2023年10月29日公開
2023年10月29日更新
【ブルーロック】クリス・プリンスの能力と実力は?名言やモデルとなった選手は?
以下では、クリス・プリンスの能力や強さなどを紹介します。「ブルーロック」のイングランドチームの指導者ストライカーであり、実力と人気を兼ね備えたストライカー・クリス。彼の強さは強靭なフィジカルと確固たる理想に向かって突き進むメンタルです。本文では、「ブルーロック」のクリス・プリンスの能力や強さをネタバレ考察しました。その他、クリスの名言やモデルとなった選手などもまとめました。
目次
クリス・プリンスとは?
イングランドチームの指導者ストライカーであり、「完全英雄(パーフェクトヒーロー)」の異名を持つクリス・プリンス。強靭なフィジカルから繰り出されるシュートは異次元の強さであり、その実力はノエル・ノアと互角と評されています。以下では、「ブルーロック」から、クリス・プリンスの能力や強さを考察しました。その他、クリスの思想が垣間見える名言やモデルとなった選手などもまとめました。
ブルーロックの作品情報
9月14日発売
— ブルーロック グッズ情報! (@blulo_goods) September 3, 2023
ブルーロック 26巻
26巻表紙は 〝主役喰い〟ドン・ロレンツォhttps://t.co/gnqJamn6nW pic.twitter.com/erq5OSjD2d
金城宗幸先生が原作を手がける話題のサッカー漫画「ブルーロック」。ノ村優介先生の作画で「週刊少年マガジン」にて連載されています。単行本は2023年9月時点で計26巻が刊行されています。また、2022年7月からは、「別冊少年マガジン」にて、三宮宏太作画によるスピンオフ「EPISODE 凪」が連載されています。
ブルーロックの概要
「ブルーロック」25巻を読みました。#ひとりマンガ部部長 pic.twitter.com/bm2bIfJFzb
— katsuyuki konishi (@KCONIQ) August 14, 2023
2022年10月にアニメシリーズが開始され、2024年春に劇場版アニメの公開が予定されている「ブルーロック」。デスゲーム要素を取り入れた異色の作風が多くの注目を集め、「史上最もイカれたサッカー」の異名がつけられました。
ブルーロックのあらすじ
新英雄大戦(ネオエゴイストリーグ)は、そもそもブルーロックメンバーを海外チームに混ぜてスキルアップを図るのが目的だから、チーム内でバチバチになるのが当たり前なんだけど、それにしても試合終盤で協調性の欠片もないバスタードミュンヘン pic.twitter.com/TXbS65nxLH
— ぼっち (@bocchiomanko) January 9, 2023
世界一のストライカーの育成と、日本のW杯優勝を目指して立ち上げられた青の監獄プロジェクト。全国から高校生FW選手を招集し、FWの日本代表選手を決める選考試験が開始されます。過酷な試験の数々に脱落を余儀なくされる選手たち。そして、プロジェクトは最終選考に突入し、サッカー強豪国のチームも参戦します。選手たちは、U-20代表選手への登録をかけて、最後の競争に身を投じます。
クリス・プリンスのプロフィール
ブルーロック1期終わったから漫画で最新まで追いついてしまった
— ぼんすけ💚 (@bonsukerin24) March 27, 2023
クリス プリンス推しだな🥰 pic.twitter.com/AKi8LLspvW
新英雄大戦(ネオ・エゴイスト・リーグ)に招集されたイングランド組の指導者ストライカーで、「マンシャイン・C」の所属選手です。完全英雄(パーフェクトヒーロー)の異名を持ち、前向きで自信にあふれた性格と鍛え抜かれた肉体を武器としています。一方、ヨーロッパのサッカー界では、ノエル・ノアに次ぐ人気です。また、目立ちやがり屋な一面もあり、ノエルからも「目立ちたがりナルシスト」と評されています。
クリス・プリンスの能力と実力・強さ
ドイツ組のノエル・ノアとは対照的な考えを持ち、肉体を鍛えることに重点を置くクリス・プリンス。彼の強さといえば、強靭なフィジカルから繰り出される狂弾があげられます。作中での活躍シーンは少ないものの、圧倒的な強さをみせつけたクリス。世界的ストライカーの実力が気になるでしょう。以下では、「ブルーロック」から、クリス・プリンスの能力や強さについてネタバレ考察しました。
能力や強さ①フィジカル
個人的願望です😅
— HIRO (@hiroSSF4) February 20, 2023
クリスプリンス(CV.佐藤拓也)#ブルーロック pic.twitter.com/oguM5DftSW
サッカーに合理性を求めるノアに対し、クリス・プリンスは、自身の肉体に見合ったトレーニングによる潜在能力の向上に重きを置いています。鍛え抜かれた鋼の肉体を武器に、世界的ストライカーへと上り詰めたクリス・プリンス。また、筋肉ソムリエであり、相手の筋肉構造からプレースタイル、得意分野を見抜くことができます。一方、クリスの強さは強靭なフィジカルに加え、メンタルもあげられます。
ノエル・ノアから目立ちたがり屋と評されるほど、自信にあふれた性格の持ち主であるクリス。その背景には、幾度と経験した失敗や挫折にありました。今でこそ、人気と実力を兼ね備えたストライカーであるクリスですが、その道のりは厳しいものだったでしょう。己の理想を実現するべく、何度も立ちふさがる壁を乗り越えようとしたクリス・プリンス。
クリスプリンスのこの表情ガチで好き。絶望の象徴 pic.twitter.com/nU7P14NWKX
— シドー (@ro_rie830) November 15, 2022
どんなに苦しくても理想の自分から外れることを許さない、自身に厳しくあり続けた経験が、強靭なメンタルを育て上げました。そして、理想の自分と現在の自分を対比し、理想に近づくためのプロセスを見いだしました。この手法はブルーロックメンバーへの指導でも活用されています。選手たちにヒアリングを行い、理想に近づくにはどうすればよいのか話し合い、選手ごとにカリキュラムを与えています。
このように、フィジカルはもちろん、メンタルも鋼のごとく鍛え上げられたクリス・プリンス。強靭な肉体と確固たる理想が、クリスの強さとなっています。
能力や強さ②制御不能歪曲弾
俺の頭常に回ってないから
— カビパン本仕込み。 (@kabipan00) December 13, 2022
そろっとクリスプリンスの無回転みたいな感じになってもいいと思う pic.twitter.com/MEkpo2HO82
まだ、作中での活躍の場が少なく、能力や強さが未知数なクリス・プリンス。ライバルであるノエルの徹底的な合理性に対して、クリスはその反対を行く技を発揮しています。それが、世界一のランダムシュートと称される「非合理の新撃(ニューウェポン)」です。クリス自身も先を読むことが難しい狂弾であり、超速でどのように落ちていくのか、GKを悩ませるシュートとなっています。
わずかな登場シーンとなったものの、世界一のストライカーとしての強さを見せつけたクリス・プリンス。しかし、これはまだ序盤にすぎず、今後の展開によっては新たな能力が披露されると予想されます。また、試合ではブルーロックに入る隙を与えない、ノエルとの壮絶なマッチアップも展開しています。ノエルと対になる能力や強さを秘めているとも考えられるでしょう。
クリス・プリンスの名言
サッカー選手としての能力の高さはもちろん、自信にあふれた性格も目を引くクリス・プリンス。彼のサッカーの信条はセリフにも見られ、ブルーロックの名言としても親しまれています。己を厳しく律し、どこまでも理想を追い求めるクリスの努力が垣間見えるでしょう。以下では、「ブルーロック」から、イングランドチームの哲学でもあるクリス・プリンスの名言を紹介します。
クリス・プリンスの名言①「健全なる肉体にこそ…」
イングランドの指導者クリス・プリンスが語るサッカー哲学は肉体革命。己の身体の仕組みを理解してそれぞれの持つ才能を肉体的に自覚してその部分を伸ばす、不必要な部分は鍛えない。鍛えた肉体を披露するゴールパフォーマンスでイエローを貰いそうなチームが出来上がりそうで草。#ブルーロック pic.twitter.com/InZmLnzArB
— わた飴🦋五等分のぼく勉 (@barbe_papa_) April 24, 2022
クリス・プリンスの名言の1つ目は、肉体を極めたクリスの信条や、イングランドチームの哲学を一言で表した名セリフです。相手の身体に触れるだけで肉体構造やプレースタイルを見抜くことができるクリス。まさに、肉体作りのプロであり、世界トップクラスに上り詰めた要因にもなっています。テクニックや戦術はもちろん、まずは己の潜在能力を引き出す肉体を鍛えることに重点を置いたクリス。
確固たる理想に近づくためには、まずは肉体を鍛えて能力を向上させることが必要だと考えていたでしょう。クリスの考えは、合理性を求めるノエルとは対照的であり、ノエルにはない強さも感じさせます。
健全なる肉体にこそ世界を変える狂気は宿る
クリス・プリンスの名言②「”理想”と一致しない自分を…」
ブルーロックで今のところ一番好きなシーン
— としき (@12shi_to_rock) July 2, 2023
U-20ラストのセリフ0の試合終了回とこれが一番好き
クリス・プリンスの考え方大好き#ブルーロック pic.twitter.com/dLSiS5iOVp
能力の向上をのために、肉体を鍛えることの重要性を説くクリス・プリンス。一方で、理想に近づくためには、強靭な肉体だけでは不足することをクリスは理解していました。理想の自分を追い求めて、日々厳しいトレーニングにいそしんだクリス。表面的にみれば、クリスは単なる筋トレ好きと思えるでしょう。しかし、彼は単なるトレーニング好きではありません。
クリスプリンスの煽り顔ほんと好きで笑ったんだけど。2ヶ月前までの、ノエルノアは放任主義でクリスが理想のマスター、イングランドこそが圧倒的成長できる正解のチームだった〜みたいな風潮とは何だったのか… pic.twitter.com/izVWFC6lP4
— 葛西 (@juicebox14_) October 26, 2022
世界トップクラスに上り詰めるまで、挫折や失敗を繰り返してきたであろうクリス・プリンス。時には、周囲の理解を得られず、理想の自分を諦めようとしたこともあったでしょう。しかし、ここで諦めないのがクリス・プリンスです。例え理想からほど遠くても、少しでも近づこうと努力を重ね、現在の地位を勝ち取りました。
「ブルーロック」では、目立ちたがりで自信家がイメージが強調されるクリス・プリンスですが、困難な壁を何度も乗り越えてきたことが、自信につながったでしょう。世界的ストライカーとなっても、己に厳しいスタンスを崩さないクリス。以下の名言からも、己を厳しく律するクリスの確固たる信念が読み取れるでしょう。
"理想"と一致しない自分を俺は絶対に許さない
クリス・プリンスの活躍とモデルの選手
新英雄大戦では、指導者ストライカーの参戦は、制限時間付き認められています。チームの勝敗を左右する大事な局面で、参戦を決意したクリス・プリンス。その動機は、チームの勝利への貢献ではなく、自分が目立ちたいという欲求からでした。クリスも稀代のエゴイストと言えるでしょう。以下では、「ブルーロック」のクリス・プリンスの活躍や、モデルとなった選手について紹介します。
クリス・プリンスの「新英雄大戦」での活躍
目立つためならイエローカードもらうことすら気にしないの、最高にエゴイストだな
— hygirl@自由に生きる自称物書き (@hygirl_) October 19, 2022
クリスが入るなら当然ノエル・ノアもシステム使うわな。クリスは目立つためなら、ノエルは合理性のためか……というかノエルって落ち着きまくってんな……
とりあえず、どんな活躍すんのか楽しみだな
#ブルーロック pic.twitter.com/rYXhXiAiVP
「新英雄大戦」にて、イングランド組の指導者ストライカー兼監督として参戦したクリス・プリンス。ノエル・ノア率いるドイツ戦で初戦を迎え、クリスの能力や強さが発揮されました。それぞれの指導の成果もあり、互角の戦いを見せるイングランドとドイツチーム。試合は2対2となり、リードをかけて熾烈な戦いが繰り広げられました。
バスタード・ミュンヘン vs マンシャイン・Cシティ【フルマッチ】
— MAG.MOE (@HelloMagMoe) May 15, 2023
https://t.co/GoOV9nHbuP
#BASTARD暗黒の破壊神漫画 pic.twitter.com/4GHJBiVcOf
己のランキング向上のためにも、ここで1点を決めたいブルーロックチームたち。一方、ノエルとしてもチームとしての勝利のために、1点が欲しいところです。しかし、クリスだけは違う考えを持っていました。チームとして勝つことよりも、己が目立つことを優先したいクリス。そこで、ラスト1点を自分が取ることで周囲の注目を集めるべく、参戦を決断します。
スターチェンジシステムを使って、フィールドに立ったクリス・プリンス。ドイツチームもノエル・ノアが参戦し、世界トップクラス選手によるマッチアップが繰り広げられました。人気投票では、大差をつけられてノエルに敗北したクリス。しかし、サッカー選手としての実力はノエルと互角であり、制御不能歪曲弾を繰り出して、相手チームを翻弄します。
クリス・プリンスのモデルとなった選手
病みそうになると俺の脳内のクリスプリンスが「理想の君ならどうする?」って聞いてくる pic.twitter.com/76FStuiGIV
— うる (@UryuP_) August 30, 2023
「ブルーロック」の指導者ストライカーは、ノエル・ノアを除いてモデルとなった選手が考察されています。今回取り上げたクリス・プリンスのモデルは、日本でも広く知られるクリスティアーノ・ロナウド選手と言われています。森保ジャパンの活躍が注目を集めた2022年カタールW杯にて、ポルトガル代表として参戦したロナウド選手。
2022年11月22日までマンチェスター・ユナイテッドに所属しており、数多くの功績を残した名選手として知られています。サッカー史上最多得点記録と代表得点世界記録で、世界一に輝いたロナウド選手。また、欧州三大リーグの優勝を初めて成し遂げ、全ての大会で得点王と最優秀選手に選ばれるなど、華々しい活躍を見せました。
クリスティアーノ・ロナウド、私の中では世界最高の選手🩷🩷🩷 pic.twitter.com/7uB6ola8qI
— Stephanie (@sitib6989) October 25, 2023
2023年からは、サウジアラビア・リアドを拠点とするアル・ナスルFCと契約を結び、巨額の年棒が世界的なニュースとなって話題を呼びました。また、SNSでも圧倒的な人気を誇っており、インスタグラムの個人アカウントのフォローワー数は5億9000万人です。実力だけでなく、世界的に高い人気を誇るサッカー選手は、ロナウド選手以外にいないでしょう。
一方、クリス・プリンスも実力と人気を兼ね備えた選手であり、クリスの目立ちたがり屋な性格は、ロナウド選手の人気をもとに構想されたとも推測されるでしょう。また、クリスのモデルがロナウド選手と言われる理由は、クリスのセリフからも考察されています。「なぜ笑うんだい?」のセリフも、ロナウド選手がモデルと推測され、クリスのモデル説を強めています。
クリス・プリンスの所属するイングランド
世界的スター選手がモデルではと推測されるクリス・プリンス。そんな彼が率いるチームがイングランド「マンシャイン・C(シティ)」です。ブルーロックからはどの選手がイングランド組を選んだのか、作中での活躍や試合結果も気になるでしょう。以下では、「ブルーロック」からイングランド組の詳細や所属メンバーを紹介します。その他、潔世一が所属するドイツチームとの試合についてもまとめました。
イングランドとは?
U-20日本代表選手の選考を兼ねた新英雄大戦「ネオ・エゴイスト・リーグ」には、サッカー強豪国から5チームが招集されました。その1チームがクリス・プリンスが指導者ストライカーを務める「マンシャイン・C(シティ)」です。監督であるクリスの考えから、イングランド組はフィジカルを重視したチームとなっています。
そのため、トレーニングでは選手個人の潜在能力を引き出すことに重点を置いています。まずは、選手自身に己の肉体構造を理解させ、得意分野を伸ばすようなカリキュラムを課しています。組織としての合理性を重視するチームが多い中、個人の能力を引き出すことに特化したイングランドチーム。クリスの指導方針はブルーロックチームの能力をさらに向上させ、覚醒を促しました。
イングランドの所属メンバー
クマドリさんもまだ若い方じゃないですか‼️
— 小さなれもん🍋2代目 (@LUNxs5Q4Zm51589) September 21, 2023
マンシャイン・C戦の玲王と凪が
大好き過ぎる♥️ pic.twitter.com/jFdWjIdS1K
新英雄大戦では、ブルーロックの選手たちは任意でチームを選ぶことができ、どのチームに所属するかも己の勝敗を左右します。チームはイングランド他、イタリア、ドイツ、フランス、スペインの5チームです。チームごとに方針が異なり、チーム選びも重要な要素となっています。また、チームの監督には、各国の指導者ストライカーが兼任し、イングランド組はクリス・プリンスです。
ブルーロックチームからは、一次選考から登場する凪誠士郎、御影玲王、千切豹馬、鰐間淳壱が加入しました。また、最終選考から本格登場した西岡初、仁王和真、劈大河、皿斑海琉、柊零次も加わり、ブルーロックからは9名が参戦しました。クリス・プリンスの指導の下、さらなる能力の向上を目指すブルーロックチーム。初戦となったドイツ戦で、トレーニングの成果がが発揮されました。
イングランド戦の試合
ブルーロック、今本誌でやってるマンシャイン・C戦がマジで好きなんだよな pic.twitter.com/AgpSnFWSTW
— 仮面 (@tcgcircle) January 4, 2023
新英雄大戦からは、試合終了ごとに提示される年棒がブルーロックのランキングに反映されます。そして、全ての試合を終えた時点でランキング上位23位に入った選手が、U-20の登録選手に決定されます。ランキング上位を目指すには、まずチームのレギュラーに選出されることが必須条件です。しかし、試合ごとに選ばれる保証はなく、トレーニングの成果によっては全ての試合に出られないこともあり得ます。
これまでに厳しい戦いを強いられ、思い通りにいかない現実に苦しむブルーロックチーム。初戦・ドイツ戦を迎えたイングランドチームでは、凪、千切、御影の3選手がスタメンに選出されました。一方、ドイツチームからは潔や國神、雪宮が参戦します。ブルーロック選手にとって、お互いに負けることが出来ない一戦。試合開始後、千切豹馬の「44°赤豹狙撃」によって、イングランドが先制点を勝ち取ります。
クリスプリンスのこの顔めっちゃ好き pic.twitter.com/W1X278lI6n
— ぼっち・ざ・Ame🌸 👯♀️🌶 🍁🎠 (@CHAMAMAnnAA) August 9, 2023
しかし、カイザーと國神が続けてシュートを決めたことで、ドイツ組バスタード・ミュンヘンが1点リードします。一方、イングランド組も負けておらず、凪誠士郎による五連式回転空砲蹴劇が決まります。また、御影玲王もFLOWに突入し、複写変化(カメレオン)を進化させました。2対2となり、お互いに譲らない展開が続く中、スターシステムを使ってクリスとノエルも参戦します。
他選手の介入を許さない、隙のないマッチアップが繰り広げられる中、制限時間が切れたことで2人は退場を余儀なくされます。壮絶な戦いの末、雪宮剣優の剣撃墜弾が決まったことでドイツの加点を許してしまいます。試合結果は、2-3でイングランドチームの敗北となりました。しかし、スタメン出場した凪、御影、千切に覚醒の兆候が見られ、ブルーロックチームにとっては収穫の多い試合となったでしょう。
クリス・プリンスに関する感想や評価
現実世界にも通じる名言・セリフも目を引くクリス・プリンス。目立ちたがりで自信過剰な一面が玉にキズですが、ストライカーとしての実力は本物です。作中では、まだ本気を出していないクリス。世界的ストライカーの実力はどのようなものか、クリスへの注目も高まっています。以下では、「ブルーロック」からクリス・プリンスに関する感想や評価を紹介します。
感想1:クリス・プリンスがかっこいい
今週のブルーロックのクリス・プリンスがカッコ良すぎて惚れる😍
— たから@ヘアカラーすぐ変わる人 (@trystan530) June 1, 2022
そうやんな。常にポジティブではおれんもんな。でもそこで“理想の自分に問いかけろ”とは恐れ入った!
常にネガティブ思考な自分には無い発想だわ😮
「ブルーロック」では数少ないポジティブな性格であり、他選手に対する接し方の良さも好印象なクリス・プリンス。指導者としても高く評価される一方、やはりキャラデザのかっこよさも外せないでしょう。作中では、数多くの名言を生み出し、読者に支持されているクリス。SNSでは、自分にはない発想を知ることが出来た、クリスがかっこいいと好意的な感想が多く寄せられています。
感想2:キャラクター性が良い
ブルーロック読んだぞ
— びゅんびゅんまる (@byun_cos) June 1, 2022
クリス・プリンスめちゃいいキャラしてる…いい、試合でねぇかなぁ、
千切めちゃくちゃかっこよくなってるな
凪の出番楽しみ
自信にあふれた性格から稀代のエゴイストとも評されるクリス・プリンス。エゴイスト=性格が悪いなどマイナスな印象が強いですが、クリスに関しては明るい印象が強いでしょう。また、人生の教訓にしたい心に響く名言の数々も、人気に拍車をかけています。一方、クセの強いキャラの中において、クリスは親しみやすい性格でもあり、クリスのキャラクター性が良いとの感想も見られます。
感想3:クリスの哲学がすごい
ブルーロック
— コゲ (@koge0123) June 23, 2022
新英雄大戦でイングランドを選んだメンバー進化しすぎやろ
マンシャイン・Cのクリス・プリンスの哲学スゲェ😆
クリスのサッカー哲学は名言としても親しまれ、ノエル・ノアとは異なる合理的な考えでしょう。選手個人の強みを見抜き、それらの潜在能力を伸ばすことに重点を置くクリス。その成果は対ドイツ戦で現れ、ブルーロックメンバーの目まぐるしい進化に驚いたとの声も多く寄せられました。また、選手たちの進化を促したクリスの哲学もすごいとの感想もみられ、指導者としても非常に有能でしょう。
感想4:指導者としても優秀
ブルーロック、世界編に移ったら勢い落ちるかなーなんて危惧をものともせず相変わらず面白い。
— ゼニチ@シュニー♌️ (@zenichi78) May 31, 2022
クリス・プリンスが指導者として有能過ぎんだよなぁ
「ブルーロック」の世界的ストライカーであるクリス・プリンスですが、ファンからは指導者としての有能性も高く評価されています。名言のように独自のサッカー哲学をベースに、選手たちのカリキュラムを組むクリス。彼のトレーニング方法も合理的な内容であり、短期間で多くの成果を発揮することができました。SNSでは、指導者として有能すぎるとの感想も見られ、クリスの指導者としての活躍にも注目が高まっています。
感想5:クリス・プリンスのモデルは誰?
ブルーロックの世界にもクリロナやメッシは存在確認されてるから、この二人がモデルにはならないし、それなりにサッカーの知識あればモデルが分かるけど、マジでクリス・プリンスだけ分からん。
— つみ@F-15E (@tsumi_S_Eagle) May 16, 2022
「ブルーロック」では実在のサッカー選手をモデルにしているものの、多くの選手はモデルが公表されていません。今回取り上げたクリス・プリンスは、ロナウド選手がモデルと推測されています。このように、モデルとなった選手を考察することも、「ブルーロック」の楽しみ方となっています。一方、SNSでは、クリスのモデルになった選手が思いつかないとの声も見られ、ロナウド選手以外のモデルの登場もあり得るでしょう。
クリス・プリンスまとめ
「ブルーロック」のクリス・プリンスの能力や強さ、作中での活躍、名言やモデルとなった選手などをネタバレ紹介しました。イングランドチームの指導者ストライカーであり、ノエル・ノアと並ぶ世界的ストライカーであるクリス。彼の強みは、鍛え抜かれた肉体によって繰り出されるシュートと、決して諦めない強靭な肉体です。その強さは、まだまだ未知数であり、今後の活躍が注目されています。