【NARUTO】自来也の魅力と強さ・忍術を紹介！ボルトの果心居士の正体？

自来也とは、『NARUTO-ナルト-』に登場する男性キャラクターのことです。ナルトの師匠でもあり漫画キャラではありますが大人気です。そんな自来也は、『NARUTO-ナルト-』の物語の中で死んだはずでしたが、ボルト編に果心居士という新キャラが登場して生きてる説が浮上中です。

果心居士は敵キャラクターですが、現時点では謎がまだまだ多いキャラクターです。自来也＝果心居士なのか…？ということが注目されています。自来也は、生きてるのか…？真相を探っていきましょう。

自来也（ジライヤ）は、11月11日生まれのさそり座。B型です。忍者登録番号は「002301」。大柄な体型が印象的なキャラクターです。身長は、191.2cm、体重は、87.5kgです。年齢は50代。綱手・大蛇丸と年齢は同じです。

ナルトによってつけられたあだ名が「エロ仙人」です。女湯をのぞき込んでいた自来也を注意したナルト…。ナルトへの初挨拶は、仙人と名乗ったことで、女湯を覗いていたこととあわさりました。シリアスなシーンであっても「エロ仙人」と呼び続けていたナルトと自来也の信頼関係は厚いことが分かります。

自来也は、各国を転々としながら小説を書いている忍とされています。木の葉の里の忍ですが、任務は行っていませんでした。小説も書いていましたが、暁や大蛇丸の情報収集のため各地を動き回っていた自来也でした。以下に自来也が生きてる時に書いた小説についてご紹介をします。

自来也が一番最初に書いた小説「ド根性忍伝」です。自来也自身の伝説に基づいて描かれており、主人公の名前がナルトでした。ラーメンを食べながら書いた小説としていましたが、ミナトはこの小説に感動して自分の息子の名前をナルトと名付けます。

前作の「ド根性忍伝」は、ヒットしなかったので、「イチャイチャパラダイス」は、自来也お得意の18禁要素を入れて大ヒットをした小説です。イチャイチャシリーズは、カカシの愛読書でもあります。

「イチャイチャバイオレンス」は、イチャイチャシリーズの2作目とされています。タイトルからハードな路線か…？と想像できてしまうのもまた魅力的です。

「イチャイチャタクティクス」は、第二部開始時点で出来上がっていた最新作です。自来也がナルトと修行の旅をしていた3年間の間に制作されています。カカシ先生にその本をプレゼントしたナルトでした。

自来也が死にゆく際に、次回作を思いついたタイトル「うずまきナルト物語」です。この作品は、執筆されることがなかった幻の作品となってしまいましたが、自来也の遺志を継いだナルトが、自分の身をもって綴っていく物語となっています。

ここでは、自来也の魅力をご紹介します。自来也とは、どんな人物なのでしょうか？ナルトとミナトの師匠である自来也の人物像に迫りましょう。

自来也の魅力1つ目は「伝説の三忍」です。綱手・大蛇丸・自来也が「伝説の三忍」です。3人とも3代目火影・ヒルゼンが師匠です。第三次忍界大戦を経験したことで、歩む道が別々になります。結果的に大蛇丸は、木の葉の里を侵略しようとしてヒルゼンが亡くなります。自来也は、大蛇丸を救いたいと考えていましたが、仲直りできないままとなってしまいます。

自来也の魅力2つ目は「情に厚く、優しい人柄」です。第三次忍界大戦で活躍をした自来也。雨隠れの里の戦争孤児だった長門・小南・弥彦の世話をしていました。彼らが、自来也の一番弟子ともいえるでしょう。自分たちで生きられるように世話をしていた優しい人物です。自来也の最後は、自分が育てた長門によって死んでしまいます。

そして、大蛇丸のことも最後まで見捨てなかった自来也。周りの人を気遣い優しい人物であることが分かります。自分の忍道を最後まで貫いた自来也です。

自来也の魅力3つ目は「力を誇示しない」ことです。とても強い忍ですが、自分の力の強さをアピールすることはありません。余裕があり、男気のあるかっこいい忍です。ナルトは、自来也を近くで見ていたので意思をしっかりと受け継いでいます。

自来也の魅力4つ目は「ナルトとミナトの師匠」です。九尾の監視という目的もあったけれど、ナルトを忍として鍛えるために修行をしていた自来也。ミナトが開発した螺旋丸をナルトに授けます。ナルトは、努力の末に螺旋丸を自分のものにします。ミナトとナルトが同じ師匠の下学んでいた姿は、ミナトを知っている人物であれば、同じ背中に見えたことでしょう。結果的にミナトは4代目火影になり、ナルトは7代目火影になっています。

自来也の魅力5つ目は「自来也の最期」です。自来也の最期のシーンは、ファンの間で涙なしには見られないということで話題です。次の世代へと導くためにペインの情報を残します。ナルトに暗号は伝わり、ペインとナルトの戦いに役に立つのですが、最後まで自分の忍道を歩んだ自来也です。

自来也の魅力6つ目は、「心に残る名言」をたくさん残していることです。自来也もナルトと同じように忍の世界に対していろいろと考えていたタイプの人でした。平和を願いながら旅をしており、どんな忍よりも経験値が高いです。経験を積んでいるからこそ、自来也ならではの名言もあります。後ほど、3つの印象深い名言を紹介しますが、涙なしには見られない名言もあります。

自来也の名言1つ目は、自来也が死ぬ直前に残したものになります。ペインと戦い、死んだ自来也がナルトに託す思いを語っているシーンになります。このシーンは、ナルトファンの間で涙なしでは見られない感動の名シーンなっています。

自来也の名言2つ目は、ナルトに向けていった名台詞です。ナルトは真っ直ぐすぎる性格から自来也がナルトに父親目線で言った名言かもしれません。ナルトには、自来也の思いが通じたと考えられますが、ナルトの返答は「馬鹿のままでいい…」というものでした。ナルトの忍道は一度も曲がることなく、まっすぐ進みました。

自来也の名言3つ目は、自来也が死にゆくシーンでの名言です。この名言は、涙なしでは語れないものになっています。自分の意思をナルトに伝えているような名言です。自来也がナルトの名付け親でもあり、一番弟子でもあり息子のような存在です。そんなナルトを自分が死にゆくとき、最後の時までナルトのことを考えていたことが分かります。誰もが生き残ってナルトのそばにいて欲しいと願ったのではないでしょうか…。

ここでは、自来也の強さや忍術について詳しくご紹介をします。『NARUTO-ナルト-』で自来也は、伝説の三忍と呼ばれている凄い人物です。見ていきましょう。

ナルトの本編で自来也が戦うシーンといえばナルトの幼少期時代に大蛇丸と戦うシーンとペインと戦うシーンを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか？自来也の強さは、第三次忍界大戦の時に綱手・大蛇丸と共に名前を残している伝説の三忍と呼ばれていただけのことはあります。非常に高い能力を持っている人物です。

うちはイタチですら「1人では倒せない」と発言しています。木の葉の里の忍からは、「自来也様」と呼ばれている人物であり、下の世代から慕われている人物です。ペイン六道も輪廻眼の秘密があったから自来也を倒せたとのことです。ペインの戦いで死んだ自来也のシーンを思い浮かべると涙が出る方もいるでしょう…。

ここでは、自来也が使う忍術についてご紹介します。どんな忍術を使うのでしょうか？見ていきましょう。

自来也が使える忍術1つ目は「火遁・蝦蟇油炎弾（かとん・がまゆえんだん）」です。自来也が口寄せできる蝦蟇（ガマ）のガマブン太と協力して使える術です。ガマブン太の吐き出した油に火遁の火を移すことで巨大炎を出すことができます。

自来也が使える忍術2つ目は「口寄せの術」です。口寄せの術と何かの生き物と血で契約をし自分の好きな時にその生き物を召喚できる術で、自来也は妙木山の蝦蟇と契約しています。仙人モードの場合は、フカサク・シマの仙人を口寄せすることになり、状況に応じて蝦蟇を口寄せすることができます。

自来也が使える忍術3つ目は「仙人モード」です。自然エネルギーを体内に取り込むことで仙術チャクラを練り、仙人モードは完成することができます。自来也の仙人モードは、修行の結果、完璧ではありませんが顔や体の一部がカエルになりながらも使うことができます。自来也が仙人モードを発揮したのは、ペインと戦った時です。

自来也が使える忍術4つ目は「土遁・黄泉沼」です。ナルトと自来也が綱手を探しに行った際に、大蛇丸と戦ったときに発動しています。底なしの黄泉沼に相手を沈めていく術になります。

自来也が使える忍術5つ目は「螺旋丸」です。この術を考えたのは、ナルトの父・ミナトです。ミナトの師匠も自来也だったためミナトにレクチャーしてもらった可能性があります。ナルトに螺旋丸を教えたのは、自来也です。

【自来也が使用する忍術の一覧表】

• 火遁系の術（火遁・炎弾/火遁・大炎弾/火遁・龍火の術＜アニメ＞）
• 口寄せの術
• 毛針千本
• 超大玉螺旋丸
• 仙法・五右衛門
• 蛙組手
• 忍法・針地蔵

『NARUTO-ナルト-』の自来也について紹介した後は、ボルト編に登場する果心居士（かしんこじ）についていろいろと紹介していきます。『NARUTO-ナルト-』で死んだはずの自来也に生きてる説が浮上…？果心居士との関わりは何かあるのでしょうか？2019年9月時点で分かっていることについてご紹介をしていきますのでご覧ください。

ボルト編に登場する果心居士に自来也説が浮上しているワケの1つ目は、「火遁系の技を使用」することにあります。死んだ自来也が得意としていた火遁系の術を果心居士も使うことができるのです。「殻」メンバーである内陣（インナー）を始末するときに、「三昧の真火」という火遁系の術を使用していました。ここで、自来也と共通している部分を発見したということになります。

果心居士は、正式に戦う様子が描かれているわけではありませんので実力は分かっていませんが、相当強い人物と予想がつきます。

ボルト編に登場する果心居士に自来也説が浮上しているワケの2つ目は、「蝦蟇（ガマ）の口寄せ」することにあります。死んだ自来也が得意としていた術が「蝦蟇の口寄せ術」です。『NARUTO‐ナルト‐』では、様々な種類のガマを口寄せしていました。ボルトの果心居士も蝦蟇の口寄せをしているシーンが描かれていて話題になっています。ここから、自来也は生きてるのでは…？と思う人がたくさん出てきたようです。

ボルト編に登場する果心居士に自来也説が浮上しているワケの3つ目は、「螺旋丸を使用」することにあります。螺旋丸が作中で使える人物では、考案者のミナト（ナルトの父）と、自来也、カカシ、ナルト、木ノ葉丸、ボルトだけです。木の葉の里の出身の忍者であり、かつミナトに近かった人物や自来也の近くにいたナルトたちしか使えない術となっています。

幻術やコピーではなく、実際に戦った木ノ葉丸は、「果心居士の螺旋丸が本物」だと感じている様子もボルトの漫画では描かれています。蝦蟇の口寄せや螺旋丸が使える果心居士は、死んだはずの自来也が生きてる…？といわれるようになった最大の理由はここにありました。

ボルト編に登場する果心居士に自来也説が浮上しているワケの4つ目は、「大蛇丸の存在を知っていること」です。『NARUTO‐ナルト‐』で伝説の三忍といえば、大蛇丸・自来也・綱手です。果心居士は、会ったこともないはずの大蛇丸の存在を詳しく知っている様子でした。若い世代には、大蛇丸の存在は、あまり知られていないようですが大蛇丸は有名な忍です。

大蛇丸と長い付き合いだった自来也が、果心居士だとすると話は早いです。果心居士＝自来也の伏線…？になる一つの言動なのかもしれません。自来也との共通点がいくつかある果心居士は、死んだ自来也なのか？または、生きてる自来也なのか？今後のボルト編を楽しみにしていきましょう！

果心居士（かしんこじ）について調べてみると、室町時代に本当に居た人物だということが分かりました。室町時代末期に登場した幻術師のことを果心居士と呼んでいたそうです。「居士」とは、死んだときにつける「戒名」の最後の位号と呼ばれる部分につける敬称だそうです。男子に使われる戒名だそうです。江戸時代では、武士などの上級国民に使われていた戒名だそうです。

これらの意味から推測をすると、果心居士については、すでに死んだ人が「器」になっていると推測することができます。自来也が生きてる説もありますが、この意味からみると、自来也の身体だけが「器」として利用されている可能性もありそうです。

ボルト編に登場する重要用語2つめは「殻（カラ）」です。これには、どんな意味があるのでしょうか？ボルト編に登場する「殻」とは、メンバーと協力者で作られている謎の組織のことを指します。一方で辞書などで「殻」を検索すると、”内側は無く、外側に覆ってある固い皮。中身が無い”などの意味があります。

「殻」のメンバーには、果心居士やカワキ（新キャラ）などもいます。『NARUTO‐ナルト‐』は、人間の身体を使い生き返るということはよくあることです。もしかすると自来也も、遺体不明になっている人たちの集まりの「器」として利用されているのかもしれません。「殻」のメンバーに利用されているカワキも「器」に誰かの人格を入れるために動かされているのかもしれません。謎は深まるばかりです。

『NARUTO-ナルト‐』では、自来也が亡くなった（死んだ）報告を火影（ツナデ）にしたのは、フカサク様でした。ナルトもこの報告を聞いたときには、ショックを隠し切れない様子で、初めてナルトが涙を流したシーンもありました。ここからナルトは、自来也の仇を討つためにフカサク様と共に仙人の修行をすることになります。

これ以降、自来也のストーリーはほとんどありませんでしたが、第四次忍界大戦の時には、薬師カブトが【穢土転生（えどてんせい）】をしてかこの人物をよみがえらせたのですが、死んだはずの自来也がここで穢土転生されていないのです。そもそも、穢土転生は、禁術です。穢土転生をするには、いけにえを使い現世に蘇生させることであり、術者（蘇らせた人）が思い通りに操ることができます。

死んだ人のDNAや装備品からでも口寄せできるとされています。しかし、死んだ人＝口寄せされる人の魂があの世（浄土）に無い場合は、穢土転生できないのです。ここから、自来也が死んだときに、海の奥深くへ沈んでいったので穢土転生されなかった…？と見られています。しかし、逆のパターンで考えると自来也は生きてる説も考えられるのです。

『NARUTO-ナルト-』の重要な主要キャラクターを自来也（ジライヤ）を演じた声優についてご紹介します。自来也を担当した声優は、大塚芳忠さんです。ここでは、プロフィールや出演作など様々な情報をご覧いただきます！

『NARUTO-ナルト-』の重要な主要キャラクターを自来也（ジライヤ）を演じた声優は、大塚芳忠さんです。大塚芳忠さんといえば、アニメだけでなく、テレビ番組のナレーションを数多く担当しているので一度は声を耳にしたことがあるでしょう。少し高めのボイスから低い声まで自由自在に声が変わる印象があるのではないでしょうか？アニメや番組ナレーションに今もなお引っ張りだこな大ベテラン声優です！

大塚芳忠（おおつかほうちゅう）さんは、本名は大塚芳忠（おおつかよしただ）です。1954年5月19日生まれ（2019年9月時点）年齢は、65歳。出身地は、岡山県津山市。現在もナレーターや声優などで幅広く活躍をしています。血液型はA型。所属事務所は『クレイジーボックス』

奥様は、同じく声優の弥永和子さん（2014年に亡くなっています。）恐妻家としても知られていましたが、インタビューなどでも奥様の話をするときには常に笑顔で楽しく話していたという記録もあるそうです。アニメ声優だけではなく、洋画の吹き替え、番組ナレーションなどを務めています。

【NARUTO-ナルト-の自来也以外の大塚芳忠の主な出演作品の一覧表】

• 報道番組『真相報道 バンキシャ!』（番組ナレーション）
• テレビアニメ『宇宙戦艦ヤマト2199』（真田志郎）
• テレビアニメ『SLAM DUNK』（仙道彰）
• テレビアニメ『ドキドキ!プリキュア』（キングジコチュー / 国王）
• テレビアニメ『ささみさん@がんばらない』（月読神臣）
• テレビアニメ『転生したらスライムだった件』（ハクロウ）
• テレビアニメ『D.Gray-man HALLOW』（ブックマン）
• テレビアニメ『異世界かるてっと』（ゼートゥーア）
• テレビアニメ『亜人』（佐藤）

ボルト編で「自来也が生きてる説浮上」にファンは、待った！を掛けているようです。自来也が生きてるとなるとナルトに託した思いはどうなるのか？という意見もあります。

ボルト編で、自来也が生きてるかもしれないと噂が広がりネットでは、様々な意見が寄せられています。生きていたとすると嬉しいけれど、複雑な気持ちの方もいらっしゃいます。

自来也が、生きてる説に賛否両論の声が相次いでいます。池本先生は、今後どのように果心居士を描いていくのかも注目されています。

『NARUTO』に登場する自来也についてしっかりとまとめました。いかがでしたでしょうか？ボルト編（漫画）では、果心居士という謎キャラクターが登場していますが、まだほとんどの情報が明らかになっていません。アニメでも登場する琴が予想されていますが、声優予想もネットでは過熱しています。自来也と同じ大塚芳忠さんがするのか…？など皆も気になっている様子です。

『NARUTO』では、自来也はペインに殺されてしまい、水の中へ沈んでいくという最期を迎えました。第四次忍界大戦の時にも穢土転生されなかった自来也。生きてると憶測が飛び交う理由は、ここにありました。今後も、ボルト編は漫画・アニメ共にまだまだ続きそうですので応援をしていきましょう。自来也を知らない人は、是非『NARUTO-ナルト-』からご覧になってください！