【響け！ユーフォニアム】アニメ2年生編の登場人物一覧！各キャラの担当楽器は？

誓いのフィナーレに登場したキャラクターを見る前に、まずは「響け！ユーフォニアム」の基本情報を紹介していきます。本作は2013年から刊行されている小説が原作で、2015年にアニメシリーズの放送がスタートしました。アニメでは、「涼宮ハルヒの憂鬱」「中二病でも恋がしたい！」「日常」などの作品に携わっている石原立也が監督を務めています。

響け！ユーフォニアムの誓いのフィナーレは、2019年に公開されたアニメ映画です。主人公の黄前久美子が2年生に進級しており、各パートに新1年生が入りました。吹奏楽部は全国金賞を目指して活動しており、低音パートの複雑な人間関係が描かれています。アニメ映画の公開中には、「京阪電車」とタイアップしていました。

ここからは、響け！ユーフォニアムの2年生編/誓いのフィナーレに登場したキャラクターを一覧で紹介していきます。主人公の黄前久美子はユーフォニアムを担当しているため、作中では低音パートを中心にした物語が展開しています。低音パートのキャラクターのプロフィールと担当楽器をまとめていきます。

アニメ映画の誓いのフィナーレには、3年生の後藤卓也が登場しています。後藤卓也の担当楽器はチューバで、パートリーダーを務めています。大柄で不愛想な印象がありますが、実際は穏やかで面倒見が良い性格をしています。長瀬梨子とは恋人関係で、他の部員から「低音パートのベストカップル」と呼ばれています。

アニメ映画の誓いのフィナーレには、3年生の長瀬梨子が登場しています。長瀬梨子の担当楽器はチューバで、中学生時代は料理部に所属していました。穏やかでおっとりとした性格をしているため、低音パートの癒しの存在になっています。また、運動を苦手にしているため、サンライズフェスティバルのステップに苦戦する姿が描かれていました。

アニメ映画の誓いのフィナーレには、3年生の中川夏紀が登場しています。中川夏紀の担当楽器はユーフォニアムで、中学生時代は帰宅部でした。1年生の時に下級生と上級生の間にトラブルがあったため、登場当初はやる気がない様子でしたが、全国を目指す部の雰囲気に感化されています。また、鋭い目つきをしているため、長瀬梨子と初めて会った時には不良と勘違いされていました。

アニメ映画の誓いのフィナーレには、2年生の黄前久美子が登場しています。黄前久美子の担当楽器はユーフォニアムで、3年生が引退後に部長に就任しました。小学4年生の時にユーフォニアムを始め、3年進級時には部に欠かせない実力者になっています。塚本秀一の告白を受けて恋人関係になりましたが、2年生編の途中で幼馴染の関係に戻りました。

アニメ映画の誓いのフィナーレには、2年生の川島緑輝が登場しています。川島緑輝の担当楽器はコントラバスで、中学生時代は名門の聖女中等学園に通っていました。常に無邪気で明るい性格をしており、他人の色恋沙汰に興味津々な様子を見せています。「さふぁいあ」という名前にコンプレックスを抱いているため、友人たちには「緑」と呼んでほしいと言っています。

アニメ映画の誓いのフィナーレには、2年生の加藤葉月が登場しています。担当楽器はチューバで、中学生時代はテニス部に所属していました。明るく元気な性格をしており、入部当初はトランペットに憧れていましたが、田中あすかに言いくるめられてチューバを選んでいます。新1年生と良好な関係を築いていますが、1年生同士はギスギスとした関係になっています。

アニメ映画の誓いのフィナーレには、1年生の久石奏が登場しています。担当楽器はユーフォニアムで、「北宇治の演奏に感銘を受けたこと」が入学を決めた理由と話しています。先輩を立てる礼儀正しい性格をしているため、「理想の後輩」と言われていますが、人によって態度を変える二面性があります。黄前久美子のことは信頼していますが、黄前久美子は久石奏の狡猾な一面が苦手です。

アニメ映画の誓いのフィナーレには、1年生の鈴木美玲が登場しています。鈴木美玲の担当楽器はチューバで、アシンメトリーの黒髪が特徴的なキャラクターです。真面目な性格をしていますが、集団で行動することを苦手にしているため、居残り練習をせずに定時で帰る特徴があります。また、実力で劣る鈴木さつきが先輩と仲良くなったため、自分の不器用さに悩んでいます。

アニメ映画の誓いのフィナーレには、1年生の鈴木さつきが登場しています。鈴木さつきの担当楽器はチューバで、ポンポンが付いたツインテールが特徴的なキャラクターです。明るく人懐っこい性格をしており、入部してすぐにパートの先輩と仲良くなりました。また、鈴木美玲との関係が拗れていましたが、久石奏が間に入って関係を改善させています。

アニメ映画の誓いのフィナーレには、1年生の月永求が登場しています。月永求の担当楽器はコントラバスで、父親は他校の吹奏楽部の顧問をしています。マイペースで不愛想な性格をしていますが、川島緑輝を神様のように崇拝しているため、川島緑輝の言うことには素直に従う特徴があります。また、「名字で呼ばないでほしい」と言っていますが、久石奏はわざと名字で呼んで月永求を怒らせています。

ここからは、響け！ユーフォニアムの2年生編/誓いのフィナーレに登場したクラリネットのキャラクターを一覧で紹介していきます。クラリネットはリードを振動させて音を出す木管楽器で、ジャズや現代音楽で使用されることが多いです。キャラクターのプロフィールと特徴を一覧でまとめていきます。

アニメ映画の誓いのフィナーレには、2年生の高久ちえりが登場しています。高久ちえりの担当楽器はエスクラリネットで、目が隠れるほどに長い前髪が特徴的なキャラクターです。中学生時代からクラリネットをしているため、1年生の時にコンクールメンバーに選ばれました。

アニメ映画の誓いのフィナーレには、「島りえ/3年生」「植田日和子/2年生」「高野久恵/2年生」「松崎洋子/2年生」が登場しています。島りえは顔を包む茶髪が特徴的なキャラクターで、パートリーダーを担当しています。宇宙マニアで知られており、1年生の端田麻椰を宇宙人の設定にして可愛がっています。

アニメ映画の誓いのフィナーレには、「芦田聖子」「井村たく」「加藤樹」「北山タイル」「坂崎彩子」「端田麻椰」「平沼詩織」が登場しています。北山タイルは中学生時代に吹奏楽部部長を務めており、滝昇の教えを受けるために北宇治高校に入学しました。また、初心者の加藤樹だけがメンバーに選ばれていません。

ここからは、響け！ユーフォニアムの2年生編/誓いのフィナーレに登場したサックスのキャラクターを一覧で紹介していきます。サックスはマウスピースを使って演奏する木管楽器で、ソプラニッシモからサブコントラバスの種類があります。キャラクターのプロフィールと特徴を一覧でまとめていきます。

アニメ映画の誓いのフィナーレには、3年生の平尾澄子と森田しのぶが登場しています。平尾澄子の楽器はテナーサックスで、パートリーダーを担当しています。左目が隠れがちなロングヘアーが特徴的で、黒色のソックスを着用しています。森田しのぶはアルトサックスを担当しています。

アニメ映画の誓いのフィナーレには、2年生の瀧川ちかおと牧誓が登場しています。瀧川ちかおの担当楽器はテナーサックスで、癖毛のある黒髪が特徴的なキャラクターです。同級生の塚本秀一と仲が良く、黄前久美子は「真面目そうな子」と言っていました。また、先輩の卒業に落ち込む高久ちえりを励ましており、物語途中に恋人関係になったことが分かっています。

アニメ映画の誓いのフィナーレには、「鮎川京子」「内田ベイブ」「遠藤正」「大滝七海」「鈴木靖也」「奈良町子」「服部半葉」「細野暖奈」「松本きり」が登場しています。鮎川京子と遠藤正、鈴木靖也、松本きりがコンクールメンバーに選ばれており、しっかり者の内田ベイブが1年生のまとめ役を務めています。

ここからは、響け！ユーフォニアムの2年生編/誓いのフィナーレに登場したフルートとピッコロのキャラクターを一覧で紹介していきます。フルートは木管楽器で、ピッコロはフルートの派生楽器です。キャラクターのプロフィールと特徴を一覧でまとめていきます。

アニメ映画の誓いのフィナーレには、3年生の傘木希美と井上調が登場しています。傘木希美の担当楽器はフルートで、黒髪のポニーテールが特徴的なキャラクターです。鎧塚みぞれとは親友の関係で、2年生の途中で部に復帰しました。会計兼副パートリーダーを務めており、井上調がパートリーダーを担当しています。

アニメ映画の誓いのフィナーレには、「小田芽衣子」「高橋沙里」「中野蕾実」が登場しています。高橋沙里は長い黒髪が特徴的なキャラクターで、パートの中で唯一ピッコロを担当しています。

アニメ映画の誓いのフィナーレには、「江藤香奈」「平石成美」「山根つみき」が登場しています。山根つみきはコンクールメンバーで選ばれており、残りの2人はメンバーのサポートを担当しました。

ここからは、響け！ユーフォニアムの2年生編/誓いのフィナーレでオーボエやトランペットを担当しているキャラクターを一覧で紹介していきます。1年生編では、2年生のトラブルが描かれていましたが、誓いのフィナーレでは3年生が土台になって吹奏楽部を支えています。キャラクターのパートと楽器を一覧でまとめていきます。

アニメ映画の誓いのフィナーレには、3年生の鎧塚みぞれが登場しています。鎧塚みぞれの楽器はオーボエで、パートリーダーを担当しています。人見知りな性格をしているため、無口で無表情な印象が強いですが、傘木希美や吉川優子とは仲が良い姿が描かれています。人間関係が改善されたことで感情的な演奏をするようになり、引退後は音楽大学に合格したことが分かりました。

アニメ映画の誓いのフィナーレには、1年生の剣崎梨々花が登場しています。剣崎梨々花の担当楽器はオーボエで、緩いパーマがかかった髪が特徴的なキャラクターです。入部当初は鎧塚みぞれとの距離を感じていましたが、人付き合いを苦手にしている性格を知ったことで、自分から積極的に話しかけるようになりました。コンクールメンバーからは外れていますが、鎧塚みぞれは「なかなかに優秀」と話しています。

アニメ映画の誓いのフィナーレには、1年生の兜谷えるが登場しています。兜谷えるの担当楽器はファゴットで、左右にまとめたお団子頭が特徴的なキャラクターです。日本の武器や防具が好きな一面があるため、鎧塚みぞれと剣崎梨々花の苗字に感動しています。

アニメ映画の誓いのフィナーレには、1年生の籠手山駿河が登場しています。籠手山駿河の担当楽器はコントラファゴットで、外に跳ねた黒髪のボブヘアーが特徴的なキャラクターです。慌ててばかりのドジっ子で、忘れ物が多い様子が描かれていました。1年生の3人で「ダブルリードの会」を結成しており、鎧塚みぞれにもグループに入ってほしいと思っています。

アニメ映画の誓いのフィナーレには、3年生の吉川優子が登場しています。吉川優子は栗色の長い髪が特徴的なキャラクターで、部長兼パートリーダーを担当しています。勝ち気な性格を他者から誤解されることが多いですが、部の仲間を思いやる優しい様子が描かれています。また、中川夏紀とは犬猿の仲ですが、副部長に就任した中川夏紀が吉川優子を支えていました。

アニメ映画の誓いのフィナーレには、2年生の高坂麗奈が登場しています。高坂麗奈はメインキャラクターの1人で、黄前久美子とは親友の関係です。入部時点でトップレベルの実力を持っていたため、1年生でトランペットのソロを担当しました。吉川優子は「中世古香織にソロを吹いてほしい」と思っていたため、高坂麗奈との間に軋轢が生まれています。

アニメ映画の誓いのフィナーレには、3年生の加部友恵が登場しています。加部友恵はトランペットを担当していましたが、顎関節症を発症したことで引退し、マネージャーとしてのサポートを宣言しました。誓いのフィナーレには、「滝野純一/3年生」「吉沢秋子/2年生」「浅倉玉里/1年生」「小日向夢/1年生」「貴水卓/1年生」「滝野さやか/1年生」などのキャラクターも登場しています。

アニメ映画の誓いのフィナーレには、2年生の塚本秀一が登場しています。塚本秀一は黄前久美子の幼馴染で、中学生時代は吹奏楽部でホルンを担当していました。穏やかで面倒見が良い性格をしており、1年生でコンクールメンバーに選ばれました。また、3年生が引退後に副部長に就任しています。

アニメ映画の誓いのフィナーレには、2年生の福井さやかが登場しています。福井さやかはアザラシの顔が描かれた髪飾りを着けているキャラクターで、田中あすかに憧れて吹奏楽部に入部しました。誓いのフィナーレには、「岩田慧奈/3年生」「赤松麻紀/2年生」「吉川真衣弥/1年生」「葉加瀬みちる/1年生」「布袋知美/1年生」などのキャラクターも登場しています。

アニメ映画の誓いのフィナーレには、3年生の岸部海松が登場しています。岸部海松は黒髪のショートヘアーが特徴的なキャラクターで、パートリーダーを担当しています。当初はやる気の無い姿が描かれていましたが、滝昇が顧問に就任した時に心を入れ替えました。誓いのフィナーレには、「瞳ララ/2年生」「森本美千代/2年生」「小原愛音/1年生」「土屋響/1年生」などのキャラクターも登場しています。

アニメ映画の誓いのフィナーレには、3年生の大野美代子が登場しています。大野美代子の楽器はパーカッションで、パートリーダーを担当しています。気配り上手で面倒見が良い性格をしており、後輩に基礎練習を教える様子が描かれていました。

アニメ映画の誓いのフィナーレには、2年生の井上順菜が登場しています。井上順菜の担当はパーカッションで、茶髪のロングヘアーが特徴的なキャラクターです。芯の通った堂々とした性格をしており、「理想の音」を求めて練習に励んでいます。黄前久美子からは「順菜ちゃん」と呼ばれており、アンサンブルコンテストのエピソードで仲良くなりました。

アニメ映画の誓いのフィナーレには、2年生の釜屋つばめが登場しています。釜屋つばめの担当はパーカッションで、外に跳ねた緑色のショートヘアーが特徴的なキャラクターです。優れた集中力を持っており、シロフォンやグロッケンを得意にしていますが、「集中し過ぎて外部の音を遮断する」という欠点があります。アンサンブルコンテストのエピソードで黄前久美子と仲良くなりました。

アニメ映画の誓いのフィナーレには、2年生の堺万紗子が登場しています。堺万紗子の担当はパーカッションで、バスドラムやグロッケンを扱っています。大きなリボンが特徴的で、演奏することに幸せを感じています。誓いのフィナーレには、1年生の「北田畝」「林來理」「東浦心子」「前田蒼太」「前田颯介」「町田道子」が登場しています。

キャラクターの楽器とパートを知った後は、響け！ユーフォニアムの2年生編/誓いのフィナーレに関する感想をまとめていきます。響け！ユーフォニアムは、高い評価を受けている作品のため、ファンから様々な感想が挙がっているようです。本記事で紹介した誓いのフィナーレのキャラクターに関する感想をまとめていきます。

北宇治高校は全国金賞を目指していましたが、関東大会のダメ金で終わっているため、「努力が報われないことが切ない」「吉川優子が涙を流すシーンが泣ける」という感想が挙がっています。また、久石奏の過去と人間関係がメインのストーリーになっているため、「低音パートの関係が面白い」という感想も挙がっています。

吉川優子は勝ち気な性格をしているため、部内で嫌われ役になることが多いです。また、関東大会で終わった時に涙を流していますが、部員の前に出る時は明るい表情を見せていたため、「吉川優子がかっこいい」という感想が挙がっています。

久石奏は小柄な体型の美少女キャラクターで、人によって言動を変える小悪魔な性格をしているため、「久石奏が可愛い」という感想が挙がっています。また、1年生でコンクールメンバーに選ばれた実力者のため、「久石奏の3年生編の活躍が楽しみ」という感想も挙がっています。

本記事では、響け！ユーフォニアムの2年生編に登場したキャラクターを一覧で紹介していきました。2年生編は関東大会のダメ金で終わっているため、3年生編で全国金賞を取る姿を見たいという意見が挙がっています。響け！ユーフォニアムを見たことがない方も、本記事を参考にしながら見てみて下さい。