【東京卍リベンジャーズ】三途春千夜はなぜ人気？登場回やプロフィール・声優は？

三途春千夜のプロフィールや、なぜ人気なのか、声優プロフィールなどについて詳しく深掘りする前に、「東京卍リベンジャーズ」の作品情報を紹介します。「東京卍リベンジャーズ（東京リベンジャーズ）」は、2017年〜2022年に週刊少年マガジンで連載されていたヤンキー漫画。「東京卍リベンジャーズ」の作者は、「新宿スワン」や「セキセイインコ」を代表作にもつ漫画家の和久井健です。

完結後の2022年7月には、夏川口幸範の漫画でスピンオフ作品の「東京卍リベンジャーズ〜場地圭介からの手紙〜」が連載されています。「東京卍リベンジャーズ」は、2023年1月には累計発行部数が7000万部を突破した人気漫画です。

「東京卍リベンジャーズ」は、アニメ化や実写映画化、舞台化など様々な媒体にメディア展開されています。2022年に原作漫画は完結しましたが、東京卍リベンジャーズのキャラクターの人気は根強く、様々な企業とコラボしている人気作品です。2023年10月には、アニメ「東京リベンジャーズ」の第3期が放送をスタートしています。

三途春千夜が本格的に登場する「東京卍リベンジャーズ」天竺編のあらすじを、ネタバレします。主人公のタケミチは、彼女のヒナはもちろん、東京卍會を救うためにタイムリープを繰り返していました。タケミチが、タイムリープした世界では、東京卍會のメンバーが次々、天竺というチームから襲撃されていたのでした。

三途春千夜がなぜ人気なのかを深掘りする前に、まずは三途春千夜のプロフィールを紹介しましょう。三途春千夜は、東京卍會総長のマイキーや、壱番隊隊長の場地と同い年の幼馴染です。幼少期は気弱な性格をした少年でしたが、東京卍會に所属すると、日々問題を起こすなどやんちゃな性格に変化しています。

そのため、マイキーの命令で東京卍會の風紀を担当する伍番隊に所属し、後に伍番隊副隊長になりました。喧嘩はもちろん、剣術にも優れており、高い戦闘力を持ち合わせています。一度信頼したものへの忠誠心が強く、マイキーや伍番隊隊長のムーチョを慕っています。三途春千夜は、バイクに乗る前は必ず消毒液とウェットティッシュでハンドルを磨くという極度の潔癖症というギャップの持ち主です。

三途春千夜の詳細プロフィール

• 名前：三途春千夜
• 読み方：さんずはるちよ
• 本名：明司春千夜（あかしはるちよ）
• 生年月日：1990年7月3日
• 身長：172センチ
• 体重：55キロ
• 特技：剣術
• イメージカラー：マゼンタに近いピンク

三途春千夜は、一人っ子だと考えられていましたが、ストーリーが進む中で、兄と妹がいることが明らかになりました。そこで、三途春千夜の兄妹のプロフィールについてもネタバレします。三途春千夜の兄のプロフィールをネタバレします。三途春千夜の兄の明司武臣は、マイキーの兄である佐野真一郎が創設した黒龍（ブラックドラゴン）の初代副総長。明司武臣は、とても冷静沈着な性格をしています。

明司武臣は、抗争で戦況を的確に判断し、味方に指示を出し戦いをコントロールします。佐野真一郎が亡くなった後は、梵（ブラフマン）というチームを創立し、ナンバー2の座に君臨しています。梵は、大人の愚連隊であり、とてつもない武力で大きな資金を獲得しているチームです。一方で、明司武臣はタケミチが変えようとしている現代では、梵天という犯罪組織で、相談役に君臨しています。

明司武臣の詳細プロフィール

• 名前：明司武臣
• 読み方：あかしたけおみ
• 異名：軍神
• 生年月日：1981年7月10日
• 身長：183センチ
• 体重：72キロ
• イメージカラー：焦げ茶色

次に、三途春千夜の妹のプロフィールもネタバレしましょう。三途春千夜の妹の瓦城千咒は、梵の首領を務めている小柄な女の子。高い身体能力をもち、大柄な男性を一蹴で倒してしまうほどの強さを兼ね備えています。喧嘩になると、とてつもない殺気を放つカリスマ性溢れるかっこいい人物です。しかし、普段は明るくマイペースな性格をした可愛らしい女子高生です。

瓦城千咒は、兄の明司武臣に推薦されたことがきっかけで、梵の首領になりました。三途春千夜はこのことに納得ができず、兄弟の縁を切ったことが明らかになっています。

三途春千夜の詳細プロフィール

• 名前：瓦城千咒
• 読み方：かわらぎせんじゅ
• 本名：明司千壽（あかしせんじゅ）
• 異名：無比
• 生年月日：1991年9月10日
• 身長：154センチ
• 体重：48キロ

三途春千夜のプロフィールや、兄妹についてネタバレしたところで、三途春千夜がなぜ人気なのかについても深掘りしていきましょう。三途春千夜の人気の理由の1つ目が、「中性的な見た目」です。三途春千夜は、色白でとてもまつげが長く、整った顔立ちをしてたかっこいいイケメンキャラクターです。

初登場回では、金髪のロングヘアで華奢な体格をしているため、女性と勘違いしたファンも少なくありません。こういった中性的なかっこいい見た目を評価する声は多く、「三途春千夜はとにかく、顔がかっこいい」・「三途春千夜の綺麗な顔立ちが好き」・「三途春千夜が美人すぎる」といった声が上がる人気キャラクターです。

三途春千夜がなぜ人気なのかの理由の2つ目が、「ギャップがある」です。三途春千夜は、とてつもなく美形で華奢な外見をしたかっこいいキャラクターです。しかし、とても口が悪く、やんちゃで手癖が悪いといった一面を持っています。梵天のメンバーとして登場した際は、得体のしれない薬を飲んでいたり、殺人を楽しむような描写が描かれており、狂気的な一面をみせました。

外見がかっこいいのははもちろんですが、こういった中身とのギャップに惹かれるファンも多く、「三途春千夜の見た目と中身のギャップがかっこいい」・「ムーチョには敬語を使っていたのに、いきなり口が悪くなるギャップが好き」といった声が上がっています。

三途春千夜がなぜ人気なのかの理由の3つ目が、「マイキーとの関係」です。三途春千夜は、マイキーの幼馴染であり、兄同士が仲が良いこともあり、よく遊んでいました。三途春千夜は、幼少期はとても気弱で、武臣に理不尽に叱られても言い返せずにいました。一方でマイキーは、自分の意見を相手にちゃんと話し、年上であろうが容赦なく喧嘩をして、勝利するといった強さを持ち合わせています。

三途春千夜は、そういったマイキーの堂々とした態度や強さをかっこいいと思い、憧れを抱いていました。東京卍會の一員になってからは、マイキーに強い忠誠心を持つようになります。マイキーへの陰口はもちろんのこと、東京卍會の陰口を叩く者に対しては、容赦なく暴力で解決しようとします。

その後、梵天や関東卍會に所属した際も、マイキーの側近として奮闘しており、マイキーを王と呼んでいます。こういった三途春千夜を見たファンからは、「マイキーへの忠誠心がすごい春千夜が、かっこいい」といった声が上がっています。

三途春千夜が「王」と呼ぶマイキーこと佐野万次郎（さのまんじろう）は、圧倒的な強さをもつ東京卍會の総長です。とてつもない喧嘩の強さで相手を圧倒し、負け知らずのため、「無敵のマイキー」といった異名を持っています。マイキーは、身体能力が高く、低身長にもかかわらず大柄の相手を一蹴でふっ飛ばしてしまう強さの持ち主です。

とてつもない強さで相手を圧倒するカリスマ性が溢れるかっこいい不良ですが、マイペースな性格で、お子様ランチとどらやきが好きといった可愛らしい一面もあります。仲間思いで、仲間のために行動することができる強さの持ち主です。

三途春千夜がなぜ人気なのかの理由の4つ目が、「タケミチとの関係」です。三途春千夜は、東京卍リベンジャーズの主人公であるタケミチのことを、毛嫌いしています。三途春千夜がタケミチを嫌っていることがよく分かるシーンが、東京卍リベンジャーズの22巻です。2018年の現代で、タケミチは、マイキーに会うために、廃墟になったボーリング場のビルに向かいます。

そこで、タケミチが出会ったのが、三途春千夜でした。このとき、「昔から臭くてたまんねぇ・ヘドロみたいなヤツ」とタケミチに言い放っています。そのため、タケミチがタイムリープしていたときから、三途春千夜はタケミチのことを嫌っていたことがわかります。

「三途春千夜がタケミチを嫌うのは、マイキーとタケミチの関係に嫉妬しているのでは？」・「自分も、マイキーを悪から救えるようなタケミチのようなポジションになりたいと思っているのでは？」といった声が多く、「三途春千夜は、きっと不器用だけど優しい」と人気を集めています。

三途春千夜が嫌うタケミチこと花垣武道（はながきたけみち）は、東京卍リベンジャーズの主人公です。タケミチは、ある日突然タイムリープする能力に目覚め、現代を良くするためにタイムリープを繰り返します。

タケミチは、東京卍會のトップになり、現代を変えようと奮闘しますが、戦闘能力は皆無といってもいいほど、喧嘩が弱いキャラクターです。しかし、誰にも負けない根性と、身体の頑丈さを持ち合わせています。何度負けても諦めない強さを持っており、仲間思いの優しい性格をしたかっこいい主人公です。

三途春千夜のプロフィールや、なぜ人気なのかを深掘りしたところで、初登場回や、髪型の変化などについても考察していきましょう。三途春千夜の初登場回が、漫画「東京卍リベンジャーズ」16巻の第138話「Stick together」です。ある日、タケミチの家に、車で三途春千夜がやってきます。

三途春千夜は、東京卍會の伍番隊隊長のムーチョと一緒に、タケミチを呼び出して拉致します。三途春千夜の初登場シーンは、東京卍會の伍番隊副隊長として登場しました。初登場回の三途春千夜は、金髪のロングヘアで、口元を隠すように黒のマスクを付けています。

三途春千夜は、初登場回は16巻と遅めでしたが、東京卍リベンジャーズの中では欠かせないキャラクターです。そのため、色々な時代で三途春千夜は描かれており、時代によって印象が違うキャラクターとしても話題を集めています。そこで、三途春千夜の時代変化を、髪型を通してネタバレしていきましょう。

まずは、三途春千夜の幼少期の髪型をネタバレします。三途春千夜の幼少期の登場回は、「東京卍リベンジャーズ」27巻の第240話「Go into retirement」です。三途春千夜の幼少期の髪型は、坊主です。カラー描写ではないため髪色はわかりませんが、現代では想像がつかないほどの短髪で、やんちゃな悪ガキのような少年でした。幼少期の三途春千夜は、妹の千壽が過去を振り返る回想シーンで、登場しています。

三途春千夜の東京卍會加入当時の髪型は、長い前髪を右サイドに流したショートヘアスタイルです。三途春千夜の東京卍會加入時の初登場回は、「東京卍リベンジャーズ」23巻の第206話「Let you down」で明かされています。

マイキーへの忠誠心が強すぎるあまり、三途春千夜は東京卍會に加入してから問題ばかりを起こしていました。そんな三途春千夜を見兼ねたマイキーが、東京卍會の伍番隊隊長のムーチョに面倒を見て欲しいと頼んだシーンで、短髪の三途春千夜が登場しています。

三途春千夜の東京卍會伍番隊副隊長時代の髪型は、ロングで、ローズゴールドのようなヘアカラーをしています。初登場回の「東京卍リベンジャーズ」16巻の第138話「Stick together」で、明らかになりました。胸元あたりまで伸ばしたストレートのサラサラヘアで、前髪も長く、サイドに流しています。女性のような髪型で、女性と勘違いするファンが続出したシーンでもあります。

三途春千夜の関東卍會時代の髪型は、ピンクのロングヘアでした。関東卍會時代の三途春千夜の初登場回が、「東京卍リベンジャーズ」24巻の第207話「The final act」です。関東卍會の三途春千夜は、東京卍會の伍番隊副隊長のときとヘアスタイルは変化せず、カラーのみが変化しています。抗争のときは、長い髪をポニーテールのようにまとめており、かっこいいと人気を集めました。

三途春千夜の梵天No,2時代の髪型は、ピンクで襟足を伸ばしたウルフヘアでした。梵天No,2時代の三途春千夜の初登場回が、「東京卍リベンジャーズ」23巻の第201話「What's up？」です。梵天No,2時代の三途春千夜の髪型は、かっこいいと人気を集めており、真似するファンが多い髪型です。

アニメ「東京リベンジャーズ」の1期・2期では、三途春千夜の声優は発表されず、「誰が声優なのか？」と声優キャストに注目が集まっていました。その後、2023年10月から放送されているアニメ「東京リベンジャーズ」の3期で、三途春千夜の声優が岡本信彦だと発表されました。そこで、アニメ「東京リベンジャーズ」で、三途春千夜役を演じることになった声優の岡本信彦のプロフィールを紹介します。

岡本信彦（おかもとのぶひこ）は、1986年10月24日生まれ・東京都出身の声優兼歌手で、ラクーンドッグの代表取締役を務めています。岡本信彦は、アニメの影響で声優に興味を持ち、高校在学中に、プロ・フィット声優養成所に入所しました。その後、プロ・フィットに預かり所属し、2006年に声優デビューを果たしています。

2007年に「sola」でアニメ声優初主演を果たし、その後多くの作品に出演する人気声優になりました。2021年に所属していた声優事務所のプロ・フィットがマネジメント事業を終了することになり、声優事務所「ラクーンドッグ」を自身で立ち上げています。

• アニメ「ゴーストハント」：ジョン・ブラウン役
• アニメ「sola」：森宮依人役
• アニメ「明日のよいち！」：烏丸与一役
• アニメ「メタルファイト ベイブレード」：黒銀ゼロ役他
• アニメ「夢色パティシエール」：樫野真、カッシー役
• アニメ「バクマン。」：新妻エイジ役
• アニメ「神様ドォルズ」：枸雅匡平役
• アニメ「TIGER&BUNNY」：折紙サイクロン/イワン・カレリン役
• アニメ「神様はじめました」：瑞希役
• アニメ「CODE:BREAKER」：大神零役

• アニメ「ダイヤのA」：小湊亮介役他
• アニメ「ハイキュー！！」：西谷夕役
• アニメ「ワールドトリガー」：嵐山准役
• アニメ「暗殺教室」：赤羽業役
• アニメ「3月のライオン」：二海堂晴信役
• アニメ「僕のヒーローアカデミア」：爆豪勝己役
• アニメ「はたらく細胞」：樹状細胞役
• アニメ「鬼滅の刃」：不死川玄弥役
• アニメ「可愛いだけじゃない式守さん」：犬束秀役
• アニメ「葬送のフリーレン」：ヒンメル役

三途春千夜のプロフィールはもちろん、なぜ人気なのかについても深掘りしたところで、かっこいい名言も紹介しましょう。三途春千夜のかっこいい名言の1つ目が、「梵天の歯車に嚙み合わねぇ…」です。この名言の登場回は、「東京卍リベンジャーズ」22巻の第196話「Can say that again」です。梵天の幹部メンバーは、大きな冷凍庫に集まっており、3人の男性が拘束されていました。

その後、マイキーが「殺せ」と言い放つと、三途春千夜が容赦無く、銃で3人の頭部を撃って殺害します。殺害直後に、三途春千夜が言い放ったセリフがこの名言です。この名言は、三途春千夜が所属する梵天の怖さがよく分かるセリフであり、裏切り者には容赦しないといったポリシーがよく分かるシーンです。

三途春千夜のかっこいい名言の2つ目が、「この日を待ち焦がれたよ…」です。この名言の登場回は、「東京卍リベンジャーズ」23巻の第206話「Let you down」です。206話では、三途春千夜とムーチョの関係性が描かれています。東京卍會の伍番隊は東京卍會の風紀委員のようなポジションであり、ムーチョは、裏切りそうなメンバーを日々ピックアップしていました。

三途春千夜はそんな伍番隊に所属し、隊長であるムーチョとの信頼関係を築いていき、半年後には副隊長にまで上り詰めます。しかし、ある日ムーチョは東京卍會（マイキー）を裏切り、天竺として動き始めます。関東事変後、ムーチョは警察に逮捕されてしまいますが、半年後に出所することになりました。

三途春千夜は、出所したムーチョを迎えに行き、喜んだ素振りを見せます。しかし、三途春千夜は、関東事変が起こった場所にムーチョを連れていき、この名言を吐き捨てました。このセリフと同時に、三途春千夜はムーチョを日本刀で斬り付けて殺害します。この名言は、三途春千夜の狂気的ともいえるマイキーへの忠誠心がわかる名言です。

三途春千夜が殺害したムーチョこと武藤泰宏（むとうやすひろ）は、極悪の世代と呼ばれ、恐れられているS62年生まれの1人です。ムーチョは、187センチと高身長で、大きな体格をした喧嘩が強いキャラクター。東京卍會の中でも一目置かれており、「東京卍會の隊長格では一番ケンカが強いのでは？」と言われている東京卍會五番隊隊長です。東京卍會に所属する前は、少年院に入所していました。

その時に天竺の総長である黒川イザナに出会っています。そこでイザナに心酔し、天竺の創設メンバーでしたが、イザナが一線を退いてしまったため東京卍會に入隊。しかし、イザナが関東事変を起こすことを知り、天竺のメンバーとして東京卍會を裏切りました。関東事変後に逮捕されますが、半年で出所し、三途春千夜に殺害されてしまったキャラクターです。未だに遺体は見つかっておらず、行方不明になっています。

三途春千夜のかっこいい名言の3つ目が、「自分で選べと言うなら当然…」です。この名言の登場回も、「東京卍リベンジャーズ」23巻の第206話「Let you down」です。ムーチョは、天竺のメンバーとして行動するために、東京卍會を辞めることを決意します。そして、副隊長の三途春千夜に「好きな道をいけ」と別れを切り出しました。

この言葉を聞いた三途春千夜が、ムーチョに向けて笑顔で言ったセリフがこの名言です。この言葉だけを聞くと、三途春千夜はムーチョのことをとても慕っているように見えますが、半年後にはムーチョを殺害しています。こういった経緯から、「この頃からムーチョを殺害しようとしていたのではないか？と感じさせる、三途春千夜の怖さがわかる名言」といった声が上がっています。

三途春千夜のプロフィールや、なぜ人気なのか、初登場回などを深掘りしたところで、三途春千夜の正体や謎についても考察していきましょう。まずは、「三途春千夜は黒幕？」といった謎です。結論から言うと、三途春千夜は黒幕ではありません。

三途春千夜の狂気的な部分や、マイキーに強い忠誠心を持っている点、タケミチを嫌っているため黒幕だと思われがちです。しかし、三途春千夜は幼少期からずっとマイキーに憧れており、マイキーのことをとても大切に思っています。マイキーの命令には従いますが、「マイキーを自分の思いのままに操ろう・利用しよう」という考えは全くないので、黒幕ではありません。

「三途春千夜はタイムリーパー？」といった謎についても、考察していきましょう。この謎が持ち上がり始めたのが、「東京卍リベンジャーズ」29巻の第256話「Behind the scenes」です。この登場回で、三途春千夜がタケミチに「オマエもタイムリーパーなのか？」と宣言したことがきっかけで、「三途春千夜が、もう一人のタイムリーパーなのでは？」といった考察が多くあがりました。

しかし、もう一人のタイムリーパーは、マイキーの兄の佐野真一郎であり、三途春千夜はタイムリーパーでは無いことが明らかになりました。

「三途春千夜はトリガー？」といった謎についても、考察していきます。三途春千夜が、タイムリーパーではないのにも関わらず、タイムリーパーの存在を理解していました。これは、佐野真一郎がタイムリーパーであることを知っており、自身が佐野真一郎がタイムリープをする際のトリガーだったからです。トリガーになる条件は、「過去を強く変えたいと思っている人物であること」だと明かされています。

「三途春千夜はマイキーへの忠誠心が強く、佐野真一郎と同じくマイキーを救いたいという気持ちが強かったからこそ、トリガーになった」と考察できます。一方で、佐野真一郎はタケミチのようにタイムリープを繰り返しておらず、1度しか能力を使っていないため、トリガーとしての自覚はないのではないか？と考えられています。

「三途春千夜の口の傷の理由」についても、考察していきましょう。三途春千夜は、口の両端にダイヤのような形をした傷があります。東京卍會に所属していた時は、ムーチョに「その傷で損をしている」と言われ、プレゼントされた黒いマスクを常に着用していました。東京卍會を辞めてからは、マスクを外していたため、口元の傷が明らかになりました。

この口元の傷の理由は、「東京卍リベンジャーズ」27巻の第241話「A forced smile」で明かされました。マイキーや三途春千夜が小学4年生だった頃に、この傷ができました。ある日、千壽はマイキーが大切にしていたプラモデルで遊び、壊してしまいます。マイキーに怒られることを恐れた千壽は、「壊したのは、春千夜だ」と嘘をついてしまいました。

このことに激怒したマイキーが、三途春千夜の口を裂いてしまったのです。この時のマイキーは、黒い衝動という自分でも制御ができない状態であり、このことについてうまく説明ができませんでした。この日を境に、マイキーと三途春千夜の関係性が変わっていったことも判明しています。

「東京卍リベンジャーズ」は、「魅力的なキャラクターばかりが登場する、かっこいい不良漫画」といった声が多く上がっています。その中でも、三途春千夜に人気は高く、「東京卍リベンジャーズの中で、三途春千夜が一番好き」・「三途春千夜のギャップが、とにかくかっこいい」といった声が上がっています。

三途春千夜は、「アニメにも早く登場してほしい」・「アニメで話すシーンが早く見たい」といった声が多く上がっていた人気キャラクターです。そのため、三途春千夜の声優キャストが発表される前から、ファンからは多くの予想が上がっていました。三途春千夜の声優キャストが岡本信彦と発表されると、「三途春千夜の声が予想通りで嬉しい」・「早くアニメで見たい」といった声が多く上がっています。

アニメ「東京リベンジャーズ」で三途春千夜が話すシーンが流れると、「三途春千夜の声がかっこいい」・「三途春千夜の声がイメージ通りで嬉しい」といった声が多くあがりました。その上で、「アニメでも早く、色々な春千夜の姿が見たい」といった声も多く、今後のアニメで登場する三途春千夜に期待するファンも多いです。

「東京卍リベンジャーズ」の多くのキャラの中でも、三途春千夜は高い人気を集めているキャラクターです。なかなかプロフィールが明かされず、ミステリアスな雰囲気が人気を集めていましたが、「プロフィールが明らかになる度に、好きになるキャラクター」といった声も上がっています。「育ちが良くて、実は優しい三途春千夜がかっこいい」といった声も上がっている人気キャラクターです。

「東京卍リベンジャーズ」に登場する三途春千夜は、とにかく中性的な顔立ちをしたイケメンキャラクターです。その上で、三途春千夜の性格やギャップを評価する声が多く、高い人気を獲得しています。三途春千夜のプロフィールはもちろん、初登場回や人気の理由、声優キャストなどを見て気になった方は、一度「東京卍リベンジャーズ」を見てみてはいかがでしょうか？