【ブルーロック】二子一揮が目を隠している理由は?泣き顔シーンは何巻何話?

以下では、二子一揮が目を隠している理由について考察しました。「ブルーロック」の二子一揮といえば、丁寧な言葉遣いや目が隠れるほどの長い前髪が特徴でしょう。また、作中では珍しく感情を露わにするシーンもあり、二子の泣き顔シーンは何巻何話で描かれたでしょうか。本文では、「ブルーロック」の二子一揮が目を隠している理由を考察しました。その他、泣き顔シーンは何巻何話なのか等もまとめました。

【ブルーロック】二子一揮が目を隠している理由は?泣き顔シーンは何巻何話?のイメージ

目次

  1. 二子一揮とは?
  2. 二子一揮が目を隠す理由や泣き顔シーン
  3. 二子一揮の能力や進化
  4. 二子一揮の性格や潔世一との関係
  5. 二子一揮の登場シーン
  6. 二子一揮の声優
  7. 二子一揮の目に関する感想や評価
  8. 二子一揮の目まとめ

二子一揮とは?

「ブルーロック」の二子一揮が目を隠す理由を考察・イメージ画像

目を隠したヘアスタイルや、泣き顔を見せるなど負けず嫌いな一面が目を引く二子一揮。単行本26巻では表紙に選ばれ、目を強調したポージングとなっています。一方、二子が目を隠す理由は何でしょうか。また、「ブルーロック」では数少ない二子の泣き顔のシーンは何巻何話かも気になるでしょう。以下では、「ブルーロック」の二子一揮の目が隠れている理由や泣き顔は何巻何話で描かれたのかをネタバレ考察しました。

ブルーロックの作品情報

「史上最もイカれたサッカー漫画」の異名がつけられた「ブルーロック」。「週刊少年マガジン」の人気作品であり、単行本は2023年9月時点で計26巻が刊行されています。原作は金城宗幸先生、作画はノ村優介先生です。

ブルーロックの概要

若い世代を中心に人気を集める「ブルーロック」は、2022年10月にアニメ化され、放送終了後には第2期の製作が発表されました。また、同年7月からは、「別冊少年マガジン」にて凪誠士郎を主人公にしたスピンオフ作品が連載されています。

ブルーロックのあらすじ

日本サッカーをW杯優勝に導くストライカーの育成を目的に、青の監獄プロジェクト(ブルーロック)が立ち上げられます。全国から高校生FW選手に招集がかけられ、施設に集まった潔世一たち。プロジェクトの真の目的を聞かされ、理不尽とも呼べる過激な選抜試験に挑みます。ここでの脱落は日本代表の座を失うことを意味し、選手たちは己の生き残りをかけてサッカーに打ち込みます。

二子一揮のプロフィール

ブルーロックの一次選考から登場するFW選手で、ランクは二次選考時点で63位です。身長173cmとやや小柄で、目元が隠れるほど伸ばした長い前髪が特徴です。丁寧語や敬語を使用しており、それは自身の表れであると同時に、彼の臆病な性格が反映されています。

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二子一揮が目を隠す理由や泣き顔シーン

二子一揮が目を隠す理由や泣き顔シーンの紹介・イメージ画像

前髪で目が隠されていることから、素顔が見えない二子一揮。読者の中には、二子の素顔が見えるシーンは何巻何話で見られるのか、探した方もいるでしょう。また、二子といえば登場初期に見せた泣き顔も印象的です。ブルーロックらしからぬキャラも魅力にあげられます。以下では、「ブルーロック」の二子一揮が目を隠す理由を考察しました。その他、二子の泣き顔シーンは何巻何話なのかも紹介します。

二子一揮が目を隠している理由

単行本25巻の表紙にて、前髪に隠れた目を見せるようなポージングで描かれた二子一揮。読者の中には、二子の目が見えるシーンは何巻何話で描かれているのか、そのページを探した方もいるでしょう。同時に、彼が目を隠しているのは、なぜでしょうか。その理由は、おでこを見られたくないという動機からでした。お風呂に入る際も、まずはおでこから洗う二子一揮。
 

彼にとって、おでこはデリケートゾーンと言えるでしょう。おでこを隠すために前髪を伸ばすことは、よくあります。しかし、目が隠れるほど前髪を伸ばすことは不自然にも思えるでしょう。スポーツ選手であれば、前髪が目にかかると視野が狭まり、周囲を見渡しにくいデメリットが生じます。一方で、二子の座右の銘である「眼は人を表す」が、前髪で目を隠す理由となっているとも考えられます。

二子の座右の銘は解釈の仕方によっては、目は人の本心を読み取ることが出来ると言い換えることが出来ます。そして、戦術家でもある二子ならば、相手チームに自分の本心を読ませない行動を取るでしょう。二子一揮が目を隠している理由は、おでこだけでなく本心も隠すためと考えられます。

二子一揮は顔を洗う時も顔を見せない?

前髪が邪魔をしているため、その素顔をなかなか見せてくれない二子一揮。漫画12巻96話の洗面所のシーンでは、おでこを見せたくないために、潔世一へ退出を促しています。これは本心を見せないというより、コンプレックスを晒したくないという気持ちから来ているでしょう。もしかしたら、寮のルームメイトを含めて、誰も二子一揮の素顔を見たことがないと推測されます。

二子一揮の泣き顔シーンは何巻何話?

目が隠れているために、表情が読みにくい二子一揮ですが、ストーリー序盤では感情を露わにするシーンがありました。二子一揮の泣き顔シーンは何巻何話で描かれたでしょうか。そのシーンは2巻13話、一次試験のチームZとの試合でした。チームYの司令塔として暗躍し、チームZを翻弄した二子。しかし、自身がチームの中心であることや潔に弱点を突かれたことで敗北しました。

自分の戦術に自信を持っていただけに、この一戦で挫折を味わった二子。さらに、潔から「ストライカー失格」と言われ、悔し涙を流しました。その時の泣き顔のシーンにて、はじめて二子の目が描写されました。

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二子一揮の能力や進化

二子一揮の能力や進化・イメージ画像

目を隠す理由や泣き顔は何巻何話か、ミステリアスでありながら、感情豊かな一面がファンの興味を引く二子一揮。一度は挫折を味わうも、そこから這い上がって己の能力を開花させました。さらに、U-20戦ではDFの面白さに目覚め、今後の活躍が期待される選手です。以下では、「ブルーロック」の二子一揮の能力についてネタバレ考察しました。その他、二子一揮の進化や覚醒もまとめました。

二子一揮の能力

高い空間認知力と頭脳を武器とする二子一揮。チームYでは、優れた観察力を生かして司令塔として活躍しました。特に、フィールド全体を見渡す能力には自信があり、味方や相手選手の位置を正確に把握したうえで、パスやシュートの阻止をしています。そして、DFとして参戦したU-20戦ではその能力が最大限に発揮されました。相手チームのボールをクリアにしたり、味方のカウンターにつなげるパスを繰り出し、勝利に貢献しました。

一方、同じく空間認知能力を持つ選手といえば、潔世一があげられるでしょう。しかし、攻撃を得意とする潔に対し、二子は防御を強みとしています。さらに、味方の攻撃につながるような連携プレーを繰り出すなど、バランスの良さも挙げられます。このように、DFとしても優秀な能力を秘めていた二子一揮。それらに頭の回転の早さも加わり、チームの勝利につなげていたでしょう。

また、ブルーロックの苛烈な環境を聞かされ、選考が開始される前から生き残るための戦略を練っていたと推測されます。そこで、自身の強みである、観察力と頭脳を武器に戦うことを思いつきました。フィールド全体を見渡し、そこから最適な策を見いだしていく、目立たないところに勝機を見いだしていたでしょう。例え、自分の動きを止めることはできても、策(アイデア)は止めることが出来ないと、自信も見せています。

高い空間認知能力だけでなく、おかれた状況に対して的確な判断ができる頭脳を武器とする二子一揮。ストライカーとしてはやや実力は劣るものの、ディフェンダーとしては二子一揮の右に出るものはいないでしょう。

二子一揮の進化や覚醒

二子一揮の覚醒・イメージ画像

一次試験でのチームZへの敗北や、潔世一に弱点を指摘されたことに対する悔しさから泣き顔を見せた二子一揮。これまで自身のサッカーに自信を持っていた二子にとって、大きな挫折となったでしょう。しかし、この時に味わった悔しさが二子一揮の進化や覚醒を促しました。まずは、自身の意識を変えることから始め、潔に指摘された弱点の克服から取り掛かります。

今まではチームメイトの陰にいて、仲間に得点を取らせることに重点を置いていた二子一揮。次からは自らも得点を取る積極性を出し、一次選考ではチームYの得点王になりました。さらに、試合で積極的に動くようになったことは、二子のさらなる成長を促します。同時に、覚醒も促され、二子一揮のDFとしての能力が開花したでしょう。

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二子一揮の性格や潔世一との関係

二子一揮の性格や潔世一との関係をネタバレ考察・イメージ画像

前髪を隠している理由から、気弱な性格にも見える二子一揮。しかし、泣き顔シーンのようにサッカーに対して負けず嫌いな一面ものぞかせています。そして、二子一揮といえば、一次選考から交流のある潔世一との関係も欠かせません。潔との出会いをきっかけに、自分を変えることが出来た二子。2人のその後の関係性も気になるでしょう。以下では、「ブルーロック」の二子一揮の性格や潔世一との関係をネタバレ考察しました。

二子一揮の性格

おでこがコンプレックスなことから、恥ずかしがり屋とも捉えられる二子一揮。クセの強いブルーロック勢の中では数少ないおとなしいタイプのキャラでしょう。また、自身の性格を臆病と評しています。同世代に対して敬語で話す場面からも、その一面が読み取れるでしょう。しかし、二子の敬語は彼の自信の表れとも解釈され、時には自己主張をしたり、悔しさに泣き顔を見せたこともありました。

また、相手から受けた指摘を受け入れることができる素直さや柔軟さも、二子一揮の性格に挙げられます。潔から弱点を指摘され、最初こそ泣き顔を見せてしまった二子。その後は、己のサッカーに対する考えを改め、自分で得点を稼ぐことの重要さに気づきます。一次選考の最終結果はチームとしては敗北したものの、一番得点を稼いだことが評価され、二次選考へ進むことができました。

二子一揮と潔世一の関係

二子一揮を語るうえで欠かせない人物である潔世一。2人の出会いは、ブルーロックの一次選考・第2試合です。チームとしての一次通過を目指し、大川響鬼と共にチームYを率いていた二子。この頃は、いかにチームを動かして勝利につなげるかを重視していました。そのため、大川たちに得点を取らせるため、自身はチームの司令塔と得点につなげるアシストに徹していました。

そのため、試合序盤では二子一揮は目立たない存在であり、チームZからもマークされることがありませんでした。しかし、同じく空間認知能力に長けた潔世一だけは、二子の隠された正体に気が付きます。潔に弱点を見抜かれたことで、試合の流れは一気にチームZの優勢となります。同時に、潔から他人任せのプレー、ストライカー失格と言われ、二子は悔しさのあまり泣き顔を見せました。

最初は悔しい思いをしたものの、二子一揮はここでくじけません。潔から弱点を指摘されたことを受けて、自身の至らなかった点を反省しました。そして、次の試合からは自らも点数を取っていくプレーを見せ始めます。一次選考の試合にて、次こそ潔世一に勝つことを宣言した二子一揮。2人の出会いは最初こそ最悪であったものの、この出来事をきっかけにお互いを意識するようになりました。

そして、三次選考のトライアウトでは、自身の価値観を変えるきっかけをもたらした潔へ感謝の言葉を述べています。また、チーム選びに悩む潔に対してアドバイスを送るなど、1人のプレイヤーとして彼と接しています。二子一揮と潔の関係は、お互いを高め合う良きライバルと言えるでしょう。

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二子一揮の登場シーン

二子一揮の登場シーンの紹介・イメージ画像

一次選考から最終選考「ネオ・エゴイスト・リーグ」まで勝ち残った二子一揮。目を隠す理由や泣き顔は何巻何話が気になる一方、やはりブルーロックでの活躍も外せないでしょう。一次選考通過後、しばらくは出番のなかった二子でしたが、U-20戦にて己の才能を開花させています。以下では、「ブルーロック」の二子一揮の登場シーンをあらすじを交えながらネタバレ紹介します。

登場シーン①一次選考

他の選手と同様、FW選手としてブルーロックに招集され、伍棟のチームYへ配属された二子一揮。最初の難問である一次選考は、他選手に得点を取らせて自身はチームの司令塔に徹する作戦に出ます。空間認知力と頭脳によって、試合の流れを作っていく二子。國神のシュートや蜂楽のドリブルを阻止し、大川響鬼へパスをつなげることで得点を稼ぎます。

チームの陰に隠れながらゲームを支配し、誰も自分の策には勝てないと強気だった二子。貪欲に勝利を求め、試合時間が残りわずかとなったタイミングで、チーム全体でのカウンター攻撃に乗り出します。ゴール付近で大川にパスを回すも、ここで潔に阻止されます。二子と同じ能力を持つゆえに、チームYの戦術やニ子の弱点を見抜くことが出来た潔。自分で得点を取れない選手はストライカー失格だと言い放ちました。

チームZがゴールを決めて勝利する・イメージ画像

その後、國神がシュートを決めたことで、第2試合はチームYの敗北となりました。泣き顔を見せ、悔しさをにじませる二子一揮。しかし、この屈辱的な出来事が、その後の試合に良い影響をもたらしました。例えチームとして敗北しても、二次選考に進出できる可能性がありました。潔の言葉から、他人に頼るプレーを反省する二子。その後は、みずから点数を稼ぐ積極的な姿勢を見せます。

最終結果は、5チーム中4位という結果に終わりました。しかし、チームYで一番得点を稼いだ二子一揮は、特例によって二次選考への進出が認められました。

登場シーン②二次選考

二子一揮の二次選考の動向は、本編では描かれませんでした。一方、公式サイトやTwitter等の情報から、チームV出身の剣城斬鉄とチームと組んだことが判明しています。しかし、最初の試合は敗北に終わり、剣城が引き抜かれました。再び敗北を味わったものの、悔しさをバネに這い上がます。最終的には氷織羊、西岡初、皿斑海琉、石狩幸雄とチームを組んで三次選考の進出を決めました。

潔世一との出会いをきっかけに、自分から得点を取ることの重要さに気づかされた二子一揮。二次選考でも、積極的に点数を稼いで勝利を掴んだと推測されます。また、アニメ24話、二次選考通過者発表のシーンでは、潔世一と再会しています。

登場シーン③三次選考

三次選考・適性試験(トライアウト)の時点で通過者は35名に絞られ、急遽、U-20代表チームとの試合が決定しました。そして、選手たちはU-20戦のスタメンを決める選抜試験を受けることとなり、二子は鳥旅人と乙夜影汰のいるBチームを選択しました。二子の活躍は不明であったものの、絵心甚八の目を引く活躍を見せていたでしょう。

選考の結果、ブルーロックイレブンのスタメンに選出され、ポジションはDFのセンターバックを与えれられました。このポジションは、ブルーロックの守備において重要なポイントです。選考の際、絵心も二子の空間認知能力を認めており、フィールドを的確にとらえる能力を高く評価していました。また、絵心から話を聞いた二子も、DFとしてチームのゴールを守る決意を固めます。

登場シーン④U-20日本代表戦

ブルーロックの実力が試されたU-20戦には、新世代11傑の1人に数えられる糸師冴も参戦し、サッカー界注目の一戦となりました。個人の能力を重視するブルーロックに対し、U-20は糸師冴を中心とする連携プレーで挑みます。フィールド全体を見渡し、テリトリーに侵入してきるプレイヤーの阻止(駆除)に乗り出す二子。ゴールに迫りくる閃堂秋人に狙いを定めるも、すぐさま行動には移しませんでした。

状況をよく観察し、陣形を崩すためのトラップだと見抜きます。そして、相手の罠の隙を狙い、相手ボールをクリアすることに成功します。相手シュートを阻止することを、「害獣駆除」に例えた二子。彼の鉄壁の守備も功を奏し、試合前半戦はブルーロックのリードで終了しました。ここまでの奮闘が良い形で反映されたブルーロックイレブン。一方、思わぬライバルの登場に、U-20チームは危機感を募らせます。

そこで、出場させないことを条件にチームに引き入れた士道龍聖を出場させることを決断しました。ブルーロック随一の問題児であり、絵心からも凶暴さを問題視されていた士道。糸師冴のスカウトを受けてU-20に加わったものの、当初はベンチ入りが条件でした。しかし、U-20のメンツをかけて、やむを得ず士道を投入しました。

士道と糸師冴の絶妙なコンビネーションが発揮され、開始早々、U-20がゴールを決めました。思わぬ戦力の登場に苦戦を強いられるブルーロックイレブン。危機感を募らせるチームの空気を壊したのが二子でした。士道の鋭いシュートに対し、害獣駆除を仕掛ける二子。アタックに成功したものの、足が士道に当たってしまい、審判からイエローカードを渡されました。

ブルーロックとU-20の試合が苛烈化する・イメージ画像

もし、あの場で二子が動かなければ、ふたたびU-20に得点を許すことになり、それを防ぐことが出来たことを潔から賞賛されます。しかし、二子は違っていました。閃堂秋人を気にするあまり、士道と冴に対する判断が遅れたと振り返ります。また、ファウルしなければ士道のシュートを止められなかったと分析し、その影響で右足首も痛めていました。

心配する潔をよそに、平然をよそおう二子。しかし、怪我の程度が思ったよりひどく、これ以上、試合を続けることが難しくなります。絵心も二子の限界を察して、選手交代を決断します。御影玲王に後を託し、ベンチに戻った二子一揮。これから面白くなってきたところでの途中退場は、悔しかったでしょう。同時に、彼はサッカーの新たな面白さを見つけていました。

ストライカーの育成を目的にブルーロックに招集され、自分で得点を稼ぐことの大切さを学んだ二子。U-20ではFWにこそ選ばれなかったものの、同時にDFならではの面白さに目覚めました。それは、DFとしてFWを潰すことで、二子は「害獣駆除」と称しています。フィールド全体を見渡して相手チームのシュートを阻止する方法を見いだす、頭脳を駆使したプレースタイルは、二子一揮の才能を開花させるきっかけにもなりました。

登場シーン⑤新英雄大戦

U-20戦で逆転勝利を果たし、日本サッカーを大きく揺るがしたブルーロックイレブン。一方、青の監獄プロジェクトの最終選考に突入し、生き残りをかけた本格的な戦いが幕を開けました。サッカーの強豪5ヵ国の名門チームも招集された新英雄大戦(ネオ・エゴイスト・リーグ)。この選考では、U-20の元メンバーも参戦し、次期U-20の選手登録をかけた選抜試験が繰り広げられます。

今回は選手に提示された年棒をランキングに反映させ、全ての試合を終えた時点で上位23位内にランクインした選手を、U-20日本代表として登録します。選手たちは任意でチームを選び、そこでレギュラーを勝ち取って試合に出場することが求められます。チームは、イタリア、ドイツ、フランス、スペイン、イングランドです。また、チームの監督は指導者ストライカーが付きます。

DFの面白さに目覚めた二子一揮は、マルク・スナっフィーが指導者ストライカーを務めるイタリア組「ユーヴァース」を選択しました。イタリア組には、U-20戦で共にCBを担った蟻生十兵衛他、二子がマークしていた閃堂秋人等も加わっています。個人の力はもちろん、チームプレーにも重きを置くイタリアチーム。最新巻・26巻時点では、ドイツ「バスタード・ミュンヘン」との試合を行っています。

過去に、フランスとスペイン戦に挑み、1勝1敗となったイタリア組。チームとしてもこれ以上の敗北は避けたいところであり、二子一揮の活躍にも期待が高まっている出でしょう。そして、ドイツ戦では、二子一揮もFLOW状態に入り、「メタ・ビジョン」を発現させました。かつて潔世一との再戦を誓った二子一揮。対ドイル戦ではどのような活躍を見せるのか、潔との勝負の結果も気になるでしょう。

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二子一揮の声優

二子一揮の声優・イメージ画像

作中で数少ないDF選手や潔世一とのライバル関係など、「ブルーロック」に欠かせない存在となった二子一揮。アニメ版でも二子の活躍や潔の関係が注目され、原作でも話題となった二子の泣き顔も描かれました。一方、二子一揮のアニメ声優は、「鬼滅の刃」の竈門炭治郎役で知られる花江夏樹さんが担当しています。以下では、ブルーロックの二子一揮の声優・花江夏樹さんのプロフィールと主な出演作品を紹介します。

花江夏樹のプロフィール

二子一揮のアニメ声優・花江夏樹さんは、1991年生まれ、神奈川県出身の声優・歌手です。アクロス エンタテインメントのオーディション合格を経て、2011年に声優デビューを果たしました。アニメ「凪のあすから」先島光役で初主演を果たし、2019年には「鬼滅の刃」竈門炭治郎役で注目を集めました。
 

花江夏樹の主な出演作品や演じたキャラ

声優・花江夏樹さんの主な出演作品は、アニメ「東京喰種トーキョーグール」金木研役、「機動戦士ガンダム 水星の魔女」エラン・ケレス役、「進撃の巨人」ファルコ・グライス役等です。ゲーム作品では、「アイ・チュウ」ノア役、「刀剣乱舞」髭切役、「あんさんぶるスターズ!」巴日和役、「ディズニー ツイステッドワンダーランド」リドル・ローズハート役等です。

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二子一揮の目に関する感想や評価

二子一揮の目に関する感想や評価・イメージ画像

目やおでこを見せないために、その素顔が謎に包まれている二子一揮。しかし、シーンによって目を見せる場面があり、何巻何話で見られるのか、気になったもいるでしょう。登場初期は、悔しさのあまり泣き顔を見せた二子一揮。その後は悔しさをバネに練習にはげみ、DFという新たな才能と面白さに目覚めました。以下では、「ブルーロック」のから二子一揮の目に関する感想や評価を紹介します。

感想1:片目が見えて驚き

目を隠したキャラデザが特徴の二子一揮。作中では目は描かれないとも予想された中、二子にとって重要なシーンにて目が描かれました。二子の目が見れるシーンは何巻何話かも気になった方もいるでしょう。ある理由から目も隠すように前髪を伸ばしている二子一揮。片目であるものの、二子の目が描かれたことに驚いたとの声も多く寄せられています。

感想2:目が隠れててかわいい

ブルーロックの謎であり、目を隠すす理由や泣き顔は何巻何話か注目を集める二子一揮。前髪をあげた素顔が気になった方も多いでしょう。一方、SNSでは、目を隠したヘアスタイルでかわいいとの声も寄せられています。同世代にも敬語を使うも、実は自信家という意外な一面を持つ二子一揮。目が見えた姿がかっこいいと評される中、目が隠れた状態もかわいいと言われています。

感想3:泣き顔がかわいい

登場シーンは何巻何話なのかで取り上げた二子一揮の泣き顔のシーンは、野心むき出しのブルーロックの世界では異例の展開となったでしょう。泣き顔の理由は、潔世一に弱点を見抜かれたことに対する悔しさであり、感情豊かな一面も読み取れます。ブルーロックの衝撃シーンとも呼べる二子の泣き顔。SNSでは、二子一揮の泣き顔がかわいいとの感想も寄せられています。

感想4:目が見えた時のギャップが良い

普段はかわいらしい雰囲気の二子一揮ですが、前髪から目をのぞかせる表情のギャップも彼の魅力にあげられています。SNSでは、目が見えた時のギャップがかっこいいと評され、目を見せている時の二子一揮の姿もファンを魅了しています。二子の目が描かれたシーンは何巻何話で描かれているのか、どのような理由で目が見えているのか、二子一揮に対する注目が高まっています。

感想5:目の色も気になる

二子一揮といえば、目を隠す理由などに注目が集まっていますが、やはり瞳の色も気になるでしょう。原作漫画では、目をのぞかせるシーンこそあったものの、瞳の色までは判別できませんでした。アニメシリーズでも、二子一揮の目の色は何色で表現されるのか、期待が高まっていました。二子の泣き顔はもちろん、その先に見える瞳の色にも関心が高まり、アニメと単行本25巻の表紙でその色が判明しました。

感想6:ブルーロックで一番イケメンなキャラ

「ブルーロック」のイケメンキャラといえば、糸師凛のようなクールキャラやいかついキャラデザの名が挙がる一方、二子一揮の名前も浮上しました。目をのぞかせた姿は、通常の二子とは別人のような雰囲気を醸し、ファンからかっこいいと評されています。また、二子一揮の目が描かれるシーンは、二子にとってここぞという場面に限られており、登場頻度の低さも二子のイケメンぶりを高めているでしょう。

感想7:泣き顔が印象的なキャラクター

目をのぞかせた姿がイケメンなど、多くの魅力に富んだ二子一揮といえば、登場シーンは何巻何話なのか気になる泣き顔でしょう。苛烈な競争を描いた「ブルーロック」において、涙を流すキャラは弱いイメージを植え付け、最終選考まで残らないと予想される傾向があるでしょう。しかし、二子に関しては、泣き顔を見せたことで成長するきっかけを掴んでいます。また、SNSでは、泣き顔が印象的なキャラにもあげられています。

感想8:二子一揮が好き

一次選考では苦い経験をしたものの、それらをバネにして最終選考まで勝ち進んだ二子一揮。目元を隠したヘアスタイルのかわいさと、時折、目をのぞかせたカッコよさのギャップがファンを魅了しています。ファンからも、かわいさとカッコよさを兼ね備えたキャラクターとして人気を集めています。最終選考ではイタリア組に所属し、潔のいるドイツ組との対戦結果も気になるでしょう。

感想9:潔世一のライバルと認める

「ブルーロック」といえば、主人公・潔世一と他キャラとの関係も見どころであり、試合を通じて潔と良きライバルに発展したキャラや、彼に勝つことを目標にサッカーに打ち込むキャラなどが出現しました。二子一揮もその中の1人であり、FWとしての適性がある潔とは対照的に、二子はDFとしての才能に恵まれています。良い意味で潔と対照的な二子一揮は、正統な王道ライバルとも評されています。

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二子一揮の目まとめ

二子一揮の目まとめ・イメージ画像

「ブルーロック」の二子一揮から、目を隠す理由や泣き顔のシーンは何巻何話、二子の性格や能力、作中の活躍などをネタバレ考察しました。表向きは、おでこを理由に目を隠している二子一揮。しかし、彼の座右の銘から本心を隠すためとも考察できます。また、二子といえばブルーロックでは数少ない泣き顔シーンでも有名でしょう。何巻何話で登場したのか気になった方もいる中、ブルーロックらしからぬシーンとも評されています。

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