【リアルアカウント】登場キャラまとめ！1部から3部までの主要人物を一覧で紹介

『リアルアカウント』とは、原作：オクショウ、漫画：渡辺静によるサスペンス漫画です。「別冊少年マガジン」にて第1部が連載され、その後「週刊少年マガジン」に移籍し第2部と第3部が連載されています。その後再び「別冊少年マガジン」に戻り、第3部の続きが2018年から2019年まで連載されました。

ここでは『リアルアカウント』のあらすじを見ていきましょう。本作の物語は「負けイコール死」というデスゲームのバトルが描かれており、主人公は第1部が柏木アタル、第2部が向井ユウマとなっています。

第1部と第2部の主人公を含めた登場キャラたちが、国内最大の規模を誇る国民的SNS「リアルアカウント」の世界に吸い込まれたことで物語がスタート。そしてその世界では、「プレイヤーが死ぬとフォロワーも即死亡」「フォロワー0で即死亡」というルールが定められていました。果たして理不尽なゲームに強制参加させられた主人公たちは生き残ることができるのでしょうか？

国内最大の規模を誇る国民的SNS「リアルアカウント(通称：リリアカ)」の世界に吸い込まれたことで物語が始まる漫画『リアルアカウント』。本作の物語は3部まで展開されています。そこでここからは、『リアルアカウント』に登場した第3部までのキャラを一覧で紹介。それでは初めに第1部に登場するキャラから見ていきましょう。

『リアルアカウント』の漫画第1部の登場人物一覧で紹介する1人目のキャラは、第1部の主人公である柏木 アタル(かわしぎアタル)です。12月8日生まれの高校2年生。『リアルアカウント』では嘘のプロフィールを提示して見栄を張っているのですが、リアルでの知り合いにはアカウントを使用していることを黙っています。そして本来の名前は柏木ユウマ(かしわぎユウマ)です。兄・アタルの名前を騙り、自分自身を「殺して」入れ替わっていました。

『リアルアカウント』の漫画第1部の登場人物一覧で紹介する2人目のキャラは、アタルが最初から認識している妹・柏木ユリ(かしわぎユリ)です。5月6日生まれの中学3年生。アタルのリアルにおける唯一のフォロワーでしたが、「リアルアカウント」に巻き込むまいとするアタルからブロックされています。一緒に暮らすアタルの正体がユウマだということに気付いていたキャラでもありました。

『リアルアカウント』の漫画第1部の登場人物一覧で紹介する3人目のキャラは、第1部のヒロインである神田こより(かんだこより)です。5月6日生まれの中学3年生。ユリと瓜二つの容姿を持ち、色々とメモを取っている自称「メモ魔」でした。命を救われたことに加え、気にかけてもらっていたことでアタルに対して信頼を寄せるようになります。

『リアルアカウント』の漫画第1部の登場人物一覧で紹介する4人目のキャラは、脆弱な風貌を装っている星名アイジ(ほしなアイジ)です。5月5日生まれの中学生。狂気を逸した本性を持ち、「ギリギリの瞬間」に快楽を感じるためにアタルと行動を共にすることにしていました。「黒歴史裁判」以降のこよりの動向とアタルがリリアカ社と手を組んだことに関係しているようです。

『リアルアカウント』の漫画第1部の登場人物一覧で紹介する5人目のキャラは、自分の年齢と写真を偽って人気を得ていた一条ルリリ(いちじょうルリリ)です。3月10日生まれの28歳(ネット上では21歳)。本名は一条ゆり子。年齢と写真が虚構だったということがバレた結果、失望したフォロワーの大半からフォローを解除されていました。しかしアタルが説得したことで数人のフォロワーが残り、ゲームオーバーを免れています。

『リアルアカウント』の漫画第2部の登場人物一覧で紹介する1人目のキャラは、第2部・第3部の主人公である向井ユウマ(むかいユウマ)です。12月8日生まれの高校2年生。第1部の主人公であるアタルと同じ容姿を持ち、快活で社交的な性格をしています。ナオコとは恋人同士にして幼馴染で、彼女と出会う前に事故に遭ったことで幼少期の記憶を失っていました。

『リアルアカウント』の漫画第2部の登場人物一覧で紹介する2人目のキャラは、第2部・第3部のヒロインである上條あやめ(かみじょうあやめ)です。8月27日生まれの高校1年生。男勝りな性格が災いしてゲームオーバーになりかけますが、幾度となく助けてくれるユウマを信頼したことでゲームオーバーを免れています。

『リアルアカウント』の漫画第2部の登場人物一覧で紹介する3人目のキャラは、「悪いいね!ゲーム」の最初の通過者である藤巻チホ(ふじまきチホ)です。3月5日生まれの女子大生。過激な写真が広まったことが原因で男性参加者に注目を浴びるようになったため、以降はメガネをかけて素顔を隠しています。

『リアルアカウント』の漫画第2部の登場人物一覧で紹介する4人目のキャラは、自殺サイト「黒い水槽」の管理人である蔵科ミズキ(くらしなミズキ)です。4月19日生まれの青年。陰鬱な雰囲気を漂わせており、「リア生ゲーム」でパートナーを刺して苦痛を与える映像を配信するなど、残酷な振る舞いを平然とおこなうところがあります。

『リアルアカウント』の漫画第2部の登場人物一覧で紹介する5人目のキャラは、第2部のもう1人のヒロインである柚原ナナコ(ゆずはらナナコ)です。4月25日生まれの高校2年生。ユウマの彼女で、ユウマをフォローし続ける形で「リアルアカウント」に道連れになっていました。

『リアルアカウント』の漫画第2部の登場人物一覧で紹介する6人目のキャラは、あやめの兄である上條ショウジ(かみじょうショウジ)です。あやめのことを溺愛するシスコンですが、「リアルアカウント」ではやむを得ずあやめのフォローを解除しています。同じシスコンのアタルとは対照的に、どこか病的で歪んだ愛情を持っているようです。

『リアルアカウント』の漫画第2部の登場人物一覧で紹介する7人目のキャラは、「鎮静かまってちゃん」でリアアカ社に洗脳されていた桜川キリカ(さくらがわキリカ)です。2月27日生まれのフリーター。小柄で気弱なところがありますが、以前は学校の先生をしていました。本名は「桐谷(きりたに)」です。

『リアルアカウント』の漫画第2部の登場人物一覧で紹介する8人目のキャラは、「リアルアカウント」の空間で姿を見せたプレイヤー・箱です。箱を被った謎めいた人物で、デスゲームで生き残り続けたとは思えない臆病な性格をしています。しかしその素顔は天才ギャンブラー少年でした。くじで86回連続アタリを引いたり、当てずっぽうでOLマーブルのIDを当てるなど凄まじい強運を持っています。

『リアルアカウント』の漫画第2部の登場人物一覧で紹介する9人目のキャラは、旧ゲームのクリアプレイヤーである冴島アクト(さえじまアクト)です。年齢は20代後半。真のゴール地点であるリアルアカウント空間で姿を見せています。慈悲深く正義感の強い性格の持ち主で、普段は警察官として活動していました。

『リアルアカウント』の漫画第2部の登場人物一覧で紹介する10人目のキャラは、コウジに変わるチホの唯一のフォロワー・雁谷ミツル(かりやミツル)です。小学3年生。巨大コミニティサイト「オモチュー.com(ドットコム)」の管理人で、ネット上でイタズラ活動をおこなっています。

『リアルアカウント』の漫画第2部の登場人物一覧で紹介する11人目のキャラは、旧ゲームのクリアプレイヤーである三角マルキ(みかどマルキ)です。年齢は14歳。登場時は11歳と偽っていますが、それはロリ界隈の連中にばばあと言われないようにするためでした。

『リアルアカウント』の漫画第2部の登場人物一覧で紹介する12人目のキャラは、「麗人」を自称する穂村アイリ(ほむらアイリ)です。あらゆる場面で「美しい」ことのみを優先する美意識を持っているため、常に優雅に振舞っていました。そして現在名乗っているアイリという名前は双子の姉の名前です。本名は穂村アイラ(ほむらアイラ)でした。

『リアルアカウント』の漫画第2部の登場人物一覧で紹介する13人目のキャラは、エレキ系の不良のパンクロッカーである叶ハヤト(かのうハヤト)です。年齢は27歳。ユウマたちのグループメイトとして活躍し、無事全クリを果たしたことで第3部で再登場しています。

『リアルアカウント』の漫画第2部の登場人物一覧で紹介する14人目のキャラは、よくチュッパチャップスを頬張っている市ノ瀬ハル(いちのせハル)です。女子中学生ステマ作家として活躍しています。「SNS鬼ごっこ」で現実世界に帰還した後、1日目の深夜に現れたDQNマーブルに首をもぎ取られて死亡しました。死亡時のフォロワー数は不明。

『リアルアカウント』の漫画第2部の登場人物一覧で紹介する15人目のキャラは、「リアアカまとめ速報」サイトの管理人である雨月イマリ(うづきイマリ)です。実年齢は不明。男性でありながらも、ナナコやあやめから女子と勘違いされるなど女性的な容姿をしています。

『リアルアカウント』の漫画第3部の登場人物一覧で紹介する1人目のキャラは、「童貞喰い(チェリーイーター)」の異名を持つ桜芽カルア(さくらめカルア)です。露出狂の気があり、気合いを入れようとしたりテンションがあったりした時には下着姿になることがあります。

『リアルアカウント』の漫画第3部の登場人物一覧で紹介する2人目のキャラは、人殺し専門の連続殺人犯にして死刑囚でもある斗部コトコ(とべコトコ)です。自殺願望者に自殺の手伝いをするミズキに殺意を抱いており、「IDゲッター倶楽部」では九島・マモルとチームを組んでいました。

『リアルアカウント』の漫画第3部の登場人物一覧で紹介する3人目のキャラは、プレイヤーたちに紛れ込んでいた会長マーブルの正体であるパルくんです。ユウマやあやめを慰めていたのは全て演技でした。本当は人間嫌いが激しく、その原因はかつて頸動脈を切って殺害した飼い主の男にあります。

『リアルアカウント』の漫画第3部の登場人物一覧で紹介する4人目のキャラは、ファッションモデル風の派手な格好をした小間カリン(こまカリン)です。「IDゲッター倶楽部」ではコーターのチームメイトとして活動していました。

『リアルアカウント』の漫画第3部の登場人物一覧で紹介する5人目のキャラは、娘を溺愛するあまり、娘に似せた人形を常に持ち歩いている紅本イスケ(べにもとイスケ)です。非常に口が悪いですが、医者としての腕は確かで、強い使命感も持っています。「嘘情報島」でリオンが入手した地図の罠に気付かず、トゲトゲ地獄の落とし穴に落ちて死亡しました。

『リアルアカウント』の漫画第3部の登場人物一覧で紹介する6人目のキャラは、電脳教団「ノアウェーブ」の電脳教祖を務める座黒ズイ(ざくろズイ)です。一人称は「我」で顔の上半分をマスクで覆っています。標的を死に追いやるなら他人の命を躊躇なく奪うなど、非情で合理主義的な性格をしていました。

『リアルアカウント』の漫画第3部の登場人物一覧で紹介する7人目のキャラは、奇術師を務める少女・巳倉スズリ(みくらスズリ)です。語尾に「っス」とつけるしゃべり方をするのが特徴。「不謹慎ハンター24時」ではシュウとベアを組んでいました。

『リアルアカウント』の漫画第3部の登場人物一覧で紹介する8人目のキャラは、ブロンド髪とふくよかな体系が特徴の歌手・氷月カナタ(ひづきカナタ)です。「不謹慎ハンター24時」ではマグラとペアを組んでいました。また、「リアアカGO」直後の葬式では歌い手を務めています。

『リアルアカウント』の漫画第3部の登場人物一覧で紹介する9人目のキャラは、現役の陸上部員にして水泳経験者である体育会系の女子高校生・明里谷ユイ(あかりやユイ)です。「IDゲッター倶楽部」ではミズキのチームメイトとして活動していましたが、ミズキと箱を戦力外と判断したため自らOLマーブルにIDを聞き出しています。

『リアルアカウント』の漫画第3部の登場人物一覧で紹介する10人目のキャラは、甘いマスクを持つトップモデルにしてネットファッションの異端児でもある貞升ミキヤ(さだますミキヤ)です。ユウマのことはリーダーとしての素質があるなど評価しています。死亡時のフォロワーは98万4501人となっていました。

『リアルアカウント』の漫画第3部の登場人物一覧で紹介する11人目のキャラは、関西弁をしゃべる中学生クイズ王の芽賀コータ(ぬがコータ)です。年齢は14歳。用心深い性格をしていますが、知識面が関わるとゲーム中に偉人や情報に関する雑学を披露するところがあります。

『リアルアカウント』の漫画第3部の登場人物一覧で紹介する12人目のキャラは、パイナップルを思わせる髪形をした愛沢マグラ(あいざわ マグラ)です。人気ミューチューバーで、チャラチャラした言動が特徴。「歩きスマホ迷路」ではユウマに対していたずらを画策していました。

『リアルアカウント』の漫画第3部の登場人物一覧で紹介する13人目のキャラは、普通の男子高校生である韮田マモルです。無口無表情ですが、一度口を開けばおっさん臭い言動をします。しかし、常人の50倍の視力・性欲を持つ超人でもありました。

『リアルアカウント』の死亡キャラは合計18人となりました。18人の死亡キャラは以下の通りです。

• 柏木アタル
• 神田こより
• 一条ルリリ
• 桜川キリカ
• 穂村アイリ
• 市ノ瀬ハル
• 叶ハヤト
• 斗部コトコ
• 冴島アクト

• 市ノ瀬ハル
• 小間カリン
• 明里谷ユイ
• パルくん(会長マーブル)
• 貞升ミキヤ
• 紅本イスケ
• 巳倉スズリ
• 座黒ズイ
• 氷月カナタ

死亡キャラの次は生存キャラを見ていきましょう。生存キャラは合計14人。14人の生存キャラは以下の通りです。

• 柏木ユリ
• 向井ユウマ
• 藤巻チホ
• 柚原ナナコ
• 三角マルキ
• 雨月イマリ
• 愛沢マグラ

• 星名アイジ
• 上條あやめ
• 蔵科ミズキ
• 箱
• 雁谷ミツル
• 桜芽カルア
• 韮田マモル

累計発行部数が260万部を突破した人気漫画『リアルアカウント』は、「週刊少年マガジン」2018年7号で実写映画化されることが発表されました。実写映画の公開時期やキャスト情報についてはまだ発表されていません。実写映画化されたことに対して、ネット上ではストーリー設定上、死亡キャラが多いせいか『デスノート』で主演を務めた藤原竜也に演じて欲しいという声があるようです。

では、実写映画のストーリーは何巻から何巻までの内容となっているのでしょうか？映画情報は公表されていないため、ここでは漫画のストーリーを元に予想していきます。漫画では1部が柏木アタル、2部が向井ユウマが主人公となっています。そして第1部と第2部の主人公は双子でした。第1部の柏木アタルの本当の名はユウマです。

兄のアタルはユウマを交通事故から庇ったことで死亡しているのですが、それ以来ユウマはアタルの名前を語っていたのでした。しかし、そんなユウマの前に死亡したはずの向井ユウマ(アタル)が現れます。それ以降、2人が絡むストーリーに発展していくのですが、実写映画では柏木アタルを主人公にした第1部で完結すると考えられます。

こちらでは『リアルアカウント』の登場キャラに関する感想や評価があがっています。どうやら、この方は魅力あるキャラが死亡しやすいと感じているようです。感想では「あやめが良いやつ過ぎる」と言われているので、あやめの魅力に注目してみると良いでしょう。

こちらでは『リアルアカウント』のゲームルールに関する感想や評価があがっています。感想では「アイドル・声優とフォロワーであるファン、そして関係者との間で一度は見てみたい世界」と言われているのですが、もしかすると同じように思った方は多いかもしれません。

こちらでは『リアルアカウント』に関する感想や評価があがっています。この方は『リアルアカウント』の試し読みをしたことがきっかけで本作に魅力を感じているようです。感想では「僕なら一瞬で死亡や…」と言われているのですが、この方のように自分の場合はどうなるのか？と考察してみるのも面白いかもしれません。

『リアルアカウント』の漫画1部・2部・3部に登場するキャラを一覧で紹介し、死亡・生存キャラや実写化情報などをまとめてきましたがいかがでしたか？第1・第2部・第3部の登場キャラ一覧を見ると、数多くの人物が『リアルアカウント』に登場するのが分かります。

しかし、その中から18人が死亡しているため、いかにデスゲームが過酷なのかがうかがえます。そんな漫画『リアルアカウント』が実写映画化するとのことですが、どのように実写化するのか気になる方はきっと多いことでしょう。実写映画をご覧になる際は、ぜひ当記事でまとめたキャラ一覧を参考にしてみてください。