2019年06月07日公開
2019年06月07日更新
【ワンパンマン】怪人協会のメンバー一覧と強さランキング!最強の怪人はだれ?
大人気漫画「ワンパンマン」の怪人協会を知っているだろうか。ヒーロー達の前に立ちはだかる凶悪の敵である怪人協会は、ワンパンマンにとって最強の敵であり、その強さも様々。怪人協定といえばオロチがやはり一番強いのではと言われているが、実際の戦いやキャラクターの特性から、怪人協会メンバーの強さランキングを紹介していく。幹部も含め、怪人協会の中で一番強いメンバーは一体だれなのか、要チェック。
目次
怪人協会とは?
ワンパンマンの作品情報
大人気漫画「ワンパンマン」は、ONEという人物が手がけた作品である。2009年からネットで連載されているのだが、反響がすごかったので、2012年からリメイク版が制作された。元々ONEはパソコンのソフトComicStudioの練習の為に描き始めた漫画だったので、予想外の反響に驚いたと話している。また、リメイク版では、作画が村田雄介になっている。ワンパンマンは基本的にギャグ要素が強めのヒーロー漫画だ。
ワンパンマンの概要
ワンパンマンの主人公は、ワンパンチで敵を倒すほどの力を持っているサイタマという人物が主人公のギャグ要素満載のヒーロー漫画。公開されているのはONEのホームページで、現在も連載は続いているのだが、一時期休載していた。2015年にワンパンマンのアニメ第1期が放映されると、続編を期待する声が多く上がり、2019年に早くも第2期が制作され放映された。
ワンパンマンのあらすじ
主人公のサイタマは、就職活動をしている時に偶然子供が怪人に命を狙われている現場に遭遇してしまう。思わず反射的に身体が動き、自分がヒーローになりたかったという夢を思い出し、その事件を期にヒーローになることを決意した。そこから3年、サイタマの髪の毛は一本もなくつるっぱげになっていた。髪を全部失うほどの過酷なトレーニングを行い、ワンパンチでどんな相手も倒してしまうほどの力を身につけていた。
あまりにも強くなりすぎてしまった為、勝負にドキドキワクワクすることもなく、無気力でつまらない日々を過ごしている。命を張るような相手が出てくることを心待ちにしながら、ゆるい日々を過ごし、趣味でヒーローを続けている。
怪人協会の基本情報
ワンパンマンに出てくる怪人協会というのはどんなものかを説明してく。まず、原作では災害レベル「鬼」以上だけの怪人のみ入れることができる協会で、幹部なども存在している。リメイク版では、どんな怪人でも本人の意思で入ることができるようになっている。怪人協会の目的は、 ヒーロー協会を撲滅することであり、また人類滅亡計画を立てている。Z市の地下に怪人協会のアジトがある。
規模や大きさ
出典: https://frequ.jp
原作での怪人協会の人数は、幹部も合わせて17名とかなりの少数。リメイク版では、500名以上が所属しているのだが、鬼以上の強さを持つ怪人は、せいぜい30名程度のようだ。ちなみに、災害レベルが低い場合でも莫大な被害を出してしまう怪人もおり、災害レベルだけで考えるのは危険。リメイク版では怪人協会のアジトの場所も変わっており、先住民の地底族を皆殺しにして、そこを拠点にして活動を続けている。
怪人細胞
ワンパンマンに出てくる怪人は、元々普通の人間だった人物もいる。人間が怪人になる方法は怪人細胞を食べること。元々の強さによって怪人になってからの強さも決まる為、怪人協会としてはなるべく強い人間に怪人細胞を食べさせたいと考えている。ワンパンマンのあらすじの中で、ゴウケツという怪人が武道会場を狙って怪人細胞を食べさせようとしていた。ちなみに怪人細胞は生食が基本となり、火を通してしまうと怪人化はしない。
ワンパンマンや怪人協会についてある程度理解したところで、ランキングの前に、幹部や災害レベル鬼など、メインの怪人キャラクターを全員紹介していく。ランキングを予想しながらキャラクターの特徴を要チェック。
怪人協会のメンバー一覧~幹部編~
怪人王オロチ
怪人協会の中でもっとも有名なのは幹部である怪人王オロチだ。オロチは、怪人強さランキングに必ずランクインする怪人。オロチは怪人協会のリーダーでもある。オロチは元々人間であることがわかっており、何度も死を乗り越えた強靭な精神力がある。幹部のゴウケツからは「オロチより強いものは存在しない」と言われるほどの怪人。オロチはかなりの天才で、ガロウと戦った時は、見ただけでコピーしてしまうほどの実力を見せている。
ギョロギョロ
怪人協会の幹部であるギョロギョロは、怪人協会の中の参謀を務める人物。実はオロチを教育したのもギョロギョロのようだ。基本的にヒーローの特徴に合わせて一番ベストの怪人をぶつけさせてどんな戦いをするのかを見るなど、ヒーロー協会にとってはかなり厄介な人物。ギョロギョロは表舞台には立たないものの、超能力使いであることはわかっており、災害レベルでいうと、なんとトップレベルの「竜」に分類されている。
ゴウケツ
怪人協会の幹部であるゴウケツは、元々人間だったが、スーパーファイトで怪人に負けたことがきっかけで、もっと強くなりたいと思ってしまい、怪人細胞を食べてしまったのだ。サイタマの強さを知っている人物でもS級のヒーローと協力しないと勝てないのではと話していた。結果としてサイタマに敗北した時には、ギョロギョロが今まで以上に驚いていたので、災害レベル「竜」の中のランキングでも上位に属していることがわかる。
ニャーン
怪人協会の幹部であるニャーンは、首輪をつけた猫の怪人。ニャーンは、監獄に侵入して、凶悪犯罪人を怪人細胞で怪人化した人物。原作では出てこないキャラクターなのだが、リメイク版では活躍している怪人。どのくらいの強さなのかはまだ不明なのだが、幹部という観点から考えると、災害レベルは竜に分類されると噂されている。
ホームレス帝
怪人協会の幹部であるホームレス帝は、元々サラリーマンだったのだが、会社側の身勝手な理由で解雇され、挙句の果てにセクハラを疑われてしまって、住んでいる家も追い出されてしまった。住むところも仕事もなくなり、完全にホームレス化して社会を恨んでいたところに、自身を神だと言う人物が現れ、災害レベル「竜」に分類されるほどの強靭な能力を授かった。ちなみに能力は触れたものを全て消してしまうというもの。
黒い精子
怪人協会の幹部である黒い精子は、11兆4491億71万2554の細胞が集合してできている怪人。タンパク質を摂取すると細胞を増やすことができるというかなり厄介な人物。細胞単体で見ると強くはないのだが、集まるとタツマキ以上の力を発揮する為、要注意人物の1人。ちなみに、11兆4491億71万2554の細胞全員を倒さないと増え続けるので、全滅が必須。
ブサイク大総統
怪人協会の幹部であるブサイク大統領は、自分の顔がブサイクすぎてコンプレックスを抱きすぎて怪人に覚醒してしまった。なので、怪人細胞を食べたわけではないが、元々はれっきとした人間である。ブサイク大統領は身体能力が高く、災害レベル「竜」以上の強さであることはわかっている。大統領っぽく、異議ありなどと発言するのが特徴の一つ。
ハグキ
怪人協会の幹部であるハグキは、目も鼻も耳もない口だけの怪人。ちなみに喋ることもないのだが、話している内容は理解できる様子。ハグキはなんでも食べることができるという特徴を持っている。登場した時は、豚神をそのまま丸呑みしてしまうという脅威の実力を見せつけたハグキ。大きさは不明なのだが、人を丸呑みできるということから考えると、かなり大きめの怪人と言える。
怪人協会のメンバー一覧~竜編~
エビル天然水
怪人協会のメンバーで、災害レベル「竜」のエビル天然水は、液体で身体ができているので、物理的な攻撃は通用しない。相手の心理に応じてかなり高圧の水鉄砲を打つことができ、その威力は、鉄球も真っ二つにできるほど。ちなみにエビル天然水の弱点は、身体のどこかにある細胞核なので、それを破壊されたら倒せるようだ。
疾風のウィンド&業火のフレイム
怪人協会のメンバーで、災害レベル「竜」の疾風のウィンド&業火のフレイムは、元人間の怪人だ。かなりスピードの早い怪人で、音速のソニックについていけるくらいのレベルの持ち主。元々人間だった時からかなり強かったのだが、怪人になって災害レベル竜にまで登りつめている。フラッシュと戦った際に敗北してしまうのだが、フェニックス男によって蘇ることができた。
フェニックス男
怪人協会のメンバーで、災害レベル「竜」のフェニックス男は、元々人間なのだが、なんと、フェニックスの着ぐるみを着用した際に、脱げなくなてしまって、そのまま怪人になってしまったというかわいそうなキャラクター。フェニックス男は、飛行ができるので、偵察するにはもってこいの怪人だ。また、彼がガロウをスタウトしにきた怪人である。
育ち過ぎたポチ
怪人協会のメンバーで、災害レベル「竜」の育ち過ぎたポチは、犬の怪人で、怪人協会の中でペットのような存在。口からエネルギー砲のようなものを打つことができ、またガロウと戦った際には、攻撃を全く喰らわないという防御力の高さを見せつけた。ちなみに、サイタマのワンパンも耐えることができるという強靭な身体をしているが、そのことがきっかけで、サイタマの命令には逆らえなくなってしまう。
ムカデ長老
怪人協会のメンバーで、災害レベル「竜」のムカデ長老は、そのままムカデの怪人である。大きさはかなりのもので、巨大怪人の1人。甲羅はかなり硬く、金属バットに思いっきり殴られた時も耐えてみせた。顔面が弱点なのだが、サイタマにワンパンでやられてしまった。
バクザン
怪人協会のメンバーで、災害レベル「竜」のバクザンは、元々スーパーファイトに出場して優勝していた人間だった。優勝してから、怪人にスーパーファイトで負けてしまったことがきっかけで、もっと強くなりたいと思ってしまい、怪人細胞を食べ怪人になってしまった。ちなみに、スイリューを倒したという実績があるので、その強さはかなりのもの。結局サイタマにワンパンで倒されてしまった。
怪人協会のメンバー一覧~鬼編~
拳闘魔人
怪人協会のメンバーで、災害レベル「鬼」の拳闘魔人は、元々人間だった怪人。レスリングなどをしていたようで、かなりの力を持っている。腕が4本あり、腕力には自信あり。ただ、ヒーローのハングと戦ったときに、秒殺されてしまう残念な怪人。
カオハギ
怪人協会のメンバーで、災害レベル「鬼」のカオハギは、全身顔のつぎはぎだらけの怪人。両手に刃物を持って攻撃をしてくるのだが、ヒーローのジェノスに倒されてしまう。
覚醒ゴキブリ
怪人協会のメンバーで、災害レベル「鬼」の覚醒ゴキブリは、黒光りスーツを着たゴキブリの怪人。とにかくスピードが早く、また頭も切れる怪人だ。ヒーローのジェノスと戦った際には、仕掛けられた罠にはまって危機を迎えるが、なんと自分の足を切り離して逃げるなど臨機応変な対応をした。一命をとりとめてアジトへ戻った覚醒ゴキブリだったが、ノコノコ負けて帰ってきたことに怒りを覚えたオロチに食べられてしまった。
三羽カラス
怪人協会のメンバーで、災害レベル「鬼」の三羽カラスは、見た目はそのまま3羽のカラスなのだが、元々は普通の人間だった。実は災害レベル「竜」のゴウケツの弟子だった。弟子の頃から3人でよくチームを組んでいたことから、連携攻撃を得意としている。ヒーローのスネックとスイリュー、そしてイナズマックスと戦った際に倒されてしまった。
フリーハガー
怪人協会のメンバーで、災害レベル「鬼」のフリーハガーは、フリーハグの紙を持って立っている異様な怪人。全身に棘があり、ハグをしたら全身串刺しになってしまう。パンチをしようにも、全身トゲトゲなので攻撃するのも難しい。鉄球を投げるなどしてダメージを与えればいいのだが、ヒーローのプリズナーにまさかの全力ハグをされてしまい敗北している。
機神G5
怪人協会のメンバーで、災害レベル「鬼」の機神G5は、見た目はかなりカッコいいと言われている怪人の1人。全身鎧で覆われているロボットなのだが、元々機神G4と同じ組織に所属しており、怪人協会に派遣されてきている。漫画では、自分で所属する組織を探したりする姿も描かれている。
シャワーヘッド
怪人協会のメンバーで、災害レベル「鬼」のシャワーヘッドは、顔の部分がそのままシャワーヘッドになっている怪人。身体の中にみずを溜めることができ、いろんな液体に変化させてシャワーから攻撃する怪人だ。彼の最後はかなり切なく、なんとガロウと育ちすぎたポチの戦いでとばっちりを受けて消滅してしまった。
超マウス
怪人協会のメンバーで、災害レベル「鬼」の超マウスは、人間たちの動物実験により、実験用マウスとして辛い日々を送ってきたネズミが怪人化したもの。人間をひどく恨んでいる。頭がよく、筋力もかなりあるので戦闘向きの怪人であったが、シャワーヘッドと同じくガロウと育ちすぎたポチの戦いのとばっちりを受けて消滅してしまった。
ダイショッカン
怪人協会のメンバーで、災害レベル「鬼」のダイショッカンは、その名前の通り「大食感」で、どんなものでも食べまくる底なし胃袋の怪人。敵をそのまま丸呑みにすることも可能で、次々に食べまくる姿は圧巻。豚神と似ている戦い方なので、どちらの方が強いのかが注目されたのだが、結果として豚神に全て食べられてしまい消滅してしまった。
怪人姫・メガミメガネ(弩S)
怪人協会のメンバーで、災害レベル「鬼」の怪人姫・メガミメガネ(弩S)は、ドSの美女怪人。彼女の能力は、見た相手を自分の虜にしてしまって、恋奴隷にしてしまうというもの。ちなみに怪人姫・メガミメガネ(弩S)は、原作のものとリメイク版で外見が全く異なることでも有名。ちなみに原作ではメガネをかけていたのだが、リメイク版ではかけていないため、怪人姫(弩S)と改名もされている。
爆走兄弟レップウ&ゴウカ
怪人協会のメンバーで、災害レベル「鬼」の爆走兄弟レップウ&ゴウカは、とにかくスピードに極度の自信を持っているロボットの怪人。超能力者が相手だったとしても、自分たちのスピードがあれば攻撃を受ける前に倒せると豪語している。フラッシュと一緒に戦う時にスピード勝負だと言い張っており、背後に回って先手をとったと思われたが、結果として2人とも惨敗した
魔ロン毛
怪人協会のメンバーで、災害レベル「鬼」の魔ロン毛は、名前の通り超ロン毛の怪人。戦う時はもちろん特徴である髪の毛を使って攻撃をする。元々人間だったのだが、髪の毛を丁寧に手入れをして、大事に大事にしていたらいつの間にか怪人になってしまったとのこと。怪人細胞は食べずに怪人になったパターンの人間だ。
ラフレシドン
怪人協会のメンバーで、災害レベル「鬼」のラフレシドンは、花のラフレシアの怪人だ。ラフレシドンの能力は、自らの花粉を撒いて相手を眠らせてしまうという催眠効果。ラフレシドンは金属バットと対決することになった時、花粉を飛ばして眠らせてしまおうとしたのだが、金属バットは自分に気合を入れて起きるとう超人の技をみせる。結果として金属バットに倒されてしまった。
百々目蛸
怪人協会のメンバーで、災害レベル「鬼」の百々目蛸は、巨大怪人の1人である。目がたくさんついているタコの怪人なのだが、ビルを簡単に潰してしまうほどの威力がある。百々目蛸に巻きつかれたら一気に潰されてしまうのだが、弱点はたくさんついている目。ヒーローたちと戦うことになった時は、フラッシュに全部の目を目潰しされてしまい、そのままタツマキに身体ごと潰されてしまい消滅した。
ガンリキ
怪人協会のメンバーで、災害レベル「鬼」のガンリキは、髪の毛が蛇になっているメデューサをモチーフにしている怪人。メデューサは見た相手を石にすることができるが、ガンリキは相手を麻痺させる毒を駆使して攻撃してくる怪人。最終的には豚神によって食べられてしまって消滅してしまった。
イッカク
怪人協会のメンバーで、災害レベル「鬼」のイッカクは、身体のあちこちに目と口がある怪人で、ドリルを使って攻撃をする。イッカクの最後は非常にかわいそうなのだが、ドリル攻撃をした際、謝って育ちすぎたポチに当たってしまい、ブチギレした育ちすぎたポチがイッカクに向かってエネルギー砲を発射。結果としてそのまま消滅してしまった。
サイレスラー
怪人協会のメンバーで、災害レベル「鬼」のサイレスラーは、プロレスラーのような見た目をしているサイの怪人。彼は、自分の強さにかなりの自信があり、ヒーローと戦う時は、相手の攻撃力などをあえて受け止め、点数をつけるのが趣味。ちなみに、腕力には自信があるのだが、もっと強くなりたいと思い、日々努力を積み重ねている努力家。彼は、アトミック侍の手によって倒されてしまった。
チョゼ
怪人協会のメンバーで、災害レベル「鬼」のチョゼは、スーパーファイトのリングに立っていた元人間で、「選民血脈格闘術」という武術の達人。彼の災害レベルは実は公開されていないのだが、戦いの様子を見ると鬼レベルであると推測されている。ちなみに、彼は一族の中でも優れた遺伝子を掛け合わせて作られた人間のようで、自分のことを最高結紮だと自慢していたのだが、サイタマのワンパンで倒されてしまった。
キリサキング
怪人協会のメンバーで、災害レベル「鬼」のキリサキングは、長い髪の毛でワンピースを着用しており、全身包帯でぐるぐるの怪人。両手に刀を持っており、かなりの好戦的人物。人を殺すことに快感を覚えるある意味一番危険な怪人。ガロウを怪人協会にスカウトしに行ったときに、子供を殺そうとしたことでガロウに逆に倒されてしまった。
ムカデ先輩
怪人協会のメンバーで、災害レベル「鬼」のムカデ先輩は、ムカデ長老と同じくかなり巨大な怪人の1人。体育会系のノリで、後輩のことを大変大事に思っているので、後輩がやられてしまった敵討ちとしてやってくる。ムカデ先輩に関しては、原作ではガロウに倒されてしまうのだが、リメイク版では金属バットに倒されており、内容が変わっている。
ヴァンパイア(血統書付き)
怪人協会のメンバーで、災害レベル「鬼」のヴァンパイア(血統書付き)は、ヴァンパイア一族の末裔。ヴァンパイアの中でも色々と種類があるらしく、本人曰く、自分こそが血統書付きの本物のヴァンパイアであると話している。体力もあり、なかなか倒れない怪人であったが、ゾンビマンとの長期に渡る戦いにより倒されてしまった。
蟲神
怪人協会のメンバーで、災害レベル「鬼」の蟲神は、わかりやすく言うと虫の怪人だ。触覚もありバッタのような風貌があるのだが、彼の役割はガロウのスカウト。キリサキングと一緒にスカウトに行ったものの失敗に終わる。また、超合金クロビカリと戦った際に倒されてしまうのだった。
怪人協会のメンバー一覧~虎編~
舞子プラズマ&電気ナマズ男
怪人協会の災害レベル虎のメンバーである舞子プラズマと電気ナマズ男は、2人とも電気を使うことができる怪人である。A級ヒーローであれば倒せるくらいの災害レベルではあるものの、実際に対決した雷光ゲンジが、同じく電気を扱うヒーローだった為、攻撃が一切効かず、太刀打ちできなかった怪人たちである。怪人を倒すには、それぞれの攻撃や能力属性に関する相性が不可欠なのだ。
マーシャルゴリラ
舞子プラズマと電気ナマズ男と同じく、怪人協会に所属している災害レベル虎のh、マーシャルゴリラは、ゴリラが怪人になったもの。ナイフを使って攻撃をしてくるタイプなのだが、A級ヒーローを倒したりもしている。ヒーローを見つけるためにいろんなところを探し回っていたのだが、その際にアーマードゴリラに絡んでしまったことで敗北してしまったのだった。
怪人協会の強さランキングTOP10~4
10位:ギョロギョロ
怪人協会の強さランキング10位はギョロギョロだ。怪人協会のリーダーはオロチなのだが、裏で指揮しているのはこのギョロギョロ。ギョロギョロの能力は、物体に触れなくとも自分の意思で好きに動かすことができたり、相手を動けなくするといったもの。この力は念動力なのだが、怪人の中でもギョロギョロしか扱えない。なんと言っても参謀として怪人協会を動かしているので、見事ランクイン。
9位:深海王
怪人協会の強さランキング9位は深海王。深海族の王様である深海王は、人類を滅ぼすために地上へやってきた。ことごとくヒーローを倒していき、深海王の力はS級ヒーロー以上とも言われている。スピードも早く、手強い敵として世間をざわつかせたが、結果としてサイタマにあっけなくやられてしまう。ただし、怪人の中で一番多くのヒーローを倒したことから、ランクインした。
8位:ワクチンマン
怪人協会の強さランキング8位はワクチンマンだ。ワクチンマンは一番最初に登場する怪人で、サイタマに瞬殺されてしまうのだが、その後出てくる怪人の中でも、街を丸々破壊できるほどの脅威の怪人。ワクチンマンが出てきた時、サイタマが登場するまでは誰も歯が立たなかったということを考えても、本当は強いのではないかと言われており、見事ランクインしている。
7位:ゴウケツ
怪人協会の強さランキング7位はゴウケツだ。軽くパンチした風圧だけでビルがいくつも吹っ飛んでしまうほどのパワーを持っている人物。もし本気で正拳突きをした場合、どれほどの損害がでるのかは謎。スイリューもゴウケツの威力を見たことで恐怖を感じてしまい、サイタマが倒しにいくと行った時にもやめたほうがいいと話すほどだった。結果としてサイタマはワンパンで倒すのだが、怪人の中で強さはピカイチ。
6位:阿修羅カブト
怪人協会の強さランキング6位は阿修羅カブトだ。サイタマにあっけなく負けてしまうものの、キレた時の阿修羅モードは、1週間破壊しまくらないと元に戻らないという強靭の能力を持っている。かなり凶暴なので、国が滅んでしまうレベルだとも言われている。サイタマと戦うことになった時は、サイタマの強さを本能的に感じて怖気付くのだが、サイタマの能力がわかるほどの鋭い感性を持っている。
5位:黒い精子
怪人協会の強さランキング5位は黒い精子だ。なんと言っても、11兆4491億71万2554体という数を倒さないと消滅しない恐ろしい怪人だ。また、基本的に物理攻撃は全て無効化できるという能力を持っており、通常のヒーローではなかなか倒すことはできない。タンパク質を取れば細胞を増やすことができるので、1体でも残っていれば元どおりになれるのだ。
4位:育ちすぎたポチ
怪人協会の強さランキング4位は育ちすぎたポチだ。元々は犬だったものが怪人化したもので、口からレーザービームのようなものを出すことができる。とにかく破壊力がヤバイので、育ちすぎたポチが来たら街がひとつ崩壊されてしまうほど。基本的に犬なので、理性はなく本能で行動する為、誰も止めることができないのだ。スピードも早く、防御力も高いので、厄介な怪人の1人だ。
怪人協会の強さランキングTOP3
3位:ガロウ
出典: http://uchek.in
怪人協会の強さランキング3位はガロウだ。ちなみにガロウは怪人ではなく人間。しかし自分のことを怪人の中の怪人だといい、ヒーロー狩りにいそしんでいる。番犬マンに敗れてはいるものの、ガロウの成長スピードは著しいものがあり、戦いをすればするほど強くなっていく。戦闘を続けていくうちにみるみるパワーアップしていった結果、現在はS級のヒーローとも一緒にやりあえるほどになっている。
2位:オロチ
怪人協会の強さランキング2位は、怪人協会のリーダーであるオロチだ。オロチはまだ詳しい能力や力はわかっていないものの、ゴウケツからもオロチより強い者はいないと言っている為、かなりの強さを持っているのはわかっている。オロチが1位だという人もいるのだが、まだきちんと戦っていないので、本当の強さが予測でしかわからない為、現在は2位ということになっている。今後の展開によってはオロチが1位になる可能性もある。
1位:ボロス
怪人協会の強さランキング1位はボロスだ。ちなみにボロスは宇宙人で、星を粉々にできるほどの強さを誇っているとのこと。星を粉々にできるレベルというのが、すごすぎて逆にもうわからないという声も多く上がっているボロスだが、サイタマのパンチを複数回受けても倒れなかったことから、その強さは圧倒的だと言われている。サイタマも今までで一番強かったとはっきり公言していることから、1位で間違いないだろう。
怪人協会に関する感想や評価
怪人協会の中には、幹部でなくても非常に厄介な怪人も多い。実際に強さが尋常ではないので、こんなのにどうやって勝つのか、という意見も多く寄せられている。
怪人協会所属の怪人。推定災害レベル『竜』
— fote (@fote7) June 3, 2019
『11兆4491億71万2554体の無数の群体』であり『11兆を超える命のストックを殺し切らない限り倒せない』という超凶悪怪人
こんなんどうやって勝てと・・・ pic.twitter.com/i8km3FQKA4
強さを武器に好き放題暴れている怪人協会のメンバーたちを、見事打破するのはやはり主人公のサイタマだ。幹部クラスだけでなく、災害レベルもトップレベルの強さを持つ怪人たちの前に、颯爽と現れるサイタマがかっこいいという声も非常に多い。
ワンパンマン S2 8話
— でぃの@趣味垢 (@J_DinO_Sub) May 29, 2019
怪人協会の目的が分かった。武術や格闘で自信のある者たちが集う場所に怪人が現れ、彼らは為す術なく倒れる。あのスイリューでさえも。絶望の最中に助けを求める叫び声。そこに颯爽と、気取る事も無く、ただ人を救うためにヒーローとして現れたサイタマ。ただ、カッコよかった👍 pic.twitter.com/7LtamThFEI
ワンパンマンの漫画の中でも怪人協会編は非常に人気がある。幹部から災害レベルの怪人まで種類や強さも様々。オロチとの戦いにヒヤヒヤする人も多いのだが、サイタマの活躍に喜びの声も多い。
ダークマター編まではあまり面白く感じなかったけど怪人協会編はなかなか
— な か た (@wixoss_nakata) June 4, 2019
ワンパンマンの最強の敵はやはり怪人協会幹部のオロチだ。幹部や災害レベルの怪人たちにボロボロにやられてしまうヒーローたちを思わず応援したくなるという声も多い。また、そんな時に助けてくれる、トップレベルの強さを誇るサイタマはやっぱりかっこいいという感想があった。
ワンパンマン 20話
— つばめ(雑食) (@2nd_gm) May 30, 2019
泣きました、スイリューはボロボロになってやっと「正義」に向き合えたのかな。サイタマありがとう…みんなを助けて。心臓みたいな怪人細胞を食すともれなく怪人化…武道家がホイホイなってしまうのはなんだか切ない。怪人協会には負けないでヒーローよ…#つばめとアニメ
ワンパンマンの漫画を読んでいて、アニメを見たことがきっかけで、もう一度漫画を一から読み直したくなったという人もいる。怪人協会編で一区切りついたタイミングで漫画の良さを再度実感するようだ。
ワンパンマンハマってましてw
— 桂文々丸 (@katsura_xyz) June 3, 2019
怪人協会編が最近一区切り?ついたのを機会にまた読み返して楽しんでます☺️
怪人協会のメンバー一覧と強さランキングまとめ
怪人協会のメンバー一覧と強さランキングまとめはいかがだっただろうか。幹部から災害レベルの怪人まで、全メンバーの中でも、最強の怪人はオロチを抑えてボロスという結果になった。幹部のオロチが一番ではないかという声もあるのだが、ボロスの全容がまだ見えていないので、今後の展開にも注目だ。ワンパンチで相手を倒す主人公のワンパンマンはアニメ化もされており人気も高いので、まだ見ていない人はぜひ一度ご覧あれ。