【ジョジョ5部】ブチャラティの名言・名セリフ!男が憧れるかっこいい名シーン集

『ジョジョの奇妙な冒険』の第5部『黄金の風』の登場人物・ブチャラティの名言・名セリフとかっこいい名シーン集を紹介していきます!作中では主人公であるジョルノ・ジョバァーナに次いだ活躍を見せているためもう1人の主人公とまで言われる事も多いブチャラティは男気溢れる名言が多く存在し、第5部が終了してからも根強い人気を誇っています。また今回はブチャラティのスタンドについても触れていきますので、ブチャラティについて深く知る事が出来る内容となっております。

【ジョジョ5部】ブチャラティの名言・名セリフ!男が憧れるかっこいい名シーン集のイメージ

目次

  1. ブチャラティはジョジョ5部の人気キャラ
  2. ブチャラティの名言・名セリフ集
  3. ブチャラティの男が憧れるかっこいい名シーン集
  4. ブチャラティのスタンド
  5. ブチャラティとジョルノ・ジョバァーナの関係
  6. ブチャラティに関する感想や評価は?
  7. ブチャラティの名言・名セリフまとめ

ブチャラティはジョジョ5部の人気キャラ

ブチャラティの名言・名セリフ集を紹介する前に、『ジョジョの奇妙な冒険』についての作品情報やブチャラティとはどんな人物であるのかをまとめていきます!こちらを読む事によって『ジョジョの奇妙な冒険』やブチャラティについて知らないという方も後述の名言・名セリフ集がより一層楽しめるようになっておりますので、是非ご覧下さい!

ジョジョの奇妙な冒険の作品情報

ジョジョの奇妙な冒険の概要

『ジョジョの奇妙な冒険』は荒木飛呂彦が『週刊少年ジャンプ』にて1987年から連載を開始した漫画作品で、シリーズ化されて2004年まで続いたのちに2005年から『ウルトラジャンプ』に掲載誌を移して2019年現在も連載中となっています。単行本は通算で120冊を超えており、累計発行部数が1億部を突破しているという大人気作品で、『日本のメディア芸術100選 マンガ部門』で2位に選ばれるほどとなっています。

この作品の最大の特徴は、物語の決着がつく毎にサブタイトルとともに主人公が入れ替わるというところで、最新作である『ジョジョリオン』までで全8人の歴代主人公が存在しています。ジャンルはシリーズによって『ホラー・アドベンチャー』『アクション・アドベンチャー』など変わっていき、今回紹介するブチャラティが登場する第5部『黄金の風』は『バトル・アドベンチャー』となっています。

物語はジョースターの血を引く主人公とシリーズ毎の黒幕達による戦いを描いており、ド派手な戦闘シーンが多数存在します。主人公は初期の頃は『波紋』と呼ばれる技を使って敵と戦っていましたが、第3部『スターダストクルセイダース』からは新たな力『スタンド』が登場し、非常に多くの種類の能力を持ったスタンドによる戦いが繰り広げられるようになっていった事で作品の人気に火を付けました。

漫画作品が人気となっていった事でアニメやゲーム、トレーディングカードなど様々なジャンルにメディアミックスされるようになっていきました。特にアニメ作品はOVA・劇場版・テレビアニメなど多くの作品が作られており、2019年6月現在も『黄金の風』が放送中となっています。テレビアニメ版は残虐な描写を抑えてはいますが、出来るだけ原作に忠実にストーリーが進んでいくので、物語について深く知れる内容が魅力です。

ジョジョの奇妙な冒険のあらすじ

時は19世紀のイギリス、名門貴族・ジョースター家の跡取り息子であるジョナサン・ジョースターは正義感の強い心優しい少年です。しかし、親が亡くなった事でジョースター家の養子としてやって来たディオ・ブランドーによる策略によって精神的に追い詰められて周囲からも孤立していきます。ディオは遂にジョナサンの恋人であるエリナまで襲おうとしますが、ジョナサンはその時に怒りが爆発し、ディオに初めて勝利しました。

それから7年後、ジョナサンは立派な紳士へと成長し、大学に通いながら考古学の研究をしていました。ディオとも友人関係になってはいましたが、ジョナサンは少年時代の経験からディオを好きになれずにいました。そんな中、ディオはジョナサンの父を殺害し、石仮面を被った事で不死身の吸血鬼へと変貌してしまいます。ジョナサンは石仮面の力に打ち勝つべく唯一の対抗手段である『波紋』を会得し、ディオを倒すべく奮闘します。

そしてジョナサンはディオの刺客を次々と倒し、遂には『波紋』の力でディオを倒す事に成功しました。戦いに決着をつけたジョナサンはその後エリナと結婚し、客船で新婚旅行をしていました。しかしそこに実は生きていたディオが襲来し、ジョナサンは瀕死の重傷を負ってしまいます。ジョナサンは最後の力を振り絞ってディオを倒し、首を持ったまま絶命しました。

ディオはこの時にジョナサンの首から下を乗っ取っており、長い年月に渡ってジョースター家の子孫と戦っていく事となっていきます。ジョースター家とディオとの長い因縁の戦いはここから始まったのです。

ジョジョ5部のあらすじ

時は西暦2001年、イタリアに住むディオの息子ジョルノ・ジョバァーナはある男との出会いがきっかけでギャングスターを目指していました。ある日ジョルノはイタリアで最大のギャング組織『パッショーネ』とトラブルになり、『パッショーネ』の一員であるブローノ・ブチャラティに襲撃されて尋問を受けます。ジョルノとブチャラティはスタンドによる戦いを繰り広げ、激戦の末にジョルノが勝利を収めました。

ジョルノは『パッショーネ』のボスを倒してギャングスターになるという野望をブチャラティに告白し、ブチャラティもその夢に共感した事でジョルノを組織の一員として迎え入れる事にします。ジョルノはブチャラティチームに配属となり、少しずつ仲間達と信頼関係で結ばれていきます。ジョルノは任務をこなしていくうちに組織のボスの真意を知った事で、本格的にボスと対立して組織の刺客と戦っていく事になっていきます。

ブチャラティとは

ブチャラティのプロフィール

ブローノ・ブチャラティはギャング組織『パッショーネ』のチームリーダーの1人で、元々の生まれは平凡な家庭で、漁師の父と社交的な母の間に生まれました。年齢は20歳、血液型A型です。おかっぱ頭にジッパーが多数ついた白スーツという出で立ちが特徴で、顔は中性的な二枚目です。人の皮膚の状態や汗の味を確かめる事で相手が嘘をついているかを見抜く事が出来るという特技を持っています。

スタンドはブチャラティの服装と同じく身体中にジッパーがある『スティッキィ・フィンガーズ』で、パンチによるラッシュ攻撃の際には『アリアリアリ!!』という掛け声を発します。

ブチャラティの性格

ギャング組織の一員であるブチャラティは、組織の任務を忠実にこなしている優秀な人物で、上司であるポルポからの信頼も厚いものとなっています。その一方で正義感に溢れる性格をしており、自分よりも他人のために行動する事が出来るという優しい性格をしているため部下から慕われています。またギャングという立場でありながらその優しさによって街の人々からも好かれていて、時には相談を受ける事もあります。

ブチャラティはもともと漁師の父親と社交的な母の間に生まれましたが、ブチャラティが7歳の時に両親が離婚となり、ブチャラティは心優しくも不器用な父を支えるためについていく事を決めています。ブチャラティの優しい性格は父から受け継いだものとなっています。

ブチャラティはもう一人の主人公

『ジョジョの奇妙な冒険』の第5部『黄金の風』の主人公はジョルノですが、ブチャラティは作中での活躍ぶりから『もう一人の主人公』『裏主人公』『本当の主人公』などと称するファンは少なくありません。戦闘シーンも多く、後述する名言・名セリフがかっこいいという事もあって第5部屈指の人気を誇っているブチャラティは、ジョジョキャラの中でもかなりの数のフィギュアをはじめとしたグッズが発売されています。

TVアニメ『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』公式サイト

ブチャラティの名言・名セリフ集

名言・名セリフ①「この味は!…ウソをついている…」

ブチャラティの名言・名セリフ集①は、『この味は!…ウソをついている…』です。ブチャラティは組織の一員である涙目のルカを殺した少年・ジョルノを始末するために尋問を行います。ジョルノはやっていないと言いますが、ブチャラティは相手の汗の味を確かめる事で嘘をついているかどうかを見抜く事が出来るため、ジョルノに汗をかかせようとしますが、ジョルノはいっこうに汗をかきません。

そこでブチャラティは涙目のルカの目玉をジョルノの手の平に忍ばせる事で、ジョルノを驚かせて汗をかかせる事に成功します。そしてブチャラティはジョルノの汗を舐めて嘘を見抜いた事でこのセリフを発言しました。不気味ながらも仕事の出来る男・ブチャラティのかっこいい名言となっています。

名言・名セリフ②「吐き気をもよおす『邪悪』とはッ!」

ブチャラティの名言・名セリフ集②は、『吐き気をもよおす『邪悪』とはッ!』です。ブチャラティは、ボスの娘・トリッシュの護衛をチームの仲間と共にやり遂げ、ボスの元に送り届ける事に成功します。しかしブチャラティはボスの本当の目的が娘であるトリッシュの殺害である事に気付き、怒りに震えてこのセリフを大声で発言しました。正義感が強く、自分よりも他人の事を考えるブチャラティの優しさが分かるかっこいい名言です。

名言・名セリフ③「何見てんだい?うらやましいかい?」

ブチャラティの名言・名セリフ集③は、『何見てんだい?うらやましいかい?』です。ジョルノが組織の一員である涙目のルカを殺害した事が確定した事でブチャラティは街中での戦いに発展します。すると周囲にいた街の人々が野次馬のようにその様子を見てきた事で、ブチャラティはこのセリフを発しました。言葉そのままの意味ではなく、周りの人を戦いに巻き込まないように追い払おうとしたブチャラティの真意が隠された名言です。

名言・名セリフ④「おれの名は『ブローノ・ブチャラティ』…」

ブチャラティの名言・名セリフ集④は、『おれの名は『ブローノ・ブチャラティ』…』です。汗を舐めた事でジョルノが嘘をついている事が分かったブチャラティは、ジョルノを一発殴ります。その後に自分の名前を名乗り、『質問はすでに拷問に変わっているんだぜ』というかっこいいセリフを述べます。優しい性格ながらも、組織の任務のためなら冷酷非道な行動もとる事が出来るギャングの鏡・ブチャラティの名言となっています。

名言・名セリフ⑤「きさまに俺の心は永遠にわかるまいッ!」

ブチャラティの名言・名セリフ集⑤は、『きさまに俺の心は永遠にわかるまいッ!』です。ボスの娘・トリッシュをボスの命令で護衛していたブチャラティでしたが、ボスの本当の目的が『自分の手で娘を始末する事』だと知ってボスに失望します。そしてボスは組織を抜ける事を決意したブチャラティに対して憤りを感じますが、そんなボスに対してブチャラティはこのセリフを発言します。

ボスは自分の目的のためなら娘を簡単に始末出来てしまう人物であるため、家族や仲間を大切にするブチャラティの心は永遠に理解出来ない事が分かります。このセリフはそんな自分の気持ちを怒りながら発言しているブチャラティの名言となっています。

名言・名セリフ⑥「船は『2隻』あったッ!」

ブチャラティの名言・名セリフ集⑥は、『船は『2隻』あったッ!』です。ポルポの遺産を手に入れて組織の幹部になろうとしているブチャラティは、仲間と共にボートに乗ってカプリ島へと向かいました。しかしこの時にスタンド使いであるズッケェロから襲撃を受けて仲間が次々の攫われてしまいます。最後に残ったブチャラティは、ズッケェロが周りが海しかないこの状況でどのように仲間を攫ったのかを模索します。

ピンチに陥るブチャラティでしたが、アバッキオの残したメッセージによってズッケェロのスタンド能力とトリックに気付きます。それはスタンド能力によって薄くした船を今乗っている船に重ねるというものでした。ブチャラティはこのセリフを発言したと同時にこの事に気付き、ズッケェロを倒して仲間も助け出しました。チームリーダーとして仲間を守ったブチャラティのかっこいい名シーンでの名言です。

名言・名セリフ⑦「アリアリアリアリアリ…」

ブチャラティの名言・名セリフ集⑦は、『アリアリアリアリアリ…』です。ブチャラティのスタンド『スティッキィ・フィンガーズ』のパンチラッシュを繰り出している時の掛け声となっています。ブチャラティはペッシとの戦いで初めてこの掛け声を使用し、最後には決めセリフ『アリーヴェデルチ!(さよならだ)』とかっこよく発言していました。

歴代のキャラクターもパンチラッシュ時に『オラオラオラ』『無駄無駄無駄』などそれぞれの掛け声を使ってきましたが、ブチャラティのパンチラッシュはイタリア語から来ているものとなっています。

名言・名セリフ⑧「オレは「正しい」と思ったから…」

ブチャラティの名言・名セリフ集⑧は、『オレは「正しい」と思ったから…』です。ボスが自分の娘を始末する事が目的だと知ったブチャラティは、トリッシュを連れ出して救った事で組織から狙われる身となってしまいます。イタリアで最大のギャング組織である『パッショーネ』から狙われる事になっても、自分の意思に従って行動したのだから後悔などないという事を言っている男らしくてかっこいい名言となっています。

名言・名セリフ⑨「しかしながら…「家族にだけ…」

ブチャラティの名言・名セリフ集⑨は、『しかしながら…「家族にだけ…』です。第5部の本編の前日談にあたる『眠れる奴隷』にて、娘を殺害した男を殺してほしいという父親からブチャラティに依頼が来ます。ブチャラティは初めは断りますが、『家族にだけわかることがある』と言って、結局その依頼を受ける事にします。表面的な事だけではなく、相手の真意まで理解しようとするブチャラティの心の広さが分かる名言となっています。

名言・名セリフ⑩「けっこう栄養にするかも」

ブチャラティの名言・名セリフ集⑩は、『けっこう栄養にするかも』です。ブチャラティはボスの娘であるトリッシュの護衛の最中、スタンド使いの亀がいる場所にジッパーで穴をあけ、そこをトリッシュのトイレにしようとしました。トリッシュは驚いて声も出ない様子でしたが、ブチャラティは亀が排泄物を栄養にするのではないかと発言しました。冗談なのか本気なのか分からないブチャラティの名言となりました。

名言・名セリフ⑪「自分の腕をひきちぎったほどの…」

ブチャラティの名言・名セリフ集⑪は、『自分の腕をひきちぎったほどの…』です。ブチャラティはジョルノとの初対面のあとにすぐに戦闘となりますが、ジョルノは自分の腕を引きちぎってまで勝利を収めました。ブチャラティはその気高き『覚悟』と黄金のような『夢』にかけて、ジョルノを自分のチームに招き入れる事を決意しました。

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ブチャラティの男が憧れるかっこいい名シーン集

名シーン①最強タッグ結成

ブチャラティはジョルノとの戦いの後、ギャングスターになるという黄金のような夢を聞きます。その夢に共感したブチャラティはジョルノを自分のチームに招き入れる事を決意しますが、この時が主人公・ジョルノと、もう一人の主人公と称される事も多いブチャラティによる最強タッグ結成の瞬間となりました。

名シーン②プロシュート戦のブチャラティ

ブチャラティは列車の中で組織の裏切り者の1人・プロシュートと戦っている時に、『覚悟はいいか?オレはできてる』というブチャラティの名言として最も有名と言っても過言ではないセリフを発します。幹部になったブチャラティは『任務は遂行する』『部下も守る』という決意を持っており、命を捨てる覚悟で任務に臨んでいます。ブチャラティはこの後、150キロで走る列車の外にプロシュートもろとも自分の身体を放りだします。

名シーン③ブチャラティVSペッシ

兄貴と呼んで慕っていたプロシュートの死によって誇り高い暗殺者へと成長を遂げたペッシでしたが、最終的に瀕死の状態に陥った事で亀の中にいるジョルノ達を地面に叩きつけようとします。ブチャラティはゲスへと堕ちたペッシに怒りのパンチラッシュを叩きこんで勝利しました。

名シーン④幼少時の両親の離婚

ブチャラティは7歳の時に両親が離婚しましたが、母ではなく父についていく事に決めます。自分が母よりも父に必要な存在なのだと幼いながらに分かっている過去のブチャラティの名シーンです。

名シーン⑤チーム解散の危機

ブチャラティはボスに失望した事で組織を抜ける事を決意します。しかしその事をチームの一員には強制せず、自分と一緒に来たいと思った者だけを連れて行くと述べ、結局はフーゴを除いた全員がブチャラティについていく事になります。

名シーン⑥トリッシュに化けたドッピオとのシーン

セッコとの戦いで大ダメージを受けたブチャラティが、トリッシュにこれから楽しい人生を送ってほしいと述べます。この時のトリッシュはドッピオが化けたものでしたが、ブチャラティの優しさが感じ取れるシーンとなっています。

名シーン⑦近づくローリング・ストーン(ズ)

本編の前日談『眠れる奴隷』にて、スタンド『近づくローリング・ストーン(ズ)』の能力によって死ぬ運命が確定します。実際にブチャラティはボスに殺されますが、ジョルノの『ゴールド・エクスペリエンス』の能力で延命する事になり、自分に逃れなれない運命があると分かりながら、自分が信じた道を突き進みます。

名シーン⑧ブチャラティVSセッコ

何を考えているか分からないためボスにも危険視されていた組織の『ボス親衛隊』の1人・セッコとの戦闘を繰り広げたブチャラティは、戦闘力は高いが話が噛み合わないセッコに全力で立ち向かい、満身創痍になりながらも倒します。

名シーン⑨ブチャラティの最期

ブチャラティは最期に、ジョルノに矢を託して天に昇っていきました。20歳という若さでこの世を去る事になったブチャラティですが、己の使命を全うした事で後悔をしている様子はありませんでした。

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ブチャラティのスタンド

こちらではブチャラティのスタンドについて紹介していきます。本編が終了してからも支持を得ているブチャラティの人気には、このスタンドのかっこよさも大きく影響していると言えます。

スタンドはスティッキィ・フィンガーズ

スティッキィ・フィンガーズの能力

ブチャラティのスタンド『スティッキィ・フィンガーズ』の能力は、物体を殴るか触れる事によってジッパーを取り付け、自由に開け閉めしたり切断する事が出来るというものです。また、ブチャラティは地面にジッパーを取り付ける事によって高速で移動したり、傷口をジッパーで閉める事によって止血をするなどの応用技も見せていました。

スティッキィ・フィンガーズの強さ

『スティッキィ・フィンガーズ』は近距離パワータイプのスタンドとなっており、パンチラッシュの際にはジョルノの『ゴールド・エクスペリエンス』と同等のパワーと速さを誇っています。ジッパーの能力が無くても、単純な戦闘力だけで凄まじい力を持つスタンドです。

スティッキィ・フィンガーズの名前の由来

『スティッキィ・フィンガーズ』の名前は、イギリスのロックバンド『ローリング・ストーンズ』のアルバム『スティッキー・フィンガーズ』が由来となっています。このアルバムのLPのジャケットには本物のジッパーが付いているため、スタンド能力のモチーフにもなりました。

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ブチャラティとジョルノ・ジョバァーナの関係

こちらではジョルノ・ジョバァーナとブチャラティの関係について紹介します。物語本編の序盤で敵として出会った2人ですが、生涯で最も大事な存在と言っても過言ではない関係になっていきます。

ジョルノ・ジョバァーナとは

ジョルノ・ジョバァーナは主人公

ジョルノ・ジョバァーナは『ジョジョの奇妙な冒険』第5部『黄金の風』の主人公です。歴代のジョジョシリーズで5人目の主人公であり、ジョースター家の宿敵であるディオの息子という今までにはいなかった特殊な存在でもあります。

ジョルノ・ジョバァーナのプロフィール

ジョルノ・ジョバァーナは1985年4月16日生まれの15歳で、身長172センチ、血液型AB型です。好きな食べ物は『チョコレート』『プリン』『タコのサラダ』で、嫌いな食べ物は『鶏肉(特にカモの肉)』となっています。幼少時代に出会ったギャングに憧れた事がきっかけでギャングスターを目指すようになりました。

ブチャラティとジョルノの出会い

ジョルノは『パッショーネ』の一員である涙目のルカを殺害した事で、組織から狙われるようになります。そしてジョルノを始末するために差し向けられた刺客がブチャラティとなっています。

ジョルノの夢に賛同したブチャラティ

ジョルノは『パッショーネ』のボスを倒してギャングスターになる事で、麻薬密売を止めようとします。麻薬に嫌悪感を抱くブチャラティはジョルノの夢に賛同し、同じ目的のために共に行動するようになっていきます。

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ブチャラティに関する感想や評価は?

2019年6月現在、『黄金の風』がアニメで放送中となっている事で第5部の人気が再燃しています。登場人物も同じく人気となってきていますが、その中でも『ブチャラティが一番かっこいい』というファンは非常に多くいます。

今回のまとめで、ブチャラティの名言集を紹介してきましたが、他にもまだまだ書ききれていない名言は多く存在します。ファン達はそれぞれのブチャラティの名言集を作り、TwitterなどのSNSにアップして楽しんでいます。

ブチャラティはジョジョシリーズの全体から見ても人気キャラクターなため、多くのグッズが作られています。この画像にある物はスマホケースで、『可愛い』『シブい!』という事でファンから人気となっています。

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ブチャラティの名言・名セリフまとめ

ブチャラティのかっこいい名言・名セリフ集や名シーン集をまとめてきましたが、いかがだったでしょうか?今回の名言集だけではまだまだ紹介しきれていないブチャラティの名言は多く存在するので、本編を読み返して見つけてみるのも面白いかもしれません。

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