【七つの大罪】チャンドラーはメリオダスの師匠!最上位魔神族の闘級や技は?

七つの大罪のチャンドラーというキャラクターをご存知でしょうか?最上位魔神であるチャンドラーは戦闘能力が非常に高くメリオダスの師匠をしていた過去もあり、七つの大罪の中でも屈指の実力者です。そこで今回は最強クラスの魔神族のチャンドラーに迫るため、チャンドラーの闘級や多彩な技を中心に紹介していきます。またメリオダスや相棒のキューザックとの関係性についても掘り下げ、チャンドラーの強さや正体を明らかにしていきます。

【七つの大罪】チャンドラーはメリオダスの師匠!最上位魔神族の闘級や技は?のイメージ

目次

  1. チャンドラーは七つの大罪の強敵キャラ
  2. チャンドラーはメリオダスの師匠
  3. チャンドラー・最上位魔神族の闘級や技は?
  4. チャンドラーの強さが分かる場面
  5. チャンドラーとキューザック
  6. チャンドラーに関する感想や評価
  7. チャンドラーはメリオダスの師匠まとめ

チャンドラーは七つの大罪の強敵キャラ

チャンドラーは七つの大罪の中でも、上位の強さを誇っているキャラクターです。そこで今回は、七つの大罪の強敵キャラクターであるチャンドラーの強さに迫ります。それでは最初に、七つの大罪の作品情報と簡単なチャンドラーのキャラクター情報を説明していきます。

七つの大罪の作品情報

そもそもチャンドラーの登場する七つの大罪という作品はご存知でしょうか?爆発的な人気を誇る七つの大罪を目にする機会も増えてきましたが、まだまだ詳しい概要やあらすじをご存知ない方も多いかもしれません。そこでまずは、七つの大罪の作品情報とあらすじを簡単に説明します。

七つの大罪の概要

今や漫画・アニメ・ゲームとあらゆるコンテンツで見かける事の多い七つの大罪ですが、元々は2012年から週刊少年マガジンで連載している漫画が原作となっています。漫画の人気を受けて、2014年にはアニメが放送されました。その後も七つの大罪の人気は止まる事を知らず、映画・舞台・ゲームなど幅広いコンテンツに進出しています。

七つの大罪のあらすじ

七つの大罪は、現在2編のストーリーで構成されています。まずリオネス王国編では、第3王女のエリザベスが不穏な動きをする聖騎士達から国を守る為に、七つの大罪のメンバーを探します。メリオダスなど6人の団員と合流し、無事にリオネス王国は平和を取り戻しました。続く十戒編では、聖騎士の黒幕でもあった魔神族が完全復活を果たします。そして七つの大罪はメリオダスの奪還と魔神族の封印の為に再び立ち上がります。

チャンドラーは地球最強戦士

チャンドラーは七つの大罪の十戒編で登場したキャラクターで、非常に高い戦闘能力を持っています。これまで最強の敵とされていた十戒メンバーよりも上位の存在であり、元十戒メンバーのグロキシニアとドロールさえも足元にも及びません。つまりチャンドラーこそ、地球最強戦士と言っても過言ではないでしょう。

チャンドラーの容姿

地球最強戦士であるチャンドラーですが、その容姿は小太りの小柄な老人です。さらにチャンドラーは杖を片手に持っており、とても魔神族の最上位の強さの戦士には見えません。そんなチャンドラーですが、この後本来の力を発揮するために何度か姿を変えていきます。

TVアニメ「七つの大罪 神々の逆鱗」公式サイト

チャンドラーはメリオダスの師匠

魔神族の中でも上位の戦士であるチャンドラーは、戦闘部隊の十戒とは違う役目を与えられています。魔神王からチャンドラーが与えられた役目とは、魔神王の息子であるメリオダスの指導です。それではチャンドラーとメリオダス、その師弟関係について掘り下げていきます。

メリオダスとは

メリオダスは七つの大罪の主人公です。リオネス王国奪還編でのメリオダスは高い戦闘能力を持つ仲間想いの青年で、まだまだ謎に包まれた部分も沢山ありました。その後十戒編で、メリオダスの強さや過去の秘密が次々と明らかになっていきます。

メリオダスのプロフィール

メリオダスは七つの大罪の主人公であり、七つの大罪の団長を務めています。一見10代前半のような容姿をしているメリオダスですが魔界出身の魔神族で、魔神王によって不老不死の呪いをかけられたため実年齢は3000歳以上にもなります。魔神王の長男として生まれ、次期魔神王だと期待されてきました。その強さは作中でも上位で、闘級は14万2000以上にもなります。

メリオダスの性格

メリオダスは仲間想いで優しく、見ず知らずの人を助けるなど男気溢れところも多く見られます。しかし何処か掴みどころのない性格をしており秘密主義な部分もあるため、過去に仲間のバンやキングと衝突した事もありました。またメリオダスのエリザベスに対する愛情は深く、呪いに苦しめられながらも何度も転生したエリザベスと恋に落ちてきました。

チャンドラーは剣士

メリオダスの師匠を務めたチャンドラーは、魔神族の中でも一二を争う強さを誇ります。チャンドラーの強さは強大な魔力のみならず、剣術も優れています。登場時に片手に持っていた杖はチャンドラーの武器であり、本気モードのチャンドラーが杖を剣に変形させてその真価を発揮しました。

本質は魔術ではない

チャンドラーは強大な魔力を持っており、ゴウセルに魔力を半減されても余裕で戦えていました。しかしチャンドラーの戦闘スタイルの本質は、魔術ではなく剣術にあります。メリオダスが剣術中心の戦闘スタイルなのは、師匠であるチャンドラーから受け継がれているからなのです。

メリオダスの理想的な師匠

魔神王の息子であるメリオダスは、生まれながらにして魔力に恵まれていました。そこにチャンドラーの剣術が加わった事で、メリオダスの戦闘能力は飛躍的に向上したと考えられます。つまりメリオダスがここまで強くなれたのも、理想的な師匠であるチャンドラーのお蔭と言えるでしょう。

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チャンドラー・最上位魔神族の闘級や技は?

ここまで七つの大罪の作品情報やあらすじ、主人公メリオダスとチャンドラーの関係について説明してきました。ここからは本格的にチャンドラーの強さや技について掘り下げていきます。一体チャンドラーの強さはどれ程のものなのでしょうか?

チャンドラーは最上位魔神族

メリオダスの指南役を務めたチャンドラーは、魔神族の中でも上位に位置しています。これまで魔神王を除くと十戒が魔神族最強だと考えられてきましたが、十戒を上回る最上位魔神という存在が明らかとなりました。そしてチャンドラーは、魔神王の次に強いとされている最上位魔神の1人として登場しました。

チャンドラーの闘級

七つの大罪の世界には強さを数値化した闘級というものが存在します。闘級は魔力・武力・気力から構成されており、合算した数値が高い程強いとされています。チャンドラーの闘級は17万3000であり、この闘級は七つの大罪という作品の中でも驚異的な数値です。

チャンドラーの技

チャンドラーの強さを説明してきましたが、ここからはチャンドラーの披露した技を紹介します。一見ただの老人のような風貌のチャンドラーですが、意外にも多種多彩な技を使います。それではチャンドラーが披露した技を、1つずつ順々に説明していきます。

フルカウンター

フルカウンターはメリオダスが使っている大技で、七つの大罪の初期から登場していた技です。フルカウンターは自分に向かってきている魔力攻撃を、倍以上にして跳ね返すという大技です。メリオダスの使用時に物理攻撃には使えない事が判明していましたが、師匠であるチャンドラーにそのような制約があるのかは分かっていません。

絶対強制解除

これまで何度かマーリンが使っていた絶対強制解除も、最上位魔神のチャンドラーは使用可能です。絶対強制解除はどんな魔力でも強制的に解除出来るという技で、チャンドラーはマーリンの完全なる立方体を絶対強制解除で消していました。剣術中心と言えど高い魔力を持つチャンドラーには、絶対強制解除でさえ初歩的な技なのかもしれません。

絶対強制命令

絶対強制命令は、魔力で相手を従わせるという技です。絶対強制命令を受けた者がもしも命令に逆らえば、命を落としてしまいます。チャンドラーはディアンヌとキングとゴウセルと戦っていた際に、ゴウセルに対して絶対強制命令を使用していました。

竜爪

竜爪は、チャンドラーがエリザベスを始末しようとして繰り出した技です。ドラゴンの爪のような形状をしたものを、杖から出現させて攻撃します。攻撃力の高そうな技ですがディアンヌが重金属を使って阻止したので、威力・効力の詳細は分かっていません。

隕星

隕星はチャンドラーの魔力が、最大限に披露された技です。チャンドラーは呪文を唱える事によって、宇宙から無数の星を降らせました。星が降り注いだ辺り一面は崩壊し、チャンドラーはこの技によって闘級差のあるマーリン達を圧倒していました。

怨恨刀

チャンドラーが繰り出した怨恨刀は、杖先から刃のようなものを飛ばす技です。連射する事も可能なので、チャンドラーの技の中でも実用的な技となっています。技を繰り出す前の溜めが少ない反面、隕星などの技に比べると威力は低いと考えられます。

肉分身

最上位魔神のチャンドラーの技には、分身技も存在しています。魔力の高いチャンドラーは、体の一部を切り取って使い魔にする事も出来ます。魔力と回復能力の高いチャンドラーだからこそ、なせる技だと言っても過言ではないでしょう。

真紅の葬送

真紅の葬送は、対ディアンヌ用としてチャンドラーが披露した技です。ディアンヌの重金属に対抗するために、チャンドラーは手先を魔力で高温化させました。灼熱地獄レベルの温度に達しているので、チャンドラーの手に触れただけで地面さえも溶けてしまいました。

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チャンドラーの強さが分かる場面

チャンドラーの闘級や技を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?見た目とは裏腹な強さに、驚かれている方も多いのではないでしょうか?更にチャンドラーの強さを伝えていくために、七つの大罪のストーリーと共にチャンドラーの強さの分かる場面を紹介していきます。

キューザックとの登場

エスタロッサの暴走などで壊滅状態となった十戒でしたが、チャンドラーとキューザックの登場で一気に形成を逆転する展開となりました。個性的で賑やかな十戒達に比べ、最上位魔神のチャンドラーとキューザックは余裕のある雰囲気での登場でした。チャンドラーとキューザックの登場に、ゼルドリスも十戒の穴が埋まると安堵していました。

夜を呼ぶチャンドラー

チャンドラーとキューザックの強さに対して、七つの大罪も負けてはいません。覚醒状態のエスカノールによって一時は押され気味となってしまいましたが、チャンドラーはある技により危機を脱します。形勢を逆転させたのは暗夜の帳という技で、強制的に夜にする事でエスカノールの恩寵である太陽を無効化しました。

物を溶かす唾

何気ない描写から、チャンドラーの驚異的な体質が明らかとなりました。メリオダスを溺愛しているチャンドラーを、キューザックがからかっていました。興奮気味のチャンドラーの口から飛んでいる唾に注目してみると、唾が落ちたところが溶けています。

グロキニシアとドロールを瞬殺

十戒には元妖精王のグロキシニア、そして元巨人族の王のドロールも所属していました。しかしメリオダスとの再会でグロキシニアとドロールは過去の過ちに気付いて、十戒を裏切り七つの大罪に加勢します。そんなグロキシニアとドロールはキング達を逃がす為にチャンドラーの前に立ちはだかりますが、最上位魔神のチャンドラーに瞬殺されてしまいました。

本気モード

メリオダス奪還の任務を与えられたチャンドラーは、すぐさまメリオダスの元へと向かいました。チャンドラーの急襲に苦戦しつつも反撃していたキング達でしたが、途中でチャンドラーの様子が変わります。本気モードとなったチャンドラーを前にして、キングは応戦ではなく退避しようと決断しました。

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チャンドラーとキューザック

チャンドラーの強さについて、様々なエピソードを紹介してきました。ここからはチャンドラーを語る上で重要なキャラクターを紹介します。それでは早速チャンドラーと共に登場したキューザックについて、チャンドラーとの関係性に触れながら説明していきます。

キューザックも最上位魔神族

チャンドラーの相方であるキューザックも、チャンドラーに負けず劣らずの強さを誇ります。キューザックはチャンドラーと同様に、最上位魔神の1人として登場します。「おしゃぶりの鬼」の異名を持つチャンドラーに対して、キューザックは「うたたねの死神」という異名を持っています。

キューザックの闘級

チャンドラーと同程度の強さを誇るキューザックの闘級は、16万8000です。闘級ではチャンドラーに少し劣るものの、ゼルドリスの師匠であるキューザックも只者ではありません。キューザックの技である共鳴は、物理攻撃ではなく対象者の精神を支配出来るという一風変わった技です。

キューザックはゼルドリスの師匠

魔神王は息子2人の戦闘の教育のために、各々に最上位魔神を指南役として付けました。チャンドラーが兄のメリオダスを担当し、キューザックが弟のゼルドリスを担当しました。メリオダスを溺愛しているチャンドラーと同じくらい、キューザックもゼルドリスを溺愛しています。

チャンドラーとキューザックの正体とは

最上位魔神のチャンドラーとキューザックですが、強さの秘密とも言える隠された姿が存在しました。以前魔神王は部下として原初の魔神を生み出しましたが、謀反を起こしたので罰として原初の魔神を2つに分けました。実は原初の魔神が2つに分かれた姿こそが、チャンドラーとキューザックだったのです。

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チャンドラーに関する感想や評価

これまでチャンドラーについて掘り下げてきましたが、いかがでしたでしょうか?七つの大罪という作品の中でも最強クラスのチャンドラーですが、世間には一体どんな感想や評価があるのでしょうか?そこで最後にチャンドラーの感想や評価の一部を紹介します。
 

七つの大罪のコミック35巻の内容について紹介しているツイートです。35巻は十戒編の佳境に入ってきており、過去が明らかとなったり白熱した戦いに盛り上がりを見せています。そんな中でもチャンドラーとキューザックは、圧巻の強さで読者に深い印象を与えました。

魔神族VS七つの大罪・リュドシエルの場面について書かれているツイートです。チャンドラーと対峙したエスカノールに着目した内容ですが、どちらもメリオダスを想っての行動なので複雑な心境となったようです。魔神族にも仲間を想う気持ちが存在すると改めて気付かされ、少し考えさせられる場面となりました。

チャンドラーとキューザックが、メリオダスとゼルドリスを溺愛している様子を描いたツイートです。魔神王に任命されて幼い頃から面倒を見てきたチャンドラーとキューザックにとっては、メリオダスとゼルドリスは子供のような存在でもあるのかもしれません。こういった一面も、チャンドラーとキューザックの魅力の一つとなっています。

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チャンドラーはメリオダスの師匠まとめ

七つの大罪の主人公メリオダスの師匠であるチャンドラーについて説明してきましたが、いかがでしたでしょうか?チャンドラーはメリオダスの強さの根源であり、七つの大罪の中でも非常に重要なキャラクターです。七つの大罪には他にも個性豊かなキャラクターが多く存在し、少年漫画らしいストーリーも魅力的な作品となっています。チャンドラーを知ったこの機会に、七つの大罪の漫画やアニメを楽しんでみてはいかがでしょうか?

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