ワンピースのニコ・ロビンに隠された謎！今後の活躍と革命軍との関係を考察

「ワンピース」は、1997年34号から週刊少年ジャンプで連載が始まった漫画です。現在週刊少年ジャンプの看板作品であり、「こちら葛飾区亀有公園前派出所」に次ぐ長期連載になっています。日本のみでなく、翻訳版が海外42ヵ国以上の国と地域で販売されています。日本国内での累計発行部数は、日本の漫画で最高となる3億6000万部を突破しています。更に、全世界では4億3000万部を突破した世界的な漫画です。

漫画だけでなく、1999年からはアニメ放送が開始され現在も絶賛放送中です。映画も制作され大ヒットしています。ゲームも多数発売され世代を問わずに人気を集めています。2010年以降は多くの企業等とのコラボ企画が始まっていき、毎回大盛況で更に人気を集めています。2015年には、東京タワーフットタウン内に大型のテーマパーク「東京ワンピースタワー」が開業し、ファンにはたまらない人気スポットになっています。

「ワンピース」は、主人公のモンキー・D・ルフィが「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を見つける為に仲間と共に海を旅していく物語です。仲間達との出会いや、敵との熱いバトル、感動的なエピソード等が詰め込まれた少年ジャンプの王道作品です。悪行を行っている海賊だけでなく、海賊と敵対する海軍や世界を動かしている世界政府にも喧嘩を売り、自身の目標である海賊王への道を突き進みます。

ロビンは、原作の114話、漫画では13巻に初登場します。高い鼻にストレートの黒髪で、エキゾチックな魅力を放っている美女です。身長は188㎝、B100、W60、H90のナイスバディで、西の海オハラの出身です。ロビンにかけられている懸賞金は7900万ベリー→8000万ベリー→1億3000万ベリーとなっています。ハナハナの実の能力者で「麦わらの一味」の考古学者です。

麦わらの一味の六人目の仲間です。クールで頭脳明晰です。変わり者の多い麦わらの一味の中では常識人です。幼少期から過酷な人生を送ってきた過去があります。それ故、不吉な発想をする事が多々あり周囲の人間を戦慄させます。過去のトラウマから「信頼できる仲間は作らない」と決めており冷酷な表情を見せていましたが、ルフィ達との出会いで変わっていきます。以降の記事でロビンの過去や事件について詳しく紹介します。

ロビンの持つ能力は「ハナハナの実」の能力で超人系悪魔の実です。「ハナハナの実」の能力で、身体の一部をあらゆる場所から花の様に咲かせる事が出来ます。能力を使用する際に、花びらが舞うのも特徴の一つです。生やす部位は、ロビンが認知出来る範囲であればどこからでも可能です。相手の身体の表面や、壁を挟んだ向こう側等にも生やす事が可能です。

ハナハナの実の能力で生やした部位にも痛覚等の感覚は存在します。目や耳等の感覚器だけを生やして、遠方の出来事を知る事も可能です。また大量に生やすと、その分持続時間も短くなります。水中でも他の能力者と同様に、能力はかなり落ちます。

ロビンがいつ能力者になったのかの明確な記載は無く、8歳の時点ですでに能力者になっていました。ロビンは2歳で母と別れていて母の弟にあたる親戚に育てられていますが、いつの間にか能力者になっていました。上のの画像の様に周囲の人間から気味悪がられていました。

革命軍とは、世界政府を倒し世界に変革をもたらそうと活動している組織です。革命軍のメンバー全員が、世界政府や王族等に何らかの因縁があると言われています。革命軍以外は所在を知る事が無い、グランドライン白土の島バルティゴを拠点にしており世界各地でクーデターを起こす等の活動をしています。革命軍幹部は複数おり、政府機関にスパイとして潜り込んでいる者もいます。

ワンピースの世界における国連の様な組織です。空島等の一部の地域を除いた広域に影響力を持つ国際組織で、加盟国は170国以上になります。800年前に20人の王により創立されました。しかし、創立の経緯は世界政府が調査を禁止している為に明かされていません。世界政府の本拠地は、巨大大陸レッドラインにある聖地のマリージョアです。4年に一度、世界中の王を集めて世界会議(レヴェリー)が開かれます。

海軍をはじめとする軍隊や、インペルダウン、王下七武海等の行政、公安組織を総括します。天竜人は更に上の存在であり、世界の頂点に君臨しています。天竜人の言う事には、一般人は勿論、世界政府の人間ですら逆らう事は出来ません。

モンキー・D・ドラゴンは革命軍総司令官で、世界に知らない者はいない世界最悪の犯罪者です。顔や性格等は似ても似つきませんが、ルフィの父です。東の海のゴア王国出身で、顔に特徴的な刺青があります。革命家となった理由や、懸賞金、能力者なのか？等は全く不明です。ドラゴンについては革命軍のメンバーも知らない事がとても多いです。

原作の100話で初登場し、ローグタウンで海軍本部大佐のスモーカーに捉えられ絶体絶命だったルフィを助けました。この時点で親子関係は明かされていなかったので、なぜルフィを助けたのかは謎でした。しかし父だった事が明かされた事で、ドラゴンの行動の理由が分かります。中々登場しないキャラクターですが、重要人物なので今後の動向に注目です。

サボは、革命軍参謀総長NO2です。ルフィ、火拳のエースと子供の頃に盃を交わした義兄弟の関係です。非常に気さくで優しい性格です。差別を嫌い、身分等で判断する事は無く皆同じ様に接します。基本的に冷静で判断力もありますが、急な単独行動や無鉄砲な行動をする事もあります。原作の583話、ルフィとエースの出会いを描いた過去の回想エピソードで初登場します。

サボは“東の海のゴア王国“出身の貴族でしたが、将来王族と結婚出来る様にと親のエゴで日々勉強や習い事を強制される事に嫌気を感じます。そして自由を求めて家出をしました。ゴミ山のグレイ・ターミナルで暮らす様になり、5歳の頃にエースと出会います。その5年後にはルフィも加わり、3人で義兄弟の盃を交わしました。その後に起きた事件により、サボは貴族を心底軽蔑し自由を求めて一人海に出ます。

サボの乗った魚船は天竜人の目に留まり、攻撃対象とされます。魚船に大砲を打ちこまれ死亡したかと思われましたが、革命軍の船に救出され生きていました。大砲を打ち込まれ長い間過去の記憶を失っています。ある日、白ひげとエースの死亡を伝える新聞を目にした事で記憶が戻ります。そしてエースの形見であるメラメラの実が優勝賞品となっているドレスローザのコロシアムに姿を現し、ルフィとの再会を果たしました。

コアラは革命軍の兵士で、サボと行動を共にしている事が多いです。オシャレで可愛い容姿ですが、魚人空手師範代の実力者です。原作の622話、ジンベイの回想エピソードで初登場しました。フィッシャー・タイガーが過去に起こしたマリージョア襲撃による奴隷解放により助け出された一人として登場します。コアラには故郷に帰る為の航海術が無かったので、タイヨウの海賊団に故郷へ連れて行って欲しいと頼みました。

コアラは無事に故郷へ送り届けてもらう事が出来ました。しかし、故郷の住民がコアラの自由と引き換えにフィッシャー・タイガーが来た事を天竜人に通報していました。海軍に狙われたフィッシャー・タイガーは瀕死の状態になり輸血が必要でしたが、人間の血を輸血する事を拒み命を落とします。コアラが革命軍に入った理由は不明ですが、自身が奴隷だった過去の経験とフィッシャー・タイガーの死が関係していると言われています。

イワンコフは革命軍の幹部で、カマバッカ王国の女王です。奇抜な見た目と異様に巨大な顔でインパクト大のキャラクターです。「ホルホルの実」の能力を持ち、人体に影響を及ぼす様々なホルモンを扱う事が出来ます。性転換、成長、テンション等ホルモンに関係する事に関してはあらゆる事が可能です。戦闘能力に関しても極めて高く、カマバッカ王国に飛ばされたサンジに簡単に勝利する等の実力を持っています。

原作の537話、インペルダウンに密かに作られた囚人達の花園ニューカマーランドで初登場しました。インペルダウンの館長マゼランの能力の毒により、生存率0％だったルフィにエンポリオ治癒ホルモンの能力を施しルフィを生還させます。そしてルフィがドラゴンの息子だという事実を知り、エースを助ける為に脱獄の手助けをしました。

麦わらの一味はシャボンディ諸島編の中で、七武海の一人バーソロミュー・くまの手によって全員がバラバラの場所へと飛ばされています。その中でロビンは東の海のテキーラウルフに飛ばされました。テキーラウルフは、世界政府への加盟を拒んだ国民達という紹介がされています。ロビンは下の画像の様に、意味も分からず巨大な橋を建設する労働者として働かされていました。

後にバーソロミュー・くまは革命軍の幹部だった事が明かされています。ですので、麦わらの一味を指定した場所へと飛ばした可能性が非常に高いです。テキーラウルフは、天竜人の命令により奴隷が労働を強いられている場所です。革命軍に協力して貰う前に、ロビンに天竜人の非道な行いを見せておきたかったのかもしれません。その後、革命軍に迎えられ本拠地のバルティコにて合流したと言われています。

何故、革命軍がロビンの協力が必要なのかというと、ロビンはポーネグリフを解読する事が出来る世界で唯一の人物だからです。ポーネグリフの解読は世界を革命する為に必要不可欠であり、世界政府をひっくり返す為の手段として非常に有効です。ロビンが「革命の灯」と言われているのも、その為だと言われています。

ロビンが何故ポーネグリフが読めるのか？それはロビンの過去が大きく関係しています。ロビンは世界の全ての歴史を記録していたとされる学者達の楽園、西の海「オハラ」に生まれました。ロビンの母は考古学者ニコ・オルビアです。ロビンが2歳の頃にオルビアは旅に出て、離れ離れになっています。「オハラ」の島中央には、全知の樹と呼ばれる巨大な木があります。その中には世界中の資料が集められた図書館がありました。

ロビンは図書館へ通い、博士号試験で満点をとります。8歳にして考古学者の仲間入りを果たしました。オハラの学者達から、上の画像の様に大歓迎されます。それから益々歴史の勉強に没頭します。ロビンは高い頭脳と、歴史への強い探求心でポーネグリフを解読する事が出来る様になります。しかしポーネグリフの解読は世界政府により重罪とされていて、オハラの学者達は図書館の奥深くで秘密裏に古代文字の研究をしていました。

ロビンは8歳にして、ハナハナの実の能力者でした。能力を使用する際の見た目からか、周囲の人間から気味悪がられています。それ故に「悪魔の子」と呼ばれ、画像の様に一緒に生活していた親戚からも冷たい扱いを受け、孤独な幼少期を過ごしました。

ある日、オハラの考古学者達がポーネグリフの研究をしている事が世界政府に嗅ぎ付けられます。重罪が行われていると判断され、CP9の長官スパンダインによりバスターコールが発令されました。バスターコールとは海軍における命令の一つで、国家戦争クラスの戦力で行われる無差別攻撃です。この攻撃を受け、オハラの島民はロビン以外全員が死亡しました。

画像の様に、この過去の大事件を幼いロビンは目の前で見ています。大事な場所、大事な人をバスターコールによって全て奪われたロビンは強いトラウマを抱えて成長していきます。

ロビンの母の、オルビア自身も考古学者です。ロビンの過去の物語で登場しました。世界政府が調べる事を禁止している空白の100年やポーネグリフの研究の為にロビンを預け航海に出ました。しかし、航海の途中で海軍本部中将ハグワール・D・サウロが乗る海軍の軍艦に捕まります。そしてオハラが禁じられている空白の100年やポーネグリフの研究をしている事を掴まれてしまい、バスターコール発令のきっかけを作ってしまいました。

逮捕されたオルビアに疑問を感じたサウロは、オルビアを助けます。そしてオルビアはオハラへと向かい、学者達にこの事実を伝えましたが、すでに学者達はオハラの歴史資料と共に運命を共にする覚悟をしていました。バスターコールが発令され砲撃を受ける中で、オルビアはロビンとの再会を果たします。しかしながらオルビアもオハラの学者達と同様に歴史資料と運命を共にする事を決めており、燃え盛る図書館に残り死亡しました。

ロビンの過去、バスターコールの事件の中でロビンに関わった人物で、ロビンの母ニコ・オルビアを軍艦から逃がしました。オルビアを逃がした理由は空白の100年等の歴史を研究する学者を罰する事に疑問を感じたからです。オルビアを脱走させた後、海軍を裏切ったサウロも脱走しました。そして偶然にもオハラの海岸に漂着し、ロビンと出会います。ロビンと親交を深める中で、自身の居る場所がオハラだと気付きます。

バスターコールが発令される事を分かっているサウロは、オハラから脱出しようとします。しかし海軍の同僚で親友でもあった青雉(クザン)によって捕まり、氷漬けにされました。

ロビンの過去の事件、オハラへのバスターコールで召集された5人の海軍中将の中の一人です。海軍を裏切った元同僚で親友でもあったサウロを捕まえ、氷漬けにしました。当初はロビンも捕まえる予定でしたが、同じく海軍中将のサカズキが一般人の避難船までも攻撃する行いに驚愕します。自身の正義とは何なのかと考え、サウロが必死で生かそうとしたロビンを見逃しオハラから逃がしました。

ポーネグリフは、歴史の本文とも称されています。世界各地に置かれたキューブ状の石碑です。決して砕けず、割れず、解読不能な古代文字の歴史文です。ロビンの故郷オハラの考古学者達以外に解読出来る者はいません。世界政府はこのポーネグリフを、古代兵器復活の阻止という名目で解読や研究を禁じていて、破った者は死刑になります。

ロビンの求める真の歴史の本文(リオ・ポーネグリフ)は、歴史・情報を持つ石の事で世界に9つ存在します。その9つのポーネグリフに記された記述を繋げて読む事で、1つの物語が完成するとされています。リオ・ポーネグリフには空白の100年に関する記述があり、オハラのクローバー博士は世界政府によって滅ぼされた巨大な王国が、後世に歴史の事実を残すために造ったのではと推測しています。

ワンピースの新世界を拠点とする多くの強豪な海賊や海兵、ハンコックが治めるアマゾン・リリーの女戦士達が会得している特殊能力です。覇気の素質は基本的に誰でも持っていますが、覇気を開花させるには鍛錬が必要です。その為、実際に覇気が使える様になるのは極一部の人間になります。グランドライン後半の新世界進出後に覇気を会得する海賊も多く、覇気の会得は実力者として認めるかの重要な能力になります。

海軍においても覇気の会得は重要であり、中将への昇進には覇気の会得が必須です。覇気は会得したからといって万能な能力ではありません。しかし覇気を使う事が出来なければ、新世界以降に君臨する海賊を相手にする事は非常に難しいです。上の画像は覇王色の覇気を使用した時のものです。覇気には3種類が存在しているので、詳しく紹介していきます。

武装色の覇気は、目に見えない鎧をまとった感覚に近い覇気です。覇気使いというと、武装色の覇気を使える者を指す事が多い様です。熟練した使い手になると、身体や手に持った武器を黒光りする鋼鉄の様な姿に強化する事が可能で、相手に強烈な攻撃を与える事が出来ます。これを武装硬化と呼び、新世界で名を挙げる海賊達は当たり前の様に使用します。画像は武装硬化を使用しているルフィです。

見聞色の覇気は、生物の発する心の声を聞く事が出来る能力です。生まれつき持っている者や、何らかのショックで見聞色の覇気が開花する事もあります。より強い素質を持つ者は、周囲の人間の思いを理解する事も可能になります。戦闘に応用すれば、相手の意思を見抜いて攻撃を先読みする事も可能です。しかし、自分が相手の意思を読むので、動揺したり読む事が出来なければ精度は格段に落ちます。

突如として見聞色の覇気が開花する事もあります。上の画像は突然能力が開花した海軍のコビーです。能力が上手く使用出来ないと、頭の中に周囲の人間の想いが流れ込んできてしまいます。

覇王色の覇気は、覇気の中でも特殊な種類です。数百万人に1人しか素質を持っていません。覇王色の覇気は、王の資質を持つとされ、敵を威圧し場合によっては気絶させる事も可能です。鍛錬による強化は不可能で、自身の人間的な成長でのみ強化されます。制御出来ないと状態でいると、激情等にかられ爆発するかの様に覇気が出てしまいます。敵味方関係無く周囲の人間を威圧する為、とても危険です。

上の画像のルフィはまさに覇王色の覇気が暴発している様な状態です。自身で意識せずとも覇気が溢れています。力の差が大きいと気絶する程なので、覇気を使用出来ない未熟な者には大きな脅威です。

ルフィの命の恩人であり四皇の1人、赤髭海賊団大頭の大海賊です。海賊王ゴール・D・ロジャーの元で、雑用として少年期を過ごしました。ルフィの憧れの海賊で命の恩人です。少年期のルフィと東の海のフーシャ村で出会い、親しくしていました。ある日ルフィがヒグマによって海の捨てられ、近海の主に食べられそうになった所をかばい左腕を食べられて失います。

近海の主が再び襲ってこようとした時に、上の画像のシャンクスが覇王色の覇気で威圧し追い払いました。腕を失っても笑顔で自分を助けてくれたシャンクスの人間性は、ルフィに大きな影響を与えています。ルフィの被っている麦わら帽子はシャンクスから預かった物であり、元々はゴール・D・ロジャーが被っていた麦わら帽子です。

海軍本部の中将です。部下からの信頼も厚く、G－5支部基地長を務めていました。しかし、その正体は王下七武海ドンキホーテ・ドフラミンゴ海賊団の最高幹部です。ドフラミンゴの指示で海軍に潜り込み、約15年の年月をかけて中将にまで上り詰めた人物でした。パンクハザードで初登場し、トラファルガー・ローやサンジとの戦闘で武装硬化を使用し好戦しました。

最終的には、電話越しにドフラミンゴを挑発したローに激怒し、上の画像の姿になりました。全身を武装硬化してローに突っ込んでいきます。しかし、ローの一撃により胴体を両断されて敗北しました。更に、ローに体をバラバラに分解され毒ガスが立ちこめるパンクハザードに放置されました。その後の詳細は不明ですが、ドフラミンゴの発言からヴェルゴはこの時死亡した様です。

新世界にある国、ドレスローザで登場した女剣士です。戦闘力はかなり低いですが、見聞色の覇気を駆使して相手の行動を先読みします。戦闘方法は消極的で、見聞色の覇気によるカウンターや場外に落として失格させる異色のスタイルです。レベッカは汚名を着せられた国王の孫です。王下七武海ドンキホーテ・ドフラミンゴの策略によりドレスローザは乗っ取られていました。

コロシアムでレベッカとルフィは出会います。ドフラミンゴの計画を知り、ルフィはドフラミンゴを倒す事に決めました。ドフラミンゴの能力、鳥カゴが迫りくる中でルフィとドフラミンゴが激闘します。ルフィは見事にドフラミンゴに勝利し、ドレスローザは再び平和を手にしました。

現在のロビンに覇気が使える様子はありません。ロギア系には能力を発揮出来ず、戦闘力に秀でているわけでも無いです。その為、戦闘においてロビンが活躍する機会は少ないです。ロビンは攻撃型の戦いを得意としていないので、今後使える様になるとすれば見聞色の覇気の可能性が高いのでないかと予想されています。攻撃を先読みし、ダメージを与えていく戦闘方法が向いていると言われています。

この画像は、バスターコールの攻撃を受けるオハラから脱出した後のロビンです。サウロの特徴的な笑い方を真似し、悲しい気持ちを押し殺しています。このオハラの大事件があったからこそ、世界の知られざる歴史を解明したい気持ちがより一層強くなったのではないでしょうか。

ロビンが、アラバスタでミスオールサンデーを名乗っていた時の画像です。この時期のロビンは、仲間をも裏切り自身の目的の為だけに行動しています。麦わらの一味になる前なので、敵対心があらわです。

ロビンは自身の夢を叶える為、多大なる犠牲をはらっています。アラバスタでは、ポーネグリフに自身の求める情報が記されておらず生きる目的を見失います。自ら死を選ぼうとしましたがルフィに助けられました。

エニエスロビーで、ロビンが初めて本音を叫んだシーンの画像です。ロビンはオハラ脱出後、懸賞金をかけられ常に狙われる生活を送っています。そんなロビンは、生きていたくない、生きる意味が無いと思いながら成長しています。しかし、ルフィ達が自分の為に戦い傷ついている姿を目の当たりにし、仲間がいるという事を生まれて初めて実感します。

ルフィの「生きたいと言えー！」という言葉に、ロビンは正直に想いをぶつけました。感情をあまり表には出さないロビンが、成長してから初めて生きたいという想いを口にしたシーンです。

新世界でのお茶目なロビンです。発言が怖いですが、本人は至って真面目で冗談のつもりはありません。ロビンのこの様な発言は多々あり、ウソップやチョッパーに突っ込まれます。和気あいあいとしていて平和な麦わらの一味です。

声優の山口由里子さんは、1965年11月21日生まれで大阪府出身です。円演劇研究所専攻科を卒業しています。師匠は、声優であり俳優もされていた高木均さんです。事務所に所属していた事もありますが、フリーの時期もあり2013年6月から青二プロダクション所属となっています。声優としては珍しく、舞台女優の経験が多い声優さんです。

声優山口由里子さんを一躍有名にしたキャラクターです。声優関係の事務所に所属していた山口由里子さんですが、赤木リツコの声優を担当する前までアニメの仕事経験が少なかったそうです。赤木リツコを担当して以降、声優のお仕事が増えています。

1995年にアニメ放送された「新世紀エヴァンゲリオン」は、絶大な人気を得ました。声優山口由里子さんが演じた赤木リツコはクールな性格で落ち着いています。ロビンと似たような雰囲気です。アニメの人気もあり、赤木リツコは声優山口由里子さんの代表的なキャラクターとなりました。

白石文子さんが2002年3月に声優を引退し、山口由里子さんが引き継ぎました。長年続いている人気アニメ、「ポケットモンスター」の二代目ジョーイを担当しています。ポケモンセンターでポケモンを回復してくれるお姉さんです。

二度に渡ってアニメ化され、劇場版も制作された人気アニメ「鋼の錬金術師」メインヒロインの母親サラ・ロックベルを演じました。夫婦揃っての医者で、負傷した人々を敵味方関係無く助けます。

「ドラゴンボール超」に登場する第6宇宙の天使です。28話からの破壊神シャンパ編から登場します。破壊神シャンパの付き人で、美人ですが辛口な発言が多いです。

「キラキラ・プリキュアアラモード」の主人公宇佐美いちかの母親、宇佐美さとみの声優をしています。医者として世界を飛び回っており、いちかとは一緒に暮らしていません。主人公のいちかは、母親のさとみがきっかけでプリキュアに覚醒しました。

ロビンはポーネグリフの解読が目的であり、「ワンピース」でもとても重要な物なので、今後ポーネグリフが関わってくる時点で活躍が増えると言われています。更に、「ワンピース」は仲間になった際に四人目、五人目と数えられていきますがロビンはまだカウントされていないのです。その事から考えると、ロビンが正式な仲間としてカウントされる様な出来事が残されていて、それが起きる時がまさにロビンの活躍する時でしょう。

ロビンがカウントされる様な出来事が残されているとすれば、やはりポーネグリフの解読後ではないでしょうか。ポーネグリフを解読すれば空白の100年を知る事が出来ます。その歴史を知るとすれば世界政府が黙ってはいないでしょう。大事件に発展するのではないでしょうか。ポーネグリフの解読、世界政府との対決の後にロビンがカウントされる可能性が極めて高いと言われています。

ロビンの過去は壮絶なものでした。しかしルフィ達と出会い、辛い過去の記憶も払拭された様です。ポーネグリフの解読に避けては通れない、世界政府との戦いや海軍との戦いも必ずあるでしょう。物語が佳境に入った時、その時がロビンが活躍し夢も叶う時なのではないかと言われています。今後のロビンと革命軍の動向に注目です。