リゼロの名言集!スバルやレム、エミリアなどの名シーン・面白いセリフを厳選

Re:ゼロから始まる異世界生活、通称「リゼロ」は2016年4月から9月まで放送されていたアニメです。主人公のスバルが異世界に転生し、死亡するとある時点まで時が戻る「死に戻り」という力を得て、様々な困難に立ち向かっていくという異世界転生系ファンタジーです。作中には多数の名言が出てきます、そこで今回はリゼロの登場人物、スバル、エミリア、レム、ラムなどの名言集を作りました。リゼロをすでに見た人はもちろん見ていない人にも登場人物たちの魅力が伝わる記事になっています。ぜひご覧ください!

リゼロの名言集!スバルやレム、エミリアなどの名シーン・面白いセリフを厳選のイメージ

目次

  1. リゼロの名言を徹底調査!
  2. リゼロとは?
  3. リゼロのスバルやレムやエミリアやなどの名言集や名シーンを紹介!
  4. リゼロの面白いセリフ一覧!
  5. リゼロ名言集まとめ

リゼロの名言を徹底調査!

Re:ゼロから始める異世界生活、通称「リゼロ」は小説家になろうに投稿され書籍化、アニメ化まで進んだ人気作品です。そんなリゼロですが、作中にはさまざま人物が登場します。その中には魅力的な発言をしたり、日本に存在する有名なセリフがネタとして登場したりと、内容がいいだけでなく、飽きることなく見進められます。

今回はリゼロの名言集ということで、登場人物たちの様々なセリフを集めました。名言だけでなく、面白いセリフも集めました。リゼロをすでに見た方も見ていない方も楽しめる内容となっています。ぜひリゼロの名言集をお楽しみください。新しい発見があるかもしれません。注)多少のネタバレを含みます。ご了承ください。

TVアニメ『Re:ゼロから始める異世界生活』オフィシャルサイト

リゼロとは?

リゼロとは前項でも書いてある通りに通称で、正式名称はRe:ゼロから始める異世界生活です。原作は小説投稿サイトの「小説家になろう」に作者:長月達平(ながつきたっぺい)によって2012年から投稿された作品です。2014年には書籍化されており、2016年にアニメ化もされました。さらに2017年のSUGOI JAPAN Awardではアニメ、ラノベの両部門で第1位を獲得している人気作品です。

名言集を見る前に内容の説明をします。もう知っているという方読み飛ばしてくれて構いません。リゼロの主人公こと菜月昴(以降スバルと表記)は突然、コンビニの袋を持ちジャージ姿のまま町に転生してしまいます。転生して早々に命の危険に見舞われますが、リゼロのメインヒロイン・エミリアに助けられます。お礼として、彼女の探し物を手伝うところから物語が始まっていきます。

スバルは一見何も特殊な能力を持っていないように見えますが、実は死に戻りという不思議な能力を持っています。スバルはこの力を用いることで、何度もやり直し、スバルにとって、彼の周りの登場人物にとって、最善の結果を求め行動していきます。

以上がリゼロの簡単な内容です、何度も繰り返すので同じシーンが何回も流れたりもしますが、繰り返すたびに様々な事実が明らかになっていくスタイルで物語が進んでいきます。以下に原作のまとめ記事のリンクがありますので興味がある方はそちらもどうぞお読みください。では名言集のほうに移っていきます。

Thumbリゼロの原作WEB小説版(なろう版)が面白い!アニメのその先をネタバレ紹介 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

リゼロのスバルやレムやエミリアやなどの名言集や名シーンを紹介!

主人公ナツキ・スバルの名言集!

リゼロの内容は把握できたでしょうか、ここからがメインの内容になっています。登場人物たちが発した、力強く、魅力的なセリフをお楽しみください!

名言の紹介を登場人物ごとに紹介していきます。まずは主人公のナツキ・スバルからです。彼は、ある日突然異世界に転生してしまい、死に戻りという不思議な能力を手にして、最善の未来を手にするために、様々な手で未来を変えようと行動します。幾度も死を繰り返し数奇な運命に見舞われている彼の名言を見ていきます。

俺の願いはオンリーワン、ただ一個だけだ。そう、俺の願いは 君の名前を教えてほしい/スバル

まずは主人公のセリフです。このセリフはアニメ第3話終盤のセリフです。スバルはこの時点で数回死に戻りをしていて、命を落とす前の記憶をたどりに何とか腸狩りエルザの襲撃を凌ぎ、エミリアに対して、相応の礼が必要と言い、名前を教えてもらうシーンです。(この時スバルはサテラという偽名しか知りませんでした。)

そうだ、拾った俺の命だ。だから楽な方にいきやすい方へ、それを目指して何が悪い。使い方は俺が決める。/スバル

これは、アニメ第7話のセリフです。ロズワール邸で起こった事件でレムが命を落としたことの原因としてスバルが疑われ、屋敷から逃げ出した時、崖で放った一言です。スバルは屋敷でみんなと楽しく過ごすために過去に戻ってやり直す覚悟をし、崖から飛び降り自殺します。

笑いながら肩組んで明日って未来の話をしよう。俺、鬼と笑いながら来年の話すんの夢だったんだよ。/スバル

これは、アニメ第11話でのセリフです。スバルがロズワール邸にいるときに起きた呪術事件で、レムが過去に囚われ自己嫌悪に陥っていることをスバルに告白した際、言われたセリフです。またこのシーンは会話で成り立っていますが、その中に出てくるセリフで、「来年の話をすると鬼が笑う」ということわざで鬼族であるレムに対して「笑え」と諭すというところが印象的です。

きみ(エミリア)を見てる。きみ(レム)が見てる。だから、俯かない/スバル

「きみ(エミリア)を見てる。きみ(レム)が見てる。だから、俯かない。借り物の勇気だけど、この胸に抱くこの想いは本物だと信じられるから。ここから始めよう。ナツキ・スバルの物語を。-ゼロから始める、異世界生活を。」がこのセリフの前文になります。

これは、アニメ第18話でのセリフです。スバルは何度も繰り返しても最善の未来をつかむことができずに絶望してしまいます。そこでレムがスバルに逃げることを許さず、ここから始めればいいと諭すシーンです。そんな想いを受け止め再び立ち上がります。

君が自分の嫌いなところを10個言うなら、俺は君の好きなところを2000個言う/スバル

これは、アニメ最終話の最後のシーンでのセリフです。大罪司教の一人のペテルギウスを討伐し、事件が終わった後に、エミリアに対して告白をするシーンです。エミリアは周りから虐げられていたことから、自己否定をしてしまいますが、それに対しスバルがエミリアに放った一言です。スバルのまっすぐな気持ちを表現しているシーンです。

ヒロイン、エミリアの名言集!

次はエミリアの名言を見ていきます。作中で、転生して間もないスバルを助けました。その正体は、リゼロの舞台となるルグニカ王国の王候補の一人です。そんな彼女の名言をいていきます。

私の名前はエミリア ただのエミリアよ / スバル

アニメ第3話、エミリアのセリフです。エリザを何とか退け、スバルがエミリアに対してお礼として名前を聞いた場面です。「ただの」と言っていることから、見返りがそれだけでいいのかという心情が読み取れます。リゼロのアニメが始まって最初の名場面です。

されて嬉しい特別扱いなんて生まれて初めてよ。/エミリア

次にリゼロのメインヒロインの一人エミリアの名言を見ていきます。これはアニメの最終話、ラストシーンでのセリフです。大罪司教の一人ペテルギウスを討伐し、スバルがエミリアに「君が好きだ―。君をそうやって俺の「特別扱い」したいんだ。」と告白するシーンです。エミリアは嫉妬の魔女:サテラと同じ銀髪でハーフエルフというだけで周りから忌み嫌われる「特別扱い」を受けてきました。スバルの言葉で「特別扱い」の意味が変化するこのシーンは感動的です。

手が届かないところにあるけどね / エミリア

スバルが、エミリアに「月が綺麗ですね」といったことに対するエミリアの返答です。スバルは、夏目漱石が I love youを月が綺麗ですねと訳すという逸話から、エミリアに対してこの発言をしますが、もちろんエミリアはそのことを知らずに普通に月に対しての感想を言っている場面です。エミリアの返答によって、奥深い名言になっています。

レムの名言集!

リゼロにはもう1人存在感がある登場人物がいます。それがレムです。スバルがロズワール邸にいるときに、スバルに対して優しく、時に厳しく、一番スバルをよく見ていた人物といっても過言ではありません。そんな彼女が発する明言を紹介していきます。

スバルくんが、特別ですからでしょうか / レム

これはアニメ第15話のセリフです。ロズワール邸でスバル以外の全員がスバルが理解しないままに命を落としてしまいます。最終的にスバルも命を落とし、死に戻りにより過去に戻りますが、スバルは精神が壊れてしまいます。フェリスに診てもらいますが、心の傷はどうしようもないといわれ、帰ろうとするところに、クルシュがどうしてそこまでするのかを聞いたときに答えた言葉です。

スバル君の良い所がこんなにあるって レムが知っている事を知ってほしくなったんです / レム

アニメ第18話のセリフです。何度も死に戻りを繰り返し、悲惨な経験をし、弱気になっているスバルを元気づけるために言ったレムのセリフです。

一から、いいえ、ゼロから!/レム

ひとつ前のレムのセリフの続きです。これは、第18話にスバルに対して投げかけた一言です。スバルが自暴自棄になっている状態に対し、レムは甘えを許さず、彼の成長を期待して投げかけた一言です。スバルが何のために立ち上がるかを決めるきっかけになり、リゼロの名場面の1つです。

その他登場人物達の名言集!

ここまで、スバル、エミリア、レムの3人の名言をまとめましたが、ほかにも魅力的な登場人物はたくさんいます。ここではそんな登場人物たちの名言を見ていきます。

己の正しきに従う時、下を向いて行う者にどれ程のことが出来る? 顔を上げ、前を向き、手を伸ばせ。/クルシュ

このセリフはクルシュから、スバルがユリウスに打ちのめされ、エミリアと喧嘩をしてしまい自信を奏している中でも、ヴィルヘルムから剣の稽古を受け、レムから勉強を教えてもらい、頑張っているポーズを続ける姿に対し投げかけた一言です。

私は己に従ったまでだ。ただ正しく、己らしく、恥じずにあろう。望むままに / ユリウス

アニメ第14話での、アナスタシア陣営の騎士ユリウスのセリフです。スバルが王都に訪れ、騎士を汚す発言に対し、訂正を求め勝負を求め、一方的に嬲る結果となり、その後ユリウスが発言したセリフです。スバルは気づいていませんが、スバルをほかの騎士から守るために行った行動であるところから、騎士としての誇りの高さが垣間見える瞬間です。

戦え / ヴィルヘルム

戦え、後悔があろうと。悔恨に打たれようとも戦え、戦うのだと抗うのだと、己にそう定めたのであれば、全身全霊で戦え。一瞬も、刹那も諦めず、見据えた勝利に貪欲に食らいつけ、まだ立てるのならば、まだ指が動くのならば、まだ牙が折れていないのならば、立て。戦え。戦えと。 

アニメ第22話のヴィルヘルムのスバルに対しての言葉です。スバルたちは魔女教大罪司教の一人ペテルギウスを討伐しますが、ペテルギウスは、ほかの器に乗り込み生きながらえていました。隙をつかれたスバルたちは何人か死者を出してしまいスバルは責任を感じてしまいます。そこにヴィルヘルムがまだ終わっておらず、気を落とすのは今ではないとスバル語りかける名言です。

リゼロの面白いセリフ一覧!

ここまでリゼロに出てくる登場人物たちの様々な名言を見てきました。気に入ったセリフが見つかりましたら幸いです。ここで名言は終了です。次に面白いセリフを見ていきます。

リゼロは異世界転生物語で、しかもスバルが日本人ということで、日本に関連したネタが色々登場します。そのほかにもメタ発言が見られたりもします。名言だけで飽きてきた人はぜひこの先もご覧ください!

俺のターン来たァ!これはおそらく俺の初めての魔法発動イベント! / スバル

これはアニメ第1話のセリフです。スバルが異世界に召喚されて、間もないころに魔法を使おうと試す場面です。結局、魔法を使うことができずに、「魔法使うにはちょっと早かったな」と少しキメ顔で言っているのが印象的です。

異世界召喚じゃねーのかよ!?俺の主人公設定はどこいったんだよ! / スバル

同じく第1話のセリフです。異世界に召喚されたスバルは自分に特殊な力がなく嘆いているシーンです。スバルが召喚された世界はラノベのようなご都合主義な優しい世界ではありませんでした。

不登校児の有り余った時間なめんな。日々特に理由もなく木刀降って鍛えた俺の握力は70kgオーバーだぞ! / スバル

同じくアニメ第1話での、スバルのエミリアに対してのセリフです。異世界で日本基準で語られる場面は、ギャップが面白いものです。このようなセリフが異世界転生物語の一つの醍醐味です。

知らない天井だ / スバル

アニメ第4話、スバルが前話にてエルザに腹部を切り裂かれ、ロズワール邸に移されます。そこで目が覚めたときの第一声です。このセリフの元ネタは、エヴァンゲリオンで出てくるセリフです。よく知られたセリフが不意に出てくると面白いです。

第一村人発見! / スバル

同じく第4話、スバルがロズワール邸で目覚めて家の中を散策しているときはじめて遭遇したベアトリスに対しての一言です。あの有名なテレビ番組にも出てくるフレーズです。

EMT / スバル

さらに第4話、スバルのエミリアに対してのセリフです。そのあとに「エミリアたんマジ天使の略」といっています。日本の某タレントさんがよくやっているやつです。

その笑顔、百万ボルト / スバル

これは第5話、スバルがレムに対して言ったセリフです。100万ボルトは有名なポケモンの技を少しもじったものです。様々なところから引っ張ってきているので、飽きずに見進められます。

俺のメインヒロインチョロインだ! / スバル

これはアニメ第6話でのスバルのセリフです。スバルが調子よくエミリアを「エミリアたん」と呼び、スバルが愛称だというと喜びます。エミリアには友達が少なくそのようなことに飢えていると知り、スバルはこのような発言をしています。

グッモーニング今日も晴天洗濯物に絶好調!ハピネスな一日にしようぜ!はいビクトリー! / スバル

これはアニメ第8話でのスバルのセリフです。何回かの死に戻りを繰り返し、ロズワール邸玄関前で叫んだシーンです。「スバルうるさい」などと言われているシーンです。

名言集を一転、面白いセリフを集めてきました。お楽しみいただけたら幸いです。アニメのところどころに様々なネタを挟んでいることがよくわかります。スバルが発言している日本のネタが印象的です。

リゼロ名言集まとめ

今回は名言集ということで様々な名言を集めてきました。名言だけでなく面白いセリフも集めたのでリゼロの様々な面を見れる記事になっています。リゼロは異世界転生物語ということで、日本のネタがいくつも出てきてテンポよく見ることができます。またスバルのメタな発言も面白いといわれています。

今回の名言集でリゼロがどのような作品か理解できたでしょう。リゼロを見る機会があれば、その世界観だけでなく、登場人物たちのセリフに注目です。最後までリゼロ名言集を見てくださったかたはぜひ、作品の中でセリフを聞いてみてください。

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