【ブルーロック】イングランド組のチームメンバーは？ドイツ戦の結果は？

ブルーロックの最終選考にて登場したイングランド組。クリス・プリンスをマスターに迎えたチームであり、フェジカルと理想を追い求めるメンタルに重きを置いたチームです。ブルーロックメンバーからは、どの選手がチーム入りしたのか、作中での試合結果も気になるでしょう。以下では、「ブルーロック」からイングランド組のメンバーやマスター、ドイツ戦の試合結果などをネタバレ紹介します。

日本代表の座をかけて、熾烈な競争に挑む高校生FW選手の奮闘と成長を描いた「ブルーロック」。金城宗幸原作・ノ村優介作画によるサッカー漫画で、2018年に「週刊少年マガジン」で連載が開始されました。2023年9月までに計26巻が刊行、累計発行部数は同年8月時点で2800万部を突破しました。

物語は終盤にさしかかり、潔世一たちの戦いも激しさを増していく「ブルーロック」。2022年7月からは、凪誠士郎を主人公にしたスピンオフ作品が「別冊少年マガジン」で連載されています。物語は、凪と玲王の出会いから始まり、凪の視点からブルーロックの様子が描かれています。また、原作漫画の人気を受け、同年10月にテレビアニメ化、2023年5月に舞台化されました。

日本サッカーの悲願であるW杯優勝を目指し、世界一のストライカーの育成を目的に立ち上げられた青の監獄プロジェクト。全国の高校から有能なFW選手・300名が招集され、たった1つの代表の座をかけた熾烈な競争に挑みます。将来を期待された選手も脱落を余儀なくされる中、プロジェクトは最終選考に突入しました。主人公・潔世一たちは、U-20選手への登録をかけた最後の戦いに身を投じます。

最終選考「新英雄大戦（ネオ・エゴイスト・リーグ）」にて登場したイングランド組「マンシャイン・C」。クリス・プリンスが指導者ストライカーを務め、スピードを強みとするチームです。フィジカルを重視し、トレーニングも選手個人の潜在能力を最大限に引き出すための内容となっています。また、所属選手も個性派ぞろいであり、それぞれの強みを生かしたプレースタイルが特徴です。

「ブルーロック」の最終選考にて、凪誠一郎らがメンバー入りを果たしたイングランド組。一次選考から登場するメンバーの活躍はもちろん、新たな登場キャラの実力も気になるでしょう。以下では、「ブルーロック」からイングランド組のチームメンバーやマスターをネタバレ紹介します。

海外選手のアギをはじめ、個性の強いメンバーが揃ったイングランド組。ブルーロックからは、ランキング上位の凪誠士郎や御影玲王、千切豹馬が名を連ねています。また、一次選考から登場する鰐間淳壱も、イングランド組を選びました。その他のチームメンバーは、一話で名前が登場した西岡初、皿斑海流、仁王和真、劈大河、柊零次です。

ブルーロックの選抜試験も終盤に近づき、ここまで勝ち残った選手たちの顔ぶれが全員揃いました。イングランド組も、初登場となったチームメンバーが披露され、彼らの実力も気になるでしょう。

「ブルーロック」のマスターとは、新英雄大戦に参戦するヨーロッパ5ヵ国の代表チームの監督兼指導者です。各チームのマスターは全員ストライカーであり、イングランド組はクリス・プリンスが務めています。ノエル・ノアと評価を二分する選手であり、完全英雄（パーフェクトヒーロー）の異名を持つクリス。己の肉体能力を見極め、それに見合った能力を上げることを重視しています。

また、フィジカルだけでなく、メンタル面も己の能力を上げるために重要な要素だと考えています。自身も幾度と挫折と失敗を繰り返しながら、理想の自分に近づこうと奮闘したクリス。己にとって確固たる理想は何かを、選手に問いかけています。そして、理想の自分と現実の自分を比較させ、理想に近づくためのサポートも行っています。

単行本・26巻までに多くの激戦が繰り広げられた「ブルーロック」。一方、凪たちが加わったイングランド組の試合は、1試合のみにとどまっています。初戦は潔世一が入ったドイツ戦であり、ブルーロックでの成果が発揮された壮絶な一戦となりました。以下では、「ブルーロック」のイングランド組のドイツ戦の結果をネタバレ紹介します。その他、ドイツ戦で得点したキャラもまとめました。

「ブルーロック」で注目の一戦となったイングランドとドイツ戦。まずは、イングランド組の千切豹馬が先制点を決めました。「44°赤豹狙撃（フォーティーフォーパンサースナイプ）」で、チームをリードした千切。しかし、ドイツ組がすぐさま追い上げ、カイザーと潔のアシストを受けた國神によって1点リードされます。

ブルーロックで上位に食い込むためにも、この一戦に勝利したいイングランド組。ドイツ組との激しい戦いが繰り広げられました。そして、覚醒した凪の「五連式回天空砲蹴撃（ごれんしき・リボルバー・フェイクボレー）」で、同点に追いつきます。試合終了まであと一点が欲しいイングランド組でしたが、ここで雪宮剣優が乗り出します。

雪宮の「剣撃墜弾（ソード・スクリュー）」が決まり、試合をリードするドイツ組。試合結果は、2-3でイングランド組の敗退に終わりました。しかし、チームとしては負けてしまったものの、ブルーロック勢にとっては良い結果となった一戦ともいえるでしょう。この試合でゴールを決められなかった御影玲王も、「複写変化（カメレオン）の更なる強化」を生み出し、収穫の多い試合となりました。

ブルーロックの最終選考「ネオ・エゴイスト・リーグ」は、市場価格がブルーロックのランキングに反映されるシステムとなっています。全ての試合を終え、ランキング上位23位内に入った者がU-20代表選手として登録される仕組みです。果たして、イングランド組で生き残るキャラは誰でしょうか。以下では、「ブルーロック」のイングランド組で生き残るキャラを予想しました。

ブルーロックの一次選考から登場し、二次選考以降も圧倒的な実力を見せてきた凪誠士郎。ドイツ戦終了後の市場価格は8800万円に決まりました。この数字は、ブルーロックランキング2位の結果です。ちなみに、1位は馬狼照英の1億円です。ブルーロックにて、イングランド組はまだ1試合しか行っていません。他チームの試合結果によっては、凪たちの順位も大きく変動するでしょう。

また、全ての試合を終了した時、凪誠士郎の市場価格は3億5000万円と予想されます。今後の試合にて、凪に万が一のことが起きない限り、ブルーロックを脱落することはないでしょう。このように、ネオ・エゴイスト・リーグの結果を見る限り、残る可能性がかなり高いとみられる凪誠士郎。しかし、一部では脱落するという予想も多く見られます。

もし、凪誠一郎が脱落することがあるとすれば、何かを達成したことで燃え尽き症候群になってしまうことでしょう。試合結果では負けたものの、潔世一との個人的な勝負では勝った凪誠一郎。リーグ戦の途中で燃え尽き症候群に襲われて、その後の結果が悪くなればブルーロック脱落は免れないでしょう。

ブルーロックの一次選抜にて潔世一と対戦した御影玲王。一時は凪との関係に亀裂が生じたものの、現在は修復しています。ブルーロックでの苛烈な競争を通じて実力を高め続ける玲王。ドイツ戦では、己の持ち味を最大限に生かす能力を発揮し、器用貧乏から大富豪へ変貌しました。ドイツ戦後の市場価格は4000万円で、ブルーロックでは6位にランクインしています。

マスターの指導のおかげで、さらなる成長を遂げた御影玲王。ブルーロックの中でもっとも伸びしろのある選手でもあり、全試合終了後に生き残る可能性は十分あるでしょう。また、今後のイングランド戦でどのような活躍を見せるのか、ブルーロックでの活躍が注目される選手です。

圧倒的な俊足を誇りながら、怪我を理由にサッカーから遠ざかっていた千切豹馬。怪我を恐れるあまり、実力を発揮できずにいました。しかし、ブルーロックへの参加をきっかけに恐怖を克服し、俊足を取り戻しています。イングランド組に加入後は、メンバーが追いつけないほどの早さを見せつけ、マスターの指導によって俊足に磨きをかけました。

さらに、ドイツ戦では黄金式を見いだし、ゴールを量産できるようにもなりました。チームとしての結果は悪かったものの、一選手としての評価は高いものでした。市場価格は3000万円で、ブルーロックでの順位は8位です。このまま順調にいけば、凪・玲王と共にブルーロックを勝ち抜けると予想される千切豹馬。足の怪我さえなければ、今後の試合も上手くいくでしょう。

的確なトレーニングもあいまって、ドイツ戦では圧倒的な強さを見せつけたイングランド組。試合には負けてしまったものの、新たな技やスタイルを編み出すなど、収穫の多い一戦だったでしょう。残り3か国との試合結果や、ブルーロックメンバーで最後まで生き残るのは誰でしょうか。以下では、「ブルーロック」からイングランド組に関する感想や評価を紹介します。

イングランド組の試合は、単行本20巻～23巻にかけて描かれ、凪をはじめブルーロックメンバーの成長や活躍も見どころとなっています。SNSでは、漫画20巻はイングランド組が主人公のように見えたなどの感想も寄せられ、イングランド組の注目回にもなりました。また、「ブルーロック」のイングランドとドイツ戦では、潔世一の苦悩がクローズアップされ、そのような描写もイングランド組の存在を引き立てたでしょう。

スピンオフ作品の主人公になった凪誠士郎が入ったイングランド組は、「ブルーロック」のイケメンキャラが集まったチームとしても注目されています。また、イングランド組といえば、マスターの的確な指導も高く評価されています。ノエル・ノアとは異なるものの、クリス・プリンスの指導も合理的に感じるでしょう。SNSでは、イングランド組が好きとの声も多く見られ、今後の活躍が期待されるチームです。

「ブルーロック」では、まだドイツ戦しか行われず、未知数の強さとなっているイングランド組。しかし、ドイツ戦では成長した凪たちの圧倒的なパワーが発揮され、ドイツチームを追い込みました。試合中にもかかわらずチーム仲の悪さが目立つドイツに対し、イングランドは選手個人の成長を感じられるプレーだったでしょう。また、イングランド組の成長スピードが速いとの指摘も寄せられています。

当初は、たった1人のFW選手の選抜を目的に始まったブルーロックプロジェクト。最終選考は、U-20代表入りをかけた戦いにシフトチェンジし、さらなる激戦に突入しました。SNSでも、どのキャラが生き残るのか、様々な予想が飛び交っています。そして、今回取り上げたイングランド組からは、凪誠士郎が生き残ると予想され、まともに努力したら試合に負けることはないとも言われています。

U-20入りをかけた最終選考は、ブルーロックメンバーに加え、U-20の元メンバーや敗者復活戦を遂げた國神を含めた激戦となっています。本当の意味で生き残りをかけた戦いを前に、選手たちが己の能力を最大限に発揮しています。SNSでの予想では、まだまだ成長の余地のあるキャラがあげられ、凪の名前も挙がっています。また、自らのスタイルを確立した千切豹馬も候補に挙がり、注目が高まっています。

最終選考で登場したヨーロッパ5ヵ国のチームは、それぞれ個性が際立っており、ブルーロックメンバーにも反映されています。凪や玲王が選んだイングランド組は、いわゆるイケメンキャラが目立ち、かっこいいキャラを集めた顔ぶれがファンを魅了しています。しかし、イングランド組はかっこいいだけでなく、サッカーの実力も高く、マスター・クリスの指導によってさらに磨きがかかったでしょう。

「ブルーロック」のイングランド組のチームメンバーやマスター、ドイツ戦の試合結果や最終選考を生き残るキャラなどをネタバレ紹介しました。ブルーロックも終盤に近づき、日本代表選手の座をかけた戦いも激化しています。イングランド組からは、一次選考から活躍を見せる凪、玲王、千切が最後まで生き残ると予想されます。イングランド組の今後の活躍にも期待が高まり、どのキャラが最終選考をクリアするのか気になるでしょう。