青のオーケストラの名言・名セリフ集!登場キャラの印象的なシーンや言葉を紹介

『青のオーケストラ(青オケ)』の漫画に登場する、名言・名セリフを紹介します。青のオーケストラの主人公である青野一やヒロインの秋音律子、その他のキャラの名言を紹介するとともに、そのシーンの内容についても解説します。それらの名言や名シーンが漫画の何話で登場するかも説明しているため、ぜひ参考にしてください。アニメの青のオーケストラで、主なキャラを演じた声優についても解説します。

青のオーケストラの名言・名セリフ集!登場キャラの印象的なシーンや言葉を紹介のイメージ

目次

  1. 青のオーケストラとは?
  2. 青のオーケストラの青野一の名言や名セリフ・名シーン
  3. 青のオーケストラの秋音律子の名言や名セリフ・名シーン
  4. 青のオーケストラのその他のキャラの名言や名セリフ・名シーン
  5. 青のオーケストラの声優一覧
  6. 青のオーケストラに関する感想や評価
  7. 青のオーケストラの名言まとめ

青のオーケストラとは?

青のオーケストラの漫画の概要

『青のオーケストラ(青オケ)』は、2017年から始まった高校生の青春物語です。高校のオーケストラ部が舞台となっており、実在する高校をモデルにしています。青のオーケストラは、2023年に第68回小学館漫画賞少年向け部門を受賞し、同年にテレビアニメの放送も始まりました。

青のオーケストラのあらすじ

小さい頃から数々のコンクールで優勝してきた青野一は、天才ヴァイオリニストとして名を馳せていました。しかし、有名ヴァイオリニストの父親が不倫騒ぎを起こしたことで、家庭が崩壊します。青野は父親との思い出でもあるヴァイオリンを手放し、しばらくは音楽に関わらない日々を送ってきました。しかし、中学時代に秋音律子と出会ったことで、再び音楽の道に戻ることになります。

アニメ 青のオーケストラ - NHK

青のオーケストラの青野一の名言や名セリフ・名シーン

青野一の名言①「自信持って弾いて...」

自信持って弾いていいと思うよ

青野一の名セリフ・名シーンのひとつ目は、原作漫画の10話で見ることができます。青野の同級生である秋音律子は、中学3年のときにヴァイオリンを始めたばかりの初心者でした。秋音は海幕オーケストラ部で2ndヴァイオリンとなり、経験者に負けじと必死に練習します。しかし、なかなか思うように弾けず、合奏を止めてしまうこともしばしばありました。

ある日、秋音は経験者の立石静と言い争いになり、皆の足を引っ張ってると言われてしまいます。秋音はそのセリフに傷つきつつも、前向きに努力することを決めました。次の日、朝練をしている秋音を見た青野は、秋音のヴァイオリンは堂々としていて凄いと褒めます。そして、この名言を口にしたのでした。青野と秋音が築いてきた絆が垣間見える、感動の名シーンです。

青野一の名言②「お前みたいに...」

青野一のふたつ目の名セリフ・名シーンは、原作漫画の25話に登場します。青野は放課後、どこからか聞こえてくるヴァイオリンの音に気づきます。音がするほうへと向かうと、そこには1人で自主練をする佐伯直の姿がありました。青野は佐伯のヴァイオリンの音に衝撃を受け、自信を失くしてしまいます。

佐伯は自分を避ける青野を訝しく思い、どうかしたのかと声をかけます。心配する佐伯に、青野は苦々しい表情でこのセリフを投げつけ、その場から去ったのでした。この名シーンからは、青野の焦りや嫉妬といった感情が伝わってきました。

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青のオーケストラの秋音律子の名言や名セリフ・名シーン

秋音律子の名言①「だって好きなことを...」

だって好きなことを我慢するのはなんか違うじゃん?

青のオーケストラ(青オケ)の原作漫画3話で登場する、秋音律子の名セリフ・名シーンを紹介します。秋音は中学時代、クラスメイトからのいじめにあっていました。秋音は保健室登校をしながら、ヴァイオリンの練習をするようになります。担任の武田から秋音の事情を聞いた青野一は、ヴァイオリンを練習するよりいじめ問題を解決するほうが先だと感じていました。

しかし、秋音はいじめのことを悩むより、前を向いて自分の好きなことをするほうを選んだのです。秋音のこの名言を聞いた青野は、ヴァイオリンを弾いている秋音のことが羨ましかったと気づきます。その後、青野は秋音から頼まれて、父親の不倫騒動以降初めてヴァイオリンを弾きます。青野が幸せそうにヴァイオリンを弾くシーンは、青のオーケストラの序盤の名シーンとして語り継がれています。

秋音律子の名言②「ハルは私にとって...」

ハルは私にとって1人だけだよ

青のオーケストラ(青オケ)の秋音律子の名言ふたつ目は、原作漫画の第13話に登場しました。秋音の親友である小桜ハルは、秋音がいじめを受ける前にクラスでいじめられていたキャラです。ハルはあるとき中学時代のいじめっ子を見かけ、学校に行けなくなってしまいます。

ずっと休んでいるハルを心配した秋音はハルの家へと向かい、その途中で偶然ハルと出会います。公園で中学時代の話をしていたとき、ハルは自分の転校後に秋音もいじめにあっていたことを初めて知ります。ハルは自分だけ逃げたことをひどく後悔し、秋音の友達になる資格はないと泣きわめきました。

秋音には自分以外にも友達が大勢いると言うハルに、秋音はこの名言を返しました。確かに秋音にはハル以外の友達が多く存在しますが、それでもハルという友達は1人しかいないと伝えたのです。わだかまりが解けた秋音とハルは、親友としてさらに絆を深めていきます。

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青のオーケストラのその他のキャラの名言や名セリフ・名シーン

名言①「君なら弾ける...」

君なら弾けるでしょ?

青野一のライバルである、佐伯直の名シーン・名セリフを紹介します。こちらの名言は、原作漫画の第7話に出てきます。佐伯はヴァイオリンの推薦入試で入った有名な生徒で、入部前から先輩たちにも期待されていました。

佐伯はオーケストラ部の見学に行ったとき、青野と合奏することになります。先輩が青野に弾けるかどうか確認していると、佐伯は当然のような顔をしてこの名言を口にしました。佐伯は当時まだ正体不明のキャラとして描かれており、このセリフでさらに佐伯の謎が深まりました。

名言②「力の差ってこんなにも...」

力の差ってこんなにもあるものなのかって...

次に、秋音律子の親友である、小桜ハルの名セリフ・名シーンを紹介します。こちらの名言は、原作漫画の第23話で見ることができます。ある日、ハルが教室で個人練習をしていると、佐伯直から一緒に合わせようと誘われました。合奏を始めた瞬間、ハルは佐伯の演奏に圧倒されます。

その後の昼休憩で、元気がないハルを心配して秋音律子が声をかけます。ハルは佐伯との合奏で力の差を見せつけられたことを、秋音に打ち明けました。このセリフを聞いた秋音は、佐伯の実力が思っていた以上に凄いものだと知り、驚きの表情を浮かべたのでした。

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青のオーケストラの声優一覧

青野一役/千葉翔也

青のオーケストラ(青オケ)の青野一役の声優は、千葉翔也さんです。千葉翔也さんはトイズファクトリーに所属しており、俳優や歌手としても活躍しています。千葉翔也さんは『ようそこ実力地上主義の教室へ』の綾小路清隆、『勇者パーティーを追放されたビーストテイマー、最強種の猫耳少女と出会う』のレイン・シュラウド、『パリピ孔明』のKABE太人などを演じています。

秋音律子役/加隈亜衣

青のオーケストラ(青オケ)で秋音律子を演じたのは、加隈亜衣さんです。加隈亜衣さんはマウスプロモーション所属の声優で、『パパのいうことを聞きなさい!』のおねえさん役でアニメデビューを果たしました。その他、『sin 七つの大罪』のベルフェゴール、『ヒーリングっど♥プリキュア』のラビリン、『転生したら剣でした』のフランなどを担当しています。

佐伯直役/土屋神葉

青のオーケストラ(青オケ)の佐伯直役は、土屋神葉さんです。土屋神葉さんはフリーで活動している声優で、俳優として舞台やドラマなどでも活躍しています。声優として出演した作品と演じたキャラは、『ボールルームへようこそ』の富士田多々良、『さよなら私のクラマー』の谷安昭、『群青のファンファーレ』の風波駿などです。

小桜ハル役/佐藤未奈子

青のオーケストラ(青オケ)で小桜ハルを担当したのは、佐藤未奈子さんです。佐藤未奈子さんは大沢事務所の声優で、2020年頃から俳優活動を始めました。佐藤未奈子さんは『ゆるキャン△ SEASON2』の巫女、『放課後少年花子くん』の赤根葵などを演じています。

山田一郎役/古川慎

青のオーケストラ(青オケ)で山田一郎役を務めたのは、古川慎さんです。古川慎さんはトイズファクトリー所属の声優で、歌手としても活動しています。古川慎さんがこれまでに出演した作品と担当キャラは、『ワンパンマン』のサイタマ、『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』の白銀御行、『転生したらスライムだった件』のベニマルなどです。

立花静役/Lynn

青のオーケストラ(青オケ)で立花静を演じたのは、アーツビジョン所属のLynnさんです。外国映画の吹き替えで声優としてデビューし、『NARUTO-ナルト-疾風伝』で初めてアニメのキャラを演じました。Lynnさんは、『無職転生〜異世界行ったら本気だす〜』のリーリャ・グレイラット、『はたらく細胞BLACK』の白血球、 『推しの子』の斎藤ミヤコなどを担当しています。

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青のオーケストラに関する感想や評価

青のオーケストラ(青オケ)はオーケストラ部が舞台となっており、多くのクラッシック曲が作中に登場します。アニメでは実際に曲を聴くことができるため、演奏シーンに感動する人が大勢いました。青のオーケストラの演奏シーンは素晴らしいと評判で、映像や音の丁寧な作りが高評価を受けていました。

青のオーケストラ(青オケ)は、高校生たちの青春を描いた漫画です。青のオーケストラを読むことで、自分の青春時代を思い出す人も多かったようです。青春時代の思い出があまり良くなかった人からは、「青のオーケストラのような青春を送りたかった」という声も上がっていました。

青のオーケストラ(青オケ)には、「キャラが魅力的」という感想が寄せられています。青のオーケストラには個性的なキャラが数多く登場し、どのキャラもそれぞれ違った魅力があって人気です。かっこいいキャラも多く、「推しは決められない」という声もありました。

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青のオーケストラの名言まとめ

青のオーケストラ(青オケ)の名言や名シーンをまとめました。青のオーケストラには紹介した以外にも数々の名言が登場し、感動的なシーンが多く見られます。どの名言にもキャラの強い気持ちが込められており、いつまでも心に残ります。青のオーケストラの漫画やアニメで、名言が登場する実際のシーンを確認してみてください。

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