【暗殺教室】片岡メグのプロフィールまとめ！イケメグの画像や名言・声優を紹介

殺センセーのかわいいキャラクターが、印象深く、漫画・アニメ・実写映画などで話題の暗殺教室。実写映画では、殺センセーの声優を二宮和也さんが演じた事も話題になりました。アニメでもそれぞれに個性のある3年E組のキャラクターも暗殺教室の人気を引き上げる理由になっています。

落ちこぼれや問題を起こした生徒が押し込められる名門私立椚ヶ丘中学校3年E組。ある日3年E組に防衛省の役人とタコ型宇宙生物がやってきました。地球を破壊するというタコ型宇宙生物。通称殺センセーを3年E組は殺さなければならない暗殺教室となります。

私立椚ヶ丘中学校には、学校が独自に決めた特別強化クラス（通称エンドのE組）があります。このクラスは、私立椚ヶ丘中学校にとっては落ちこぼれや問題を起こした生徒が寄せ集められています。そんなクラスにある日防衛省からある依頼が届きます。月を破壊し三日月状態にしてしまった宇宙生物（通称殺センセー）を暗殺するように命じられます。

3年E組の生徒は、普段の勉強に加えて、急遽担任になった殺センセーと戦う腕を磨きながら、毎日を過ごします。けれどその毎日の中で、殺センセーと生徒たちの持つ問題を解決していきます。殺センセーと生徒の、心のつながりが出来た時、生徒たちは、本当に殺センセーを暗殺できるのか。「コメディに見えて深い」と人気のアニメです。

いじめ問題などで出てくる学校カースト。実は私立椚ヶ丘中学校は、そんな学校カーストを理事長自らやってしまっているのです。それが今回の暗殺教室の舞台である3年E組なのです。

カースト制度は、人間に順位をつけて、その階級ごとに優遇したりするインドのシステムです。いじめなどでは、カースト上位の生徒が、中位の生徒を使って、下位の生徒をいじめるなどいろいろあります。私立椚ヶ丘中学校の学校カーストは、たった5％の3年E組だけが、差別されるというシステムです。詳しくは下の校則で説明します。

椚ヶ丘中学校特別強化クラス（通称エンドのE組）は、理事長の浅野學峯が考え出した優秀な95％の生徒のためのクラスです。「あんな風に差別されたくなければ頑張れ」と切り捨てられたようなクラスです。特別強化クラスの生徒は、本校とは別の校舎で部活動やその他の活動も制限されて、勉強に集中するようにさせられます。その環境でも最後まで能力が上がらない生徒は、中高一貫教育であっても付属の高校へは進めない決まりです。

何事も、他のクラスより下に置かれ、修学旅行も差別的な扱いになります。入学時にこの制度は、保護者達には、承諾を取っているので、３Eに入ってしまったら、あとはあきらめる保護者ばかりです。

3年E組のクラス委員で、イケメグとネットでもいわれる片岡メグ。メインの生徒ではないけれど、人気の高い生徒です。片岡メグに関しての情報についてまとめます。

進学校である私立椚ヶ丘中学校でも成績優秀、水泳部でも後輩の面倒見も良い模範的な生徒でした。しかし、片岡メグが、水泳を教えた生徒が事故にあったことから、3年E組に追いやられることになりました。その女生徒・多川心菜に原因があるにも関わらず、すべての責任を片岡メグに押し付けたのです。潔い片岡メグは、すべての責任を受け入れ、言い訳もしません。

この事で多川心菜から、「片岡メグのせいでこうなったから、責任を取って」と言われて共依存になりかけました。これを救ったのは、殺センセーだったのです。ぜひアニメや漫画で見てほしいと言うファンが多い回です。

男子が選ぶクラスの気になる女子としては、5位に選ばれる片岡メグです。みかけも美しいのですが、殺センセー始め、誰にでも説教をしてしまうところから「凛として説教」とあるバンドグループのようなあだ名をつけられたりします。また人望が厚く、文武両道で男子もかなわないことから、性格もさっぱりしているので、クラスでの人気は高いです。

身長170㎝50㎏と、モデル体型で、宝塚の男役のように女子からの人気があります。髪の毛は長いですが一つにまとめています。イケメグと言われているので、女子生徒からラブレターをもらったこともあります。お姫様抱っこに憧れていますが、周りからはお姫様抱っこをする方だと思われています。

片岡メグは上の画像からもわかるように遠距離暗殺より近接暗殺を得意としています。そのため、ナイフを髪留めの中に隠し隙あらば殺せんせーへの暗殺を企てます。ナイフの腕前は女子の中で一番となっています。

卒業まで3年E組にいたことで、内部進学することが出来なかったため、都立高校に合格しました。カップルと言われていた磯貝悠馬と同じ都立高校です。この学校へは医師を目指している竹林孝太郎もいることから、比較的優秀な高校と予測されています。さらに磯貝悠馬は、東大に合格しています。

磯貝悠馬と片岡メグは、【磯めぐ】と呼ばれる程、息の合ったカップルです。恋愛的な要素はあまり見受けられないのですが、殺センセーを暗殺する共通の武器がナイフであることから、ナイフの練習などを二人でしていたりします。そしてナイフを仕込んで持ち歩くために、片岡メグは、髪をまとめるバレッタにナイフを仕込むのですが、「その色似合わない」という磯貝悠馬の言葉に、片岡メグすぐに色を変えたという話があります。

中学生の男子が女子のバレッタの色なんてふつうは気が付かないものですが、そこをチェックしてくる磯貝悠馬。どうでもいいと思っている男の子に「バレッタ（髪留め）の色が似合わない」と言われてもあまり気にしないはずです。この事を根拠に磯メグは、なんとなく公認となっています。また共通の趣味に釣りがあり、磯貝悠馬は生活のためですが、二人が一緒に釣り糸を垂れる姿も目撃されています。

片岡メグ・磯貝悠馬の二人は、学力優秀・運動神経抜群で、どちらも外見も良い二人です。もちろん性格も良いので、みんなを引っ張っていけるリーダーシップもあることからクラス委員を二人で組んでいます。

卒業時まで3年E組にいたものは、内部進学できないという決まりが、私立椚ヶ丘中学校にはありました。中1で父親を亡くし、アルバイトやサバイバル生活をしている磯貝悠馬は、私立を続ける余裕もなかったため、都立高校への進学をしました。片岡メグとは、その頃から、進路先も同じだったことから、比較的進学校である高校に入り、東杏大学（このアニメでの東大）に奨学金とバイトで進学しました。

磯貝悠馬は、父親が亡くなるまでは、何一つ問題のない、イケメンで、成績優秀・スポーツ万能の何でも持っている生徒でした。けれどお金のない生活になってからは、生きるためのサバイバル生活が、特殊で楽しいと評判です。金魚すくいで大量に金魚をすくい、それを鍋にするなど、驚きのチャレンジも多いです。

磯貝悠馬が、私立椚ヶ丘中学校に入学した時には、まだ父親が生きていたので、私立の名門中学に進学しました。しかし、交通事故で父親を亡くし、何の賠償金もなく母子家庭となったので、磯貝悠馬は、家族のために禁止されている喫茶店でのあるバイトを始め、それが見つかったために、E組に落とされました。成績優秀・運動神経抜群の文武両道である上に性格も容姿もいい非の打ち所がないイケメンです。

磯貝悠馬は、もともと成績優秀の生徒で、幼い弟や妹のためにサバイバル生活をしたりしますが、すべてそこからの学びが出来る生徒でした。その為、成績には特に問題は無かったのですが、殺センセーに出会ってから、さらに学力が上がる出来事がありました。

貧困家庭になってしまったことで、海外の貧困に苦しむ地域の問題に興味を持ちます。すると磯貝悠馬の勉強のために、殺センセーが、磯貝悠馬をアフリカの貧困地域に連れていきます。自分の目で見る現実を前にした磯貝悠馬は、さらに勉強を深め、本校の優秀な生徒を抜き社会では学校で1番の成績を収めます。この事も磯貝悠馬が東杏大学に入れた要因とも言われています。

本校にいる時は、水泳部でクロールで代表にもなった片岡メグです。泳げない生徒の面倒も積極的に見ます。文武両道で、他の場面でも十分強いのに、水の中は文字通り水を得た魚の片岡メグです。自分の出番と位置付けたこの言葉は、名言でもあり、片岡メグを追い詰めた一言でもありました。

月を文字通り、三日月にしてしまうくらいの破壊力のある殺センセー。生徒たちにたくさんの名言を与える殺センセーであっても、生徒たちは、殺センセーを暗殺しなければなりません。そんな時に元水泳部だった、片岡メグが発した名言です。地上では殺センセーの素早さに暗殺がなかなかうまくいかなくても、「水の中だったら、殺センセーを暗殺できるかもしれない」という片岡メグの強気の名言です。

片岡メグは、本当は守られたい女の子なのです。宝物は、男子からもらったラブレターです。女子からの人気は、もちろんうれしいのですが、「でも女の子として扱われたい」そんな思いのある女子です。お姫様抱っこをしてもらうことが夢ですが、「片岡メグがしたがっている」と思われている節があります。片岡メグに「お姫様抱っこをしてほしい」と思う女子も多いです。

片岡メグは、文武両道で男子からの人気は5位ですが、女子からの人気も高いです。3年E組の生徒は本校の生徒から軽蔑の目で見られますが、片岡メグは違います。本校の女子から、今もラブレターが届きます。なまじの男よりもカッコ良くてイケメンなのです。その為あだ名は「イケメグ」です。

片岡メグのあだ名は「凛として説教」というのがあります。これはクラスでエロ行動が多い岡島大河に対する厳しい説教から岡島自身がつけました。女子が不快に感じる言動を注意はしますが、片岡メグはそれ以外は、岡島にふつうに接するので、嫌ってはいないという考察があります。

成績もよくスポーツ万能の片岡メグ、そんなメグが、届いたメールを見て暗い顔で出かけていきます。殺センセーは、そんな苦しみを一人で抱え込んでしまう片岡メグを心配します。「自分が何とかしなければ」と、まじめに考えてしまうメグの後姿をみる殺センセー。メグの不器用なまじめさからある問題が話題になりました。この時の殺センセーの名言と名シーンは評判です。

なんだかんだいいながらも3年E組の担任として殺センセーを認めている3年E組の生徒たち。磯貝悠馬と片岡メグは、クラス委員として、細かな実験道具を運ぶ殺センセーを手伝います。文句を言いながらも、「殺センセーに、たくさんの手があっても大変」と思いやる心をもっている二人です。殺す相手の先生なのに、この場面の画像には、お互いに信頼を感じられるという意見が多いです。

本校での球技大会では、まずE組をこてんぱんにするエキシビションマッチがあります。片岡メグの出たバスケットボールの大会は、クラスのメンバーを片岡メグの実力で、引っ張り上げます。女子バスケ部の選抜メンバーを集めたチームなのに、メグたち3年E組は大活躍してしまいます。本来の目的と違う結果に本校の体育館は凍りつきます。

ナイフが得意な片岡メグたちは、殺センセーのスキをついて、狙おうとします。けれど殺センセーの方が一枚も二枚も上です。「こんなナイフなんかより花でもみていなさい」と生徒に花を配るのですが。実はその花は、クラスのみんなで育てた花だったので、殺センセーを片岡メグは、強い言葉で説教します。

「殺センセーを暗殺する」そう言う使命を与えられている3年E組の生徒たち、片岡メグは、得意の水泳とナイフ術などの直接攻撃により、殺センセーと戦っています。圧倒的に強すぎる殺センセーとの戦いは、本気での暗殺と言うよりは、戦いによって能力を高められる自分を感じられる暗殺練習のようです。読んだ人の感想にも「最後はみんな仲良く卒業だろう」という希望に満ちた予測もありました…。

イケメグ画像⑤で触れた内容なのですが、みんなの心を和まそうとした殺センセーが摘んできた花はみんなが心を込めて植えたチューリップでした。片岡メグに叱られた殺センセーは新しい球根を買って来て、片岡メグににらまれた状態で、花壇に花を植えます。「強い殺センセーと、片岡メグの立場が逆転して楽しい」という意見の多かった画像です。

片岡メグは、水泳部のエースでした。水の中では、誰にも負けないのではないかと思われる程です。ただそんな片岡メグに足かせをつけた多川心菜。物語の中では、殺センセーの温かい片岡メグへの思いやりで、問題は解決します。ゲームのキャラとしても、水の中では、カッコ良く泳ぐことが出来る片岡メグのイケメグの様子はカッコいいと評判です。

多川心菜の水泳の指導を片岡メグがちゃんとできなかったと、多川心菜から嫌がらせを受けていた事件があります。片岡メグがこのままだと多川心菜と共依存になってしまうと心配した殺センセーと生徒の一部が、すべて夢の中の出来事として、片岡メグを救おうとします。

この時の片岡メグは、イケメグどころか、すっかり弱気で、自分の名前を「魚魚」と言ったりちょっと弱弱しいです。どちらかというと、この場面でイケメンなのは、殺センセーだと評判です。

修学旅行では、女子部屋では定番の「誰が好き？」とか「誰をカッコイイと思うか」という話題が出ます。片岡メグは、磯貝悠馬と噂がありますが、「うちのクラスで誰がカッコイイ」とか、「誰がいい」という話題には、まったく乗ってこないです。

暗殺教室の3年E組のクラス委員を磯貝悠馬と仕切る片岡メグを演じる声優は松浦チエさんです。片岡メグの凛々しくかっこいいキャラクターにあった声優と言われています。声優：松浦チエさんについてまとめます。

松浦 チエ（まつうら ちえ）さんは1980年10月1日埼玉県生まれの女性声優です。松浦チエさんは、小学校の頃から声優になる事を目指していたそうです。その為卒業文集にも「将来は声優になる」と書いていて夢を叶えました。東京アナウンス学院に行っていた頃からの友人である磯村知美とは、親交が深いと言われています。対戦型ゲームの『BLAZBLUE』シリーズでの声優として共演しています。

松浦チエさんが卒業した東京アナウンス学院。この専門学校は、名探偵コナンなどでも有名な声優山口勝平さんなども卒業しています。

松浦チエさんさんは、ゲーム声優として「鬼武者2」や「金八先生～伝説の教壇に立て」の生徒役などを演じ、その後「テレビアニメ」「OVA]など2004年から実績があります。神無月の巫女・ケロロ軍曹・攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG・ローゼンメイデン・ギャラリーフェイク・はちみつとクローバーなどの有名なアニメの声優として、小さな役から頑張りました。

外国映画の吹替も「恋愛小説家」「ハリーポッターシリーズ」などにも出演しています。まだ声優として代表作と言うほど大きな役はありません。でも「片岡メグは、声優松浦チエの代表作である」という意見もあります。

ジャニーズの山田涼介さん・殺センセーの声優に二宮和也さんという事で話題になった実写映画「暗殺教室」。「イケメグ」と言うあだ名があり、男子にも女子にも愛されている片岡メグ。時には殺センセーすら説教してしまう強さを持っている片岡メグ役に選ばれたのは、長身でどこか凛々しい表情を持つ宮原華音さんです。宮原華音についてまとめます。

宮原 華音（みやはら かのん)さんは1996年4月8日東京生まれです。日本体育大学出身で、中学は陸上部と同時に空手の道場にはいり、空手の大会でも実績を残している有段者の女優です。片岡メグのキャラクターにあわせ、身長170㎝の長身で運動神経抜群です。

出演作でも触れますが、宮原華音さんの身体能力は、特撮作品でもその実力を発揮します。アクションシーンでは、スタントマンがいらないのでは、と言うほどの体の柔らかさ、ばねの強さを見せています。三愛の水着モデルとしても選ばれた体型は多くの人を魅了します。

モデルとしての活躍の後、舞台デビューが先になります。193年アリスインプロジェクトと言われる「時空警察ヴェッカー1983」特撮っぽいタイトルですが、女の子たちが活躍する未来の刑事の物語です。アリスインプロジェクトのシリーズの舞台には、いくつか出ていて、歴女からも人気が高い真田幸村をベースにしたイケメン少女役も演じています。

映画では、2014年に「ハイキック・エンジェルス」山波サクラ役で主演を演じます。この次の映画出演が暗殺教室になります。ロードショー公開になるような大きな映画はこの時が初めてになりますが、宮原華音なりの片岡メグを作り上げたと評判です。その後は、仮面ライダーシリーズなどの有名アクションドラマに出演し、仮面ライダーアマゾンズの見守る中、始球式をしたこともあります。

片岡メグは、暗殺教室の中では、重要なクラス委員ですが、メインの生徒ではないため、出番もそれほど多くないです。けれどその凛々しい素顔やイケメンな名言など、男性読者、女性読者どちらからも愛されているキャラクターです。

男女のカップルなのにイケメンカップルと言われる磯貝悠馬と片岡メグ。片岡メグの性格の男前な所が、このツイートに現れています。

磯貝悠馬と片岡メグのカップルに関するツイートが多く、片岡メグが磯貝悠馬に向ける目に対する意見も多くみられました。「中学生くらいだと、女の子の方が男の子より少し精神的に上だから」という意見もありました。

出番はあまりない片岡メグですが、その発言にはイケメンな名言が多いと言われています。なので片岡メグを表す言葉に「イケメグ」と言うものもあります。漫画・アニメにはその回にしか出ないキャラクターもいます。魚キング回のメンバーに興味が出てくるツイートです。

暗殺教室の片岡メグを中心にまとめました。片岡メグに関しては、殺センセーの名言である「みんなから頼られる人は…」の言葉に集約されています。だからこそ、片岡メグが、一人で抱え込んでしまわないように、みんなが動くシーンは、片岡メグに関する心温まるシーンです。殺センセーの名言は、片岡メグに対してだけでなく、暗殺教室の生徒一人一人に向けた温かい名言もたくさんあります。

片岡メグも誰かを思うために、発する名言や殺センセーの名言に「笑っていたはずなのにいつの間にか、泣いている」そんな経験が出来る漫画であり、アニメです。ざっくりとした内容が知りたい人は、実写映画でもわかります。一見ふざけた作品ですが、思ったより深い「暗殺教室」の世界に触れてみてはいかがでしょうか。