2019年06月30日公開
2019年06月30日更新
東京グールのヤモリ(ジェイソン)は極悪非道キャラ!ナキとの関係や過去・名言まとめ
東京グールとは超人気漫画で知られており、作中にはヤモリと呼ばれているジェイソンのようなマスクを被ったキャラクターが登場します。そんな東京グールに登場するヤモリに付いてご紹介していきたいと思います。ヤモリは壮絶な過去を持っているキャラクターで、かなり残虐非道な人物でもあります。しかしナキという人物から慕われておりの作中では名言も残しています。東京グールの魅力的なキャラクターであるヤモリに注目してみて下さい!
目次
東京グールのヤモリとは?
東京グールにはヤモリというキャラクターが登場します。ヤモリは東京グールに登場するキャラクターの中でも、壮絶な過去を持っているキャラクターで残虐非道なキャラクターとしても知られています。
そんな東京グールに登場するヤモリというキャラクターについてご紹介していきたいと思います。ヤモリというキャラクターの過去や残虐非道さ、そしてヤモリの名言などについて詳しく紹介していきますので、東京グールに登場するヤモリが気になるという方はご紹介内容を要チェックしてみて下さい!
東京グールの作品情報
東京グールの概要
東京グールとは2011年から2018年まで連載されていた漫画作品です。東京グールは第1シリーズと第2シリーズに分かれており、どちらのシリーズもテレビアニメ化されるほどの人気を獲得している作品です。東京グールは作中に「喰種」と呼ばれている人間の血肉を食べるバケモノが存在しており、人間と喰種の共存を描いている作品になっています。喰種は人間と全く姿形は同じですが、身体の構造などは全く違います。
東京グールは喰種と人間が対立している世界で、半人間喰種になってしまった主人公の物語を描いているのが東京グールという作品になっています。東京グールでの喰種と人間の戦いは、ファンタジー作品のような現実ではあり得ない凄まじいバトルシーンになっているのでバトル漫画が好きだという方は東京グールは楽しめる作品です。
東京グールのあらすじ
カネキはごく普通の大学生でお気に入りのカフェで本を読むことが大好きです。そんなカネキはある日リゼという女の子とカフェで出会い本を読む事が共通の趣味である二人はデートに出かけます。すると帰り道突然豹変したリゼがカネキに襲い掛かります。リゼは喰種で人間を食べるバケモノでした。
カネキは絶体絶命で死を覚悟していましたが、カネキが襲われている場所は工事現場の隣で突然上空から鉄骨が降ってきます。リゼは鉄骨に潰されて死亡し、カネキは救急車で運ばれます。気が付くとカネキはリゼの身体から臓器を移植され、半喰種になってしまい喰種として生きていくことになってしまいました。
ヤモリは極悪非道キャラ
東京グールにはヤモリと呼ばれているキャラクターが登場します。ヤモリとはスーツを着用している大柄な男性で、喰種によって構成されている犯罪集団の「アオギリの樹」という組織に所属しています。アオギリの樹の中でも特に残虐非道で危険人物指定されているのがヤモリです。ヤモリは拷問が大好きな喰種で、捕まえた人間や喰種を拘束してとんでもない非道な拷問を長時間行うのが趣味となっています。
ヤモリの本名は大守八雲
ヤモリの本名は大守八雲です。大守八雲というのが本名だという事で「ヤモリ」という愛称で仲間たちからは呼ばれています。アオギリの樹では幹部クラスとして待遇されているヤモリは、他の隠した喰種たちからはヤモリの旦那などとも呼ばれており怖い喰種として認知されています。ヤモリは隠れて同じ喰種を食べていたという過去を持っており、そんなことからヤモリは赫者になりました。
赫者というのは喰種が他の喰種を食べることで進化した状態で、ヤモリはまだ赫者としては半人前なので半赫者という形態にしかなることは出来ません。半赫者になったヤモリの外見は身体の右半身が赫子によって覆われ獣のような姿になります。
東京グールのヤモリとナキ・カネキとの関係
東京グールに登場するヤモリは作中に登場するナキやカネキというキャラクターと深い関係にある人物です。ヤモリがナキとカネキとどのような関係にあるのかをご紹介していきたいと思います。ヤモリは東京グールの作中では登場シーンは少ないですが、そんなヤモリと関係を持ったナキとカネキはヤモリの影響を大きく受けています。
ヤモリとナキの関係
ナキというキャラクターはヤモリの部下のような存在としてヤモリに付いていた喰種です。ナキはS級喰種に認定されており、かなり高い戦闘力を持っている喰種です。ヤモリになついているナキは、ヤモリの事を「旦那」と呼びヤモリの様に普段からスーツを着用して活動しています。過去に喰種刑務所に収容されていたナキは脱走してアオギリの樹に入ってヤモリの部下になりました。
ヤモリとカネキの関係
カネキは東京グールの主人公として登場するキャラクターです。カネキは東京グールの作中でヤモリと戦っており、カネキが覚醒する前はヤモリには手も足も出ない程弱く、ヤモリに長時間拘束されたまま拷問を受けました。カネキは覚醒後にヤモリを八つ裂きにして殺害し、とんでもない戦闘力を手に入れています。カネキはヤモリから長時間拷問を受けたこともあり、ヤモリの癖がカネキに移ってしまっているようです。
東京グールのヤモリ(ジェイソン)の過去
東京グールに登場するヤモリはジェイソンと呼ばれている人物でもあります。何故ヤモリはジェイソンと呼ばれているのか、そしてヤモリの過去などについてご紹介していきたいと思います。
ヤモリの過去①東京喰種JACKのジェイソン
東京グールという作品には、カネキではなく別の人物を主人公としているスピンオフ作品があります。東京グールのスピンオフ作品は「東京グールJACK」という作品名で描かれており、東京グールJACKにもジェイソンと呼ばれている喰種のヤモリが登場します。東京グールJACKでは本編以上にジェイソンなったヤモリの過去のエピソードが描かれており、何故ジェイソンになったのかが分かります。
東京グールでジェイソンと元々呼ばれていたヤモリは、戸影という人物から逃げ出した人物でトカゲから逃げたということでジェイソンからヤモリと呼ばれるようになっています。ジェイソンと呼ばれていたのは、被っていたマスクがジェイソンのマスクにそっくりだったからです。
ヤモリの過去②ジェイソンの癖の原因
ジェイソンことヤモリにはとある癖があります。ヤモリは囚人として刑務所に収監されていた時に、戸影という人物から拷問を受けていました。ヤモリに拷問を行っていた戸影という人物は、指を曲げて音を鳴らすという癖がありました。ヤモリはいつも戸影が拷問する際に癖の指を鳴らす行動を見ていたので、脱獄した後にヤモリは拷問するようになり戸影の癖を行うようにもなっています。
東京喰種JACKの意味
東京グールJACKというタイトル名には、このタイトル名が名付けられた由来があります。由来は2つあり1つは東京グールJACKの作中に登場するキャラクターの中に「ジャックオーランタン」という名前のキャラクターが登場するという事と、東京グールJACKの主人公である有馬が「ジャック」という名前が付けられている事から、東京グールJACKというタイトル名になっているようです。
東京喰種JACKの重要人物①富良太志
東京グールJACKには「富良太志」という上等捜査官が登場します。富良太志は有馬と面識のある人物で、富良太志と有馬は高校時代は同じ学校に通っていた友人同士です。富良太志はヤンキーだった少年でしたが、喰種捜査官になって昇進して「上等捜査官」にまでなっています。作中では捜査官になった有馬とすれ違うシーンがあり、有馬が普通の人間ではないことへの伏線となるセリフを作中では呟いていました。
東京喰種JACKの重要人物②有馬貴将
出典: https://abema.tv
有馬貴将は東京グールに登場するキャラクターの一人で、東京グールJACKでは主人公として活躍します。有馬貴将は特等捜査官にまで上り詰めた最強の捜査官です。そんな有馬貴将は実は半喰種の人間で、SSSランクの喰種と戦っても引けを取らないほどの強さを持っています。有馬貴将は高校生時代は髪の毛は白ではなく青色だったようで、有馬貴将の高校時代は東京グールJACKでしか読めないので注目です!
東京グールのヤモリの名言
残虐非道なヤモリは東京グールの作中で様々な名言を残しています。東京グールでヤモリが言っている名言とはどのような名言があるのか、ヤモリに名言に注目してご覧ください。
ヤモリの代表的な名言「この世の不利益は…」
この名言は東京グールの作中でヤモリが言った名言の中で最も有名なセリフです。この名言のシーンではボロボロで床に倒れているヤモリの過去の姿が描かれており、ヤモリの壮絶な過去が回想シーンとして想像できます。この名言はかなり深く考えさせられる内容の名言だと言えます。
「この世の不利益は…」の意味を考察
ヤモリが東京グールの作中で言ったこの名言の意味は、弱者は強者から奪われ続けるのみという意味になっており自分が弱者であるという事は本人の能力不足が原因であるとヤモリは語っています。過去のヤモリはこの名言でいう弱者に入っていましたが、不利益を受けないためにも自分を鍛え上げ強者となって残虐非道な「ジェイソン」「ヤモリ」という喰種になっています。
東京グールのヤモリの声優
東京グールという作品は現在テレビアニメにもなっています。東京グールのアニメ作品は第2期まで放送されるほどの人気を獲得しており、東京グールのテレビアニメ作品は原作に忠実なストーリーでクウォリティーの高い作品に仕上がっています。そんな東京グールのアニメではヤモリも登場しています。ヤモリをアニメ版の東京グールで演じた肩をご紹介していきますので東京グールファンの方は要チェックしてみて下さい!
ヤモリの声優は西凜太朗
西凜太朗のプロフィール
東京グールのアニメでヤモリの声を担当したのは西凜太朗です。西凜太朗は現在53歳のベテラン声優として活動している人物で、声優の中ではかなり強面なビジュアルの方で知られています。西凜太朗は俳優としても活動している人物で演技力には定評がある人物でもあります。
西凜太朗の経歴
西凜太朗は1996年から声優として活動を開始しており、俳優としては舞台や映画・テレビドラマなどに出演しています。西凜太朗は声優としては洋画の吹き替えを多く担当している人物で、声優としての仕事のほとんどはテレビアニメ作品などよりも映画の吹き替えが多いです。テレビアニメ作品は2019年はまだ出演しておらず、今後も吹き替えを担当することが多いと予想されています。
西凜太朗の主な出演作
西凜太朗が出演してきた作品は様々ですが、アニメ作品では「進撃の巨人」「東京グール」などで主要キャラクターを演じています。吹き替えですとワイルドスピードシリーズなどでお馴染みの「ヴィン・ディーゼル」の声を長年担当していることで知られています。
東京グールのヤモリに関する感想や評価
東京グールのアニメはヤモリ戦闘シーンはほんと好きだは、そこだけ
— 5等分のソバ、プリコネ大好きマン (@ozunodaimazyo) May 31, 2019
あとOVAは二作品とも面白い
上記の東京グールのヤモリに関する感想をtwitterに投稿されている方は、東京グールのアニメでヤモリの戦闘シーンがかなりお気に入りだという感想を投稿されています。東京グールの作中には様々なバトルシーンがありますが、その中でも特にヤモリの戦闘シーンは見所あるシーンとなっています。東京グールをこれからご覧になるという方は、ヤモリの東京グールでの戦闘シーンに注目です!
ヤモリさんを見たいために東京グール借りてきた🤗
— ✞るーたそ✞ (@ruutaso_xxx_ooo) April 23, 2019
上記の東京グールのヤモリに関する感想をtwitterに投稿されている方は、ヤモリを観たいがためだけに東京グールを借りてきた!とコメントされています。ヤモリは東京グールの中でもかなり魅力的なキャラクターで、東京グールのスピンオフ作品にも登場します。ヤモリをご覧になるためだけでも東京グールを観る価値はあるかもしれません。
東京グールで一番鳥肌シーンはやっぱり白髪金木くんとヤモリの戦闘シーンでアンラベルが流れる時ですよね〜〜
— H (@xkxk9985) January 12, 2019
上記の東京グールのヤモリに関する感想をtwitterに投稿されている方は、東京グールで一番見所のあるシーンはカネキとヤモリの戦闘シーンだとコメントされています。ヤモリとカネキの東京グールでの戦闘シーンは、物語の重要な局面で行われており東京グールの物語に大きな影響を与えています。ヤモリの戦闘シーンは東京グールの中でも絶対に見ておくべきワンシーンです。
東京グールのヤモリについてまとめ
東京グールにはヤモリという残虐非道なキャラクターが登場します。そんな東京グールに登場するヤモリに付いてご紹介ました。
ヤモリとは過去に拷問されていたことがある喰種で、自由の身になってからはアオギリの樹という喰種の集団組織に入って捕まえた人間や喰種に対して残虐非道な拷問を行っている人物です。ヤモリの残虐非道具合は凄まじく、作中では長時間に渡って主人公を拷問しています。ヤモリにはナキという部下がおり、ナキはヤモリの事が大好きで、ナキはヤモリの事を「旦那」と呼んで慕っています。
東京グールの作中でヤモリは覚醒した主人公と戦って死亡しており、ヤモリの残虐非道な拷問は終わっています。ヤモリは東京グールのスピンオフ作品にも登場しており、かなり重要なキャラクターです。ヤモリが好きだという方は東京グールのスピンオフ作品にも注目してみて下さい。現在完結した東京グールはまだまだ人気が高く、今後続編が描かれることがあるかもしれませんのでファンは今後の最新情報に期待していきましょう!