2019年04月22日公開
2019年04月22日更新
【ガンダムSEED】ラウ・ル・クルーゼは最強のナチュラル!その正体と名言を紹介
2002年からTBS系列で放送された、ガンダムシリーズのロボットアニメ「機動戦士ガンダムSEED」。「最新最強ベストアニメ100」にも選出されたことのある人気シリーズ作の「機動戦士ガンダムSEED」ですが、今回は作中に登場する“仮面の男”ラウ・ル・クルーゼについて迫っていきます!ラウ・ル・クルーゼの素顔や名言、そして機体や声優に関する情報までたっぷりとラウ・ル・クルーゼについてご紹介いたします。
目次
ラウ・ル・クルーゼとはどんなキャラ?
「新しい世代に向けた、新たなスタンダードとなりうるガンダム」として、2002年からTBS系列で放送されたロボットアニメ「機動戦士ガンダムSEED」。今回はシリーズ人気作「機動戦士ガンダムSEED」に登場するザフト軍の“仮面の男”ラウ・ル・クルーゼの素顔や名言、機体や声優の情報までじっくりと迫っていきます!それではまずはじめに、「機動戦士ガンダムSEED」の作品情報についてご紹介いたします。
機動戦士ガンダムSEEDの概要
「機動戦士ガンダムSEED」は2002年10月~2003年9月まで、全50話放送されたガンダムシリーズ作品です。「新しい世代に向けた、新たなスタンダードとなりうるガンダム」を目指して制作されたという「機動戦士ガンダムSEED」。サンライズ原作のガンダム作品で初めて「機動戦士」の冠語がタイトルにつけられ、 “SEED”には「種子」以外に「発端」や「遺伝子操作」、さらに頭文字のSには「ガンダムズ」の意味も含まれているようです。
続篇として制作された「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」と共にプラモデルや関連グッズなども人気を博し、2006年「月刊ニュータイプ」で集計された「最新最強ベストアニメ100」では堂々1位に。また2004年の東京アニメアワードでも、「テレビ部門」と「アニメーションオブザイヤー」の優秀作品賞2冠にも輝きました。アニメ放送終了後もDVD版が累計140万枚以上の売り上げを記録するなど、今も尚愛されている作品のようです。
製作秘話
「機動戦士ガンダムSEED」の監督である福田己津央は、時代に合わせた作品を作る方針となり“ターゲット年齢層を下げた作品を意識した”と語っています。また9.11テロの影響を受け、SEEDの主人公像を“米軍の中で戦うイスラム兵士”というコンセプトから形成したといいます。また搭乗するキャラクターの象徴としての側面を重視し、ガンダムという機体を扱ったというということをインタビューで語っています。
「機動戦士ガンダムSEED」で描かれている、“ナチュラル”と“コーディネイター”という遺伝子対立に関してはプロデューサー・竹田青滋が発案したといいます。また「機動戦士ガンダムSEED」ではキャラクター同士の恋愛も複雑に描かれている壮大なストーリーが見どころとなっているようですが、世界観設定を担当した吉野弘幸が、シナリオの製作では“少女漫画”や“大河ドラマ”の影響が存在したと語っていました。
作品テーマ
「キラとアスランを主人公に据えて『非戦』というテーマを描いた」と公式サイトで語ったのは、「機動戦士ガンダムSEED」の監督を務めた福田己津央。続編の「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」に関しても、「前作から引き続き非戦ということを訴え続けるつもりである」とエグゼクティブプロデューサーの竹田青滋が語り、さらに「視聴者が世界情勢を少しでも自分の身にひきつけて考えてもらえるようになれば」とも語っていました。
機動戦士ガンダムSEEDの敵キャラ
「機動戦士ガンダムSEED」の時代“コズミック・イラ (C.E.) 15年”では遺伝子操作されて優れた能力をもち「プラント」を生活の拠点とする新人類「コーディネイター」と、遺伝子操作されていない通常の人類「ナチュラル」の対立が描かれています。中立国オーブに暮らすコーディネーターの主人公キラ・ヤマトは、幼少の頃の親友でコーディネーターのアスラン・ザラをはじめとする「ザフト軍」と戦うことになるのでした。
仮面の男と呼ばれる
ザフト軍クルーゼ隊の指揮官である、ラウ・ル・クルーゼ。獅子を思わせるような癖のある金髪と、顔を覆っている仮面が特徴的なキャラクターで、普段から仮面で素顔を隠している為“仮面の男”と呼ばれています。地球連合軍のG兵器奪取の為、主人公のキラ・ヤマトたちの住む中立国オーブのコロニー・ヘリオポリスを襲撃したり、アークエンジェルを執拗に追い各地で戦闘を繰り返しました。
ラウ・ル・クルーゼの正体・素顔とは?
ここまで「機動戦士ガンダムSEED」の作品概要や誕生秘話、“仮面の男”と呼ばれるラウ・ル・クルーゼについてご紹介いたしました。ここからは“仮面の男”である、ラウ・ル・クルーゼの素顔について迫っていきます!ラウ・ル・クルーゼの気になる過酷な生い立ちからザフト軍での姿、そして仮面の下に隠されている素顔までたっぷりとご紹介していきます。“仮面の男”ラウ・ル・クルーゼとは、一体どのような人物なのでしょうか?
ザフト軍のエース
「機動戦士ガンダムSEED」の登場人物“ラウ・ル・クルーゼ”は、ザフト軍のクルーゼ隊の指揮官を率いているエースパイロットです。主人公キラ・ヤマトの敵対陣営であるザフト軍のラウ・ル・クルーゼは、最初から最後までキラたちを執拗に追い続ける本作の“ラスボス”とも言われる人物です。ヘリオポリスを襲撃して「デュエル・バスター・ブリッツ・イージス」と呼ばれる、4体の機体を奪取してその後も各地で戦闘を重ねます。
努力家で最強のナチュラル
SEEDの世界で活躍するパイロットの多くが「コーディネーター」である中、「ナチュラル」であるアル・ガ・フラガのクローンであるラウ・ル・クルーゼも「ナチュラル」です。フラガ家の持つ特殊な空間認識能力と、超人的な努力によってザフト軍のエースパイロットに成りあがったラウ・ル・クルーゼは、敵からも見方からもその高い能力や技量から「コーディネーター」だと思われていたようです。
素顔を知る人物は戦死
世界樹攻防戦の前あたりまでは、仮面をつけていなかったというラウ・ル・クルーゼ。「機動戦士ガンダムSEED」には、“ラウ・ル・クルーゼの素顔を知ろうとする者、知る者は戦死する”という都市伝説があるようです。戦闘中にコックピットで戦死したニコル・アマルフィ、機体の爆散と共に戦死したミゲル・アイマン、ドラグーン・システムから放たれたビームが直撃して落命したフレイ・アルスターなどが当てはまると言われているようです。
ラウ・ル・クルーゼの血縁者達
ラウ・ル・クルーゼを自身のクローンとして違法に生み出したアル・ガ・フラガ。彼には実の息子、地球連合軍のエース「ムウ・ラ・フラガ」がいます。またラウと同様にアルのクローンである「レイ・ザ・バレル」など、彼らはナチュラルでありながら強い戦闘力を持つことが共通しているようです。またムウのクローンと言われるX ASTRAYの主人公「プレア・レヴェリー」も、アルのクローンである可能性が高いと言われているようです。
過酷な生い立ち
アル・ダ・フラガは不仲な妻の息子であるムウ・ラ・フラガの代わりに、違法行為である自身のクローン「ラウ・ラ・フラガ」を誕生させて彼に家を継がせようとしました。しかし遺伝子問題が解決できていない“短命”のクローンであることが判明し、アルはラウを捨てたのでした。不完全に誕生させた上自身を捨てたアルを憎んだラウは、家を焼いて焼死させた後「ラウ・ル・クルーゼ」と名前を改めて生きていくことにしたのでした。
悲しみに満ちた運命
キラ・ヤマトの父親・ユーレン・ヒビキによって、アル・ダ・フラガのクローンとして生み出されたラウ・ル・クルーゼ。既にオリジナルが高齢ということもあり、“老化と短命”という問題を抱えるクローンとして生み出されてしまいました。年齢に見合わず老化した素顔を仮面で隠し、細胞分裂を抑制する薬品を頻繁に服用しなければならない運命を背負ったラウ・ル・クルーゼは人種間の対立を憎悪し、人類の滅亡を望むようになりました。
小説版の素顔は老人
これまでのガンダムシリーズで登場したキャラクター「シャア・アズナブル」や「ゼクス・マーキス」と同じように、素顔を覆う仮面をつけた姿で登場するラウ・ル・クルーゼ。その仮面の下に隠された素顔が気になるところですが、アニメで描かれたラウ・ル・クルーゼの素顔と、小説で描かれたラウ・ル・クルーゼの素顔が異なるようです。小説版ではラウ・ル・クルーゼの素顔が、“老人のようだ”と表現されているようです。
アニメ版の素顔は若者
苦痛に満ちた自分という生命を生み出した、この世界を憎しみ続けてきたラウ・ル・クルーゼ。キラに討たれる時までその憎しみが消えることはありませんでしたが、「ガンダムSEED DESTINY FINAL PLUS」で最期を迎えようとしていたレイ・ザ・バレルの眼に、仮面を外した素顔で優しく微笑む姿がイメージとして浮かぶシーンが。24歳という若さで亡くなったラウ・ル・クルーゼですが、アニメでもその素顔は若く描かれていたようです。
ラウ・ル・クルーゼの名言とは?
ここまで「起動戦士ガンダムSEED」に登場する“仮面の男”、ラウ・ル・クルーゼの素顔についてご紹介いたしました。ラウの仮面の下には、苦しみに満ちた感情と父親・人類に対する憎しみが隠されていたようです。それではここからは「起動戦士ガンダムSEED」内で発せられた、ラウ・ル・クルーゼの名言の数々をご紹介いたします。ラウ・ル・クルーゼは「起動戦士ガンダムSEED」内で、どのような名言を遺したのでしょうか?
名言①「私のではない!…」
これが望みか!貴様の!
私のではない!これが人の夢!人の望み!人の業!
「起動戦士ガンダムSEED 第47話:終末の光」で、最終決戦のシーンでムウ・ラ・フラガが「これが望みか!貴様の!」とラウ・ル・クルーゼに問いかけました。その問いに対して「私のではない!」と答え、人と人が争い合って滅ぶ事が“人の望み”だと主張したのでした。本作のテーマである「非戦」や「世界情勢」について述べた名言が多くありますが、ラウ・ル・クルーゼの名言は特にテーマを反映したものが多いようです。
名言②「いくら叫ぼう…」
いくら叫ぼうがいまさら!これがさだめさ。知りながらも突き進んだ道だろう。
「起動戦士ガンダムSEED 第48話:終わらない明日へ」で、最終決戦となったラウ・ル・クルーゼと主人公キラ。人と人が争い激しく戦うことに疑問を感じ続けたキラでしたが、「これがさだめ」だとラウ・ル・クルーゼは言います。さらに「知りながらも突き進んだ道」という表現をしたラウ・ル・クルーゼですがその言葉にはどこか、争いが消える事はないという諦めのような感情が感じられる名言になっているようです。
名言③「国 言葉 価値観…」
国 言葉 価値観 生まれ 信ずるもの。様々に違うこの世界に、彼はまたどんな、新たな違いをもたらしたのか。
身をもって知ったとて、時は既に遅い。人としての根源。そこまでを手にしたとて、なぜか人の心は変わらない。持つ者に持たざる者の思いは分からず、持たざる者は持つ者を妬む。
違う者、己と違う者、だが愛せようもあるはずの者。しかし放たれた砲火はそんな思いを届けはしない。
「起動戦士ガンダムSEED 第14話:それぞれの孤独」で第1話から14話まで振り返った内容と、ガンダムSEEDの歴史を語るシーンで発したラウ・ル・クルーゼの名言です。国・言葉・価値観など違うものに溢れたこの世界で、人は“自分と異なる人”を愛さず、妬み、理解しようとしない…その結果、今日まで争いが生まれていたという内容のようです。本作の「非戦」というテーマが反映された名言といえるのかもしれません。
名言④「人は滅ぶ!…」
正義と信じ、分からぬと逃げ、知らず!聞かず!その果ての終局だ!もはや止める術などない。
そして滅ぶ。人は・・・、滅ぶべくしてな!
「起動戦士ガンダムSEED 第48話:終わらない明日へ」では、主人公キラとの最終決戦でこちらの名言を遺したラウ・ル・クルーゼ。「滅ぶ、人は滅ぶべくしてな」というセリフの前に、「分からぬと逃げ、知らず!聞かず!」というセリフがあります。「分からないからと言って知ろうとしない、聞こうとしない」という事が現実世界でもあるのではないしょうか。「その様な人は苦しい思いをする」と、ラウが教えてくれているような名言です。
名言⑤「これが人の夢!…」
これが人の夢!人の望み!人の業!他者より強く、他者より先へ、他者より上へ!競い、妬み、憎んで、その身を食い合う!既に遅いさ。私は結果だよ。だから知る!自ら育てた闇に食われて人は滅ぶとな!
「起動戦士ガンダムSEED 第47話:終末の光」で、ムウ・ラ・フラガとの最終決戦の場で発したラウ・ル・クルーゼの名言です。現実社会においても“他者より強く、他者より先へ、他者より上へ”という考えや、“競い、妬み、憎んで、その身を食い合う”という場面があるという方もいるのではないでしょうか。「自分達させ良ければ良い」という考えが結局自らを滅ぼすという事を意味する、SEEDの中でも深い名言と言われるセリフのようです。
ラウ・ル・クルーゼの機体とは?
出典: https://festy.jp
これまで「機動戦士ガンダムSEED」の作中で、ラウ・ル・クルーゼが発した名言の数々をご紹介いたしました。未完成なクローンとして生まれた自身の葛藤と苦悩を、現在の社会情勢や作品のテーマを交えながら発する言葉は多くの人々の心に響いたようです。それではここから、「機動戦士ガンダムSEED」内でラウ・ル・クルーゼが搭乗していた機体「プロヴィデンスガンダム」についてご紹介いたします!
機体はプロヴィデンスガンダム
出典: https://festy.jp
英語で「摂理」、「神意」を意味する「プロヴィデンス」はザフトが開発した試作機体です。核エンジン搭載の高性能機体という設定で、キラが乗る機体「フリーダムガンダム」、アスランが乗る機体「ジャスティスガンダム」と兄弟機体のようです。ファンネルに似た遠隔操作式ビーム砲ドラグーン・システムを搭載し、高い空間認識能力を持つラウ・ル・クルーゼのためにカスタマイズされた機体となっているようです。
ラウVSキラが機体で激戦
キラ・ヤマトが乗るミーティア装備のフリーダムと、一騎打ちとなったラウ・ル・クルーゼ。キラを圧倒したラウは、フレイの乗る脱出艇を撃墜。そのことによりキラはSEEDを覚醒し、一進一退の激戦が繰り広げられます。最終的にフリーダムによって、コックピットをビームサーベルで貫かれたラウ・ル・クルーゼ。ジェネシスより発射されたレーザーが、プロヴィデンスを直撃しフリーダムと共に爆散したのでした。
ラウ・ル・クルーゼの声優は?
出典: https://festy.jp
ここまで「機動戦士ガンダムSEED」に登場する、ラウ・ル・クルーゼの機体「プロヴィデンスガンダム」についてご紹介いたしました。プロヴィデンスガンダムと共に挑んだ最終決戦では、コーディネーターのキラを圧倒する強さを見せました。それではここから「機動戦士ガンダムSEED」でラウ・ル・クルーゼの声を担当した声優・関俊彦に迫っていきます!プロフィールや出演作品などを含め、声優・関俊彦についてたっぷりご紹介いたします。
ラウ・ル・クルーゼの声優は関俊彦
「機動戦士ガンダムSEED」でラウ・ル・クルーゼを担当した声優は、舞台俳優・歌手・ナレーターとしても活躍する声優の関俊彦です。大学在学中の1983年にラジオドラマでデビューした声優・関俊彦は、同年に放送されたテレビアニメ「太陽の子エステバン」の兵士役でアニメ声優のデビューを飾ったようです。1987年に放送されたアニメ「赤い光弾ジリオン」で初主演を飾り、以降主要キャラクターを多く演じるようになったそうです。
関俊彦のプロフィール
- 名前:関 俊彦(せき としひこ)
- 出生地:宮城県仙台市(栃木県真岡市育ち)
- 生年月日:1962年6月11日
- 血液型:A型
- 身長:170cm
- 職業:声優、舞台俳優、歌手、ナレーター
- 事務所:81プロデュース
姉が劇団四季のファンで部屋にポスターなどが飾られていたことや、よく舞台公演を見に行っていたことなどから役者に興味を持ったという声優・関俊彦。中学・高校の6年間は剣道に打ち込み、大学では何か違う事をしようと決意。「ぴあ」を読んでいた時、女優・川路夏子率いる「グループ・カオス」の研究生募集の記事を発見し、大学にも演劇研究会はあったものの本格的に演劇に挑戦する為「グループ・カオス」へ入所したそうです。
関俊彦の出演作品
- 舞-HiME(2004年:神崎黎人)
- ひぐらしのなく頃に(2006年~2007年:入江京介)
- クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!(2009年:パパおさむ)
- ぎんぎつね(2013年:冴木達夫)
- クロスアンジュ 天使と竜の輪舞(2014年:エンブリヲ)
- BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS(2017年:うみのイルカ)
- 聖闘士星矢 セインティア翔(2018年~2019年:蠍座のミロ)
- ポプテピピック TVスペシャル 白虎ver.(2019年:ポプ子〈第14話Bパート〉)
ラウ・ル・クルーゼはスパロボにも登場
ここまで「機動戦士ガンダムSEED」で、ラウ・ル・クルーゼを担当した声優・関俊彦のプロフィールや過去出演作品をご紹介いたしました!数々の作品で主要キャラクターを担当し、声優アワードで「シナジー賞」を受賞するなど幅広く活躍している声優の1人のようです。それではここから人気ロボット大戦ゲーム「スーパーロボット大戦」で、ラウ・ル・クルーゼが登場している作品をまとめてご紹介いたします!
スパロボでの登場作品一覧
【αシリーズ】
- 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
【Zシリーズ】
- スーパーロボット大戦Z
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
【携帯機シリーズ】
- スーパーロボット大戦J
- スーパーロボット大戦W
- スーパーロボット大戦K
【単独作品】
- スーパーロボット大戦Card Chronicle
- スーパーロボット大戦X-Ω
ラウ・ル・クルーゼの感想や評価は?
感想①ラウ・ル・クルーゼのセリフはどれも圧巻!
ガンダムシードのラウ・ル・クルーゼ。悪役と言えど最終話で叫びに叫んでいた台詞はどれも圧巻だった
— アジールTYPEα@総てが敵に見える (@asile_alpha) June 26, 2016
20代の視点で選んだ「とにかく魅力的だった悪役キャラ」5選! https://t.co/0tYAo6vBpb #niconews
「機動戦士ガンダムSEED」内で、数々の名言を遺したラウ・ル・クルーゼ。「最終話で叫んでいたセリフがどれも圧巻だった」という感想も多々あり、ラウ・ル・クルーゼの心の叫びが多くの視聴者の心に響いたようです。また中には、「ラウ・ル・クルーゼのセリフが好きすぎて丸暗記した」という方も多く、彼が遺した名言の人気の高さが伺えました。
感想②ラウ・ル・クルーゼは敵キャラなのに魅力的
ちなみに遺伝子改良者とそうでない者双方の憎しみの結晶として描かれたのが、ラスボスでもあり個人的に指折りのお気に入りでもあるラウ・ル・クルーゼというキャラ。特にこの人が素晴らしい。優秀さとその葛藤、こんなに魅力的な敵キャラはそうはいない。
— T2C_ (@T2C_) February 15, 2017
「機動戦士ガンダムSEED」内に数多くの悪役が登場しますが、中でもラウ・ル・クルーゼは「悪役なのに魅力的」という感想が多く上がっていました。「優秀さとその葛藤、こんな魅力的な敵キャラはそういない」という感想など、これまでのガンダムシリーズの中でもラウ・ル・クルーゼは魅力的なキャラクターだという声が多く上がっていました。
感想③ラウ・ル・クルーゼがナチュラルだったことに衝撃!
ラウ・ル・クルーゼがナチュラルだったということに15年遅れて衝撃を受けている
— Zelgameth(転) (@Zelgameth1) March 25, 2019
パイロットの多くが「コーディネーター」という中、「ナチュラル」であるラウ・ル・クルーゼに「ラウ・ル・クルーゼがナチュラルだったことに衝撃を受けている」など、驚きの声が多く上がっています。寿命が短いクローンとして生まれ薬の副作用にも苦しむ中、努力を重ねて司令官になったラウ・ル・クルーゼは「真の努力家」だと称賛する感想も上がっていました。
ラウ・ル・クルーゼの素顔や声優まとめ
出典: https://frequ.jp
今回は「機動戦士ガンダムSEED」に登場する、“仮面の男”ラウ・ル・クルーゼの素顔についてご紹介いたしました!不完全なクローンとして生まれた事で、老いに苦しみ父親や人類を憎むラウ。社会情勢や現代社会における問題に対する嘆きとも言えるような名言の数々は、多くの人の胸に響いたようです。ラウ・ル・クルーゼの素顔が気になったという方は、是非「起動戦士ガンダムSEED」を視聴してみてはいかがでしょうか?