幽遊白書のキャラクター一覧！人気キャラの設定や強さランキングも紹介

幽遊白書とは1990年から1994年まで週刊少年ジャンプで連載されていた妖怪バトルを題材として描かれていた漫画です。主人公の浦飯幽助がふとしたきっかけから霊体となり体を現世へ戻ろうとする事から物語が始まっていきます。幽遊白書には魅力的な登場人物が数多く登場しており、作品が終わって長年経った現在でも人気がある伝説の漫画です。

それでは本題である幽遊白書で人気がある登場人物を強さランキングを交えながら紹介していきます。どのキャラクターもそれぞれが特質な能力や強さをもっており胸をワクワクさせてくれます。

暗黒武術会で戸愚呂チームの先鋒として出場したキャラクターです。自らの妖気を爆弾に変える能力をもっており浦飯チームの蔵馬と対決しました。幽遊白書の作中では支配者級の強さをもっていると言われており、美しい容姿で女性からも人気がある登場人物です。

不良時代の浦飯幽助のライバルで暗黒武術会で浦飯チームで活躍した登場人物です。作中では一番戦闘能力が低い描写がよくされていて浦飯チームのお荷物だと言われていましたが、霊剣や次元刀という能力を編み出しチームに貢献しています。またもともとの霊感体質も強さにも繋がっており、幽遊白書の名物キャラクターです。

霊光波動拳の使い手で浦飯幽助の師匠的位置にいる登場人物です。戸愚呂弟とは因縁深い関係で、暗黒武術では戸愚呂弟に敗れた玄海が浦飯に自らの力を託しました。実際の姿は老人ですが霊力を蓄える事で少女の姿になれるという能力があり鍛え上げられた強さをもっています。

幽遊白書序盤から中盤までで一番浦飯幽助を苦しめた登場人物です。人間の姿をしていますが自身の筋肉を自在に操る事ができる妖怪で圧倒的な強さを見せました。終盤に入るまでは誰もが恐れる最強のキャラクターといわれていましたが戸愚呂弟はB級妖怪で、妖怪が住む世界ではあまり強くないという描写がされています。幽遊白書ファンにとても人気のあるキャラクターです。

幽遊白書の暗黒武術会編で六遊怪チームの先鋒として出場した登場人物です。身軽な体とヨーヨーを使った戦闘を得意としており、対戦相手の桑原を翻弄しました。暗黒武術会編では中堅クラスのキャラクターでしたが終盤に入って玄海の修行を受け確実な強さを手に入れています。可愛らしい容姿で人気のあるキャラクターです。

魔界統一トーナメントで自分が最強だと言い放った登場人物です。順当にいけば2回戦で浦飯幽助で当たる所でしたがあえなく1回戦で敗退しています。間違いなくS級妖怪クラスの強さはもっていますが、周りがそれ以上の化物揃いのため幽遊白書の作中ではまったく活躍できませんでした。ファンの中では地味に人気のあるキャラクターです。

魔界統一トーナメントが行われる前は黄泉の国で軍事総長を勤めていた登場人物です。S級妖怪クラスの強さをもっていますが、妖狐に戻り強さを取り戻した蔵馬にあえなく敗れました。幽遊白書の作中では卑怯な手を使って軍事総長の座に上り詰めていましたが、それすら黄泉の手のひらの上で本当の強さをもった黄泉の右腕を探すために利用されているだけでした。

暗黒武術会編で魔性使いチームの副将として登場したキャラクターです。作中では浦飯幽助と戦い激闘を繰り広げ、利己的な考えをしている登場人物が多い中純粋に強い奴と戦う事を生きがいとしており浦飯との戦闘も楽しんでいました。修羅旋風拳はファンにとても人気のある必殺技で、彼も玄海の修行でパワーアップしています。

暗黒武術会編で魔性使いチームの次鋒として登場したキャラクターです。氷を使った能力で戦う事を得意としており蔵馬と激闘を繰り広げました。卑怯な手ばかり使うチームメイトと比べて、仲間の敵を討つと発言したり正々堂々と戦う事を好んでいる登場人物です。チームメイトの陣とはとても仲が良く、彼と一緒に玄海の修行を受けました。

暗黒武術会編で裏御伽チームの大将として登場したキャラクターです。老人の姿をしてリングに上がりましたが玄海に姿を見破られて本来のピエロのような姿に変貌を遂げました。かつて戸愚呂弟に敗れた経験をもっており自身も筋肉操作を行い玄海と戦いましたが、格の違いを見せつけられあえなく敗退しました。暗黒武術会編が終わった後に玄海の修行を受けて強くなっています。

幽遊白書仙水編で登場したキャラクターです。浦飯と同じ霊界探偵としての過去をもっており、捜査中に人間の本性を垣間見て姿をくらましていました。再び登場した際には魔界と人間界を繋ぐ穴を創造するといい浦飯たちの前に立ちふさがりました。人間でありながらS級妖怪クラスの強さをもっており浦飯を圧倒しました。

浦飯の父である雷禅の部下です。体を自由自在に伸び縮みさせる事ができ相手に絡みついて戦う事を得意としています。初登場時には浦飯の喉元にナイフを突き付ける強さを見せていましたが、浦飯が修行で強くなった後にはまったく適わなくなりました。

魔界3大妖怪の1人「骸」の部下である戦士です。77人いる直属の戦士の中では一番弱いと言われていましたが、魔界に降り立ったばかりの飛影を圧倒する強さを見せています。魔界整体師という一面をもっており、飛影の邪眼を手術した過去をもっています。

暗黒武術会編で六遊怪チームの大将として登場したキャラクターです。酔拳を得意としており酔えば酔うほど強くなるという能力をもっています。浦飯幽助と激闘を繰り広げ最後は頭突き勝負で惜しくも敗れました。暗黒武術会編が終わった後は玄海の修行を受け強くなっています。

もともと大妖怪である妖狐でしたが力を失い人間として生活していたキャラクターです。衰えてしまった妖気を補うように知略と草花を使った戦闘を得意としており相手を翻弄します。魔界統一トーナメントでは妖気が戻り妖狐として対戦相手たちを圧倒する強さを見せています。黄泉の部下である鯱を倒しナンバー2へと上り詰めました。

魔界3大妖怪「黄泉」の息子で魔界統一トーナメントでは浦飯幽助と対戦したキャラクターです。浦飯と互角の妖気をもっており激闘を繰り広げていましたが、戦闘経験の差が出て惜しくも敗れています。蔵馬が若い頃の黄泉とそっくりと言っています。

遠くのものを全て見通す事ができる邪眼を使うキャラクターです。卓越した身体能力をもっており素早さでは作中随一で、炎を使った戦闘を得意としています。特に邪眼を解放し魔界の炎を召喚した邪王炎殺黒龍波が強力です。無口で無愛想な人物ですが妹のためならなんでもする心優しいキャラクターです。

幽遊白書の主人公で霊界探偵を行っているキャラクターです。もともとの高い身体能力とド根性を使って戦闘を行い、霊丸といった指先から霊力を放つ技を得意としています。バラバラだった魔界を1つにするためトーナメントを提案した人物で、純粋に戦う事を好んでいます。日常生活は中学生ながらギャンブル・煙草が大好きな絵に描いたような不良です。

雷禅の喧嘩仲間の1人でS級妖怪以上の戦闘能力を持っている人物です。魔界統一トーナメントでは対戦した酎に惚れられて自身もまんざらでもない様子が描写されています。2回戦に骸と対戦して惜しくも敗れました。

棗の双子の兄で魔界統一トーナメントでは蔵馬に勝利し、その後才蔵と戦い敗れました。雷禅の喧嘩仲間の1人です。

雷禅の喧嘩仲間の1人で魔界統一トーナメントでは才蔵に敗れました。ヘルメットを被っているのが特徴的で作中ではセリフがありません。

雷禅の喧嘩仲間の1人でメタル族出身のキャラクターです。痩傑には「金物くさいチビ」と呼ばれています。

雷禅の喧嘩仲間の1人で翼を持っているキャラクターです。本編ではセリフはありませんが魔界統一トーナメントでは対戦相手に恵まれ準優勝しています。

雷禅の喧嘩仲間の1人で魔界統一トーナメントでは1回戦で陣と戦い勝利した後に、周と1008年ぶりに戦いました。戦いの中で1500年前に雷禅に挑んだ自分の姿を思い出しています。

雷禅の喧嘩仲間の1人であり、雷禅に惚れていた人物です。雷禅を口説き続けていましたが雷禅が人間に惚れた事で諦め煙鬼と結婚しています。

雷禅の喧嘩仲間の1人で魔界統一トーナメントの優勝者です。鬼のような風貌をしていますがとても温厚で、魔界の王になった際に「人間界に迷惑をかけない」という取り決めを作りました。雷禅の喧嘩仲間たちは3大妖怪と互角以上に戦える力を持っていると言っています。

魔界統一トーナメントが始まるまでは魔界3大妖怪の1人として君臨していた人物です。盲目ですが妖気や気配の察知能力に長けておりとてつもない妖力で相手を圧倒する力をもっています。過去に蔵馬と組んで盗賊を行っていました。

魔界統一トーナメントが始まる前までは3大妖怪の1人として君臨していた人物です。幽遊白書作者お気に入りのキャラクターでもっと過去を描きたかったとインタビューに答えています。風の谷のナウシカのクシャナをモデルとして描かれており、戦闘能力は折り紙つきです。

浦飯幽助の父親で「闘神」の異名をもつ魔界3大妖怪の1人です。人間に惚れた事から人間を食べる事をやめ日に日に弱っていき命を落としました。弱った状態の力で他の3大妖怪と対抗できるほどの強さをもっている事から幽遊白書の最強キャラクターに相応しいキャラクターです。

幽遊白書のヒロインで浦飯幽助の幼馴染です。正義感がとても強い人物で品が良く周りからの信頼がとても厚いです。浦飯が魔界に行った後はほとんど描かれる事がなくなりましたが、最終回では浜辺で再会を果たしています。

浦飯幽助の母親で年齢は29歳です。とても美人のキャラクターで幽助を14歳の時に産んだという過去をもっています。どんな事にも動じない芯の強い人物です。

桑原和真の姉で弟よりも霊感が強い人物です。暗黒武術会編では妖怪に襲われた際に主催者の左京に救われており彼に好意をもつ描写がされています。とてもクールで和真が頭が上がらない数少ないキャラクターです。

飛影の妹で流した涙が宝石に変わるという特別な能力をもっており、その力を狙った富豪によって監禁されている所を浦飯たちに助けられています。飛影の事を兄と知らず兄と似た妖気をもっている人物だと思っています。

エンマ大王の息子で霊界探偵時代の浦飯の上司に当たる人物です。普段はおしゃぶりを口に咥えた幼児の姿をしていますが実年齢700歳以上だと言われています。天界の人物で激化していく戦いと手出しが出来ない魔界に舞台が移った事で登場が少なくなっています。物語が進むにつれ浦飯とは上司・部下以上の信頼で繋がっていきます。

死者を霊界につれていく霊界案内人を行っているコエンマの部下です。霊界探偵としての浦飯をサポートしており明るい性格で人気のあるキャラクターです。死神でありながら人間以上に喜怒哀楽を出す面白い人物でもあります。

99人の霊能力者の能力を奪い自身の力にしていた妖怪です。幽遊白書の序盤に登場し100人目に玄海の技を盗もうとし浦飯と対決して力の差を見せつけました。自身のもつ力に溺れ技を跳ね返された事で体が縮み浦飯に敗れています。

幽遊白書の序盤で飛影・蔵馬と盗賊を行っていたキャラクターです。人間の魂が大好物で、鋼のような肉体を使って戦う事を得意としています。浦飯と対決した際にガード不能の口内に霊丸を撃ち込まれて敗北しています。作中では息絶えていなく逮捕されたと描写されています。

暗黒武術会編で戸愚呂チームの次鋒として登場したキャラクターです。自身の強大過ぎる力を抑えるために全身に鎧をまとっています。飛影との対戦中に鎧を脱ぎ全力を出しましたが、邪眼と黒龍の力で覚醒した飛影によって敗れています。

戸愚呂強大の兄で作中でも特に狡猾で卑怯な性格をしているキャラクターです。暗黒武術会編では桑原と対戦しいたぶるように戦闘を行っていましたがハエたたきのように広がった霊剣で押しつぶされて敗れています。その後戸愚呂弟に敵をとれと命令するも浦飯との対決を楽しみにしていた彼に「邪魔だ」と言われ殴られ最果てまで吹き飛ばされました。散々な目にあっているキャラクターですが気持ち悪さからとても人気があります。

本記事では幽遊白書のキャラクターを紹介していきましたがいかがだったでしょうか？今回登場しなかった中にも魅力的なキャラクターはたくさん存在しているので、これを機に幽遊白書を読んで見て下さい！