2019年05月29日公開
2019年05月29日更新
BLEACH(ブリーチ)実写映画続編の可能性は?人気キャラクターのキャスト予想!
大人気漫画作品BLEACH(ブリーチ)は2018年の7月20日に実写映画が公開されることになり、原作ファン含め多くの方から注目を集めました。しかし実写映画BLEACH(ブリーチ)は「死神代行篇」までしか描かれておらず、原作漫画と比較すると完全に完結することはありませんでした。では実写映画BLEACH(ブリーチ)は原作を再現した続編が制作される可能性はあるのでしょうか。本記事ではそんな実写映画BLEACH(ブリーチ)について続編制作の可能性や続編で出演するキャストの予想などについてまとめました。
目次
BLEACH(ブリーチ)実写映画とは?
出典: https://eiga.com
本記事では2018年の7月20日に公開された大人気漫画BLEACH(ブリーチ)の実写映画について続編制作の可能性や続編が制作された際に人気キャラクターを演じるキャストの予想などをまとめてご紹介します。実写映画ブリーチの続きが気になるといったファンの方は是非本記事を最後までご覧ください。ではまず初めにブリーチの原作情報や物語のあらすじ、実写映画の作品情報や映画の予告編動画などをご紹介します。
BLEACH(ブリーチ)の原作情報
実写映画の原作となったBLEACH(ブリーチ)は2001年から2016年まで「週刊少年ジャンプ」で連載されていた久保帯人の漫画作品です。漫画ブリーチは死神の戦いをおしゃれに描いた芸術を感じる漫画であり、世界中で累計発行部数1億2000万部を記録した日本を代表する作品です。またその人気からブリーチは実写映画やアニメなど多数の派生作品が制作され、2019年現在も世界中のファンから愛されている漫画作品です。
BLEACH(ブリーチ)実写映画の作品情報
漫画BLEACH(ブリーチ)は2016年に連載が終了し、多数のファンに惜しまれながらも「週刊少年ジャンプ」から姿を消しました。しかし連載が終了した2016年にブリーチは実写映画制作を発表し、一躍話題となりました。そして原作ファンや多数のメディアから注目を集めながらブリーチの実写映画が2018年の7月20日に公開されることになり、賛否両論はあるものの、迫力がある映画として大ヒットを記録し、大成功を収めました。
BLEACH(ブリーチ)実写映画の概要
元々BLEACH(ブリーチ)の実写映画は日本の俳優であるマシ・オカがピーター・シーガル監督に映画化を依頼したことで、アメリカの映画会社が制作することになっていました。しかしこの企画は途中で頓挫してしまい、製作総指揮を務めた小岩井宏悦が制作を提案したことで日本で映画化されることになりました。そして実写映画ブリーチは福士蒼汰を主演キャストに起用し、原作の「死神代行篇」をテーマに映画が制作されました。
BLEACH(ブリーチ)実写映画の予告編動画
実写映画版BLEACH(ブリーチ)の予告編動画では福士蒼汰がキャストを務める主人公黒崎一護の姿が垣間見えるシーンが描かれています。しかしこの予告編動画が公開前の2017年7月に発表されたのですが、実際黒崎一護が姿を見せるのみであり、映画を見なければどのような物語なのか分からないものになっていました。なのでより実写映画版ブリーチについて分かりやすくするため、本記事では実写映画のあらすじをご紹介します。
BLEACH(ブリーチ)実写映画のあらすじ
実写映画版BLEACH(ブリーチ)は影で死神と呼ばれる存在が人間に危害を加える悪霊「虚」と戦っている東京を舞台に物語が展開されます。そんな中普通の高校生である黒崎一護が死神の少女である朽木ルキアと出会ったことで物語の幕が上がります。朽木ルキアと出会った黒崎一護は死神の力を手に入れることになり、様々な仲間と共に人々を襲う凶悪な悪霊「虚」へ立ち向かっていくことになります。
BLEACH(ブリーチ)実写映画続編の可能性
続編の可能性①死神代行篇のクレジット
実写映画の原作である漫画ブリーチは「死神代行篇」・「尸魂界篇」・「破面篇」・「死神代行消失篇」・「千年血戦篇」の合計5つのストーリーで構成されています。2018年7月20日に公開された実写映画版ブリーチはエンドクレジットの前に流れるタイトルクレジットで「死神代行篇」という文字が描かれていました。
もし実写映画版の続編制作の可能性が無ければ「死神代行篇」という続編を匂わす文字を描く必要がありません。なので「死神代行篇」という文字が描かれたということは実写映画版ブリーチの続編の制作は非常に可能性が高いと考えられます。
続編の可能性②公開前のインタビュー
出典: https://frequ.jp
実写映画ブリーチの続編の可能性は映画公開前に行われたインタビューでも予想できます。映画公開前、製作総指揮を務めた小岩井エグゼクティブプロデューサーは次に尸魂界篇を作りたいと語っています。さらに続編のシナリオを制作して映画が公開される2018年の結果を持つとも発言しており、当初から実写映画ブリーチの続編は制作することになっていたと判明しています。
続編の可能性③興行収入
ここまで続編制作の可能性が高いと予想しましたが、興行収入の面では少し予想が変わってきます。実写映画ブリーチの配給会社であるワーナー・ブラザースが制作する漫画の実写映画は「るろうに剣心」など興行収入30億円を突破する作品の続編は制作しているものの、「テラフォーマーズ」など興行収入10億円以下の作品は続編を制作していません。
2018年に公開された実写映画ブリーチの興行収入は残念ながら5億円という結果に終わっています。なのでこれまで続編が制作された作品の興行収入を見ると、実写映画ブリーチの続編制作の可能性は非常に低いと考えられます。
BLEACH(ブリーチ)実写映画続編のキャスト予想
キャスト予想①既存のキャストは変更なし?
2018年の7月20日に公開された実写映画版ブリーチにおいて主人公役のキャストとして福士蒼汰、ヒロインの朽木ルキア役として杉咲花が起用されました。ではもし実写映画ブリーチの続編が制作されると仮定してキャストは変更されるのでしょうか。既存のキャスト陣についてですが、もし変更すると1作目が台無しになるため、福士蒼汰や杉咲花など既存キャストはそのまま出演すると考えられます。
キャスト予想②藍染惣右介はディーン・フジオカ
実写映画ブリーチの続編が制作されるとなると、漫画ブリーチのラスボスである愛染惣右介は必ず登場すると考えられます。生粋の悪役である愛染惣右介を演じるキャストはもちろんイケメンでなくてはなりませんし、悪役らしい渋い一面も必要となってきます。そう考えると愛染惣右介のキャストとして一番有力なのが渋い顔を持つイケメンのディーン・フジオカになると予想されます。
キャスト予想③日番谷冬獅郎は山田涼介
愛染惣右介が登場すると考えると当然の如く護廷十三隊十番隊隊長を務める日番谷冬獅郎も登場するでしょう。日番谷冬獅郎は少し幼い雰囲気を持つイケメンキャラクターです。なので実写映画「鋼の錬金術師」で主人公エドワード・エルリックを演じた平成ジャンプの山田涼介が適任といえるでしょう。
キャスト予想④卯花烈は檀れい
隊長格のキャラクターが出るとなれば護廷十三隊四番隊隊長を務める卯ノ花烈も登場するでしょう。卯ノ花烈は大人しい顔と非常に怖い顔を持つ隊長であり、作中では驚異的な強さを持つ初代剣八という正体を隠していました。そんな様々な顔を持つ大人な卯ノ花烈は宝塚歌劇団出身の演技派女優檀れいがぴったりといえます。
BLEACH(ブリーチ)実写映画続編の内容・主題歌予想
実写映画続編の内容予想
2018年公開の実写映画ブリーチは原作の一番最初である「死神代行篇」が描かれていました。なので必然的に続編の実写映画ブリーチは「尸魂界篇」が描かれると予想できます。しかし「尸魂界篇」は原作を読むと分かる通り非常に長いストーリーです。なので「尸魂界篇」は尸魂界突入編とルキア救出編に分けて公開されると考えられます。
また「尸魂界篇」ではブリーチのラスボスともいえる生粋の悪役愛染惣右介が登場します。愛染惣右介は悪役ながら非常にかっこいい名言を多数生み出したキャラクターであり、ブリーチの中でもトップクラスの人気を誇っています。なので続編で「尸魂界篇」が描かれるとなれば、是非愛染惣右介の実写版にご注目ください。
実写映画続編の主題歌予想
2018年7月20日に全国で公開された実写映画ブリーチで主題歌となったのが大人気ロックバンド「ALEXANDROS」が歌う「Mosquito Bite」という曲です。この曲は非常にかっこいい曲調で構成されており、バトルシーンが豊富なブリーチにぴったりとなっています。続編も同じく激しいロックな曲となると予想出来るので、引き続きロックバンド「ALEXANDROS」が主題歌を務めるのではないかと考えられます。
BLEACH(ブリーチ)実写映画に関する感想や評価は?
実写BLEACH(ブリーチ)みてきた!とても良かった!続編みたい!と思いました(*´ω`*)
— クーロン・ベルーサス (@kuron_pso2) August 3, 2018
実写映画ブリーチに関する感想では面白かったから続編制作をしてほしいという感想が寄せられていました。実写映画ブリーチは原作をベースにオリジナル要素を多数取り入れた作品です。なので実写映画ブリーチは原作を読んだ方も新鮮な気持ちで観ることが出来る作品となっており、続編を期待されるほど人気を博しました。
実写のブリーチは続編は無理な雰囲気がするなぁ
— ヘルガ×ストリート×ネコサン (@HellgaStreet) February 4, 2018
実写映画ブリーチに関する感想では続編を期待しない感想も多く寄せられていました。実写映画ブリーチは公開前から注目を集め、多数のメディアに取り上げられました。しかし残念ながら実写映画ブリーチは興行収入5億円しか得ることが出来ず、無残な結果に終わりました。この興行収入を考えると実写映画ブリーチの続編は難しいのではないかと予想できます。
今日ブリーチ実写映画DVDみたけどあれは・・・続編作るの?
— たくや (@th19852170th) December 5, 2018
なんか微妙だったけど
実写映画ブリーチに関する感想では続編制作に否定的な感想も多く見受けられました。実写映画ブリーチは本記事の最初にご紹介した通り賛否両論な評価が付けられています。実写映画ブリーチは原作に手を加えすぎたような設定が少し施されており、原作が好きな方の中には受け入れられない方もいるでしょう。これが原因となり、実写映画ブリーチは否定的な感想も多く寄せられることになりました。
BLEACH(ブリーチ)実写映画続編の可能性まとめ
本記事では実写映画ブリーチについて続編制作の可能性や出演キャストの予想をまとめてご紹介しました。実写映画ブリーチはあまり良い結果を残すことが出来ず、続編制作は絶望的です。しかしクレジットやインタビューでは続編制作を考えているような描写や発言がされており、決して可能性はゼロではありません。なので続編を期待している方は諦めず今後の続報にご期待ください。