2019年01月08日公開
2019年01月08日更新
東京グール(東京喰種)のふるた旧多二福の正体と目的は?強さやリゼとの関係を考察
今話題となっており大人気アニメの一つとなっている東京グールですが東京グールの中でもふるた(旧多二福)というキャラクターはどのような正体でリゼとの関係性なども詳しくまとめて紹介していきます。ふるたの強さやこのキャラクターが登場した目的などもまとめて紹介していきます。実写化やシリーズ化が進んでいるこの大人気な東京グールに興味が出た方は参考までに是非チェックしてみてください!
目次
東京グールのふるた(旧多二福)はどんなキャラ?
東京グールのふるた(旧多二福)はどんなキャラなのか紹介していきます。東京グールはたくさんユニーク性のある誇張したキャラが数多く存在しているアニメの一つとなっています。そしてそれが若者を初めとして年齢層は幅広く試聴されているという大人気アニメの一つです。このふるたというキャラクターの正体や存在、強さなどもまとめて公開していきます。
東京グールとは?
東京グールとはいったいどのようなアニメなのかを簡単にご紹介していきます。東京グールとは週刊ヤングジャンプという本に週刊されていたアニメで2014年から2015年にかけて公開されていました。グールというのはゾンビのような形態を持つ存在で、人間しか食べることができなくなってしまう状態の事をグールと呼んでいます。
実際にこのアニメでは主人公(かねき・けん)という人物で主人公でさえグールになってしまうという面白い展開からスタートしていきます。人しか食べることができなくなってしまった人生をどのように生きていくのか、そのグールを殺害する目的で構成されている捜査官と対戦するシーンも熱いのがこのアニメとなっています。
ふるたのプロフィール
東京グールの中でのキャラクターでふるたという人物の正体を紹介していきます。この旧多二福(ふるた・にむら)という人物は誕生日が2月29日で身長は175センチメートルで体重は66㎏でクインケはツナギを使用しているキャラクターとなっています。
ここで少し話が外れてしまいますがクインケというものが捜査官には必ず武器というような形でグール対策として授かっているものがあります。これは捜査官のレベルによってクインケの能力はそれぞれとなっています。そのクインケを使用することでグールを倒すことができるというのもあります。しかし旧多二福(ふるた)も捜査官ながらグールです。
ふるた(宗太)の初登場
東京グールのふるた(旧多二福)の初登場はReからと呼ばれていますが、前作から登場していたという事が判明したようです。実際にそれは漫画でも初登場していることが分かっていました。しかしこれに気付いた読者はあまりおらずあくまで噂となっていたという事があったのも事実とされています。
ふるたとトーカの意外な出会い
それにともなってふるた(旧多二福)とトーカの意外な出会いも存在していました。先ほども記載したように前作で登場していた絵にふるたとトーカの会話シーンが少しだけ描かれています。トーカが金木の大学へ行ったときに金木の後ろ姿に似ていて思わず話しかけてしまったのが旧多二福(ふるた)というのが出会いのきっかけとなっていました。
金木と旧多二福(ふるた)は顔立ちが非常に似ているということで話題となっていました。右目の下の涙袋まである場所が同じであったことで全く違和感ないような感じであったと予想されています。トーカとは全く進展がありませんでしたが、ふるた本人というのが分かったのはReの単行本5巻で判明したとされています。
東京グールのふるた(旧多二福)の正体を考察
東京グールのふるた(旧多二福)の正体を考察していきます。ふるたは東京グールの中でも比較的登場が遅く前から出ていたという話が上記ではありましたが、正式に東京グールで登場したのはReということが判明しているため、Reをまだチェックしていない方は是非ふるた(旧多二福)の正体を知っておくと良いでしょう。
ふるたの本当の強さ
色々と書いてきましたが、東京グールでのふるた(旧多二福)のどれほど強いのかどうかを紹介していきます。何と言ってもCCGのトップに君臨するキャラクターとして存在感を出しています。実際にふるた(旧多二福)は全てをかき回してしまうというのが本当の正体です。
その中でも稀な隻眼のグールとして登場していますが強さは別格で、旧多が隻眼の梟との真剣勝負で圧倒していたというのが一番場面として残っているという人が多くいたことが分かりました。天才的な強さを誇っている有馬にも小さいころから太鼓判を押されていたことから強さは相当なものだったのではないかと想像されます。
ピエロのメンバー
ふるた(旧多二福)はピエロのメンバーに所属していたのではないかと言われています。ふるたの正体はピエロ(宗太)なのではないかとされているため、色々な説がありますが隻眼の王を調査するためにピエロのメンバーに入ったのではないかとされています。そしてそのメンバーは旧多二福に騙されていたということになるという説も上がっています。
Vに所属
ふるたがVという謎のグールの集団のメンバーに入ったのではないかという事も考えている人が多くいます。エトという人物がふるたがVに入っているという布石を打っているという事がわかりました。そしてふるたがVに所属しているという事が確定したのは有馬とふるたとの会話で確定することになりました。Vに所属しているという事はふるたがグールの可能性があるとされています。
上記でもふるたはグールという事を語ってしまいましたが、ふるたはReの単行本により隻眼のグールであることが判明しました。エトとの対決で圧勝していることからやはりふるたはとてつもない強さや存在感を持っていることがわかりました。
エトを殺さなかった理由
東京グールの中でふるたはエトを殺さなかった理由としてというのがありますが、エトはふるたにやられてしまったという説がたくさんあります。エトは「私は死ぬ」という発言をしたことから生存確率はかなり低いのではないかとされています。色々な説がありますがエトはふるたに殺されてしまったと思ったのが普通であると思っている人が多いでしょう。
ふるたはエトにとどめを刺さなかった理由も挙げられています。普通に考えてエトは相当な強さを持った存在であることは間違いありません。そこから考えるとまだ利用価値があるからなのではないかというふるたのアイデアである可能性が高いと考えられているそうです。ふるたが恨んでいるVというチームに立ち向かってくれる存在であるという意味も込められているでしょう。
鉄鋼事件の謎
東京グールでカネキとリゼが巻き込まれてしまった事件にもなっている鉄鋼事件のなぞに関してを紹介していきます。これは最初に主人公でもあるカネキがグールに変化してしまう事のきっかけとなった事件にもなっています。そしてこの事件を発生させたのがふるたであるということが後々わかることになりました。
東京グールの中でまだ真相がかなり曖昧な部分がありあまり明確になっていないのが正直な部分となっていますが、嘉納やVというのが関係しているのは内容的にもほぼ確実視されているのではないかと予想されています。リゼはカネキをグールにさせた要因としても今後の解明が注目しておくべきだという人が多いです。
しかしこれには色々な裏話というものが存在しているのも事実となっていてあんていく(カネキが最初働いていた喫茶店)の店長もこの鉄鋼事件に関係していたという可能性が高くなっています。Vというチームに店長は過去所属しておりカネキがリゼの能力を移植しているという事を知っていたという理由からとなっているようです。
ふるたが嘉納の手術を受けた時期
そしてこれも謎の一つとなっています。リゼのかぐねをカネキは移植したことによりグールになってしまったというのが現状となっていますが、ふるたも隻眼のグールでカネキと同じリゼのもので「カネキ君とおそろいです。」というような形で漫画では紹介しています。
カネキと同じリゼのかぐねを持っているという事から想像すると、いつ手術を受けてリゼのかぐねを手に入れたのかどうかという謎が生まれています。ピエロのメンバーに所属していたことから考えても全く違和感なく以前から手術をしていたのではないかと予測している人が多くいます。過去は食事をほとんど摂取していないことからかなり以前に手術をしてリゼのかぐねになっていたのではないかとされています。
和修家との関係
ふるたは和修家との関係があるのかどうかという謎が残っていますが、ふるたは和修家の関係があることが明らかとなっています。まだ明らかになっていないのが現実となっていますが、エトには「父を父と呼べないのはどういう気分だ」というような形で煽られてしまいふるたは激怒するシーンがありました。
このことからするとふるたの父親は和修家の和修吉時なのではないかという事がほぼ確実という事が発覚しているとみて良いとされています。容姿も父親である和修吉時ととても似ている事からかなり関係しているとみて間違いないのではないかと考えている人が多いです。これは今後も見守っていくことで物語が展開されていくようです。
ふるたの生い立ち
ふるたの生い立ちは和修家の関係者であるという事や身体自体は人間であるという事が判明しており、なおかつ半グールでもあるという特殊な様態を持っています。グール退治のスペシャリストとして集めた団体をCCGといってこれは歴史が古く、どんどん進むにつれて大きなグール撃退団体にもなる現在の名前は変わりませんがCCGになります。
ふるたが局長になった経緯
CCGの局長になった経緯を紹介していきます。局長は和修家の人間にしかなれない絶対的主権です。本来は和修吉時の実の息子になっている和修政(わしゅうまつり)が引き継ぐのではないかというのが当たり前なよう感じがしますが、ふるたがCCGの新しい局長になりました。
ふるたの後ろには強さを持っている強力な団体を持っています。「ピエロ」や「V」という強さを持つ団体で旧多は圧倒的強さを持っている彼らの力を使って和修の全体を壊滅させようと目論んでいました。しかし和修の実の息子はなんとか生き延びました。
ふるたはCCGの局長になるために様々な作戦の構成を考えて実行していました。和修家の全滅を要請されたり、新議長の推薦やピエロがCCGに襲ってきたときの絶対的な回避を見せた活躍などもあり局長に上り詰めたという経緯になりました。
ふるたの目的は世界平和?
東京グールのふるたの目的とは一体何だったのか紹介していきます。ふるたの目的は世界平和というとても良心的な目的だったのではないかという予想もされています。色々な意味でこのアニメに平和というものは存在しているのかどうかが問題となっています。
ふるたはグール側に味方をしており人間側の見方ではないという推測からしてグール側からみての世界平和というような見解という可能性も少なくはないようです。コクリア編ではコクリア破りの目的をしっかり果たしているように見えて、しっかり守っている(助けている)のではないかとされています。
東京グールのふるた(旧多二福)の本当の目的は?
東京グールのふるたの本当の目的とは一体どういう目的だったのかを紹介していきます。先ほど上記で紹介したように世界平和なのではないかという推測でしたが、他にどのような目的があったのか推測事例もあったのでここでチェックして見ると良いと思われます。
ふるたとリゼの関係
ふるたとリゼの関係はどうだったのかという見解ですが、リゼは自分の能力(かぐね)を入手させてくれた母体でもあり大切な存在であったと予想されます。しかしリゼの性格からして自由奔放に生活して色々と飛び回るということからふるたは不安を隠せずにいました。そこで鉄鋼事件が起きたことによりふるたがリゼを近くに置いておきたいという意向が確定視されたようです。
ふるたの最期の言葉①いつか全て無駄になる
ふるたが放った最期の言葉の中で「いつか全て無駄になる」というのはどのような意味だったのか、それは完全なグールでもなく完全な人間でもないことから寿命が普通と比べてかなり短いことがわかっていたとすると、そんな中途半端な自分で生まれてきてしまったことに少し絶望感があったのではないかと推測されています。
和修家を滅亡させようとしていたり、これまでの生活を一気にひっくり返すような事を考えてそれを破壊するというような考えから小さい頃からふるたは生きていた証を証明していたのではないかとされています。
ふるたの最期の言葉②普通に生きたかった
これはふるたの正直な言葉として受け入れて良いのではないかとされています。実際に半人間と半グールで生きてきたという事から「普通に生きたかった」というのは本当のふるたの願いだったのではないかとされています。ふるたはカネキとかぐねがおそろいだったが、カネキの方が普通の生活(幸せ)を手に入れてしまっていました。
ふるたの最期の言葉③うん、きっとそうさ
ふるたはリゼと幸せな家庭を作り子供を産んで健康に暮らすことを望んでいました。しかしそれはリゼに通じることはなくリゼは母体として出されてしまいました。リゼは自由奔放に生きてふるたの気持ちには応えることができませんでした。ふるたの想いは死ぬことが近づいていたとしてもその気持ちが揺るぐことがないという意味でもあったのではないかとされています。
東京グールのふるた(旧多二福)の声優
東京グールのふるたの声優さんを紹介していきます。ふるたの声優さんをしているのは岸尾だいすけさんという声優さんです。岸尾だいすけさんはどのような人物でふるた以外にどのような役割を担っていたのかもまとめて公開していきます。
ふるたの声優は岸尾だいすけ
ふるたの声優は先ほども紹介した岸尾だいすけさんです。岸尾だいすけさんは東京グール以外にもドラゴンボールのジースを務めていたりレミーの美味しいレストランのレミー役も務めていました。歌手やナレーターとしても活躍しており声優業以外でも活躍をなさっているようです。
岸尾だいすけのプロフィール
岸尾だいすけさんは1974年3月28日生まれであり三重県出身で代々木アニメーション学院を卒業して声優になったとされています。三重が生まれですが育ちは愛知県となっており小学ではサッカー部、中学では水泳部に入部していました。
岸尾だいすけが演じた他のキャラ
上記でも紹介しましたが沢山演じたキャラはたくさんいます。代表的なアニメだと「デュラララ」の平和島幽や「神様はじめました」の鞍馬役や「テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス」のロクロウ・ランゲツ役が主な主演キャラとなっています。
東京グールのふるた(旧多二福)に関する感想や評価は?
東京喰種re読み返し終わったーまじで16巻だけで3回くらい泣いたよね
— びんろ (@tnx810) January 4, 2019
ポルポラと亜門のとこで泣く、旧多の普通に生きたいでまた泣く、什造と篠原の再会で泣く、もうだめだ東京喰種すき
この感想はふるたがどんな人物であったかがわかり、東京グールを何度読んでも感動が蘇るという事が予測されます。ふるたが大好きな人は沢山いるのではないかとされています。
旧多二福が、まじで、カッコイイ😍、ゲスっぷりの性格や、ふざけながらも、賢く強い、わかる人いるかな? #旧多#東京喰種 pic.twitter.com/xTEUuQxqfX
— あつこ…( -ω- `) (@FvLHsBPcQjIUxM8) January 2, 2019
ふるたは漫画で見ても原作アニメで見てもかっこいいという人や独特な性格で視聴者を魅了しているという人が多くいると思われます。ふざけている部分もあるが、エトを瞬殺できる強さも兼ね備えている一番かっこいい雰囲気がにじみでているキャラの一人とされています。
東京グールのふるた(旧多二福)の正体まとめ
ふるたの正体のまとめを紹介していきました。ふるたの正体は様々な顔を持つ謎が多いキャラクターでもあり、ふるたに魅力を感じている人が多いという事が発見できたとされています。東京グールをまだ見たことない人はRe以外でもシリーズが出ているので興味がある方は是非読んだり観たりしてみてください!