黒執事のセバスチャン・ミカエリスの正体は？真（悪魔）の姿も紹介

大人気漫画家・イラストレーターである枢やなによる作品です。19世紀ごろのイギリスを舞台としたファンタジーとなっております。主人公は悪魔であり、ファントムハイブ家の幼き当主シエルに使える執事セバスチャン・ミカエリスです。

ヴィクトリア王朝時代の優雅な雰囲気と、悪魔・死神・天使、そして人間たちが織り成すミステリアスなストリーがファンの心を強くひきつけました。声優も大人気キャストが勢ぞろい。イラスト画像も優美で美しいものが多いです。

アニメだけでなく、舞台や実写化にも幅を広げ話題になりました。キャストにも大変著名な女優や人気俳優を起用し、アニメファンのみならず多くのファンの心をつかみました。主人公・セバスチャンを演じる水嶋ヒロさんはイケメンで大人気の俳優です。

「黒執事」の主人公セバスチャン・ミカエリスは魅惑的な容姿とミステリアスな雰囲気漂う執事です。炊事や洗濯、掃除はもちろん、主の命とあらば暗殺や戦闘も完ぺきにこなします。

そしてその正体は悪魔です。不敵な笑顔に甘くとろけるようなボイスに多くの女性たちがメロメロになりました。主であるシエルが絶命するその時まで、セバスチャンはただ忠実に主を守り仕えます。

そんなクールな彼が愛すべきものは猫。肉球をぷにぷにするセバスチャンの姿に、いつもの妖艶な彼自身とのギャップを感じさらにファンを虜にしました。また、アニメでも非常に猫をめでるシーンがありました。

戦闘シーンもそうですが、シエルの身の回りの世話をするセバスチャンの姿もとにかくかっこいいと言われています。すべてを完ぺきにこなすセバスチャンにシエルの信頼も絶大です。仕事のできない庭師やメイド、料理人もセバスチャンのことを慕っています。

アニメ「黒執事」で主人公セバスチャン・ミカエリスの声を担当したのは小野大輔さんです。メジャーな作品から女性向け作品に多く出演ている大変著名な声優です。「小野Ｄ」との愛称で親しまれ、彼が出るイベントには多くのファンが殺到します。

小野さんのボイスの特徴はなんといっても魅惑的でクールなボイスです。時々破天荒なキャラクターを演じることもありますが、そのギャップも大変人気です。小野さんご本人もとても容姿端麗です。

黒執事の主人公・セバスチャン仕えるシエルはファントムハイブ家の当主です。表向きは大手玩具メーカーですがその正体は女王の命で様々な事件に赴く別名「女王の番犬」と呼ばれています。中には暗殺などの汚い仕事を引き受けることもあります。

幼いころ、両親を失い家を焼かれ、屈辱的な扱いを受けたシエルは大きな憎しみを抱え悪魔と契約します。その時の悪魔の正体がセバスチャン・ミカエリスです。シエルの瞳の文様とセバスチャンの手の甲の文様が二人の契約の証です。

ファントムハイブ家には仕事のできない家来たちが3人とのんきにお茶を飲んでいるお爺さんがいます。とにかく仕事ができないのでなんでもかんでもセバスチャンに頼り切り。でもそんな家来たちの正体は、ただの家来ではありませんでした。

料理のできないコック・バルド。派手に食材を焦がし頻繁にキッチンを爆発させます。ですが彼の正体は元軍人。危険予測能力の高さと戦略を練ることに非常にたけており、そこに目を付けたシエルとセバスチャンに用心棒として雇われることになりました。

庭仕事のできない心優しい少年庭師・フィニ。情人では考えられないほどの馬鹿力を発揮し、シエルを襲う敵を蹴散らします。そんな彼はもともと実験体であり、処分されそうになり逃げだしたところをシエルに拾われました。名前を与え、必要としてくれたシエルを心から慕っています。

家事も洗濯もお茶を入れることもできないメイド・メイリンは分厚い眼鏡がトレードマークです。普段はおっちょこちょいな彼女ですが、その正体は元殺し屋。眼鏡の下には超人的な視力を持ち、凄腕のスナイパーです。メイリンもシエルのことを大切に思い慕っています。

いつもデフォルメ化しておりお茶をすする家令・タナカ。一見ほけほけとした老人に見えます。実は先代より執事として仕え、シエルからも強く信頼を受けています。戦闘力も高く柔道や剣術にも長けています。有事の際には執事としての実力も最大限発揮します。

セバスチャンとシエルを取り巻くのは人間たちだけでなく、死神や天使なども登場します。町中で引き起こされる事件にもよくかかわりを持っている死神。死神たちも個性豊かなキャラクターが勢ぞろいです。声優も有名声優が多く大変人気が高いです。

そんな悪魔を強く敵対視する死神ですが、イイ男大好きなグレル・サトクリフだけは別。セバスチャンに恋心を強く寄せ、彼には気味悪がられるほど。そんなグレルに手を焼くのは上司であるウィルです。ちなみにグレルはウィルのことも大好きです。

悪魔を強く毛嫌いし、死神の中でも真面目で規律に厳しいウィリアム・Ｔ・スピアーズ。とにかくまじめすぎるがゆえに融通はあまり聞きません。好き放題暴れるグレルや自由にやりたい放題のロナルドにはかなり苦労させられているようです。

仲には現代的な若者風の死神も。黒執事の時代には存在しないような時計やアクセサリーをつけ、おしゃれな眼鏡をかけるパーティー大好きな死神・ロナルドノックス。勤務にはあまりまじめでないのか、ウィルも少々手を焼いているようです。

多くの魅力で多くの女性たちやファンを虜にしてきたセバスチャン。そんなセバスチャンのかっこいいシーンやキュンとくる画像をまとめてみました。

やはり猫を愛でているときのセバスチャンは最高にキュンときます。このギャップに多くのファンがやられたました。彼は、猫のみならず、虎などのネコ科の動物も非常に好きなようです。道端や近場の猫たちを見ては破顔する可愛い彼の一面です。

眼鏡をかけたセバスチャンです。クールなイケメンには眼鏡も世の女性たちをも虜にする素晴らしい武器になります。もともと知的な雰囲気を持ち合わせるセバスチャンですが、そこに色気も加わりより魅力的な雰囲気に仕上がっています。

本来の彼の姿は悪魔です。天国のような美しい光に包まれたセバスチャン。漆黒の悪魔のイメージと相反するはずの明るい光と彼の切なげな表情が何とも美しくマッチしています。人の世界に溶け込み生活するセバスチャンはそこで何を見て感じているのでしょうか。

ぺろりと指を口にするセバスチャンは色気たっぷりでセクシーです。美しい顔立ちに色っぽいしぐさでファンの心もノックアウトです。知的な彼も、猫を目の前にしたかわいらしい彼も素敵ですが、やはり色っぽいセバスチャンが一番人気が高いのではないかと言われています。

セバスチャンは表向きは万能なイケメン執事でありますが、本来の姿は悪魔です。彼が本来の姿を現す描写はほとんどありませんが、アニメでも漫画でも一部のみ公開されているようです。

セバスチャン本来の悪魔の姿は鋭い眼光を持っているようです。いつもの魅惑的な瞳とは違う悪魔そのものの恐ろし気な瞳が特徴的です。

上品な革靴は悪魔のように高いヒールに変わっています。まわりにはカラスのように漆黒の羽が舞います。彼自身も醜いと言い、シエルにはあまり見られたくないと言っています。戦闘力も人間の姿でいるよりはるかに高くなるようです。

セバスチャンの本来の姿はあまり想像することはできませんが、やはりイケメンなのではないかとファンの期待も高いです。アニメや漫画でも本来の姿が一部しか公開されていませんが、全身公開される日が、ファンにとっても楽しみの一つです。

セバスチャンの本来の姿である、悪魔は残念ながら全身や顔の画像は公開されておらず、一部しか情報はありませんでした。これから先物語が進むにつれて、いつかかっこいいセバスチャン本来の姿を見ることができるかもしれません。

セバスチャンのかっこいい画像可愛い画像もご紹介しましたが、これらをまたアニメや漫画内で見るとより魅力的に見ることができます。彼の色っぽい声に反して意外な一面も見せてくれ、より深く彼の魅力にはまっていきます。

黒執事のエレガントでミステリアスな世界に引き込まれると同時に主人公・セバスチャンの素敵な姿にもっと出会えます。クールに見える彼ですが、多才な顔を見せてくれます。セバスチャンだけでなく、その他の人物たちにも見どころたっぷりです。