2019年06月15日公開
2019年06月15日更新
【ジョジョ】ディアボロの最後が無間地獄で悲惨?過去やジョルノとの関係まとめ
ディアボロとはジョジョの奇妙な冒険の第5部登場するキャラクターです。そんなディアボロはジョジョの奇妙な冒険の中でも特に悲惨な最後・結末を迎えているキャラクターとなっています。ディアボロが迎えた悲惨な結末とはジョルノによって引き起こされており、無間地獄に囚われてることになりました。ディアボロの過去など、ディアボロの最後だけでなくプロフィールなどもご紹介していきますので、ディアボロについて知りたい!という方は是非ネタバレ内容をご覧ください。
ディアボロとは?
ディアボロとはジョジョの奇妙な冒険の作中に登場するキャラクターの一人です。ディアボロはジョジョファンの方であれば誰でも知っている超有名キャラクターで、ディアボロは多くのファンから人気を集めています。
そんなジョジョの奇妙な冒険に登場するディアボロというキャラクターの悲惨な最後・結末をご紹介していきたいと思います。ディアボロというキャラクターは、かなり悲惨な最後・結末を迎えており、無間地獄に陥ってしまいました。ディアボロの悲惨な最後・結末や無間地獄の内容などをご紹介していきますので、ディアボロの無間地獄が気になるという方は是非ご覧ください!
ジョジョ5部の作品情報
ジョジョの奇妙な冒険の第5部というのは、ジョジョの奇妙な冒険の第5エピソードとして描かれた作品です。ジョジョの奇妙な冒険という作品はエピソードが細かく分かれており、エピソードごとに主人公や物語は全く違います。ジョジョの奇妙な冒険の第5部はイタリアが舞台になっている作品で、ジョジョの奇妙な冒険のエピソードの中では、人気は上位ランクに入っているエピソードです。
第5部の主人公はジョルノという少年で、ジョルノは麻薬が蔓延している地元の街を救う為にパッショーネというギャング組織に入ります。パッショーネは麻薬を流しているギャングで、ジョルノはパッショーネのボスになって麻薬を止めようと考えます。そんなジョルノの黄金のような夢に賛同した仲間たちが集まり、パッショーネのボスを倒す為に旅立つことになります。
ディアボロのプロフィール
ディアボロの恐ろしさ
ジョジョの奇妙な冒険に登場するディアボロというキャラクターは、第5部のラスボスとして出てきます。ディアボロは正体不明のキャラクターで、残酷な性格の恐ろしいキャラクターで知られています。ディアボロは誰にも正体を知られたくない人間で、永久の絶頂を維持するために自分の正体を知ってしまった人間、自分の正体を知る可能性のある人間はことごとく抹殺してきました。
ディアボロの恐ろしさは凄まじく、例え自分の身内であっても容赦はありません。自分の正体を掴もうと動いた部下を固めて輪切り上にして殺したり、自分の娘をわざわざ自分の下へと連れてこさせて殺害させようとしたりもしています。ディアボロの性格は残虐で血も涙もありません。
ディアボロはヘタレキャラ?
ディアボロは二重人格の人間で、普段はディアボロは表に姿を現していません。ディアボロは「ドッピオ」という人間のもう一つの人格でドッピオと入れ替わる事でディアボロは姿を現します。ドッピオの状態とディアボロの状態では全く外見が違うので誰にも気が付かれずに生きてくることに成功しました。ディアボロのもう一つの人格であるドッピオは、ディアボロとは違って性格も臆病でヘタレキャラクターと言われています。
ディアボロの年齢
ディアボロは年齢は33歳だという情報があります。ディアボロは普段はドッピオと入れ替わっており、滅多に表に出てくることはありません。ドッピオ状態とディアボロ状態では全く異なる人間だと言っても過言ではなく、ドッピオの状態ですと10代の少年にしか見えませんが、ディアボロになると一気に身体も大きくなって筋骨隆々で、声も太く低いので大人の男性になります。ディアボロとドッピオの年齢が一緒なのかは不明です。
ディアボロの最後が無間地獄で悲惨?
ディアボロはジョジョの奇妙な冒険の第5部でとんでもない悲惨な最後・結末を迎えました。ディアボロの迎えた悲惨な最後・結末というのは「無間地獄」という言葉がふさわしく、ジョジョの奇妙な冒険の中に登場したラスボスの中でも1位2位を争う様なとんでもない最後・結末になっています。ディアボロの無間地獄とはどういった内容なのか是非ご覧ください!
ディアボロの結末
ディアボロはジョジョの奇妙な冒険の第5部で主人公であるジョルノと戦闘を行っています。ジョルノと戦ったディアボロは、圧倒的な強さで序盤はジョルノを追い詰めますが最終的に進化したジョルノのゴールドエクスペリエンスによって敗北してしまいます。ゴールドエクスペリエンスによって倒されたディアボロは死ぬ直前に何故か時間が巻き戻されてしまい、何度も死を体験するという悲惨な最後・結末と迎えました。
ディアボロは無間地獄に陥ってしまい、死んだと思ったらまた時間が巻き戻りそしてもう一度死ぬという事を永遠に味わうハメになり、無間地獄を脱出することは出来ません。ディアボロは世界が滅びてしまったとしても、どこかで無間地獄を味わい続けています。
ディアボロの過去
ディアボロは正体がずっと隠されてきた人物ですが、実はディアボロは過去がジョジョの奇妙な冒険の作中で語られています。ディアボロの過去は出生からどのような人生を歩んできたのかが描かれており、ディアボロの過去はかなり特殊な内容になっています。ディアボロは囚人の女性が母親で、何故か父親はディアボロが産まれる2年前に死んでおり、誕生するはずがないディアボロが産まれてきています。
産まれたばかりのディアボロは母親と暮らすことは出来ずに、教会の神父に育てられました。そんな協会をディアボロは大火事によって抹消しており、ディアボロは子供の頃から残酷な人間だったことが過去の回想シーンから分かります。そして過去にディアボロは自分の母親も殺しており、自分を死んだことにして別人格のドッピオを表に出して生きていくようになっています。
ディアボロとキャラの関係
ディアボロはジョジョの奇妙な冒険の第5部では様々なキャラクターと関わっており、その中でも特に深い関係になってしまった人物をご紹介していきたいと思います。ディアボロとどのような関係になっているのか、ディアボロと接点のあるキャラクターをチェックしてみて下さい!
関係①ジョルノ
ジョルノはジョジョの奇妙な冒険の第5部に登場する主人公です。ジョルノはディアボロを悲惨な最後・結末を迎えさせたキャラクターであり、ジョルノによってディアボロは無間地獄囚われてしまっています。ジョルノはディアボロにとっては自分の組織に所属している部下であり、裏切り者です。ジョルノはパッショーネの麻薬流通を止める為にディアボロと対峙して、ディアボロに悲惨な最後・結末を迎えさせました。
関係②ドッピオ
ドッピオはディアボロの別人格の人間です。ディアボロはドッピオに普段は隠れておりドッピオは自分が二重人格である事を知らずディアボロとは電話で連絡を取り合います。電話は周囲に落ちている石や人形などあらゆるものが電話となり、別人格のディアボロとドッピオは会話します。そしてディアボロとドッピオが電話をすることで、ディアボロはドッピオと人格を入れ替えて表に出てくることが出来ます。
関係③リゾット
リゾットはパッショーネの暗殺チームのリーダーとして登場したキャラクターです。リゾットはボスを倒してパッショーネの麻薬流通ルートを乗っ取ってやろうと考えていた人物で、リゾットはドッピオと直接対決を行いました。ドッピオを追い詰めてディアボロを表に出したリゾットは、ジョルノ以外で唯一ディアボロを追い詰めた人物です。ジョルノ達の邪魔が入らなければリゾットは確実にディアボロを倒していた人物でした。
関係④トリッシュ
トリッシュはディアボロの娘としてジョジョの奇妙な冒険の第5部に登場します。トリッシュはディアボロに自分の娘だという事を気が付かれており、ディアボロはトリッシュを殺害するために行動を開始しています。トリッシュは実の父親から命を狙われるという事で、自分の運命を呪っていましたがスタンド能力を発現させてディアボロと対決する決意を覚悟しています。
ディアボロのスタンド能力
ディアボロはスタンド能力を使えるスタンド使いです。ディアボロが扱うスタンド能力はどのような能力なのかをご紹介していきたいと思います。
スタンド名はキングクリムゾン
ディアボロが扱うスタンド能力は「キングクリムゾン」です。キングクリムゾンは人型のスタンドで、能力は「時間飛ばし」という指定した任意の時間を飛ばすことが出来ます。飛ばした時間は無かったことになり、時間の間に起きたことはキング・クリムゾンだけが認識できます。キング・クリムゾンの能力は、所見では誰も太刀打ちすることが出来ないほどの強さで、ポルナレフだけが唯一キング・クリムゾンの能力を知っていました。
使えるようになった理由
ディアボロは元々スタンド使いではありません。ディアボロは過去に古代遺跡を発掘していたことがあります。その際にスタンド能力を発現する弓矢を見つけており、その弓矢を使ってディアボロはスタンド能力を手に入れています。ディアボロは自分に使った弓矢以外を他の人間に売っており、そのうちの一人がDIOの配下だったエンヤ婆でした。
ディアボロの名言
ジョジョの奇妙な冒険の作中には様々な名言が登場します。ジョジョの奇妙な冒険の名言はインパクトの強い名言ばかりとなっており、ジョジョの奇妙な冒険の名言はジョジョの奇妙な冒険を読んだことが無いという方でも知っている人がいる程です。ディアボロはジョジョの奇妙な冒険の作中でどのような名言を残しているのか、ジョジョの奇妙な冒険が好きだという方はディアボロのカッコイイ名言をご覧ください!
名言①「これは『試練』だ…」
この名言はディアボロがポルナレフに対して言った名言です。ディアボロは自分の過去と向き合うようにと自分に言い聞かせるようにこの名言を言っており、ディアボロが初めて自分の正体を他人に明かした名シーンでもあります。ディアボロの正体がドッピオの二重人格である事を知ったポルナレフは、ドッピオが変身する姿を見て驚愕していました。ポルナレフの焦っている顔はDIOと対峙した時と同じ程の強張った顔になっています。
名言②「誰だろうとわたしの…」
この名言はディアボロがブチャラティに対して言った名言です。ブチャラティはボスの正体を知りトリッシュを連れ帰ろうとしてディアボロと戦います。しかしブチャラティはディアボロのキング・クリムゾンに対して何も行う事が出来ず、後ろからパンチを受けて身体を貫かれました。ディアボロの攻撃を受けて口から血を流すブチャラティは朦朧とした意識の中でディアボロのセリフを聞いています。
名言③「『帝王』はこのディアボロ…」
この名言はディアボロが自分の事を「帝王」であるという事をジョルノ達の前で言った名言となっています。ディアボロは自分は最強のスタンド使いだと思っており、キング・クリムゾンの時間飛ばしという能力があればだれにも負けず、そして誰にも正体をバレる事は無いと思って生きてきました。そんなディアボロは正体がバレてしまいますが、それでも圧倒的な強さから自信満々の態度を崩しません。
名言④「何かわからんがくらえッ!」
この名言はディアボロがキング・クリムゾンで攻撃を行う際に言った名言です。この名言はディアボロがジョルノやポルナレフと戦闘中に混乱してしまい、ディアボロは混乱した末にとりあえず攻撃を行うという手段に出ています。ディアボロがそんな時に言った名言がこのセリフとなっており、ディアボロの名言の中では一番面白い名言かもしれません。
名言⑤「オ、オレは何回死ぬんだ!?…」
この名言はディアボロの悲惨な最後・結末を現している名言です。ディアボロの悲惨な最後・結末というのは「無間地獄」の事で、無間地獄とは何度も何度も死んで時間を巻き戻されるという地獄です。ディアボロは無間地獄の中で精神が崩壊してしまい、無間地獄の中に登場した全ての生き物に怯えるようになっています。
ディアボロの声優
ジョジョの奇妙な冒険は現在テレビアニメやゲームと様々な作品に展開されています。そんなジョジョの奇妙な冒険の様々な作品でディアボロの声を担当している声優をご紹介していきたいと思います。ディアボロを演じた事がある声優はどのような方がいるのでしょうか。声優ファンは必見です。
TVアニメ版は小西克幸
テレビアニメ版のジョジョの奇妙な冒険の第5部でディアボロの声を担当した声優は「小西克幸」です。小西克幸は現在46歳のベテラン声優として活躍しており、ゲーム作品などに声優として多く出演しています。有名な人気テレビアニメ作品にも数多く出演している小西克幸は、演技力が高く声もかっこいいのでギャング組織のボスであるディアボロの声にピッタリの声優かもしれません。
PS2黄金の旋風は宮本充
宮本充はベテラン声優として活躍している男性声優です。宮本充はPS2のジョジョの奇妙な冒険のゲーム作品に登場するディアボロの声を担当しており、演技力が非常に高くイケメンボイスの声優なので、宮本充が演じているディアボロはかなりカッコイイキャラクターに感じることが出来ます。宮本充は吹き替えを演じている事も多く、キアヌ・リーヴスやトム・クルーズなどの声も担当している凄い声優です。
オールスターバトル&アイズオブヘブンは森川智之
森川智之は現在非常に高い人気を獲得している男性声優です。森川智之は様々なテレビアニメ・ゲーム・映画作品などに声優として起用されており、森川智之は現在はトム・クルーズの吹き替えを専属で行っている人物として知られています。森川智之は声優が選ぶ凄い人ランキングでも上位に入るような人物です。そんな森川智之はPS4のアイスオブヘヴンというジョジョのゲーム作品でディアボロの声を担当していました。
ディアボロの最後に関する感想や評価
ジョジョの奇妙な冒険は超人気作品なので多くの方がご覧になっています。ジョジョの奇妙な冒険をご覧になってディアボロを知っているファンの方は、ディアボロに対してどのような感想・評価を持っているのでしょうか。ディアボロに関する感想・評価をtwitter上に投稿されている内容を一覧でご紹介していきますので、ディアボロに関する感想を知りたい!という方はチェックしてみて下さい!
ジョジョ毎回続き気になる!
— たまご🍳 (@tamgooooo) June 12, 2019
ディアボロとスタープラチナだとどっちが強いんだろ?時間系はチートだよなぁ😔
上記のディアボロに関する感想をtwitterに投稿されている方は、ディアボロのキング・クリムゾンと空条承太郎のスタープラチナはどちらが強いのか?という事を考察されており、時間に関係するスタンド能力はチート過ぎるとコメントしています。ディアボロと空条承太郎は絶対に対決することが無いスタンド使いで、ファンの間ではスタープラチナの方が強いのでは?と囁かれています。
個人的にディアボロは他のジョジョのラスボスと違ってほんとに終盤まで正体見せてくれないから真打感強いと思っている
— アリー (@GHjTvpC0VV2YKau) June 7, 2019
上記のディアボロに関する感想をtwitterに投稿されている方は、ディアボロは他のジョジョの奇妙な冒険のエピソードに登場するラスボスとは違って、正体が最後まで不明という事でラスボス感が凄い!とコメントされています。ディアボロはキング・クリムゾンを出して登場してもなお、顔は最後まで移ること無く最終バトルでしか登場しません。ディアボロのラスボス感はジョジョの作中では1位2位を争います。
ジョジョ、ラスボスがどいつもこいつもしっかり個性立ってるししっかり全員絶望的なまでに強いってのがいいよな。ディオ、カーズ、DIO、吉良吉影、ディアボロ、プッチ、大統領…
— エビさんTHE BEYOND (@AB_MkIII) May 17, 2019
上記のディアボロに関する感想をtwitterに投稿されている方は、ジョジョのラスボスは全員しっかりと特徴があって個性的なのが良いとコメントされています。ディアボロは二重人格の正体不明の人間という事で登場しており、他のラスボスとはまた違った個性があって面白いです。ディアボロは一度見ると忘れられない様なインパクトのあるキャラクターなので人気も高いようです。
ディアボロはめちゃめちゃ強いのに発言がいちいち小物臭くてすごく好きです
— Ghana (@Ghana_jojo) April 9, 2019
上記のディアボロに関する感想をtwitterに投稿されている方は、ディアボロはラスボスとしてジョジョの奇妙な冒険の第5部に登場しますが、ラスボスの割には小物感が凄いと感想を投稿されています。ディアボロは結末・最後に受けた無間地獄の中で怯えて叫んでいるシーンなどもあり、ディアボロの小物感というのはそういったシーンでもうかがえます。ディアボロの悲惨な結末・最後は一見の価値ありです!
ディアボロの最後や過去まとめ
ジョジョの奇妙な冒険に登場するディアボロの悲惨な最後・結末や過去についてご紹介しました。ディアボロとは一切の過去が不明なジョジョの奇妙な冒険の第5部に登場するキャラクターです。そんなディアボロはジョジョの奇妙な冒険に登場するキャラクターの中でも、特に悲惨な最後・結末を迎えています。第5部以前の過去のエピソードの中を振り返ってもディアボロ程悲惨な最後・結末を迎えているキャラクターは少ないです。
ディアボロの過去は作中では少しのシーンしか描かれておらず、ディアボロの過去についてわかっている事は少ないです。そんなディアボロは過去にスタンドの矢を使って能力を手に入れました。ディアボロはキング・クリムゾンというスタンドを使ってギャングの帝王になっており、麻薬を使って大金を手に入れています。作中ではジョルノと戦っており、ジョルノのゴールドエクスペリエンスレクイエムによって敗北しています。
ディアボロの悲惨な最後・結末というのは、ジョルノの攻撃によって永遠に死を味わうという無間地獄の中に囚われています。世界が滅びてもなお死ぬことが許されないディアボロはジョジョ史上でも類を見ない悲惨な最後・結末を遂げています。ジョジョの奇妙な冒険はまだまだ最新エピソードが追加されている漫画です。今後のジョジョの最新エピソードにはディアボロのような凄い結末のキャラクターが出るかもしれないので注目です!