【リゼロ】怠惰のペテルギウスの正体と過去を考察!狂人を演じる声優は誰?

2016年アニメ放送・2018年10月に映画化された「Re:ゼロから始める異世界生活」略してリゼロ。今回は「リゼロ」の主人公・スバルと敵対存在「魔女教」の一人・怠惰のペテルギウスについて紹介する。ペテルギウスばアニメ「リゼロ」の後半で、スバルやレムを苦しめた存在。アニメでは多く語られなかったペテルギウスの正体や過去を、原作の内容から紐解く。その狂気的な存在を熱演した声優「松岡禎丞」さんについも、詳しく紹介する。

【リゼロ】怠惰のペテルギウスの正体と過去を考察!狂人を演じる声優は誰?のイメージ

目次

  1. 怠惰のペテルギウスが登場するリゼロ
  2. 怠惰のペテルギウスの正体
  3. 怠惰のペテルギウスの過去
  4. 怠惰のペテルギウスのを演じる声優
  5. 怠惰のペテルギウスのと福音書
  6. 怠惰のペテルギウスの最期
  7. 怠惰のペテルギウスに関する感想や評価は?
  8. 怠惰のペテルギウスの正体まとめ

怠惰のペテルギウスが登場するリゼロ

リゼロのOP映像から、既に存在感ある演出で登場した怠惰のペテルギウス。リゼロのアニメ後半で、エミリアやスバルたちと熾烈な戦いを繰り広げたペテルギウス。アニメや原作からペテルギウスの正体や過去、声優の「松岡禎丞」さんについて紹介する。

リゼロの作品情報

MF文庫Jから発売されている「リゼロ」。2016年テレビ東京他でアニメ放送、2018年に劇場版が公開されるなど大人気の作品。アニメに限らず、ゲームやグッズ販売など世界でも幅広く認知されている。

動画はリゼロ2期制作決定した「予告内容」。アニメで「エミリアとハッピーエンド」から、また絶望的な展開になる模様。既にPVの「画像考察」したサイトも上がっている今回の「リゼロ2期の動画」。鍵を握るのは、最後に登場した「強欲の魔女・エキドナ」との対決になると予想される。

公式サイトの情報では、エミリアとパックの出会いを描いた作品。そして、リゼロのアニメに繋がるエミリアが「王選に挑む話」となっている。映画第一弾とは違った「スピンオフ作品」に、期待が高まる!

リゼロのあらすじ

リゼロ2期と第二弾の映画化で、更に盛り上がることが期待される。そこで改めて、これまで放送された「リゼロ」をダイジェストで紹介する!

リゼロ1話。主人公の高校生「ナツキ・スバル」は、怠惰な生活を送っていた。ある日、深夜のコンビニで買い物をしていたスバル。その帰り道に、何の前触れもなく異世界へ召喚されてしまう。ファンタジーな世界に、スバルは目を輝かせていた。

「召喚した美少女はどこだ!」とスバルが思い描いていた「異世界召喚」との違いに嘆いていた。そんなスバルのところに、路地からチンピラ3人組が現れた。ケンカに自信があったスバルは勇敢に立ち向かった時、路地を一人の少女が駆け抜けた。その後精霊使いの「サテラ」と名乗る少女と「精霊・パック」に助けられる。

サテラに助けられたスバルは、そのお礼にサテラが探している「徽章」を見つける手伝いを買って出る。街の人から貧民街にいる「フェルト」という少女の情報を入手。スバルたちは、フェルトを探しに貧民街へ向かう。街のはずれにある「盗品蔵」にたどり着いたスバルたちだが、暗闇の中何者かに襲われた。

目が覚めたスバルが目にしたのは「昼間の街並み」「消えている腹の傷」だった。唯一の手がかり「サテラ」を探していた時、街の通りで再会を果たしたスバル。しかしサテラは「私を嫉妬の魔女の名前で呼ばないで!」と怒られる。状況が把握できないスバルは、戸惑うしかなかった。

リゼロ2話。スバルとケンカしていた最中に、フェルトが現れ「徽章」を盗まれしまう。エミリアは、初対面のスバルを「フェルトの仲間」と誤解する。スバルは冷静に状況判断し、自分に起きたことを「死んで過去へ戻る=死に戻り」と解釈。先にフェルトを探しに「盗品蔵」へ。そこで、フェルトの依頼人・エルザと遭遇して2度目の死を迎えた。

「死に戻り」したスバルの前に、3人組のチンピラが登場。そこで騎士「ラインハルト」と出会い、スバルは助けられる。サテラより先に「徽章」を取り戻すため「盗品蔵」を目指したスバルは、フェルトたちと交渉に入る。その中でエミリアが登場し、エルザと戦闘。隙を見て逃げたフェルトがラインハルトを呼んで、エルザを退ける。

エミリア「私の名前は、エミリア。ただのエミリアよ。」エルザと死闘を終えて、スバルはサテラに「君の名を教えて」と言う。本当の名前を教えたエミリアは、素直に助けられたお礼をスバルに言った。エルザとの戦いで負った傷口が開き、スバルは倒れた。

エミリアの治療で「死に戻り」を回避したスバル。双子のメイド「ラムとレム」幼女の司書「ベアトリス」と、屋敷の主「ロズワール」に出会う。「俺をこの屋敷で、働かせてくれ」と、スバルはロズワールに頼む。ラムとレムの二人に屋敷の仕事を教わる。3日目の夜、エミリアを「デート」に誘う約束をしたスバル。

エミリアとの約束で胸を躍らせていたスバル。目覚めると、ラムとレム部屋にいた。そして、スバルを「お客様」と呼んだことに驚く。「ラムとレムの話し方」や、包丁で切ったはずの「指の傷」がない。スバルの知らない間に「死に戻り」が起き、全て無かったことになっていた。

「死に戻り」の前兆に身に覚えがないスバル。真相を確かめるために、前回と同じ行動をした。3日目後の夜に、スバルの体に異変が起きる。夜の屋敷を彷徨うスバルを、何者に襲われる。リゼロ6話で、4日目に屋敷を離れ「襲撃者」を確かめようとしたスバル。その正体が「武器を持ったレム」だった。

リゼロ7話。レムの襲撃に驚きが隠せないスバル。様子を見に来たエミリアに「死に戻り」を打ち明けようとした。その時「見えざる手」がスバルに忍び寄る。恐怖に打ちのめされたスバルは、ふさぎ込んだ。八方塞がりのスバルは、ベアトリスに「俺を守ってくれ」と契約する。そして迎えた4日目の朝、なぜかレムが死んでいた。

「レムに襲われる悪夢」にうなされていた時、薄っすらと「ラムとレムが手を握っていた」事を思い出したスバル。屋敷に来て、ラムとレムに色々と世話になった楽しい時間。その想いを胸に、スバルは崖から飛び降りた。

スバルは、ベアトリスに「呪術と呪い」について教わった。対処するには呪術師を倒す事と語り、スバルは屋敷で出かけた「アーラム村」が怪しいと踏んだ。パックにスバルの魔法適性があるか聞くと「陰属性」と判明。パックから、陰属性の魔法「シャマク」を教わる。

アーラム村に「呪術師と魔獣」がいることを突き止め、スバルとレムは森に向かった。ところが、無数の魔獣に襲われスバルは数えきれない呪いを受ける。目が覚めるとベットに寝ていたスバル。そこで、レムが一人「魔獣討伐」に向かったことを知る。ラムと一緒に森へ向かったスバルは「鬼化」して暴走するレムを見つける。

ラムと連携して「暴走したレム」を、正気に戻したスバル。村から貰った剣と魔法「シャマク」を駆使して魔獣を倒した。その時、空からロズワールが魔法で残りの魔獣を倒す。ここまでのリゼロで「見えざる手」「魔女」と、レムの過去編で「魔女教」の存在が明らかになる。

リゼロ12・13話。ルグニカ王国の候補者「アナスタシア」「クルシュ」「プリシラ」そして、エミリアとラインハルトが「5番目の候補者・フェルト」を連れて登場した。留守番の約束を破って王城に入ったスバルは「自称エミリアの騎士」と公言。それに異議を唱えた騎士「ユリウス」と決闘へ。魔法の使用を禁止されていたスバルは躊躇わず使った。

「留守番の約束」「魔法の使用しない約束」を破ったスバル。精霊魔法使いのエミリアは「約束事」が、何よりも大事。しかしスバルは「俺がいなかったら大変なことになってた!」と、自分の言い分をぶつけていた。「私のためじゃなくて、スバルのためじゃない?」とエミリアのセリフに、スバルの心に刺さった。

エミリアとケンカ別れをしてしまったスバル。王都に来た本来の目的「マナの治療」で、治癒術士・フェリスの治療を受けていた。ある日レムが「ラムからの異変」を察知。エミリアの信頼と助ける為、急いで屋敷へ向かう。スバルに無理させない為、レムは一人で屋敷へ行く。スバルも急いで向かうが、アーラム村人たちやレムが殺されていた。

絶望の中で「死に戻り」をしたスバル。エミリアとレムの死を目の当たりにしたスバルは「生きる屍」状態に。スバルを連れて屋敷へ戻るレムの前に「魔女教」の襲撃を受ける。憎い存在の魔女教に「鬼化」で対抗するも、ペテルギウスの「見えざる手」で無残に殺される。ここから、スバルと「魔女教」の壮絶な戦いと苦悩が始まった。

魔女教の戦力に、スバルは「クルシュ」「プリシラ」「アナスタシア」に頼み込む。しかし「自分の事しか考えていない」スバルの交渉に耳を傾ける者は、誰一人いなかった。スバルは「オットー」他の商人たちを買収し、屋敷へ向かう。夜の道中不気味な生き物に遭遇…その正体は「白鯨」。白鯨は「出会ったら命が無い」とレムも語るほどの存在。

白鯨から命からがら屋敷についたスバル。目覚めてラムに、レムの事を聞くが「ラムに妹はいない」と衝撃発言を聞く。屋敷の部屋を探すが「レムのいた事実」が消えていた。エミリアだけでも助けようとするが「死に戻り」の影響が、スバルではなくエミリアの命を奪ってしまう。

エミリアの死に身動きが出来なくなったスバル。ベアトリスの魔法で、屋敷の外へと転移させられた。絶望の中で、スバルの前にペテルギウが登場。そしてパックが「巨大な獣の姿」で現れる。全てを凍らせる程の力で、ペテルギウとスバルを襲う。「リアのいない世界に、意味はない」とパックは告げた。スバルは凍結して「死に戻り」した。

リゼロ18話、ファンの間で「神回」と大好評の回。「魔女教とペテルギウスの襲撃」「協力者は得られない」「白鯨の遭遇」そして、避けられない「エミリアとレムたちの死」。度重なる絶望と「死に戻り」で満身創痍のスバル。全てを捨てて「レムと遠くへ行こう」と提案。しかし、レムは「魔獣討伐した英雄・スバル」を信じて明るく励ました!

ロズワール邸に向かう手段の難関「白鯨の攻略」。スバルはこれまでの「死に戻り」で覚えていた、クルシュの不可解な行動。何かと戦う準備と踏んだスバルは、クルシュに「白鯨討伐」交渉をする。クルシュに仕えるヴィルヘルムも因縁がある白鯨に、クルシュも承諾。万全の態勢で「白鯨攻略戦」が始まる!

苦戦したが、ヴィルヘルムが「白鯨」を打ち取った。スバルはその足で「ユリウス」「フェリス」「ヴィルヘルム」たちと一緒に「魔女教」との対決へ向かう。スバルの前に現れた、魔女教とペテルギウス。画像のように、ペテルギウスを一刀両断したヴィルヘルムだった…しかし突然「見えざる手」の襲撃。ペテルギウスの部下「指先」たちが出現する。

スバルとフェリスの前に、不自然に近づいてきた村人。その正体が「ペテルギウスの部下」だった。正体がバレて自爆したきっかけで、ペテルギウスの部下「指先」たちによるアーラム村襲撃が始まった。乱戦の最中で、エミリアが「指先」の一人を倒す。エミリアに声をかけようとしたスバル。だが、突如スバルの体に異変が発生!

死んだと思われたペテルギウスが「スバルの体」乗り移っていた。スバルは必死に抵抗するも、自分一人ではどうにでも出来ない。ユリウスに頼むも「私に何か、言いかけていただろ!」と躊躇う。「スバルきゅん。恨んでもいいよ。」と、フェリスが代わりにスバルを手にかけた。

ユリウスの協力のもと、大罪司教ペテルギウスを倒す。ところが「狂気の怪物」と化したペテルギウスが、スバルを追跡。スバルは「火の精霊」の力を借りて、ペテルギウスを撃退する。一方エミリアが乗る馬車に「魔石爆弾」が仕組まれていた。相棒・パトラッシュと一緒に、爆弾を回収。スバルはエミリアに想いを告げて、ハッピーエンドを迎えた。

OVA『Re:ゼロから始める異世界生活 Memory Snow』オフィシャルサイト

怠惰のペテルギウスの正体

リゼロの主人公・スバルと敵対関係「魔女教」に属する怠惰のペテルギウス。アニメ「リゼロ」で登場するペテルギウスの特徴「怠惰の権能」を含む、ペテルギウスの正体を紹介する。

ペテルギウスの正体①怠惰の権能

ペテルギウスの特徴的な、髪をむしる行為や指を噛む行動には理由があった。その正体が「怠惰の権能」と呼ばれる魔女の因子で「正気を奪い、自虐行為に陥る精神汚染」の影響を受ける。ペテルギウス本人や、部下の「指先」の行動は魔女の因子による影響を表している。

ペテルギウス「怠惰の権能、見えざる手。デス!」。ペテルギウスの背後から現れる無数の手で、スバルたちを襲う力。その正体は「見えざる手」。常人には目視出来ないため、知らない間に惨殺される。攻撃だけでなく、ペテルギウス自身の「移動手段」として使用している。

ペテルギウスの正体②憑依能力

リゼロ23話で村人に化けてスバルたちを襲うシーンがある。その正体は、ペテルギウスが使う「憑依能力」。ペテルギウスの部下「指先」と呼ばれる正体も、ペテルギウスの力によるもの。

特徴的なのはペテルギウスの「口癖」や「自虐行為」が、ペテルギウスが憑依したことを裏付ける。「指先」たちはペテルギウスが憑依した存在のため「見えざる手」で、スバルたちを容赦なく襲う。

ペテルギウスの部下・指先たちを討伐後。スバルの体に異変が起き、憑依したペテルギウスが正体を現す。スバルは「魔女特有の香り」「見えざる手が見える」と、魔法の適性が「陰」。憑依したペテルギウスも「素晴らしい体」と語る。

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怠惰のペテルギウスの過去

ペテルギウスのフルネームは「ペテルギウス・ロマネコンティ」。そして調べたところ、ペテルギウスの過去から「ペテルギウスに至った経緯」や「エミリアとの関係」が判明。リゼロの原作から、ペテルギウスの過去と正体を分析する。

過去①ジュース・ロマネコンティの名

原作小説「リゼロの14巻」の表紙に描かれている右が「ペテルギウス」で、幼いエミリアと義理の母「フォルトナ」。表紙にもあるように、エミリアたちと親交関係にある過去があったペテルギウス。そして、ペテルギウスに至る過去と正体が描かれていた。

過去②エミリアの祖母との関係

ペテルギウスの正体は、人ではなく精霊。過去のペテルギウスは魔女教の「穏健派」筆頭で、理性的な人物だった。エルフが住む森で偶然「幼いエミリア」と出会ったペテルギウス。過去も天真爛漫で優しいエミリアに、ペテルギウスは感動して泣き崩れた。その後ペテルギウスは、エミリアやフォルトナたちと仲良くなる。

過去の魔女教で、過激派と恐れられる「虚飾の魔女・パンドラ」「強欲の大罪司教・レグニス」が森に現れる。エミリアを逃がすため、適性のない「魔女の因子」を使いペテルギウスが戦いに挑む。ペテルギウスは両腕を失うもレグニスが去り、残るはパンドラのみ。フォルトナがペテルギウスに加勢するも、倒せられずパンドラは逃げてしまう。

森の奥でエミリアとパンドラを見つけたフォルトナ。エミリアを庇いパンドラと戦うも、パンドラの虚飾の権能「出来事を無かったことにして、上書きする力」に翻弄される。そこに駆けつけたペテルギウスが加勢し、パンドラへ全力攻撃した。しかし、攻撃したパンドラの正体が「虚飾の権能」で変えられたフォルトナだった。

過去③100年の眠り

フォルトナの死で幼いエミリアに秘められた力が暴走し、森が氷に閉ざされた。ショックのため無意識に過去の記憶を封印したエミリア。大切な人を守るための力で、大切なものを壊したペテルギウス。そして「ジュース」は、現在の「ペテルギウス・ロマネコンティ」になった。

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怠惰のペテルギウスのを演じる声優

アニメ「リゼロ」に登場する魔女教大罪司教、怠惰担当「ペテルギウス・ロマネコンティ」。その狂気的なキャラが特徴の役を演じた「松岡禎丞」さん。有名な男性声優・松岡禎丞さんについて、詳しく紹介する。

ペテルギウスの声優は松岡禎丞

リゼロのラジオで声優・松岡禎丞さんが「ペテルギウスの声」について語った。最初スバルと出会った「自己紹介シーンの台詞」は裏声で作っていたと話す。

アニメ放送を参考に、松岡禎丞さんの演技を分析。普通の会話では「落ち着いたトーン」で、感情の起伏が激しいところでも「行き過ぎない」という具合。松岡禎丞さんも「勢いではなく、慎重にやらないといけない」と、インタビューでコメントしている。

松岡禎丞のプロフィール

松岡禎丞(まつおかよしつぐ)。1986年9月17日生まれ。北海道出身で、血液型はO型。アイムエンタープライズ事務所所属。「声優」という職業を知ったきっかけは、声優・石田彰さん。友人の勧めで見たアニメ「エヴァンゲリオン」で渚カヲル役と「テイルズオブエターニア」のリッド役を演じ分けに驚いたとのこと。

高校3年の頃「自動車整備士」を目指していた中で、北海道で声優学校探すも「東京に出ないと厳しい」と助言をもらい上京。代々木アニメーション学院の新聞奨学生をしながら通い、卒業後「日本ナレーション研究所」に入所。2009年アイムエンタープライズのオーディションに合格する。

松岡禎丞の主な主演作

松岡禎丞さんが初めてオーディションに受かったのが、2011年放送されたアニメ「THE IDOLM@STER」に登場する男性アイドル・御手洗翔太役の声優。当時のインタビューで、14歳の活発な男の子を演じることに苦戦したと語る。初めてのアイドル役の声優だった松岡禎丞さんは、スタジオの「マイク前で歌う」という声優の難しさを語る。

声優・松岡禎丞さんといえば、2012年から放送されたアニメ「ソードアートオンライン」。主人公のキリト役として、広く認知されている代表作品。アニメや映画、ゲームと幅広くメディア展開している「SAO」シリーズ。アプリゲームのCMでは、松岡禎丞さんご本人が出て宣伝担当を務める。

2019年3月時点で「SAO」シーリズでは3期目になる「アリシゼーション」が、放送終了した。その直後に、続編が10月に放送予定の告知が出される。ゲームもアニメ「アリシゼーション」の世界を再現したものが発売予定!キリト役の松岡禎丞さん活躍は、今後とも続く模様。

2013年から放送された「弱虫ペダル」で、青八木一役で出演した松岡禎丞さん。東堂尽八役の声優・柿原徹也さんと共演して仲良くなった。そのきっかけで松岡禎丞さんは、アニメで登場する「ロードバイク」を一緒に買いに行くエピソードがある。

2014年は松岡禎丞さんが、メインキャラの声優する作品が多い。その一つ「ノーゲーム・ノーライフ」の空役で出演。2014年に白役の声優・茅野愛衣さんとラジオパーソナリティーを務めた「ゲーマー兄弟がラジオするそうです。」が2015年アニラジアワードの「復活希望ラジオ賞」に入賞。2017年に映画化された人気アニメ作品。

2014年10月に放送されたアニメ「トリニティセブン」の主人公・春日アラタ。2017年2月に第一弾、2019年3月に映画化された人気作品。松岡禎丞さん演じるアラタの「真面目時々エロいキャラ」が「ノーゲーム・ノーライフ」の空と似ているところが印象的。

松岡禎丞さんが声優のメインキャラで登場する「ロングシリーズ作品」が3本。その一つが「食戟のソーマ」。主人公・幸平創真が繰り広げる「料理バトル」は、どこか「SAO」のキリトを連想させる演技が印象的な作品。

「冴えない彼女の育てかた」のゲーム制作に奔走する主人公・安芸倫也。松岡禎丞さんが声優を務めるキャラは「天然な青年」の傾向が多い。そんな主人公でも、一途に「一人の女性」と付き合う作品も多い。「冴えない彼女の育てかた」は、2019年秋に映画化が発表!主人公の「恋愛模様」に、注目される作品。

2015年に放送され、2017年に外伝。そして、2019年2月に劇場版が公開された「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」略してダンまち。主人公「ベル・クラネル」役を松岡禎丞さんが務め、リゼロの「レム」役の声優・水瀬いのりさんも「ヘスティア」役で共演する作品。

2017年4月に放送された「エロマンガ先生」。主人公の男の子「和泉正宗」役を、松岡禎丞さんが務める。アニメタイトルが「作品内のペンネーム」で、その正体が声優・藤田茜さん演じる「和泉紗霧」だった。他のKADOKAWA作品が登場する描写があり、アニメでは「SAOのキリト」が登場する演出もある。

2019年1月から放送の「盾の勇者の成り上がり」。剣の勇者「天木錬」役で、松岡禎丞さんは出演。異世界召喚された錬は「VRMMOの説明」「黒っぽい服」「剣の勇者」と、「SAOのキリト」を連想するとファンの間で話題沸騰の作品。「盾の勇者・尚文」がメインの話で、錬役の松岡禎丞さんがどう活躍するのか?注目が集まる。

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怠惰のペテルギウスのと福音書

アニメでペテルギウスの本は、福音書と呼ばれている。魔女教と深く関係のある「福音書」について、アニメや原作から詳しく紹介する。

ペテルギウスが大切にしている福音書とは?

ペテルギウスの所属する「魔女教」の組織や人数、目的などが正体不明な点が多い。アニメで唯一判明しているのが、魔女教に入る素養のある人に「福音書」が送られること。

「福音書」は、嫉妬の魔女・サテラの示した行動の指針とされている。実際は持ち主以外が見ても、解読不明のため読むことが出来ない。ペテルギウスたち「魔女教信者」が、独自の解釈で行動している模様。

ペテルギウスのサテラへの愛

ペテルギウスは「愛に生きる」「ちょう愛」という台詞が目立つ。リゼロに住む人々は「嫉妬の魔女=恐怖の存在」。過去に魔女6人を殺して、世界の半分を飲み込んだ魔女・サテラの正体は「銀髪のハーフエルフ」と伝わる。その特徴からエミリアは忌み嫌われていた。ペテルギウスがなぜサテラに愛を抱いていたか?今だ謎に包まれている。

ペテルギウスの福音書の白紙の意味

「福音書=指針」と説明したが、ペテルギウスの本には白紙のページがある。リゼロ終盤でスバルに対して、疑問を投げかけたペテルギウス。「魔女教」の襲撃で死に戻りしていも、これまでの過去「福音書」を見たことないスバルには分からない。アニメから「白紙=未来がない」という仮説が有力。

ペテルギウスの目的

ペテルギウスがメイザース領を襲ったのは、ハーフエルフのエミリアに「試練」を与えることが目的。理由は魔女・サテラは封印されており、依り代になり得る器かどうかを試すためだけだった。そうでなければ、エミリアを手にかけることも。そこに住む人はおろか「ペテルギウスの命」すら「試練の達成」することが重要。

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怠惰のペテルギウスの最期

ペテルギウスは、アニメ「リゼロ」に登場する「スバルの敵対存在」で過去最悪の存在。スバルはどのようにしてペテルギウスを倒したのか?リゼロのアニメ放送から解説する。

ペテルギウスの最期①スバルとユリウス

白鯨戦討伐「クルシュ」「ユリウス」たちと共に討伐を果たしたスバル。魔女教を倒すために、スバルはユリウスとクルシュの騎士・フェルトと一緒にアーラム村を目指す。

ペテルギウスの腹心の部下・指先を倒した後。ユリウスの力借りて、スバルはペテルギウスと対決する。指先との戦闘で苦戦を強いらた「見えざる手」をスバルがカバーし、ユリウスは精霊の力で「スバルの視覚共有」して全力でペテルギウスと闘った。

ユリウスの攻撃を受けたペテルギウス。スバルたちの勝利…と思われたが、ペテルギウスの憑依能力を使いスバルの体を乗っ取ろうした。しかしスバルは「死に戻り」で、ペテルギウスが体を乗っ取ろうとした事を知っていた。その対策として「死に戻り」を使うことにした。

ペテルギウスの最期②愛する人からの拒絶

スバルの体に憑依したペテルギウスが、魔女サテラらしき影と出会う。過去のペテルギウスは、守るべき人を手にかけた経験があった。待ちわびた「愛しき人」に会える喜びを見せるペテルギウス。しかし影は、ペテルギウスを拒絶した。

ペテルギウス「片時も忘れません!アナタが忘れても。ワタシは、ワタシは…」怨念の怪物と化したペテルギウスが、執拗にスバルを追いかけた。事前にスバルは火の精霊をつけていた為、ペテルギウスにとどめを入れることに成功する!

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怠惰のペテルギウスに関する感想や評価は?

ペテルギウスの「飛びぬけた発言と個性」「声優・松岡禎丞さんの演技」に、驚きの声が上がる。悪役の声優も務めたことのある松岡禎丞さんだが、リゼロのペテルギウスほど「個性的なキャラ」ない。松岡禎丞さん自身も演じるのが難しかったと語る。

ペテルギウスの「見えざる手」は、文字通り見ることのできない。他の人には見えないため「ペテルギウスの移動シーン」は、体育座りするオッサンが飛んでいる!風に見える。視聴者した人も「面白い」という声が上がる。アニメでも、スバルと一緒にいた「私兵団」のミミたちが「飛んでいるペテルギウス」に驚いていた。

アニメの本編では、ペテルギウスは「狂気の大罪司教」「残虐非道」の印象が強い。原作の「ペテルギウスの過去」というバックボーンを考えると、愛が報われない「可哀そう」という声が聞かれる。

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怠惰のペテルギウスの正体まとめ

リゼロファンの間では「ペテルギウスはまともな方」という声が聞かれる。ペテルギウスの過去に登場した「レグニス」の他に「色欲」「憤怒」「暴食」の大罪司教が存在する。

ペテルギウスの「勤勉」「愛に報いる」という口癖は「過去のジュース」の名残では?という推察が立つ。アニメや原作から仮説は立つが、有力なものはない。詳しくは原作の15巻の内容にあるという情報を入手。リゼロも「2期」「第二弾の映画化」情報もある。是非スバルのように「自分の目」で確かめては、いかがだろうか?

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