銀魂のキャサリンが人気の理由と正体は?初登場回や性格・担当声優も紹介

銀魂には個性的な特徴や性格を持ったキャラクターが登場しています。その初登場回はその性格や特徴を強調した初登場回となっているため、読者もキャラクターに感情移入がしやすく、その特徴や性格が印象に残るように描かれています。銀魂のキャサリンもかなり個性的な性格や特徴を持っており、初登場回では正体不明の謎の女として登場しました。また、正体不明で特徴ある片言の言葉を話すキャサリンの声優も、性格と特徴を捉えていると反響を呼びました。キャサリンの正体や特徴と性格、初登場回や声優について、まとめてご紹介します。

銀魂のキャサリンが人気の理由と正体は?初登場回や性格・担当声優も紹介のイメージ

目次

  1. キャサリン(銀魂)とは
  2. キャサリン(銀魂)が人気の理由
  3. キャサリン(銀魂)の正体は?
  4. キャサリン(銀魂)の初登場回
  5. キャサリン(銀魂)の性格
  6. キャサリン(銀魂)の声優
  7. キャサリン(銀魂)の名言・名セリフ集
  8. キャサリンに関する感想や評価は?
  9. キャサリン人気の理由まとめ

キャサリン(銀魂)とは

銀魂:性格が特徴的なキャサリンのプロフィール

銀魂のキャサリンは、オカッパの黒髪に、着物姿でをしており、特徴的な猫耳が頭から生えています。これだけ聞くと、美少女の「萌えキャラ」を連想する方も多いようですが、銀魂のキャサリンはそのような要素はなく、太い眉に骨ばった輪郭と、かなり特徴のある残念な容姿をしています。また、片言の日本語を話すことも特徴です。そんな特徴が満載のキャサリンの初登場回は、爆笑と感動を呼んだ初登場回と話題になりました。

アニメ・銀魂のキャサリンの声優を務めた杉本ゆうさんも、特徴的なキャサリンの話し方を見事に演じ、キャサリンの正体不明の不気味さや、性格の悪さなどを再現しました。声優・杉本ゆうさんの演技力は、まるでキャサリンが実在しているかのような印象を視聴者に与え、声優・杉本ゆうさんは初登場回から大反響を呼びました。

キャサリンの初登場回「第一印象がいい奴にロクな奴はいない」は、原作コミックの第1巻に収録されており、キャサリンは銀魂のかなり初期のころから登場しているキャラクターとなっています。「お登勢」で働く正体不明の女性として登場しましたが、当初は、特徴的な外見はしているものの、性格の良い働きものとして振舞っていました。

面倒見の良いお登勢は、正体不明のキャサリンを受け入れ見守ってきましたが、次第にキャサリンはその正体を明らかにしていきます。果たして正体を知られたキャサリンはどうなったのでしょうか?また、正体を隠していた理由とはどのようなものだったのでしょうか?この記事では、銀魂の人気キャラクター・キャサリンの性格や特徴、その正体や初登場回について詳しくご紹介します。

銀魂:キャサリンのモデルは?

銀魂は、実際の歴史上の人物をモデルにしていることが多いですが、キャサリンにいたっては歴史上の人物がモデルではないようです。キャサリンのモデルと囁かれているのは「ルパン三世」の正体不明の美女「峰不二子」です。銀魂のキャサリンとは似ても似つかないキャラクターですが、キャサリンも正体不明の女として登場していることや、キャサリンの正体を知っているファンは納得されている方もいるようです。

では、キャサリンの正体とは一体何なのでしょうか?キャサリンの正体は当分謎のままになるかと思いきや、以外にも銀魂の初登場回で早々にあきらかになります。次の項目にて、そんな気になるキャサリンの過去をご紹介します。

銀魂:キャサリンの過去

銀魂の初登場回にて、正体不明の女として登場したキャサリンは、器量は悪いが性格の良い人物としてお登勢の店で働いていました。しかし、キャサリンは出稼ぎのため地球で盗みをしている天人だったのです。さらに、過去に「キャッツパンチ」という強盗団の一員でもありました。キャサリンはピッキングの名人で、「鍵っこキャサリン」の異名を持ち、どんな鍵もあけることのできる凄腕の泥棒だったのです。

キャッツパンチについては、原作・銀魂では初期のころに描かれていますが、アニメ・銀魂では「97話」になるまで描かれることはありませんでした。しかし、アニメ・銀魂ではこの回に力を入れており、オープニング映像が通常とは変わりルパン三世をイメージした「キャッツパンチ」専用の映像が放送されました。

銀魂:主人公・坂田銀時

キャサリンが働くスナックお登勢の二階に住んでいる「坂田銀時」は、なんでも屋をうたう「万事屋」を営んでいます。ですが、稼ぎは少なく、ギャンブルも好きなため家賃を滞納するのは日常茶飯事であり、毎回家賃を取り立てに来るお登勢から逃げ回っています。墓地で行き倒れそうになったところに、夫の墓参りに来ていたお登勢が訪れ、備えていた食べ物をゆずってもらったことに恩を感じ、お登勢を守ることを約束しました。

銀魂の第1話にて、パフェを食べていたところ、バイト店員であった新八がからまれているのを見かけ、助けたことで新八も万事屋で働くことになりました。その後、戦闘種族である「夜兎」の神楽という少女も仲間に入り、三人で万事屋を営むこととなりました。甘いものが大好きですが、血糖値が高く、医者から甘いものは控えるように言われています。

警察組織である真選組の副長、土方十四郎とは犬猿の仲ですが、考え方が似ていることからプライベートでも同じ店で出くわしてしまうことが多いようです。定食屋では、宇治金時丼という、白米に小豆をかけただけの丼を好んで食しており、周りを引かせています。普段は、死んだ魚の目をしていますが、いざという時には耀きを取り戻し、仲間のピンチを救っています。

銀時は土方をも負かすほどの剣の腕前をもっており、昔は「白夜叉」として怖れられていた攘夷志士の一員でした。銀時はもともとは孤児であり、そこを松陽という人物に拾われ、松陽が営む寺子屋で育てられました。剣も松陽から教わり、銀時は松陽を実の親のように大切に思っていました。しかしあるとき、松陽は反乱分子の濡れ布を着せられ、処刑されてしまいます。

その仇をとるため、銀時は仲間とともに攘夷の名のもと、迫り来る天人たちと戦争を続けたのでした。その戦争で多くの仲間を失ったことを悔いており、万事屋として日々堕落した生活を送っているものの、自分の見える範囲の人たちは守ろうと強く心に誓っているのでした。

女性キャラに好意を抱かれることが多いですが、本人は自覚がなく、誰にも興味を示す様子はありません。忍者である猿飛あやめや、月夜などは明確に銀時に好意を示している描写が特に多く描かれています。例外として、お天気キャスターである「結野アナ」には明確な好意を抱いており、結野アナのフィギュアを持ったり、天気予報番組をかかさず見たりという一面も描かれていました。

客観的に見ると、かなり女性からモテていますが、本人にその自覚がないため「天然パーマ」のせいで女性にモテないなどと思い込んでいる面があります。漫画家としてデビューすることも考えており、極悪囚人であるシャチと共同で漫画を描いたこともありますが、シャチの足を銀時が引っ張ってしまっている状態にあります。

表面上は無責任な男として振舞っていますが、本来はかなり義理堅く、約束したことはたとえ相手が死んだあとでも必ず守り通そうとします。そんな銀時の性格を周りはわかっており、そのため、普段どんなに堕落した生活や言動をしたとしても銀時の周りには常に人が集まっています。

銀魂:神楽

神楽は天人であり、戦闘種族「夜兎族」の少女です。お団子頭にチャイナ服といった中国を連想される容姿をしています。また、語尾に「アル」をつけて、弱冠カタコトのように話すことが特徴です。かなりの怪力の持ち主であり、突進してくる車を素手で止められるなど、銀魂の中でもかなり上位に食い込む力の持ち主です。大飯食らいであり、銀時が朝食用に炊いていた御飯を一人で食べてしまうなど、家計に打撃を与えています。

近所の同年代の少年たちと遊ぶなど、無邪気な面もあり、特に将軍の妹である「そよ姫」とは唯一無二の親友となっています。真選組の一番隊隊長である沖田総吾とは、なにか張り合うことが多く、顔を合わせば戦いを挑んでいます。夜兎族は、日光が天敵であるため、常に日傘を差して歩いており、その日傘はマシンガンにもなり、武器として使用も出来る優れものとなっています。

母親は病死しており、兄は失踪、父親は宇宙を旅しているため故郷では孤独な日々を送っていました。地球にて銀時たちと家族のような生活を送っていましたが、あるとき父親が迎えに来たため、不本意ながらも父親と旅立つことを決めました。ですが、そこへ凶悪な天人が襲来し、ピンチに陥った神楽を銀時が助けに駆けつけました。その後、神楽はやはり銀時と共にいることを選び、万事屋を続けることになったのでした。

失踪した兄・カムイは、父親に対して、母親を見殺しにしたと思い込み、深く憎んでいました。カムイは失踪後、宇宙海賊の一員として暴力に明け暮れていましたが、父親との対決を果たし、わずかですが和解できたような描写が描かれました。銀時と一緒に暮らしていますが、恋愛感情は抱いておらず、父親や兄のような親愛を持って接しています。

かなりの動物好きで、ある日、捨てられていた巨大な犬を連れて帰り「定春」と命名して勝手に万事屋で飼い始めました。当初は銀時に反対されたましたが、神楽は過去にウサギを抱いて眠っていたところ、悪夢にうなされて握りころしてしまった悲しい過去をもっていました。そのため、定春のように大きい動物であればそんなことにはならないと言う神楽の姿にほだされ、万事屋で飼うことを許可したのでした。

銀魂のメインヒロインでありながら、鼻クソをほじったり、ゲロを平気で吐いたり下品な行動をするため「ゲロイン」との異名も持ち合わせています。実写映画版では、アイドルである橋本環奈が神楽役を演じており、橋本環奈のイメージダウンを心配するファンも多くいたようですが、神楽の「ゲロイン」像を振り切った演技で演じており、逆にイメージアップとなりその知名度をあげました。

銀魂:新八

万事屋のメンバーである新八は、ボケが横行する銀魂の中で、懸命にツッコミを担当するキャラクターです。メガネをかけた地味な容貌を銀時たちからイジられることも多く、新八の本体は「メガネ」であり、肉体はメガネかけであると描かれたこともあります。姉である志村妙と二人で暮らしており、剣術道場を復興することを目標にしています。

バイト中に、客や店主からのパワハラを受けていたところを銀時に助けられたことをきっかけに、銀時を慕うようになります。だらしがない銀時の変わりに万事屋を掃除したり、家事をしたりと、銀時や神楽の世話係としても才能を発揮しています。

人気アイドルである「お通」の熱烈なファンであり、非公式のお通ファンクラブの隊長をつとめ、他のファンたちを見事にまとめあげています。お通が万事屋に依頼を申し出た際に、舞い上がってしまうも、あくまでファンとしての立場を重んじ、ファンとアイドルの一線を超えるようなことはしませんでした。

姉である妙を異常に気にかけていることから、周囲からは「シスコン」と称されることもあります。

銀魂:お登勢

銀時たちの住む家の大家であるお登勢は、スナックお登勢のママとして、歌舞伎町の住人から親しまれています。口は悪いですが情に厚く、義理人情を何よりも大切にしています。銀時や、キャサリンからは「クソババア」と呼ばれていますが、銀時もキャサリンもお登勢に助けられた過去をもち、お登勢を大切に思っています。歌舞伎町の四天王の一人であり、実力者として一目置かれています。

現在は骨と皮だけのシワシワの老婆として描かれていますが、若いころはかなりの美女であったと明かされました。団子屋で働いていた時代に、貧乏で団子が買えなかった子供達に団子を分け与えており、それが店主にバレてクビになったりと、昔から困っている人を見過ごせない性格であったようです。

貧しい生活を送っていましたが、あるとき落ちていたパチンコ玉を使ってパチンコをしhたところ、見事に大当たりを引いたそうで、そこからパチンコにはまるようになりました。夫の親友であり、かぶき町の四天王である、泥水次郎長とは幼馴染であり、恋心を寄せられていました。

銀魂 テレビ東京アニメ公式

キャサリン(銀魂)が人気の理由

銀魂:キャサリンは片言の日本語が特徴

キャサリンはインパクトのある容姿と、片言の日本語を話し、強烈な印象を初登場回からファンに与えました。原作だと、漢字とカタカナでキャサリンのセリフが表記されており、やや読みにくい仕様になっています。アニメ・銀魂では、声優の杉本ゆうさんがキャサリンの片言の日本語をイメージ通りに演じています。

銀魂:キャサリンが大活躍?伝説の登場回「鍋回」でがめつい性格と特徴が全開!

初登場回からどんどん人気が高まっていったキャサリンは、たびたび銀魂の作中に登場を果たしています。中でも、キャサリンの性格が象徴されている「鍋回」では、お登勢が銀さんたちのために持ってきた「牛肉」をまるでモンスターかのようにむさぼり出します。その勢いに銀さんたちは立ち向かうことが出来ず、結局銀さんは肉を食べられず涙を飲むのでした。

お登勢によって、がめつい性格は改心したかのように思われていたキャサリンでしたが、その性根は相変わらずだということが明らかになった伝説回となりました。

銀魂:キャサリンはヒロイン?

キャサリンの初登場回は第1巻となっており、かなり早い段階で銀魂に登場をしています。人気も高く、また着物に猫耳といった「萌え要素」も備えているキャラクターでもあります。そのため、キャサリンは「自分こそがヒロインだ」という謎の自信をも持っているのです。

銀魂のヒロインである「神楽」が、父親と一緒に旅に出ることが決まった際は、自分がヒロインの座を奪おうと他の女性キャラクターと口論し「この漫画にヒロインはアタイナンダヨ!」と取り乱して叫ぶシーンもありました。しかし、神楽が戻ってくることになり、銀魂のヒロインは再び神楽のものとなったのでした。

銀魂:キャサリンが両津勘吉に?特徴のある眉毛!

銀魂が連載されていた「週刊少年ジャンプ」の長寿作品である「こち亀」を記念した特別回が作られました。その回では、「リョウツー」というウイルスに感染したものは、眉毛が「両津」のように太く繋がってしまい、ギャンブルやなまけることが大好きな、「両津」ような状態になってしまうといったものでした。

キャサリンは、お登勢でいつものように銀さんたちの相手をしていました。すると、銀さんはキャサリンの眉毛が繋がっていることに気が付きます。「身だしなみをしっかりしろ」と注意する銀さんでしたが、なぜかキャサリンはお登勢に襲い掛かります。いつもの痴話ケンカかと思いきや、襲われたお登勢の眉毛もつながっており、正気を失ったように銀さんたちに襲い掛かってきました。

「リョウツーウイルス」に犯された、通称「マユゾン」たちに追い詰められて絶体絶命のピンチに陥った銀さんたちでしたが、なぜか銀さんだけは感染しませんでした。このウイルスは、人を「両津」のようなナマケモノにしてしまう作用があるのですが、銀さんは最初から「両津」と同じ性質を持っていたので「マユゾン」にならずにすんだのでした。その後、ワクチンを手に入れた銀さんはそれをバラ撒き、人々は元の姿に戻ったのでした。

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キャサリン(銀魂)の正体は?

銀魂:キャサリンの正体は天人「キャッツパンチ」

銀魂のキャサリンは、前述の項目でも触れたとおり「キャッツパンチ」という強盗集団に属していました。そこでのキャサリンの担当は、「鍵開け」であり「鍵っこキャサリン」と呼ばれるほどその腕前は評価されていました。構成メンバーはルパン三世の登場人物のパロディキャラクターとなっているのが特徴です。「クリカン」はキャッツパンチのリーダーで、金のためなら手段を選びません。

「柏谷」は、ルパン三世の次元大介のような早撃ち名人のような印象を持つっきゃ楽ターです。そして、剣術の達人「石川五エ衛門」のような雰囲気の「服部」が所属しています。キャサリンはキャッツパンチからは足を洗っていますが、キャサリンの鍵開けの能力が欲しいクリカンたちは、キャサリンを脅してまた犯罪をさせようと企みます。

お登勢にも危害が及ぶと考えたキャサリンは、協力する変わりにお登勢に危害を加えないように懇願するのでした。

銀魂:キャサリンの正体はキャッツアイ?

キャサリンの正体は、キャッツパンチに属する強盗だということが明らかになっていますが、そのキャッツパンチのモデルは、ルパン三世だけでなく、怪盗漫画「キャッツアイ」も含まれているのではないかと囁かれています。キャサリンの過去に属していた「キャッツパンチ」という名も「キャッツアイ」と、ルパン三世の作者である「モンキーパンチ」を組み合わせた名前となっています。

また、銀魂内で「西郷てる」を救出に行く際には、神楽と新八とともに、キャッツアイのような衣装で助けに行くシーンが見られます。キャサリンの正体は「キャッツアイ」ではないですが、作者である空知先生も、キャッツアイを意識していると考えられています。

銀魂:キャサリンの正体はプリキュア?

こちらは銀魂内で作られた「パロディ」の中でのキャサリンの正体となっています。厳密に言うと、プリキュアではなく「老け入るタマキュア」という名前で、キャサリンとお登勢が「タマキュア」に変身するという爆笑を誘う回となりました。お登勢にいたっては、若いころは美女だったため、若いときのお登勢に変身して欲しかったという声も寄せられました。

キャサリン(銀魂)の初登場回

銀魂:キャサリン初登場の登場回を紹介!

銀魂ではすっかりお馴染みとなった「キャサリン」は、第4訓から登場する古参の人気キャラクターです。その初登場回についてネタバレしていきます。キャサリンはお登勢に拾ってもらい、お登勢の店の従業員として働くことになりました。

性格も良く、働き者のキャサリンでしたが彼女にはある秘密がありました。ある日、店の売り上げを盗む天人がいるという事件をお登勢は耳にします。ですが、お登勢はキャサリンを疑うことはしませんでした。

しかし、そんなお登勢の気持ちを裏切るかのように、キャサリンは売り上げの金をもって、銀さんのスクーターで逃走をしてしまいました。キャサリンは万事屋に捕まり、警察に突き出されてしまいました。

銀魂:キャサリン初登場の登場回・お登勢のお陰で改心

ですが、お登勢はそんなキャサリンを庇い、キャサリンは無罪となりました。キャサリンは再び路頭に迷い、居眠りしている酔っ払いの財布を盗もうと手を伸ばします。そこへお登勢があらわれ、止められました。キャサリンは泣きながら、「これでしか生きていくことができません」と話します。お登勢は「自分を変えることに苦しみな」とキャサリンに語り、キャサリンはそのお登勢の言葉と気持ちによって改心することを決意しました。

キャサリンはお登勢でまた働くようになり、お登勢を尊敬し、恩に報いるために一生懸命働くのでした。

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キャサリン(銀魂)の性格

銀魂:キャサリンの性格、特徴・お金が大好き

キャサリンは、故郷に住む家族に仕送りをするという目的で盗みを働いていましたが、「真面目に働いてお金を稼ぐ」という方法を選ばず「働かずにお金を楽に稼ぎたい」という誘惑に負けてしまいました。キャッツパンチに属し、鍵開けの名人となったため、楽にお金が稼げる方法にのめりこんでしまい、いつしかお金に取り付かれてしまったのでした。

お登勢と出会い、改心したのちはお金を盗むことはなくなりましたが、欲深いところはあまり代わっておらず、

キャサリンは神楽と意気投合・性格と特徴が似てる?

銀魂「やせたいなら動け食べるな」という回にて、太りすぎてしまった神楽とキャサリンは、他の女性キャラクター陣とともに断食道場に行くことになりました。その断食道場はかなりのスパルタ方針で、一週間の食事はポテトチップ一枚しかなく、しかもそれがなくなった場合は失格になるという過酷なルールがありました。

ほかの人のポテトチップを奪って食べてもいいことから、普段はいがみあっているキャサリンと神楽は協力しするシーンもありました。結局そのポテトチップには下剤が入っており、食べた人は全員下痢をしてしまい、結果痩せることが出来たのでした。

お金にがめつい性格のキャサリンが結婚詐欺に?

銀魂のキャサリンは、普段は不細工キャラ毒舌キャラとして愛されていますが、ある日突然美女に変身をしてしまいました。驚く銀時たちですが、美女になった理由は「恋」をしたからだということが判明しました。お相手はイケメン青年実業家の末次郎という男性でしたが、お登勢たちはどうもきな臭いと感じます。

しかし、盲目的になっているキャサリンは末次郎に夢中で、結婚の約束もしてしまいます。そして、末次郎が立ち上げるお店を手伝うことになり、キャサリンはお登勢に別れを告げました。お登勢とキャサリンはケンカ別れのようになってしまいましたが、お登勢を大事に思っているキャサリンは、銀時にお登勢のことを頼み去っていきました。

しかし、末次郎は実は結婚詐欺師であり、キャサリンはお金を盗られて捨てられてしまいました。それを知った銀時は、末次郎を痛い目に合わせます。キャサリンはお登勢に合わす顔がないため、雪が降り積もる中、ダンボールを家にして、お登勢からお祝いでもらった日本酒を抱えていました。そこへお登勢が現れ、キャサリンは泣きながらお登勢とその日本酒を飲むのでした。

キャサリンは実はいい人で性格がいい?

銀魂のキャサリンは、初登場時は猫を被っていたため、性格が良い人物となっていましたが、本性は口が悪く性格も悪いキャラクターと描かれました。ですが、表面上は毒舌を吐いていても、故郷にいる家族に仕送りをしていたり、お登勢を本当の家族のように大切に思っていたりと、本当は優しい人物のようです。

家賃を踏み倒してばかりいる銀時に対しても、キツイ態度をとっていますが、銀時たちがピンチの時は当然のように力になったりと、お登勢からの影響も重なり、人情深い性格となっています。

キャサリンはお登勢のような優しい性格になることが目標

キャサリンは、盗人だった自分を救ってくれたお登勢をとても尊敬しており、大切に思っています。お登勢は口は悪いですが、困っている人を見過ごせないとても心優しい人物です。そんなお登勢を見て、キャサリンはお登勢のような優しさを持つ人物になることを目標としているのでした。

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キャサリン(銀魂)の声優

銀魂:キャサリンの声優は杉本ゆう

アニメ銀魂にて、キャサリンの声優を担当しているのは、声優の杉本ゆうさんです。もともとの地声が低く、そのため女性よりは少年などの声優を担当することが多いようです。しかし、銀魂のキャサリンはなかなかクセのあるキャラクターとあって、声優・杉本ゆうさんの低すぎず高すぎない声は、見事にキャサリンの声のイメージにピッタリだと反響を呼びました。

銀魂:声優杉本ゆうのプロフィール

銀魂のキャサリンの声優・杉本ゆうさんは、1975年1月29日生まれで、大阪府の出身です。声優・杉本ゆうさんは、賢プロダクションという事務所で声優デビューをし、しばらくして東京俳優生活協同組合に所属先を変えました。声優・杉本ゆうさんは、関西出身ということから、関西弁を話すキャラクターの声優を任されることも多くあります。

声優杉本ゆうの主な出演作品

声優・杉本ゆうさんは、キャサリンのほかに「名探偵コナン」の宮本由美や、「テニスの王子様」の遠山金太郎の声を担当しました。「とっとこハム太郎」のまいどくん役や、銀魂でもキャサリン以外に、ピン子などのチョイ役の声も演じています。

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キャサリン(銀魂)の名言・名セリフ集

キャサリンの性格がわかる特徴ある名(迷)言その①「野暮ネ変ワッタナンテ…」

キャサリンがかつての泥棒仲間である「キャッツパンチ」のクリカンに、「変わらないな」と言われたときに発した名言です。「大人ノ女ニハ、昔ト変ワラナイネッテイウモノヨ」と、良い女風な名言を残しました。

キャサリンの性格がわかる特徴ある名(迷)言②「世話好キ結構 デモ…」

キャサリンの初登場回にて、キャサリンがお登勢の店の金を盗んだことがバレた時に発したセリフです。お登勢は「あたしゃアンタのこと嫌いじゃなかったんだけどね」とキャサリンに投げかけると「世話好キ結構、デモ度ガ過ギル。私ノヨウナ奴ニツケコマレルネ」と開き直ったのでした。

キャサリンの性格がわかる特徴ある名(迷)言③「この漫画のヒロイン…」

お登勢の優しさにより、改心したキャサリンはスナックお登勢で真面目に働いていました。そんな時、銀魂のヒロインである神楽が父親とともに去っていく回がありました。神楽がいなくなったことを寂しがる半面、熾烈なヒロイン争いが起こり、神楽と同じく天人でカタコトなキャラクターであるキャサリンは、他の女性キャラに掴みかかりました。

そして「この漫画のヒロインはあたいなんだよ!」とカタコトというキャラ付けも忘れ、スムーズな日本語で叫んだのでした。

キャサリンの性格がわかる特徴ある名(迷)言④「アバヨ腐れババア…」

こちらも、キャサリンの初登場回で放った名言です。出稼ぎのために地球に来たというキャサリンは、お登勢の店で真面目に働きますが、あるとき店の金を持ち逃げしてしまいます。銀時のバイクにのって走り去る瞬間、騙されたお登勢たちをあざ笑うかのように「アバヨ、腐レババア」と履き捨てて去っていたのでした。

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キャサリンに関する感想や評価は?

猫耳付きのヘアバンドを洗顔時につけた際、自分がキャサリン見えたと驚いている方のコメントです。偶然にも初のコスプレをしてしまったと語っています。

銀魂の好きな回に、キャサリンが恋をして美女になる回をあげている方の感想です。猫耳で和服、カタコトという萌えキャラ要素を持っていながら、不細工キャラにされているキャサリンが美女になったことから、この回はかなり話題になりました。

ジョジョの奇妙な冒険のキャラクター「ブチャラティ」を見て、銀魂のキャサリンに似ていると発見してしまった方のコメントです。笑いすぎて腹筋が痛くなってしまった語っています。ブチャラティがキャサリンに似ているという意見は、他のツイートでも多く見られました。

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キャサリン人気の理由まとめ

銀魂のキャサリンは、元は凄腕の泥棒集団に属していましたが、お登勢と出合ったことにより改心し、今ではスナックお登勢で真面目に働いています。お登勢に対しては恩を感じており、実の親のように大切に思っているようです。普段は口も悪く、態度も悪いですが、性根は優しくお登勢と同じく困っている人を見過ごせない情に厚い面も持ち合わせています。

そのため、ファンからの指示は根強く、そのキャラクター付けも濃いことから、数多くいる女性キャラクターの中でもひときわ目立つ存在となっています。また、声優・杉本ゆうさんんの声もキャサリンのイメージに合っており、それがさらにキャサリンの魅力を引き出しています。

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