ワンピースのラスボスは1話から登場？可能性が濃厚な人物を予想【イム、シャンクス】

ワンピースとは1997年に週刊少年ジャンプ34号で連載開始された尾田栄一郎さんが描く漫画です。略称を「ワンピ」といい、海賊王を目指すルフィ少年が仲間たちと冒険をする物語になっています。ワンピースの世界には「ひとつなぎの大秘宝」またの名をワンピースがあり、これを求めて多くの海賊がしのぎを削ります。

夢に向けた冒険や仲間との友情が漫画のテーマとなっており、戦いあり、笑いあり、感動的な話ありで、ワンピースは少年漫画のメインストリームを行く作品でもあります。この記事ではそんなワンピースのラスボスとなるキャラクターの予想をしていきます。なんとワンピースのラスボスは1話目で登場していたという説までありました。

シャンクスや黒ひげ、イム様やサカズキなどラスボスとなる可能性の高いキャラクターを個別に詳しく見ていくので、ワンピースのラスボスに興味のある方はぜひ最後までご覧ください！まずはワンピースの作品情報から入っていきます。

ワンピースは日本のみならず世界でも知られる、とても有名な漫画です。2019年3月地点で、すでにコミックスは92巻まで発行されています。ワンピースのコミックス92巻の時点で国内発行部数が3憶8000万部をこえており、日本漫画史上最高の記録となっています。ワンピースのコミックス67巻は初版発行部数が405万部を突破しており、66巻の初週売上は227万5000万部に達しています。

このワンピースコミックスの初版発行部数や初週売上も日本の出版史上かつてない記録となっています。他にも2015年6月15日にはギネス世界記録にワンピースは「最も多く発行された単一作家によるコミックシリーズ」として認められています。週刊少年ジャンプで最長連載記録は1976年から2016年にかけて連載されていた「こちら葛飾区亀有公園前派出所」ですが、ワンピースは歴代2番目の長期連載漫画となっています。

ワンピースは日本国内の人気だけでなく、「NARUTO-ナルト-」と同じように世界でも注目されている漫画です。すでに42か国以上の場所でワンピースの漫画は売られ、2017年10月には海外の累計発行部数が7000万部を超えています。全世界規模でみたとき、ワンピースの累計発行部数は4億5000万部をこえる超人気作品となっています。

ワンピースのアニメは1999年からフジテレビで始まりました。東映が制作するアニメ作品としても最長記録の漫画がワンピースです。

ワンピースのラスボスは、第1話に登場しているという説があります。それは赤髪海賊団のシャンクスのことです。シャンクスは四皇の一人であり、ワンピースの世界で強大な存在感を持つキャラクターです。このシャンクスがワンピースのラスボスになるかもしれないという説があるのです。

シャンクスはワンピースの1話で初めて登場しており、ルフィを海の怪物から助けたときに片腕を失いました。ワンピース1話に登場し、主人公ルフィが尊敬してあこがれる存在がシャンクスです。そのためシャンクスはワンピースで味方陣営に入るキャラクターです。

ルフィからも信頼されていて、大切な麦わら帽子をルフィに預けているシャンクス。ルフィたちにとって仲間キャラクターとしか見えないシャンクスなので、ラスボスになるとしたら読者にとって予想外の展開となるでしょう。仲間としての要素の強いシャンクスだからこそ、ラスボスになったとしたら読者にも大きな反響が出ることが予想されます。

シャンクスがラスボスかもしれないという予想はインターネットでよく語られています。ワンピースはインターネットで「伏線の回収がすごい！」と話題になっています。伏線をちりばめるのが得意な作者の尾田栄一郎さんなら、ワンピースの1話目ですでにラスボスを出すだろう、という考察です。また、シャンクスは必ずしも味方とは言えないと見えるエピソードもあります。

シャンクスはルフィたちにとって敵にあたる五老星と会合していたことがあります。シャンクスと五老星が何を話していたかはわかりませんが、ひょっとしたらシャンクスが敵側につくかもしれない事を予想させます。このようなシャンクスのエピソードがあることから、彼がラスボスとの予想が出てきたようです。

こではワンピースのコミックス1巻第1話で登場するシャンクスの名言を紹介します。一つ目は「どんな理由があろうと！おれは友達を傷つける奴は許さない！」という名言があります。これはワンピースの1話で山賊のヒグマたちに対してシャンクスが放ったセリフです。ワンピースの1話でヒグマたちはシャンクス一味をけなしていました。ヒグマたちはシャンクスに酒をひっかけますが、シャンクスは抵抗しません。

これに怒ったルフィは山賊たちに決闘をしかけますが、返り討ちにあってしまいました。友達のルフィが傷つけられているのを見たシャンクスは我慢ができませんでした。シャンクスは酒をかけられたり、食べ物をぶつけられても黙って見過ごしますが、友達を傷つけられるのだけは許せない人だったのです。ワンピースの1話でシャンクスが言ったほかの名言に「安いもんだ腕の一本くらい…無事で良かった」があります。

ワンピースの1話で海に落ちたルフィに怪物が襲ってくるのですが、この時シャンクスが助けてくれます。海の怪物は去っていきましたが、その代わりにシャンクスの片腕は亡くなっていました。この時にシャンクスが言った名言が上のセリフです。以前からシャンクスはルフィが航海に出たいと言っても連れていってくれませんでした。

海の危険さをシャンクスは十分知っていたために、安易にルフィを航海へ連れ出さなかったのです。そんな海の恐ろしさを前にしたルフィは、シャンクスの存在としての大きさに感銘を受けました。ワンピース1話に登場する名言に「この帽子をお前に預ける。おれの大切な帽子だ。いつかきっと返しに来い。」があります。

シャンクスにとって麦わら帽子は大切なアイテムです。大事な帽子をルフィに預けるということは、シャンクスはルフィを信頼している証だといえます。ワンピースに登場する麦わら帽子は初めロジャーがシャンクスに渡しました。そしてワンピースの1話目でシャンクスからルフィに麦わら帽子が渡されたことになります。

ワンピースのシャンクスがラスボスである可能性は低いという見方もあります。なぜならシャンクスは中立の立場にあると考察できるからです。もしシャンクスがラスボスになる場合、まだ見習い船員だった時にロジャーがラフテルに入ることを妨げにかかったと考えられます。

それにシャンクスはルフィが預けた麦わら帽子を返しにくると考えています。シャンクスはラスボスというより、ルフィの成長を見守るような立ち位置にいると考えられます。ワンピースのなかで味方としての立場が強いシャンクスなので、ラスボスになる可能性は低いとも考察できます。シャンクスは敵でも味方でもなく、中立的な立ち位置にいるキャラクターなのかもしれません。

マリンフォード頂上戦争でシャンクスは海軍の大将サカズキと対峙しました。このエピソードをみてもシャンクスは、海賊と天竜人の中間あたりに位置するキャラクターだと考察できるでしょう。

ワンピースのシャンクスは政府の用心棒という見方ができるかもしれません。もしシャンクスがラスボスだとすれば、、彼の立場は天竜人寄りにあるので、偉い存在になります。しかしシャンクスは五老星と話すときに敬語を使っており、五老星よりも立場は低いと考えられます。五老星の上にはイム様がいるので、シャンクスの上にはより強大な権力者がいる事になります。

ワンピースの世界で上にあげた3人に限って見ればイム様、その次に五老星、その下にシャンクスという上下関係があります。シャンクスがラスボスであれば、五老星の下にいる構図はおかしく感じられます。ただしシャンクスは政府の用心棒という見方はできるかもしれません。用心棒として政府にかかわり、活躍していたのがシャンクスだったという考察です。

ここまでワンピースのシャンクスがラスボスである可能性を見てきましたが、シャンクスがルフィと最後に戦う展開はあまり現実味がないと考えられます。何より1話目でシャンクスとルフィの間にできた絆は深く、ルフィは大切な麦わら帽子を渡している相手でもあります。

シャンクスはラスボスというより味方キャラクターとしての立ち位置が強いでしょう。または味方側と敵側の中間に位置する立場かもしれません。中立の場所にいるであろうシャンクスが、ワンピースラストの展開で、どのようにあらすじに絡んでくるのかが注目どころです。

ワンピースのラスボス予想で一番可能性の高いのがイム様だといわれています。イム様の全貌はワンピースではまだ秘密な部分が多いです。イム様はワンピースの世界を裏から牛耳る帝王的な存在だといわれています。

強大な力を持つイム様ですが、意外にもワンピースでは最近現れたキャラクターでもあります。イム様からしたら、Dの名前を継承したルフィ一味は邪魔者に映ります。なので麦わら海賊団とイム様との戦いは十分にあり得るでしょう。

しかし戦闘になる際は、イム様が手下を派遣してルフィと戦わせるといったバトルになるかもしれません。イム様は黒幕的存在なので、本人自らが出向くようなことはしないと考えられます。このようにイム様はワンピース世界における絶対的な存在なので、彼がラスボスになる可能性は非常に高いと考察できます。

ワンピースに登場するイム様は五老星よりも偉い存在です。五老星といえばワンピースの世界でとても格の高いキャラクターです。海賊たちを捕まえる役目のある海軍大将でさえ、五老星の前では頭が上がりません。そんな五老星の上をいく権力者がイム様という事になります。

ワンピースの世界では絶対的な権力を持つ世界政府が存在しており、そのボスの座に居座るのがイム様です。イム様は世界政府から、海軍までを統治できる揺るぎない地位を手にした存在です。一方ルフィたちは自由を目指して冒険をする一派です。世界を支配したいイム様と自由を追い求めるルフィたちは、対立関係にあります。

このためワンピースの最終段階でイム様がラスボスになる可能性は非常に高いでしょう。現時点で見る限り、ワンピースの世界で裏から世界を牛耳る最高の王様的存在がイム様なのです。

ワンピースに登場するイム様の権威を物語るエピソードがあります。聖地マリージョアにはいかなる者も座ることができない「虎の座」がありました。この虎の座にただ一人座る事ができたのがイム様です。

イム様は誰も座る事の出来ない虎の座に腰掛けることができるという時点で、その他のキャラクターとは一線を画しています。ワンピースの世界で頂点に君臨するイム様だからこそ虎の座に座れたのかもしれません。ワンピースではマリージョアに麦わら帽子が置かれている印象的なシーンもありました

ワンピースに登場するイム様は永遠に死なない不老不死の体を持つといわれています。イム様が不老不死の体を持つゆえんは、彼がかつてオペオペの実を食べたことにあります。800年前にイム様はオペオペの実から身につけた能力で、永遠に死なない体を手に入れる手術を受けたとされています。これが本当かどうかはわかりませんが、イム様がワンピースのラスボスであれば十分考えられる設定でしょう。

ワンピースのラスボスとして最有力候補の一人がマ－シャル・D・ティーチこと黒ひげです。黒ひげはルフィと明らかな対立関係にあり、同じ最悪世代にあたるキャラクターです。黒ひげはすさまじい速さで四皇の一人に成りあがっていきました。黒ひげは非常に強いキャラクターです。エースや白ひげ海賊団と戦い、黒ひげは立ちはだかる敵を容赦なく倒していきました。

同じく四皇の一人カイドウやワノ国編のエピソードを終えた後に、ラスボスとしてルフィたちと黒ひげが戦う可能性は非常に高いでしょう。

ワンピースでルフィと黒ひげは因縁関係にあるといわれています。実際にワンピースにはルフィと黒ひげが決定的に対立することを思わせるエピソードがありました。ルフィと黒ひげはモックタウンで初めて対面しています。この時、両者の食事の好みが全く逆であることから、ルフィと黒ひげはいがみ合いを始めました。ルフィと黒ひげは出会った当時から因縁の関係を思わせるエピソードがあったのです。

ワンピースのラスボスとなる可能性の高い黒ひげは、歴史上実際に存在した海賊だといわれています。その名前はエドワード・ティーチです。ティーチはカリブ海で活躍した海賊であり、その時代で一番怖い海賊だったといわれています。エドワード・ティーチは海賊の中の海賊だと形容されることがあります。今の人々に海賊と聞いて出てくるイメージを作ったのがティーチだといわれるくらい、海賊の王道を走った人物でもあります。

ティーチはまたの名を「悪魔の落とし子」と呼ばれており、彼の名前を聞いた者はみんな震え上がったといいます。ティーチは体が大柄で、戦闘時は銃や短剣を身につけて戦います。さらに顔全体を包むように生えている黒ひげには硫黄を含ませた大麻が混じり、先には火がついていました。このような凶悪な海賊をモチーフに作られた黒ひげですから、ワンピースのラスボスになっても全然おかしくないでしょう。

ワンピースの黒ひげには伏線が多いことから、必ずしもラスボスになるとは考えられないという意見もあります。ひょっとしたら伏線の成り行きによってはルフィと黒ひげが手を組むことになるとの予想も存在します。例えば黒ひげは青キジと協力する伏線エピソードがありました。黒ひげはルフィのように「Dの一族」であることから、以外にラスボスではないという考察があるようです、

ワンピースでラスボスになる可能性の高い黒ひげは、強さが半端ないといわれています。ワンピースでは黒ひげが海賊として成功していく過程が描かれています。はじめ黒ひげは0ベリーの懸賞金からスタートしましたが、やがて22憶の価値のある四皇に成長しました。なぜ黒ひげが強いかというと、まず悪魔の実を2つ食べていることが挙げられます。

他にもまだ能力を持つ以前に、黒ひげはシャンクスと戦いました。黒ひげは能力がまだない状態でシャンクスと戦い、彼を傷つけるほどの 実力を見せつけました。また黒ひげは能力を身につける以前に、白ひげ4番隊隊長であるサッチを始末したことがあります。サッチを無能力状態で殺せる黒ひげの強さは尋常ではありません。

また黒ひげはレベル6の強力な部下を従わせており、22憶ベリーの価値を持つ四皇となっています。これらを見る限り黒ひげはラスボスにふさわしい、十分な強さを持っています。またルフィも黒ひげと戦う明確な理由があります。

シャンクスを傷つけた事への仕返し、エースを殺された恨み、チョッパーのドラム王国を滅亡させた事に対する仕返しなど、ルフィが黒ひげと戦う理由はたくさんあります。これら理由からワンピースのラスボスは黒ひげである可能性が高いのです。

ワンピースのラスボス候補の一人にロックスがいます。なぜロックスがラスボスの可能性があるかというと、作者の尾田さんが、ルフィに敵対する最強の敵とコメントしているからです。またロックスは過去の伝説とも言われてます。一方でロックスは死んでいるという説もあります。ヒナが船長は死んだという意味深な言葉を残しており、ガープによってロックスが死んだ可能性も高いのです。

仮にロックスが生きていたとしたら、カイドウやビッグマムを下に従えて、ルフィたちのラスボスとなることも考えられます。カイドウ、ビッグマムを配下にできるロックスですが、ガープには勝てませんでした。このためロックスはラスボスとして強さの点で魅力が薄く感じられます。流れによってはカイドウとビッグマムがワノ国で対面して、ロックスが甦るという展開も考察されています。

ワンピースのラスボスは天竜人だともいわれています。天竜人とは、ワンピースの世界で世界政府を統治する最も偉い王族一家です。天竜人は絶対権力者なため、殺人を犯しても問題がおこらない程です。このため政府でさえ天竜人に口を出すことができません。天竜人を止める者がいないことから、彼らは好き勝手な事をしています。革命軍はそんな天竜人を倒すことを目標としている団体です。

天竜人と戦うという事は、世界政府や海軍を敵に回すことに等しいのです。革命軍と世界政府は敵対していますが、もしも天竜人が倒されてしまうと法律そのものがなくなってしまいます。世界政府がなくなれば、加盟国間で争いがおこり、領土の奪い合いも生まれるでしょう。次なる天竜人が誕生する可能性もあります。

そのため革命軍はそう簡単に世界政府を倒すわけにはいかない状況にあります。この世界政府を牛耳る天竜人こそワンピースのラスボスとなる可能性が高いと言えるでしょう。

ワンピースのラスボス候補としてガープの名前が挙がっています。ガープはルフィのおじいさんであり、伝説的な海兵としてその名を知られています。ガープは現在、センゴクと一緒に軍で海兵を指導する任務に就いています。ワンピースのファンには最盛期のガープとルフィが戦ってほしいという要望があるようです。

若い時の一番強かったガープと戦いたがるルフィが、おじいさんを倒して最強の存在になるというあらすじの展開です。ボニーの能力によってガープが若返り、ルフィのラスボスになるという展開もあり得るかもしれません。

ワンピースのラスボスは赤犬のサカズキだという説もあります。サカズキといえば海軍でも最強の職である元帥の立場にある人です。海軍は海賊を取り締まる存在なので、海軍のボスとルフィがラストで戦うという展開はあり得るかもしれません。

ルフィは冒険を通して強さを増しているので、ラスボスとして海軍が立ちはだかり、最後の戦いとなってもおかしくはないでしょう。ルフィ側からしたら、エースを殺された恨みや、体に傷を入れられたこともあることから、海軍のサカズキと戦闘する動機は十分あります。サカズキは頂上戦争編でその強さを見せてくれました。

サカズキには覇気の攻撃も効かず、本気になった白ひげが何とか軽いダメージを与えました。白ひげの実力をもってしても、サカズキに致命傷を与えられなかったのです。攻撃力も防御力も海軍最強の実力を持つサカズキは、ラスボスになってもおかしくはない存在です。ルフィとサカズキの覇気バトルや、ラフテルに入る前でサカズキたちが麦わら海賊団を片付けに来るという展開が考えられます。

ルフィのお母さんがワンピースのラスボスとなる説もあります。ルフィのお母さんはまだ本編に登場していないので、予想外の展開として、ラスボスになるという考察が出ているようです。ルフィほどの少年を生む母親なので、実はラスボス並みに強い可能性も捨てきれません。

もしかしたらルフィのお母さんはドラゴン以上の実力を持つ可能性もあります。本当にワンピースのラスボスがルフィの母親だとすれば、読者にとっても驚きの展開となるでしょう。

ワンピースのラスボスがウルージさんだという噂もあります。黒ひげ以外の最悪世代で、いかにもラスボスになりそうな雰囲気を持つのはウルージさんです。とくにインターネット上でウルージさんがラスボスになると予想されているようです。ウルージさんは懸賞金が6憶にもなるスナックを倒しています。

さらに今後も戦闘力をあげていくことが予想されるウルージさんなので、ラスボスになり得る可能性が高い人物です。ウルージさんは黒ひげやルフィとともに、圧倒的な強さを持っている事もラスボス説の根拠となっています。

しかしウルージさんが率いる破戒僧海賊団はラスボスにふさわしいとは思えないという意見があります。ラスボスの可能性が高い別の海賊団にはもっと強そうなキャラクターが存在しています。ウルージさん単体ではラスボスかもしれませんが、海賊団まで含めるとウルージさんラスボス説は微妙な説となっています。

ワンピースでラスボスと戦う場所はラフテルだという説があります。ここではワンピースのラスボスとの決戦地となりえるかもしれないラフテルについて解説していきます。

ワンピースの世界でラフテルは、グランドライン(偉大なる航路)の最後の場所にある島のことです。ラフテルはグランドライン編でその名前が初めて登場しました。ルフィたちはかつてロジャー海賊団にいた船医のクロッカスからラフテルの存在を聞きました。ワンピースにおける伝説的な島がラフテルという事になります。ラフテルまでの行き道は不明な部分が多いです。

なぜならこれまでラフテルに到着できたのはロジャー海賊団のみだからです。ラフテルに行くには相当な困難が予想されています。まず大きな問題は4個のポーネグリフを読み解く必要があることです。ポーネグリフが4つ集まったときに、ラフテルがある場所のヒントが浮かび上がるといわれています。

「浮かび上がる」という表現をされているのが意味深です。もしかしたらラフテルは空に浮かんでいる島という事もあり得るかもしれません。

なぜワンピースの世界でラフテルが伝説的な島かというと、これまでラフテルに到着できた者がロジャー海賊団しかいないからです。ロジャー海賊団以外、ラフテルにたどり着いた者は全くいません。このためラフテルは謎だらけな島となっています。

たくさんの海賊たちがラフテルに着くために旅をしていますが、ほんの一握りの人しかたどり着くことは難しいでしょう。このためラフテルはワンピースにおける伝説の島といわれているのです。

ここではツイッターでワンピースのラスボスに関する感想や評価について見ていきます。ワンピースのラスボス候補としてツイッターで名前が挙がるのがイム様や黒ひげです。なかにはワンピースのラスボスになる可能性の高いキャラクターランキングをあげている人もいて、 1位にはシャンクスの名がありました。

2位には黒ひげ、3位にはドラゴン、4位にはコビーがランキングされています。ワンピースは長いこと続いてきた漫画なので、ラスボスが誰になるかは読者の関心の高い話題だと考察できます。またワンピースのラスボスはトキだという意見もありました。トキはトキトキの実を食べた能力者なので、過去からやってきています。

このためトキはDの意思に通じている可能性があって、ワンピースのラスボスになるかもしれないと考えたのかもしれません。また以外にもラスボスはコビーという感想もありました。ワンピースの序盤で登場し、ルフィによって自分の道を見出したコビー。

そんなコビーがラスボスとしてルフィと戦うかもしれないという感想です。色々な人が多様なワンピースのラスボス説を立てていますが、その答えは本編の漫画で語られることになります。

ここまでワンピースのラスボス予想について見てきました。ワンピースのラスボスは1話目から登場しているという説から始まり、この漫画にはラスボスになり得るキャラクターがたくさんいる事が分かりました。もし1話目からラスボスがいたとしたら、ワンピースは初めから最後の流れが考えられて作られた漫画という事になります。

シャンクスや黒ひげ、イム様やウルージさんなど誰がラスボスになってもおかしくない程、それぞれ個性の立ったキャラクターとなっています。今回の記事を読んで、ワンピースのラスボスを自分なりに予想しながら、今後もワンピースを楽しんでいきましょう！