ジョジョの奇妙な冒険6部のあらすじとラストは？登場スタンド・本体も紹介

今回はジョジョの奇妙な冒険の第6部についてのまとめです！

ジョジョの奇妙な冒険の第6部はジョジョの奇妙な冒険の6つ目のエピソードとして描かれており、ジョジョの奇妙な冒険を代表するあの超人気キャラクターが登場するエピソードとして知られています。ジョジョの奇妙な冒険の第6部は賛否両論と感想が分かれる作品ですが、面白いと思える人にはかなり評価の高い作品に仕上がっています。

今回はそんなジョジョの奇妙な冒険の第6部のあらすじやラストなど物語についてや、第6部に登場するスタンドなどについてご紹介していきたいと思います！ジョジョの奇妙な冒険の第6部は物語が理解しにくい作品として知られています。今回のまとめをご覧になればジョジョの奇妙な冒険がどのような作品なのか直ぐに理解できます！ジョジョの奇妙な冒険の第6部について詳しく知りたいという方は是非今回のまとめをご覧ください。

まずはジョジョの奇妙な冒険の第6部についてご紹介していきたいと思います！ジョジョの奇妙な冒険第6部はジョジョの奇妙な冒険の6つ目のエピソードとして知られており、ジョジョの奇妙な冒険の中では初の女性キャラクターが主人公となっています。ジョジョの奇妙な冒険の第6部は刑務所が舞台となっており、物語は刑務所の仲を中心に進んでいきます。

ジョジョの奇妙な冒険の第6部はファンの間でも面白い・面白くないと賛否両論の意見に分かれている作品です。その大きな理由は物語の後半が理解しにくいという特徴があるからです。ラスボスとして登場するキャラクターの能力もかなり理解しにくい内容になっており、そういった複雑な要素が重なったことでジョジョの奇妙な冒険の第6部は賛否両論の作品と評価されています。

まずはジョジョの奇妙な冒険の第6部に登場するメインキャラクター達からご紹介していきたいと思います！最初にご紹介するのはジョジョの奇妙な冒険を代表する大人気キャラクターである「空条承太郎」です。空条承太郎はジョジョの奇妙な冒険の第3部にて初登場しており、第3部で大活躍した後は第4部にも登場しています。空条承太郎第6部にも再び登場しており、3シリーズに登場しているのは空条承太郎だけとなっています。

空条承太郎はスタンド使いとして知られており、そのスタンドは最強のスタンドとファンの間でも評価されています。空条承太郎は第3部ではジョースター家最大の敵であるDIOと戦っており、第4部では吉良吉影という史上最悪の変態殺人鬼と死闘を繰り広げました。そんな空条承太郎は第6部では主人公の父親として登場します。父親になった空条承太郎は以前とは全く外見は変わらず若々しく相変わらずクールでカッコいいキャラクターです。

第6部に登場するメインキャラクターの一人である空条徐倫をご紹介したいと思います！空条徐倫はジョジョの奇妙な冒険初の女性主人公として登場しており、ジョジョらしい個性的で奇抜な恰好をしている女の子です。空条徐倫は第3部・第4部で大活躍した空条承太郎の娘です。空条承太郎の娘という事でかなり性格も男らしく、女の子ですがかなりカッコイイ勇敢な性格をしています。そんな空条徐倫は父親の事が大嫌いなのです。

今からスタンドというものについてご紹介したいと思います。スタンドというのはジョジョの奇妙な冒険を代表する超能力の様なモノです。ジョジョの奇妙な冒険は第3部からスタンドという能力を使って戦うバトル漫画作品にシフトチェンジしており、様々な能力を持つスタンド使い達が戦う事でより迫力のある面白いバトルシーンを楽しむことが出来ます。スタンドには様々な能力があり、パワー系から遠距離系など多々あります。

スタンドとは持ち主の生命エネルギーによって力を発揮します。またスタンドはスタンド使いにしか見ることが出来ず、一般人にはスタンド自体を観ることが出来ないので戦うことが出来ません。スタンドは持ち主の身体とリンクしており、スタンドが傷つくと同時に持ち主のスタンド使いも傷つきます。こういった特徴があるのがスタンドとなっており、スタンド使いによってはバトルではなく日常生活に役立てているキャラクターもいます。

今からジョジョの奇妙な冒険の第6部のあらすじをご紹介していきたいと思います。ジョジョの奇妙な冒険の第6部は賛否両論の作品なので読んでいないという方も多いと思います。ジョジョの奇妙な冒険は第2部から第5部までの作品が特に人気が高いので、そういった前作の面白さも加わって第6部の評価は分かれています。今からご紹介する第6部のあらすじをご覧になれば、第6部がどのような作品なのか簡単に理解できます。

まだジョジョの奇妙な冒険の第6部をご覧になっていないという方は是非今からご紹介する第6部のあらすじをご覧ください！

あらすじその①「冤罪で収監されてしまった徐倫」を解説していきたいと思います！ジョジョの奇妙な冒険の第6部は刑務所から物語がスタートします。空条承太郎の娘である空条徐倫は罪を犯していないにもかかわらず刑務所に収監されることになりました。何故自分が刑務所に入れられなければならないのか分からない空条徐倫は不満を抱えながら刑務所に向かいます。

空条徐倫が収監される予定となっている刑務所は、最低最悪の悪徳警官ばかりが働いているクソったれな刑務所です。そんな刑務所を空条徐倫は無事に出てくることは出来るのでしょうか。

あらすじその②「刑務所で不思議な力に目覚めた徐倫」を解説していきたいと思います。このあらすじでは遂に第6部で初のスタンドが登場します。空条徐倫は留置所から刑務所にバスで移送されることとなります。バスの中には同じ刑務所行の犯罪者たちが乗っており、そのうちの一人にはこれから行く刑務所にはお金が必要だという事を教えてもらいます。お金など一切持っていない徐倫でしたが、ふと気が付くと指に謎の傷があることに気が付きます。

最初はなぜ指に傷があるのか分からなかった徐倫ですが、特に気に留める事もなく刑務所に到着します。刑務所では髪の毛を散発する決まりがあるのですがお金がない徐倫は何と坊主にされそうになりました。すると徐倫の指の先の傷から糸が伸びてお金を拾ってきます。間一髪で坊主を逃れた徐倫は指先から糸が出る能力があることに気が付きます。実は徐倫はすでにスタンド能力に目覚めており、その能力は糸を操る力でした。

あらすじその③「刑務所で始まるスタンドバトル！」を解説していきたいと思います。刑務所行のバスの中でスタンド能力に目覚めた徐倫でしたが、刑務所に到着すると様々な問題に直面します。刑務所の中には実はスタンド能力を持っている人間が紛れ込んでおり、スタンド能力者達が徐倫を襲ってきます。「スタンド使いはスタンド使いに引かれあう」という特徴があり同じスタンド使いである徐倫はスタンド使いに引かれ合っていました。

徐倫は刑務所の中にいるスタンド使い達とのバトルで段々と自分の力のコントロールを身に着けていきます。徐倫のスタンドは細かい糸を操るスタンドですが、糸を重ね合わせ続けることによって人の形をしたスタンドを作ることが出来ます。その場合は遠距離攻撃は出来ませんが破壊力抜群の近距離攻撃を使うことが出来ます。その能力を使って徐倫は数々のスタンド使いを撃破していき、何とか刑務所で生き残ります。

今からジョジョの奇妙な冒険の第6部の衝撃のラストをご紹介したいと思います。第6部のラストにはこれまでのジョジョの奇妙な冒険の物語のどのラストに登場したボスよりも強い相手が登場します。あのDIOですらも超越しているスタンド能力を持ったボスがラストに登場して徐倫と戦闘を行います。そんなラストシーンをご覧ください！

ジョジョの奇妙な冒険の第6部のラストに登場する敵は「エンリコ・プッチ神父」という人物です。エンリコ・プッチ神父はかつて承太郎が第3部で殺害したDIOの友人であり、DIOに対して崇拝する気持ちを持っています。DIOの死後プッチ神父は天国に行く方法を見つけており、人類全員が幸福になるために天国行く方法を完遂させようとしています。その過程でプッチ神父は徐倫や承太郎と戦闘を行うことになります。

プッチ神父のスタンド能力は作中の最初では相手の能力を奪うスタンドでしたが、ラストではスタンドが進化して全世界の時間を加速させるという能力になりました。ラストに時を加速させたプッチ神父は徐倫・承太郎を倒し世界が一巡した世界(天国)を作ります。そしてラストまで生き残った徐倫の仲間エンポリオを殺害しようとしますが、逆襲を受けてしまいラストはプッチ神父はエンポリオに倒されて第6部は完結します。

第6部で気になるのは第3部・第4部の主人公である承太郎がラストでどうなるのかという事だと思います。承太郎は何と第6部の最後でプッチ神父と戦闘を行い死んでしまいます。

プッチ神父はラストバトルで徐倫に対して、第3部でDIOが行ったようにナイフ攻撃を行います。プッチ神父に攻撃を仕掛けるために時を止めた承太郎はそのことに気が付き、プッチ神父を攻撃するのをやめて徐倫を助けます。徐倫を助けた後に承太郎はそのまま隙を突かれてプッチ神父に攻撃されて命を落としてしまします。ジョジョの奇妙な冒険の最強キャラクターと言われた承太郎が第6部のラストで死んだのはショックですね。

今からジョジョの奇妙な冒険の第6部の作中に登場するスタンドたちを一覧でご紹介したいと思います。

まずご紹介するのは主人公である空条徐倫のスタンドである「ストーンフリー」です。ストーンフリーは糸を集合させて作り上げたスタンド能力となっており、遠距離攻撃を行うこともできるスタンドとなっています。ストーンフリーの正体は糸なので攻撃以外にも様々な使い方が出来る事が特徴です。

ストーンフリーは近距離攻撃を行う際は全部の糸を集合させることでより強固な身体を作ることが出来ます。全部の糸を集合させて作ったストーンフリーの攻撃は鉄板ですら粉砕するほどの強烈な一撃を放つことが出来ます。遠距離攻撃する場合は糸を伸ばす必要がある為、強い攻撃を行うことが出来ません。

ジョジョの奇妙な冒険の顔である空条承太郎スタンド「スタープラチナ」を紹介したいと思います。スタープラチナはジョジョの奇妙な冒険の中でも一番パワー&スピードに特化した能力を持っています。スタープラチナは弾丸ですら指で捉えるほどのスピードを持っており、同じ近接型の殴り合いであればスタープラチナに敵うスタンドはありません。

更にスタープラチナは「時を止める」能力も備えており、5秒ほどの時間を止める事が可能です。止めた時間中は承太郎しか動くことが出来ないのでその最中に攻撃すれば相手は何をされたか分かりません。この「時を止める」能力は宿敵DIOも使っていた能力ですが、DIOは承太郎の祖父の祖父の身体を乗っ取っていたので時を止める力を持っていました。そして、最初は使えなかったこの能力をDIOと戦い承太郎も覚醒します。

刑務所内の徐倫の仲間の一人であるエルメェス・コステロのスタンド「キッス」をご紹介したいと思います。エルメスは死んだ姉の復習をすることを心に誓っており、姉妹思いという事でジョジョの3大兄弟の一人と言われています。エルメスのスタンド「キッス」はシールを貼ったモノを分裂させる能力です。またシールを剥がすと一つにすることも出来るので、何かと使い勝手の良いスタンドとなっています。

グェスのスタンド「グーグー・ドールズ」を紹介したいと思います。グェスは刑務所内で徐倫を襲ってきた最初のスタンドです。グェスはスタンドを使って脱獄を計画しており、グーグー・ドールズの能力は人を小さくする能力です。グェスはこのスタンドで徐倫を小さくして刑務所を脱獄するために鍵を取らせに生きました。しかし最終的には大きくなった徐倫から反撃させており、そのまま大人しくなって服役しています。

フー・ファイターズのスタンド「フー・ファイターズ」を紹介したいと思います。フー・ファイターズは敵として登場したスタンドです。フー・ファイターズは元々はプランクトンだったのですが、プッチ神父によってスタンド能力を与えられて自我を持ったスタンドへと生まれ変わっています。フー・ファイターズは普段は湿地帯に隠れており、水分が必須なので水が無い場所での活動は出来ません。

フー・ファイターズはプランクトンなので分裂したりすることが出来ます。また徐倫との戦いでは敗れてしまったのですがトドメを刺さず命を救ってくれた徐倫に対して忠誠を誓っています。フー・ファイターズは人間ではないので産まれてからの記憶は殆どありません。しかし、徐倫達と出会ってからのフー・ファイターズの思い出は、フー・ファイターズにとってかけがえのないものとなっています。

第6部のラスボスであるエンリコ・プッチ神父のスタンド「ホワイトスネイク」を紹介したいと思います。ホワイトスネイクはDIOによって授けられたスタンド能力です。ホワイトスネイクは対象のスタンド能力をDISCにして奪うことが出来る能力となっており、このスタンド能力を使って承太郎のスタンドを一時的に奪うことに成功しています。

その後ホワイトスネイクは戦いの中で成長しており、最終的には「メイドインヘヴン」という能力になりました。メイドインベヴンは時間を加速させる能力を持っており、メイドインヘヴンの加速させた時間を止める事は出来ません。あの承太郎のスタープラチナですらメイドインヘヴン相手には時止めが通用せずに敗北してしまいました。

今からジョジョの奇妙な冒険の第6部の作中で誕生した名言をご紹介したいと思います！ジョジョの奇妙な冒険と言えば名言が多い漫画としても知られています。ジョジョの奇妙な冒険の名言は面白い内容のセリフから、カッコいい内容のセリフまで数多くの名言があります。今から紹介する第6部の名言はカッコイイ名言ばかりとなっています。

第6部名言その①「復讐とは自分の運命への決着をつけるためにある」を紹介したいと思います。この名言を言ったのは主人公である空条徐倫の仲間であるエルメスです。エルメスは過去にスタンド使いによって自分の姉を殺害されており、その姉の復讐を誓っています。エルメスは普段は頼れる兄貴的な女性ですが、実は姉の事が大好きな妹キャラクターだったのです。そんなエルメスが復讐相手との戦闘中に徐倫に言った名言がこのセリフとなっています。

エルメスは復讐相手が刑務所にいる事を知っており、その復讐相手である「スポーツ・マックス」との戦闘に臨みます。相手はかなり強いスタンドでしたが、最終的にはエルメスはスポーツ・マックスに復讐を果たしており、姉の無念を晴らしました。

第6部名言その②「徐倫のことを考えると勇気がわいてくるこれこそが「思い出」なんだ・・・これが「知性」なんだ」を紹介したいと思います。この名言はフー・ファイターズが言った名言です。フー・ファイターズは元々人間ではないのでプッチ神父からスタンド能力を与えられて自我が目覚めるまでは記憶などが一切ありません。

そんなフーファイターズが戦いの末死亡する際に、自分の意識の中で様々な思い出が蘇ります。徐倫達と過ごした時間を人間じゃなかったフーファイターズは思い出だと認知して、そして最後にこの名言を残してこの世を去ってしまいます。

今回はジョジョの奇妙な冒険の第6部のあらすじからラストまでの物語と、作中に登場するスタンド能力などについてご紹介しました。第6部には女性として初の主人公である空条徐倫が登場しており、その父である空条正太郎も登場する非常に豪華な顔ぶれで描かれた物語です。

第6部のあらすじは空条徐倫が無罪で刑務所に収監されるところから物語は始まり、そしてプッチ神父という世界を天国に作り替えるという壮大な計画をしているスタンド使いと戦います。あらすじでは徐倫がスタンドに覚醒しており、更に様々なスタンド使いが刑務所内に居る事があらすじで判明します！第6部のラストでは承太郎と徐倫は死んでしまいますが、仲間の男の子がラスボスを倒したことで物語は完結しています！

ジョジョの奇妙な冒険は現在第8部まで物語は描かれており、今後も人気漫画作品として連載は続いていくことでしょう。第6部以降のストーリーでは更に個性的な能力を持っているスタンド使いが現れています。今後のジョジョの奇妙な冒険もファンを楽しませてくれる素晴らしい作品だと思うので、これから描かれていく最新エピソードに注目して行きたいですね！