2019年05月02日公開
2019年05月02日更新
【ナルト】サソリは傀儡使いの天才!イケメンの強さの裏には壮絶な過去が
『NARUTO』(ナルト)に登場するキャラクター「暁」のサソリについて徹底的に調査します。「暁」は、ナルトたちの敵であり、謎の組織グループです。今回は、「暁」のサソリの過去、サソリの強さや、そして、イケメン名台詞を紹介していきます。同じ「暁」のメンバーであるデイダラとサソリの強さを比較してみていきましょう。サソリの声を担当したのは、イケメン声優の櫻井孝宏さんです。ナルトに登場する敵キャラとしても人気あるサソリの魅力を見ていきましょう。
目次
ナルトのサソリとは?
出典: https://ciatr.jp
『NARUTO』(ナルト)に登場する”敵”キャラクターの「暁」のメンバーのサソリは、砂隠れの里の抜け忍として登場します。『NARUTO 疾風伝』の我愛羅救出戦で、サクラとチヨバア様と戦うシーンで登場しています。サクラたちと戦う場面で徐々にサソリの本性が明らかになっていくのですが、天才傀儡師サソリとはどんな人物なのでしょう。また、サソリの過去や強さそしてサソリの最期についてみていきましょう。
NARUTO(ナルト)の作品情報
大人気少年漫画『NARUTO -ナルト-』(ナルト)は、少年ジャンプで連載されていた漫画であり、2014年に本編が完結しています。本編完結後、『NARUTO -ナルト- 外伝〜七代目火影と緋色の花つ月〜』が全10話の外伝が連載されて、無事に、ナルトは完結し、次世代の『BORUTO』が現在連載中となっています。『NARUTO -ナルト-』は、全世界では累計発行部数2億3500万部を突破した超大作の漫画となっています。
NARUTO(ナルト)の概要
主人公のうずまきナルトは、小さいころに両親を亡くしており、九尾の妖狐が封印されている”人柱力”でもあり木の葉の里からは、疎まれている存在でもありました。みんなに認められたいと思い、幼少期はイタズラばかりを繰り返すお転婆な子でした。自来也と出会い、旅をしながら両親のような温もりを感じ、徐々に強くなっていき里の仲間も認めてくれるようになって、最後は「木の葉の英雄」と呼ばれるまでに成長をします。
NARUTO(ナルト)のあらすじ
少年編では、ナルトの幼少期が描かれています。第7班のカカシ・サクラ・サスケ・そしてナルトのメンバーでフォーマンセルを組んでいます。任務をこなしていくうちにサスケも仲間意識が芽生えていきますが、サスケは”イタチに復讐をしたい”と思い里を抜け出し大蛇丸のところへ行きます。そして、3年の時が経ち、ナルト自身も師匠・自来也との旅に出てより力をつけて里に戻ってくるのでした。
サソリ(暁メンバー)のプロフィール
- 名前:サソリ
- 誕生日:11月8日
- 実際の年齢:35歳
- 見た目年齢:15歳
- 身長:164cm
- 体重:体重47kg
- 血液型:AB型
- サソリの身体的特徴:赤髪で茶色い目。少年のような見た目をしている。
サソリの性格
サソリの性格は、言動からみると「せっかち」だと言えるでしょう。待たされることが大嫌いであり不機嫌になってしまうのが特徴的です。そして、上から目線の偉そうな喋り方をしていますが、実力はあり、とても天才肌気質だと言えるでしょう。
ナルトのサソリは傀儡使いの天才!強さに迫る
ここでは、ナルトに登場する「暁」メンバーのサソリについて紹介をしていきます。サソリは、サクラとチヨバア様と戦った敵でもありますが、チヨバア様にとっては大切な家族です。サソリは、傀儡使いの天才と呼ばれています。サソリの強さを、同じ「暁」メンバーのデイダラと比較してみていきましょう。サソリの魅力について迫ります!
サソリの強さ①傀儡使いの天才
チヨバア様より傀儡の術を習っていたサソリは、才能を開花させることになります。そしてサソリは、「天才造形師」と言われるようになり彼は傀儡を操り、砂漠を血の海で染めてしまいます。そこから「赤砂のサソリ」と呼ばれるようになっていきます。普段は、傀儡の「ヒルコ」の中に居るので顔は見えない状態になっています。
そして、実年齢は35歳でありますが、傀儡に自分の体を作り替えたので砂隠れの抜け忍となった15歳当時のままの顔立ちとなっているのがポイントです。里抜けができたのは、当時の三代目風影を暗殺したからです。
サソリの強さ②能力と弱点
サソリの能力は、傀儡を100体以上でも操れるということにあります。チヨバアですら10体までしか同時に操ることができません。サソリ自身も人傀儡なので攻撃を受けても修復することができます。ただこのデメリットとしては、自身の体の部分を相手につかれてしまうと致命傷を負ってしまいます。それ以外は、自身で猛毒を作ることもできるので有利な戦いをすることができます。
サソリの強さ③デイダラと比較
サソリの強さを「デイダラ」と比較してみましょう。デイダラは、サソリのことを自分よりも強い相手だと認めている存在です。そして、サソリは傀儡使いで、デイダラは、起爆粘土を用いたチャクラ性質を持っての戦いとなりますので傀儡使いには、デイダラの戦い方だと勝てないと言われています。お互いの弱点を知ってはいますが、デイダラはサソリに勝つのは難しいのかもしれません。
サソリの強さ④ナルトより強い?
サソリは、100体の傀儡を同時に操ることができる天才傀儡の使いです。ナルトがどんなに傀儡を影分身で壊したとしても、修復することができるのが傀儡のポイントです。また、別の傀儡に乗り換えることもできます。サソリの戦闘能力はとても高いと言えるでしょう。なので主人公のナルトよりも強いという説もあるようです。
ナルトのサソリの壮絶な過去と最期
ナルトに登場するサソリの壮絶な過去と最期について紹介をしていきますのでしっかりとおさらいをしていきましょう!それではご覧ください。
サソリの過去①はたけサクモに両親を殺される
幼少期に、木の葉の忍・はたけサクモに両親を亡くしており親の愛情をほとんど知らない彼は、心に悲しみを抱えて生きていくようになり、チヨバアに傀儡を教えてもらいそれが心のよりどころにもなっていったと考えられます。そして、「傀儡使いとして天才」と呼ばれるようになっていったサソリでした。
サソリの過去②両親を傀儡に
サソリの過去として「両親を傀儡」にすることを試みていました。あまりにも幼い時に両親を無くしてしまい悲しみが言えない中、サソリは、両親の死体を使って傀儡を作り始めます。回想シーンでもありましたが、傀儡を作り、チャクラ糸で操り、自分が作った両親の傀儡に抱きしめられるサソリ。両親がいない現実を受け止めきれない悲しい過去がありました。
サソリとチヨバアの関係
サソリとチヨバアの関係は、サソリの祖母がチヨバアです。傀儡を教えたチヨバアは、責任を感じてナルトたちに着いていくことを決めます。ナルトとカカシはデイダラと戦い、サクラとチヨバアがサソリと対峙することとなりました。チヨバアは、サソリと対峙する中で、サソリの両親の傀儡で最後の勝負に出ることとしたのです。苦しい戦いの中で、孫との戦いはチヨバアにとってもつらいものだったと考えられます。
サソリの悲しい最期
そして、サソリの悲しい最期は、チヨバアが作った両親の傀儡により、自身の中にあったサソリの核を突かれて死んでしまいます。チヨバアは「サソリは、私の攻撃を避けなかった」というような印象深いセリフを残しています。サソリは、両親の愛情に飢えていたこともあり、両親の死体の傀儡で一緒に戦うことをしていました。これは、最後に”家族”からの愛情を受けたかったからなのかもしれません。
ナルトのサソリのイケメンな名言集
ここでは、ナルトに登場するキャラクターサソリのイケメンな名言集を見ていきましょう!サソリは、どんなイケメンな名言を残したのでしょうか。早速ですが見ていきましょう!
サソリの名言①「おい、それが忍びの言うセリフか?…」
サソリのイケメンな名言を紹介していきます。サソリの性格は、せっかちと言えばわかりやすいでしょう。我愛羅救出戦で一番最初に登場する「暁」のメンバーが、デイダラとサソリです。このイケメンな名言は、サソリがナルトたちよりも長く生きているからこそ出てくる言葉なのでしょう。その時の名言がこちらでした!
おい、それが忍の言うセリフか?
サソリの名言②「本当に久方ぶりだ…」
出典: https://festy.jp
サソリのイケメンな名言を紹介していきます。サソリは、自分の傀儡ではなくほかの傀儡でこれまでサクラとチヨバアと戦ってきていました。サソリの毒を解毒剤で治したサクラは、サソリすらも自分の毒を解毒するには調合表を見ないと作れないような難しいもので驚嘆します。そして、「暁」の羽織を捨て、”自分自身”で戦うことを決意したのです。その時の名言がこちらです。
本当に久方ぶりだ…………"自分を使う"のはな
サソリの名言③「数を増やせばいいってもんじゃない…」
サソリのイケメンな名言を紹介していきます。サソリは、自分の傀儡を大切なものとして扱い、そして傀儡に対する執着、自分に対する自信があるからこそ出てきた言葉なのでしょう。質のいい傀儡をそろえることでサソリの悲しい過去は満たされていたのでしょうか。いろいろなこと考えさせられるめいげんがこちらになります!
数を増やせばいいってもんじゃない、コレクションは質だからな
サソリの名言④「カンクロウ⋯。”父”と”母”の傀儡もお前に託す…」
サソリのイケメンな名言を紹介していきます。サソリがカンクロウに言った名言です。カンクロウに対してサソリは、自分の傀儡をカンクロウたちによって次の世代へと語り継がれていくことについて発した名言となりました。とても悲しくもあり、そして次の世代へと続く未来へ託された言葉とつながってったのがこちらです!
カンクロウ⋯。”父”と”母”の傀儡もお前に託す⋯⋯。そして、お前が死ぬ時はさらに次の者に託せ⋯。⋯あの二体は⋯。
ナルトのサソリの声優
ここでは、ナルトに登場するキャラクターの中でイケメンランキングをしたとすると上位に食い込んでくると予想されているサソリの声優について紹介をしていきます。サソリの声は、低くとてもかっこいい声で話題になっています。ナルトのアニメが放送終了した現在でも敵キャラながら、人気のキャラクターだと言えます。また、デイダラとサソリの人気投票をしているのを目撃しましたが、圧倒的に、サソリが人気だとわかりました。
ナルトのサソリの声優
アニメのナルトで、「暁」のサソリを演じていたのは、櫻井孝宏さんです。サソリをよりかっこよく、そしてイケメンに演じてくれた櫻井孝宏さんです。櫻井孝宏さんは、男性、女性問わずとても人気のある声優でありこれまでに数多くの作品に出演をしてきています。いつも、イケメンボイスで演じているので原作よりもかっこよくキャラクターが生きていると話題になるほどの声優です。
櫻井孝宏のプロフィール
- 名前:櫻井孝宏(さくらいたかひろ)
- 愛称:たかぴろ、さっく、サクちゃん、サックー
- 出身地 :愛知県岡崎市
- 生年月日:1974年6月13日(現在年齢:44歳)
- 血液型:A型
- 身長:177 cm
- 職業:声優・ナレーター・ラジオパーソナリティ
- 事務所:インテンション
櫻井孝宏の主な出演作
- アニメ『デジモンアドベンチャー』(1999年)バブモン・モチモン・テントモン・カブテリモン・アトラーカブテリモン等の役
- アニメ『今日からマ王!』(2004年)渋谷有利、魔剣モルギフ 役
- アニメ『D.Gray-man』(2006年)神田ユウ 役
- アニメ『クロスゲーム』(2009年)東雄平 役
- アニメ『純情ロマンチカ』(2008年から2015年)高橋美咲 役
- アニメ『黒執事II』(2010年)クロード・フォースタス 役
- アニメ『おそ松さん』(2015年から2018年)松野おそ松 役
- アニメ『フルーツバスケット』(2019年)草摩綾女 役
ナルトのサソリに関する感想や評価は?
ナルトのサソリに関するファンの感想
櫻井孝宏のせいで今無性にNARUTOが見たいしサソリがやばい(やばい)
— とろろはふるちん教祖でノーパンモアーイチョコダヨ (@motoron_92) April 25, 2019
声優の櫻井孝宏さんの声がとてもかっこいいと話題になっています。サソリの声と相性バッチリでありイケメンボイスでファンを魅了しているようです。ナルトに登場する「暁」のキャラクターの中では人気の高いキャラとなっているのがサソリのようです。
ナルトのサソリかっこいいよね
— うさ君 (@_1Bunny) March 11, 2019
ナルトに登場するサソリが、かっこいい(イケメン)すぎると話題になっています。ナルトのアニメも最終回を迎えて何年も経過していますが、2019年の現在でも愛されている作品だということが分かります。サソリの魅力を知りたい方は、ぜひ『NARUTO疾風伝』をご覧になってみてください。
昨日ナルトのアニメ見て穢土転生のサソリが敗北するのかっこよすぎだし、ショタサソリ可愛すぎる…!!
— 咲狼-さくろう- (@saku04tl) April 21, 2019
そして兄さん爆弾にされてブチギレるサイもかっこいい
あとデイダラ無視されすぎ
見てたら朝日が昇ってきてました
ナルトのアニメでは、過去のサソリの様子も描かれていてその姿が可愛いと話題になっています。また、同じ「暁」のメンバーであるデイダラが無視されすぎていてかわいそうすぎる。などという意見も見られました。デイダラは、どこの場面で見ても、お調子者の要素が強く描かれていてトビといい勝負のようです。
ナルトのサソリの強さや過去まとめ
『NARUTO』(ナルト)に登場する「暁」のメンバーのサソリについて紹介をしてきました。サソリの過去や暁メンバーであるデイダラとの関係性なども見てきました。悲しい過去を持っていたサソリの最期に涙を流した方もいたかもしれません。サソリのイケメンすぎる名言なども見ていただきました。イケメンな名言がたくさんあり、その名言たちが櫻井孝宏さんの声で残っています!
ナルトは、完結していますが、今、漫画を読み返したり、アニメを見直すとよりキャラクターの魅力が分かるかもしれません。ぜひ、今回この記事を読んでいただいて気になった方はご覧ください。