【NARUTO】うずまきクシナは波風ミナトの妻!前任の九尾の人柱力の人物像は?

『NARUTO‐ナルト‐』に登場するうずまきクシナは、ナルトの前任の九尾の人柱力です。うずまきクシナの強さや能力は如何ほどなのでしょうか?ミナトの妻であり、ナルトを産んだ母でもあります。うずまきクシナは、ナルトを産んですぐにミナトと共に亡くなっています。うずまきクシナのかわいい魅力や感動シーンなどを振り返っていきましょう。本記事は、『NARUTO‐ナルト‐』のキャラクター「うずまきクシナ」をまとめています。

【NARUTO】うずまきクシナは波風ミナトの妻!前任の九尾の人柱力の人物像は?のイメージ

目次

  1. うずまきクシナは波風ミナトの妻!
  2. うずまきクシナの前任の九尾の人柱力の人物像
  3. うずまきクシナのかわいい魅力
  4. うずまきクシナのアニメ声優
  5. うずまきクシナに関する感想や評価
  6. うずまきクシナについてまとめ

うずまきクシナは波風ミナトの妻!

NARUTOの概要

『NARUTO‐ナルト‐』に登場するキャラクターのうずまきクシナは、4代目火影・波風ミナトの妻であり、本作の主人公・うずまきナルトの母です。今回は、うずまきクシナに焦点を当ててかわいい魅力や強さや能力についてご紹介していきます。それでは見ていきましょう。

『NARUTO‐ナルト‐』シリーズは、少年ジャンプで連載されていた岸本斉史氏による作品です。全700話の超大作となっており、単行本は全72巻です。アカデミー時代から落ちこぼれの忍だった、主人公のうずまきナルトが、ライバルと意識している、うちはサスケの背中を追い続け、戦いの中で成長していく姿、木ノ葉の里だけでなく他里の忍との友情も描かれているストーリーとなっています。

日本だけでなく、世界中で愛されている『NARUTO‐ナルト‐』シリーズ。うずまきナルトの強さや能力などは、自分自身が戦いながら得たものだったのです。

うずまきクシナのプロフィール

うずまきクシナは、7月10日生まれのB型です。身長は、165.0cm。体重、47kgです。口癖は、語尾に「~だってばね」です。渦の国出身の忍(くノ一)であり、4代目火影波風ミナトの妻。そして、うずまきナルトの母です。赤い髪の毛が特徴的で、とても美人でおてんばな性格をしています。作中では、ミナトと共に24歳の若さで亡くなっています。

うずまきクシナの性格を自来也が説明するには、「男の子のような女の子」だったと語っていたこともあります。表情やしぐさなどは、春野サクラに似ているとミナトは言っていました。ナルトは、母と同じような強い女性を好きになってたということが分かりました。

うずまきクシナとミナトの馴れ初め

うずまきクシナが、木ノ葉の里のアカデミーに転校をしてきたときに初めてミナトと出会います。初めの頃は、「女男みたいで頼りなさそう」と思っていたことをナルトに明かしています。しかし、うずまき一族が持っている特別なチャクラを持っていたことにより、雲隠れの里の忍に連れ去られてしまい、その時に自身のトレードマークの赤髪を道に落としていきます。

結果的にミナトがクシナの赤髪に気付き助けてもらいます。ミナトはクシナの髪色を「キレイな髪だからすぐに気付いた」と褒めたのでした。そこでクシナは初めて自分の髪色を褒めてもらい恋心を抱くようになります。そこから2人は、大人になって結婚をしてナルトを授かったのです。

うずまきクシナは九尾の人柱力

うずまきクシナが木ノ葉の里にやってきた理由は、うずまきミトの後任の人柱力にすることが目的でした。本人も当初は知らなかったことだったようですが、渦の国出身の忍であったクシナは、強いチャクラを持っていたため人柱力には適任だったとされています。

九尾はクシナが封印をしていたのですが、ナルトを出産するときに、封印術が弱まることを知っていた暁の面の男(オビト)は、クシナから九尾を引き離すのでした。通常であれば、九尾を抜かれると人柱力は亡くなるのですが、うずまき一族の強いチャクラのおかげで即死ではありませんでした。そして、瞳術をかけられた九尾は、木ノ葉の里を襲います。九尾をナルトに封印し、ミナトとクシナの2人は亡くなってしまいます。

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うずまきクシナの前任の九尾の人柱力の人物像

うずまきクシナの前任の九尾の人柱力の人物像についてご紹介をします。うずまきミトについては、登場シーンも多いわけではありませんので、強さや能力など分からない部分も多いでしょう。覚えている人も少ないかもしれません。テレビアニメ『NARUTO-ナルト‐疾風伝』の第四次忍界大戦の時の回想シーンにてうずまきクシナが説明をしてくれていた人物です。

思い出しながら、うずまきミトの能力や強さについてみていきましょう。うずまきクシナとの関係性について迫ります!

前任の九尾の人柱力はうずまきミト

ナルトが九尾の人柱力ですが、実は、うずまきクシナの前の人柱力が、うずまきミトです。うずまきミトからうずまきクシナへと人柱力が変わっていきます。うずまきミトについて分かっていることをご説明します。木ノ葉の里の忍が着ているベストの後ろには、うずまきのマークがありますが、これは、クシナが生きていた頃に渦の国は滅んでいたのですが、木ノ葉の里の中では友好関係の印として今でも残っているものです。

木ノ葉のベストの後ろにあるうずまきマークには、このような秘密が隠されていたのです。うずまき一族は、生命力に長けていた一族として代々伝わっており、渦潮隠れの里は、「長寿の里」とも呼ばれていたそうです。封印術を得意としていたので、九尾の人柱力になっていたのかもしれません。

うずまきミトの人物像

うずまきミトは初代火影・千手柱間の妻でした。そして、うずまきクシナの前任の九尾の人柱力です。うずまき一族と木ノ葉の里の千手一族は、実は繋がっていたことが分かりました。うずまきミトの人物像としては、温厚な人物であり、柱間とうちはマダラの戦いの後、自らが封印術を施し、九尾の人柱力になったという経緯も明かされています。

うずまきミトが年を取り、人柱力の後任としてうずまきクシナが選ばれます。孤独感とプレッシャーに押しつぶされそうになるクシナに対して、「まず、先にその器に愛を見つけて入れなさい。」という言葉を残していたのです。ここからわかる通り、やはり優しい人物であり立派な女性だったことが分かります。ミトの助言により、クシナは最愛の人・ミナトと出会うことができたのです。

うずまきミトの能力や強さ

うずまきミトの能力や強さについてご紹介をします。うずまきクシナの回想にて登場するだけの人物であり、詳しい能力や強さについては分かっていません。うずまき一族であり、封印術を得意としていることや、ナルトに九尾を封印した時よりも遥かに多いチャクラ量を持っていた人物ということは分かっています。九尾を封印するには、難しい封印術でないとできませんので、トップクラスの忍であったのでしょう。

また、トビが説明するには、「敵を感知する能力」があったとされています。並大抵の人物ではなかったことが分かります!自身の力もコントロールできるほどの人物だったようです。

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うずまきクシナのかわいい魅力

『NARUTO‐ナルト‐』に登場するキャラクター、波風ミナトの妻であるうずまきクシナのかわいい魅力についてご紹介します。

かわいい魅力①赤い血潮のハバネロ

うずまきクシナのかわいい魅力1つ目は、「赤い血潮のハバネロ」です。「女性で初めての火影になる」という夢を語ったことにより、クラスでいじめられるようになります。また、赤い髪の毛が印象的なクシナですが、その赤髪が原因でアカデミー時代に「トマト」と冷やかされていました。

「トマト」とバカにする男子たちを片っ端からコテンパンに返り討ちにしていたうずまきクシナは、「トマト」から「赤い血潮のハバネロ」という強さが溢れ出ているあだ名へと変わっていったのです。

かわいい魅力②口癖

うずまきクシナのかわいい魅力2つ目は、「口癖」です。うずまきクシナの口癖は、語尾に「~だってばね」とつく所です。ナルトの特徴的な語尾の「~だってばよ」が気になっていた人もいたかもしれませんが、実は、母のうずまきクシナからの遺伝だったということが分かります。

外見や後ろ姿などは、父のミナト譲りだったナルトは、内面やメンタルなどはクシナ譲りだったことが分かります。

かわいい魅力③ナルトに繋いだ想い

うずまきクシナのかわいい魅力3つ目は、「ナルトに繋いだ想い」です。ナルトを九尾の人柱力にすることをクシナに提案するも、大反対をしていました。自身のチャクラを使い九尾と心中することを決めていたクシナ。しかし、それでは完全に封印ができるわけではないけれど復活時期を遅らせることができる…。そして、ナルトに人柱力の重荷を背負わせたくなかった母心がありました。

夫であり父となったミナトは、ナルトが九尾の能力を使いこなせると信じていたのでした。クシナがミナトに喧嘩で負けたのは、最初で最後。封印術を行うミナトに残りのチャクラを全てナルトに託し、封印を施します。ナルトが九尾の力をコントロールするための手助けとなっていた父と母です。天国から見守り続け息子の強さを信じていた感動秘話になります。

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うずまきクシナのアニメ声優

うずまきクシナを演じているアニメ声優をご紹介します。おっとりしている口調であり、かわいいと話題になっているうずまきクシナ。出番は少なかったものの第四次忍界大戦にて、ナルトの心の中に現れたシーンは感動を呼んでいました。誰が、うずまきクシナを演じていたのか見ていきましょう。

篠原恵美のプロフィール

篠原 恵美(しのはら えみ)さんは、1963年8月8日生まれの(2019年9月時点では)56歳です。血液型は、O型です。青森県八戸市出身。愛称は「えみさん」や「篠ちゃん」で親しまれています。身長は、160cm。声優・ナレーターとして主に活躍をしています!

所属事務所は、「81プロデュース」に所属をしています。1986年から声優として活躍をしており、海外ドラマや洋画作品の吹き替え、アニメ声優など幅広く活躍をしています。篠原恵美さんといえば、テレビアニメ『美少女戦士セーラームーン』シリーズの木野まこと(セーラージュピター)役が有名な作品です。

篠原恵美が演じた主なアニメキャラ

【篠原恵美が演じた主なアニメキャラの一覧表】

  • テレビアニメ『美少女戦士セーラームーン』(木野まこと<セーラージュピター>)
  • テレビアニメ『カードキャプターさくら』シリーズ(観月歌帆)
  • テレビアニメ『マリア様がみてる』シリーズ(水野蓉子)
  • テレビアニメ『鉄のラインバレル』(ユリアンヌ・フェイスフル)
  • テレビアニメ『スマイルプリキュア!』(青木静子)
  • テレビアニメ『鉄のラインバレル』(ユリアンヌ・フェイスフル)
  • テレビアニメ『魔術士オーフェン』(アザリー)
  • テレビアニメ『Night Walker -真夜中の探偵-』(松永弥生、松永香寿美)
  • テレビアニメ『B'T X』(シャドーエックス)

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うずまきクシナに関する感想や評価

ミナトとクシナの子供であるナルトは、今もなおたくさんの人に愛されていることが分かります。クシナとミナトが命がけで九尾から守り抜いた子供…ということで感謝してもしきれないというあたたかい感想がたくさん届いていることが分かります!ナルトの両親は、ナルトファンの人たちの心の中で生き続けているようです。

『NARUTO‐ナルト‐』シリーズに登場する女性キャラクターの中でも支持率が高いうずまきクシナ。登場シーンは、少ないですがナルトを産んだ母として、そして息子を命がけで守った素晴らしい女性ということでたくさんの人の記憶に残っているキャラクターだということが分かります。

『NARUTO‐ナルト‐』のアニメでもクシナとナルト、ミナトとナルトのシーンが丁寧に描かれています。このシーンは、感動できる話として今もなお大人気のストーリーです。ナルトの親子物語を見て泣かない人はいないかもしれません!ハンカチを準備してぜひ、こちらの動画をご覧ください。

精神世界でクシナと初めて出会うナルトのシーンは、ナルト史上の名シーンといえるでしょう。ここのシーンを見て泣かない人はいないくらい感動できるストリートして有名です。

ミナトやクシナ、ナルトたち家族のことを考えていると疑問点がある人もいます。尾獣の扱いが『BORUTO‐ボルト‐』では、どう描かれるのだろう?と疑問に思っている人もいるようです。今後の展開として描かれる可能性もありますので見逃せません!

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うずまきクシナについてまとめ

『NARUTO‐ナルト‐』に登場するキャラクターうずまきクシナの強さや能力についてまとめました。いかがでしたか?うずまきクシナのかわいい魅力も分かっていただけましたか?また、ミナトとクシナが亡くなるまでのエピソードについては感動しかありません。九尾の人柱力として、最後まで戦い抜いたクシナ。ナルトの前に現れて、大きくなったナルトに出会えたシーンが涙腺崩壊だったことでしょう。

うずまきクシナとミナトの物語については、アニメでも描かれていますので、大きくなったナルトと対面した感動シーンは必見です!ぜひご覧ください!

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