2019年02月14日公開
2019年02月14日更新
このすばのカズマは最低最悪の主人公?本当にクズなのかをネタバレ検証
このすばという作品にはカズマという主人公が登場します。カズマはクズマというあだ名がついてしまう様な人物で、このすばの作中で様々なクズシーンを披露しています。そんなカズマが仲間であるアクア・めぐみんなどに対して行ったクズマエピソードをまとめてご紹介していきたいと思います。また、クズマとしての名言などもご紹介していますので、このすばが好きだというファンの方は是非内容をチェックしてみてください!
目次
このすばのカズマはどんなキャラ?
このすばとは人気作品で知られているライトノベル小説です。このすばら大ヒットした作品でもあるので、ライトノベル小説やテレビアニメが好きだという方はご存知の方が多いかもしれません。
そんなこのすばという作品に登場する「カズマ」というキャラクターについて迫っていきたいと思います。カズマはこのすばの主人公ですが余りにもクズ過ぎるので「クズマ」というあだ名がついています。クズマ呼ばわれりされているカズマの仲間への卑劣な行いなど、そしてカズマがこのすばの作中で発言した名言などもご紹介していきますので、このすばファンの方は是非ご覧ください!
このすばの作品情報
まずはカズマが登場するこのすばという作品についてご紹介していきます。このすばとは「この素晴らしい世界に祝福を!」というタイトル名が正式名称となっており、タイトル名が長いという事も有り「このすば」と略されています。このすばはギャグ色の強い異世界転生系の作品で知られています。異世界転生系の作品でギャグ系の作品では最もこのすばが人気の作品と言っても過言ではありません。
このすばは現在はテレビアニメ作品にもなっており、テレビアニメのこのすばは第2期まで放送されています。2期が製作されるほどの人気を獲得しているこのすばは、笑える異世界転生系の作品を探している方には是非ともおすすめできる作品です。
カズマはこのすばの主人公
このすばには「カズマ」という主人公が登場します。カズマは引きこもりの学生としてこのすばの作中に登場しており、どうしても手に入れたモノがあるという事で、引きこもりだが勇気を出して外出するシーンがあります。そしてカズマは帰宅途中に事故に遭うのですが、何故か死亡後に女神アクアの下へと連れて行かれて異世界に転生しています。
カズマは勇者として異世界に転生し、そして勇者として魔王を倒すという使命を女神アクアから授かりました。ですがカズマが転生した異世界はかなりほのぼのとしており、魔王の手先などもアホばかりです。そして何故かカズマと一緒に女神アクアも道連れで異世界に転生して、魔王討伐の旅を行うことになっています。カズマは見た目は普通の好青年ですが、実は変態のどうしようもないクズな一面も持っています。
カズマの声優は福島潤
このすばの作中で様々な見所シーンを作り出している主人公のカズマ。そんなカズマの声をテレビアニメ版のこのすばで演じているのは、人気男性声優として活躍している「福島潤」です。福島潤は遅咲きの声優で、このすばで主人公の「カズマ」を演じたことでブレイクしています。現在では様々な最新アニメに出演して活躍中となっています。
このすばのカズマがクズマと言われる行動
このすばの主人公であるカズマには「クズマ」という異名が付いています。なぜ主人公にも関わらず、クズマという異名が付いてしまったのかというと、カズマはこのすばの作中で様々な卑猥な行為などクズと呼ばれてしまう様な事を数多く行っています。クズマの被害に遭ってしまった、このすばの登場キャラクター達の被害についてご紹介していきますのでご覧ください!
クズマと言われる行動①アクアに対する行動
最初に紹介するクズマの被害者はアクアです。アクアはカズマを異世界転生させるために、死後に呼び足した女神でもあります。そんなアクアは青髪がキュートで可愛い女神なのですがカズマの最初の仲間という事も有りクズマ被害は最も多い人物となっています。アクアはカズマと一緒に魔王を討伐しないと元の世界に戻れません、なので一緒に旅をして様々な事をカズマと一緒に行っています。
女神であるアクアはカズマからは「ダメガミ」という侮辱の意味が込められたあだ名を付けられており、ダメガミというあだ名はアクアの心を大きく傷つけています。そしてカズマは作中で二度目の死を迎え、その際にアクアとは違う女神に復活させてもらっています。その際には、アクアの代わりに違う女神をお供によこしてほしい!というアクアを傷つけるクズ要求を考えていました。
クズマと言われる行動②めぐみんに対する行動
このすばの物語の中には「めぐみん」という女の子キャラクターが登場します。めぐみんはカズマが異世界に転生したのちに出会った女の子で、魔法が使えるという「魔法使い少女」です。そんなめぐみんは強力な魔法が使える女の子ですが、実は魔法が一日に使える数に制限があり使い終わると一歩も動けなくなってしまうという弱点があります。そのようなめぐみんの弱点をカズマはかなり馬鹿にしています。
カズマがめぐみんに行ったクズ行為は数えきれないほどあり、その中でも代表的なのはめぐみんの服に手を入れて背中をタッチするという行為でした。めぐみんに魔力を渡すために、カズマは何度もめぐみんの背中にタッチしており、その卑猥な行為にめぐみんは何度も涙を流してしまっています。
クズマと言われる行動③ダクネスに対する行動
カズマの仲間にはアクア・めぐみんのほかに「ダクネス」という女騎士もいます。ダクネスは金髪のナイスバディな女性で、ドMという変態な性癖を持っている女騎士です。そんなダクネスは変態っぷりをこのすばの作中で何度も披露しており、その度にカズマからは何度も鋭いツッコミを入れられています。カズマはダクネスがドMという事を利用して、最も卑猥でクズな行為をダクネスに要求していました。
カズマがダクネスに要求した行為とは「混浴」です。カズマはダクネスのドMな性格を利用して混浴を要求しており、押しに弱いダクネスはそのままカズマと一緒に混浴しています。しかし停電していたという事も有り、ダクネスはカズマに裸を見られることはなく何とか貞操は守られました。
クズマと言われる行動②ベルディアに対する行動
このすばの作中にはベルディアという敵キャラクターが登場します。ベルディアはカズマが転生した異世界に存在している魔王の部下であり「デュラハン」という亡霊騎士です。そんなベルディアにもカズマはクズな行動をとってかなりの侮辱を行っていました。
カズマが行ったベルディアへの侮辱行為、それは「サッカーボールの刑」です。カズマはベルディアの頭を捥ぎ取り、そのまま冒険者のみんなにベルディアの頭でサッカーを行おう!と提案します。カズマがベルディアの頭を奪った時の不敵な笑顔はとても主人公とは思えません。そのままベルディアはカズマによってサッカーボールのように頭をもてあそばれてしまっています。
このすばのカズマはクズマではない?
このすばに登場するカズマは忽那一面ばかりが目立ってしまい「クズマ」というあだ名がついてしまっています。しかしそんなカズマにも実はクズマらしくない行動を取っているシーンが多くあります。カズマのクズマらしくない行動をご紹介していきますので、カズマの良い面もチェックしてみて下さい!
クズマらしくない行動①意識が高い
カズマは異世界に転生する前は引きこもりの青年でした。しかし異世界に転生してからのカズマは引きこもりとは思えない程アクティブで、勇者に選ばれたという事で向上心を持って異世界で生き抜いています。カズマはクズマと呼ばれていますが、意外と勇者として選ばれたことに自覚を持っています。アクアはカズマにがっかりしていますが、カズマは自分なりに頑張っている青年です。
クズマらしくない行動②優しい
カズマはクズマと呼ばれていますが、実は根が優しい青年です。カズマは異世界に転生してからは4人で魔王を倒すために旅をしています。そしてそのパーティメンバーはカズマ以外は全員女性なので、様々な問題が発生してしまう事も少なくありません。しかしカズマはそんなパーティメンバーに分け隔てなく接し、時には暴言も吐きますが誰にでも優しいので、パーティは上手くバランスを取れています。
クズマらしくない行動③日和らない
カズマは主人公としてはかなり度胸のある人物で、ハーレム状態になることが多い人物ですが引きこもりとは思えない様な男らしさを魅せつけてくれます。ナイスバディのお姉さんに誘惑されると、堂々とおっぱいを観たりと一切日和りません。クズマと普段は呼ばれていますが、堂々と何事も行う姿は主人公らしさが感じられます。
クズマらしくない行動④献身的
カズマは献身的な一面も持っており、このすばの冒険の中で自分を犠牲にして勝利を掴みに行くというシーンもあります。パーティの為に自らを犠牲にして戦う姿はクズマとはとても呼べません。アクアは治癒魔法を使えることもあり、カズマは自分が死んでも生き返られることを計算しての犠牲になっています。しかし死後の世界で可愛い別の女神に会える事もカズマは計算しているのかもしれません。
このすばのカズマのクズマらしい名言集
このすばの作中でカズマはクズマとして様々な名言を残しています。カズマがこのすばの作中で言った数々のクズマらしい名言をチェックしていきましょう!
カズマの名言①「頭の暖かい変態は...」
この「頭の暖かい変態は...」というのはパーティメンバーであるダクネスに対して言った名言です。カズマはドMで変態のダクネスに対していつもクズマらしい悪態をついています。カズマのツッコミは回を重ねるごとに悪化しており、そんなツッコミの一つにこの名言が含まれていました。
カズマの名言②「冒険者って何かカッコよさそう...」
この「冒険者って何かカッコよさそう...」という名言は、カズマが冒険者になった理由を聞かれた際に答えたセリフです。カズマはアクアの手によって強引に異世界に転生しています。そして冒険者になる時にこの名言を言っています。カズマ的には、冒険者になれば引きこもりの自分でも美女にもてはやされて、カッコイイ男性になれると思っていたようですが、実際にはクズマというあだ名まで付く冒険者になりました。
カズマの名言③「あとでうちの狂犬女神...」
カズマはアクアの事をこのすばの作中で散々な呼び方をしています。そのうちの一つがこの名言に含まれている「狂犬女神」という名言になっています。カズマはアクアの過激な性格から「狂犬」と名付けており、アクアにはもはや女神だったころの面影はカズマとの旅の中で失われてしまっています。
カズマの名言④「真の男女平等主義者な俺...」
カズマはどんな人物に対しても平等に接する人物です。それは男女でも平等で、カズマのこの名言は女性に対しても決して手加減しないという表現でもあります。カズマは女性に対しても平気でドロップキックを行うことが出来るようで、この名言のせいで後に酷い目に遭ってしまったそうです。
カズマの名言⑤「転生特典でついてきたダメガミ...」
最後にご紹介するこの「転生特典でついてきたダメガミ...」という名言は、カズマが全く魔王を倒す旅にて役に立たないアクアに対して言った名言となっています。カズマはアクアが女神と言うことで、転生した際に直ぐに魔王を倒せるようにアクアを連れて転生しました。しかしアクアの転生してからの働きは女神とは思えず、全く役に立たなかったのでカズマは「ダメガミ」というあだ名を付けています。
このすばのカズマに関する感想や評価は?
このすば3話観てるけどカズマがクズマ過ぎて笑える
— 柚子 (@yuzu_k429) February 2, 2019
上記のカズマに関する感想をtwitterに投稿されている方は、このすばのテレビアニメ作品を視聴してカズマのクズさ加減に笑えてしまうという感想を投稿されています。カズマのクズっぷりはどんな方でも笑えてしまう程の、ひどい内容になっていますので一風変わった主人公が観たいという方は、是非このすばのカズマに注目してみてください!
とりあえず、このすば見直してやっぱりカズマはクズマだと思いました。 pic.twitter.com/LvFnj5rgP7
— ぐーてん@ カメラ垢 (@guten5713) May 11, 2018
上記のカズマに関する関する感想をtwitterに投稿されている方は、このすばのアニメを再視聴した際に、やはりカズマには「クズマ」というあだ名が似合うと再確認されたようです。カズマという名前は「クズマ」というあだ名が付けられるために名付けられた名前だといっても、過言ではないかもしれません。
このすば4話観ました!
— 雪音 (@anime_koba) February 5, 2017
相変わらずカズマはクズマで、ダクネスは超絶変態だった😁😁
冬アニメの中で面白さだけでいったらこのすばがやっぱり1番ですね(*^^*)
あと、1話と比べたら作画がまともになってる気がする…🤔🤔 pic.twitter.com/RBx82ztdKW
上記のカズマに関する感想をtwitterに投稿されている方は、このすばの第2期アニメをご覧になって相変わらずのカズマのクズっぷりに安心されたようです。カズマに対する感想は殆どの方が「クズ」呼ばわりしており、ですがかなり面白いという事でカズマの事を好きだという方が多いことが分かりました。
このすばのカズマはクズマな主人公だった
このすばは人気ライトノベル・テレビアニメ作品で知られており、主人公はカズマという元引きこもりの青年です。そんなカズマはクズマと呼ばれるような凄まじいクズエピソードをたくさん持っている主人公となっています。
カズマは同じパーティメンバーのアクア・ダクネス・めぐみんに対して、様々なクズ行動を行っています。カズマの被害はこのすばのアニメを見れば笑ってしまう様な内容ばかりで、かなり面白いと評判です。基本的にはクズっぷりが目立つカズマですが、たまにこのすばの作中で主人公らしいカッコイイ一面を見せてくれることもあります。
このすばは現在テレビアニメは第2期で終了しています。ですがまだまだ人気が高い作品なので、ファンの方は今後のこのすばの最新情報に注目していきましょう!もしかすると第3期などの発表があるかもしれません。