【ジョジョ6部】ジョンガリ・Aとは何者?スタンド能力や名言・名セリフも紹介

ジョンガリ・Aは漫画ジョジョの奇妙な冒険第6部「ストーンオーシャン」に登場するスタンド使いの囚人です。ジョンガリ・Aはジョジョシリーズ屈指の悪役DIOの配下だった人物であり、作中において承太郎をおびき寄せるために徐倫を罠にかけました。しかしその最期はあまりにも呆気なく、一人のモブキャラとして姿を消しました。本記事ではそんなDIOの配下だったジョンガリ・Aについてスタンドの能力や名言などをまとめましたのでご紹介します。

【ジョジョ6部】ジョンガリ・Aとは何者?スタンド能力や名言・名セリフも紹介のイメージ

目次

  1. ジョンガリ・Aが登場!ジョジョ6部とは?
  2. ジョンガリ・Aとは?
  3. ジョンガリ・Aのスタンド能力
  4. ジョンガリ・Aの名言
  5. ジョンガリ・Aとミスタのスタンド能力
  6. ジョンガリ・Aに関する感想や評価
  7. ジョンガリ・Aのスタンド能力や名言まとめ

ジョンガリ・Aが登場!ジョジョ6部とは?

ジョジョ6部の作品情報

本記事では大人気漫画ジョジョの奇妙な冒険の第6部「ストーンオーシャン」に登場したDIOの配下であるジョンガリ・Aについて作中で使用したスタンド能力や名言、読者の感想などをまとめましたのでご紹介します。ジョジョ第6部が好きな方は最後まで本記事をお楽しみください。ではまず初めにジョンガリ・Aが登場するジョジョの奇妙な冒険第6部「ストーンオーシャン」の作品情報と物語のあらすじをご紹介させて頂きます。

ジョジョ6部の概要

DIOの配下であるジョンガリ・Aが登場するジョジョの奇妙な冒険第6部「ストーンオーシャン」はタイトルの通り大人気漫画シリーズジョジョの奇妙な冒険の6作品目にあたる作品です。ジョジョ第6部はジョジョ第3部の主人公空条承太郎の娘である空条徐倫と悪役DIOの残党や後継者との戦いを描いた作品であり、主人公である空条徐倫はジョジョシリーズ唯一の女性主人公となっています。

ジョジョシリーズの作者である荒木飛呂彦はジョジョ6部をこれまで以上に「人と人との繋がり」を描いたと語っており、主人公空条徐倫を中心に親子の絆や友人との絆が感じられる物語が描かれています。また作者の荒木飛呂彦はジョジョ第6部がアメリカと刑務所を舞台にしていることから自らフロリダ州マイアミにある刑務所などに取材を行い、より刑務所とアメリカを舞台にしたジョジョ第6部の世界観をリアルなものにしました。

ちなみにジョジョ第6部の副題である「ストーンオーシャン」は日本語に訳すと「石作りの海」となり、ストーンは舞台となる石の牢獄(刑務所)を表しています。また海という意味があるオーシャンは女性の象徴となっており、これは女性主人公である空条徐倫を表しています。そんな荒木飛呂彦が特に力を注いだジョジョ第6部は繊細な絵柄と名言が反響を呼んで大ヒットを記録し、ジョジョシリーズの中でも特に人気を集める作品です。

ジョジョ6部のあらすじ

時は2011年のアメリカ。かつてDIOを打ち倒した英雄空条承太郎の娘空条徐倫は恋人と共にドライブデートを楽しんでいました。しかし徐倫は途中で交通事故に遭い、車を運転していた恋人と弁護士に騙されて州立グリーン・ドルフィン・ストリート重警備刑務所に禁固15年の罪で収監されてしまいます。すると空条徐倫は見舞いに来た父親空条承太郎に、ある一つのペンダントを差し入れで貰いました。

その空条承太郎が渡したペンダントの中にはかつてDIO一味が使用していたスタンドの矢の欠片が入っており、その欠片から空条徐倫は「ストーン・フリー」というスタンド能力を覚醒させます。そしてスタンド能力に覚醒した空条徐倫はその能力を用いて脱獄を決意します。しかし実は空条徐倫の収監はDIOの残党に仕組まれたものであり、スタンド能力の覚醒をきっかけに空条徐倫はDIOの残党や後継者達と戦うことになってしまいます。

TVアニメ『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』公式サイト

ジョンガリ・Aとは?

ジョンガリ・Aのプロフィール

本記事の主役であるジョンガリ・Aは漫画ジョジョ第6部第12話「面会人その2」で登場したスタンド能力を持つ35歳の囚人です。ジョンガリ・AはMA56002という囚人番号が与えられた囚人であり、殺人罪の容疑でG.D.st刑務所に収監されていました。囚人であるジョンガリ・Aは185cmという高身長を持つ人物なのですが、白内障を患っているため、目が見えないという身体的欠点を持っています。

実は元々ジョンガリ・Aは軍隊で狙撃手を担当しており、肉体と標的間の空気の動きを敏感に読むことが出来る優れた一流のスナイパーでした。軍隊で狙撃手を務めていたジョンガリ・AはかつてDIOに仕えていた過去を持っており、DIO亡き今でもDIOに絶対の忠誠を誓っています。なのでジョンガリ・AはDIOを殺害した空条承太郎を深く恨んでおり、空条承太郎を倒す打倒するために刑務所へ服役しました。

元軍人であることからジョンガリ・Aは標的を仕留めるために最善の用意をしており、刑務所に白杖に擬装したライフルを持ち込んでいます。そんなDIOに絶対の忠誠を誓うスナイパーのジョンガリ・Aは刑務所に服役している空条徐倫を罠にかけ、復讐の相手である空条承太郎をおびき寄せようとします。

ジョンガリ・Aが迎えた最期

空条徐倫に罠をかけたジョンガリ・Aは刑務所を訪れた空条承太郎を白杖に擬装したライフルで狙撃します。ジョンガリ・Aの狙撃を受けた空条徐倫達はジョンガリ・Aの狙撃から逃げるためにエンポリオが知る隠し通路へ入ります。そして空条徐倫は自身のスタンド能力である「ストーン・フリー」を網目状に変化させ、「マンハッタン・トランスファー」を阻止して空条承太郎を狙撃したジョンガリ・Aを再起不能にします。

その後空条徐倫はパイプの影にある再起不能のジョンガリ・Aを見るのですが、そこである矛盾に気付きます。実は空条徐倫はプッチ神父が持つスタンド能力によって幻覚を見せられており、ジョンガリ・Aは再起不能になっていなかったのです。幻覚から覚めた空条徐倫は急いで面会室を脱出するのですが、そこで空条徐倫の前に看守の姿に変装したスタンド使いジョンガリ・Aが姿を現します。

そこで空条承太郎は自身のスタンド能力である「スタープラチナ」で時間を止めようとするのですが、それと同時にプッチ神父のスタンドである「ホワイト・スネイク」が潜んでいることに気付きます。そして空条承太郎はジョンガリ・Aの狙撃から空条徐倫を庇ったことでプッチ神父のスタンド能力「ホワイト・スネイク」に「スタープラチナ」のスタンド能力と記憶が入ったDISCを奪われてしまうことになります。

目標を達成したジョンガリ・Aは空条徐倫も殺害することにします。しかし空条承太郎の記憶とスタンドを奪ったことに激怒した空条徐倫は自身のスタンド能力「ストーン・フリー」を出し、ジョンガリ・Aの足をぐるぐる巻きにします。そこでジョンガリ・Aはスタンド能力「マンハッタン・トランスファー」で降参した振りをしながら空条徐倫の狙撃を試みます。しかし動きは空条徐倫の方が早く、ジョンガリ・Aは気絶させられます。

ジョンガリ・Aは記憶のDISCを無敵の力と発言しているものの、実際「天国へ行く」という本当の目的を知りませんでした。しかし「ホワイト・スネイク」を知るジョンガリ・Aはプッチ神父にとって邪魔でしかありません。目が覚めたジョンガリ・Aは「ホワイト・スネイク」の正体を知っているという理由で口封じのため、殺害されました。こうして空条承太郎への復讐を企んだジョンガリ・Aは最期を迎えます。

名前には元ネタが!

呆気ない最期を遂げたジョンガリ・Aの名前は実は「ジョン・ガリアーノ」というクリスチャン・ディオールのデザイナーが元ネタとなっています。2011年にクリスチャン・ディオールのデザイナージョン・ガリアーノは人種差別が原因で解任されることになり、一時期話題となりました。2019年現在クリスチャン・ディオールはメゾン・マルジェラのクリエイティブディレクターに就任し、同職業で活動を続けています。

DIOの元部下という謎

上述で何度も触れた通りジョンガリ・Aは屈指の悪役DIOの配下だった人物です。ジョジョ第6部がジョジョ第3部の24年後ということで、第6部で35歳のジョンガリ・Aはわずか11歳でDIOの配下だったといえます。確かにDIOの配下にはボインゴといった子供もいるため、おかしな話ではありません。しかしジョンガリ・Aはジョジョ第3部で登場しておらず、一体当時どこで何をしていたのか謎が残ります。

その謎についてはジョジョのスピンオフ小説である「JOJO'S BIZARRE ADVENTURE OVER HEAVEN」で明らかになりました。DIOが生きていた当時、DIOの親友であるプッチ神父は自身の護衛としてアメリカに行く際、ジョンガリ・Aを同行させることにします。また第6部でジョンガリ・AのみDIOの残党の中で「ホワイト・スネイク」の正体を知っていることから第3部ではアメリカにいたと考えて間違いないでしょう。

DIOとは?

ジョンガリ・Aが絶対の忠誠を誓うDIOはジョジョ第1部と第3部でラスボスを務めた人物です。DIOはジョジョ第1部でもう一人の主人公として登場します。当初普通の人間だったのですが、非常に膨大な野心と自尊心から世話になっているジョースター家に因縁をつけ、石仮面を顔に付けて吸血鬼と化しました。しかし太陽の力「波紋」を使うジョナサンとの戦いで敗北し、ジョナサンと共に海に沈みます。

しかしDIOは自身の首をジョナサンの体に付けたことで生存しており、ジョースター家と百年に及ぶ長き因縁の戦いが幕を上げます。DIOは第1部から百年経った第3部でスタンド能力を会得して復活します。復活を遂げたDIOは持ち前の圧倒的カリスマを発揮、多数の悪党を従えて悪事を働きます。一方ジョースター家もDIO復活と共にスタンド能力を会得し、因縁を終わらせるために空条承太郎はDIOを打倒しに行きます。

そして空条承太郎は多数の仲間達と共にDIOの配下を撃退し、遂に因縁の相手であるDIOを倒すことに成功します。しかしDIOの残党や息子は生き残っており、絶命してもジョジョの物語に大きな影響を与え続けました。そんなDIOは非常に魅力的なカリスマや記憶に残る名言から悪役でありながらも読者から多数の支持を集めており、多くのグッズが制作されるなどジョジョシリーズの中でも不動の人気を誇っています。

DIOのスタンド能力

DIOのスタンドは「世界(ザ・ワールド)」という名前です。「ザ・ワールド」は空条承太郎が使用する「スタープラチナ」を凌駕するスピードとパワーを持つスタンドであり、作中トップクラスの強さを秘めています。そんな「ザ・ワールド」の本当の能力は時を止めることです。DIOは散弾銃を部下に撃たせた際、弾が止まって見えたことからこの時を止めるという反則級の技を身に着けました。

当初時を止める能力は一瞬しか使用できませんでした。しかしジョースター家の血が流れるジョナサンの体が馴染むごとに時間が増し、最終的に9秒も時間を止めることに成功します。だが同じジョースター家の血が流れる空条承太郎も同じ力を会得してしまいます。空条承太郎は即座にDIO以上の時間を止めることに成功し、「ザ・ワールド」の能力を討ち破ってDIOを倒しました。

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ジョンガリ・Aのスタンド能力

スタンド能力「マンハッタン・トランスファー」

ジョンガリ・Aが持つスタンド「マンハッタン・トランスファー」は完全に狙撃に特化したスタンドです。「マンハッタン・トランスファー」は敵のスタンドに狙いを定めて弾を発射すると、自動的に発射した弾を中継して標的に誘導するという能力を秘めており、狙撃手であるジョンガリ・Aにぴったりなスタンドとなっています。またこの「マンハッタン・トランスファー」は漂わせることで空気の流れも察知することが出来ます。

さらに空気の流れを読むことで隠れている敵の位置を判明したり、四方八方からの攻撃も避けることが出来ます。「マンハッタン・トランスファー」の攻撃を受けた空条承太郎はこのスタンドを「狙撃衛星」と名付けました。元々ジョンガリ・Aは自分と相手間の空気さえも完全に読むことが出来る優れたスナイパーであり、このスタンドと身体能力が合わされることでジョンガリ・Aは無敵の狙撃手と化します。

スタンド能力名にも元ネタが!

ジョンガリ・Aの名前に元ネタがあるように、ジョンガリ・Aのスタンドである「マンハッタン・トランスファー」にも元ネタが存在します。ジョンガリ・Aのスタンドの名前はアメリカのジャズコーラスグループである「マンハッタン・トランスファー」を元ネタにしています。コーラスグループ「マンハッタン・トランスファー」はアメリカで非常に有名な歌手であり、日本でもサントリーブランデーのCMに出演しています。

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ジョンガリ・Aの名言

名言①「「筋肉」は信用できない…」

「「筋肉」は信用できない 皮膚が「風」にさらされる時 筋肉はストレスを感じ微妙な伸縮をくり返す それは肉体ではコントロールできない動きだ」

ジョンガリ・Aは優れた一流のスナイパーであることからライフルに関する名言を多数生み出しています。スナイパーにとって筋肉というのはあまり必要ではありません。なぜなら無駄な筋肉は名言にもある通り風やストレスで自分では分からない動きをし、標的を狙う動きに支障をきたすからです。上記のジョンガリ・Aの名言はジョンガリ・Aが一流のスナイパーであることを分からせるセリフとなっています。

名言②「風が「蝿」の動き…」

「風が「蝿」の動きだ」

ジョンガリ・Aは一流のスナイパーであり、自分と標的間のわずかな空気の動きを機敏に察知する身体能力を持っています。なのでジョンガリ・Aはわずかな空気の異変もすぐさま察知することが出来ます。さらにジョンガリ・Aはスタンド「マンハッタン・トランスファー」を合わせることで百発百中の狙撃術を手にすることが出来ます。この名言はジョンガリ・Aがスタンドを使わなくても優れたスナイパーであると証明するセリフです。

名言③「「おまえらの血統…」

「「おまえらの血統にとどめを刺す時」オレの人生はやっと始まるッ!我が「心」のささえを奪った復讐には決着をつけなくてはならないッ!!」

DIOに絶対の忠誠を誓うジョンガリ・Aはジョジョ第3部でDIOを殺した空条承太郎に深い憎しみを抱いていました。DIOを殺害されたことでジョンガリ・Aは生きがいを失い、人生そのものが止まってしまいます。ジョンガリ・AにとってDIOは心の支えともいえる存在だったのです。この名言はそんな心の支えであったDIOを殺害した空条承太郎への憎しみの大きさが分かるセリフとなっています。

名言④「ライフルは…」

「ライフルは「骨」でささえる 骨は地面の確かさを感じ銃は地面と一体化する それは信用できる「固定」だ」

ライフルというのはただ構えているだけでは効果をなしません。上記の名言にもある通り、筋肉はあまり関係はないのです。最もライフルを使用するのに必要なのは骨です。肉体の骨は体全てを支える柱であり、骨さえしっかりしていればバランスを崩すことはありません。また骨を用いてしっかりとした地面を感じ取り、銃を地面に置いて構えることでさらなる命中率を確保することが出来ます。

名言⑤「この事を…」

「この事を・・・「ホワイトスネイク」のヤツは知っているのか?空条徐倫・・・完全に空条承太郎の血統をこの娘が・・・受け継いでいたという事を・・・」

ジョンガリ・Aは当初空条承太郎の娘である空条徐倫がスタンド能力に目覚めていることを知りませんでした。なのでジョンガリ・Aは油断してしまい、空条徐倫に反撃を受けて敗北します。その際ジョンガリ・Aは上記の感想を述べ、空条徐倫がジョースター家の血統を継いでいることを確信しました。また一方でジョンガリ・Aは協力者であるプッチ神父が空条徐倫の覚醒を知っているのか疑問を抱くことになりました。

名言⑥「今…さっき…」

「今・・・さっき承太郎より先にこいつを仕留めておくんだった・・・」

ジョンガリ・Aは復讐に燃えるばかり空条承太郎に集中してしまい、空条徐倫の存在を脅威として考えていませんでした。しかしそれは間違いであり、空条徐倫は驚異的強さを誇るスタンド能力を会得していました。そしてジョンガリ・Aは油断したところを空条徐倫に疲れ、無様な敗北を喫してしまいます。ジョンガリ・Aは自身が空条徐倫を先に相手にするべきだったと後悔し、この名言をつぶやきました。

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ジョンガリ・Aとミスタのスタンド能力

ミスタとは?

ジョジョシリーズにはジョンガリ・Aに非常に似たスタンドを持つ人物が登場します。その人物はジョジョ第5部「黄金の嵐」に登場するグイード・ミスタです。グイード・ミスタは特徴的な帽子を被ったイタリア人らしい性格の青年であり、作中では護衛チームの一員を務めていました。そんなグイード・ミスタはジョンガリ・Aと同じく銃を用いて戦う戦闘スタイルをしており、非常にジョンガリ・Aと似た人物といわれています。

同系統のスタンド能力

グイード・ミスタは「セックス・ピストルズ」という名前のスタンド能力を持っています。この「セックス・ピストルズ」は6人の小人を召喚して行う技であり、グイード・ミスタが発射した弾を6人の小人が操作することで確実に相手を狙撃できる能力を持っています。このグイード・ミスタの「セックス・ピストルズ」のスタンド能力を見ると分かる通りジョンガリ・Aのスタンドと非常に似ています。

確かに銃を確実に狙撃出来る点では同系列のスタンドといえるでしょう。しかしジョンガリ・Aのスタンド「マンハッタン・トランスファー」は遠距離専門のスタンドであり、「セックス・ピストルズ」のように意思を持っていません。一方グイード・ミスタのスタンド「セックス・ピストルズ」は近距離専門のスタンドであり、意思を持っています。このことから二人のスタンドは似たようで全く違うものだといえるでしょう。

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ジョンガリ・Aに関する感想や評価

ジョジョ第6部に登場するジョンガリ・Aに関する感想ではジョジョの中でも一番好きなキャラクターだという感想が非常に多く寄せられていました。ジョンガリ・Aは容姿端麗なルックスと多数のかっこいい名言を生み出したキャラクターであり、多くのジョジョファンから注目を集めています。しかしジョンガリ・Aは登場してすぐに退場してしまい、ルックスを考えると非常に残念なキャラクターといわれています。

ジョンガリ・Aに関する感想では空条徐倫とジョンガリ・Aの戦いが難しいという感想も多く寄せられていました。ジョジョ第6部のジョンガリ・A戦はプッチ神父の操るスタンド「ホワイトスネイク」が乱入し、幻覚を見せて何が本当なのか分からなくなってしまいます。実際「ホワイトスネイク」によって死んだか分からない描写があり、読者の頭を混乱させます。もし難しいと感じる方は是非本記事をご参考に役立ててください。

ジョンガリ・Aに関する感想ではスタンドを使用しなくても強いという感想も見受けられました。ジョンガリ・Aは空気の動きを察知するなど非常に優れた身体能力と百発百中の狙撃術を持つ人物であり、スタンドがなくても十分強いキャラクターです。当初スタンドを持つことで最強になるのではと考えられていましたが、残念ながら活躍することなく作中から姿を消すことになりました。

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ジョンガリ・Aのスタンド能力や名言まとめ

本記事では漫画ジョジョ第6部に登場するジョンガリ・Aについてスタンド能力やDIOとの関係性、作中での名言などをまとめてご紹介しました。ジョンガリ・Aは呆気なく退場したものの、容姿端麗な美貌と驚異的な身体能力を持つ一流のスナイパーであり、読者からは多数の支持を集めています。これによりジョンガリ・Aは登場回こそ少ないものの、ジョジョを代表するキャラクターの一人として数えられています。

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