【ブルーロック】ネオ・エゴイストリーグとは?チーム分け・メンバーや試合結果は?

ここでは、漫画『ブルーロック』で描かれたネオ・エゴイストリーグについて紹介していきます。ネオ・エゴイストリーグは、主人公たち青い監獄(ブルーロック)メンバーがそれぞれヨーロッパ5大リーグのチームに分かれて戦う、総当たりのリーグ戦です。チーム分けの結果、誰がどの国のチームに所属することになったのか、試合の結果はどうなったのかをまとめてチェックしていきましょう。

【ブルーロック】ネオ・エゴイストリーグとは?チーム分け・メンバーや試合結果は?のイメージ

目次

  1. ネオ・エゴイストリーグとは?
  2. ネオ・エゴイストリーグのチーム分け・国分けチームのメンバー
  3. ネオ・エゴイストリーグの試合結果
  4. ネオ・エゴイストリーグのルールやモデル
  5. ネオ・エゴイストリーグに関する感想や評価
  6. ネオ・エゴイストリーグまとめ

ネオ・エゴイストリーグとは?

「青い監獄(ブルーロック)プロジェクト」の責任者である絵心甚八は、ブルーロック内に欧州5大リーグと同じ環境を作り出すため、各リーグの強豪チームを日本に招きました。5つの国から集まった5つのチームにブルーロックメンバーと元U-20日本代表メンバーが混ざり行われる総当たりのリーグ戦が、新英雄大戦(ネオ・エゴイストリーグ)です。

ここでは、各選手たちの未来を大きく左右する各国のチーム分けについて、詳しく紹介していきます。どのキャラクターがどの国にチーム分けされたのかチェックしておきましょう。またここでは、ネオ・エゴイストリーグの試合結果にも触れていきます。

ブルーロックの作品情報

ブルーロックの概要

『ブルーロック』は『週刊少年マガジン』にて連載中のサッカー漫画です。原作・原案を金城宗幸が、作画をノ村優介が担当しています。2023年11月時点で単行本が26巻まで刊行されており、またスピンオフ漫画である『ブルーロック-EPISODE 凪-』が3巻まで刊行されています。

本作はデスゲーム要素のあるサッカー漫画として話題となり、2022年10月にテレビアニメ化されました。2024年春には映画『劇場版ブルーロック-EPISODE 凪-』が公開される予定です。

ブルーロックのあらすじ

全国大会出場の懸かった試合で敗北し、消沈していた主人公・潔世一。彼は日本フットボール連合が主催する「青い監獄(ブルーロック)プロジェクト」に参加することになりました。このプロジェクトは、全国から集められたFW300人に、熾烈な蹴落とし合いをさせ、世界一のストライカーを作り出そうという試みです。世界の頂点に立つため、潔世一は同じ夢を持つライバルたちとともに青い監獄での過酷な生活をスタートさせます。

ネオ・エゴイストリーグの概要

新英雄大戦(ネオ・エゴイストリーグ)とは、欧州5大リーグから招集された強豪5チームによる総当たりのリーグ戦です。ブルーロックメンバーと元U-20日本代表は、ドイツ・イングランド・イタリア・フランス・スペインの中から好きなチームを選んで所属し、世界レベルの選手と競い合いながらチームのレギュラーを目指します。

チーム内で実力が認められなければ、試合に出場して活躍するチャンスを掴むことはできません。各国チームの総当たり戦は「ブルーロック・TV」で全世界に中継されます。世界各国のクラブチームオーナーが試合の模様をチェックしており、彼らは欲しいと思う選手に入札してオファーをかけることができます。

入札価格は年俸という扱いになり、年俸が高いほど優秀な選手として高く評価されているということになります。ネオ・エゴイストリーグでの活躍によっては、ビッグクラブに所属する未来も夢ではありません。青い監獄メンバーとU-20日本代表メンバーは年俸価格によって順位がつけられ、上位23名がU-20W杯の日本代表メンバーになります。

ブルーロック

ネオ・エゴイストリーグのチーム分け・国分けチームのメンバー

チーム分けやメンバー①イタリア

イタリアサッカーの特徴は、戦術性の高さと堅固な組織力です。そのイタリアからネオ・エゴイストリーグのために招集されたチームは、ユーヴァースです。チーム分けでユーヴァースの一員となったのは馬狼照英、オリヴァ愛空、蟻生十兵衛、二子一揮、閃堂秋人、不角源、田中信玄、志熊恭平、石狩幸雄でした。

ユーヴァースを率いるマスターストライカーは、マルク・スナッフィーです。彼は移籍したチームを常に勝利へと導いていることから、優勝請負人「王冠配達士(クラウン・メッセンジャー)」の異名を持っています。ユーヴァースには新世代世界11傑の1人であるドン・ロレンツォも所属しています。

チーム分けやメンバー②イングランド

スピードとフィジカルが重要とされるイングランドからネオ・エゴイストリーグのために招集されたチームは、マンシャイン・Cです。チーム分けでマンシャイン・Cの一員となったのは御影玲王、千切豹馬、凪誠士郎、仁王和真、劈大河、鰐間淳壱、皿斑海琉、柊零次、西岡初でした。

マンシャイン・Cを率いるマスターストライカーは、ノエル・ノアと評価を二分する世界的ストライカーであり肉体強化の達人でもあるクリス・プリンスです。彼は「完全英雄(パーフェクト・ヒーロー)」という異名を持っています。また、マンシャイン・Cには、分析力に長けたFWのアギが所属しています。

チーム分けやメンバー③ドイツ

超合理的思考で数多く点を取りに行くのがドイツサッカーの特徴です。そのドイツからネオ・エゴイストリーグのために招集されたチームは、バスタード・ミュンヘンです。チーム分けでバスタード・ミュンヘンの一員となったのは潔世一、雪宮剣優、雷市陣吾、我牙丸吟、五十嵐栗夢、音留徹平、黒名蘭世、清羅刃、氷織羊、國神錬介でした。

バスタード・ミュンヘンを率いるマスターストライカーは、世界最高選手の称号を持つノエル・ノアです。ノエル・ノアは潔世一が憧れている選手で、彼がドイツにいたため潔はドイツチームを選択しました。バスタード・ミュンヘンには新世代世界11傑の1人であるミヒャエル・カイザーや、彼のサポートをするアレクシス・ネスが在籍しています。

チーム分けやメンバー④フランス

フランスサッカーは、近年ビッグマネーが流れ込んだ影響で欧州5大リーグの中でも特に競争力が上がり、多くの有能な選手を輩出するようになりました。そのフランスからネオ・エゴイストリーグのために招集されたチームは、P・X・Gです。チーム分けでP・X・Gの一員となったのは糸師凛、烏旅人、時光青志、剣城斬鉄、七星虹郎、超健人、柚春彦、猿堂寺暁、士道龍聖でした。

P・X・Gを率いるマスターストライカーは、潔たちとほぼ変わらない年齢でありながらW杯の代表入りも果たした新世代ナンバーワン超新星、ジュリアン・ロキです。彼は「神速神童(ゴッドスプリンター)」という異名を持っています。

チーム分けやメンバー⑤スペイン

テクニックと創造性が重要視されるのがスペインサッカーの特徴です。そのスペインからネオ・エゴイストリーグのために招集されたチームは、FCバルチャです。チーム分けでFCバルチャの一員となったのは蜂楽廻、乙夜影汰、颯波留、蛇来弥勒、狐里輝、若月樹、曽倉哲、日不見愛基、灰地静でした。

FCバルチャを率いるマスターストライカーは、ブラジル出身の天才ドリブラー、ラヴィーニョです。彼は「舞踏技師(ダンスマン)」という異名を持っています。FCバルチャにはラヴィーニョの他にイグナシオ・ララなどの選手が所属しています。

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ネオ・エゴイストリーグの試合結果

ネオ・エゴイストリーグの試合結果①第一試合

ネオ・エゴイストリーグの第一試合は、バスタード・ミュンヘン対FCバルチャと、ユーヴァース対P・X・Gでした。バスタード・ミュンヘン対FCバルチャの試合結果は、3対2でバスタード・ミュンヘンが勝利しています。この試合で点を決めたのは、バスタード・ミュンヘン側がミヒャエル・カイザー、ノエル・ノア、國神錬介。FCバルチャ側が蜂楽廻、ラヴィーニョでした。

ユーヴァース対P・X・Gの試合結果は、2対3でP・X・Gが勝利しています。試合内容については詳しく描かれていませんが、決勝点である3点目を糸師凛が決めたことが示唆されています。第一試合は、イングランドのマンシャイン・Cが休みとなっています。

ネオ・エゴイストリーグの試合結果②第二試合

ネオ・エゴイストリーグの第二試合は、バスタード・ミュンヘン対マンシャイン・Cと、ユーヴァース対FCバルチャでした。バスタード・ミュンヘン対マンシャイン・Cの試合結果は、3対2でバスタード・ミュンヘンの勝利です。得点を決めたのはバスタード・ミュンヘン側がミヒャエル・カイザー、國神錬介、雪宮剣優。マンシャイン・C側が千切豹馬、凪誠士郎でした。

ユーヴァース対FCバルチャの試合結果は、3対1でユーヴァースの勝利となっています。この試合で、ユーヴァースに所属する馬狼照英がハットトリックを決めました。FCバルチャの1点は蜂楽廻が決めています。第二試合ではP・X・Gが休みとなっています。

ネオ・エゴイストリーグの第三試合はどうなる?

ネオ・エゴイストリーグの第三試合は、バスタード・ミュンヘン対ユーヴァースと、マンシャイン・C対P・X・Gです。バスタード・ミュンヘン対ユーヴァースの試合は、26巻時点で2対2と拮抗しています。26巻時点での得点者は、バスタード・ミュンヘン側が潔世一、ミヒャエル・カイザー。ユーヴァース側が馬狼照英でした。どちらの国が決勝点である3点目を入れるのかが、27巻以降の見どころです。

マンシャイン・C対P・X・Gの試合に関する描写は、26巻時点ではありません。千切豹馬や凪誠士郎、御影玲王がいるマンシャイン・Cと、凛がいるP・X・Gがどのような戦いを繰り広げているのかについては、27巻以降で描かれると考えられています。第三試合では、FCバルチャが休みとなっています。

ネオ・エゴイストリーグの生き残りは誰になる?

ネオ・エゴイストリーグで生き残れるのは、年俸ランキングの上位23名です。ネオ・エゴイストリーグに参加している日本人は約40人であるため、半分が脱落することになります。主人公であるため、潔世一が生き残るのはほぼ確定です。彼のライバルである糸師凛も生き残ると考えられています。

他に生き残るだろうと考察されている選手は、蜂楽廻や千切豹馬、國神錬介などです。また、凪誠士郎、御影玲王、黒名蘭世なども生き残ると予想されています。第三試合開始時点で年俸ランキングの上位にいるメンバーは生き残れる可能性が高いでしょう。

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ネオ・エゴイストリーグのルールやモデル

ネオ・エゴイストリーグでは、一般的なリーグでは見られないルールが採用されています。ここからは、ネオ・エゴイストリーグの特殊性を象徴する3つの独自ルールについて紹介していきます。またここでは、ネオ・エゴイストリーグに登場するクラブチームや選手のモデルについても触れていきます。

ネオ・エゴイストリーグのルール

ルール①3点を先に取ったチームが勝利

ネオ・エゴイストリーグで採用された1つ目の特殊ルールは「3点先取」です。ネオ・エゴイストリーグでは、3点先取したチームが勝利となります。サッカーの試合は90分間行われますが、ネオ・エゴイストリーグでは90分経っていなくても、どちらかのチームが3点取った時点で試合終了です。このルールにより試合がスピーディーに進み、なおかつ劇的な試合展開が望めるようになりました。

ルール②試合中何度でも何人でも交代が可能

ネオ・エゴイストリーグで採用された2つ目の特殊ルールは「無限交代制」です。基本的なサッカーのルールであれば、1試合に交代できる人数は最大5人までとなっています。しかし、ネオ・エゴイストリーグでは試合中に何度でも、何人でも交代が可能です。より多くの選手にチャンスを与え、その実力を確認するための特殊ルールです。

ルール③3分間だけ指導者も出場できる

ネオ・エゴイストリーグで採用された3つ目の特殊ルールは「スターチェンジシステム」です。ネオ・エゴイストリーグに参加する5つのチームにはそれぞれ、チームのエースであり後輩たちを指導する「指導者(マスター)ストライカー」が存在しています。

例を挙げると、ドイツのバスタード・ミュンヘンのマスターストライカーはノエル・ノアとなっています。ネオ・エゴイストリーグでは、1試合に一度、3分間のみマスターストライカーの出場が認められます。マスターストライカーは皆、世界屈指の実力を誇るフットボーラーです。僅か3分でも彼らがフィールドに出れば、試合がひっくり返る可能性があります。

ネオ・エゴイストリーグのモデルや元ネタ

ネオ・エゴイストリーグには5つのチームが参加しており、各チームにはモデル・元ネタが存在します。主人公・潔世一が選択したドイツのチームであるバスタード・ミュンヘンのモデルは、ドイツに実在するクラブチームであるバイエルン・ミュンヘンです。イングランドのチームであるマンシャイン・Cのモデルは、イングランドに実在するクラブチームであるマンチェスター・Cです。

イタリアのチームであるユーヴァースのモデルは、やはりイタリアに実在するクラブチームであるユベントスであると考えられています。フランスのチームであるP・X・G(パリ・エクス・ジェン)のモデルは、フランスに実在するクラブチームであるP・S・G(パリ・サン・ジェルマン)です。スペインのチームであるFCバルチャのモデルは、スペインに実在するクラブチームであるFCバルセロナとなっています。

ネオ・エゴイストリーグに登場するキャラクターにもモデルがいると考察されています。ノエル・ノアのモデルはロベルト・レヴァンドフスキ、クリス・プリンスのモデルはクリスティアーノ・ロナウドではないかと考えられています。

また、マルク・スナッフィーのモデルはズラタン・イブラヒモビッチ、ラヴィーニョのモデルはロナウジーニョだと考察されています。ジュリアン・ロキのモデルはキリアン・ムバッペであるという説が濃厚であるようです。

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ネオ・エゴイストリーグに関する感想や評価

ネオ・エゴイストリーグに参加しているチームは、欧州で活動しているチームです。そのためネオ・エゴイストリーグが終わり次第、チームに正式所属しているメンバーはそれぞれの国に帰るはずです。ノエル・ノアやカイザーなど、海外を拠点としているキャラクターを好きになったというファンは、ネオ・エゴイストリーグが終わると推しが帰国し、その結果出番が減ってしまうのではないかと心配しています。

ノエル・ノアの登場が思いのほか早かったことに驚くコメントです。主人公の潔世一が憧れている世界最高のストライカー、ノエル・ノア。物語全体のクライマックスで登場してもおかしくない重要キャラが中盤で突然登場したため、衝撃を受けた読者は多かったようです。

ネオ・エゴイストリーグが始まり、ブルーロックメンバーや海外からやってきた新たなライバルと競い合ったことで、潔は驚異的な成長を見せました。潔たちドイツチームが最後に戦う国は、潔の最大のライバルである糸師凛がいるフランスです。成長した潔が同じく成長しているであろう凛とどのような戦いを繰り広げるのか、多くの読者が楽しみにしています。

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ネオ・エゴイストリーグまとめ

ここでは『ブルーロック』で描かれたネオ・エゴイストリーグについて紹介してきました。ネオ・エゴイストリーグでの活躍によって、各選手の未来は大きく変化します。誰がどのように成長し活躍するのか、そしてネオ・エゴイストリーグが終了したとき生き残っているのは誰なのか、多くのファンがその行方に注目しています。

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