【ナルト】死亡したキャラクター一覧!カカシは復活?ボルトで死んだキャラはいる?

NARUTO(ナルト)は少年漫画の中でも比較的死亡したキャラが多いと同時にカカシを代表とする個別のエピソード、穢土転生などのナルト独自の要素も含めて本当に死亡したキャラが誰なのか分かりにくいとも言われています。今回はナルトの最後までのエピソードで死亡したキャラを一覧形式でまとめて紹介しつつ、続編ともいえるボルトでも既に死んだキャラがいるのかをまとめて紹介していきます。

【ナルト】死亡したキャラクター一覧!カカシは復活?ボルトで死んだキャラはいる?のイメージ

目次

  1. ナルトとは?
  2. ナルトの死亡したキャラクターの最後一覧
  3. ナルトのカカシは死亡した?復活した?
  4. ナルトのその他キャラは死亡している?
  5. ナルトの続編・ボルトで死亡したキャラクターはいる?
  6. ナルトの死亡したキャラクターに関する感想や評価
  7. ナルトの死亡したキャラクター一覧まとめ

ナルトとは?

NARUTO(ナルト)の概要

NARUTO(ナルト)とは1999年から2014年まで週刊少年ジャンプにて岸本斉史先生が連載していた忍者を題材としたバトルアクション漫画です。日本を始めとしたアジア各地の民謡や伝承を融合あせた独自の世界観を構築し、キャラクター性やストーリー性なども合わせて高い人気を獲得した作品です。日本国内はもちろん海外でも高い人気を誇っています。

メディアミックス展開も盛んに行われアニメでは原作第一部終了を堺に「NARUTO-ナルト-疾風伝」とタイトルを改題しながらもアニメオリジナルエピソードも含めて10年以上に渡って展開され21世紀に入ってからスタートしたアニメ作品で10年以上展開された最初の作品になるなどしています。アニメ以外にもゲームや小説、さらには実写映画まで作られるなど幅広いメディアで展開された作品です。

原作・及びアニメの最後まで展開された後、劇場版映画「THE LAST -NARUTO THE MOVIE-」などが展開、さらには実質的続編ともいえるナルトの子供世代を主人公とした「BORUTO」の連載が開始されるなど本編終了後も様々な展開を呼んでいる作品となっています。

NARUTO(ナルト)のあらすじ

忍者を育成する学校、アカデミーに通う少年うずまきナルトは卒業試験もなかなか通過できない落ちこぼれな上にイタズラ三昧の超問題児でした。しかし恩師イルカ先生との出会いにより無事に下忍になる事になります。上忍のカカシ先生の元、うちはサスケ、春野サクラと共に第7班に所属したナルトは徐々に仲間の大切さなどを学び成長していく事になるのでした。

テレビ東京・あにてれ NARUTO-ナルト- 疾風伝

ナルトの死亡したキャラクターの最後一覧

死亡したキャラクター一覧①波の国篇

NARUTO連載当初は敵として戦うキャラの生死が描かれない事も多かったですがNARUTO作中で初めてキャラの死が明確に描かれたのが波の国編になっています。

白(ハク)

波の国で後にナルト大橋と名付けられる建設中の橋の上でナルトとサスケが協力して戦ったのが白です。九尾の力を暴走させたナルトに追い込まれて殺されようとしますが、再不斬を活かそうとして一時的に攻撃を回避、カカシが再不斬に向かって放った「雷切」を自らの身を盾にして受けて再不斬に攻撃のチャンスを与えようとしました。この雷切が致命傷となり死亡し波の国で埋葬されています。

桃地再不斬

霧隠れの里でかつて「鬼人」と言われる程の実力者でカカシと激突しています。カカシと激闘を繰り広げる中、雇い主だったガトーから裏切りに合い、ガトーに雇われた兵たちの攻撃を受けて最後には力尽きてしまいました。最後は白の隣に運ばれた上で死亡しています。白と共に波の国に埋葬されました。

ガトー

ナルト達第7班が再不斬達と戦う事になる要因を作り出した存在がガトーです。ガトーはガトーカンパニーを経営する大富豪で、裏稼業にも手を染めていました。彼が再不斬達を雇い、ナルト達が護衛していたタズナを襲った事がきっかけだったのです。そのガトーですが再不斬に裏切り宣言をした事で最後には首を刎ねられ死亡する事になっています。

死亡したキャラクター一覧②中忍試験~木の葉崩し篇

中忍試験編から木ノ葉崩し編にかけては本格的に他里の忍も登場するようになる事から死亡者も増えていきます。

月光ハヤテ

中忍試験の第三試験で審判を務めた常に青白い顔をしており咳き込んでいる木の葉の特別上忍です。中忍試験後、カブトとバキが密会している現場に遭遇してしまい口封じの為に殺されて死亡する事になってしまいました。

ドス・キヌタ

大蛇丸がサスケの実力を見るべく送り込んだ音忍の1人がドス・キヌタです。中忍試験本戦前、サスケと交戦する予定だった我愛羅を襲撃するも返り討ちにあって死亡しています。NARUTO作中明確に死亡している事が描かれているキャラですが、表向き死亡が公表されなかったキャラの1人です。

ザク・アブミとキン・ツチ

ドス・キヌタと共にスリーマンセルとして送り込まれた存在がザク・アブミとキン・ツチの2人です。この2人は木ノ葉崩しが開始された際、大蛇丸が「穢土転生の術」を使用し、扉間と柱間を蘇生する為の生贄にされ死亡しています。

四代目風影(羅砂)

NARUTO本編で直接死亡シーンが描かれたわけではないものの、ストーリーに大きく関与していたのが四代目風影の羅砂です。我愛羅、テマリ、カンクロウの父であり血継限界の磁遁使いでもありました。中忍試験の前、木ノ葉の里に向かう道中大蛇丸とカブトによって側近共々暗殺され最後を迎えていた事が後に発覚するという形で死亡が判明しました。

三代目火影(猿飛ヒルゼン)

木ノ葉崩しで死亡したキャラまとめ一覧の中でも読者を最も驚かせたのが三代目火影、猿飛ヒルゼンの死亡です。五大性質変化を始め忍の発展に大きく貢献した過去を持ち、基本的には穏健派として里の発展に貢献、九尾を封印したナルトや一族を抹殺されたサスケの事を常に案じていました。木ノ葉崩しにて大蛇丸と交戦し、「屍鬼封尽」を使用して柱間と扉間、大蛇丸の腕を自らの命と引き換えに封印して死亡しています。

死亡したキャラクター一覧③サスケ奪還篇

大蛇丸の元に向かうサスケを救出する為のエピソードであるサスケ奪還編では以下のキャラまとめ一覧が死亡しています。

幻幽丸

自身の魂を転生しようとする大蛇丸が結果的に間に合わなかったサスケに変わり自身の器として死亡したのが幻幽丸です。幻幽丸自身は大蛇丸の殺気から死を感じ取り自らの命を差し出す代わりに一族の開放を願って死亡しました。術的には「精神世界で覚めぬ眠りについた」という形ですが実質死亡しているのと変わらないとする今回の死亡キャラ一覧まとめの中でも曖昧な表現をされたキャラクターです。

次郎坊

サスケ奪還編にてチョウジと対峙した音の五人衆の1人が次郎坊です。チョウジの丸薬を使った戦法も呪印の力で防いで見せますが、トウガラシ丸を使ったチョウジの捨て身の攻撃に敗れて死亡しています。

鬼童丸

サスケ奪還編にてネジと交戦した音の五人衆の1人が鬼童丸です。蜘蛛のような特徴を持った身体と額当てで隠した第三の目を持っており、高い命中率を誇る弓矢に攻撃でネジを追い詰めますが、最後にはネジの「絶招・八門崩撃」を受けて死亡しました。

左近・右近

サスケ奪還編にてキバと交戦した音の五人衆の1人が左近です。血継限界「双魔の攻」を持っており兄右近と身体を共有しており、お互いの身体を結合・分離しながら戦う事が出来ます。キバの攻撃によって重傷を負った上、増援に現れたカンクロウの「黒秘技・機々一発」で全身を串刺しにされて死亡しています。

多由也

サスケ奪還編にてシカマルと交戦した音の五人衆の紅一点が多由也です。魔笛を使用した幻術を使った攻撃でシカマル追い込みますが、救援に駆けつけたテマリの風の攻撃で音を防がれ「風遁・斬り斬り舞」によって木々の下敷きになって死亡しています。

君麻呂

音の五人衆の本来のリーダーであり、血継限界「屍骨脈」によって自身の骨を武器として戦う事が出来ます。ただし元々病気の為に普段は治療に専念しています。ナルト、リー、我愛羅と交戦する事になり、追い詰めますが、後一歩の所で病気によって寿命を迎えてしまいました。今回の死亡キャラまとめ一覧の中でも珍しく寿命で死亡したキャラです。

死亡したキャラクター一覧④暁篇

NARUTOの物語が第二部、アニメでいう所の「疾風伝」のエピソードに入るとより物語の規模感が大きくなっていき、それに伴って死亡するキャラも増えてきています。

サソリ

暁のメンバーの1人で砂隠れの里を襲撃、我愛羅を誘拐したのがサソリです。傀儡使いとして自身さえも傀儡として操りますが、最後にはチヨバアとサクラの連携によって敗れてしまっています。物語開始時点での暁メンバーの中で最初の死亡者となっています。

チヨバア

砂隠れの里の相談役でサソリの祖母でもあるのがチヨバアです。優れた傀儡師であり、封印術などにも長けている他、砂隠れの里と他里とのパイプ役も務めています。未来に希望を抱き、一尾・守鶴を抜かれて死亡状態にあった我愛羅を蘇生するべく転生忍術「己生転生」を使い死亡しました。今回のまとめの中でも珍しい死因による最後となっています。

二位ユギト

ナルトや我愛羅と同じく人柱力の1人であった故に暁に狙われ死亡する事になったのが二位ユギトです。雲隠れの里のくノ一で自らの意思で尾獣化を制御出来るなど里からも慕われた存在になっていましたが、角都と飛段によって捕縛され、二尾・又旅を抜かれた事で死亡しました。

地陸

「守護忍十二士」の元メンバーで忍僧をしているのが地陸です。ナルトを探して木の葉を襲撃した角都と飛段と交戦するも敗れて死亡しています。

猿飛アスマ

第十班の担当上忍であった猿飛アスマも暁編の中で死亡しています。地陸を倒した角都と飛段と交戦する中で致命傷を負い、第十班の教え子達に最後の言葉を残して死亡しました。

角都

暁メンバーの中でも多くの死亡者を出したと言えるのが角都です。NARUTO初登場時、存命しているキャラの中では最高齢の91歳にもなるにも関わらず現役で活動していたキャラでもあります。第十班と第七班の連携によって飛段と分断された上で、ナルトの風遁・螺旋手裏剣とカカシの雷切によって死亡する事になりました。

余談ですが相棒の飛段は不死身である故に生き埋めになった上で封印という形を取られており、厳密には死亡しておらず後の第四次忍界大戦の中でも穢土転生されていない事から今回の死亡キャラまとめ一覧には含んでいません。

デイダラ

風影奪還編にてナルト達とも交戦していたディダラですが、彼はイタチを探して単独行動していたサスケと交戦する事になって死亡する事になっています。サスケと交戦する中で自身を爆弾に変えてサスケを道連れにしようとしますがサスケが自身の身を守った為に結果的にディダラは自らだけが死亡する事になりました。彼の死亡は今回の死亡キャラまとめ一覧の中でも珍しい「自爆による死亡」だったりします。

自来也

暁編で最大の驚きとなったのがナルトの名付け親であり師でもある自来也の死亡です。暁のリーダーを突き止めるべく単独で雨隠れの里に潜入し、ペインと交戦し致命傷を負いながらも情報をガマのフカサクに託しました。その死体は水底深くに沈んでいる事から第四次忍界大戦でも穢土転生されていません。

うちはイタチ

自来也と同じく衝撃的な展開となったのがサスケとイタチの交戦です。イタチは自ら悪を演じる事で木の葉の里を守ろうとしましたがその思いは結局曲解した形でサスケに受け取られる事になってしまいます。サスケに多くの情報を与えた上で最後はサスケと交戦しながら元々患っていた病気によって力尽きています。

長門

暁の表向きのリーダーである長門はナルトの兄弟子にも当たる存在であり、木の葉を襲撃してきました。帰還したナルトと激闘を繰り広げますが最後には和解する事になり、「外道・輪廻天生の術」を使用して襲撃で死亡した里の者を復活させます。しかし元々ナルトとの戦いで消耗していた事も相まって術の負担に耐えきれず死亡する事になりました。長門の死亡を最後に組織としての暁は自然消滅的に解体される事になります。

死亡したキャラクター一覧⑤五影会談~第四次忍界大戦篇

NARUTO最終章である五影会談~第四次忍界大戦でも多くのキャラクターが死亡しています。特に第四次忍界大戦では戦争という事も唐突な死も多くなっており、読者を驚かせた死亡も多いです。

志村ダンゾウ

木の葉の里の闇を常に抱え暗躍が見え隠れするダンゾウは先の長門による木の葉襲撃の際に意識不明となってしまった綱手に変わって時期火影として五影会談に出席。しかし五影会談をサスケが襲撃し交戦する事になります。右腕に宿した柱間細胞と写輪眼を使ってサスケを追い詰めますが最終的にはサスケを道連れにしようとして失敗、自爆して死亡するという形になっています。

干柿鬼鮫

ある意味で忍らしい死亡の仕方をしたと言えるのが干柿鬼鮫です。死亡を装い鮫肌に潜んだままスパイ活動を行っていましたが、ナルトが完全に九尾と和解しその力を使えるようになった事でえた感知能力によって潜んでいるのがバレてしまいます。逃亡を試みますがガイと交戦になり敗北、情報を読み取られそうになった事で自決し、自らの身体を口寄せした鮫に食わせて死亡しました。

小南

長門の腹心として活動していた小南は木の葉襲撃の際に長門と弥彦の遺体を持ち帰っていました。しかし輪廻眼を回収にきたトビと交戦する事になり、敗北してしまい死亡しました。

フーとトルネ

フーとトルネは共に木の葉の暗部「根」に所属するメンバーで五影会談にてダンゾウの護衛として同行していました。ダンゾウと共に逃亡する中でオビトに襲撃されオビトが穢土転生についてダンゾウに説明する際に、まずトルネが殺され、フーを生贄に穢土転生してトルネを穢土転生するという形を見せています。トルネはその後第四次忍界大戦でも穢土転生部隊を率いるなどして活躍していますが最終的には封印されました。

奈良シカク・山中いのいち・マブイ

奈良シカクは奈良シカマルの、山中いのいちは山中いのの父でマブイは四代目雷影の秘書をしているくノ一です。第四次忍界大戦中、彼らは十尾が尾獣玉を忍連合軍の本部に向けて放った事でまとめて死亡しています。本部には他にも忍がいましたが名前が判明しているのは彼ら3名だけです。

日向ネジ

ナルト達と実質同期として扱われるていたのが日向ネジです。第四次忍界大戦にて十尾が召喚された際、木遁・木刺しの術からヒナタとナルトを庇う形で死亡しました。その後穢土転生される事もありませんでした。

うちはオビト

ナルト作中で数々の暗躍を繰り返したのがうちはオビトです。様々な経緯を持っているオビトですが最終的には改心するも黒ゼツに身体を乗っ取られ、精神世界でカグヤの「共殺しの灰骨」をナルトやサスケ、カカシをかばって食らい死亡しています。

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ナルトのカカシは死亡した?復活した?

カカシは一度死亡した?

ナルトの師であり、担当上忍としてNARUTO作中でも数々の活躍をしているカカシですが、実は1度死亡しています。死亡したのは長門による木の葉襲撃の際で、天道・修羅道と交戦した際、彼らの情報を綱手に伝える役目を与えたチョウジを守る為に修羅道が放ったミサイルを残された全てのチャクラを使って「神威」を発動させた事で力を使い果たし死亡しました。

カカシは復活した?

カカシの死亡は同じくナルトの師である自来也の死亡から比較的期間が短かった事もあり「ナルトが師を失う事で成長する」ような物語展開が予想されましたが、長門が改心し「外道・輪廻天生の術」を使用して復活した中の1人として復活する事になりました。ちなみに死亡していた間には父サクモと再会してひとときの会話を行っていました。

カカシ以外の復活したキャラ

この長門による「外道・輪廻天生の術」ではカカシ以外にもまとめて多くの者が復活しており、代表的なところでいうと綱手の付き人をしていたシズネもこの術で生き返っていたりします。また場面は違いますが1度死んでから穢土転生以外の方法で復活したキャラとしては尾獣を抜かれて死亡したもののチヨバアの術により復活した我愛羅のような例もあります。

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ナルトのその他キャラは死亡している?

大蛇丸は死亡している?

作中で暁と同じく様々な暗躍をしていた大蛇丸ですが、作中で死亡や封印されては再度復活するという行為を何度も行っていたキャラクターでもあります。当然というべきか最後まで死亡する事はなく、第四次忍界大戦以降は木の葉の忍に監視を受けながらも隠棲にしている姿、不老不死を未だに求めており、元の姿より若々しくなった姿が描かれています。

サスケは死亡している?

NARUTOのラストエピソードであるナルトとサスケの決闘。この戦いによってサスケは死亡したのではないかと言われていました。しかし里に定住こそしていないものの里の外で活動している姿が描かれており、BORUTOにてナルトの息子ボルトの師匠になるなど活躍を見せています。

綱手は死亡している?

第四次忍界大戦にて死亡したの?と言われたのが綱手です。他の五影と共にうちはマダラと交戦しており、敗北した為です。しかも綱手は身体を真っ二つにされていました。しかしその場に大蛇丸達が到着した際には綱手はそんな状態であるにも関わらず息がありました。また最終回時点では火影を引退していますが、まだ死亡したわけではなく、旧五影会談にもその姿を見せています。

シカマルは死亡している?

シカマルも死亡フラグが高かったと言われるキャラの1人で特に飛段との戦いでは死亡したのではないかとヒヤっとさせられました。師匠猿飛アスマを死に追いやった「呪術・死司憑血の術」を受けたように見せたのです。しかしシカマルはしっかりと術を分析した上で対策を講じており、飛段を封印する事に成功しています。第四次忍界大戦でも生存し、ナルトが火影になった際には側近としてその頭脳を奮っている姿が描かれています。

サクラは死亡している?

同じく作中で死亡が疑われたのがサクラです。第四次忍界大戦の最中、なんとサクラはサスケに貫かれるというシーンが描かれたのです。サスケはこの時既に仲間だったカリンにも同じように攻撃を加えていた事から読者もヒヤっとしたという声をあげていました。しかしこれは幻術でありサクラは攻撃を受けていません。その後サスケと結婚してサラダを産んでいます。

カリンは死亡している?

上記でも少し触れたカリンですが、偶然にもサクラが駆けつけた事で一命を取り留めており木の葉に連行されていました。第四次忍界大戦の混乱を受けて脱出し大蛇丸に合流、うずまき一族に伝わる封印術「金剛封鎖」などを使用しています。第四次忍界大戦後は南のアジトに戻っており、サスケとサクラが共に旅をしていた際に立ち寄った際にサラダを取り上げました。

ガイは死亡している?

八門遁甲を使い「夜ガイ」を開放しマダラに半身を抉る程の攻撃を行ったガイ。元々全て開くと死亡すると言われた八門遁甲だけに死亡したと考えられていましたが、ナルトが九尾の力で守った為に第四次忍界大戦後も無事に生き残っています。後遺症は残っており車椅子生活を余儀なくされていますがそんな状態でも家の屋根に登ってしまう程に車椅子を使いこなすなど変わらぬ姿を見せています。

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ナルトの続編・ボルトで死亡したキャラクターはいる?

ボルトとは?

BORUTOとはNARUTOの実質的な続編でナルトの息子世代のキャラクターを主軸に据えた作品です。正確には岸本斉史先生が手掛ける続編ではなく、岸本斉史先生は原作と監修を務めつつ、脚本を小太刀右京さん、作画を池本幹雄さんが行う形になっており、扱い上はスピンオフ作品という形になっています。

元々岸本斉史先生が別の作者がリブートしたら面白いのではないかと長年アシスタントを務めた池本幹雄さんを推した事で実現した作品です。

ボルトで死亡したキャラクターはいる?

ボルト作中にて明確に死亡が確認出来るキャラはまだ少なく、唯一とも言える死亡したキャラが青です。青は元々は霧隠れの里の五代目水影・照美メイの側近であり、忍連合軍結成の際には感知部隊の隊長として本部に詰めていました。奈良シカクらが死んだ十尾の尾獣玉から唯一生き残っていましたが「殻」の外陣となっていました。

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ナルトの死亡したキャラクターに関する感想や評価

ここからは既にナルトを視聴した人のキャラの死亡に関しての感想を紹介していきます。ナルトは作品全体としていわゆる「死亡フラグ」を建てるキャラが多いとされています。実際に死亡フラグ通りに死ぬかどうかは別にしてもキャラの背景を描きながら死亡フラグを建てるような形も多い事からいつ誰が死んでもおかしくないように描いているのが怖いとする声も多くなっています。

穢土転生の術が本格的に使用されるようになった第四次忍界大戦以降に関しても復活していないキャラクターも多い事からどのような形で利用されるかわからないとして死亡しただけで終わらないのがナルトは深いとする声も多いです。

またカカシを始め死線を言ったり来たりしているようなキャラが多い事に触れる声も多くなっています。世界観的に死が隣り合わせである事を理解しながらもその表現の仕方がうますぎるという声も多くなっています。

また今回のまとめ一覧ではそれぞれのキャラクターの背景にあるような回想で登場するような既に死亡していたキャラについてはまとめていませんがそれらの数も含めると相当数の死亡者が出ている事がナルトの世界観を現しているとする声も多いです。

2020年8月現在、連載が継続している実質的続編であるボルトでもその流れは継続しており、主人公だから死なないだろうと言われていたナルトにさえ死亡フラグが立つようになっています。ボルトの主人公は既にボルトに移っている事も相まって今後の死亡者が気になるという声も多くなっています。

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ナルトの死亡したキャラクター一覧まとめ

ナルトはその世界観も相まって数多くの死亡キャラがいる作品だとも言われています。エピソードが進む毎に死亡者の割合は増えていき第四次忍界大戦でも多くのキャラクターが死亡する事になりました。多くのキャラの場合しっかり最後まで描かれており多種多様の要因で死亡する事になっています。

敵対した者との戦闘の結果である場合が多いですが、寿命であったり、他者を生き返らせる為であったりなど死因もそれぞれのキャラのエピソードになるほどに深く描かれているのがNARUTOという作品です。まだNARUTOを視聴した事がないという人はそれぞれのキャラの背景などにも注目しながら視聴してみてはいかがでしょうか?

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