2019年01月18日公開
2019年01月18日更新
幽遊白書の名言まとめ!かっこいいセリフや名シーンを画像付きで紹介
1990年~1994年にかけて『週刊少年ジャンプ』に連載され、様々なメディア展開がされて今なお人気を誇っている冨樫義博先生による伝説的な漫画『幽遊白書』。90年代を代表する作品の一つと言っても過言ではない幽遊白書には、今なお読者の心に残っているような数々の名言があります。今回は幽遊白書の人気キャラクター、浦飯幽助・蔵馬・飛影などの名言やかっこいいセリフを画像付きでご紹介いたします!
目次
幽遊白書とは?
90年代を代表する作品として、今なお人気作品をして愛され続けている『幽遊白書』。1990年~1994年にかけて『週刊少年ジャンプ』に連載されてからたちまち人気となり、2017年にはテレビアニメ化25周年記念を記念して、さらに注目を集める事になりました。そんな人気作『幽遊白書』の数多くある名言をご紹介する前に、『幽遊白書』がどのような作品なのかをご紹介していきます!
幽遊白書の作品情報
『幽☆遊☆白書』は、『HUNTER×HUNTER』の作者でもある漫画家・冨樫義博先生による全19巻完結の漫画作品です。1990年~1994年にかけて『週刊少年ジャンプ』に連載されるとたちまち人気になり、1990年代前半の週刊少年ジャンプにて連載されていた『ドラゴンボール』や『SLAM DUNK』と並ぶほどの人気を博しました。累計発行部数が約5000万冊という、国内だけには留まらず世界的にも人気な漫画です。
幽遊白書は1993年に第39回小学館漫画賞受賞し、90年代の代表作と言える漫画となりました。その人気は漫画だけに留まらず、1992年~1995年にかけてフジテレビ系列でアニメ放送も開始され、さらにゲーム化もされるなど様々なメディアに展開されています。当時アニメも最高視聴率24.7%を記録するなど、幅広い世代から愛される伝説的な人気作品となりました。
幽遊白書のあらすじ
未成年ながら喫煙や飲酒、パチンコや万引きなどを行う中学2年生の不良少年・浦飯幽助。主人公の浦飯幽助が車に轢かれそうな子供を助け、その反動で交通事故にあい死んでしまう所から物語が始まります。霊体として事件を解決することにより生き返り、悪事を繰り返す妖怪を取り締まる霊界探偵として働き始めます。その中で、霊感の強い同級生の桑原和真・妖怪蔵馬、飛影らと共に戦うことに。
幽遊白書は“霊体編”、“霊界探偵編”、“暗黒武術会編(戸愚呂兄弟編)”、“魔界の扉編(仙水編)”、“魔界統一トーナメント編(魔界編)”、“それぞれの未来編”と、蔵馬と飛影の出会いを描いた短編“TWO SHOTS”で構成されています。中でも戸愚呂兄弟との対決が描かれた“暗黒武術会編(戸愚呂兄弟編)”は数々の名言や名シーンが生まれたことでも特に人気を博しています。
幽遊白書の名言・名セリフ~浦飯幽助編~
これまで『幽遊白書』の作品情報と、あらすじをご紹介いたしました。多くの魅力に溢れて幅広い世代に愛されている『幽遊白書』の魅力の1つとして挙げられるのが、キャラクターたちが発する“名言”。深く考えさせられるものから、キャラクターの魅力が感じられるセリフまで多く登場します。それではさっそく、『幽遊白書』の主人公で“霊丸”の使い手でもある浦飯幽助の名言をご紹介していきます!
浦飯幽助の名言:生き返ろうが生まれ変わろうが
幽遊白書の作中で1度交通事故で死んでから生き返り、2度目に死んで生き返ったら人間から魔族になった浦飯幽助。その主人公・浦飯幽助が画像のように言った、「俺は浦飯幽助だ。生き返ろうが生まれ変わろうが他のなんでもねぇ!」という力強いセリフは印象的に残る名言。どんな状況であっても“自分は自分”と胸を張って言える、浦飯幽助の心の強さが現れたセリフだと言えるのかもしれません。
浦飯幽助の名言:仲間一人助けられねェよ
暗黒武術会編の「限界への試練!の巻」で浦飯幽助と戸愚呂・弟とのバトル中、幽助の同級生・桑原和真が戸愚呂・弟に殺された(実際には、桑原が死んだフリをしていた)時のセリフ。桑原を助けられなかった想いから、「なさけねェ。仲間一人助けられねェよ…」と自分を責めるシーンがありました。しかしこの名言の後、浦飯幽助は画像のように悲しみと怒りの空気に包まれて驚異的なパワーを見せるのでした。
浦飯幽助の名言:あんたの全てを壊して、オレが勝つ
暗黒武術会の決勝戦、浦飯幽助と戸愚呂・弟との試合。戸愚呂・弟の圧勝かと思われましたが、浦飯幽助が桑原の死(実際には死んだフリ)をきっかけにパワーアップして互いに譲らない戦いを見せます。そしてついに…打てる数に限りある必殺技、“霊丸(レイガン)”が最後となることを戸愚呂・弟に伝えた場面で画像のように浦飯幽助が言った、「あんたの全てを壊して、オレが勝つ。」という名言が戦いのシーンを盛り上げました。
浦飯幽助の名言:右ストレートでぶっとばす
“魔界の扉編”に登場する、領域(テリトリー)内で人の声が聞こえるという“読心能力”を持つ、ボクサー志望の成人男性・室田繁に出会った幽助。
幽助一行に協力を拒否した後、幽助に敗れて協力する羽目になった室田。幽助が心の中で考えている「右ストレートでぶっとばす」「真っすぐいってぶっとばす」という手の内が読めているのにも関らず、幽助のような規格外の相手の場合は心を読んだとしても対応が追い付かない結果になってしまいました。
浦飯幽助の名言:約束するよ、そしたら..結婚しよう
幽遊白書17巻“魔界の扉編”で魔界にいく決意をした浦飯幽助が、ヒロイン・雪村蛍子の作った手料理を食べながら「ちょうど3年したら戻ってくる。約束するよ、そしたら…結婚しよう」と画像のようにプロポーズ。このセリフには伏線があり、幽遊白書5巻で蛍子が幽助に対して「今度どこかに行く時には、行く前に教えて…出来れば一番最初に」と言っているのです。幽助が蛍子の約束を守ったと言える名シーンです。
幽遊白書の名言・名セリフ~蔵馬編~
これまで幽遊白書の主人公、浦飯幽助の名言・名セリフをご紹介いたしました。主人公らしく力強い名言から、ヒロイン・蛍子に言ったプロポーズの言葉まで様々な名言が登場しました。それでは次に、中性的な容姿で女性人気が高い人気キャラクター、蔵馬の名言をご紹介していきます。あらゆる植物を操って戦う蔵馬、どのような名言が登場するのでしょうか?
蔵馬の名言:俺を怒らせた罪は重い
“暗黒武術会編”の準決勝第1試合、「裏御伽チーム」との戦いで蔵馬は裏浦島とバトル。結界を作り出した裏浦島はアイテム「逆玉手箱」を使用。“若返らせる”力のある煙によって蔵馬は若返りすぎてしまい、妖狐の姿へと戻ることに。怖気づいた裏浦島に対し、妖狐蔵馬が画像のように言った「さあ、おしおきの時間だ。オレを怒らせた罪は重い!」という名言に、多くのファンが興奮に包まれました。
蔵馬の名言:切り札は先に見せるな
圧倒的に不利な状況だった蔵馬が、形勢逆転で鯱を倒した後画像のように発したセリフ「切り札は先に見せるな。見せるならもう1つ奥の手を持て」というセリフは奥深さが感じられる名言です。仕事や恋愛など、実生活でも様々な駆け引きがある中で、様々な手札を持つことの重要性を教えてくれるようなセリフです。秀才な蔵馬だからこその言葉であって、蔵馬自身も常々感じている事なのだと言えるのかもしれません。
蔵馬の名言:悪党の血の方が綺麗な花が咲く
暗黒武術会初戦「六遊怪チーム」との戦いの場面で、2回戦に行われた蔵馬対呂屠。蔵馬の方が圧倒的な実力を持っていたものの、卑怯な手により蔵馬は攻撃を封じられてしまいます。しかし蔵馬は呂屠の隙を見て、“シマネキ草”の種を植え込むことに成功。“シマネキ草”で身体中を突き破られ絶命した呂屠に対して画像のように、「皮肉だね。悪党の血の方が綺麗な花が咲く…」という名セリフを残しました。
蔵馬の名言:もちろん。企業秘密です
幽遊白書“魔界の扉編” 「禁句(タブー)」は一文字!の巻」で、時間の経過と共に“言える言葉が減っていく”という海藤と蔵馬による頭脳対決が繰り広げられました。タブーを言うと魂が抜かれるというゲームで、勝者は勿論蔵馬。笑った状態で魂を抜かれた海藤を見た桑原が言った「蔵馬...お前が一体どんなへんな顔で笑わせたんだよ」という問いに対し、蔵馬は「もちろん。企業秘密です」というセリフで画像のように答えました。
蔵馬の名言:お前は「死」にすら値しない
“魔界の扉編”で、能力名・美食家(グルメ)を名乗っている巻原定男の正体が、戸愚呂・兄だという事が判明。弟に吹っ飛ばされた後、なんとか頭部の半分ほどで海に漂っていた所、仙水に拾われた戸愚呂・兄。
しぶとく生き続け再登場するも、やはり非情な言動を繰り返して蔵馬の逆鱗に触れる事に。蔵馬は戸愚呂の体内に“邪念樹”という死ぬ事すら許されずに幻覚を見続ける植物を植え付け、「お前は「死」にすら値しない」という名言を残しました。
幽遊白書の名言・名セリフ~飛影編~
これまで植物を操って戦う、女性人気の高いキャラクター蔵馬の名言・名セリフをご紹介いたしました。知性を感じさせる名言や、「悪党の血の方が綺麗な花が咲く」など植物に関わる台詞なども登場しました。それでは次に、幽遊白書の人気キャラクターランキング1位にもなった飛影の名言・名セリフをご紹介いたします。“元祖ツンデレ”とも言われている飛影の名言…どのような言葉が登場するのでしょうか?
飛影の名言:邪眼の力をなめるなよ
暗黒武術会初戦「六遊怪チーム」との戦いで、是流と戦う事になった飛影。是流に邪眼を馬鹿にされて攻撃をくらった後、飛影の眼光が鋭くなり「見えるか?貴様の火遊びとは一味違う魔を秘めた本当の炎術が…」というセリフ言い画像のように右手には黒煙が立ち込めます。さらに「邪眼の力をなめるなよ」という名言を発したこのシーンは、飛影の邪王炎殺拳の技「炎殺黒龍波」の初登場シーンとして注目されました。
飛影の名言:残像だ
暗黒武術会の準決勝第1試合、「浦飯チーム」対「裏御伽チーム」で飛影は魔金太郎と戦うことに。飛影の速さについていけず、早々片腕を切られた魔金太郎。腕を斧のように変形させて相手を切り裂く「魔唆狩拳」で、飛影を斬ったつもりの魔金太郎でしたが飛影は既に魔金太郎の頭上に。画像のように「残像だ」という名セリフを残した飛影は、魔金太郎の脳天を剣で串刺しにして勝利を収めました。
飛影の名言:滅ぼしたいなら自分でやれ
母親の形見の氷泪石を見つけ出すため、氷河の国を訪れた飛影。そこには飛影の双子の妹・雪菜が。実の妹ということを話してはならないという時雨と交わした約束がある中、雪菜から「氷泪石を魔界にいるはずの兄に渡して欲しい」と手渡された飛影。そんな雪菜に対し画像のように、「甘ったれるな、滅ぼしたいなら自分でやれ。兄に頼るな」と厳しいセリフを投げかけましたが、雪菜はそんな飛影に兄の面影を感じたのでした。
飛影の名言:ハッピーバースデイ
父親である奴隷商人、痴皇に性的虐待を受けながら育てられた躯。自ら酸をかぶり離脱するも、精神的な苦痛から逃れられませんでした。その中、飛影は躯の誕生日にあるプレゼントをしました。そのプレゼントとは…“寄生植物に寄生された痴皇”をプレゼントしたのでした。その際に飛影が画像のように残したセリフ「ハッピーバースデー」は躯を精神的苦痛から解放し、新たな人生を歩むための深い名言となっています。
飛影の名言:もう後もどりはできんぞ。巻き方を忘れちまったからな
“暗黒武術会編”で「浦飯チーム」対「戸愚呂チーム」の決勝戦、飛影の対戦相手は重厚な鎧を身に纏い、身体の何倍も大きい斧を軽々と操る武威でした。自分でも抑えきれない闘気を抑えるために鎧を纏っているという武威は、真の力を出すために鎧を外しました。その武威に「お前も本気を出せ」と言われ、飛影は右腕に巻いている包帯を外し「もう後もどりはできんぞ。巻き方を忘れちまったからな」という名言を残しました。
幽遊白書の名言・名セリフ~とぐろ編~
これまで幽遊白書の人気キャラクター、飛影の名言・名セリフをご紹介いたしました!圧倒的な強さを見せていた飛影の、“邪眼の力をなめるなよ”というセリフはファンの間でも特に人気のある名言のようです。それでは次に、幽遊白書の中でも特に人気のあった“暗黒武術会編”で幽助と戦うこととなった、圧倒的なキャラクター性を見せつけて読者の印象に深く残ることとなった、とぐろ弟の名言をご紹介していきます!
とぐろの名言:今日はでかい奴の厄日だね
暗黒武術会の予選、とぐろチームで現れたのは“とぐろ(弟)”1人だけでした。この「1人だけのとぐろチーム」と予選であたったのが「魔界狂戦士チーム」。「面倒だから、まとめてかかってこい」というとぐろに対し、全員で戦いを挑みにいった魔界狂戦士チーム。しかし魔界狂戦士チーム全員が、とぐろに瞬殺されるという結果に。その際画像のように言われた「今日はでかい奴の厄日だね」という名言が、格好いいと注目されました。
とぐろの名言:関係ないね
“暗黒武術会編”の「左京の提案!!の巻」で描かれている「浦飯チーム」対「戸愚呂チーム」決勝戦で、桑原と戦ったとぐろ兄。二人の試合が終わった後、とぐろ兄は「オレを武器として使え」と弟に提案するも、「どけ」と言われる始末。さらに空高く蹴り上げられた兄は、「き、貴様、じ、実の兄貴を!」と落下しながら叫んだところ、画像のように「関係ないね」と弟に言われて殴り飛ばされるのでした。
とぐろの名言:今のおまえに足りないものがある。危機感だ
“暗黒武術会編”「危機感が足りない?の巻」という回で、浦飯幽助と戸愚呂・弟の激しい戦いが繰り広げられる中、ついに「100%」の状態となったとぐろ。浦飯幽助が放った「霊丸(レイガン)」を気合だけで消した後、「元人間のオレの経験からみて、今のおまえに足りないものがある。危機感だ」と画像のような名言を残しました。このセリフの後から幽助はとぐろに対し恐怖心を抱き、勝つ自信を失っていくのでした。
とぐろの名言:フルパワー100%中の100%
50年前は人間で、若き幻海の仲間だったとぐろ。そのとぐろは自らの力を数値で表し、またその数値の分自らの筋肉を操作していく戦闘スタイルを見せました。最高値である100%に近付く度に、筋肉が盛り上がり人間離れした姿に。そして最終的には画像のように「フルパワー100%中の100%」という名言と共に、驚異的な姿へ変貌を遂げたとぐろ。その圧倒的なパワーは、桑原の霊気が麻痺するぐらい強いものでした。
とぐろの名言:誰かのために120%の力がだせる…それがお前達の強さ
暗黒武術会の最終決戦…とぐろ弟と幽助が激しい攻防を繰り返され、幽助が放った最後の巨大な霊丸によってとぐろは敗れることとなりました。その際画像のようにとぐろが発した最期のセリフ「他の誰かのために120%の力がだせる…それがお前達の強さ……」には、仲間を大切にすることで実力以上の力を出せる相手に自分を打ち破って欲しかった、というとぐろの心情が反映されていると言われている印象的な名言です。
幽遊白書の名言・名セリフ~その他編~
これまで圧倒的なパワーと力強さを見せた、とぐろ弟の名言をご紹介いたしました!「とぐろ○○%」というセリフが多くの読者の印象に残っているようで、「フルパワー100%中の100%」も人気の高いセリフのようです。それでは次に、幽遊白書に登場する多くの名言の中でも、“印象に深く残っている”という読者の声が多く上がっている名言や名セリフをご紹介していきます!
竹中の名言:しかしなぜかな
浦飯幽助が通う皿屋敷中学の教師・竹中。厳しい性格ですが、不良である幽助も1人の生徒として扱ってきた人格者です。その竹中が通夜で幽助の遺影を見た時に言った、「ビックリしたぞ、幽助…お前が子供を助けたと聞いたときは」というセリフ。そのセリフの後に続く名言、「しかし、なぜかな…ちっともほめる気がしないのは…」と教え子の死を目の当たりにしたセリフと先生の後ろ姿にしんみりさせられます。
幻海の名言:「素顔(ツラ)拝むの忘れてた」
暗黒武術会の準決勝第1試合、「裏御伽チーム」の怨爺との戦いとなった幻海。しかし怨爺の正体は、千の姿と千の技を持つというピエロ姿の“美しい魔闘家鈴木”でした。“老い”に対する嫌悪感と、異常なまでの“美”に対する演説を披露するも、幻海の怒りを買い素手でボコボコにされました。「素顔(ツラ)拝むの忘れてた」という幻海の名言と共に、美しい魔闘家鈴木の「あひる」も有名なセリフとして知られています。
桑原の名言:てめェ…はこんなモンじゃねェ
暗黒武術会の決勝戦、浦飯幽助と戦っているとぐろにある助言をした幻海。その内容は、「幽助の真の力を目覚めさせるには、仲間を1人殺すことだ」というものでした。幽助は止めようとするも、そこで殺された相手が桑原だったのです。しかし桑原は幽助の力を信じ、「てめェ…はこんなモンじゃねェ…はずだろ?」「オレを幻滅…させるなよ」という名言を残します。しかし桑原は防御力に優れていた為、実際に死んではいませんでした。
仙水忍の名言:嫌いなのは人間だけだ
“魔界の扉編”の対戦相手、仙水忍との戦う浦飯幽助。自分の持つ力が大地を揺らすほど大き過ぎて、人間界では五分の力すら出ないという仙水。
そのセリフに対して幽助が、「(人間界を)ぶっこわせばいいんじゃねェか。全力で暴れてみろよ」と言った際に、仙水は「オレは花も木も虫も動物も好きなんだよ。嫌いなのは人間だけだ」という名セリフで返したのでした。“人間はいつも人間中心に物を考えている”という事を思わせるような一言です。
左京の名言:侵入者が勝つ方に66兆2000億円
垂金権造が主催していた闇のサロン・BBCのメンバーで、とぐろチームのオーナーでもある左京。ギャンブラーとしての美学を貫いている彼の名言として有名なのが「侵入者が勝つ方に66兆2000億円」というもの。“霊界探偵編”における雪菜の救出のエピソードで、「侵入者(浦飯幽助・桑原和真)」が勝つか「12人の闇ブローカー」のどちらが勝つかという賭けで、左京1人だけ侵入者に国家予算並みの金額を掛けて大勝利を収めました。
鴉の名言:トリートメントはしているか?
暗黒武術会の準決勝第二試合終了後、蔵馬が通路で戸愚呂チームの鴉と武威に遭遇したシーンでの出来事。通路を歩いていた蔵馬の一瞬をついて、背後に回った鴉。蔵馬を上回るスピードをもつ、強敵というイメージを植え付けた衝撃的なシーンでした。さらに鴉は蔵馬の首元に指を回し「少々髪が傷んでいる」「トリートメントはしているか?」というファンの間でも興奮に包まれた怪しい名言を吐きました。
幽遊白書の名言・画像まとめ
今回は90年代から伝説的な人気を誇っている漫画『幽遊白書』に登場する、数々の名言を画像と一緒にご紹介いたしました!人気キャラクターの浦飯幽助、蔵馬、飛影、そしてとぐろ弟を始め、桑原和真や幻海師範、そして敵キャラクターたちの印象深い名セリフもご紹介いたしました。1度目にしたら忘れられないようなセリフも数多く登場する『幽遊白書』、読了した人もしていない人も今一度、お手に取ってみてはいかがでしょうか?