【ワンピース】ポーネグリフ（歴史の本文）の情報と正体を考察！4つ目の場所は？

大人気漫画「ワンピース」は1997年から週刊少年ジャンプで連載の始まった尾田栄一郎の海賊バトルアクション漫画です。ワンピースは国内累計3億8000万部（92巻刊行時点）を発行した大ヒット漫画で、この記録は日本の漫画歴代最高と言われています。アニメ化は1999年からフジテレビ系列で放送が始まりました。

「ワンピース」は、かつての海賊王ゴールド・ロジャーの遺した「ひとつなぎの大秘宝（ワンピース）」をめぐり、海賊たちが熱いバトルを繰り広げるというストーリーです。そんな中、主人公のルフィは海賊王を目指し、仲間たちと巡り合い、冒険していきます。今回は、そんな「ワンピース」の作中に登場するポーネグリフの正体や情報について考察していきます。

ここでは、ポーネグリフの情報や正体について考察まとめを行い、ポーネグリフが「歴史の本文」と呼ばれる理由や製作者、ポーネグリフの種類についてもまとめていきます。

ポーネグリフを英語で表記すると「Ponegliffs」または「Poneglyphs」などとネット上では言われていますが、いまいちスペルが定まっていないようです。気になる方は、英語版のワンピースを購入して確かめてみても良いかもしれません。

ポーネグリフとは古代文字で書かれた奇妙で巨大な石碑です。このポーネグリフが「歴史の本文」と言われる理由はなんでしょうか？それはポーネグリフが、空白の100年について、まだ知られていない真実が書かれている碑文だからというのが理由なのだそうです。ただ、ポーネグリフに書かれている古代文字を解読することができるキャラがワンピース作中であまりいません。

ポーネグリフが解読できるのは、「万物の声」を聞くことのできるルフィ、オハラの考古学者であるニコ・ロビン、三つ目一族のプリンといったわずかなキャラです。そのため、ポーネグリフは謎の碑文として、空白の100年は空白のままとされています。また、ポーネグリフは「壊せぬ書物」とも呼ばれ、とても頑丈な石でできています。そのため、海軍がポーネグリフを爆破しても、まったくの無傷でした。

この謎の碑石であるポーネグリフを製作したのは誰なのでしょうか？ポーネグリフの製作者は光月一族の先祖だということが判明しています。光月一族とは、先祖代々、石工を営むワノ国に住んでいる一族です。

光月の一族は、空白の100年とされている期間に起きた出来事を後世の人々に伝えるため、800年前、絶対に破壊できないポーネグリフを製作したとされています。また、ポーネグリフには3つの種類があると言われています。次にその3種類のポーネグリフについてみていきます。

ポーネグリフの種類1つ目、普通のポーネグリフとは、他のポーネグリフの位置を教えるためのものです。まとめると、普通のポーネグリフは地図のような役割をしますが、ワンピースの本ストーリーとはあまり関わりのないポーネグリフだと言われています。

ポーネグリフの種類2つ目、リオポーネグリフとは、「真の歴史の本文」と呼ばれ、空白の100年に関する歴史や情報が記されているとされています。ポーネグリフを解読できるロビンによれば、9つのリオポーネグリフが世界中に散らばっており、歴史を記した9つのポーネグリフをすべて集め、くっつけることで空白の100年に関する一つのストーリーが完成すると言われています。

ポーネグリフの種類3つ目、ロードポーネグリフとは、ワンピースの作中で最も重要なポーネグリフであるとされています。このロードポーネグリフがなぜ、ワンピースの作中で最も重要なのかというと、それはロードポーネグリフが他のポーネグリフとは異なる赤色をしており、最終地点のラフテルの場所を示しているからだと言われています。ロードポーネグリフは世界に4つしか存在しません。

この4つのポーネグリフに示された場所を地図上で結んだ図形の真ん中にラフテルがあると考えられています。現在、4つあるロードポーネグリフのうち、3つの在り処が判明しています。1つ目はゾウ、2つ目は四皇のカイドウ、3つ目は四皇のビッグマムです。4つ目の在り処については現在まで分かっていませんが、様々な考察が行われているそうです。次に、4つ目のロードポーネグリフの在り処について、考察まとめをしていきます。

ここまで、ポーネグリフの情報や正体について考察し、ポーネグリフの製作者や種類などをみてきました。次に、ここではすでに3つの在り処が明らかになっているロードポーネグリフの4つ目の場所を考察まとめしていきます。

ロードポーネグリフの4つ目の場所について、黒ひげが知っているという説があります。黒ひげは海賊王の最有力候補と呼ばれるキャラで、白ひげ海賊団に仲間入りするまでの経歴が明らかになっていないミステリアスな存在です。そのため、黒ひげはもしかして過去にロジャーの船にいたのではないか？密かに4つ目のロードポーネグリフの在り処も知っているのではないか？などの様々な憶測が飛んでいるそうです。

ロードポーネグリフの4つ目の場所について、世界政府が知っているという説もあります。世界政府にとって不都合な真実が記載されているとされるロードポーネグリフを守るのが海軍本部とCP0で、4つ目のロードポーネグリフはマリージョアにあるのではないかというのが有力な説だと言われているそうです。

ロードポーネグリフの4つ目の場所について、シャンクスが知っているという説もあります。シャンクスは、かつて全部のロードポーネグリフを見つけ、ラフテルに到達したロジャー海賊団の一員でした。そのため、シャンクスも4つ目のロードポーネグリフの在り処を知っていると考えられています。

さらに、シャンクスはロードポーネグリフの在り処を教えるのに、ふさわしい人間を見極めるようにロジャーから託されているのではないか？そしてルフィと再会したときに、シャンクスはロードポーネグリフの在り処を教えるか、石そのものまたはその写しを譲ってくれるのではないか？と期待されているそうです。

ロードポーネグリフの4つ目の場所について、エルバフにあるという説もあるそうです。エルバフはビッグマム編に登場した島で、ミステリアスな要素が多く、エルバフには世界最強と呼ばれる戦士がいます。そして、ゾウの所有するロードポーネグリフは、ミンク族の最強戦士ガールディアンズに守られていました。

そのため、それと同様に、4つ目のロードポーネグリフはエルバフにあり、そこの最強戦士たちにまもられているのではないか？と言われています。

ロードポーネグリフの4つ目の場所について、キャプテン・ジョンの伝説の洞窟にあるという説もあります。キャプテン・ジョンとは財宝を得るために暴虐を尽くした海賊で、世界最大の宝と言われるワンピースを欲していました。

そのため、キャプテン・ジョンはワンピースがあるとされるラフテルを見つけるため、ロードポーネグリフを1つ手に入れるも残りは見つけることができずに命尽きたというストーリーがあるのではないか？と考えられているそうです。

ここまで、ポーネグリフの情報や正体、製作者や種類についてご紹介し、ポーネグリフの4つ目の場所についても考察まとめを行ってきました。次に、ここでは各種類のポーネグリフの製作意図を考察まとめしていきます。

リオ・ポーネグリフの製作意図は何でしょうか？タマゴ男爵の話では、リオ・ポーネグリフをラフテルに持っていけば、石碑がこの世の真実なるものを語り出すそうです。つまり、リオポーネグリフは、Dの一族が世界政府及び天竜人に歴史上から完全に抹殺されることを恐れ、空白の100年の情報をリオポーネグリフに刻んで、後世の人に真実を託したのだと言われているそうです。

そして、リオポーネグリフは、世界政府や天竜人にとって相当都合の悪いことが書かれているのではないかと推測されているそうです。さらに、空白の100年の歴史を明らかにするためにはリオポーネグリフを9つ集めて繋げることを条件にあります。加えて、空白の100年の歴史を知るには、リオポーネグリフを「ラフテルに導いたとき」という条件も付いています。

まとめると、ところどころ空白のある歴史が書かれえいるラフテルに、リオポーネグリフを9つ導けば、空白の文章がすべて埋まり、空白の100年の全容が明らかになるそうです。

このように手間をかけなければ、空白の100年の全容が明らかにならないことから、リオポーネグリフの製作意図は、世界中をくまなく冒険して、様々な人々と出会い、あらゆる文化に触れ、見聞を広めてから空白の100年の歴史を知り、公正に判断してほしいという思いが込められているのではないか？と言われています。

ロードポーネグリフの作成意図は何でしょうか？ロードポーネグリフとは、世界中に散らばるそれを4つ集めて、そこに記されている地点を結べば、ラフテルが明らかになるというものでした。ここで、なぜロードポーネグリフを4つも用意して手間をかけさせる必要があるのか？という疑問が浮上してきます。

そのことから、ロードポーネグリフの製作意図は、ロードポーネグリフを4つも集められる強者をにこそ、ラフテルに向かってほしいという思いが込められているのではないか？と考えられているそうです。それでは、なぜラフテルは強者を待っているのでしょうか？

それについて、ロードポーネグリフを4つも集められる強さと人望を兼ね備えた人物に、リオポーネグリフから読み取った空白の100年の歴史を知ってもらい、その上で世界政府を倒してほしいからではないか？と推測されています。

次に、リオポーネグリフとロードポーネグリフ以外のポーネグリフの制作意図とは何でしょうか？その他のポーネグリフについて、まとめると次の3つです。1つは古代兵器プルトンの在り処を示すもの、2つは古代兵器ポセイドンの在り処を示すもの、3つは、ジョイボーイが人魚姫に対して書いた謝罪文となっています。

このことから、その他のポーネグリフはリオポーネグリフとロードポーネグリフとは違い、空白の100年を知るためにどうしても必要なものというわけではないことがわかります。まとめると、その他のポーネグリフは、本ストーリーとは関わりなく、Dの一族が単に伝えたいこと、個人的なメッセージとして残されたものの可能性が高いと言われています。

ここまで、ポーネグリフの情報や正体、種類についてみてきました。また、ロードポーネグリフの4つ目の在り処や各種類の製作意図についても考察まとめしてきました。次に、ここではポーネグリフが世界政府によって解読を禁止される理由や、ポーネグリフに秘められたメッセージなど、ポーネグリフにまつわる謎について考察まとめしていきます。

世界を支配している世界政府や天竜人は、ポーネグリフの解読を始め、空白の100年を研究することを禁止しています。さらには絶対破壊できないポーネグリフを壊そうとも目論んでいます。世界政府と天竜人がポーネグリフの解読や空白100年の研究を禁じている理由とは何でしょうか？

世界政府がポーネグリフの解読や空白の100年を禁止する理由は、凶悪な古代兵器が復活するのを防ぐためと建前上では言われています。古代兵器とは、ウラヌス、ポセイドン、プルトンの3つのことでポーネグリフはそれらの在り処も示しているとされています。

しかし、オハラの考古学者らはそのように考えず、ポーネグリフには世界政府にとって何か都合の悪いことが書かれいると考えています。そして、そのため世界政府はポーネグリフの解読を禁止し、さらにはポーネグリフを破壊しようとしているのではないか？と考えているようです。結果、ポーネグリフには世界政府の正体に迫る事実についても書かれているのではないか？と言われるようになったようです。

また、ポーネグリフにはとあるメッセージが秘められているのではないか？と言われています。その秘められたメッセージとは何でしょうか？それは「Dの一族」の子孫に対するメッセージだと考えられているそうです。大昔、天竜人はDの一族と戦い、死闘の末に天竜人が勝利し、世界政府を作って現代の世界を牛耳ることになりました。

そして、天竜人はDの一族という存在を歴史上から抹殺してしまいました。ただ、Dの一族もただではやられず、光月の一族に頼んで、ポーネグリフを制作。Dの一族の子孫に向け、空白の100年の出来事をメッセージとして残したのではないか？と推測されているそうです。

ポーネグリフは世界中に点在しています。なぜ、ポーネグリフが世界中に散らばっているのでしょうか？その理由は、すべてのポーネグリフが世界政府の手に落ちるのを阻止するためだと考えています。世界政府に都合の悪いことが記されていると推定されているポーネグリフが一箇所に集まっていれば、容易に世界政府に集められて、人目のつかないところに隠されていまいます。そのため、ポーネグリフは世界中にあると考えられています。

それは、ポーネグリフが絶対に壊すことのできない石でできている理由にもなります。単純に紙上に記したところで、世界政府に簡単に隠滅されていまいます。まとめると、ポーネグリフがなぜ世界中に点在しており、絶対に壊せない材質で作られているのか？という疑問の理由は、世界政府にその存在を壊されないようにするためだと考えられているようです。

それでは、絶対に壊せないポーネグリフはどのような材料で作られているのでしょうか？ポーネグリフは海軍の大砲で打ち込まれても壊れず、まったくの無傷のままでした。そのことから、ポーネグリフを作った材料は、酒鉄鉱・海楼石・宝樹のアダムの幹・陽樹イブの幹・悪魔の身の能力によって作られた材質などの材料が挙げられています。

ただ、ポーネグリフを製作した光月一族が石工であったことから、宝樹アダムや陽樹イブなどの幹は材料として可能性が低いのでは？と言われているそうです。そこで、光月一族の住むワノ国でよく産出される海楼石を、かなりの高密度に圧縮したものをポーネグリフの材料として有力候補として考えられているそうです。

また、バクバクの実から作られたワポメタルのように、悪魔の実の能力によって作られた材質なのでは？という説もあるそうです。しかし、800年もの昔に作られたポーネグリフの材質を作り出した能力者が今も生きているわけもなく、死んだ能力者の能力が数百年経っても続いているはずがないため、この説も可能性が低いと言われています。

ただ、材質として使われた悪魔の実が覚醒していれば、数百年経っても能力が続いているかもしれないという可能性も残っているそうです。

数少ない古代文字を読めるキャラであるニコ・ロビンは、ポーネグリフをそこまで解読したのでしょうか？ニコ・ロビンは情報を持つ9つのポーネグリフのうち、古代兵器プルトンの在り処を示すもの、古代兵器ポセイドンの在り処を示すもの、ジョイボーイが人魚に対して書いた謝罪文、ゾウのロードポーネグリフの4つのポーネグリフを解読したとされています。

また、ニコ・ロビンは、幼少期にオハラにあったポーネグリフと、逃亡中に発見したポーネグリフの解読も果たしています。また、ニコ・ロビンはアラバスタの石を探し続けた結果、最後の希望だと発言していたことから、これらの他のポーネグリフも解読していると言えるそうです。

ポーネグリフは世界中に30個あると言われています。しかし、ポーネグリフの30個という個数に関して疑問視する声が挙がっているそうです。それというのも、全3種類とされているポーネグリフの数をまとめると、リオポーネグリフが9つ、ロードポーネグリフが4つ、その他のポーネグリフが17個、数が4つ分少ないのです。そのため、別の種類に分類されるポーネグリフがあと4つあるのではないか？と考えられているそうです。

こちらは、これまでの情報がひとつにつながっていく感じがまさにワンピースという感じで、ポーネグリフ集めもワクワクするという感想です。

こちらは、ワノ国編でポーネグリフやDの一族、空白の100年のことが、明らかになっていく感じがワクワクするという感想です。

こちらもワノ国編で、ダイヤのように硬い海楼石のことや、破壊不可能なポーネグリフのことなどがつながっていく感じが続々するという感想です。

いかがでしたか？ポーネグリフの情報や正体を考察し、ポーネグリフの種類や製作者についてご紹介してきました。また、すでに3つの在り処が判明している4つ目のロードポーネグリフのある場所について考察し、ポーネグリフの製作意図や世界政府が解読を禁止する理由などの謎についても迫ってきました。

そして、ポーネグリフやDの一族、空白の100年のことが明らかになっていく感じが、ワクワクすると評価されており、読者はポーネグリフやワノ国編についての考察を楽しんでいることが分かりました。今後も、ポーネグリフに関する最新情報から目が離せません！