2019年06月01日公開
2019年06月01日更新
劇場版NARUTO(ナルト)一覧!歴代映画全作品のタイトル・あらすじまとめ
劇場版NARUTO(ナルト)を今回は、歴代全作品の一覧を順番にしてタイトル・あらすじなどを紹介していきます。ナルトの劇場版は、たくさんシリーズがあるためどれを見るべきなのか悩んでいる人もいるかもしれません。そんなときは、この歴代全作品の一覧を順番にしている映画ナルトの記事を参考にしてみてください。ナルトの劇場版は、どの作品も個性的な映画ならではのストーリーになっています。ナルトの歴代全作品の一覧を順番などしっかりとおさらいしていきましょう。
目次
NARUTO(ナルト)とは?
ナルトとは、劇場版の映画をはじめ、漫画やゲームなどで大人気のシリーズです。週刊少年ジャンプで連載され『ワンピース』などの作品と同じく人気が高い作品です。2014年にナルトは完結。現在は、ナルトの子どもうずまきボルト達の次世代のメンバーが主体となって活躍をしています。
ここでは、ナルトシリーズの歴代全作映画について一覧にして紹介をしていきます。タイトルから順番に見ていきましょう。映画歴代全作は、11作あります。うち1作は、ボルト編です。ナルトから次世代へ受け継ぐための大事な劇場版が公開されて話題になりました。まずは、ナルトシリーズの概要からおさらいしていきましょう。その後に、ナルト劇場版歴代全作映画のタイトルの紹介をします!
NARUTOの概要
まずは、ナルトシリーズについて紹介をしていきます。原作は、全72巻(全700話)です。特に海外では、『忍者』についてを題材にしていることから「ワンピース」よりも知られている作品で人気が高いです。「世界が尊敬する日本人100人」に主人公のナルトがランクインするなど海外では、一目を置かれる存在になりました。
NARUTOのアニメ版あらすじ
ナルトのアニメ版あらすじを、幼少期編から一覧にして紹介をしていきます。子ども時代から順番に振り返りながら見ていくと、キャラクターたちの成長が分かりやすいです。それでは、アニメ版のあらすじ一覧を最後までご覧ください。
ナルト幼少期編
出典: https://abema.tv
ナルトは、アカデミー時代は落ちこぼれでした。イルカ先生に認めてもらい、アカデミーを無事に卒業します。カカシ率いる第7班の所属となり、ナルト、サスケ、サクラ、この4人でフォーマンセルを組むことになります。ナルトはサスケをライバル視し、徐々にナルトが力をつけ、サスケも焦り始めるのでした。そして、木の葉の里から抜けたサスケを奪還するために奮闘するナルトたちです。
ナルト青年期編
ナルトは、大きくなった姿で木の葉の里に戻ってきます。我愛羅が「暁」にさらわれ奪還任務に向かうナルト達。「暁」の強さを知ったナルトは、強くなりたいと願います。そして、第7班に新しい仲間・サイが加わり任務を行う中、オロチマルのアジトにいるサスケと交戦することになるのですが、歯が立たないナルトたちは、悔しさのあまり涙を流すのでした。
劇場版NARUTO(ナルト)一覧!歴代映画全作品のタイトルを紹介
劇場版NARUTO(ナルト)シリーズを一覧にしてタイトルなどを紹介していきます。歴代映画全作品のタイトルを順番に紹介していきます。歴代全作のシリーズの一覧を見ると面白いものになっているのではないでしょうか?それでは、一覧にして順番に歴代全作タイトルを見ていきましょう。ご覧ください。
劇場版 NARUTO-ナルト-大活劇!雪姫忍法帖だってばよ!!
まずは、順番にナルトの映画についておさらいをしていきましょう。まず一番最初に公開された映画が『劇場版 NARUTO-ナルト-大活劇!雪姫忍法帖だってばよ!!』というタイトルのものです。漫画『NARUTO -ナルト-』の原作にしているテレビアニメ版の劇場版として第1作目となっています。アニメオリジナルストーリーの映画版となっています。
映画の上映概要
- 映画タイトル:劇場版 NARUTO-ナルト-大活劇!雪姫忍法帖だってばよ!!
- 同時上映の映画タイトル:劇場版 NARUTO -ナルト- 木ノ葉の里の大うん動会
- 公開日:2004年8月21日
- 興行収入:13.7億円
- 配給:東宝
- 出演者:竹内順子、杉山紀彰、中村千絵、井上和彦 他
- 監督:岡村天斎
- 脚本:隅沢克之
この映画と同時上映されたのは、『劇場版 NARUTO -ナルト- 木ノ葉の里の大うん動会』については下記にて詳しく説明をさせていただきます!また、この映画は初めてのナルトの映画作品ということもあり第7班のメンバーが全員揃っています。サスケとナルトが共闘するのは、この映画が最初で最後です!
あらすじ
カカシ班の第7班が、映画の完結編が“雪の国”で撮影されることになり、わがまま女優の富士風雪絵を護衛する任務についています。すると、雪絵が駄々をこね始め、ナルトたちが強引に雪絵を“雪の国”に連れていくのだが…
主題歌
この映画の主題歌になっているのは、YUKIの「Home Sweet Home」という曲です。壮大なバラード曲であり、映画のために書き下ろされた特別な楽曲でもあります。映画のストーリーを基に”幼い時の気持ち”が盛り込まれている優しい楽曲に仕上がっています。
劇場版 NARUTO-ナルト-木ノ葉の里の大うん動会
まずは、順番にナルトの映画についておさらいをしていきましょう。まず一番最初に公開された映画が『劇場版 NARUTO-ナルト-大活劇!雪姫忍法帖だってばよ!!』です。この映画と同時上映をされた映画は『劇場版 NARUTO-ナルト-木ノ葉の里の大うん動会』になります。なのでこの映画もテレビアニメ版の劇場版として第1作目とカウントされます。
映画の上映概要
- 映画タイトル:劇場版 NARUTO -ナルト- 木ノ葉の里の大うん動会
- 同時上映の映画タイトル:劇場版 NARUTO-ナルト-大活劇!雪姫忍法帖だってばよ!!
- 公開日:2004年8月21日
- 興行収入:13.7億円
- 配給:東宝
- 出演者:竹内順子、杉山紀彰、中村千絵、井上和彦 他
- 監督(絵コンテ含む):伊達勇登
- 脚本:大和屋暁
あらすじ
有給休暇を取るために班対抗で運動会を開くことになった木の葉の里の忍達。ナルトを筆頭に、いつものわちゃわちゃした様子を見ることができる同時上映作です。
主題歌
こちらの映画の主題歌は、ナルトを演じている声優の竹内順子さんがうずまきナルトで歌う「GYU-RU-RU」という曲です。コミカルなリズムが特徴的な曲であり、まさにナルトそのものの楽曲です。
劇場版 NARUTO-ナルト-大激突!幻の地底遺跡だってばよ
映画の上映概要
- 映画タイトル:劇場版 NARUTO -ナルト- 大激突!幻の地底遺跡だってばよ
- 公開日:2005年8月6日
- 興行収入:11.8億円
- 配給:東宝
- 上映時間:97分
- 出演者:竹内順子、森久保祥太郎、中村千絵、河相我聞(特別出演) 他
- 監督と脚本:川崎博嗣
劇場版シリーズ第2作目。ファンの考察より、第1作と比べると、ストーリーが頭に残りにくいということがあるようです。ナルトらしさが少し足りない作品になったという感想もあるようです。
あらすじ
ナルト・サクラ・シカマルは、”火の国”と“風の国”の国境の森で任務をしている途中で謎の少年・テムジンと出会います。ナルトたちは襲撃されてしまい、戦闘途中で3人は、はぐれてしまいます。そしてナルトとテムジンは崖から落ちてしまいます。一方のシカマルは、事態を収拾するために単独で潜入を試みるのだが…
主題歌
この劇場版の主題歌は、TUBE「Ding! Dong! Dang!」という曲です。TUBUと言えば夏ぽい曲が多いですが、この曲も徐々にアップテンポになっていくメロディーが特徴です。
劇場版 NARUTO-ナルト-大興奮!みかづき島のアニマル騒動だってばよ
映画の上映概要
- 映画タイトル:劇場版 NARUTO-ナルト-大興奮!みかづき島のアニマル騒動だってばよ
- 公開日:2006年8月5日
- 興行収入:7.8億円
- 配給:東宝
- 監督・脚本:都留稔幸
劇場版シリーズ第3作目。第1部のナルトの完結編だと言われていた劇場版の作品でありましたが、完結を感じられるような内容ではなかったという意見もあります。ファミリー向けのストーリーになっていることで話題になっていた映画でもあります。
あらすじ
ナルトが受けた今回の任務は、「月の国の王子と息子の護衛」です。ナルトは、サクラ、カカシ、ロック・リーらと共に護衛任務に就くことになります。そして、その旅路の先には、超ワガママ息子が待ち受けています。そして旅の途中でサーカス団と合流し、珍道中でとても賑やかに過ごす一行たちでした。そして、「みかづき島」につくとそこは、想像していたのは違い、変わり果てた島になっていたのです。
主題歌
この劇場版の主題歌は、MARIA「つぼみ」という曲です。6人組ガールズバンドのMARIAが、歌唱していることで話題になりました。この楽曲はとてもナルトらしい明るさがあり、ポップな印象を受けます。
劇場版 NARUTO-ナルト-疾風伝
映画の上映概要
- 映画タイトル:劇場版 NARUTO-ナルト-疾風伝
- 公開日:2007年8月4日
- 上映時間:97分
- 興行収入:12.1億円
- 配給:東宝
- 監督:亀垣一
- 脚本:武上純希
- キャッチコピー:ナルト、死す――
劇場版シリーズ歴代全作から数えると第4作目。そして、アニメ第2期の劇場版としては、第1作目となります。魍魎がテーマの今作。映像などは全体的に暗いのが特徴的で、「ナルトの死」が予言されることで物語は進んでいきます。バトルシーンが面白いと話題になっている劇場版作品でもあります。
あらすじ
世界を破滅に追いやった魔物・魍魎が復活してしまいます。ナルトの任務は、「鬼の国の巫女である紫苑の護衛任務」につくことになります。特殊な力を持っている紫苑の予言により「ナルトは死ぬ」と告げられてしまうのです。世界の破滅とナルトがどう挑んでいくのか注目です。
主題歌
ナルトの大ファンであるDJ OZMAが劇場版主題歌「Lie-Lie-Lie」をうたっています。DJ OZMAと言えば、アゲアゲの楽曲が多くありましたが今回は、クールなバラード曲になっています。
劇場版 NARUTO-ナルト-疾風伝 絆
映画の上映概要
- 映画タイトル:劇場版 NARUTO-ナルト-疾風伝 絆
- 公開日:2008年8月2日
- 興行収入:11.6億円
- 配給:東宝
- 監督:亀垣一
- 脚本:武上純希
- キャッチコピー:「宿命の再会――」
劇場版シリーズ歴代全作から数えると第5作目。そして、アニメ第2期の劇場版としては、第2作目となります。久しぶりのサスケの登場となり、注目をされていました。サスケが里抜けをしている時期のお話になってきます。また、映画初登場のキャラクターも登場し、自来也などが活躍するシーンもあります。サスケとナルトの共闘シーンは必見です!
あらすじ
木の葉の里が、謎の忍び集団に襲われてしまいます。ナルトたちは、木の葉の里のために立ち上がります。そしてナルトたちの前に現れたのは、サスケでした。兄・うちはイタチに復讐することを誓い、木の葉の里の抜け忍となっているサスケ。今回は、ナルトとサスケが力を合わせて共闘することになるのだが…
主題歌
劇場版第5作目の主題歌を飾ったのは、HOME MADE 家族の「NO RAIN NO RAINBOW」という楽曲です。BLEACHなどのアニメの主題歌を手掛けたこともある彼らが歌います。ラップ調のメロディーが特徴的で、とても元気になれる曲だと言われています。
劇場版 NARUTO-ナルト-疾風伝 火の意志を継ぐ者
映画の上映概要
- 映画タイトル:劇場版 NARUTO-ナルト-疾風伝 火の意志を継ぐ者
- 公開日:2009年8月1日
- 興行収入:10.2億円
- 配給:東宝
- 監督:むらた雅彦
- 脚本:武上純希
- キャッチコピー:「届け、オレたちの想い!」
劇場版シリーズ歴代全作から数えると第6作目。そして、アニメ第2期の劇場版としては、第3作目となります。連載10周年を記念して制作された作品として、サスケを含むカカシ班、ガイ班、紅班、アスマ班の全てのメンバーが揃っているオールキャストの豪華版な映画となっています。ファンからすると、”ナルトの歴代全作の中で3本の指に入るくらいの面白さになっている”とのことです!
あらすじ
忍び5大国が、均衡な力で保たれており平和な世界となっていました。ある日、4つの国の血継限界を持っている人物が行方不明になる事態となります。火の国は、被害はなく安心しているのもつかの間、疑われることになるのです。火影・綱手の指示のもと真相の九目に急ぐナルト達。そこへカカシが里抜けをしたと報告が入り…
主題歌
ナルト劇場版第6作目の主題歌は、PUFFYの「誰かが」という楽曲です。疾走感ありの楽曲ですが、どこか切ない曲調であることが注目されていました。
劇場版 NARUTO-ナルト-疾風伝 ザ・ロストタワー
映画の上映概要
- 映画タイトル:劇場版 NARUTO-ナルト-疾風伝 ザ・ロストタワー
- 公開日:2010年7月31日
- 興行収入:10.3億円
- 配給:東宝
- 監督:むらた雅彦
- 脚本:武上純希
- キャッチコピー:「その野望を打ち砕け!」
劇場版シリーズ歴代全作から数えると第7作目。そして、アニメ第2期の劇場版としては、第4作目となります。今回のテーマは「親子の絆」ということで、原作でもミナトの話が登場したタイミングだったので、本編とは違うナルトとミナトの絆が描かれた作品になっています。
あらすじ
綱手より、抜け忍・ムカデを追うように命じられたナルト達。ムカデは、“楼蘭”の地下深くに眠っている「龍脈」を狙っていました。「龍脈」のエネルギーがナルトを飲み込んでしまい、気が付くと高くそびえたつ塔がそこにありました。ナルトたちがタイムスリップした場所とはいったい?
主題歌
劇場版第7作目の主題歌は、西野カナさんの「if」です。ピアノ伴奏が印象的なバラード曲に仕上がっています。
劇場版 NARUTO-ナルト-ブラッド・プリズン
映画の上映概要
- 映画タイトル:劇場版 NARUTO-ナルト-ブラッド・プリズン
- 公開日:2011年7月30日
- 興行収入:8.4億円
- 配給:東宝
- 監督:むらた雅彦
脚本:東山彰良 - キャッチコピー:「誇りをかけた激闘へ!」「脱獄か、さもなくば服従か」
劇場版シリーズ歴代全作から数えると第8作目。そして、アニメ第2期の劇場版としては、第5作目となります。今までのシリーズ以上に全体が重いということで話題になりました。ミステリー要素が多く含まれていることで、大人向けの映画になっているようです。
あらすじ
ナルトは無実の罪で囚われることになり、脱獄不可能な“鬼灯城”へ行くことになります。ナルトは、忍の力も失いピンチを迎えるが、謎の囚人が近づいてきます。謎の囚人の目的とは?一方のナルトは、脱獄をしようと試みるが、命を狙われることになり…
主題歌
劇場版第8作目の主題歌は、遊助(上地雄輔)の「雄叫び」という楽曲です。かっこいいメロディーが特徴的です。この曲で元気になれるような印象もあります。
ROAD TO NINJA -NARUTO THE MOVIE-
映画の上映概要
- 映画タイトル:ROAD TO NINJA -NARUTO THE MOVIE-
- 公開日:2012年7月28日
- 原作・原案:岸本斉史
- 興行収入:14.8億円
- 配給:東宝
- 監督:伊達勇登
- 脚本:宮田由佳
- キャッチコピー:「仲間と家族、この任務に命をかける」「原作者岸本斉史が自ら描く劇場版最高傑作!!」
劇場版シリーズ歴代全作から数えると第9作目。そして、アニメ第2期の劇場版としては、第6作目となります。原作者の岸本斉史が、劇場版シリーズを始めて手掛けたさくひんで、”ナルト史上最高傑作”と話題の作品です。最もナルト色が強く、最初は楽しくそして徐々にシリアスになってくストーリー展開で飽きない構成になっています。
あらすじ
”暁”を倒し、家族に温かく迎えられるナルト以外のメンバーたち。そんなナルトと、親子喧嘩をしたサクラの前に仮面の男が現れ世界を作り替える「瞳術」を発動させます。光が収まった後、里の仲間たちの性格が全く別になっていたり、両親のミナトとクシナと再会でき幸せに満ちていたナルトだったが…
主題歌
劇場版第9作目の主題歌は、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの『それでは、また明日』です。映画にぴったりな楽曲になっていてとてもメッセージ性が強い歌になっています。
THE LAST -NARUTO THE MOVIE-
映画の上映概要
- 映画タイトル:THE LAST -NARUTO THE MOVIE
- 原案・原作:岸本斉史
- 上映時間:112分
- 公開日:2014年12月6日
- 興行収入:約25億円(全世界)
- 配給:東宝
- 監督:小林常夫
- 脚本:経塚丸雄
劇場版第10作目となる今作は、テレビ東京開局50周年記念作品でもあり、原作の連載15周年を記念した「NARUTO新時代開幕プロジェクト」の一つとして制作されています。原作の699話からの2年後が描かれていて「699.5話」という位置のストーリーになります。劇場版第10作は、ナルト、サクラ、ヒナタに注目です。
あらすじ
第4次忍界大戦から2年後の平和な木の葉の里では、ナルトはモテ期を過ごしています。そんなある日、ヒナタの妹ハナビが何者かにさらわれるという事件が起き、ナルト、サクラ、ヒナタ、シカマル、サイに、”ハナビ奪還”任務が下されることになります。ハナビを連れ去った人物は、大筒木カグヤの子孫である大筒木トネリだった…
主題歌
今作の劇場版の主題歌は、スキマスイッチ「星のうつわ」です。何度も何度も書き直してナルトのために制作された曲です。優しいメロディーと歌詞がナルトとヒナタの結婚にマッチしています。
BORUTO-NARUTO THE MOVIE-
映画の上映概要
- 映画タイトル:BORUTO-NARUTO THE MOVIE-
- 公開日:2015年8月7日
- 興行収入:約50億円(全世界)
- 配給:東宝
- 原案・原作:岸本斉史
- 監督:岡村天斎
- 脚本:隅沢克之
劇場版第11作目となるのは、ナルトの次世代・ボルト達を主人公にしている物語の始まりです。劇場版ナルトシリーズで最高の興行収入を記録しています。ナルトと息子のボルトの関係性など必見ポイント多数あります!ナルトシリーズを見ている人は、この映画を最後にご覧ください!
あらすじ
第4次忍界大戦から15年が経過し、忍びの世界にも文明開化され発展した世界が広がろうとしています。ナルトと息子のボルトの溝は大きく深まるばかり。父にかまってもらえないボルトは、寂しさのあまり中忍試験であるものを使おうとしています。その頃、里に久しぶりに帰ってきたサスケがナルトのライバルと知ったボルトはサスケの弟子入りを希望します。
主題歌
劇場版11作目の主題歌を飾ったのは、KANA-BOONの『ダイバー』という曲です。映画とマッチングした曲となっていて大好評です!
劇場版NARUTO(ナルト)を見る順番
ナルトは、アニメでも放送されていましたが、原作を基に制作されています。アニメは、全部合わせると720話になります。膨大なストーリーで、時間がないという方も、是非この一覧を参考にしてください。アニメオリジナルストーリーもあるのでどの順番に歴代全作を見ればいいかわからないという方は必見です。ここでは、劇場版のナルトをどの順番で見ればいいかということも合わせて話数の一覧にしていきます。
NARUTOの場合
幼少期を中心に描かれていたテレビアニメ、NARUTOは全220話で放送されています。基本的には、原作漫画を中心のストーリーですが、途中でアニメオリジナルストーリーが展開されていきます。1話から96話までは、原作通りに進んでいるようです。この順番で見れば問題なしです!アニメオリジナルストーリーと劇場版の所を一覧にして順番に見ていきましょう。
- アニメオリジナルストーリー:97話~106話
- 映画タイトル:劇場版NARUTO~ナルト~「大活劇!雪姫忍法帖だってばよ!!」
- アニメオリジナルストーリー:136話~160話
- 映画タイトル:劇場版NARUTO~ナルト~「大激突!幻の地底遺跡だってばよ」
- アニメオリジナルストーリー:161話~186話
- アニメオリジナルストーリー:187話~212話
- 映画タイトル:劇場版NARUTO~ナルト~「大興奮!みかづき島のアニマル騒動だってばよ」
- アニメオリジナルストーリー:213話~220話
アニメオリジナルストーリー以外の所は、原作シナリオが絡んでいるストーリ構成になっています。ナルトの劇場版の順番をアニメの歴代全作を見ていただくとわかるように、原作ストーリの後に来るのではなく、アニメオリジナルストーリから盛り込まれている話になっているようです。できればストーリーを知っているのが望ましいですが、ナルトの原作を読んでいなくても、映画を楽しむことができるかもしれません。
幼少期時代のアニメオリジナルストーリーは、原作に絡んでくる大事なところはほとんどないと言われていますので見なくても良いという意見がファンにより多くあります。ナルトの劇場版シリーズからアニメまでを歴代全作見ようとすると膨大な時間も必要ですが、見てよかったと思える作品になっているので間違いなしです。ぜひ、こちらの劇場版の一覧を参考にして映画とアニメをご覧ください。
NARUTO疾風伝・第1章の場合
『NARUTO疾風伝』の第1章(221話から462話)は、自来也とナルトが修行に出てから3年が経ったある日、ようやく木の葉の里に戻ってきたナルト。幼少期と同様に、アニメオリジナルストーリーを盛り込みながら話は進んでいきますが、大きく違う点は、仲間同士の絆がより深く描かれ、そして大切な人の”死”も描かれていきます。今回も、上記と同様にアニメオリジナルストーリーの所と劇場版を一覧にして順番に見ていきましょう。
- 映画タイトル:劇場版NARUTO~ナルト~疾風伝
- アニメオリジナルストーリー:274話~291話
- 映画タイトル:劇場版NARUTO~ナルト~疾風伝 絆
- アニメオリジナルストーリー:309話~332話
- 映画タイトル:劇場版NARUTO~ナルト~疾風伝 火の意を継ぐ者
- アニメオリジナルストーリー:364話~371話
- 映画タイトル:劇場版NARUTO~ナルト~疾風伝 ザ・ロストタワー
- アニメオリジナルストーリー:396話~416話
- 映画タイトル:劇場版NARUTO~ナルト~ブラッド・プリズン
- アニメオリジナルストーリー:442話~462話
疾風伝シリーズの映画タイトルを順番に一覧にするとこのようになっていきます。疾風伝の展開としては、劇場版も成長しているナルトたちの戦いが描かれていたり、原作はシリアスなのに、コミカルなキャラクターになっていたりします。ナルトの父・ミナトや母・クシナなどが登場する映画もあります!
第1章は、主にナルトと暁の戦い、自来也とペイン編です。たまにサスケが登場し、ナルトが強くなっていく様子が描かれていくのが特徴的です。『我愛羅救出戦』が放送された後に疾風伝第1弾の劇場版が公開され、疾風伝第1章の中だけで5作もの映画が公開されています。アニメオリジナルストーリーには、映画につながるようなストーリーが盛り込まれているところもありますので、ご覧になったうえで映画を見てください。
NARUTO疾風伝・第2章の場合
『NARUTO疾風伝』の第2章(463話から720話)は、いよいよ「忍界大戦編」に突入します。そして、本編ラストである、ナルトVSサスケが描かれ怒涛の展開を繰り広げます。また、漫画原作にはない小説のストーリーもアニメ化されているなど見逃せないところも多くあります。今回も、上記と同様にアニメオリジナルストーリーの所と劇場版を一覧にして順番に見ていきましょう。
- 映画タイトル:劇場版『ROAD TO NINJA~NARUTO THE MOVIE』
- アニメオリジナルストーリー:510話~515話
- アニメオリジナルストーリー:569話~581話
- アニメオリジナルストーリー:614話~633話
- アニメオリジナルストーリー:652話~689話
- アニメオリジナルストーリー:442話~462話
- 映画タイトル:劇場版『THE LAST~NARUTO THE MOVIE』
- アニメオリジナルストーリー:700話~720話(完結)
- 映画タイトル:劇場版『BORUTO~NARUTO THE MOVIE』
2章では、映画が2本とボルト編へ続く新たなナルトの映画が公開されています。『ナルト疾風伝』の特徴は、アニメオリジナルストーリーであっても”ファンが詳しく見たい!”と思っているところ丁寧に掘り下げて制作されています。疾風伝のアニメオリジナルストーリーは、順番に見たほうがいいと言われています。ぜひこちらのナルト歴代全作を順番に鑑賞してみてください!
ナルトシリーズの歴代全作をアニメオリジナルストーリー(小説の話を含む)を紹介していきました。ナルト歴代全作は、全720話ありますが、見終わると満足感で溢れます。ナルトの映画の最後である、劇場版『BORUTO~NARUTO THE MOVIE』は、次世代へ続く”忍道”を子ども世代がどう受け継いでいくかが重要なポイントです。この映画は最後に見たほうがいいかもしれません!
劇場版NARUTO(ナルト)の実写版を紹介
ナルトシリーズがなんと、海外で実写映画化されると話題になっています。そして日本では、2.5次元の舞台としてナルトが上映されているのをご存知ですか?歴代全作のどこを実写化するのかなど気になるところはたくさんあることでしょう。ここでは、ナルトの劇場版実写映画化・舞台などについて海外と日本の両方で見ていきましょう。
ハリウッド実写映画化
実写版ナルトが映画化することが決まっています。正式なタイトルなどは、まだ決まっていないようですが、注目されているのは、どこのストーリーを基に作られるかということです。劇場版の公開日などは決まっていません。海外でナルトの人気は凄まじく、この実写映画がどのような評価を受けることになるのか注目が集まっています。また、海外のクオリティでナルトたちがどう描かれるのかポイントになってくるでしょう。
映画の配給を手がけるのは、「ソウ」「ハンガー・ゲーム」などのタイトルを送り出してきたライオンズゲート社。監督はVFX映像の第一人者として評価を集める気鋭のマイケル・グレイシーが担当する。キャスティングや公開時期、映画で描かれるエピソードなどについては続報を待とう。
また、ハリウッドでは、自主映画としてナルトが制作されていることが話題になっているようです。自主映画にしては、キャストの日本語やクオリティなどが素晴らしいものになっているようです。1分半の自主映画のトレーラーがありましたので是非ご覧ください。
NARUTO-ナルト-舞台化
『NARUTO-ナルト-』舞台化が決まり制作されています。いわゆる2.5次元での舞台。本格的なアクションはもちろんのこと、原作のストーリーを忠実に再現し、キャラクターの再現度が高いようです。実写化タイトルは、”ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」”となっているようです。暁編など様々な歴代のストーリーで舞台がつくられているようです。
劇場版NARUTO(ナルト)に関する感想や評価
ナルト劇場版で実写化!ハリウッド映画化に対しての声とは?
NARUTOハリウッド化の可能性とかドラゴンボールの二の舞になる気がしてならない。
— テリぬす (@terinusu3) August 1, 2015
いや絶対になるだろう。
実写映画化される『ナルト』は不安要素も多いようです。大好きだからこそどんな実写化されるのか気になるところなのでしょう。
劇場版ナルトシリーズのファンの感想
今日はBORUTOの映画みた💓
— 使ってません (@naru_12201010) March 14, 2017
子供世代の活躍みるのも面白いけど、何がいいかってナルサスの共同戦闘だよね?😏💓#NARUTO#BORUTO映画 pic.twitter.com/mV7JNIqHXb
ナルトシリーズラストの映画であるボルトは、ファンの方から”最高”という声が多くあります。ナルトとサスケの共闘シーンが圧倒的な人気を誇っています。
これでNARUTO映画全部見た!
— らり ひらり (@HILARYUME) July 27, 2018
やっぱ最高にかっこいいし面白いし感動するしやばい。
サスケもまじでかっこいい
ああ、最高。
次はボルトみようかな。
ナルトシリーズの映画を全て見たファンの方は、ほとんどの人が”どの作品もかっこよくて、感動する”という感想を言っています。たくさんの人に愛されている作品だということが分かります。
劇場版NARUTO(ナルト)の歴代映画全作品まとめ
劇場版のNARUTO(ナルト)シリーズを歴代から全作を一覧にして紹介をしてきました。いかがでしたか?皆さんの記憶の中には、どの作品が記憶に残っていますか?こうして一覧にしてみると、ファンがいたから何作も続き劇場版として公開されていることが分かります。どの劇場版も名作だと言えるでしょう。一度も劇場版のナルトシリーズを見たことがない人は、この記事の順番を参考にしてご覧ください。
ナルトシリーズの劇場版は、どの作品も本編のストーリーと全く違うので本編とは違う楽しみ方があります!タイトルを見るだけでも楽しい要素がたくさん詰まってそうなイメージが持てるでしょう。皆さんの中でお気に入りの劇場版のナルトを、この一覧の中から見つけてみてください!そして次世代であるボルトシリーズへつなげていきましょう。