巡らせていました。
結婚祝いの候補一覧
我愛羅が考えた結婚祝いの候補一覧について紹介をしていきます。リーとの相談でダンベルやバーベルはどうかと提案されます。さらに披露宴の会場を砂隠れ産の花で埋め尽くす計画や高級マグロ、引き出物をための菓子折りなども案にあがりました。さらに兄は雷影に対抗して踊りを提案します。ナルトが好きなラーメン屋などを巡りながら我愛羅は風影としてでなく、友人としてナルト達を祝うことを決めました。
我愛羅に関する感想や評価
シンキは何歳で我愛羅の養子になったんだろ?アラヤとヨドも養子??
— ひぎしはな (@hanatokotoko) July 28, 2016
そして子育てに奮闘する我愛羅とカンクロウを想像しながらニヤニヤ休憩中www
我愛羅に関する感想や評価について紹介をしていきます。我愛羅に関する感想や評価の中にはこちらのようなものもありました。我愛羅は作中でシンキを養子として迎え入れていますが、シンキが何歳頃我愛羅の養子になったのか気になっている方もいました。今後シンキと我愛羅の出会いが描かれるのか注目が集まっています。
#あなたの石田彰はどこから
— あおい♔ (@Aoi__KURO_) November 18, 2019
NARUTOの我愛羅から
我愛羅の回想シーンは何回みても泣ける!
忍界大戦の時の演説も泣いた😭
NARUTOのキャラで1番成長してるように感じる。 pic.twitter.com/oEyvHzPVKF
我愛羅に関する感想や評価の中には、このようなものもありました。こちらの方は、風影として我愛羅が心身ともに成長していく姿を見るだけで胸が熱くなると述べられています。このように我愛羅の人としての成長は多くの感動を呼んでいました。
最近思い立ってNARUTOのアニメ見直してるけど......
— 蜜柑。 (@riflrock) January 12, 2015
やっぱ我愛羅かっこいいね‼︎‼︎もう私の心はそれで一杯だ‼︎風影なったあたりの成長した我愛羅とテマリとカンクロウの兄弟愛がたまらなく好きだ。
我愛羅に関する感想や評価の中には、このようなものもありました。我愛羅には兄と姉がいます。作中で孤独な過去が描かれていた我愛羅ですが、姉や兄とは現在良好な関係を築いています。こちらの方はテマリとカンクロウの兄弟愛がたまらなく好きだと述べられていました。
我愛羅の嫁や養子まとめ
今回は、「ナルト」に登場するキャラクターである我愛羅について紹介をしてきました。我愛羅は、初め自分以外の人間に対し恨みや憎しみを抱いていましたがナルトと出会い成長し、養子としてシンキを迎え入れるほど立派に成長していました。現在嫁はいないようで独身を貫いていますが、養子であるシンキの母親として嫁を探すのか注目が集まっていました。そんな我愛羅も登場する「ナルト」ご覧になってはいかがでしょうか?