【ブルーロック】絵心甚八のガッツポーズシーンをネタバレ!その他の名シーンも紹介

以下では、「ブルーロック」の絵心甚八のガッツポーズシーンをネタバレ紹介します。普段は冷静沈着な絵心甚八ですが、U-20戦ではチームの勝利を喜び、ガッツポーズを見せました。感情を表に出すことのない絵心の貴重なシーンであり、鳥肌が立ったファンも多いでしょう。本文では、「ブルーロック」の絵心甚八のガッツポーズシーンをネタバレ紹介します。その他、絵心甚八の名言や過去、正体などもまとめました。

【ブルーロック】絵心甚八のガッツポーズシーンをネタバレ!その他の名シーンも紹介のイメージ

目次

  1. 絵心甚八とは?
  2. 絵心甚八のガッツポーズシーンをネタバレ
  3. 絵心甚八のその他の名シーンや名言・名セリフ
  4. 絵心甚八の過去や正体・目的
  5. 絵心甚八の声優
  6. 絵心甚八のガッツポーズに関する感想や評価
  7. 絵心甚八のガッツポーズまとめ

絵心甚八とは?

「ブルーロック」の絵心甚八のガッツポーズシーンの紹介・イメージ画像

「ブルーロック」の名シーンとなった絵心甚八のガッツポーズシーン。感情を表に出すことのない絵心の喜びを表現したシーンであり、絵心の人間臭さを感じさせるでしょう。以下では、「ブルーロック」から、絵心甚八のガッツポーズの登場シーンやガッツポーズの意味をネタバレ紹介します。その他、絵心甚八の名言や謎多き正体、過去などもまとめました。

ブルーロックの作品情報

金城宗幸先生が原作をてがける異色のサッカー漫画「ブルーロック」は、2023年11月現在まで「週刊少年マガジン」で連載されています。作画はノ村優介先生が担当し、2023年9月時点で単行本・計26巻が刊行されています。また、2022年7月からは、三宮宏太作画によるスピンオフ作品が「別冊少年マガジン」で連載中です。

ブルーロックの概要

プロジェクトも終盤にさしかかり、日本代表の座をかけた戦いが熾烈化する「ブルーロック」の漫画。2022年10月にアニメシリーズが放送された他、2024年1月には、劇場版アニメが上映予定です。

ブルーロックのあらすじ

日本をW杯優勝に導く世界一のストライカーの育成を目指し、全国からユース世代のFW選手300名が青い監獄(ブルーロック)に集結しました。たった1人のFW選手を選出するため、デスゲームさながらの選抜試験を課すブルーロック。将来有望と言われる選手すら脱落を余儀なくされる一方、過酷な環境で己の才能を開花させる選手も登場しました。そして、プロジェクトは最終選考に突入し、サッカー人生を左右する戦いが始まります。

絵心甚八のプロフィール

青い監獄プロジェクト・ブルーロックの発案者であり、日本フットボール連合にコーチとして雇われた人物です。元サッカー選手と思われる描写こそあるものの、詳しい経歴は不明とされています。登場初期は日本サッカーを卑下するような言動が目立つも、現状を変えたいという思いは本気です。また、日本をW杯で優勝させるために雇われたという通り、選手たちへの指導にも熱が入っています。

絵心甚八の性格

辛辣かつ無粋な性格から、「ブルーロック」のエゴイストの代名詞とも呼べる絵心甚八。ブルーロックの選手に対しても容赦ない態度を取り、選手たちの反感を買いました。同時に、自分の理念を理解できない選手は問答無用で脱落させています。まさに非情とも捉えられる性格でしょう。しかし、サッカーに対する情熱は本物であり、選手の特性や能力を見抜いたうえで的確な指導を行い、彼らを急成長させています。

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絵心甚八のガッツポーズシーンをネタバレ

絵心甚八のガッツポーズの紹介・イメージ画像

辛辣なセリフを投げかけた初登場シーンやその正体や過去が隠されていたことから、ミステリアスキャラとしても知られる絵心甚八。物事に動じない性格で、感情を表に出すことのない絵心でしたが、U-20ではガッツポーズをするなど意外な一面を見せています。以下では、「ブルーロック」の絵心甚八のガッツポーズシーンはいつ登場したのか、ガッツポーズの意味をネタバレ紹介します。

絵心甚八のガッツポーズシーンはいつ?

絵心甚八のガッツポーズシーンは、ブルーロックの三次選考・U-20代表戦です。ブルーロックの存続をかけて急遽、U-20との試合が決まったブルーロックの選手たち。絵心甚八はチームの総監督として、試合に臨みました。前半こそブルーロックイレブンの優勢であったものの、後半からはU-20に巻き返され、試合終盤で同点に追いつきます。

もし、チームが負けたとしても、選手たちが自分の想像をはるかに上回る成長を見せたことに満足する絵心。同時に、予測不能な展開が来ると予感し、切り札を投入しました。そして、糸師兄弟による熾烈な争いを末、潔世一がダイレクトシュートを決めます。試合終了まで残り僅かの中、ブルーロック1点をリードして逆転勝利を果たしました。

誰もが予想できなかった結果に会場は沸き、ブルーロックイレブンも勝利を喜びます。同時に、ベンチで彼らの活躍を見守っていた絵心も、静かにガッツポーズをして喜びを分かち合いました。

絵心甚八のガッツポーズの意味

絵心甚八のガッツポーズの意味を考察・イメージ画像

鳥肌が立つほどの感動シーンとなった絵心甚八のガッツポーズ。普段の彼からは想像がつかないシーンであり、U-20戦での勝利は絵心にとっても嬉しい出来事だったでしょう。一方、絵心のガッツポーズはどのような意味が込められていたでしょうか。今まで教えてきたことは正しかった、予想以上の活躍を見せた選手に対する賞賛と考えられます。絵心甚八のガッツポーズは、彼の喜びの感情を表しているでしょう。

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絵心甚八のその他の名シーンや名言・名セリフ

絵心甚八の名言や名シーンの紹介・イメージ画像

ブルーロックの絵心甚八といえば、読者の印象に残る名言や名シーンの数々もあげられるでしょう。サッカーの本質を見抜き、論理的に選手たちに教える絵心。プレゼンターとしても秀でており、彼の名言・セリフは選手たちの覚醒を促しています。以下では、「ブルーロック」から絵心甚八のその他の名シーンや名言・名セリフをまとめました。

絵心甚八の名言①「"たまたま”勝つな…」

勝利を確実するために練習に励む・イメージ画像

潔世一がいるZチームの試合を観戦する絵心甚八。全員、ストライカーとしての素質が無い、低いとの言いたな言葉を投げかけました。その理由は、彼らの勝利に考え方が甘いと感じていたからでしょう。再現性のある成功にこそ価値があると考える絵心。たまたま勝つのではなく、成功に導く方程式を見つけてこそ勝利を掴めると教えます。

"たまたま"勝つな 勝つべくして勝ち奪れ

絵心甚八の名言②「"才能”とは…」

絵心甚八は、「才能」についても独自の考えを持っており、自分の能力を証明することだと豪語しています。才能といえば、多くの方が生まれ持った能力を思う浮かべるでしょう。しかし、絵心から見れば、それらは才能を開花させるための原石にすぎないと考えています。原石は磨かなければ輝かないように、才能に甘んじているだけではただの石となっていまいます。

いかに自分の原石・能力を磨き、それらを証明するかが重要だと訴えているでしょう。そして、己の力を証明することが出来た者が天才だと、絵心は評しています。

”才能”とは「己の能力を証明する力」のコトだ それを俺は”天才”と呼ぶ-

絵心甚八の名言③「"絶望”しても…」

ブルーロックに挑戦する前は自身のサッカーに自信を持っていた馬狼照英。自分こそフィールドの王様だと自負していたものの、他選手の成長を目の当たりして自信を失います。ライバルたちとの差が縮まり、追い抜かれる恐怖から絶望する馬狼。しかし、絵心のアドバイスを受けて、フィールドの悪役になることで立ち直りました。人生の教訓にしたい絵心甚八の名言です。

「絶望」しても尚戦わんとする人間に 「夢を叶える」能力は宿る

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絵心甚八の過去や正体・目的

絵心甚八の過去や正体を考察・イメージ画像

心に響く名言やガッツポーズから選手に本気に向き合う姿勢が読み取れる絵心甚八。一方、彼の正体や過去は謎に包まれており、絵心甚八を知る者はいませんでした。しかし、ノエル・ノアの登場を機に、絵心の知られざる過去や正体が明かされつつあります。果たして、絵心の正体は何者なのか、選手だったと予想される過去も気になるでしょう。以下では、「ブルーロック」の絵心甚八の過去や正体・目的などをまとめました。

絵心甚八の正体は元サッカー選手?

作中の断片的な情報から、絵心甚八の正体は元サッカー選手説が有力視されています。しかし、ブルーロックに招集された選手たちは、誰も絵心甚八という元選手を知りませんでした。一方、絵心の年齢は30歳であり、現役選手として活躍できる時期でもあります。なぜ、早くに引退してしまったのか、疑問が残ります。

その理由として、潔世一たちの反応から選手として活躍できなかったと考えられます。一方、絵心甚八は日本サッカーに絶望している節があり、プロ入り後のその現実に絶望した説もあり得るでしょう。しかし、絵心の選手引退の理由はどれも憶測にすぎず、真相は現時点では不明です。

絵心甚八とアンリの関係

絵心甚八が日本フットボール連合のコーチとして雇われた経緯は、新人職員の帝襟アンリの推薦によるものでした。共に日本のW杯優勝を本気で目指す絵心とアンリ。2人は同じ目標を持つビジネスパートナーであり、お互いに信頼関係を築いています。一方、絵心甚八は日本では無名の選手であり、アンリがスカウトするまでの経緯も気になるでしょう。

もしかしから、何かしらのつてで絵心甚八という元サッカー選手の存在を知ったと考えられます。そして、日本サッカーの未来を託すべく、絵心甚八のスカウトに踏み切ったでしょう。

絵心甚八とノエル・ノアの関係

これまで謎とされてきた絵心甚八の過去でしたが、ノエル・ノアのセリフから意外な事実が判明しました。それは、絵心とノエルは10年以上前にチームメイトだったことです。絵心を「人生最初のライバル」と評し、戦友だったと話すノエル。このシーンから、絵心は海外チームで活躍していたことが予想されます。しかし、現在の絵心について、ノエルは「最悪のサッカー狂い」と評しています。

さらに「世界一に憑りつかれた亡霊」とも言い、まさに現在の絵心甚八を表したセリフでしょう。過去にノエルと関係があった絵心甚八。彼が世界一のストライカーの育成に執念を燃やす背景には、ノエルとの因縁が絡んでると推測されます。

絵心甚八の目的

絵心甚八の目的は、日本のW杯優勝であり、それらを実現する世界一のストライカーの育成です。そして、世界一のストライカーになるためには、世界一のエゴイストになることが重要だと考えています。しかし、絵心甚八の目的は、世界一のストライカーを生み出すことだけでしょうか。日本フットボール連合から永久追放を宣告されても、自分の信念を貫く絵心甚八。

その背景には、人々の記憶に残るパフォーマンスをする選手を生み出したという自負があったでしょう。例えブルーロックを潰しても、才能ある選手たちを無視することはできません。U-20戦への勝利を機に世界中の注目を集めるブルーロック。そして、現在進行中の新英雄大戦にて、世界一のストライカーの誕生を目論んでいるでしょう。

絵心甚八のモデルの選手は?

「ブルーロック」の登場キャラの中には、実在の選手の名前やプレーがモデルになったキャラがいます。しかし、絵心甚八については、公式発表がないためモデルの選手はいないと推測されます。

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絵心甚八の声優

絵心甚八の声優・イメージ画像

以下では、インパクトある登場シーンや強烈なセリフの数々で見る者を惹きつける、絵心甚八のアニメ声優・神谷浩史さんのプロフィールなどを紹介します。

神谷浩史のプロフィール

アニメ版の絵心甚八の演技に注目が集まった声優・神谷浩史さん。1975年生まれの千葉県出身で、歌手やナレーターとしても活動しています。また、声優アワードへの受賞歴も多く、2008年~2020年にかけて計9回受賞しています。また、2016年には声優アワード最多得票賞を5年連続で受賞し、殿堂入りを果たしました。

神谷浩史の主な出演作品や演じたキャラ

クールな2枚目からコミカルな役まで、幅広い演じ分けに定評のある神谷浩史さん。主な出演作品は、アニメ「ワンピース」トラファルガー・ロー役、「クレヨンしんちゃん」ぶりぶりざえもん(2代目)役等です。近年は、「うらみちお兄さん」表田裏道役や「MFゴースト」ミハイル・ベッケンバウアー役を演じています。

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絵心甚八のガッツポーズに関する感想や評価

絵心甚八のガッツポーズに関する感想や評価・イメージ画像

以下では、ブルーロックイレブンの勝利を讃える、絵心甚八のガッツポーズシーンに関する感想や評価を紹介します。

感想1:一番好きなシーン

ストーリー序盤では、いわゆる悪役キャラのような存在だった絵心甚八。しかし、選手への思いや本気で日本サッカーを変えたいとの思いが語られたことで、絵心に対する評価が高まりました。そして、U-20戦で見せたガッツポーズは絵心甚八への注目がもっとも集まったシーンとなりました。SNSでも、ガッツポーズシーンが一番好きとの感想もみられ、ブルーロックでもっとも熱い一コマとなっています。

感想2:絵心甚八が熱い

ストーリーを追うごとに選手に対して本気をみせていった絵心甚八。ブルーロックの大躍進を機に熱い一面も見せ始め、ガッツポーズが一番熱いとの感想も見られます。断片的な情報や過去から、その正体は元サッカー選手とも言われる絵心甚八。自分が果たせなかった夢をブルーロックに託していたとも予想され、U-20でのガッツポーズは、自分の夢または目的を達成できたことへの喜びとも解釈できるでしょう。

感想3:ガッツポーズの横顔も最高

普段の言動からは考えられない一コマとなった絵心甚八のガッツポーズシーン。静かに喜びを表現した絵心らしいシーンであり、鳥肌が立ったとの感想も寄せられています。また、ガッツポーズをする絵心の横顔も良いとの声も見られ、普段は見せない絵心の知られざる素顔も見どころとなっています。今後の展開にて、絵心甚八のガッツポーズを再び見ることはできるのか、読者の期待が高まっています。

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絵心甚八のガッツポーズまとめ

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「ブルーロック」の絵心甚八のガッツポースの登場シーンや、ガッツポーズの意味、その他の名シーンや名言、過去や正体などをネタバレ紹介しました。序盤こそ、選手に対して辛辣な態度を取り、時には煽るようなセリフも見られた絵心。しかし、内心では選手のことを本気で思っていました。絵心のガッツポーズは、選手を思う気持ちがもっとも現れた姿であり、彼らの勝利を静かに喜びました。

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