【ブルーロック】ロレンツォは新世代世界11傑の一人!実力・能力や名言を紹介

以下では、「ブルーロック」のロレンツォについてネタバレ紹介します。イタリア・ユーヴァースのエース選手であり、新世代11傑であるドン・ロレンツォ。不気味な雰囲気は、彼の計り知れない強さや実力の高さがうかがえるでしょう。本文では、「ブルーロック」のドン・ロレンツォのプロフィールや能力を紹介します。その他、ブルーロックのロレンツォの名言やお金に執着する理由などもまとめました。

【ブルーロック】ロレンツォは新世代世界11傑の一人!実力・能力や名言を紹介のイメージ

目次

  1. ブルーロックのロレンツォは新世代世界11傑の1人
  2. ブルーロックのロレンツォは「ユーヴァース」の守備の要!実力は?
  3. ブルーロックのロレンツォの名言
  4. ブルーロックのロレンツォの特徴や現在
  5. ブルーロックのロレンツォに関する感想や評価
  6. ブルーロックのロレンツォまとめ

ブルーロックのロレンツォは新世代世界11傑の1人

「ブルーロック」のロレンツォの紹介・イメージ画像

「ブルーロック」のイタリア組「ユーヴァース」の海外選手として登場したドン・ロレンツォ。ゾンビのような不気味なプレースタイルや、相手の実力を年棒で判断するなど、独特のキャラデザが目を引く選手です。果たして、ドン・ロレンツォとは何者でしょうか。以下では、「ブルーロック」のイタリアチーム・ロレンツォのプロフィールや能力を紹介します。その他、ドン・ロレンツォの名言などもまとめました。

ブルーロックの作品情報

金城宗幸原作による異色のサッカー漫画「ブルーロック」。2023年10月現在まで「週刊少年マガジン」で連載されている人気作品で、ノ村優介先生が作画を担当しています。2022年7月からは、「別冊少年マガジン」にて、三宮宏太作画によるスピンオフ「ブルーロック-EPISODE 凪-」が開始されました。

ブルーロックの概要

実在のサッカー界への非難とも捉えられる過激なセリフや、デスゲームさながらの選抜内容が大きな話題を呼んだ「ブルーロック」。サッカー漫画らしからぬ作風や、己の個性やエゴを求める展開から「史上最もイカれたサッカー漫画」の異名がつけられました。また、2022年10月からはアニメシリーズが開始された他、2023年5月には舞台版が公演されました。

ブルーロックのあらすじ

世界一のストライカーを育成するべく、青の監獄プロジェクト(ブルーロック)から招集を受けた潔世一。施設には、全国クラスの高校生FW選手・300名が集結していました。FWの日本代表の座を獲得するべく、過酷な選抜試験に挑む潔たち。そして、ブルーロックプロジェクトは最終選考を迎え、日本代表選手を決める本格的な選抜が始まります。

ドン・ロレンツォのプロフィール

糸師冴やカイザーと共に新世代11傑に数えられるドン・ロレンツォ。イタリアの名門チーム「ユーヴァース」の所属選手であり、ポジションはCB(センターバック)です。「ブルーロック」へは、第210話のイタリアとドイツ戦で初登場、ユーヴァースの守備の要として活躍しました。ゾンビを彷彿させる不気味な見た目や、相手チームのエースを潰しにかかるプレースタイルから「主役喰い(エースイーター)の異名がつけられています。

ブルーロックのロレンツォは「ユーヴァース」の守備の要!実力は?

ロレンツォの能力や実力をネタバレ考察・イメージ画像

新世代11傑にも数えられ、世界最強レベルのCBと評されるドン・ロレンツォ。その実力は、同じく11傑のカイザーと互角であり、対ドイツ戦でも圧倒的な強さを見せつけました。イタリア・ユーヴァースの守備の要を担うロレンツォの強さは何でしょうか。以下では、ドン・ロレンツォの能力や実力を紹介します。その他、ロレンツォが所属するイタリアチーム・ユーヴァースの概要や所属選手をまとめました。

ロレンツォが所属するイタリア「ユーヴァース」とは?

最終選考・新英雄大戦(ネオ・エゴイスト・リーグ)にて招集されたユーヴァース。ドン・ロレンツォが所属するイタリアのチームであり、指導者ストライカーはマルク・スナッフィーです。個性を重視する他チームとは対照的に、イタリアのユーヴァースは戦術を重視したチームプレーが特徴です。試合では、守備と攻撃をマルチにこなせるロレンツォを中心に、まとまりのあるプレーをみせています。

ユーヴァースのチームメンバーの顔触れは、ブルーロックからは馬狼照英、二子一揮、蟻生十兵衛をはじめ、計8名が加入しました。一方、元U-20代表からは、オリヴァ・愛空が加わりました。ロレンツォと同様、キャラの濃いメンバーが揃ったでしょう。

能力や実力①身体能力の高さ

身長190cmという長身を生かしたプレーが持ち味のロレンツォ。身体能力の高さや相手に重心を読ませない巧妙なドリブルを強みとしています。また、試合ではDFからMFまでこなし、作中では幅広い活躍を見せました。一方で、チームメイトとの連携も重視しており、チームの要としても機能しています。対ドイツ戦では、「死者長距離反撃(ゾンビロングカウンター)」という戦術を駆使して味方の加点につなげています。

能力や実力②予測力

チームプレーを重視するユーヴァースの心臓とも呼べるロレンツォ。身体能力だけでなく、予測力も彼の強みとなっています。どんな奇策をかけられても、ロレンツォならばすぐさま仕留められてしまい、その守備能力は世界最強と評されています。作中ではカイザーと互角の戦いを見せており、新世代11傑に相応しいDF選手でしょう。

ブルーロックのロレンツォの名言

ブルーロックのロレンツォの名言・イメージ画像

ドン・ロレンツォといえば、お金への執着心があげられ、総金歯からもその思考が伺えるでしょう。また、試合でも、年俸で選手の実力を図り、金額の高い選手へ執拗に迫っています。一方、ゾンビのような見た目もあいまって、独特な話し方をしています。以下では、「ブルーロック」のロレンツォの名言について紹介します。

ロレンツォの名言①「この世にカネで…」

この世はお金が全てだと考えるロレンツォ・イメージ画像

お金に対して執着を持ち、対戦チームや選手についても、市場価格でエースかどうかを判断するドン・ロレンツォ。イタリアとドイツの試合でも、チームで一番価格の高いカイザーをエースとみなし、彼を食いつぶそうとマークします。壮絶な過去から、物事をお金で判断するようになったロレンツォ。彼の考え方は人によっては不愉快に思え、カイザーからもその点を批判されました。

しかし、ロレンツォがお金に執着するに至った理由を知るも、この名言に対する感じ方も変わるでしょう。どんなにきれいごとを言っても、何かを手に入れるためにはまずお金が必要です。何事もお金がモノというと考えるロレンツォの言い分も、正しいと思えるでしょう。

この世にカネで買えないモノなんてない。真理OK?

ロレンツォの名言②「がぶっといっちゃお…」

チーム戦を得意とするユーヴァースとは対照的に、対戦チームのドイツ組バスタード・ミュンヘンは、選手個人としての活躍が目立つでしょう。組織力とコンビネーションを駆使した戦術での反撃を宣言したロレンツォ。ユーヴァースの計り知れない強さを感じさせます。同時に、これから本気を出すというロレンツォの気合のセリフにも聞こえます。

がぶっといっちゃおユーヴァース 反撃OK?

ロレンツォの名言③「猫だましの一撃で…」

潔世一の左足でのダイレクトシュートは、誰もが予想できなかった展開であり、会場が驚きに包まれます。一方、ロレンツォだけは違った反応を見せており、調子に乗ると痛いに目に遭うと警告しました。もしかしたら、潔のダイレクトシュートをある程度は予想していたのでしょう。ロレンツォの予測力の高さが垣間見える名言です。

猫だましの一撃でイキがるな、にゃーお♪

ブルーロックのロレンツォの特徴や現在

ロレンツォの特徴や現在を紹介・イメージ画像

相手チームの選手に対してもお金で判断するなど、お金に並みならぬ執着を見せているロレンツォ。なぜ、彼はそこまでお金に執着するのでしょうか。その理由は、ロレンツォの壮絶な過去にありました。ノエル・ノアと同様、子供時代は決して裕福ではなかったロレンツォ。しかし、スナッフィーとの出会いが彼の運命を大きく変えました。以下では、「ブルーロック」のロレンツォの特徴や現在をネタバレ紹介します。

ロレンツォはヒトを金でしか見ていない?

ヒトを金で見るロレンツォ・イメージ画像

選手の能力を市場価格で判断するなど、かなりのお金至上主義と捉えられるロレンツォ。金額の高い選手ほど興味を示しながら、金額の低い選手には全く関心を持ちません。このように、ロレンツォのあからさまな態度に、不快を覚えた方もいるでしょう。一方、ロレンツォのお金至上主義には、彼の壮絶な生い立ちが関係していました。

イタリア・フィレンツェで生まれたロレンツォでしたが、親に捨てられてストリートチルドレンとして生活を送ってきました。そして、行き倒れとなったところをスナッフィーに助けられたことで、ロレンツォの人生は一変します。スナッフィーを警戒し、自分の歯を全て金歯にするように要求したロレンツォ。スナッフィーは快諾し、ロレンツォのボロボロの歯を総金歯に変えてあげました。

この出来事を機に、ロレンツォはスナッフィーに信頼を置くようになりました。「ブルーロック」では、イタリア組の海外選手と指導者ストライカーという関係である2人。しかし、実際は師弟やチームメイト以上の関係と呼べるでしょう。

ロレンツォの現在

スナッフィーとの出会いを機に、人生が好転したドン・ロレンツォ。サッカーの才能を開花させ、新世代11傑と呼ばれるまで成長しました。そして、現在はユーヴァースの実質のエースストライカーとして、ずば抜けた活躍を見せています。ブルーロックでの試合でも選手を年棒で判断し、ドイツ組のカイザーに狙いを定めたロレンツォ。

しかし、対ドイツ戦では、市場価格5000万円の潔世一が大躍進を見せています。選手の実力や能力はお金で判断しきれないと、ロレンツォに訴えかけるようなシーンとなったでしょう。物事をお金で判断していたロレンツォでしたが、潔との一戦がお金に対する考えを改めるきっかけになると推測されます。

ブルーロックのロレンツォに関する感想や評価

ブルーロックのロレンツォに関する感想や評価・イメージ画像

ストリートチルドレンだった過去から、お金に対して並みならぬ執着心を見せるロレンツォ。しかし、潔世一の登場は、彼のお金の価値観を変えるような出来事だったでしょう。年棒の高さが選手の実力とイコールではないことを知ったロレンツォ。潔世一とどのような関係に発展していくか、気になるでしょう。以下では、「ブルーロック」のロレンツォに関する感想や評価を紹介します。

感想1:ロレンツォがかっこいい

長身で細身でありながら、総金歯という出で立ちからゾンビとも言われるドン・ロレンツォ。「ブルーロック」ではこれまでにない個性や癖の強いキャラとなり、多くの注目を集めています。プレースタイルもゾンビさながらであり、不気味さも漂わせるロレンツォ。一方、SNSではロレンツォがかっこいい、またはかわいいなど好意的な感想も多く寄せられており、人気の高さがうかがえるでしょう。

感想2:イケメンキャラとの意見も

「ブルーロック」の単行本26巻の表紙を飾り、注目が高まりつつあるロレンツォ。イタリアチームの要としてはもちろん、キャラクターとしても人気を集めています。「ブルーロック」では数多くのイケメンキャラが登場するも、SNSではロレンツォをイケメンに挙げる声も見られます。また、ロレンツォがイケメンすぎるとの感想も寄せられ、ロレンツォの今後の活躍に期待が高まっています。

感想3:ロレンツォの口癖が良い

名言欄でも紹介したように、ロレンツォといえばセリフの語尾に「OK?」がつくスタイルも特徴となっています。ゾンビのような不気味さを漂わせながら、陽気な一面をのぞかせているように感じるでしょう。「ブルーロック」では、ドン・ロレンツォの口癖として定着しつつある「OK?」のセリフ。SNSでは、ロレンツォの口癖が良い、真似したいとの声も寄せられています。

感想4:癖が強いキャラ

圧倒的な個性とエゴの追求に迫った「ブルーロック」は、主人公・潔世一を取り巻くキャラクターたちの癖の強さも見どころの1つです。苛烈な選抜試験を通じて、エゴをむき出しにしていく挑戦者たち。しかし、ネオ・エゴイスト・リーグから登場したロレンツォの癖の強さは、彼らを上回る者でしょう。一部では、他キャラがまともに思えてしまうほど、ロレンツォの癖が強すぎるとの感想も見られます。

感想5:ヒトをまともに評価できる一面もある

お金至上主義の考えから、年棒の高さが選手の実力だと考えていたロレンツォ。そのため、対ドイツ戦では、年棒の高いカイザーをマークし、彼以外の選手にはあまり関心がなかったでしょう。しかし、潔世一のプレーを目の当たりにしたことで、自身の考えが揺らいだ場面がありました。作中では、潔世一の年棒を疑う素振りをみせており、きちんと他人を評価できるまともな人物とも言われています。

感想6:スナッフィーとの過去に涙

ロレンツォの過去は、作中の登場人物の中でもっとも悲惨だったと言えるでしょう。同時に、スナッフィーとの出会いと彼との信頼関係は、多くの読者を涙を誘いました。もし、生き倒れていたところをスナッフィーに助けられなければ、現在のロレンツォはいませんでした。現在でもロレンツォとスナッフィーは深い信頼関係で結ばれており、イタリアチームとしての2人の活躍も気になるでしょう。

感想7:ロレンツォの声優を予想

2022年10月にテレビアニメが放送され、新作への期待も高まっている「ブルーロック」。アニメならではの躍動感はもちろん、推しキャラのアニメ声優も気になるでしょう。今回取り上げたドン・ロレンツォの声優について、SNSでは岡本信彦さんや津田健次郎さんの名前が浮上しています。「ブルローク」にて、かなり癖の強いキャラとして描かれたロレンツォ。アニメ声優は誰になるのか、様々な予想がされています。

ブルーロックのロレンツォまとめ

ブルーロックのロレンツォまとめ・イメージ画像

「ブルーロック」のドン・ロレンツォのプロフィールや能力、名言などをネタバレ紹介しました。圧倒的な身体能力と予測力を武器に、チームの要として活躍するロレンツォ。試合序盤では、年俸の高いカイザーに目をつけていたものの、潔世一の大躍進は彼にとっても衝撃だったでしょう。潔の活躍を目の当たりにしたロレンツォはどのような手を打つのか、今後の活躍が注目されています。

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