【銀魂】陸奥はかわいい快援隊副官の夜兎族！坂本との関係や声優・画像まとめ

「銀魂」は、ここで取り上げた陸奥が登場する作品です。SF、時代劇、コメディなどのジャンルに分類されます。漫画、アニメの他、映画、小栗旬や橋本環奈、菅田将暉ら豪華俳優陣を迎えた実写映画化もされています。

「銀魂」は、空知英秋原作の作品です。週刊少年ジャンプで連載され、独特の世界観とテンポのよいギャグ、個性的なキャラクターが話題となり、たちまち人気となりました。アニメでは豪華声優陣が多く起用されています。

宇宙人たちによって開国を強いられた江戸時代の地球を舞台とした作品です。そんな時代の侍である銀時は、剣術道場の再興を考える新八や、自国に帰るための資金を工面する夜兎の神楽とともに、万事屋という何でも屋を営みます。

ここでは、陸奥のプロフィールを紹介していきます。茶色のストレートヘアーを後ろでゆるく束ねており、編み笠を被って、首元は赤いストールのようなものを巻き、紺色のマントを羽織っています。忍者のような格好で男性的な口調で話します。身長は158cm、体重は44kgと小柄な女性です。

「銀魂」には、男勝りなかっこいい女性キャラクターが多く登場しますが、陸奥もその一人です。陸奥は男性的な口調とファッション、高い戦闘能力などを持ち合わせた非常にかっこいい女性キャラクターです。快援隊では副隊長というポジションですが、隊長の坂本よりもしっかりしていることから、部下からは尊敬され、実質組織を牛耳っています。

雑に扱うことが多くありますが、坂本のことは信頼しているようです。海賊に人質として捕えられた坂本を助けに行く際に、強大な力を生かした豪快な戦いぶりから、夜兎族であることが判明します。

陸奥は、賢く、冷静に物事の判断ができることから、快援隊の副官という高い役職らしく商人の才能があり、部下たちからも一目置かれています。部下からは、様をつけて呼ばれるほど尊敬されています。

陸奥のモデルとなった人物について考察していきます。坂本の右腕として活躍していることから、銀魂の陸奥のモデルとなったのは、坂本竜馬の愛刀であった陸奥守吉行であろうと言われています。その他にも、坂本竜馬との出会いによって海賊から足を洗った陸奥宗光という可能性もあります。どちらも銀魂の陸奥のエピソードと似通ったものがあることから、陸奥守吉行と陸奥宗光両方をモデルにしたのではないかという説が有力です。

ここでは、宇宙海賊千鳥から脱出した後、坂本と陸奥が所属する快援隊について紹介していきます陸奥は、快援隊副官という役職を担っていますが、いい加減な性格の坂本にかわって、実質陸奥が快援隊を牛耳っていました。

快援隊は、艦長である坂本が立ち上げた株式会社です。商いを通じて、宇宙人たちとの仲を良好にしていくことを目指しており、陸奥もこの考えに同調します。職業柄、ほぼ地球にはおらず、「銀魂」本編でも登場回数はあまり多くはありません。しかし、登場回数が少ない分、登場した回は高い人気を誇ります。

快援隊の艦長は、銀時の古い友人でもある坂本辰馬です。ふわふわした茶色の頭と、丸いサングラスが特徴です。金持ちの家の息子で、基本的に誰に対しても友好的に接します。女好きでキャバクラをふらふら練り歩くことなどから、艦長としての威厳はなく、陸奥も手を焼いています。しかし、仲間思いで明るく懐の深い性格から、陸奥をはじめとした周囲の人からはあつい信頼を得ています。

陸奥との出会いは、宇宙海賊千鳥の奴隷船の上でした。当初、奴隷として捕えられたにも関わらず、まったく怖がる様子もなく、海賊の元艦長の娘であった陸奥に商売を持ちかけるなど、怖いもの知らずな面もあります。アニメ版で声を担当した声優は、三木眞一郎でした。

陸奥が夜兎族という戦闘民族であったことは、千鳥の第二師団団長と再び対戦した時に判明します。軽い身のこなしや、常識では考えられない強大な力、ダイナミックな戦闘スタイルなどから、銀時は陸奥が夜兎であると気がつきます。しかし、坂本は夜兎族のことを知らなかったようです。陸奥の他に、夜兎族は、ヒロインの神楽などがいます。しかし、親を殺すという習性があることなどから、年々数が減少しているといいます。

夜兎の特徴として挙げられるのが、日光が苦手というものです。「銀魂」のヒロインである神楽も夜兎ですが、日光が苦手なため日傘を手放すことができません。陸奥も常に日傘を被っていることから、夜兎のそうした性質を持っているようです。

当初、全体的な服装が忍者のようであったことから、頭の編み笠の存在は、あまり注視されていませんでした。そのため、陸奥が夜兎族であると発覚した時は、驚きの声が続出しました。夜兎族は、宇宙屈指の戦闘能力を持つ民族ですが、日光は唯一の弱点でもあるようです。

夜兎の特徴として、体の丈夫さもあげられます。陸奥も、作中で千鳥の第二師団団長が脱出ポッドで逃げ出す際、素手で簡単に止める、致命傷のようなケガもすぐに治るなどの描写も見られます。戦闘民族である、夜兎族らしい特徴になります。

夜兎族である神楽は大食いであることで知られています。尋常ならぬ体力や、強大な腕力などを維持するために、大食いになるのではないかという憶測が、多くあります。陸奥も夜兎であるため、この特徴を有しているのかもしれませんが、作中で大食いであることがわかるはっきりした描写は見られませんでした。

陸奥は快援隊副官であり、浪費癖のある坂本に手を焼いているようで、隊長である坂本に代わって実質快援隊を指揮しています。快援隊のメンバーからは、坂本より厚い信頼を得ています。部下たちからは、陸奥様と呼ばれています。

陸奥はそのしっかりした性格と頭の良さから、快援隊では坂本より尊敬されており、実質指揮をとっています。様をつけて呼ぶものもおり、快援隊のメンバーからも慕われています。坂本を無事救出した時には、坂本の無事よりも陸奥の無事を喜ばれるほどです。

坂本を助けに行く際、夜兎であることが明かされましたが、もしかしたら陸奥は人間と夜兎族のハーフではないかと噂されています。神楽の父である星海坊主とも面識があり、陸奥の父親の友人でもあったことも明かされました。

銀時は、海賊から坂本を助けに乗り込んだ時に初めて陸奥の夜兎らしい豪快な戦い方を目の当たりにします。人をつかんで振り回し、周囲の敵を一層したり、大の男一人をいとも簡単に投げ飛ばすなど、強大な力を生かした高い戦闘能力見せつけます。宇宙でも屈指の戦闘能力を持つ夜兎族は、年々数が減っているといいます。そのため、間近でその戦いぶりを見ると、非常に迫力があるようで、銀時も陸奥の戦いぶりに恐怖していました。

宇宙海賊千鳥から足を洗った陸奥でしたが、再び海賊になったのではないかと思われるシーンが出てきます。快援隊の船が壊れた後、陸奥は闇商人のような商いをします。この時の彼女が着ている服には、海賊の印がついていました。

陸奥は宇宙海賊千鳥にいた時、奴隷を売りさばく人身売買の商いをしていました。不幸な顔をして売られていく人々を見ているだけのその商売を、当時からつまらないと感じていたといいます。そんな陸奥に、坂本は商いは人を笑顔にしてこそのものだと教えます。

そして、奴隷のおばばに床石をたくあんと交換し、はじめて感謝されます。さらに、坂本は商いで平和的に国を守ることを考えていました。陸奥は、坂本のその志に共感したようです。

陸奥が坂本と出会ったのは、宇宙海賊千鳥の船の上でした。坂本は、海を漂流しているところをこの奴隷船に拾われます。坂本は、奴隷船に捕まったにも関わらず、船と奴隷をともに買いたいと言って、陸奥に商売を持ちかけます。当初、坂本の話しは真剣に聞く様子のない陸奥でしたが、彼の考え方や人柄が気になるようになり、閉じ込めている檻に頻繁に会いに行くようになります。

陸奥は、坂本から商いの心得やあり方を聞き、共感を示すようになります。彼女は宇宙海賊千鳥の元艦長の娘でしたが、実質実権を握る千鳥第二師団団長によって処刑されることとなります。陸奥は処刑前日に奴隷たちを開放します。坂本は、陸奥を助けるために残りました。

陸奥は、「銀魂」の作中で坂本の右腕として活躍します。坂本と考え方や志が近く、非常に高い戦闘能力を持つことなどから、坂本や部下からも強い信頼を置かれています。

陸奥は、海賊船の上で坂本と出会います。当初、奴隷を売買する仕事をつまらないと感じていた陸奥でしたが、坂本から商いのあり方を学びます。その後、翌日処刑されることがわかった陸奥は、坂本や他の奴隷を助けます。しかし、彼は陸奥を助けるために海賊船からは脱出せず、陸奥を助けるために船に残ります。自身の命を助けてくれた上、新しい職を与えてくれた坂本を、陸奥は大変信頼しているようです。

女好きであることなどから坂本をぞんざいに扱うこともありますが、さらわれた時は位の一番で助けに向かったり、彼の志や考えに共感を示す描写なども見られることから、坂本への信頼は本物であることがわかります。

陸奥は、非常に天然で、女好きでよくキャバクラにたむろする坂本に手を焼いているようです。5千万円入るバッグを仕入れた時は大赤字を出してしまったらしく、赤字返済のため生命保険をかけて坂本を海へ流すなどの行いもしました。

ここでは、アニメ「銀魂」で陸奥を演じた声優について紹介していきます。陸奥役は、渡辺明乃でした。クールでかっこよくかわいい面もある陸奥というキャラクターのイメージにぴったりの声優であると大変好評でした。声優・渡辺明乃が演じる陸奥を知ってから、さらにキャラクターが好きになったという人もいます。

アニメ「銀魂」の登場キャラクター・陸奥の声優を演じた渡辺明乃のプロフィールを紹介していきます。渡辺明乃は、幼いころから子役声優として活躍しており、非常に長い芸歴を持ちます。声優業の他、ナレーションの仕事もこなしています。

• 「あぃまぃみぃ!ストロベリー・エッグ」樟葉楓子役
• 「魔法遣いに大切なこと」アンジェラ・シャロン・ブルックス役
• 「ディノブレイカー」パフィ・エンジェル役
• 「キスダム -ENGAGE planet-」イエラ 巴門、ヴァラール役
• 「アラド戦記〜スラップアップパーティー〜」ロクシー役

ここでは、「銀魂」の陸奥のかわいい画像を紹介していきます。こちらは、海賊時代のかわいい画像です。当時の陸奥の声を当てた声優も同じく渡辺明乃でした。海賊らしい派手で目立つ格好をしています。ファーのついた上着に、ロングブーツをはいています。

ボブカットのやや幼い陸奥です。当時から非常にクールで、冷静沈着な物の考え方物の考え方をしていました。海を漂っていた坂本が奴隷として捕えられた時、牢屋に様子を見に行った時の場面になります。

こちらも海賊時代の陸奥です。当時から微笑むことが少なかった陸奥の貴重なかわいい画像です。処刑されることがわかってから、坂本を含む他の奴隷を開放するために動きます。当時、なぜ坂本を含む奴隷たちを助けたのか、自分でも行動の動機がよくわかっていなかったようです。家業として仕方なく奴隷を売りさばいていたため、売ってきた奴隷に対して申し訳ない気持ちはあったという描写も見られます。

こちらは、現在の快援隊副官の陸奥です。食事処で、銀時と話しているシーンです。夜兎であることから、普段編み笠を被っている陸奥ですが、室内であるため、珍しく編み笠をとっています。陸奥は、非常に男性的な口調と格好をしているキャラクターですが、髪は長く、後ろでゆるく結んでいます。この髪型も、ファンの間ではかわいいと評判です。

こちらは船に乗る陸奥と坂本です。快援隊の部下たちに命令を下す坂本の隣にいる仕事中の非常にクールでかわいい陸奥の画像です。陸奥は快援隊副隊長でありながら、坂本より部下に慕われており、名前に様をつけてよばれることも多くあります。ふらふらしており天然な性格の坂本に手を焼く陸奥の掛け合いが好きというファンも多くいます。

こちらは、編み笠を被った陸奥です。当初、夜兎であることがわかっていなかったため、夜でも常に編み笠をかぶっていましたが忍者のようなファッションであるという認識しかファンの間でされていませんでした。

陸奥の父親は、宇宙海賊千鳥の艦長をしていました。この宇宙海賊千鳥は、奴隷を売りさばく人身売買の商売をしていました。陸奥は、海賊らしく振舞っていました。坂本は、海を漂流していたところをこの船に引き上げられます。陸奥と坂本は、奴隷商と奴隷という立場で出会いました。

陸奥は、家業だったため仕方なく宇宙海賊をしていました。誰も笑顔にできない奴隷売買の職業をつまらないと感じていたといいます。また、後日処刑されることがわかってからは、坂本やその他の奴隷たちを助けています。なぜそのような行いをしたのか、自分でもよくわかっていなかったといいます。しかし、今まで売ってきた奴隷に対して申し訳ないという気持ちを抱いていたようです。

「銀魂」本編で、陸奥の父親と神楽の父親の星海坊主は、友人であることが明かされました。陸奥の父親は、娘を星海坊主の弟子にすることを望んでいましたが、陸奥はこれを断ったようです。

ここから「銀魂」の陸奥に関する評価や感想について紹介していきます。基本的に地球にいることが少ないためか、登場回数は決して多くないキャラクターです。しかし、一番好きなキャラクターにあげる人も多く、毎回人気キャラクター投票ではかなり上位の方にランクインします。声優の声や演技も好きという感想もあり、アニメ化後、一番好きになったという人もいました。

陸奥は、基本的に登場時は、艦長の坂本とともに出てきます。あまり出番が少ない分、登場してくれた時はテンションがあがるという感想もありました。陸奥の登場回は、何度も見返してしまったというファンもいました。

陸奥は、普段坂本を雑に扱うことが多くあります。しかし、坂本が宇宙海賊千鳥に再び捕えられた時は、大砲を向けて撃ったあと、きちんと助けに向かいます。そんな坂本を信頼するかっこいい陸奥が好きという感想があります。

陸奥の戦闘シーンが好きという感想もありました。夜兎族というだけあり、素早くもダイナミックでかっこいいアクションを見せてくれます。陸奥の戦闘シーンを何度もみてしまったというファンもいました。

陸奥は、坂本の右腕であることから、主に坂本とペアで出てきます。ニコニコとした坂本と対照的に、陸奥は大変クールなキャラクターです。しかし、この2人掛け合いが、とても好きという感想も多くあります。夜兎族とわかって戦闘能力の高さを知り、さらに好きになったという人もいます。

陸奥は、宇宙海賊千鳥に捕まった坂本を助けるために、海賊船に乗り込みます。そこでの戦闘を見て、銀時の発言によって、彼女が夜兎族であることが発覚します。この事実にとても驚いたというファンも数多くいました。逃げ出そうとする敵の脱出ポッドを、片手で止めるシーンは、ファンの間でも人気があります。

陸奥は銀魂のキャラクターの中でも数少ない常識的な人物です。しかし、家業が海賊だったためか、少し一般常識とはずれた感覚を持ち合わせています。こうしたギャップもかわいくていいという感想もありました。また、アニメ版の声優の声もかっこいいけどかわいさもあって好きという感想も散見されました。

陸奥が夜兎族であると発覚して、ますます好きになったという感想もありました。「銀魂」の作品の中でも、夜兎族の戦闘スタイルやアクションシーンは、かっこいいと話題です。宇宙海賊を陸奥が一気に倒していくシーンもかっこよかったとの意見も多くありました。

ここまで「銀魂」の陸奥について紹介してきました。陸奥は、かわいい外見を持ち、夜兎という高い戦闘能力を持つ民族、クールでしっかりしており頭の良いリーダー核の女性キャラクターでした。外見や、内面のかっこよさ、アニメで声を担当した声優なども、人気のあるポイントです。