アニメ・原作漫画の実写化作品一覧！失敗した映画もランキングで紹介【2019】

ここからはアニメ・原作漫画の成功した実写化映画一覧ランキングTOP20～11を紹介していきましょう。成功した作品には続編が制作されたり、興行収入が成功した映画がランクインしています。世界的に高い評価を獲得した作品も多くあり、原作にも注目が集まった作品が多くあります。

アニメ・原作漫画の成功した実写化映画一覧ランキング20位は2017年公開の『3月のライオン』です。大人気の将棋漫画を神木隆之介で実写化し、原作ファンにも大好評を博しました。アニメ化も成功し、映画も二部作となるなど各方面から大絶賛された作品として、映画としての評価も高い作品となりました。原作と展開を変えながらもファンに受け入れられた数少ない成功作品となっています。

アニメ・原作漫画の成功した実写化映画一覧ランキング19位は2011年公開の『GANTZ』です。二宮和也と松山ケンイチのダブル主演で描かれ、最新VFXで原作の世界観を再現した超大作アクション映画となっています。興行収入は前後編合わせて70億円以上を記録しており、二宮和也の代表作となりました。日本だけでなく海外でも公開されて、高い評価を得た作品です。

アニメ・原作漫画の成功した実写化映画一覧ランキング18位は2009年公開の『カイジ 人生逆転ゲーム』です。数多くの実写化作品を成功に導いている藤原竜也が主演となって、大ヒットギャンブル漫画を完全実写化した映画となっています。この映画の成功を受けて続編『カイジ2 人生奪回ゲーム』が制作されており、今年になって続編の製作が決定しています。

アニメ・原作漫画の成功した実写化映画一覧ランキング17位は2005年公開の『魁！！クロマティ高校』です。原作コミックの魅力をそのまま実写化したため、多くのコアなファンも納得の映画となっています。原作通りのめちゃくちゃな展開を見せており、原作のエピソードを織り交ぜつつも独自の展開を見せる実写版『魁！！クロマティ高校』はファンにも好評な映画として知られています。

アニメ・原作漫画の成功した実写化映画一覧ランキング16位は2010年公開の『君に届け』です。少女漫画の傑作を三浦春馬と多部未華子で実写化した大ヒットラブストーリーです。連載当初から常に実写化して欲しい少女漫画の上位にランクインしていた『君に届け』を見事に映像化したことで、原作ファンにも高評価を得た作品です。flumpoolが担当した主題歌『君に届け』も大ヒットしており、大きなムーブメントとなりました。

アニメ・原作漫画の成功した実写化映画一覧ランキング15位は2017年公開の『心が叫びたがってるんだ』です。人気アイドル『Sexy Zone』の中島健人主演、ヒロインに芳根京子を起用して、大きな話題となりました。アニメ映画としても大ヒットを記録し、青春映画としても大絶賛された作品を完全実写化した意欲作です。熱狂的なファンも多い『心が叫びたがってるんだ』の原作ファンからも高評価を獲得した名作となっています。

アニメ・原作漫画の成功した実写化映画一覧ランキング14位は2015年公開の『海街diary』です。世界中にファンの多い是枝裕和が綾瀬はるかや長澤まさみ、夏帆、広瀬すずを起用し、名作漫画を映像化した作品です。女性ファンが多く、『家族』をテーマにしたメッセージ性の高い作品として『第68回カンヌ国際映画祭コンペティション部門』に出展し、国内外の賞を総なめにしました。

アニメ・原作漫画の成功した実写化映画一覧ランキング13位は2017年公開の『東京喰種トーキョーグール』です。大ヒットダークファンタジーを映像化し、人気俳優・窪田正孝を起用したことでも知られています。公開前にヒロインを務めた女優の清水富美加が宗教団体に入会し突如引退するという騒動が起き、大きな話題となったことで記憶に残っている人も多い作品となっています。

アニメ・原作漫画の成功した実写化映画一覧ランキング12位は1993年公開の『シティーハンター』です。香港映画のスーパースターが人気キャラクター・冴羽リョウに扮したことでも知られており、日本でも大ヒットを記録しました。ジャッキーチェン映画という事で原作とは大きく改変されていますが、いまだに名作アクション映画として語り継がれています。

アニメ・原作漫画の成功した実写化映画一覧ランキング11位は2002年公開の『ピンポン』です。『卓球』をテーマにした珍しい映画であり、スポーツ映画にも関わらずアクション映画のような演出が大絶賛された映画となっています。現在でも語り継がれる実写化映画であり、この作品を機に卓球映画の製作も大幅に増えました。

ここからはアニメ・原作漫画の成功した実写化映画一覧ランキングTOP10～4を見ていきましょう。名作漫画の実写化作品が多くあり、キャストやストーリー構成、VFXなど様々な点で絶賛されている作品が選出されています。続編が制作されているものも多くあるのは、興行的にも成功を収めたというのが大きな要因となっています。

アニメ・原作漫画の成功した実写化映画一覧ランキング10位は2012年公開の『るろうに剣心』です。多くのファンがいる歴史漫画『るろうに検心』をイケメン俳優・佐藤健で実写化し、大ヒットを記録しました。その他のキャストも超豪華なことで知られており、ワイヤーを駆使した超高速アクションも話題となりました。その後、二作品の続編が製作され大ヒットしたため、2020年に新たな続編の公開が決定しました。

アニメ・原作漫画の成功した実写化映画一覧ランキング9位は2008年公開の『20世紀少年』です。浦沢直樹の名作を実写化し、大ヒットを記録した大作映画です。子供だけでなく大人にも大好評を博した映画であり、全三部作製作されました。唐沢寿明をはじめ、常盤貴子、豊川悦司などの豪華キャストも話題になり、三部作で興業収入110億円のメガヒット作品となりました。

アニメ・原作漫画の成功した実写化映画一覧ランキング8位は2005年公開の『NANA』です。大人気の少女漫画を実写化した作品であり、作中の楽曲も大ヒットを記録するなど社会現象を巻き起こしました。続編も公開されるなど、実写映画も人気が高く女性ファンが多い実写化作品としても知られています。主演の中島美嘉やライバルとして登場する伊藤由奈などが作中の役名で音楽番組に出演したことも話題になりました。

アニメ・原作漫画の成功した実写化映画一覧ランキング7位は2008年公開の『デトロイト・メタル・シティ』です。コアなファンが多い漫画を実写化したコメディ映画であり、松山ケンイチの好演が目立ちました。興行収入23億4000万円を記録した映画であり、松山ケンイチの代表作に挙げられることもあるヒット映画となりました。原作ファンにも高評価された映画としても有名な作品です。

アニメ・原作漫画の成功した実写化映画一覧ランキング6位は2006年公開の『デスノート』です。社会現象を巻き起こした衝撃作『デスノート』を実写化し、藤原竜也や松山ケンイチの好演が話題となった大ヒット映画です。CG技術を使った死神リュークやストーリーの完成度の高さはファンに評価されており、その後も続編やスピンオフ作品など様々な広がりを見せました。

アニメ・原作漫画の成功した実写化映画一覧ランキング5位は2013年公開の『HK変態仮面』です。コアなファンも多いコメディ漫画の名作を、主演・鈴木亮平で映像化した意欲作です。当初はそれほどのヒットは見込まれていなかったものの、鈴木の役作りと好演が話題となり口コミで人気が広がりました。当初は小栗旬が主演する予定でしたが、過激なコスチュームなどで事務所NGになり脚本協力として参加しています。

アニメ・原作漫画の成功した実写化映画一覧ランキング4位は2005年公開の『ALWAYS 三丁目の夕日』です。VFXを使用した昭和の街並みは大絶賛され、国内の映画賞を総ナメにしました。古き良き日本の風景とハートフルなストーリーは原作ファンにも高評価で、続編も制作された大ヒット作品です。ヒットメーカー・山崎貴の名を一躍有名にした作品としても知られています。

ここからはアニメ・原作漫画の成功した実写化映画一覧ランキングTOP3を見ていきましょう。TOP3はいずれも続編が制作されている映画であり、大ブームを巻き起こした作品がランクインしています。これらの作品は誰もが一度は名前を聞いたことがある映画となっています。

アニメ・原作漫画の成功した実写化映画一覧ランキング3位は2017年公開の『銀魂』です。小栗旬主演で大ヒットを記録した実写映画であり、アニメ化の実写化作品としては大ヒットを記録しました。2018年には続編『銀魂2』も公開され、こちらも大ヒットを記録しました。原作のコアなファンも納得のパロディを多く詰め込んだ構成に原作ファンからも高評価の声が集まりました。

アニメ・原作漫画の成功した実写化映画一覧ランキング2位は1988年から全22作制作された山田洋二監督の『釣りバカ日誌』です。同じく山田洋二監督の『男はつらいよ』と同じく国民的映画として毎年公開され、主演の西田敏行とスーさん役の三國連太郎のコミカルな掛け合いが好評だったコメディ映画です。原作のユルい雰囲気とハートフルなストーリーが多くの視聴者の好感を得た作品です。

アニメ・原作漫画の成功した実写化映画一覧ランキング1位は2012年公開の『テルマエ・ロマエ』です。社会現象を巻き起こした実写化映画であり、興行収入59.8億円と空前の大ヒットを記録しました。堀の深い顔の俳優が多くキャスティングされたことでも知られ、コミカルな内容と壮大な古代ローマのセットが大きな話題となりました。続編も制作されるなど、いまだにファンが多い作品となっています。

ここからはアニメ・原作漫画の失敗した実写化映画一覧ランキングTOP20～11を紹介していきましょう。実写化作品は圧倒的に失敗した作品の方が多く、原作ファンに酷評される作品も多くなっています。現在世界的な実写ブームが到来しており、漫画やアニメに関わらず名曲の映画化なども盛んに行われています。ここでは公開前は期待されていたものの、失敗に終わった実写化映画一覧を見ていきます。

アニメ・原作漫画の失敗した実写化映画一覧ランキング20位は1995年公開の『北斗の拳』です。大人気漫画がハリウッドで映画化された作品として、製作当時は大きな話題となりました。熱狂的なファンが多い伝説的な漫画のために、原作ファンからは酷評が相次ぎ原作の良さを全く引き出せていないと批判が殺到しました。現在ではB級映画としてコアなファンに愛されるマニア向けの作品になってきています。

アニメ・原作漫画の失敗した実写化映画一覧ランキング19位は2013年公開の『タイガーマスク』です。人気漫画『タイガーマスク』の初の実写映画として製作され、人気タレントのウエンツ瑛士がタイガーマスク役に抜擢されました。原作ファンにとってはタイガーマスクはスーパーヒーローであり、主演のウエンツ瑛士はイメージに合わなかったというが最大の敗因といわれています。

アニメ・原作漫画の失敗した実写化映画一覧ランキング18位は2013年公開の『銀の匙 Silver Spoon』です。『鋼の錬金術師』で知られる荒川弘の人気漫画を実写化した作品であり、中島健人や広瀬アリスなど人気若手俳優が出演したことでも話題となりました。原作を大幅に改悪した点が原作ファンの怒りを買い、ネット上では酷評が相次ぎました。

アニメ・原作漫画の失敗した実写化映画一覧ランキング17位は2012年公開の『逆転裁判』です。大人気推理ゲーム『逆転裁判』をイケメン俳優・成宮寛貴主演で実写化したことで、話題となりました。質の高いミステリーと緊張感のある法廷シーンで人気のゲームですが、実写化した際の衣装の評判が最悪でした。まるでコスプレのようなキャストたちの姿は多くのファンの失笑を買いました。

アニメ・原作漫画の失敗した実写化映画一覧ランキング16位は2016年公開の『デスノート Light up the NEW world』です。2006年に制作された実写映画版『デスノート』は大好評を博しましたが、続編となる『デスノート Light up the NEW world』はオリジナルストーリーとなっており大ヒットを記録することはありませんでした。興行収入も芳しくなく、失敗作とされています。

アニメ・原作漫画の失敗した実写化映画一覧ランキング15位は1994年公開の『今日から俺は！！』です。人気漫画であり、2018年には実写ドラマ化されたことでも大きな話題となりました。今回紹介する映画は、ドラマの遥か前に映像化され、チープな作りでヒットはしませんでしたが、意外とマニアには好評でした。しかし、興収という点では失敗に終わってしまった作品です。

アニメ・原作漫画の失敗した実写化映画一覧ランキング14位は2014年公開の『黒執事』です。大人気ダークファンタジー『黒執事』を水嶋ヒロと剛力彩芽で実写化した話題作です。俳優を休業していた水嶋ヒロが三年ぶりの映画出演を果たしたことでも知られ、水嶋ヒロの再現度の高さに大きな期待の声が挙がっていました。しかし、この映画の最大の敗因は『剛力彩芽』です。

原作では男の子の役だったにも関わらず、女優を起用した点が原作ファンに大バッシングされました。剛力彩芽にはドラマ『ビブリア古書堂の事件手帖』で「原作クラッシャー」の異名で知られているため、この批判に繋がってしまいました。

アニメ・原作漫画の失敗した実写化映画一覧ランキング13位は2008年公開の『ひぐらしのなく頃に』です。カルト的な人気を獲得している作品『ひぐらしのなく頃に』を実写化し、注目された作品です。原作とはかけ離れた設定にしたキャラクターたちはファンに不評であり、当時新人だったキャストを起用したことで演技の面でも酷評されてしまった作品となっています。

アニメ・原作漫画の失敗した実写化映画一覧ランキング12位は2004年公開の『CASSHERN』です。紀里谷和明の商業映画監督デビュー作としても話題になり、当時妻であった宇多田ヒカルが主題歌を担当したことでも知られています。原作ファンにとってはあまりにも原作の面影がないことから、CASSHERNファンからは『史上最悪の実写化』という声も多く挙がっている作品となっています。

アニメ・原作漫画の失敗した実写化映画一覧ランキング11位は1993年公開の『スーパーマリオ 魔界帝国の女神』です。日本が生み出した大人気ゲーム『スーパーマリオ』をハリウッドが実写映画化した意欲作です。作品の出来は意外に評価が高く、ネット上などには高評価のレビューが並んでいます。しかし、興行収入という面では失敗に終わった作品となっています。

ここからはアニメ・原作漫画の失敗した実写化映画一覧ランキングTOP10～4を紹介していきます。VFXを使用した大作映画が多くランクインしており、失敗した時のリスクも高かったため大規模な宣伝をしていた映画も多くランクインしています。続編の製作も予定されていた作品も多くあり、興行的な失敗のため続編の計画がとん挫した作品もランクインしました。

アニメ・原作漫画の失敗した実写化映画一覧ランキング10位は2016年公開の『テラフォーマーズ』です。大ヒットSFバトル漫画『テラフォーマーズ』を伊藤英明主演で、映像化しました。VFXを使って再現した戦士たちは好評でしたが、原作を改変した点が『テラフォーマーズ』ファンには不評でした。伏線の張られたストーリーと特殊能力を使ったバトルシーンが魅了でしたが、上手く再現することができませんでした。

アニメ・原作漫画の失敗した実写化映画一覧ランキング9位は2015年公開の『進撃の巨人』です。メガヒットしている漫画を映像化したことで大きな話題となりました。CG技術によって『巨人』の再現には成功したものの、脚本がファンに酷評されてしまいました。前編は33億円のヒットを記録しましたが、後編は17億円と伸び悩んでしまったのはストーリー展開への失望があったからだと言われています。

アニメ・原作漫画の失敗した実写化映画一覧ランキング8位は2013年公開の『ガッチャマン』です。ガッチャマンに松坂桃李、綾野剛、剛力彩芽、濱田龍臣、鈴木亮平という豪華なキャストで映像化しました。多くのオールドファンがいるだけに『ガッチャマン』の実写化には多くの注目が集まってました。キャストやストーリー、アクションシーンなど作品の骨格自体に疑問の声が挙がるほど酷評されてしまいました。

アニメ・原作漫画の失敗した実写化映画一覧ランキング7位は2018年公開の『斉木楠雄のΨ難』です。山﨑賢人を始め、多くの若手俳優をキャスティングしたことでも話題になりました。コメディ映画としての評判は上々でしたが、原作ファンからは酷評されてしまいました。原作のシニカルな笑いは全くなく、キャラクターたちの衣装も『コスプレ感が満載』と失笑を買ってしまいました。

アニメ・原作漫画の失敗した実写化映画一覧ランキング6位は2004年公開の『デビルマン』です。異色のヒーロー作品として多くのオールドファンを抱えている名作アニメ「デビルマン」を実写化したものの、興行収入は製作費の半分にも達しないという大惨敗となってしまいました。陳腐なストーリーとキャストの演技力の無さは今でも語り継がれているほどの駄作として有名になっています。

アニメ・原作漫画の失敗した実写化映画一覧ランキング5位は2017年公開の『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』です。カリスマ的な人気を誇る『ジョジョの奇妙な冒険』を映像化し、公開前から原作ファンの不評を買ってしまいました。興行収入も9億2000万円にとどまり、10億円に届かなかった作品として失敗に終わってしまいました。

アニメ・原作漫画の失敗した実写化映画一覧ランキング4位は2018年公開の『BLEACH』です。圧倒的な人気を誇る王道漫画を福士蒼汰主演で実写化して、アクションシーンなどは一定の評価を得ました。しかし、興行収入の面では5億4100万円と大コケしてしまい、続編の製作も頓挫してしまっています。近年の実写化失敗作としてアニメファンには知られています。

ここからはアニメ・原作漫画の失敗した実写化映画一覧ランキングTOP3を紹介していきます。いずれも原作は大人気の作品であり、原作ファンの作品愛も強い作品なので失敗した時の反響も大きいものになりました。

アニメ・原作漫画の失敗した実写化映画一覧ランキング3位は2017年公開の『氷菓』です。米澤穂信の代表作を山崎賢人と広瀬アリスで映像化した作品であり、原作は多くのファンに愛されている『古典部』シリーズの第一作という事で期待の声が多く挙がっていました。しかし、原作の雰囲気と全く違うという点や全体的に重い空気間など原作ファンとアニメファンの両方から批判された作品となりました。

アニメ・原作漫画の失敗した実写化映画一覧ランキング16位は2017年公開の『鋼の錬金術師』です。大人気ダークファンタジーを最新VFXで映像化した作品で、大規模な宣伝を敢行した超大作映画でした。本田翼やディーンフジオカなど大ブレイク中の俳優を起用し、作品の肝である『錬金術』も再現したためファンの期待値も高い作品でした。

しかし、ヨーロッパをモデルとした架空の都市が舞台となっている作品のため、日本人キャストや日本のロケ地では再現できていないとファンから批判が相次ぎました。最終的には興行収入10億円程度と大作映画としては失敗とされています。

アニメ・原作漫画の失敗した実写化映画一覧ランキング1位は2009年公開の『ドラゴンボールエボリューション』です。世界中で愛されている名作『ドラゴンボール』をハリウッドが実写映画化し、日本でも大きな話題になりました。しかし、その出来は『史上最悪』と言われており、原作ファンのみならず多くのアニメファンに衝撃を与えました。

極めつけは原作者・鳥山明が本作を酷評した点でした。実写映画の出来があまりにもひどかったため新作アニメ映画の製作を引き受けたという程、ひどい結果となってしまいました。

ここからはネット上に関するアニメ・原作漫画の実写化に関する感想や評価などを紹介していきましょう。実写化作品は賛否両論があるもので、絶賛する声もあれば批判する声もあるジャンルの映画となっています。ここではネット上にある実写化作品についての様々な感想などをいくつか見ていきます。

現在、世界的な『実写化ブーム』が到来しておりディズニーアニメの実写化やアメコミの実写化など、世界中で実写化作品が多く制作されています。海外でも成功する作品もあれば失敗に終わる作品もあり、実写化ブームに対する感想も多く挙がっています。ネット上には『実写化ブーム止まらんな』という声や『最近実写化ブームが到来してるよな』という声などが挙がっています。

日本の実写映画の特徴は『同じ俳優を起用する』という点です。実写化作品の主演には、決まった俳優がキャスティングされているイメージを強く持っている人が多くいます、ネット上でもそうした点は指摘されており、『同じ俳優使い回しだよな』という声や『実写化っていつも同じメンバー』という声が挙がっており、そうした安直なキャスティングに辟易している人が多いことが分かります。

実写化映画は原作ファンにとってはあまり歓迎できるものではありません。実写化作品は原作ファン向けではなく、原作を知らない一般人に向けて制作されていると指摘するファンもいます。ネット上には『実写化ってたぶん原作ファンのためのものではない』という声や『原作ファンは別に実写化を望んでない』という声などが挙がっており、原作ファンを無視した製作に不満の声も挙がっています。

実写化の成功のカギは主演俳優にあると主張するファンもいます。ストーリー構成や映像技術なども重要な要素ではありますが、何よりも主演と主役のキャラクターのイメージの一致が重要であると言われています。ネット上には『マンガの実写化で成功のカギは役者さんと主人公のイメージが合致してるかどうか』という声や『主演が似てないと萎える』という声など、主役のキャラクターに関する声が挙がっています。

原作ファンのトラウマとなっている作品といえば、実写版『ドラゴンボール』です。ハリウッドで実写されたものの、その出来は最悪で原作者・鳥山明自身も酷評するなど多くの漫画・アニメファンのトラウマとなっています。ネット上では『実写化の最悪の例がドラゴンボール』という声や『実写版のドラゴンボールはとにかく酷い』という声など、実写版『ドラゴンボール』はいまだにファンの印象に残っています。

今回はアニメ・原作漫画の実写化作品一覧・ランキングを紹介してきました。後世に大きな影響を残し成功した作品もあれば、酷評され黒歴史となってしまっている作品もあるなど実写化作品には賛否両論があるジャンルの映画となっています。皆さんも今回のランキングを参考にして、アニメ・原作漫画の実写化作品をお楽しみください。