東京リベンジャーズが人気の理由は?なぜ支持されるのかストーリーやキャラから考察

2022年7月に累計発行部数が6500万部を突破し、2022年11月に惜しまれつつも完結した「東京リベンジャーズ(東京卍リベンジャーズ)」の、人気の理由に迫ります。東京リベンジャーズは、アニメ化や実写映画化など、様々なメディア展開がなされている人気作品シリーズです。そこで、東京リベンジャーズが、なぜここまでの人気を獲得しているのか?面白いといった感想が多く、高評価を集める理由を考察し、紹介します。また、人気のキャラクターランキングも合わせて紹介します。

東京リベンジャーズが人気の理由は?なぜ支持されるのかストーリーやキャラから考察のイメージ

目次

  1. 東京リベンジャーズとは?
  2. 東京リベンジャーズの人気の理由を考察!なぜ支持される?
  3. 東京リベンジャーズがつまらないといわれる理由
  4. 東京リベンジャーズの名言
  5. ◆東京リベンジャーズの人気キャラランキングTOP10~4
  6. 東京リベンジャーズの人気キャラランキングTOP3
  7. 東京リベンジャーズに関する感想や評価
  8. 東京リベンジャーズの人気の理由や面白い魅力まとめ

東京リベンジャーズとは?

東京卍リベンジャーズの概要

  • 作品名:東京卍リベンジャーズ(東京リベンジャーズ)
  • 原作:和久井健(わくいけん)
  • ジャンル:SF不良漫画
  • 掲載誌:週刊少年マガジン
  • 発表期間:2017年3月〜2022年11月

面白いと人気を獲得している東京卍リベンジャーズは、2017年3月〜2022年11月まで連載されていた和久井健の人気不良漫画です。2022年7月には累計発行部数が6500万部を突破した人気漫画であり、2021年にはアニメ化、実写映画化、舞台化が行われています。東京卍リベンジャーズは、映画やアニメも高い人気を獲得しており、2023年にはアニメや実写映画の続編が公開予定の人気作品シリーズです。

東京卍リベンジャーズのあらすじ

東京卍リベンジャーズは、元恋人が犯罪組織の抗争に巻き込まれたことを知った後、駅のホームから線路に落とされたタケミチが主人公の物語です。危機一髪のところを助かったタケミチは、タイムリープ能力を身に着けていましら。そこで、亡くなった恋人を救うために過去に戻り、犯罪組織になる前の東京卍會に入り、未来を変えるために仲間とともに成長しながら未来を変えようとするSF不良漫画です。

『東京卍リベンジャーズ』

東京リベンジャーズの人気の理由を考察!なぜ支持される?

人気の理由①ループもの

東京リベンジャーズ(東京卍リベンジャーズ)が、なぜ人気を集めているのか?の考察の1つ目が、「ループもの」です。東京リベンジャーズは、新しいタイプの不良漫画として話題を集めており、その新しさという点の1つが「タイムリープ」です。昨今では、「魔法少女まどかマギカ」や、「Re:ゼロから始める異世界生活」などのループものが高評価を獲得しています。

東京リベンジャーズは、人気要素のループを、不良漫画に合わせた所が新しく、面白いと高評価を集めています。何度もループを繰り返しながら、成長し少しずつ目的を達成していくタケミチの姿はもちろん、「何度もループして現代を少しずつ変えていくストーリーが見ていて面白い」といった感想が多く高評価を集めています。

人気の理由②個性的なキャラ

東京リベンジャーズ(東京卍リベンジャーズ)が、なぜ人気を集めているのか?の考察の2つ目が、「個性的なキャラ」です。東京リベンジャーズには、個性豊かすぎる不良達が多数登場します。東京リベンジャーズに登場する不良達は、ただ喧嘩が強いだけではなく、手先が器用なキャラがいたり、周囲を思いやって行動できる常識を持った珍しいタイプの不良が多数登場します。

どのキャラも個性が強く、それぞれのキャラクターを主人公にしても漫画が作れるのではないか?と思うほどの魅力が詰まっています。そういった、個性が強すぎる様々なタイプのキャラが、1つのチームとして活躍する姿が魅力的であり、高評価を集めています。また、個性的でそれぞれが魅力的なキャラクターのため、自身の推しを決めるファンも多いです。

人気の理由③先のわからないストーリー展開

東京リベンジャーズ(東京卍リベンジャーズ)が、なぜ人気を集めているのか?の考察の3つ目が、「先のわからないストーリー展開」です。東京リベンジャーズは、主人公のタケミチが自身の能力を使って過去にタイムリープをして、現在を変えようとする不良漫画です。タケミチは現代を良くするために奮闘して、過去で成功を収めていきます。しかし、いざ現代に戻ると、タケミチが思ったような平和な現代になっていないことが、しばしばあります。

過去で成功したと思って現代に戻っても、仲間が亡くなってしまっていたり、仲間が殺人を犯していたり、東京卍會が犯罪集団のままだったりと予想もつかない展開が待ち構えています。そのため、「先の読めない展開のストーリーが面白い」・「今後の展開を考察して予想するのが面白い」といった感想が多く、高評価を集めています。

人気の理由④未来を変えるためにがんばる主人公

東京リベンジャーズ(東京卍リベンジャーズ)が、なぜ人気を集めているのか?の考察の4つ目が、「未来を変えるためにがんばる主人公」です。東京リベンジャーズが高評価を集める理由の1つが、主人公のタケミチの存在です。タケミチは、タイムリープする前は26歳のフリーターでその日暮らしをしているような、何にでも逃げ腰のキャラクターでした。

タケミチは昔からそんな性格だったわけではなく、ある日喧嘩を売ってしまった相手がすごく強く負けてしまい、奴隷のような扱いをされていました。そんな生活が心底嫌になりその場を逃げてから、何に対しても逃げるような生活を送っていました。

しかし、タイムリープ能力を手に入れたタケミチが、元恋人のために喧嘩が弱いのにも関わらず、因縁の相手や、自分よりも格上の相手に立ち向かっていきます。元恋人や仲間を助けるためはもちろん、逃げ腰だった自分の人生のリベンジをするために、一生懸命日々奮闘します。そんなタケミチを応援したいと思う人が多く、高評価を集める理由の1つになっています。

人気の理由⑤ヤンキーのリアルさ

東京リベンジャーズ(東京卍リベンジャーズ)が、なぜ人気を集めているのか?の考察の5つ目が、「ヤンキーのリアルさ」です。現在では不良やヤンキー文化などは無くなってきており、現代で不良漫画を描くと、「リアリティが無く面白いとは思えない」といった感想があがり、低評価を集めがちです。

一方で、東京リベンジャーズでは、十数年前にタイムリープをすることで、「過去のヤンキーはこういった感じだったのかもしれない」と想像できるような、リアリティさを盛り込むことに成功しています。十数年前に暴走族はそこまで流行っていなくても、タイムリープというSF要素を盛り込むことで、「なぜだかリアルに感じられる」と感想が多く、高評価を集めています。

人気の理由⑥キャラ同士の尊い関係性

東京リベンジャーズ(東京卍リベンジャーズ)が、なぜ人気を集めているのか?の考察の6つ目が、「キャラ同士の尊い関係性」です。東京リベンジャーズには、多くの不良達が登場しますが、理由も無く、ただ喧嘩をしているわけではなく、仲間のために行動しているといった点が根底にあります。実際、東京卍會を結成した理由も、仲間を助けるためでした。

また、東京卍會の仲間が敵対するチームにやられたときには、相手のチームが年上で強いと恐れられているチームでした。しかし、相手に恐れること無く立ち向かっていき、仲間を助けます。ただ喧嘩が好きで喧嘩に明け暮れているわけではなく、キャラ同士の強い絆や関係性をすごく感じ取れるところが、感動するポイントになっており、面白いと高評価を獲得しています。

人気の理由⑦大人の共感を呼ぶ

東京リベンジャーズ(東京卍リベンジャーズ)が、なぜ人気を集めているのか?の考察の7つ目が、「大人の共感を呼ぶ」です。東京リベンジャーズは、週刊少年漫画雑誌の週刊少年マガジンで連載されていた少年漫画です。しかし、意外にも大人のファンが多く、少年だけでなく大人からも高評価を集めています。東京リベンジャーズが大人からも共感を集めた理由は、「タイムリープをして過去を精算するところ」といった点です。

やり直したい過去があっても現実的には過去に戻れませんが、「過去に戻って未来を変えようとしていくタケミチの姿に共感を覚えたのではないか?」と考察されています。また、タイムリープした世界に登場するガラケーなど、過去を懐かしく感じられる描写が随所に散りばめられている点も、大人の共感を集め、高評価を獲得しています。

人気の理由⑧主要キャラの死にざま

東京リベンジャーズ(東京卍リベンジャーズ)が、なぜ人気を集めているのか?の考察の8つ目が、「主要キャラの死にざま」です。東京リベンジャーズの登場キャラの中で、東京卍會に所属する隊長や副隊長といった幹部級のメンバーは高い人気を獲得しています。東京卍會の壱番隊隊長である場地圭介も、高い人気を獲得しているキャラクターですが、東京卍リベンジャーズの8巻で死亡しています。

人気キャラクターが早い段階で死亡してしまうことに、なぜ?と驚くファンも多いですが、死にざまに感動し夢中になったファンも多いです。場地圭介は、東京卍會を創設するときに、「一人一人がみんなの為に命を張れるチームにしたい」といった強い思いを語っています。そんな人一倍仲間思いの場地圭介は、抗争中にかつての仲間であった羽宮一虎に刺されてしまいます。

刺された場地圭介は、仲間だった羽宮一虎が自分を責めないようにと、自らその後にもう一度腹部を刺し、「東京卍會のみんなは俺の宝だ」と言い残し、息を引き取ります。そういったキャラの死にざまに感動するファンや、「綺麗ごとだけでないところが面白い」といった感想が多く、高評価を集めており、人気の1つになっています。

人気の理由⑨ビジュアルがオシャレ

東京リベンジャーズ(東京卍リベンジャーズ)が、なぜ人気を集めているのか?の考察の9つ目が、「ビジュアルがオシャレ」です。ヤンキー漫画というと、ダサいといったイメージが先行しがちな昨今ですが、「東京卍リベンジャーズはとてもオシャレ」といった感想が多くあがっています。また、「登場キャラクターが、みんなオシャレでかっこいい」と、女性からも多くの人気を獲得しています。

そのため、多くのキャラクターがグッズ化されており、そのグッズを身につけるファンも多いです。今までにあった、「ヤンキーはかっこ悪い」・「ヤンキーはダサい」といったイメージを払拭し、オシャレなビジュアルにしたことで、多くの女性ファンから高評価を集めたことも、人気の理由の1つです。

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東京リベンジャーズがつまらないといわれる理由

理由①他のタイムリープ系の作品と比べてしまう

面白いと多くの人気を獲得していますが、一方で「なぜ人気なのかが、わからない」「面白いと思わない」といった意見もあがっています。そこで、面白い理由だけでなく、「なぜ、人気なのかわからない」といった感想があがっている理由についても考察します。

東京リベンジャーズがなぜ人気なのかわからない・つまらないといわれる理由の1つ目が、「他のタイムリープ系の作品と比べてしまう」です。東京リベンジャーズは不良とタイムリープ要素をあわせた新しいタイプの不良漫画として話題を集めましたが、実際タイムリープする作品は、現在数多く存在します。

不良要素と掛け合わせた点は目新しいですが、彼女を救うためにタイムリープをする作品などは他にもあるため、「他の同じような作品と比較すると、そこまで目新しさを感じない」といった声や、「他のタイムリープをする作品のほうが面白い」といった感想があがっています。

理由②現実離れしすぎている

東京リベンジャーズがなぜ人気なのかわからない・つまらないといわれる理由の2つ目が、「現実離れしすぎている」です。東京リベンジャーズは、タイムリープをするといった点ですでに現実離れをしていますが、タイムリープする作品は現在多く存在し、高評価を獲得するものも多くあります。それなのに、「面白いと思わない」・「現実離れしすぎている」と感想があがる理由が、登場キャラクターの年齢設定です。

漫画やアニメの東京リベンジャーズの登場人物の多くは中学生で、東京卍會の創立メンバーは全て中学生です。それなのに大きなバイクを乗り回していたり、高校生を相手に喧嘩をして、大勝してしまいます。また、小学生なのにタトゥーを入れていたりと、年齢的にも現実離れをしている点が多く、「年齢が現実離れをしすぎていて、面白いと思わない」といった感想があがっています。

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東京リベンジャーズの名言

名言①「下げる頭持ってなくても…」

東京リベンジャーズの人気の1つに個性的なキャラの関係性があげられています。そういったキャラの魅力がよくわかる名言についても、ネタバレします。東京リベンジャーズの名言1つ目が、「下げる頭持ってなくても…」です。この名言は、東京卍會の副総長のドラケンが、総長のマイキーに言った名言です。東京卍會と敵対するチームのメビウスに、三番隊隊長のぱーちんの友人や彼女が乱暴され、重傷を負ってしまいました。

『下げる頭持ってなくてもいい 人を想う"心"は持て』

女性のお見舞いをするために病院に足を運んだドラケンとマイキーでしたが、被害女性の父親に有無も言わさずに、責められ続けます。自分たちが暴行したのではないのに責められることに納得がいかないマイキーに対し、頭を下げるように促したドラケンの名言です。自分が悪くないのに自ら謝ることができるドラケンの姿に、「筋が通っていてかっこいい」・「心に刺さる名言」といった感想があがっています。

名言②「これはオレの人生の…」

東京リベンジャーズの名言2つ目が、「これはオレの人生の…」です。この名言は、主人公のタケミチが自分を鼓舞するように、キヨマサに言い放ったセリフです。8.3抗争でドラケンは、キヨマサにナイフで刺されてしまいます。タケミチはドラケンを助けるために背負い、病院まで連れて行こうとしますが、そんなタケミチの前にキヨマサが立ちはだかります。

キヨマサは圧倒的な強さでタケミチを奴隷にし、タケミチに恐怖のトラウマを植え付けていた張本人であり、タケミチは後ずさりをしてしまいます。ドラケンは、「逃げろ」とタケミチに声をかけ、重傷を負いながらもタケミチをかばおうとします。

「これはオレの人生のリベンジだ!!」

そんなドラケンの姿を見たタケミチが逃げてはだめだと改心し、キヨマサに立ち向かっていこうとするときに自分を鼓舞した名言です。弱いのに強いキヨマサに立ち向かおうとするタケミチの姿に、「タケミチがかっこいい」・「作品を象徴する姿であり、名言」といった感想があがっています。

名言③「一人一人がみんなの為に…」

東京リベンジャーズの名言3つ目が、「一人一人がみんなの為に…」です。この名言は、場地圭介が東京卍會を創設する際に、創設メンバーに思いを語った名言です。東京卍會が結成される前、場地の幼馴染である羽宮一虎が、暴走族チームの黒龍に目をつけられており、そんな一虎をマイキー達は心配していました。

一人一人がみんなの為に命を張れる そんなチームにしたい

そこで、みんなで一虎を助ける大義名分をつくるために、結成したチームが東京卍會でした。そしてチームを結成する際に、みんなに自分の理想を語った名言です。この名言は、「場地圭介の生き様そのもの」・「最後まで仲間のことを想っていた場地がかっこいい」といった感想があがっています。

名言④「今日から俺“マイキー”に…」

東京リベンジャーズの名言3つ目が、「今日から俺“マイキー”に…」です。この名言は、幼少期のマイキーが妹のエマに言ったセリフです。エマは、ある日母親に預けられ、佐野家に引き取られたマイキーの母親違いの妹です。いきなり母親に捨てられてしまい、周囲に馴染めないエマは、学校でも「外国人のような名前だ」とからかわれてしまい、とうとう我慢できずマイキーの前で泣いてしまいます。

「今日から俺 ””マイキー”“になる」

そんなエマに向かって、マイキーが言い放ったセリフです。自身もエマのように、外国人のような名前のマイキーと名乗ることで、エマがからかわれることを防ごうとした、お兄ちゃんらしい優しさを感じられる名言です。この名言は、「マイキーのお兄ちゃんらしさが感じられる」・「マイキーのエマへの思いやりと、優しさが感じられる」といった感想が多くあがっています。

名言⑤「背中はオレが守って…」

東京リベンジャーズの名言5つ目が、「背中はオレが守って…」です。この名言は、血のハロウィンの抗争中に、松野千冬がタケミチに言った名言です。場地を守るために血のハロウィンに参加したタケミチでしたが、場地をどうやって助けようか考えているうちに相手に襲撃されてしまいます。この危機を三ツ谷に助けられ、喝を入れられます。

正面の敵だけ見てろ 相棒 背中は俺が守ってやる

その言葉でタケミチは我に返りますが、喧嘩が弱いタケミチは周囲の不良達にビビってしまいます。そんなタケミチに千冬が寄り添ったときに、声をかけた言葉です。喧嘩が不慣れなタケミチを勇気づける頼もしい言葉であり、「千冬がとてもかっこよく見える」・「仲間思いの千冬らしい行動と名言」といった感想が多く支持されています。

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◆東京リベンジャーズの人気キャラランキングTOP10~4

10位:羽宮一虎

東京リベンジャーズの人気キャラランキングの10位にランクインしたキャラクターが、羽宮一虎(はねみやかずとら)です。羽宮一虎は、1990年9月16日生まれ・身長174センチ、体重60キロで、黒髪に金メッシュのヘアスタイルで、首元に虎のタトゥーを入れています。羽宮一虎は、東京卍會の創設メンバーの1人で、東京卍會を結成するきっかけを作った張本人です。

羽宮一虎は、友達思いで優しい性格の持ち主で、中学1年のマイキーの誕生日のときにバイクをプレゼントしようと考えます。羽宮一虎は、マイキーに喜んでもらうためにバイク店に場地と共に、強盗に入ります。しかし、店主に見つかって、店主を殴り殺してしまいました。そして、殺害してしまった相手がマイキーの兄である佐野真一郎だったことが判明します。

殺人を犯した羽宮一虎は、少年院に2年間収監され、出所しています。しかし、過去に兄を殺害した事実を受け入れることが出来ず、情緒不安定に陥り、マイキーを逆恨みするようになってしまったキャラクターです。マイキーを憎むあまり、東京卍會と対立するチームの芭流覇羅(バルハラ)のナンバー3に君臨しています。

9位:灰谷蘭

東京リベンジャーズの人気キャラランキングの9位にランクインしたキャラクターが、灰谷蘭(はいたにらん)です。灰谷蘭は、1987年5月26日生まれ・身長183センチ、体重70キロで、身体の左半身に弟と半分に分けた蜘蛛のタトゥーが施されています。灰谷蘭は、中性的な外見のキャラクターで、掴みどころの無いミステリアスな雰囲気が漂うキャラクターです。

灰谷蘭は、金髪と黒のロングヘアを三編みにしたり、紫と黒のメッシュのショートヘアになったりとヘアスタイルがコロコロ変わるオシャレなキャラクターです。灰谷蘭は、六本木を拠点にしており、弟の竜胆と共に、声をかけると不良が100人集まるカリスマ兄弟と言われ恐れられています。

灰谷蘭は竜胆と共に行動をしておりチームは結成していませんでしたが、少年院に入所した際に黒川イザナと出会い、横浜天竺というチームに所属しています。その後、六破羅単代(ろくはらたんだい)の後に、関東卍會に所属し、現代では犯罪組織である梵天の幹部といった経歴を持っています。

8位:三途春千夜

東京リベンジャーズの人気キャラランキングの8位にランクインしたキャラクターが、三途春千夜(さんずはるちよ)です。三途春千夜は、1990年7月3日生まれ・身長172センチ、体重55キロで、東京卍會の伍番隊副隊長を務めています。金のロングヘアで、常にマスクを付けた特徴的な外見をしている中性的な顔立ちをしたイケメンキャラです。

三途春千代は、東京リベンジャーズの序盤は東京卍會に所属していましたが、その後、天竺や関東卍會に移った経歴があります。現代では、灰谷蘭と同じく梵天に所属し、ナンバー2を務めていた人物です。三途春千夜は、マイキーに心酔をしており、マイキーを慕い、マイキーを王だと思っているキャラクターです。

7位:乾青宗

東京リベンジャーズの人気キャラランキングの7位にランクインしたキャラクターが、乾青宗(いぬいせいしゅう)です。乾青宗は、1989年10月18日生まれ・身長177センチ、体重64キロで、金髪で色白、顔の左側に大きな火傷の痕があります。乾青宗は、マイキーの兄の佐野真一郎に憧れており、佐野真一郎が初代総長を憧れていた黒龍に入っています。

しかし、乾青宗が入った頃の黒龍は総長は黒川イザナで、犯罪も行う犯罪組織に変貌を遂げており、乾青宗自身も逮捕され少年院に入所していたキャラクターです。その後、少年院から退所後には、黒龍は消滅寸前になってしまっていました。乾青宗は、憧れの佐野真一郎が創設した黒龍を存続したいと考え、柴大寿を総長に迎え、柴に忠誠を誓うようになります。

一方で柴のやり方にも不満を持っており、初代の黒龍を再興させたいと夢を見ています。東京卍會に、柴大寿が敗北した後は、武道が黒龍の十一代目総長になり、乾青宗は副総長と、東京卍會一番隊隊員を兼任しています。乾青宗はきれいな顔立ちの見た目によらずとても喧嘩が強く、イヌピーの愛称で親しまれているキャラクターです。

6位:花垣武道

東京リベンジャーズの人気キャラランキングの6位にランクインしたキャラクターが、花垣武道(はながきたけみち)です。花垣武道は、1991年6月25日生まれ・身長165センチ、体重55キロの東京リベンジャーズの主人公で、タケミっちといった愛称で親しまれています。花垣武道は、26歳のフリーターとして過ごしていましたが、元彼女が東京卍會の抗争に巻き込まれて死亡したニュースを見て、ショックを受けます。

そんな矢先に、駅のホームで線路に落とされたことで、12年前にタイムリープをしてしまいます。タイムリープをする能力を身に着けた花垣武道は、元彼女が死亡するという現代を変えるために、過去で奮闘するキャラクターです。花垣武道は、辛いことからすぐに逃げ出すといった気弱でだらしない性格の持ち主であり、喧嘩も全く強くありませんでした。

しかし、タイムリープを繰り返していくうちに、弱くても諦めずに相手に立ち向かっていくといった強い意思を手に入れます。そんな花垣武道の姿を見て、仲間も感化されていき、周囲からとても慕われている仲間思いで頼りになる東京リベンジャーズの主人公です。

5位:場地圭介

東京リベンジャーズの人気キャラランキングの5位にランクインしたキャラクターが、場地圭介(ばじけいすけ)です。場地圭介は、1990年11月3日生まれ・身長175センチ、体重58キロで、東京卍會の創設メンバーの1人で、東京卍會の壱番隊隊長を務めています。場地圭介は、黒のきれいなロングヘアをしたキャラクターです。

場地圭介は、普段は髪を下ろしていますが、喧嘩をするときは後ろにゴムでまとめて、喧嘩がとても強いキャラクターです。場地圭介は、中学を留年してしまうほど勉強ができないため、周囲からバカと言われていますが、実際は頭の回転が速く、野生の勘に優れ、周囲の状況を敏感に感じることができます。

また、荒っぽくぶっきらぼうですが、仲間思いで仲間のためなら自分を犠牲にしても守るといった優しく、男気が溢れるキャラクターです。

4位:三ツ谷隆

東京リベンジャーズの人気キャラランキングの4位にランクインしたキャラクターが、三ツ谷隆(みつやたかし)です。三ツ谷隆は、1990年6月12日生まれ・身長170センチ、体重57キロで、東京卍會の創設メンバーであり、弐番隊隊長を務めています。三ツ谷隆は、シルバーグレイの髪に、大きなピアスをしており、とてもオシャレな不良です。

三ツ谷隆は、とても優しく仲間思いでおせっかいな性格の持ち主で、東京卍會の内部で起きたトラブルを率先して解決するため、お兄さんのように親しまれています。三ツ谷隆は、母子家庭出身で幼い妹2人の面倒を見ているためか、家事スキルに優れており、手先も器用なキャラクターです。

特に、裁縫が得意で、東京卍會の創設メンバーやタケミチの特攻服は、全て三ツ谷隆の手作りで、中学校では手芸部部長を務めています。不良ですがとても家族には優しく、「家族を大事にする不良」をモットーにしており、何かを守るためにしか暴力を振るわないといった筋の通った不良です。

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東京リベンジャーズの人気キャラランキングTOP3

3位:龍宮寺堅(ドラケン)

東京リベンジャーズの人気キャラランキングTOP3で、3位にランクインしたキャラが、龍宮寺堅(りゅうぐうじけん)です。龍宮寺堅は、1990年5月10日生まれ・身長185センチで、東京卍會の創設メンバーであり、副総長を務めています。龍宮寺堅は、ドラケンという通称を持ち、金の辮髪をして、左側のこめかみに龍のタトゥーを入れた強面のキャラクターです。

龍宮寺堅はとても喧嘩が強く、下っ端の雑兵レベルであれば、1人で100人程度倒してしまえる程の強さをしています。また、唯我独尊の東京卍會の総長のマイキーに意見することができる数少ない存在で、マイキーのストッパー役も務めている頼れる兄貴です。

龍宮寺堅は、東京卍會のメンバーの中では珍しい常識人で、周囲への気配りや、不良の問題は不良の世界のみで片付けようとしています。龍宮寺堅は、2歳で母親が蒸発してしまったため天涯孤独の身で、拾われた渋谷のファッションヘルスで生活をしているキャラクターです。東京卍リベンジャーズのファンからは「筋の通っているところがかっこいい」と人気を集めています。

2位:松野千冬

東京リベンジャーズの人気キャラランキングTOP3で、2位にランクインしたキャラが、松野千冬(まつのちふゆ)です。松野千冬は、1991年12月19日生まれ・身長168センチで、東京卍會の壱番隊副隊長を務めています。松野千冬は、黒と金髪をツーブロックにしたオシャレなヘアスタイルをした中性的な顔立ちのイケメンキャラクターです。

松野千冬は、人気キャラランキング5位にランクインした場地に、忠誠を誓っています。松野千冬は高い身体能力の持ち主で、足が速く東京卍會の隊員の中では3番目にランクインするほどです。喧嘩も強く、高い身体能力で相手を倒す、仲間思いで優しい性格のキャラクターです。

東京卍リベンジャーズのファンからは、「かわいいのに強くて好き」・「素直でかわいいのにまっすぐに立ち向かう姿がかっこいい」と支持されています。

1位:佐野万次郎(マイキー)

東京リベンジャーズの人気キャラランキングTOP3で、1位にランクインしたキャラが、佐野万次郎(さのまんじろう)です。佐野万次郎は、1990年8月20日生まれ・身長162センチで、東京卍會の総長を務めています。佐野万次郎は、無敵のマイキーといった異名を持っており、小柄ながらもとてつもない喧嘩の強さを持ち合わせている不良です。

金髪で色白かつ中性的な顔立ちをしている小柄な青年で、普段はとても子供っぽく無邪気な性格をしているため、総長とは思えません。しかし、集会になれば総長としての貫禄を出すなど、周囲を惹き付けるカリスマ性を持ち合わせています。マイキーは仲間のためなら自分が犠牲になったとしても立ち向かうといったまっすぐな性格をしています。

一方で、素直で純粋すぎるあまり、周囲の人の影響を受けやすく、危なっかしい一面も持ち合わせているキャラクターです。東京卍リベンジャーズのファンからは、「周囲には弱さを見せない総長らしさがかっこいい」・「普段は子供っぽくかわいいのに、喧嘩になるとかっこいい」などといった声が多く、高い支持を集めている人気キャラクターです。

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東京リベンジャーズに関する感想や評価

東京リベンジャーズは面白いといった高評価が多く、人気を集めている不良漫画です。東京リベンジャーズは、アニメ化もされていて人気だと聞き、「とりあえず無料公開されている1巻を読んでみた」といった人も多いです。「1巻を見て、なぜ人気なのかわかった」・「先の展開が読めないストーリーが面白い」と高評価を集め、全巻購入してしまうファンも多いです。

東京リベンジャーズは面白い不良漫画と支持されている人気作品ですが、中には「今まで見た色々な漫画の中で、一番面白い」といった感想もあがっています。多くの伏線が張られた先の読めない展開にハマってしまい、「なぜこんな展開になったのか?伏線を探してしまう」といった感想もあがっている人気漫画です。

東京リベンジャーズは、面白いと高評価を獲得している人気作で、アニメ化や実写化などメディア展開されています。そのため、完結をしたことを寂しがる人も多く、「もっと、東京リベンジャーズを見たかった」といった感想が多くあがっています。

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東京リベンジャーズの人気の理由や面白い魅力まとめ

東京リベンジャーズは、面白いと高評価を集めており、高い人気を獲得している和久井健の不良漫画です。かっこよく魅力的な登場人物や、先の読めない展開を面白いと支持する人が多く、アニメ化や実写映画化など多くの媒体にメディア展開されています。面白いと人気の魅力や、人気キャラランキングを見て気になった方は、一度「東京リベンジャーズ」を見てみてはいかがでしょうか?

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