リゼロのキャラの強さ（最強・最弱）まとめ！登場人物の誕生日も一覧で紹介

大ヒット作品リゼロには多くのキャラクターが登場します。キャラクターたちは魔法や剣術など色々な技を使うので、キャラクター達がどれくらい強いのか判断がつかないことがありますが、今回は作者長月達平の公式ツイートをもとに、リゼロの登場キャラクターの強さをランキング一覧でまとめました。更に今回は強さランキングだけではなく、キャラの特徴や物語ネタバレになる可能性のある誕生日についても一覧で紹介します。

リゼロとは長月達平作のライトノベル『Re:ゼロから始める異世界生活』の公式略称です。長月達平が鼠色猫名義で小説投稿サイト「小説家になろう」に投稿している物語で、投稿以降面白いと話題になりました。その後リゼロは書籍、漫画、アニメ、ゲームされる大ヒット作品になりました。2017年には『このライトノベルがすごい！』で文庫部門2位や『SUGOI JAPAN Award2017』でアニメとラノベ部門のダブル受賞を果たしました。

リゼロの物語は、部屋に引きこもって一日中ゲームをしている高校生のスバル・ナツキが夜食を買いにコンビニに行った帰りに異世界に召喚されます。召喚されたスバルは、自身が知るゲームでよくあるお約束パターンという行動をしてみるが全くうまくいかず、ごろつき3人組に絡まれてしまうのでした。そこに現れた銀髪の美少女エミリアに助けられたスバルは、エミリアが無くした王選の候補者の証の徽章を探す手伝いをするのでした。

徽章のありかを突き止めたスバルでしたが、突然何者かにエミリアと共に殺されてしまうのでした。しかしスバルは異世界に召喚された最初の場所で、また目を覚ますこととなります。再会したエミリアに話を聞こうとすると、彼女は全くスバルのことを覚えていないのでした。色々試しては死んでしまうことを繰り返すうちに、スバルには記憶を保持しながら死んだら時間を戻せる『死に戻り』の能力があること知ります。

自分以外は何も覚えていない状態に戻るという孤独、何回死に戻りが出来るのかという恐怖、そして死に戻り出来るとは言え死ぬという恐怖との戦いをしながらも、スバルは自分とエミリア、そして周りの人の死ぬ運命を変えるため死に戻りの能力で運命に立ち向かうのでした。

剣聖ラインハルト・ヴァン・アストレアの誕生日は「騎士の中の騎士」にふさわしい元旦1月1日です。作者長月達平はまだ理由についてはコメントしていませんが、ネットでは正義感が強く誰からも慕われるラインハルトには、元旦が誕生日なのはとてもふさわしいと話題です。

ラインハルトを演じているのは、声優及びナレーターの中村悠一さんです。デビュー前は映画の吹き替えを志望していましたが、一躍人気声優になり多くの作品で活躍しています。中村悠一さんの代表作日一覧には『おおきく振りかぶって』阿部隆也役、『機動戦士ガンダム00』グラハム・エーカー役があります。

鬼族の生き残りである双子のラムとレムの誕生日は、2月2日と作者長月達平より発表されています。正式には作者長月達平から理由は発表されていませんが、双子との語呂合わせなのではとネットでは話題になりました。更に、節分は一般的に2月3日と今はなっていますが、もともとは節分とは立春の前日のことを指しますので、西暦によって2月2日が節分になります。双子の語呂合わせと共に鬼ともかけているのではと話題です。

双子の姉ラムを演じているのは、声優、歌手で活躍する村上梨衣さんです。2011年にテレビアニメ『FAIRY TAIL』ココ役で声優デビューしました。様々な役によって声幅を変えることが出来、高い表現力を持っておる実力派と話題です。更に所属している東京俳優生活協会組合の『俳協の最終兵器』という異名を持っています。

レムを演じているのは、声優、女優そして歌手として活躍する水瀬いのりさんです。声優デビューは2010年の『世紀末オカルト学院』岡本あかり役でした。その後2013年にNHK連続テレビ小説『あまちゃん』成田りな役で女優デビューと挿入歌を担当しました。表現力、演技力に歌も上手いのに、本人もかわいいと評判の声優です。

ロム爺の誕生日は2月20日と公式発表されています。ロム爺は220㎝ある巨人族の生き残りで、ルグニカ王国の貧民街で盗品を扱うお店を営んでいます。作者長月達平曰く、2月20日の設定理由は、巨人つながりで野球の読売巨人軍の終身名誉監督である長嶋誕生日と同じにしたそうです。ロム爺を演じているのは、声優・麦人です。麦人は1960年より声優活動をしている、現在74歳のベテラン声優です。

オットーは温和な商人ですが、運に見放されており商才発揮できない苦労人です。スバルと出会ったことで、エミリア陣営に引き込まれ筆頭内政官に就任しました。スバルに窮地を救われたと想いながらも、スバルの弱さも理解しており、スバルの良き友人になろうと努めています。個性豊かなエミリア陣営のメンバーに普段は振り回されていますが、実は芯の強さを持ってい青年です。

オットーの誕生日が3月24日なのは、作者長月達平曰く324＝「身に沁みる」との語呂合わせだからだそうです。身に沁みるという言葉が、オットーの生き方を連想させるとのことです。オットーを演じているのは、声優・天﨑滉平です。2014年に声優デビューをした新人声優です。まだ経歴4年ですが、既に少年から声の低い男性役までを自在にこなす期待の新人と話題です。

リゼロの主人公スバルは、4月1日生まれです。作者長月達平がスバルの誕生日に対して、「極まった早生まれというやつ」とツイートしています。作者長月達平も3月11日の早生まれで、「早生まれは小さいとき圧倒的にハンディキャップ」があると述べているほど小さいときに苦労したそうです。スバルも早生まれのせいで、リゼロ世界で苦労しているのではとネットで盛り上がりました。

4月1日の誕生花は「カスミソウ」で、花言葉はユリウスの「睡蓮」と同じ「清らかな心」です。このユリウスと同じ花言葉なのにも、ネタバレになるような意味が込められているのではと話題です。スバルを演じているのは、声優でナレーターの小林裕介さんです。『DIVE!!』吉田幸也役で一躍有名になりましたが、その後は演技力と歌唱力の高さから数々の作品に出演しています。

王選の候補者の1人クルシュの誕生日が4月4日ということは作者長月達平より正式にアナウンスされていますが、理由はまだ発表されていません。クルシュは誠実で素直な性格であり、人格、能力、家柄といい王選の候補者の中でも本命候補とされています。リゼロのキャラの誕生日にぞろ目が多いのは、作者長月達平曰く覚えやすくて良いと発言していますが、ネットではクルシュの誕生日が4月4日にも深い意味があるのではと話題です。

スバルの最初の敵となった腸狩りのエルザの誕生日は4月29日です。エルザは相手の腹を切り裂くことに喜びを感じている暗殺者です。作者長月達平が公式Twitterでエルザの誕生日は「死肉の日」とツイートしていましたので、シニク＝429で4月29日になったようです。エルザを演じているのは、癒し声と話題の声優能登麻美子さんです。彼女の声は、「ウィスパーボイス」と呼ばれており、天性の声を持っていると話題です。

王選の候補者のアナスタシアの騎士ユリウスの誕生日は、七夕の日でもある7月7日です。7月7日の誕生花「睡蓮」で、花言葉は「清らかな心」です。ユリウスという名前は、現在使われている太陽暦の1つグレゴリオ暦の元となったユリウス暦から取られており、誕生日設定にも星が関係しているのではとネットで話題です。更に花言葉がスバルの誕生日と同じなのにも、清らかな心同士で共鳴すると意味があるのではと話題です。

最優の騎士ユリウスを演じているのは、声優、歌手で活躍する江口拓也さんです。江口拓也さんは高身長イケメン声優として話題で、繊細な声の役から野太い声までの役をこなせる声幅を持っています。代表作品一覧に『俺物語!!』剛田猛男役、『機動戦士ガンダムAGE』アセム・アスノ役、『黒子のバスケ』小金井慎二役があり、多くの人気作品に出演しています。

リゼロ王選の候補者の1人フェルトは、ルグニカ王国の貧民街で育った身寄りがない14歳の少女です。フェルトの誕生日になっている8月8日は、ロム爺に拾われた日です。更にフェルトという名前もロム爺につけられました。作者長月達平はフェルトの特徴に八重歯とあげているので、ネット上では誕生日は八重歯との語呂合わせなのではと話題です。フェルトを演じているのは、声優赤﨑千夏です。数々の賞も受賞している演技派声優です。

リゼロ王選の候補者の1人プリシアの誕生日が、9月7日なのもまだ作者長月達平から公式理由は発表されていません。作者長月達平の公式Twitterではリゼロ7章はプリシアがメインになるということなので、誕生日理由もネタバレされるのではとネットでは話題です。プリシアを演じている声優は「永遠の17歳」である大物声優田村ゆかりさんです。1997年から声優活動をしており今までに数々のヒット作品に出演しています。

ロズワールの誕生日は9月16日ですが、なぜこの誕生日になったのかはまだ作者長月達平から理由は言われていません。ロズワールはエミリア陣営を支える宮廷筆頭魔術師ですが、400年前からロズワールの名前と共に初代の意識も受け継いでおり、精神状態は400年たった今でも初代ロズワートと同一人物ということになります。初代ロズワートは強欲の魔女エキドナに魔法を教わっており、エキドナに再会することを目的としています。

誕生日の設定理由はネタバレになることがあると作者長月達平がツイートしていましたので、まだ秘密がありそうなロズワールのことです、ロズワールの誕生日にも大きな理由はあるのでしょう。ロズワールを演じている声優は生きる伝説ともいわれるベテラン声優子安武人さんです。現在51歳ですが、まだまだ現役で少年から青年までを自在に演じています。

リゼロのヒロインであるエミリアの誕生日が9月23日なのは、作者長月達平が音楽ユニットB'ｚのファンでB'zのボーカル稲葉浩志さんの誕生日が9月23日だからです。エミリアは、王選の候補者の1人でもある銀髪のハーフエルフです。嫉妬の魔女サテラと同じルックスのため偏見の目で見られることもありますが、困っている人をほっとけない優しい性格をしています。

エミリアを演じている声優は、2013年『ステラ女学院高等科C3部』で声優デビューした高橋李依さんです。2016年『魔法つかいプリキュア！』でテレビアニメの主演と主題歌を担当し、ま第10回声優アワードで新人女優賞を受賞しました。更に2017年にはリゼロのラジオ番組『Re:ゼロから始める異世界ラジオ生活』のパーソナリティーで第三回アニラジオアワードで最優秀女性ラジオ賞と新人賞のダブル受賞しました。

リゼロの世界で一般人より劣る力しかないEランクのキャラクター一覧は、スバル、アナスタシア、ペトラになります。ペトラはただの村のこともなので言うまでも全く強くはありません。そしてアナスタシアも王選の候補者の1人ですが、優れた商才があるのみで全く戦闘力はありません。

スバルはリゼロ主人公ですが、作者長月達平曰く、スバルはペトラやアナスタシアよりは強いですが、帰宅部の中では強いくらいの力です。スバルがガチの殴り合いをしたらペトラにしか勝てないそうです。

リゼロ強さDランクの力は、一般人には負けない程の力で、キャラクター一覧はロム爺、フェルト、カドモン、オットー、フェリスになります。ロム爺は巨人族で、棍棒を振り回して戦います。作者長月達平曰く、それなりに強いですが今のところそれなりの力では勝てる相手がいないのも現実だそうです。またロム爺の握力は120キロ程あります。

カドモンは、スバルが異世界に召喚されたときにいた果実屋の主人です。作者長月達平曰く、カドモンは実は普通に結構強く、オットーには勝つ強さを持っています。オットーは、行商人ですが土属性の魔法を習得しています。そしてルックスは反して、スバルに素手で勝つことが出来るほどの力を持っています。フェルトは風の加護を持っているので人よりは強いです。

フェリスは王選の候補者の1人クルシュ・カルステンの騎士をしています。作者長月達平曰く、フェリスは戦闘力は皆無ですが、治癒魔法を使えるためフェリスのマナを相手の体内に入れて相手をコントロールした体内の機能を狂わせて死にいたことが出来ます。そしてフェリス自身の回復力は誰よりも高いです。

大罪司教ではない魔女教を複数倒すことのできる戦闘力を持つのはCランクになります。Cランクに属するキャラクター一覧は、リカード、アル、ミミ、へータロー、ティビー、レム、角なしラムになります。リガードは王選の候補者の1人アナスタシアの私兵団・鉄の牙の団長です。作者長月達平曰く、リガードは加護は一切持っていませんが、本能と長年のカンで戦える戦闘力を持っています。

王選の候補者の1人プリシアの騎士を務めるアルデバラン、通称アルは、土属性の魔法と剣術を扱うことが出います。更に先読みや生き残る能力が非常に高いのが特徴です。作者長月達平曰く、アルは中の上くらいの強さで、スバルには1秒で勝つことが出来るが、ラインハルトには2秒で負けてしまうそうです。

ミミ、へータロー、ティビーは、アナスタシア陣営の鉄の牙メンバーです。3人は三つ子でお互いの傷や感情を共有する『三分の加護』を持っており、瀕死の状態でもこの加護のおかげて助かります。ミミは三つ子の中でも一番強く、鉄の牙で副団長を務める実力を持っています。三つ子とも必殺技『干渉波』を放つことが出来ますが、やれる回数が少ないのが欠点です。作者長月達平曰く、ミミはスバルの10倍以上強いそうです。

レムも高い戦闘力を誇る鬼族の生き残りなので、大罪司教ではない魔女教をまとめて相手にできるほどの戦闘力を持っています。鬼化状態なら普段より更に強い魔法を使うことが出来、治癒も攻撃もどちらもこなせます。ロズワール曰く実力は上の下とのことです。作者長月達平曰く、レムは角ありラムより弱く、角なしラムよりは強いそいで、「強すぎず弱すぎないほど良い強さ」に近いポジションのキャラクターだそうです。

ラムは大気中の魔力を吸収するための角を失っているため、普段は常に魔力不足の状態です。そのため物語の中でラム自身が鬼化したレムより弱いと発言しています。幻術を使えば、かなり戦闘力を持つこともできるが、作者長月達平もラムは生きているだけで体に負荷がかかっており、肉体が能力に追い付いていない状態と言っています。

各都市の最上位レベルの力を持つBランクのキャラクター一覧は、ペテルギウス、エルザ、クルシュ、プリシア、マーコス、ユリウス、ベアトリスの7人になります。ペテルギウスは魔女教怠惰の大罪司教で怠惰の権能『見えざる手』と『怠惰』を扱うことが出来ます。『怠惰』は精霊相性がいい者の体を蝕み、一時的にも戦闘不能にできます。更に『見えざる手』は不可視の手を何十本も操ることが出来ます。

エルザはスバルが異世界に召喚されて初めての敵で『腸狩り』の異名を持ち、指名手配されている人物です。戦闘ではパックやラインハルトの攻撃をかわす程の力を持っており、更に心臓が止まろうが首が切られない限り復活できる加護を持っています。作者長月達平はエルザは戦う相手が強ければ強いほど、エルザ自身も強くなると発言しています。しかし魔法に弱いという弱点もあります。

クルシュは王選の候補者の1人で、剣術も魔法も長けています。超級の剣技である目に見えない刃で切ることが出来る『百人一太刀』を扱うことが出来ます。プリシアも王選の候補者の1人で、『日輪の加護』を持っており、陽魔法を使いこなせる才能も持っています。王選の候補者の中ではクルシュに匹敵する戦闘力を持っており、魔女教大罪司教とも互角に戦えます。しかし太陽によって加護の力が左右される欠点もあります。

マーコスはルグニカ王国の近衛騎士団の団長で、近衛騎士の中でラインハルトの次に強いです。更にマーコスは危険な魔力や武装を確認することが出来る能力を持っています。ユリウスは近衛騎士で最優の騎士の異名を持っており、六属性の魔法を使いこなせる能力も持っています。剣術のみならラインハルトや団長マーコスに負けますが、剣術と魔法どちらも優れているため騎士団の中でも総合力トップです。

ベアトリスはロズワート邸禁書庫にいる人工精霊です。魔力が自然回復せず、禁書庫を離れてしまうと軟弱化してしまうのが欠点ですが、ラムとロズワールを相手に無傷で切り抜けられるほどの力を持っています。更に陰系統の魔法を完璧に使いこなすこともでき、空間移転、時間凍結、空間断裂などハイレベルな魔法を扱いことが出来ます。作者長月達平曰く、パックと戦っても条件次第なら勝ち目があるほどだと言っていました。

剣聖並みに強いAランクの力を誇るキャラクター一覧は、ロズワール、覚醒状態のエミリア、全盛期の頃のヴィルヘルムとテレシアの4人になります。ロズワールは魔道の名家出身で、王宮一である宮廷筆頭魔導士です。全6種類の魔法属性を持っており、魔力の扱い、威力、速度と全てにずば抜けており、軍隊にも匹敵する戦闘力を持っています。作者長月達平もパックと比べても上手く魔法を扱えるのはロズワールと発言しています。

エミリアは火の大精霊パックと契約しており、氷系統の魔法を得意としている精霊術師です。現在は過去の記憶を忘れていますが、実は膨大な魔力を扱うことが出来、自身の故郷の大森林を凍結させるほどの力を持っています。ペテルギウスと戦った際も、エミリアは氷の粒でダイヤモンドのようにして見えざる手を確認していました。作者長月達平もリゼロのキャラクターの中でも、エミリアは魔力を保持する力は上位だと発言しています。

王選の候補者クルシュの従者を務めるヴィルヘルムは、人生を剣に捧げており「剣鬼」の二つ名を持っています。妻でもある先代剣聖テレシアに戦いで勝ち、テレシアから剣聖である理由を奪いました。ヴィルヘルムは全く加護を受けておらず、魔術は全く使えませんが、剣術に身を投じて努力のみでAランク剣聖並みの力を得ました。作者長月達平もリゼロの世界に戦車を持ち込んでも、ヴィルヘルムに対処されると発言しています。

先代剣聖テレシア・ヴァン・アストレアは、剣聖アストレア家に生まれて、望まずにも『剣聖の加護』を授かります。15年前に白鯨と戦闘中に『剣聖の加護』が無くなり、死亡してしまいました。しかし作者長月達平曰く、テレシアは剣聖の加護がなくとも化け物級の強さを持っていると発言しています。

リゼロSランクの力とは、三大魔獣の一つでもある白鯨を超える強さのことです。商人同士は損得を考えずに常に白鯨に情報を互いに共有しており、白鯨を見たら死を覚悟するほど恐れられています。その白鯨以上の強さを誇るSランクのキャラクター一覧は、角ありラムと本気のパックになります。

ラムは高い戦闘力を持つという鬼族の生き残りです。元々高い戦闘力を持つ鬼族ですが、ラムは通常あるはずの2本の角を1本生えていなかったため殺されそうになりましたは高い戦闘力があることを見せ生かされました。ラムは村を魔女教に襲撃された際に、まだ子供でしたが1人で魔女教を相手にしました。角がある状態だと、リゼロ宮廷筆頭魔術師のロズワールを超えるほどの戦闘力を持っています。

火の大精霊パックはエミリアと契約しており、通常は朝9時から夕方5時までしか外には出て来ません。現在はエミリアの契約精霊となっているため、本来の力を抑えられており、エミリアと10メートル以上離れると力は亡くなります。

しかしパックが本気を出したら、白鯨を軽く倒せるほどの戦闘力を持っており、魔法だけならリゼロ最強の力も持っています。エミリアが瀕死になった際に終焉の獣という本来の姿に戻りました。終焉の獣になった際は、周りはすべて凍ってしまい、魔女教怠惰の大罪司教ペテルギウスを軽々と倒しました。

リゼロでSSランクの強さを誇るキャラクター一覧は、嫉妬の魔女サテラと初代剣聖レイドの2人になります。SSランクの強さとは、1人で世界を半分滅ぼせるほどの力を持っていることになります。作者長月達平は嫉妬の魔女はリゼロに出てくる七大魔女の中で最強だが、嫉妬の魔女とラインハルトでは相性の問題もありラインハルトが圧倒的に強いとコメントしています。

初代剣聖レイドは、400年前に嫉妬の魔女を封印石に封印したリゼロ三英傑の1人です。三英傑の1人である大賢人シャウラ曰く意地悪な性格だが、強さは圧倒的で老人になっても、大賢人シャウラが敵うことはなかった程の強さを誇ります。作者長月達平も初代剣聖レイドは、ラインハルト以外をすべて倒せるとツイートしています。

リゼロの中で神がかった強さを誇るSSSランクに君臨するキャラクター一覧は、フェルト陣営の『剣聖』ラインハルト・ヴァン・アストレアと神龍ボルカニカになります。作者長月達平は公式Twitterでラインハルトのことを「歴代最強で地上最強」で、現在誰もラインハルトを倒すことはできないと述べています。

神龍ボルカニカはリゼロの中の絵本にも出てくる伝説の龍で、ルグニカ王国は王族と龍との盟約によってできたとも書かれています。作者長月達平は神龍ボルカニカのことを「ラインハルトが剣聖の剣を使える状態でタイマン張ることが出来る」と言っていました。神龍ボルカニカはラインハルトと同等の強さですが、ボルカニカ自身が偉そうに名前を語ることはないそうです。

リゼロの物語で新しいキャラクターのデザインや特徴がアナウンスされるたびに、ネットではキャラクターの強さについて話題になります。Twitterでは個人が査定するキャラクターランキング表をツイートして盛り上がっています。

またTwitter上では、リゼロのキャラクターの強さは戦う相手や魔法の特性との相性によって変わるので、ランキングを作るが難しいとも話題になっています。更に個人の強さランキングに一緒に、王選の候補者陣営の強さもランキングも作り話題になっています。

実はリゼロには、キャラクターが歌うキャラソンがありました。歌っているキャラクター一覧は、リゼロのヒロイン達であるエミリアとレムの2人です。エミリアは『Stay Alive』と『ぼうやの夢よ』というタイトルの曲を2曲歌っています。『Stay Alive』はアニメリゼロの後期のエンディングテーマになりました。

『Stay Alive』は日本語の意味で『生き続ける』という意味で、歌詞には「今どこで何をしているの？」や「離れすぎて片方見えない」など、曲の中にエミリアの心情が歌に乗せられています。エミリアのもう一曲のほう『ぼうやの夢よ』は第8話の死に戻りを繰り返すうち事での孤独や絶望で疲れてしまっていたスバルをエミリアが膝枕をしながら癒すシーンで流れました。

レムが歌う曲は『Wishing』という曲で、アニメリゼロでは涙必須と話題の回である第18話で流れました。18話ではスバルが死に戻りを繰り返す孤独の戦いから逃げたそうとしますが、レムがスバルへの思いを伝え、またスバルに希望を与えるシーンがあります。そこに流れる曲がレムの『Wishing』です。この曲にはレムが思い描くスバルとの未来図を歌っています。

大人気作品のリゼロに登場するキャラクター達の強さを、一般人より弱いEランクから神がかった強さを誇るSSSランクまでのランキング一覧でまとめてみました。更に登場人物たちの誕生日には、作者長月達平が物語のネタバレになるほどの設定理由がありました。そのキャラクターの誕生日の理由を、キャラクターの特徴と画像と共に一覧にしました。

リゼロに登場するキャラクターの特徴、強さや誕生日を知れば、2018年10月から上映が始まるOVA『Re：ゼロから始める異世界生活Memory Snow』を見る際ももっと楽しめるでしょう。