リゼロの魔女教大罪司教と七大魔女まとめ!正体や能力・強さを画像付き一覧で紹介

Re:ゼロから始める異世界生活の通称リゼロは、2012年より小説投稿サイト投稿されて話題になった作品です。2018年現在までに22巻のライトノベルが発行され、アニメ化そしてゲーム化にもなりました。2018年10月からは新作OVAレゼロのMemory Snowが劇場上映されます。今回はリゼロに登場する魔女教大罪司教と七大魔女を一覧でまとめてみました。更に魔女教大罪司教と七大魔女の正体を、能力及び強さも画像付き一覧で紹介したいと思います。

リゼロの魔女教大罪司教と七大魔女まとめ!正体や能力・強さを画像付き一覧で紹介のイメージ

目次

  1. リゼロの魔女教大罪司教と七大魔女の正体や能力・強さをまとめて紹介!
  2. リゼロとは?
  3. リゼロの魔女教大罪司教の正体を紹介!
  4. リゼロの七大魔女を画像付きで一覧!
  5. リゼロの魔女因子について紹介!
  6. リゼロの魔女とサテラの関係は?
  7. リゼロの魔女がかわいいという声を紹介!
  8. リゼロの魔女教大罪司教と七大魔女についてまとめ!

リゼロの魔女教大罪司教と七大魔女の正体や能力・強さをまとめて紹介!

大人気作品『Re:ゼロから始める異世界生活』、通称リゼロはネットで投稿されたライトノベルでしたが、アニメ及び書籍化され累計430万部発行されました。大人気のリゼロですが、主人公キャラたちだけではなく、七大魔女がかわいいとネットでも話題です。今回は可愛いと話題のリゼロの七大魔女と嫉妬の魔女を信仰する狂信者集団の魔女教大罪司教達を一覧でまとめてみました。更に彼らの強さや正体を画像付き一覧で紹介します。

OVA『Re:ゼロから始める異世界生活 Memory Snow』オフィシャルサイト

リゼロとは?

リゼロは、2012年4月よりネット小説投稿サイト『小説家になろう』に長月達平により投稿されたライトノベル『Re:ゼロから始める異世界生活』の公式略称です。リゼロの作者である長月達平は、小説家になろうでは『鼠色猫』という名義でリゼロの物語を投稿しています。2018年現在までに小説家になろうで投稿されているリゼロの物語は、長月達平曰く削除する予定はないとのことで、すべての人がリゼを読むことが出来ます。

リゼロの物語は、数々の賞と受賞しています。2017年に『このライトノベルがすごい!』の文庫部門で2位を受賞しました。更に2017年の『SUGOI JAPAN Award2017』でもリゼロは、アニメ部門及びラノベ部門でダブル受賞をしました。『SUGOI JAPAN Award』において、数部門同時受賞はリゼロが史上初の出来事でした。

リゼロは2014年にはKADOKAWAメディアファクトリーより書籍化及び漫画化され、2016年にはTVアニメ化された大ヒット作品にです。リゼロの小説が書籍化された際は、イラストを大塚信一郎が担当しています。2018年8月までに書籍はリゼロの本編16巻、リゼロの短編3巻そしてリゼロの外伝3巻と計22巻発売されており、リゼロシリーズ累計430部にもなります。2018年10月よりリゼロのOVAがスタートします。

リゼロの物語は引きこもりだった主人公ナツキ・スバルが、コンビニ帰りに異世界に召喚されたところから始まります。異世界に召喚されたリゼロ主人公スバルは、銀髪の美少女エミリアが落とした王選の候補者である証である徽章探しを手伝うことにします。エミリアの徽章を見つける手がかりをつかんだリゼロ主人公スバルとエミリアでしたが、何者かに襲われ殺されてしまうのでした。

しかし目を覚ましたリゼロ主人公スバルは、異世界に召喚された時の最初の場所に戻っているのでした。何度か話を進めては死んでしますことを繰り返したリゼロ主人公スバルは、自分には今までの出来事の記憶を持ちながらも、死んで時間を戻せる能力「死に戻り」があることを自覚するのでした。その後何度も死に戻りを繰り返しながらも、剣聖ラインハルトの協力を得て何とかエミリアの徽章を取り戻すことに成功するのでした。

その後リゼロ主人公スバルは、エミリアの住んでいるロズワート邸でエミリアのそばにいるために使用人として雇ってもらうのでした。そこでメイドとして働いている鬼族の双子レムとラムに毒舌を言われながらも、順調に異世界生活を満喫していたリゼロ主人公スバルでしたが、ロズワート邸滞在3日目の朝、エミリアとデートに行くはずだったのに、目を覚ましたらロズワート邸に初めてついた初日の朝に戻っているのです。

初日の朝に戻っていたことに驚いたリゼロ主人公スバルですが、屋敷の中で何者かに殺されて死に戻りをしたことや死に戻りで戻る場所『セーブポイント』が変更されていることを推測するのでした。自分を屋敷内で殺した犯人を見つけようとロズワート邸を出ることにしましたが、今度はロズワート邸外で今まで仲良くしていたはずの双子メイドのレムにリゼロ主人公スバルは殺されるてしまいます。

仲良くしていたレムになぜ殺されたのか?、死に戻りでのセーブポイントはいつ変更されるのか?、死に戻りが何回使えるのか?という恐怖に怯えながらも、リゼロ主人公スバルは自分の死の運命から、そしてエミリアやレム、そして周りの人々の死の運命を回避するために、孤独との戦いでもある『死に戻り』の能力を使い、運命に立ち向かう異世界冒険ストーリーです。

TVアニメ『Re:ゼロから始める異世界生活』オフィシャルサイト

リゼロの魔女教大罪司教の正体を紹介!

リゼロの魔女教はリゼロの世界での魔女の代名詞でもある嫉妬の魔女サテラを崇拝している狂信者集団です。世界各地で犯罪を犯しており、各地から魔女教は危険視されています。魔女教に属しているすべての人が嫉妬意外の魔女因子を取り込んでいます。リゼロの狂信者集団魔女教の各大罪を担当する主要メンバーである魔女教大罪司教を一覧で紹介します。更に大罪司教の正体、強さや使える権能も写真と共に一覧でまとめました。

ペテルギウス・ロマネコンティ/怠惰

リゼロの魔女教大罪司怠惰の正体は、ペテルギウス・ロマネコンティという緑色の髪の毛をおかっぱにしているガリガリの男性です。リゼロ魔女教の創立者の1人で、最も嫉妬の魔女サテラを崇拝しており、興奮すると自傷行為で指を噛み千切ろうとする狂人です。実は100年以上生きている邪精霊で、現在の体が使えなくなると指先と呼ぶ適正肉体に乗り移ります。生を実感できるとの理由で、肉体に得られる痛覚を快感としています。

怠惰とは真逆である、勤勉であることを重んじており、自分にも他人にも怠惰であることに罰を与えています。常に持ち歩いている、リゼロの魔女教に入る際に貰う福音書という本の通りに行動し、魔女の寵愛に応じることに幸福を感じています。リゼロの大罪司教の中で一番最初にリゼロ主人公スバルに出会い、更に最も出現頻度か高い人物です。

100年前のリゼロ魔女教では穏健派筆頭で、エルフの森に住んでいたエミリアやその叔母フォルトナとも仲が良く過ごしていました。しかしエルフの森が襲われた際に、彼女たちを守るために適性のない怠惰の魔女因子を取り込み、守りたかったはずのエミリアの叔母フォルトナを自ら殺してしまったことで、今のようなリゼロの魔女への愛のみに生きる狂人に代わってしまいました。

しかしエミリアには強い思いが残っており、エミリアの姿を見ると感極まり涙を流します。怠惰の権能一覧は、『見えざる手』と『怠惰』であり、見えざる手はその名の通り目に見えない手数十本を扱い、相手の人体に攻撃します。しかしスバルにはこの見えざる手を見ることが出来ます。もう一つの怠惰は精霊と相性の悪い相手を、狂わせ一時的に戦闘できなくします。

リゼロ魔女教怠惰の大罪司教ペテルギウスに、リゼロ主人公スバルは何回も苦戦をします。ペテルギウスが自身の精神体をリゼロ主人公スバルに移し、リゼロ主人公スバルの体を乗っ取ろうとした際に、リゼロ主人公スバルにペテルギウスが実は精神体なことを見破られ、スバルに倒されます。しかしリゼロ主人公スバルに倒されたペテルギウスですが、実はペテルギウスの意識は見えざる手の中にとどまっています。

リゼロ怠惰の大罪司教ペテルギウスが、精神体を移すのに相性の良い体を予備としてストックしています。ペテルギウスは彼らのことを指先と読んでおり、指先はペテルギウスの腹心でもあります。100年前にペテルギウスがリゼロ魔女教の穏健派筆頭だったときも、指先は存在していましたが、その時はペテルギウスと同じように穏健派でした。指先はペテルギウスを信頼して忠義を誓っており、自分から身体を託していました。

ライ・バテンカイトス/暴食

リゼロの狂信者集団魔女教の暴食担当の正体は、3つの人格意識を持つ十代の小柄な少年です。3人格によって名前もルックスは異なりますが、基本は茶色のロングヘアーで全身に布を巻いています。人格一覧は『美食家』ライ・バテンカイトス、『悪食』ロイ・アルファルド、『飽食』ルイ・アルネブの3つになっており、美食家と飽食の時には基本のルックスで、悪食の時には、大柄な中年男性の姿になります。

人格交替には「月食」と「日食」という能力を使用します。暴食の権能は、他の物の記憶と名前を奪い、自分の物にできることです。リゼロの三大魔獣である白鯨の消滅の霧と同じ特徴を持っており、名前と記憶を奪われた者は、その存在は初めから存在しなかったかのように、周りの人間の記憶も辻褄が合わされます。しかしリゼロの暴食ライ・バテンカイトスが権能を使用するには、相手の本名を知る必要があります。

レグルス・コルニアス/強欲

リゼロの狂信者集団魔女教の強欲担当の正体は、レグルス・コルニアスという白髪で平凡な顔立ちの男の人です。しかし性格は意識過剰で自己顕示欲の塊です。自分の持論や自分の無欲さを話すことを好み、自分の意見を正当化し他人を批判します。少しでも相手が自分の意に合わないと、言いがかりをつけて激怒し殺害しようとします。沢山の妻がいますが、すべて気に入った処女の女性の家族を殺して強引に攫ってきて娶っています。

リゼロ強欲が持つ権能の正体の一覧は、『獅子の心臓』と『小さな王』と言います。『獅子の心臓』は触った者とレグレスの時間を止めることが出来、レグレス自身は相手からの干渉を受けることはないが、レグレスが相手に与える攻撃はすべてを貫通して相手に攻撃することが出来ます。しかしレグレスが獅子の心臓を使える継続時間は数秒間のみで、更にレグルスの心臓も一緒に止まるという欠点もあります。

リゼロ強欲のもう1つの権能の正体である『小さな王』は、レグレスが決めた相手の心臓に、自分の小さな心臓を重ねる事が出来ます。これによって獅子の心臓の継続時間を延ばすことが出来、獅子の心臓を発動して心臓が潰されても、自分の心臓はすでに小さな王によって他人に重ねられているのでレグレスが死ぬことはありません。レグレスが小さな王を発動する際は、53人いる妻かエミリアを心臓を重ねる相手に指定しています。

リゼロ強欲の大罪司教レグルス・コルニアスは、自身の単純な戦闘能力はあまり強くはありませんが、権能の正体である『獅子の心臓』と『小さな王』を使うことでリゼロ魔女教大罪司教の中でも上位の強さを誇ることが出来ます。リゼロ強欲の大罪司教レグルス1人で、都市1つを滅ぼしたとの逸話が存在します。

しかしリゼロ強欲の権能の正体である小さな王で相手に重ねたレグルスの心臓を、リゼロ主人公スバルがリゼロ怠惰の大罪司教を倒し得た怠惰の魔女因子で使えるようになった見えざる手の権能で潰されてしまい、リゼロ強欲大罪司教レグルス・コルニアスは死亡しました。リゼロ主人公スバルに殺される際に見えざる手の中に、元怠惰の大罪司教ペテルギウス・ロマネコンティの意識を感じ取り激情しました。

シリウス・ロマネコンティ/憤怒

リゼロの狂信者集団魔女教の主要メンバーである憤怒の正体は、シリウス・ロマネコンティという女性です。体中に包帯を巻いており、手には鎖を持って、機械のように話します。自称リゼロの怠惰大罪司教ペテルギウス・ロマネコンティの妻と名乗っていますが、ペテルギウスとは話したこともなく一方的に好意を持っているだけの状態です。シリウス・ロマネコンティと名乗っているのも、自称ペテルギウスの妻であるためです。

リゼロ憤怒の権能の正体一覧は、シリウスが決めた範囲の人と感情や外傷を共有することと、2人以上の感情を同時に共有させ増幅させることやシリウスの感情を共有し相手を洗脳する事です。また外傷も共有するために、多くの人がいる場所では人質として使われます。戦闘では鎖から火を出し攻撃することもでき、リゼロ憤怒の権能を使わなくてもシリウスの元々の攻撃力も結構あります。

カペラ・エメラダ・ルグニカ/色欲

リゼロの狂信者集団魔女教の主要メンバーである色欲カペラ・エメラダ・ルグニカの正体は、常に下品な言葉で他人を見下している金髪の少女です。名字にルグニカを使っており、リゼロのルグニカ王国の女王と名乗っておりますが、事実かどうかはわかりません。色欲の権能の一覧は姿を変えられることで、スライムから、黒竜、少女、グラマラスな美女までと好きな姿に変えることが出来ます。また他の人を変えることもできます。

また、龍の血が体に交じっているようで、傷を再生する能力も持っており、瀕死だたリゼロ主人公スバルにカペラ血を触れたら、リゼロ主人公スバルの体を侵食し傷口は治癒しました。色欲の大罪司教カペラ人の愛は外見によるものだと言い放ち、変貌できる自分はすべての人に愛されることが出来ると思っており、賛同しなかったプリステラ都市庁舎の人をすべてハエに変身させました。

リゼロの七大魔女を画像付きで一覧!

リゼロの魔女教が崇拝している魔女達は、リゼロの世界で400年前に活躍していた魔女達7人です。7つの罪を各魔女達が名乗っております。すでにリゼロ七大魔女達は亡くなっていますが、今でも人々は各大罪=七大魔女と認識しています。ここではリゼロの各大罪を担当する七大魔女を一覧で紹介します。更にリゼロ七大魔女の正体や強さ及び過去の出来事などを画像と共に一覧でまとめてみました。

嫉妬の魔女!サテラ

リゼロ嫉妬の魔女サテラは、リゼロの世界で魔女の代名詞にもなっており、リゼロ世界では絵本にも書かれています。嫉妬の魔女サテラの正体は、リゼロヒロインのエミリアと同じ銀色のロングヘアーにハーフエルフで、2000の影の手を伸ばすことが出来ます。400年前に他の魔女6人と世界の半分を滅ぼした魔女で初代聖剣レイド、神龍ボルカニカと賢者シャウラでも倒すことが出来ず、大瀑布付近の封印石に閉じ込められました。

封印石の周りでは魔力マナの動きが弱まることと、魔女の瘴気に当てられるため、今だ誰も近づくことが出来ません。伝説では全てを憎み、殺戮を行った悪魔のような存在とされるが、実は適性がないまま魔女因子を取り込んだため、サテラには嫉妬の魔女とサテラ自身の2つの人格が生まれてしまいました。嫉妬の魔女の人格もサテラもスバルを愛しており、スバルが他の女性と一緒にいつと嫉妬の魔女は嫉妬をします。

強欲の魔女!エキドナ

リゼロ強欲の魔女エキドナの正体は、白髪のロングヘアーで常に喪服のような黒装束を着ている少女です。パックやベアトリスを生み出した魔女です。常に尽きることない知識欲を持っており、常に行動理念は知識欲や好奇心で、知識欲は愛だと考えています。スバルの死に戻りの能力を理解しており、死に戻りでパラレルワールドを見れることに興味を持っており、情報を教える代わりにスバルの人生を観測する契約を持ちかけました。

エキドナは人の感情を理解できずにいるため、ウソや情報操作も厭わず、エキドナの行動やコミュニケーションは他の者を真似た物であります。精神体でもなお世界の知識を身に収めており、他の傲慢の魔女、怠惰の魔女、憤怒の魔女、暴食の魔女及び色欲の魔女の魂を集め、エキドナの精神空間内でエキドナの意志により姿を現すことが出来ます。嫉妬の魔女には嫌悪感を抱いており、姿が同じなエミリアも毛嫌いしています。

憤怒の魔女!ミネルヴァ

リゼロ憤怒の魔女ミネルヴァの正体は、胸が大きく、青い瞳持ち、金髪をサイドにポニーテイルにまとめている少女です。リゼロの嫉妬の魔女サテラとは仲が良かったため、スバルのことを気にかけています。ミネルヴァは常に争いがあるこの世界に対して怒っており、人が傷つくことに怒り癒そうとしています。憤怒の魔女の権能は、攻撃をふるうと、治癒行為に変換されることです。しかし目に見えない傷には興味がありません。

ミネルヴァが力を使うためには、マナの発生元でるオド・ラグナから直接取られるため、マナの配分が均等ではなくなり、世界では天変地異などがミネルヴァが癒す人の数を上回り起こります。最後は400年前にエルフに危険視され殺されました。その後エキドナに魂を集められ、墓の中に埋められました。スバルには「新感覚暴力ツンデレ系癒しロリ巨乳」と言われました。

怠惰の魔女!セクメト

リゼロ怠惰の魔女セクメトの正体は、足まである赤紫色のロングヘアーの女性です。不健康そうな青白い肌と紫の瞳をしており、黒紫の服を着ています。常に気怠そうで、話す言葉には常に「はぁ」「ふぅ」という言葉が入ります。怠惰の魔女セクメトは、怠惰の大罪司教ペテルギウスとは異なり、呼吸をすることすら面倒くさいと言って一生分の空気を一回ですって肺にためて置ければいいと思うほどまでに名前の通りの怠惰です。

怠惰の魔女の権能は不明ですが、戦闘能力は七大魔女の中でも圧倒的で、他の魔女が瞬殺されるほどの力を持っており、嫉妬の魔女サテラとやりあえるほどの戦闘力だと話題です。怠惰の魔女セクメトは大兎を一瞬で倒せるほどの力を持っております。大瀑布の向こう側へ龍を追いやり、最後は自分も大瀑布へ落ちたました。強欲の魔女エキドナ曰く、セクメトが龍を大瀑布に追いやったのは、安らぎを得るためという理由です。

暴食の魔女!ダフネ

リゼロ暴食の魔女ダフネの正体は、常に目に眼帯をつけて、全身を拘束された状態で、足の生えた棺桶に入っている少女です。色白の肌に灰色の髪の毛をしており、見た目年齢十代前半です。話をするだけで息切れしてしまうほど貧弱で、常に空腹のカロリー不足です、カロリーを消費しないように移動も棺桶のまま動きます。目には魔力が宿っており、左目を見たら相手に強烈な飢餓を与えます。

満腹感を味わったことがなく、食欲だけが行動理由となっているが、常に飢餓の状態で飢え続けています。食事は口からではなく、全身を使って行います。リゼロ三大魔獣の白鯨、大兎、そして黒蛇を己の食料として生み出しました。魔獣が人間を襲って食べていることに関しては、弱肉強食の概念であると語っています。最後は砂の海で枯れてしまいました。

傲慢の魔女!テュフォン

リゼロ傲慢の魔女であるテュフォンの正体は、褐色肌で緑色の髪の色をしている幼女です。白のワンピースを着ており、髪の毛に青の花を載せています。幼いころより父が裁く罪人の死を数多き見てきたため、命の尊さを知るより早く罪にふさわい罰を学んでしまいました。そのためすべの物事を善と悪で考えており、出会い人に「アクニン」かを尋ねて、その人の罪の意識に応じた裁きを下します。

怠惰の魔女であるセクメトのことを「ハハ」と呼んでおり、定期的にセクメトの身体を拭いています。セクメト曰く「他人の痛みを分からない子」といわれています。傲慢の魔女の権能は、相手の体の一部を切り離したり砕いたりし、その相手に罪の意識があった場合は痛覚が発生します。最後は大水に沈められました。

色欲の魔女!カーミラ

リゼロ色欲の魔女であるカーミラの正体は、気の弱そうで平凡な顔立ちでピンク色のロングヘアーをしています。引っ込み思案で、常にオドオドした話し方をし他の人に満足に伝えることすらできない性格です。しかしカーミラは異常な程の自己愛があり、自分を害するものや嫌うものへは容赦をしません。

リゼロの魔女の中でも特殊な魔女の能力を持っており、彼女は他人に見たいものを見せることが出来ます。スバルの前に現れた際は、カーミラは鬼族のレムの姿でした。相手の見たいものを見せる力を魅了と読んでおり、魅了された者は色欲の魔女カーミラ意外を意識できなくなり、次第に呼吸を忘れ、最終的には心臓さえも動くのを忘れてしまいます。他の魔女はこれを無謀の女神と読んでいます。最後は火に焼かれて亡くなりました。

リゼロの魔女因子について紹介!

リゼロに出てくる魔女教大罪司教と七大魔女が持っている魔女因子の正体を一覧にまとめてみました。魔女因子とは、魔女から与えられる因子のことで、魔女因子を持っている者を倒すことで、魔女因子をえることが出来ます。魔女因子を取り込んだ者は、大罪魔女の権能を使うことが出来ます。しかし魔女因子に適性がない人が、無理に魔女因子を取り込むと二重人格や精神崩壊を起こします。

魔女因子を取り込むことで得られる権能の一覧は、怠惰の『見えざる手』と『怠惰』、暴食の『名前と記憶を食べる能力』、強欲の『獅子の心臓』と『小さな王』、憤怒の『感情・外傷の共有』、色欲の『変異』と『変貌』になります。

現在リゼロ主人公スバルは、魔女教怠惰の大罪司教のペテルギウスと強欲の大罪司教レグレスを倒したため、怠惰と強欲の魔女因子引き継ぎました。まず怠惰の大罪司教ペテルギウスを倒して見えざる手を使えるようになりました。そして怠惰の見えざる手を使って強欲の大罪司教レグレスを倒しました。強欲の魔女因子を取り込んだ際は、『絶対防御魔法』と『絶対無効化魔法』の権能を取得しました。

スバルは『絶対防御魔法』を『E・M・M』と呼んでおり、『絶対無効化魔法』には『E・M・T』という愛称をつけて読んでいます。魔女教強欲レグルスが強欲の権能である『獅子の心臓』を使う際は、相手の時間を止める代わりに、自分の心臓も止まります。しかしスバルの場合は『E・M・M』を使って時間を止めている間スバルは心臓は止まりません。ただスバルも全く動けなくなる代わりに外部からの攻撃を受けなくなります。

スバルが『E・M・T』こと『絶対無効化魔法』を使うと、数十メートルのフィールドが作られ、その中では大気中の魔力マナが無効になります。魔術師や魔法と使って戦闘する相手には絶大な効果を表します。この『E・M・T』はベアトリスと共に、スバルの魔法適正のある陰魔法の応用する形で完成させました。

リゼロの魔女とサテラの関係は?

リゼロ主人公スバルの夢の中で開かれたエキドナのお茶会に、七大魔女達が勢ぞろいしました。その際にお茶会の最中にエキドナに契約を申し込まれたスバルを守るために、突如現れた嫉妬の魔女ステラに対して他の魔女たちの態度は様々でした。強欲の魔女エキドナは、魔女たちを殺した相手である嫉妬の魔女サテラには敵意を向けているので、お茶会でも嫌悪感を出しながらサテラを睨んで見ていました。

憤怒の魔女ミネルヴァは、嫉妬の魔女サテラに「今は嫉妬の魔女なのか、それともサテラ自身なのか」を問いかけています。他の魔女達は「サテラのことは許すが、嫉妬の魔女は許さない」と発言しています。更にいつもオドオドしている色欲の魔女カーミラは「嫉妬の魔女は許さない。殺す」とまで発言しています。

リゼロの嫉妬の魔女サテラは、適性がないのに魔女因子を取り込んだことにより、サテラと嫉妬の魔女2つの人格が出来てしまったようです。他の六大魔女を殺して、世界半分を壊したのはサテラ自身ですが、サテラ自身とは良い関係だったようで、サテラに対しては敵対や嫌悪を抱いてはいません。強欲の魔女エキドナ以外はサテラ自身が、他の魔女を殺したことや世界半分を飲み込んだ理由を知っており納得していることになります。

リゼロの魔女がかわいいという声を紹介!

リゼロで七大魔女達はまだアニメ版リゼロには登場していません。しかし七大魔女のキャラクターデザインが公式Twitterから発表されるたびに、七大魔女たちがかわいいとネットで話題になりました。Twitterでも七大魔女の中で、誰が一番好きかどうかとツイートしあったり、自作の大罪の魔女たちの絵を描きTwitterにツイートしたりしています。ここでは七大魔女達が可愛いという声を一覧にしてまとめてみました。

リゼロ強欲の魔女エキドナは知識欲のために主人公スバルと本当のことを隠しながら契約しようとしたり、自身が作った人工精霊ベアトリスを切り捨てようとしたりと残忍の面を見せています。しかし七大魔女の中でも強欲の魔女エキドナが一番かわいいと話題で、リゼロ人気キャラクターアンケートでは11位にランクインしたり、1月23日のエキドナの誕生日の日には沢山のお祝いツイートが上がっていました。

そしてアニメ版リゼロにはまだ登場していない七大魔女たちですが、カーミラやミネルヴァ推しという人多くいます。カーミラはオドオドした感じや萌え系の見た目が人気の理由のようで、カーミラの非公式twitterアカウントが作成されていたり、誕生日ツイートには『#カーミラ生誕祭2018』『#6月19日はカーミラの誕生日』などのハッシュタグが作成されて沢山の人がツイートしており盛り上がっていました。

憤怒の魔女ミネルヴァは、リゼロ主人公スバルも言っていた通り「新感覚暴力ツンデレ系癒しロリ巨乳」なのが良いのか、ネットでもミネルヴァがかわいいと話題です。リゼロ公式Twitterアカウントよりミネルヴァのキャラクターデザインは出てからは、多くの人がミネルヴァの絵を自作しネットで上げています。更にミネルヴァになら殴られて癒されたいという発言をする人もいました。

リゼロの魔女教大罪司教と七大魔女についてまとめ!

ネットの小説投稿サイトから始まり、書籍化及びTVアニメ化されたリゼロですが、書籍のシリーズ累計430万部にもなる大人気作品になりました。引きこもりだった少年が死に戻りの能力と共に、運命と戦う異世界冒険ストーリーであるリゼロの、魔女教大罪司教と七大魔女を一覧でまとめてみました。更に魔女教大罪司教と七大魔女の正体、能力及び強さも画像と共に一覧で紹介しました。
 

今回紹介したキャラクターはもちろんですが、リゼロには魅力的なキャラクターがまだまだ沢山登場します。ストーリー展開はもちろんですが、キャラクターの魅力もリゼロの面白さを支える要因の1つとなっています。この記事を読んで、リゼロが気になった方は、是非リゼロという作品を確認してみてください。

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