ドラゴンボールの破壊神一覧！ビルスなど強さ・戦闘力をランキングで紹介

大人気マンガ「ドラゴンボール」は、主人公である「孫悟空」をはじめ、個性的なキャラたちが活躍する夢や友情などを描いたアドベンチャー漫画で、1984年から1995年まで長期に渡り「週刊少年ジャンプ」で連載していました。1986年からは、アニメ放映が開始し、世界80カ国以上でも放映されまいした。劇場版アニメやハリウッド映画も制作されるなど、日本のアニメ・漫画界を代表する作品として世界中で人気を誇っています。

「ドラゴンボール」の連載が終了すると、ジャンプの発行部数が急速に減少してしまい、連載作品の中でも特に影響の大きい作品だといわれています。単行本の累計発行部数は、国内で1億6000万部以上、全世界累計は2億5000万部以上を記録しています。ゲームソフトも、10本以上のミリオンセラー作品があり、世界でも年齢を問わず人気があり「世界で最もビデオゲーム化されたコミック」としてギネス世界記録に認定されています。

そんな世界的に大人気の漫画「ドラゴンボール」の、最終シリーズとも噂されているのが「ドラゴンボール超」です。そこには、今までの重要なキャラクターは勿論ですが、新たに破壊神というキャラクターたちが加わり、物語を盛り上げてくれます。

今回は、ドラゴンボール超で重要な役割を担ってくれる12人の破壊神たちを、名前の由来でもあるお酒のアルコール度数と、カードゲームの「スーパードラゴンボールヒーローズ」の合計数値を戦闘力として、ランキング形式で紹介していきます。お酒の名前をもじったキャラクターたちの個性に注目です。

第一宇宙の破壊神イワンは、黒くてもふもふとした毛むくじゃらな容姿が特徴的な破壊神です。一見おとなしく、優しそうに見えるイワンですが、激しい感情を内に秘めているので強さは未知数と言われています。第一宇宙は非常に人間のレベルが一番高いだけではなく、破壊神・界王神・天使も非常に才能があり優秀なので、12宇宙の中で一番優れており、強さもトップクラスだと言われています。

イワンの戦闘力は、HP(4200)・パワー(3200)・ガード(1000)=合計値(8400)で、全宇宙で12位となっています。名前の由来と言われる「ワイン」の平均アルコール度数は13～15%で全12宇宙で8位となっています。数値自体は低いですが、秘める強さはトップクラスです。

第二宇宙の破壊神へレスは、全12宇宙で唯一の女性の破壊神と思われます。クレオパトラのような容姿が特徴的なへレスは、美しいものを好み、醜いものを嫌います。弓のような武器を使用しており、破壊神の体を貫くほどの威力を持っています。

へレスの戦闘力は、HP(3500)・パワー(4500)・ガード(2500)=合計値(10500)で全宇宙で2位となっています。名前の由来とされている「シェリー酒」の平均アルコール度数は、20％前後と言われており全12宇宙で5位となっています。

第三宇宙の破壊神モスコは、ロボットの容姿が特徴的な破壊神です。モスコは、言葉を話すことができない為、天使のカンパーリが電子音を翻訳することでコミュニケーションをとることができます。モスコ自体は古いロボットですが、人知を超えた知性を持っているといわれています。

モスコの戦闘力は、HP(2400)・パワー(6800)・ガード(1500)=合計値(10700)で全宇宙で1位となっています。名前の由来とされている「モスコミュール」の平均アルコール度数は、16％前後と言われており全12宇宙で6位となっています。

第4宇宙の破壊神キテラは、ネズミのような容姿が特徴的な破壊神です。何かを企んでいそうな表情のキテラですが、昔ビルスと腕相撲をした際には勝利したと言われており、その実力はビルス以上なのではという噂もあります。

キテラの戦闘力は、HP(3300)・パワー(3700)・ガード(3200)=合計値(10200)で全宇宙で3位となっています。名前の由来とされている「テキーラ」の平均アルコール度数は35～55％と言われており、全12宇宙で2位となっています。

第5宇宙の破壊神アラクは、見た目の鋭い表情とは逆に、破壊神でありながらも非常に思慮深く破壊を最小限に抑えながら世界の可能性を広げようとしています。バランスの宇宙と言われている第5宇宙は、知性と力のバランスが非常に整っている宇宙と言えます。

アラクの戦闘力は、HP(2900)・パワー(5700)・ガード(1000)=合計値(9600)で全宇宙で9位となっています。名前の由来とされている「アラック」の平均アルコール度数は40～50と言われており、全12宇宙で3位となっています。

第6宇宙の破壊神シャンパは、猫のスフィンクスをモチーフにした破壊神で、ビルスとは双子の兄弟です。ビルスとは違い体形は太った猫の姿をしており体力もなく、その原因は不摂生な生活だと言われています。「対」にあたる宇宙が第7宇宙の為、兄弟げんかで宇宙が消滅してしまうほどです。

シャンパの戦闘力は、HP(3500)・パワー(4200)・ガード(2000)=合計値(9700)で全宇宙で8位となっています。名前の由来とされている「シャンパン」の平均アルコール度数は11～12％と言われており、全12宇宙で9位となっています。

第7宇宙の破壊神ビルスは、主人公である悟空が住んで居る星の破壊神です。シャンパとは双子で、スフィンクスがモチーフとなっており、双子にもかかわらずシャンパとは違い痩せ型です。地球の甘い食べ物が大好きで、ブルマに食べさせてもらうことも多いようです。

ビルスの戦闘力は、HP(2500)・パワー(6500)・ガード(1000)=合計値(10000)で全宇宙で5位となっています。名前の由来とされている「ビール」の平均アルコール度数は5％と言われており、全12宇宙で12位となっています。

第8宇宙の破壊神リキールは、狐のような容姿が特徴的な破壊神で非常に真面目な破壊神でもあるといわれています。九尾の狐のように尻尾が複数あり、その複数の尻尾からエネルギー弾のようなものを発射するようです。

リキールの戦闘力は、HP(3600)・パワー(4600)・ガード(1500)=合計値(9700)で全宇宙で7位となっています。名前の由来とされている「リキュール」の平均アルコール度数は約7％と言われており、全12宇宙で11位となっています。

第9宇宙の破壊神シドラは、破壊神ぽくないところが特徴的な破壊神です。破壊に関してもあまり快く思っていないようですが、逆に界王神は界王と思えないぐらい口が悪く嫌味なキャラで、第9宇宙は全12宇宙で一番レベルが低いといわれています。

シドラの戦闘力は、HP(2700)・パワー(5500)・ガード(1000)=合計値(9200)で全宇宙で11位となっています。名前の由来とされている「シードル」の平均アルコール度数は約8％と言われており、全12宇宙で10位となっています。

第10宇宙の破壊神ラムーシは、ピンク色で像のような姿が印象的な破壊神です。全宇宙一の声量を持っていると言われるラムーシの雄たけびは、相手の運動神経を一時的にマヒさせる力があり、破壊神ですら立ているのがやっとで、界王神は気絶していまうほどの威力だと言われています。

ラムーシの戦闘力は、HP(4400)・パワー(3000)・ガード(2000)=合計値(9400)で全宇宙で10位となっています。名前の由来とされている「ラム酒」の平均アルコール度数は40~75％と言われており、全12宇宙で1位となっています。

第11宇宙の破壊神ベルモットは、ピエロの衣装が特徴的な破壊神ですが、その見た目とは違い非常に正義感が強く、悪を許さない破壊神だとされています。特に11宇宙はメンバーも注目されているので、実力が未知数な編成だと言われています。

ベルモッドの戦闘力は、HP(2800)・パワー(4900)・ガード(2000)=合計値(9700)で全宇宙で6位となっています。名前の由来とされている「ベルモット(ヴェルムト)」の平均アルコール度数は14~20％と言われており、全12宇宙で7位となっています。

第12宇宙の破壊神ジーンは、半魚人のような容姿が特徴的な破壊神で、ジーンのいる12宇宙は全宇宙の中で2番目に優秀な宇宙だと言われています。界王神も天使も非常に優秀で究極の宇宙とも言われており、特に天使はジーンを上の地位に上げようとしているようです。

ジーンの戦闘力は、HP(3100)・パワー(5500)・ガード(1500)=合計値(10100)で全宇宙で4位となっています。名前の由来とされている「ジン」の平均アルコール度数は約40％と言われており、全12宇宙で4位となっています。

全12宇宙の破壊神の強さを、カードゲーム「スーパードラゴンボールヒーローズ」のHP・パワー・ガードの合計値を戦闘力としたものと、名前の由来でもあるお酒のアルコール度数を平均数値で表しランキング形式で紹介してきました。本来の強さや戦闘力は、公式なストーリー内ではっきりと明かされていないので確実性のあるものではないですが、物語の展開に当てはめてみるとこのランキングが参考になるかもしれません。

破壊神には、12支をモチーフにした破壊神たちの画像が存在しています。これは、公式とは別に作成され架空の破壊神たちですが、絵のタッチや雰囲気がまるで本物と思わせるようなできだと巷では噂になっていました。

今回の記事では、大人気マンガ「ドラゴンボール」の新たなメインキャラクター「破壊神ビルス」をはじめ、12宇宙の破壊神を紹介してきましたがいかがでしたか?「ドラゴンボール超」では、悟空が最強という絶対的なイメージを壊しながらも、「ドラゴンボール」の世界観を失うことなくストーリーが進んでいくところが見どころです。今回が最終シリーズと噂されている「ドラゴンボール」ですが、今後の展開にも期待が集まります。